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  • 大師山四国八十八箇所石仏群の石工別分類

    磯辺 ゆう, 裏  宗久 奈良学園大学紀要 16 7-21, 2023-12-27

    ...要旨  丹波佐吉が職人を率いて制作した大師山四国八十八箇所石仏群について、その形態比較から佐吉とその他の職人による石仏を分類した。 計 3 人の仕上げ職人を確認し、 それぞれの石仏の特徴を明らかにした。...

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  • A Comparison of the Shikoku 88 - Temple - Pilgrimage With Other Pilgrimage Sites and Routes in Japan and Around the World

    プッセル, 良風 京都文教短期大学研究紀要 61 1-12, 2023-03-01

    ...四国八十八箇所巡礼をより広い文脈で位置づけ、日本および世界中の仏教および非仏教の他の巡礼と比較対照し、それらの共通点と相違点を示した。「巡礼」を一様に分類するようなものは存在しないことを示している。巡礼者は共通の絆の感覚を共有しているが、グループで行われたとしても、それは非常に個人的な問題である。従って四国巡礼は、関係者によって様々な理由で高く評価されている。...

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  • 四国巡礼ツーリズムの経験価値

    南地 伸昭 観光研究 34 (1), 31-50, 2022

    本研究では、消費者行動研究の分野で発展してきた「経験価値モデル」に基づき、四国巡礼バスツアーの参加者を対象とする質問紙調査を行い、巡礼ツーリズムに現代の巡礼者が見出している多様な経験価値を捕捉するための尺度開発を行った。その結果、経験価値の構成概念については、「神聖性の価値」および「社会的価値」、「経済的価値」、「真正性の価値」、「脱日常的価値」、「教育的価値」の計6因子、22項目が抽出された。…

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  • 筑後地域における写し霊場の開設背景 : 三井四国八十八ヶ所を事例として

    川路, 崇博 久留米大学文学部紀要. 情報社会学科編 16 1-11, 2021-03-31

    ...四国八十八ヶ所や西国三十三所など多くの巡礼地があるなか,日本各地にそれらを写した「写し霊場」がある.九州からの四国八十八ヶ所巡礼者は多いとは言えないが,九州各地に写し霊場が見られる.多くの写し霊場は,四国八十八ヶ所に倣って札所番号と札所名を設定している.しかしながら筑後地域にある三井四国八十八ヶ所には,札所番号がなく,さらに札所名が四国八十八ヶ所のそれと一致しない.また札所数も142確認できる.そこで...

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  • 四国八十八ヶ所巡礼の興隆を支えた鉄道と霊場外からの巡礼者たち

    田中 久美子 頸城野郷土資料室学術研究部研究紀要 6 (8), 1-21, 2021

    ...佐賀県唐津市では、唐津弘山坊大巡りという新四国八十八ヶ所巡礼が明治時代より行われてきた。昭和20 年代から40 年代にかけての記録を分析したところ、佐賀県のほぼ全域ならびに長崎県佐世保市、福岡県南部から巡礼者が訪れ、多くの霊場外からの巡礼者たちに支えられていたことが明らかになった。...

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  • 四国八十八ヶ所遍路道における湧水の水質

    河野 忠 日本地理学会発表要旨集 2008s (0), 179-179, 2008

    ...<BR> 四国八十八ヶ所霊場を巡る遍路道は古来重要な道として栄えてきた。この遍路道は時代的な背景によってかなりの変遷がみられ,相当大きなルート変更もあったことであろう。四国八十八ヶ所霊場は弘法大師が設定したことになっているが,遍路道はお遍路が開拓,整備していったものであると思われる。遍路道と湧水の空間的な存在意義は,社会学や民俗学的な観点から研究が行われている。...

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  • 近世・近代の女性の旅について : 納経帳と絵馬を中心に

    山本 光正 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 108 165-181, 2003-10-31

    ...納経帳は千葉県市原市の万光院に同市勝間の茂手木氏が奉納したもので、同家の先祖「とら」が寛政七〜八年にかけて、西国・坂東・秩父の観音霊場及び四国八十八ヶ所を巡ったものである。納経帳は「とら」の足跡を追うことしかできないが、女性が一人でこれだけの旅をしたことは注目される。絵馬は信州の善光寺に参詣した女性達が千葉県岬町の清水寺に奉納したもので、明治から大正まで年代不明も含めて二六点が確認されている。...

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  • 「空前絶後」の四国八十八ヶ所霊場出開帳

    森 正人 人文地理学会大会 研究発表要旨 2003 (0), 9-9, 2003

    ...さらに大阪市東住吉区にある法楽寺から「四国八十八ヶ所霊場出開帳」栞,巡礼研究家である白木利幸氏から『四國八十八ヶ所霊場出開帳誌』の写真撮影もしくは複写の機会を得た。...

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  • 北播磨のミニチュア巡礼地における成立プロセス

    近藤 隆二郎 ランドスケープ研究 60 (5), 561-566, 1997-03-28

    ...ミニチュア巡礼地は, 四国八十八ヶ所等の本巡礼を模した擬似体験空間であり, 国内に無数にある. 本研究は, 北播磨地方の8巡礼地を分析対象とし, 施主という寄付主体群と各巡礼地との関係分析を通して, その成立プロセスを地域社会との関係において明確にすることを目的としている....

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  • 『宇智・吉野郡新四国八十八ケ所巡拝道中記』

    鎌田 道隆, 安田 真紀子 総合研究所所報 (3) 162-172, 1995-02

    ...ここに紹介する『宇智・吉野郡新四国八十八ヶ所巡拝道中記』は、奈良県五条市三在の月見寺に所蔵されている『宇智・吉野郡新四国八十八ヶ所霊場巡拝案内記』に、本文として掲載されているものである。『宇智・吉野郡新四国八十八ヶ所霊場巡拝案内記』は、明治四十三年(一九一〇)に南葛城郡御所町(現御所市) の西川勝治郎が発起人となって発行された。...

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