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検索結果 47 件

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  • 低周波治療器を用いた作業療法により上肢麻痺患者における趣味活動の喪失を予防した一例

    中山 和彦, 舟橋 雄大, 磯村 隆倫, 小林 豊 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 22-22, 2024-03-31

    ...作業療法では術前から随意運動介助電気刺激装置 (IVES)を使用し,麻痺側の三角筋,上腕二頭筋,回外筋に対して,治療的電気刺激としてのノーマルモードとバイオフィードバックを目的としたトリガーモードを併用した。また,段階的にトリガーモードの感度設定を変更して難易度を漸増させていった。...

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  • 肘外側尺側側副靱帯の尺骨付着部損傷により術後に後外側不安定性が残存したterrible triad injuryの一例

    小暮 敦史, 菅谷 岳広, 小野田 祥人, 相澤 俊峰 日本肘関節学会雑誌 30 (2), 166-170, 2023

    ...injury(TTI)において外側尺側側副靱帯(LUCL)の尺骨付着部損傷はまれである.症例は20歳代後半の女性の墜落外傷で左肘関節後方脱臼,橈骨粗面に及ぶ橈骨頭骨折,鉤状突起骨折を受傷しTTIと診断した.Kaplan extensile lateralアプローチでの展開時,上腕骨側で伸筋群筋起始部・LUCLの損傷がなかった.鉤状突起はLasso法,橈骨頭はプレートで固定した.LUCLは輪状靱帯と共に尺骨回外筋稜...

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  • 陳旧性遠位上腕二頭筋腱断裂に対し同一肢の上腕三頭筋腱を用いて腱再建を行った1例

    荻原 陽, 川野 健一, 東山 祐介, 稲垣 克記 日本肘関節学会雑誌 29 (2), 131-134, 2022

    ...遠位上腕二頭筋腱断裂は比較的稀な疾患であり,その陳旧例はさらに稀である.腱再建で,自家腱の移植を行う方法が報告されているが,使用する移植腱については様々な報告がある.我々は,陳旧例に対し,自家移植腱として同一肢の上腕三頭筋腱を使用した症例を経験したので報告する.症例は48歳男性.建築作業中,右肘関節周囲に亀裂音を伴う疼痛を自覚.肘の曲げにくさを自覚し,近医を受診.精査加療目的に当院を紹介受診.回外筋力...

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  • 遠位上腕二頭筋腱断裂に対してcortical buttonとinterference screwを用いて修復術を行った1症例

    栗山 幸治, 安井 行彦, 阿部 真悟, 冨山 陽平, 原 静音 日本肘関節学会雑誌 28 (2), 77-79, 2021

    ...した.さらにinterference screwを腱の橈側に挿入し,interference screw上で糸を結紮した.回外,肘関節90° 屈曲位で1週間のシャーレ固定の後自動運動開始,術後3週間は三角巾使用とした.術後18ヶ月の最終観察時,前腕外側部のわずかな知覚鈍麻が残存するが肘関節屈曲:136° ,伸展:4° 前腕回内 :75° ,回外:80° ,握力:31kg(健側比 94%),肘屈曲,回外筋力...

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  • 上腕二頭筋遠位腱断裂の1例

    古江 幸博, 後藤 剛, 川嶌 眞人, 田村 裕昭, 永芳 郁文, 本山 達男, 佐々木 聡明, 渡邉 裕介, 藤池 彰, 川嶌 眞之 整形外科と災害外科 69 (4), 721-724, 2020-09-25

    ...p>上腕二頭筋遠位腱断裂に対して,長掌筋腱を用いた腱移植術にて加療した経験を報告する.30歳,男性.ボーリングをした際,ブチッと音がして肘痛が出現した.肘屈曲に力が入らず,力こぶの近位への移動を自覚し,近医受診後,当院紹介受診した.受傷後19日目の手術では,腱の引き下げが出来ずに,急遽,長掌筋腱による腱移植術を行った.術後は,6週間のギプス固定の後,可動域訓練を開始した.術後6ヵ月,可動域は正常,回外筋力...

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  • 肩関節と交通路を有する上腕二頭筋内に生じた嚢胞性病変の1例

    金海 光祐, 松浦 恒明, 進 訓央, 溝口 孝, 金堀 将也 肩関節 44 (1), 226-228, 2020

    ...上腕二頭筋長頭腱(以下LHB)断裂後に上腕二頭筋遠位に生じた嚢胞性病変の1例を経験したので報告する.症例は73歳女性.右肩に轢音を生じた後,近医でLHB断裂と指摘され,当科に紹介受診.初診時,上腕前方に緊満した腫瘤を触知.肩外転筋力・前腕回外筋力の低下を認めた.関節造影MRIでは腱板広範囲断裂,LHB完全断裂を認め,造影剤は結節間溝から流出し,上腕二頭筋内の嚢胞内に貯留していた.数回穿刺後腫瘤は縮小傾向...

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  • 薄筋腱を用いて補強修復した上腕二頭筋筋腹断裂の1例

    白幡 毅士 日本肘関節学会雑誌 26 (2), 123-125, 2019

    ...<BR>症例:39歳,男性.作業中,回転する機械に上着を巻き込まれ,衣服によって左上腕を締め上げられて受傷し救急搬送された.左上腕中央前面に横走する擦過傷と筋腹の陥凹を認めた.肘屈曲はMMTでFair,回外筋力はGoodであった.上腕MRIでは左上腕二頭筋筋腹が断裂しており,上腕二頭筋筋腹断裂と診断し手術を行った.上腕二頭筋筋腹を薄筋腱を用いて再建した.術後7カ月時,肘屈曲と回外筋力はともにNormal...

    DOI 医中誌

  • 徒手筋力計を用いた前腕回外筋力測定装置の考案と前腕回外筋力の利き手側と非利き手側の比の検討

    海江田 英泰, 栫 博則, 海江田 光祥, 泉 俊彦, 廣津 匡隆, 藤井 康成, 谷口 昇 肩関節 43 (3), 835-838, 2019

    ...<BR> また前腕回外筋力評価には大型の測定機器が必要で日常診療では非現実的である.今回一般的に使用できる徒手筋力計を用いた前腕回外筋力測定装置を考案し,その信頼性を評価した.肩・肘関節に愁訴の無い15肩に対し,大型の多用途筋機能評価運動装置BIODEX<SUP>®</SUP>と我々が考案した装置での計測値を比較した.我々の装置は徒手筋力計である mobie<SUP>®</SUP>と計測用のハンドル...

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  • 腰痛に対して前腕から介入した1例

    仲間 栄二, 川端 哲弥, 玉那覇 智紀, 比嘉 淳史, 屋良 和人, 野原 千恵, 與座 格 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-158_1-H2-158_1, 2019

    ...右遠位橈尺関節背側組織、上腕二頭筋、回外筋、三角筋中部繊維、右僧帽筋のスパズムと圧痛があり、近位橈尺関節のモビリティが低下していた。前腕回内の制限因子として、上腕二頭筋、回外筋などが主に挙げられ、本症例も同筋のスパズム、近位橈尺関節のモビリティが低下していることから、同様の制限因子であると考えられる。...

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  • 顎関節機能障害に対して上肢からの筋膜アプローチにより早期改善を得た一症例

    今田 康大, 小林 実晃, 布施 彩音, 大野 智貴, 若林 敏行 理学療法学Supplement 46S1 (0), H2-176_1-H2-176_1, 2019

    ...</p><p>【介入内容および結果】</p><p>治療介入は、まず疼痛発現の原因と考えた左回外筋、左大胸筋、左肩甲挙筋上の筋膜に対して筋膜マニュピレーション<sup>®</sup>を実施した。その結果、最大開口3横指に可動域向上、閉口時の顎関節雑音が消失した。...

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  • 尺骨鉤状突起偽関節を伴った陳旧性PLRIの1例

    北島 祐二, 西浦 康正, 深井 諒介, 神山 翔, 原 友紀 日本肘関節学会雑誌 25 (2), 153-156, 2018

    ...<p> 16歳男性,2015年4月転倒受傷し肘が変になった.近医で短期間外固定を受けたが違和感が残存した.2016年4月再度転倒受傷.他医で診断つかず当科を受診した.可動域制限はなかったが屈伸による疼痛があり,屈曲時にclickを認めた.単純X線で内外側の剥離骨片,尺骨鉤状突起偽関節,CTで伸展位での後方脱臼を認めた.8月に手術を行った.透視下に伸展時の易脱臼性が観察された.外側を展開すると伸展回外筋群...

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  • 遠位上腕二頭筋腱不全断裂の2例

    井戸 洋旭, 堀井 恵美子, 洪 淑貴, 大塚 純子, 山賀 崇, 長谷 康弘 日本肘関節学会雑誌 25 (2), 265-267, 2018

    ...</p><p> 症例:症例1:53歳男性.左前腕近位部痛が3週間持続し受診した.回外筋力低下およびMRIにて上腕二頭筋腱停止部の不整を認めた.二頭筋腱断裂を疑い前方展開で展開したが腱は連続していた.後方皮切で部分断裂を認め縫合した.術後6週で疼痛は消失し可動域制限を認めなかった.症例2:38歳男性.数か月前から肘窩部の疼痛が持続し受診した.回外・肘屈曲筋力軽度低下を認め,CT上橈骨結節部の骨棘とMRI...

    DOI 医中誌

  • 足関節周囲筋の同時収縮が不安板上での姿勢制御能力に与える影響

    田島 稔己, 池添 冬芽, 加藤 丈博, 中島 貴洋, 豊田 ひかり, 市橋 則明 理学療法学Supplement 2016 (0), 0374-, 2017

    ...</p><p></p><p></p><p>【結論】</p><p></p><p>本研究の結果,足回内筋・回外筋の同時収縮の程度が少ないほど不安定板の左右の傾きを素早く細かく制御して不安定板を安定させることが可能であることが示され,同時収縮が強いと主動作筋と拮抗筋の素早い切り替えが困難となり,繊細かつ俊敏な姿勢制御の妨げとなることが示唆された。</p>...

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  • O-002 上腕骨外側上顆炎患者と健常者との関節可動域の比較

    北村 望美, 鍋島 雅美, 君塚 実和子, 平井 竜二, 山北 令子, 鈴木 康仁, 木村 黎史 関東甲信越ブロック理学療法士学会 36 (0), 2-2, 2017

    ...自動回外で制限がみられた事から, 上顆炎群は回外筋等の主動作筋の機能低下により, 補助筋である手根伸筋の負荷が増大している可能性が考えられる. また, 回内の制限因子である輪状靭帯, 外側側副靭帯には上顆炎の要因である短橈側手根伸筋が起始し, 更に回外筋等と共同腱となり付着している事から, 上顆炎に関与する筋や靭帯の影響を受けている可能性が示唆された.</p>...

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  • 高校男子サッカー選手におけるシンスプリント既往者の疾走動作の特徴について

    幸田 康宏, 田頭 悟志, 新谷 健, 福本 貴典, 板矢 悠佑, 高嶋 厚史, 林 孝明, 春日 勇磨, 木下 和昭, 橋本 雅至 理学療法学Supplement 2015 (0), 1243-, 2016

    ...【結論】MTSS群は走行時に前方への推進力を示す時期にcontrol群と比べ,足関節回外角度の増加と足部外転モーメントの減少から,ヒラメ筋,長趾屈筋,後脛骨筋,長母趾屈筋などの下腿内側筋群の活動の増加が推察され,MTSS群は足部回外筋群が過活動となっている可能性が示唆された。...

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  • 転倒模倣課題における手掌接地時の手根伸筋および回外筋活動特性

    大山 峰生, 小田桐 正博, 松澤 翔太, 中村 雄一, 豊栄 峻, 吉津 孝衛 日本肘関節学会雑誌 23 (2), 17-20, 2016

    ...<p> 本研究では,転倒模倣動作の手掌接地時の回外筋(Sup),上腕二頭筋(BB),手根伸筋(ECRL,ECU)の活動特性を検討した.Sup,ECRL,ECUは双極ワイヤー電極で,BBは表面電極で筋電図を導出し,手掌接地前後500msを解析した....

    DOI 医中誌

  • 遠位上腕二頭筋腱部分断裂の1例

    筒井 求, 伊藤 岳史, 花村 浩克 日本肘関節学会雑誌 23 (2), 31-34, 2016

    ...すると,腱は2分されており,後方の腱が橈骨粗面停止部で断裂していた.腱断端をsuture anchorで橈骨粗面に縫着した.術後3か月で原職復帰し,術後2年経過時,屈曲・回外筋力は改善し作業動作に支障はない....

    DOI 医中誌

  • 手指の先天的形態異常をもつニホンザルの前腕の筋構成

    小島 龍平, 鈴木 翔太郎, 時田 幸之輔 霊長類研究 Supplement 31 (0), 77-78, 2015

    ...尺骨の遠位端よりも近位まで切れ込んでいた.上腕骨の形態,肘関節の構成に異常は認められなかった.橈骨は尺骨よりも長く,橈骨遠位端は丸い鈍端をなしており,前腕骨間膜,下橈尺関節は認められなかった.上腕の筋の構成および末梢神経の構成や走行分岐パターンに異常は認められなかった.前腕では屈筋においても伸筋においても,上腕骨から起こり前腕近位部に停止する筋,例えばM. epitrochreoanconeusや回外筋...

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  • 歩行時の足圧中心軌跡と距骨下関節の関係

    江戸 優裕, 西江 謙一郎, 根本 伸洋, 中村 大介 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100501-48100501, 2013

    ...これらのST関節回外筋の活動が回内筋よりも習慣的に優位なほど、立位時の踵骨外方傾斜角度は大きく、更にST関節外反可動域は減少する可能性がある。【理学療法学研究としての意義】本研究はCOP軌跡が多様化する一要因がST関節の働きにある可能性を示すものである。...

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  • 非外傷性後骨間神経麻痺に対する超音波検査の意義

    中道 健一, 井田 雅祥, 大賀 辰秀, 山徳 雅人 The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine 50 (5), 328-333, 2013

    ...され,Frohse腱弓で圧迫されていた.2)PINのくびれと全長性の腫大(3 肘).3)Frohse腱弓下でのPIN径の減少と近位の腫大(仮性神経腫)(2 肘):回外筋症候群と診断した.結論:USは非外傷性PIN麻痺の原因検索に有用である....

    DOI DOI Web Site ほか2件 参考文献10件

  • 遠位上腕二頭筋腱断裂における術後早期理学療法後の長期経過

    岡 徹, 中川 拓也, 奥平 修三, 古川 泰三 理学療法学Supplement 2011 (0), Cb0503-Cb0503, 2012

    ...最大等尺性肘屈曲・回外筋力(アニマ社製徒手筋力測定器μTas F-1)は術後3ヵ月で健側比100%まで回復した。術後1年時までは筋力は向上したがその後は維持レベルであった。JOAスコアは術前30点が術後3ヵ月で100点と回復し、術後3年時も100点である。ADLは術後2ヵ月ですべて痛みなく自立となった。スポーツ復帰は術後3ヵ月で可能となった。...

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  • 足趾エクササイズの表面筋電図解析

    城下 貴司, 福林 徹, 加藤 仁志, 浅野 信博, 大橋 俊介, 山家 佳那子 理学療法学Supplement 2010 (0), CcOF1071-CcOF1071, 2011

    ...<BR> 母趾エクササイズは回外筋である長母趾屈筋の作用は明らかであるにもかからず、上記の疾患で有効性を示さなかったことに疑問があった。<BR> 本研究の結果から母趾エクササイズでは外がえし筋群が優位であり先行研究の現象が長母趾屈筋だけでなく長腓骨筋が作用していることがわかった。...

    DOI 医中誌

  • 回内の動きと制限要因について

    米ヶ田 宜久, 高濱 照, 壇 順司, 国中 優治 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI2248-CbPI2248, 2011

    ...また、回外筋・側副靭帯・輪状靭帯・手関節の変性は回内制動の原因となることが示唆された。...

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  • 関節周囲筋の伸張状態の違いが関節位置覚に及ぼす影響

    中村 睦美, 水上 昌文 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI2287-CbPI2287, 2011

    ...前腕回内位では、肘関節外側構成体が伸張され回内位を保持するために円回内筋や方形回内筋の活動を要し、回外位では内側構成体が伸張され回外位を保持するために上腕二頭筋や回外筋の活動を要すことから、回内外中間位と比較して多くの情報を得ることができるため、回内位と回外位では中間位と比較して関節位置覚の感度が高くなると考えた。結果は、ある程度そのような傾向が示されたが、有意差を認めるには至らなかった。...

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  • 霊長類・上肢における筋内部パラメーターの比較分析

    菊池 泰弘 霊長類研究 Supplement 25 (0), 72-72, 2009

    ...つまり,チンパンジーはナックルウォーキング,テナガザルはブラキエーションであり,異なる行動様式が回内筋もしくは回外筋の運動量の違いを生み,相対重量の差異を生んでいるのかもしれない。さらに,類人猿以外のサルは類人猿よりも相対的に肘の伸筋が大きいが,これは,類人猿以外のサルは四足歩行が主であることと関連している可能性がある。...

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  • ロフストランド杖による後骨間神経の圧迫部位に関する解剖学的検討

    村瀬 政信, 鳥居 亮, 遠山 裕之, 浅本 憲, 中野 隆 東海北陸理学療法学術大会誌 25 (0), 141-141, 2009

    ...【はじめに】<BR>  松葉杖の圧迫による腋窩神経麻痺の症例は多く報告されているが,ロフストランド杖(以下,L杖)による後骨間神経麻痺に関するものは少ない.われわれは昨年の本学術大会で,L杖を前腕回内位で使用した場合,後骨間神経が回外筋の浅層と深層の間を貫通する部位(以下,『回外筋貫通部位』)において,L杖の前腕カフと橈骨の間で圧迫される可能性があることを報告した.今回,『回外筋貫通部位』をより詳細...

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  • ロフストランド杖の使用による後骨間神経麻痺の可能性

    村瀬 政信, 鳥居 亮, 金丸 みき, 中野 隆, 遠山 裕之 東海北陸理学療法学術大会誌 24 (0), P018-P018, 2008

    ...「回外筋貫通部位」において回外筋の浅層を切離反転して後骨間神経を剖出した結果, 12肢中9肢において,後骨間神経が回外筋深層に接していたが,回外筋深層は薄いため同神経は橈骨に近接していた.12肢中3肢においては,後骨間神経が橈骨に直接接していた....

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  • 女子バスケットボール選手の自覚症状と足部アライメント

    森下 真樹, 安倍 浩之, 小林 裕和, 下 嘉幸, 岡田 英治, 藤田 翔平, 山之内 真宏, 福山 支伸, 田中 伸幸, 川口 善教 東海北陸理学療法学術大会誌 24 (0), P057-P057, 2008

    ...この過剰なストレスと後足部過回内が、後脛骨筋等、足部回外筋群のoveruseを引き起こし、疼痛の一因になったのではないかと推察された。なお、本学会において詳細について報告する。...

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  • 上腕二頭筋腱遠位端断裂後の早期理学療法の経験

    岡 徹, 古川 泰三, 水野 泰行, 黒木 裕士 理学療法学Supplement 2006 (0), C1358-C1358, 2007

    ...最大等尺性肘屈曲・回外筋力(アニマ社製徒手筋力測定器μTas F-1)は術後12週で健側比100%まで回復した。ADLは術後8週ですべて痛みなく自立となった。スポーツ復帰は術後12週で可能となった。日整会肘治療成績判定基準(JOAスコア)は術前30点が術後12週で100点と改善した。...

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  • 青年期の先天性橈尺骨癒合症授動術後作業療法の経験

    森岡 真人, 長嶺 多喜児, 宮里 和香, 金城 政樹, 岳原 吾一, 普天間 朝上, 金谷 文則 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2007 (0), 169-169, 2007

    ...筋力は上腕二頭筋MMT4、上腕三頭筋MMT5、回内筋群MMT3+、回外筋群MMT2+であった。<BR>【まとめ】<BR> 今回、青年期の先天性橈尺骨癒合症授動術後の症例に対して作業療法を施行した。術後15週にて、他動回旋可動域は80°獲得、回旋筋力は改善傾向を認める。今後の経過を追うとともに、症例数を集積し、青年期の先天性橈尺骨癒合症に対する授動術後の作業療法をさらに深めていきたい。...

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  • 前腕筋群への拮抗筋電気刺激による筋力増強効果

    今石 喜成, 五嶋 佳子, 岩佐 親宏, 成田 新, 名護 護, 松瀬 博夫, 梅津 裕一, 志波 直人 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2006 (0), 61-61, 2006

    ...<br> 評価項目は掌屈・背屈,回内・回外筋力,握力,前腕筋断面積(MRI)とし,電気刺激の施行前,3週,6週終了時の3回行った....

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  • 頸椎根病変の評価に対する,円回内筋, 回外筋徒手筋力検査の有用性についての検討

    古谷 博和, 山田 猛, 村井 弘之, 池添 浩二, 大八木 保政, 松本 富枝, 三好 甫, 藤井 直樹, 吉良 潤一 福岡醫學雜誌 96 (8), 319-325, 2005-08-25

    ...頸椎神経根症(CR)の患者さんと年齢補正した正常者群との間で,円回内筋と回外筋の筋力の左右差を徒手筋力検査で検出し(LPS),それと頸部MRI画像に認められる脊髄病変の程度について検討した.CR患者群において,LPSを診断法として用いた感度(115名中95名で,82.6%)と,特異性(102名中77名で,75.5%)は有意に高かった.また,2~4週間の間にLPSの改善を認めなかった18名のCR患者では...

    DOI HANDLE Web Site ほか1件

  • 後骨間神経麻痺の原因に関する局所解剖学的検討

    阿部 友和, 中野 隆, 林 満彦 理学療法学Supplement 2004 (0), A0500-A0500, 2005

    ...<BR>【結果】<BR>全例で回外筋浅層近位部は腱膜化し,Frohseのアーケードを形成していた.回外筋を被覆するECRB近位縁も腱膜化し,その線維走向はFrohseのアーケードの走向に一致していた.回外筋及びECRBの近位縁橈側部は,筋膜によって強固に癒着していた.橈骨動脈の筋枝は,回外筋前面を横走し,ECRBに進入しており,筋枝の数及び分岐様式に個体差を認めた.橈側反回動脈は,Frohseのアーケード...

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  • 側方ステップにおける予測的姿勢制御について

    浅賀 忠義, 佐保 泰明, 猪俣 陽一, 江端 純治, 笠原 敏史 理学療法学Supplement 2003 (0), A0966-A0966, 2004

    ...従って、遅いステップ程APAが大きく働き、それは足関節の回内および回外筋群によって発生し、ステップ下肢の荷重減少時から股関節外転筋群が活動することが示唆される。この研究で得られた結果は、側方移動の運動療法を考案するための基礎資料となる。...

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  • オランウータンのX線解剖学的検討‐上肢の血管系

    大石 元治, 大津 夏生, 加世多 美怜, 市原 伸恒, 浅利 昌男, 竹内 修二, 早川 敏之 霊長類研究 Supplement 20 (0), 49-49, 2004

    ...この動脈は回外筋遠位縁を通り抜けたところで前腕後面を上行する血管と前腕伸筋群に分布する血管に分かれ肘関節動脈網を作っていた。尺骨動脈は上腕動脈からの主幹で、円回内筋の深層を通り浅指屈筋と深指屈筋間を走行していた。この部分では尺側反回動脈と前腕前面を下行する動脈枝を分岐していた。...

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  • ヒト上肢筋の筋線維構成に関する研究

    寺谷 俊雄, 伊藤 純治, 伊藤 良作, 猪口 清一郎, 松山 容子 昭和医学会雑誌 45 (1), 61-70, 1985

    ...にはいったが, 後者はむしろ筋線維の太さ小で, 1mm2中の筋線維数は多い方のグループにはいった.又, 相対的に, 前者はサルで, 後者はヒトで発達する傾向が見られた.すなわち, 前者のサルにおける優位はサルのhanging movementにおける末節の強い屈曲に, 後者のヒトにおける優位はknuckle makingとその中節屈曲時における微妙な手の運動にそれぞれ関与することが考えられた.5) 回外筋...

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