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検索結果 232 件

  • 明治期東京におけるアドレスマッチングシステムの構築

    石川 和樹, 中山 大地 日本地理学会発表要旨集 2016s (0), 100157-, 2016

    ...<br><b>参考</b><br>国立国会図書館 2015.国立国会図書館近代デジタルコレクション.http://dl.ndl.go.jp/(最終閲覧日:2016年1月14日)<br>相良 毅・有川正俊・坂内正夫 2001.分散位置参照サービス.情報処理学会論文誌 42:2928-2940.<br>人文社編集部 1986.『東京郵便局 東京市十五區番地界入地圖 明治40年調査』人文社....

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  • スマートキャンパスの運用による大学の二酸化炭素排出抑制

    坂内 正明, 宮崎 隆彦 日本冷凍空調学会論文集 32 (3), 231-240, 2015

    <tt>本論文では,大学キャンパスにおける電力需要計測値を用いて,大学内の個別建物の需要特性を分析し,外気エンタルピーとの相関を用いて夏期の電力需要を予測する手法について検討した.年間の需要特性を調べた結果,冷暖房のための電力消費量が増加する夏期と冬期には,外気エンタルピーと電力消費量の間に相関関係が見られ,空調による変動成分と電力需要のベース負荷との区別が可能であることがわかった.また,理系,…

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  • 事務所ビルディングに対する省エネルギー方策の評価

    宮崎 隆彦, 秋澤 淳, 菅原 大誉, 柏木 孝夫, 坂内 正明 空気調和・衛生工学会 論文集 31 (117), 21-28, 2006

    本研究では,事務所ビルディングの省エネルギー方策について,需要側の方策とエネルギー供給システムとを同時に評価するモデルを構築した.線形計画法によりシステムコスト最小化の解を求め,方策の評価と同時に最適なエネルギー供給システムの技術選択を導きだした.省エネルギー方策の導入を0-1変数ではなく連続変数で表現することによって,省エネ強度に対する最適な対策選択の方向性を示した点が本モデルの特徴である.分…

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  • コージェネを主体としたエネルギーサービス事業における燃料価格変動の影響とそのリスクヘッジ

    坂内 正明, 柏木 孝夫, 秋澤 淳, 冨田 泰志, 石田 康, 久島 大資, 土方 薫 空気調和・衛生工学会 論文集 30 (96), 63-73, 2005

    産業ユーザーや業務ユーザーが省エネルギーを実現する手段の1つとして,エネルギーサービス事業(ESCO)が急速に普及しつつある.しかし,ESCO事業は初期設備投資回収のため一般に長期間の事業になるため,燃料代,電気代や事業所操業度などの変動がESCO事業の安定な継続に対して大きな影響を与える.特に,コージェネを主体としたESCOの場合では,燃料代の事業コストに占める割合が大きく,その変動リスク低減…

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  • 時空間MRFモデルに基づく車両と歩行者の統一的トラッキング

    上條, 俊介, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) 45 (SIG13(CVIM10)), 54-63, 2004-12-15

    交差点において効率的な交通流を実現するためには,車両交通流だけでなく歩行者流をも観測して信号制御を行うことが重要である.一方,交差点において歩行者の安全を確保することを考慮すると,歩行者と車両の挙動の相互関係を解析し,事故を誘発しやすい状態を解明することが重要となる.このように,交差点における交通の安全と効率を両立するという目的のため,時空間MRF …

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  • オブジェクトモデルによるエネルギーセンターの熱電設備運転最適化システムの開発

    坂内 正明, 柏木 孝夫, 秋澤 淳, 塚本 浩二, 椙山 繁, 原田 泰志 空気調和・衛生工学会 論文集 29 (93), 57-66, 2004

    コージェネレーションは電力と排熱から回収した熱を同時に利用する経済性と環境性にすぐれたエネルギー供給システムとして期待されている.しかし,コージェネシステムの性能を最大限引き出すことは,運用者にとって容易ではない.この課題を解決するため,本研究では工場のエネルギーセンターのコージェネレーション,ボイラ,冷凍機などの熱電設備の運転最適化システムを開発した.このシステムは,運用者が翌日の電力と蒸気の…

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  • 分散位置参照サービス

    相良, 毅, 有川, 正俊, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌 42 (12), 2928-2940, 2001-12-15

    地理的な位置の表現には,人間にとって扱いやすい間接位置参照と,コンピュータにとって扱いやすい直接位置参照がある.そのため,間接位置参照から直接位置参照へ変換する位置参照サービスが必要になる.既存の位置参照システムは,データの整備や管理・更新を集中的に行うため,コストがかかりすぎる点が問題である.そこで本稿では,位置参照アルゴリズムをネットワーク上の分散サービスとして実装する方法について説明する.…

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  • 全方位画像による仮想都市空間の生成

    池内, 克史, 坂内, 正夫, 川崎, 洋, 高橋, 拓二, 村尾, 真洋, 佐藤いまり, 甲斐, 郁代 情報処理学会論文誌コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) 42 (SIG13(CVIM3)), 49-58, 2001-12-15

    全方位画像は視点を中心として360 度の範囲の画像が撮れる.この特徴を利用して,当研究室では仮想都市空間を効率的に生成する手法を開発している.本総合論文では,まずオムニ画像列から画像のみに基づくイメージベース法によるシステムを説明する.さらにこれにオムニ画像解析を行うことで得られる幾何情報を載せることで,シンボリックな情報との結合が可能にする.さらに新しい建物情報を既存の画像中に組み込む場合に必…

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  • 全方位画像を用いた広域環境の自由視点レンダリング

    高橋, 拓二, 川崎, 洋, 池内, 克史, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌コンピュータビジョンとイメージメディア(CVIM) 42 (SIG13(CVIM3)), 99-109, 2001-12-15

    近年,映像技術や,コンピュータグラフィックス(CG )の発展にともない,現実感の高い仮想空間を生成することが可能となってきている.しかしながら,これまで主流であったモデルベースによるレンダリングでは,高性能なハードウェアを使用したとしても大規模で複雑な環境を構築するには限界のあることが認識されつつある.一方,大量の画像を蓄積し,これらの実画像を様々に加工・処理し,再構築することで撮影点以外での視…

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  • ジオリファレンス情報を用いた空間情報抽出システム

    相良, 毅, 有川, 正俊, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 41 (SIG06(TOD7)), 69-80, 2000-10-15

    WWWページや電子メールをはじめてとするネットワーク上の様々なデータには、ジオリファレンス記述を含むデータが多数流通している。これらのデータに含まれる地名や住所などの情報を効率よく取り出し、緯度経度のような空間的位置座標に変換すると、ナビゲーションシステムなどの多くの空間情報アプリケーションで有効に利用できる。本稿では、空間情報に特化した日本語自然言語処理による半構造化処理と、アドレスマッチング…

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  • 開会の挨拶

    坂内 正夫 生産研究 52 (6), 261-262, 2000

    第13回生研学術講演会"マイクロマシン : 基盤技術の充実と応用の展開の現状"

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  • 事例を利用した映像のシーン分類手法の一提案

    孟, 洋, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (人工知能と認知科学), 162-, 1997-09-24

    近年, 放送の多チャンネル化などに伴い, 多くの映像情報の中から, 利用者が必要とする映像情報の選択・獲得を可能とする技術への要求が高まっている。これに対し, 画面構成や動きをルールという形で構造的に記述することで, 映像情報の選択・獲得を実現するアプローチが検討されているが, 利用者の明確な要求を反映することが可能である反面, (1) 多様なシーンに対してルールを準備することが困難である, …

    情報処理学会

  • ネットワーク上での情報共有を可能とする対話型映像情報システムの提案

    谷田部, 智之, 大場, 敏文, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (ネットワーク), 523-, 1997-09-24

    近年の放送のディジタル化あるいは多チャンネル化, またネットワークを使った映像情報の配信などにより, 視聴者が手に入れられる映像コンテンツは増加の一途をたどっている。このような環境において, 視聴者が放送される映像情報をただ見るという環境だけではなく, 映像内容に基づいた検索や映像に付随する情報を入手できる環境が求められる。そこで本稿では, ネットワークを通じて複数のユーザにより, …

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  • 地図情報を利用した実世界映像のインデックス付けの一手法

    大場, 敏文, 谷田部, 智之, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (データベースとメディア), 194-195, 1997-09-24

    筆者らは, 放送された映像フレーム内に存在する個々のオブジェクトに対して複数のユーザが記述した情報をネットワークを通じて収集し, それらをインデックスとして利用して, 内容に基づく検索や映像に対する質問応答を可能とする映像データベースシステムADTV (Advanced Database TV)を提案している。ADTVでは, 多くのユーザが互いに情報を共有できるため, …

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  • 対話型モデルエディタにより作成された認識モデルによる放送映像に対する性能評価

    佐藤, 秀, 佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (人工知能と認知科学), 163-, 1997-09-24

    我々は, 放送など, 特定の『作られた』映像におけるフィルタリングやクリッピングのための認識手法として, カラーセグメントの関係などを記述した認識モデルを用いた手法を提案している。本手法の特徴は, 記述されるモデルが映像中の特定のオブジェクト(例えば, キャスターなど)であり, オブジェクトの再利用することが容易な点である。本稿は, …

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  • 画像と地図情報を利用した建物の認識

    劉, 佩林, 池内, 克史, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (人工知能と認知科学), 146-147, 1997-09-24

    近年, 通信基盤や情報処理機器の発達に伴い, ナビゲーションシステムに代表されるようなリアルタイムな実世界情報を利用する技術への要求が高まっている。実世界情報を利用するシステムを構築するには, 市街地シーンの認識が必要である。本文では, 市街地シーンにおける建物を認識することによって, 市街地シーンの理解について, 検討を行う。市街地シーンにおいては, …

    情報処理学会

  • 2次元時空間画像による道路画像分析におけるカメラ回転方向の拡張

    李, 春暁, 全, 柄東, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (人工知能と認知科学), 321-322, 1997-09-24

    移動カメラで連続的に撮影した画像は非常に膨大量のデータであり, 処理, 分析するのに時間がかかる。そこで, 道路画像をより速く処理するため, 双曲線スリットによる2次元時空間画像の生成手法を提案した。提案手法では生成された2次元時空間画像から直線を抽出することによって道路沿いにある建物の3次元構報を獲得している。本論文ではより正確な3次元情報を獲得するために, …

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  • 2次元時空間画像の固有空間解析の一方式

    汪, 平涛, 池内, 克史, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第55回 (人工知能と認知科学), 150-151, 1997-09-24

    パラメトリック固有空間法を用いたシーンの認識やロボットの位置認識などのような研究が多くなされてきた。画像の画素の濃淡値をベクトルの要素としたり, 画像の空間周波数成分の各要素をベクトルの要素としたりすることにより, もとの2次元画像を表現できる。このようなベクトル表現された画像が多数集まり画像ベクトル集合が形成される。そして, 多数のベクトル画像が2次元の行列になり, …

    情報処理学会

  • 平面時空間画像からの3D直線パラメータ推定方式の一提案

    汪, 平涛, 李, 春暁, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第53回 (人工知能と認知科学), 295-296, 1996-09-04

    3D空間を撮影した動画像から3Dシーンを復元する手法の1つに、3D時空間画像(Spatio-Temporal-Image)を利用する方法があり、多くの研究が行われている。しかし、3D時空間画像はデータ量が大きいため、各フレームから特徴となる点や線を抽出し、フレーム間で対応付ける処理が困難で、時間がかかるという問題がある。これに対し、スリットに基づく時空間画像変換を行うと、3D時空間画像を平面時空…

    情報処理学会

  • オブジェクト指向型モデル表現を用いた多目的図面理解システム

    Wei, Wu, 佐藤真一, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌 37 (6), 1061-1072, 1996-06-15

    汎用図面理解システムにおける認識対象のモデルは 認識対象の構造特徴のみを記述するだけでは不十分である.本論文では 汎用性と多目的性を目指し OO-Mudamsと呼ぶオブジェクト指向型図面理解システムについて述べる.このシステムは 認識対象の構成や幾何学特徴などの静的な情報と 特徴マッチング動作および制御といったような動的な機能の双方をオブジェクトの形により記述している.静的な情報を記述するオブジ…

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献21件

  • 実映像中のランドマーク情報を利用した拡張現実感の一生成手法

    河村, 貴弘, 舘村, 純一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第52回 (システム), 177-178, 1996-03-06

    AR(Augmented Reality,拡張現実感)という研究分野が注目を集めはじめている。ARは狭義では、シースルー型の頭部搭載型ディスプレイ(HMD:Head Mounted Displat)を使って、コンピュータが生成する画像を現実の背景にオーバラップさせるシステムを指すが、最近では、コンピュータがモノやユーザの行動を観察し、それに基づいて情報検索などの処理を実行するシステムも包含するよ…

    情報処理学会 被引用文献5件

  • ト書きと動き情報を用いたドラマ映像の解析

    柳沼, 良知, 和泉, 直樹, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第51回 (メディア情報処理), 245-246, 1995-09-20

    ワークステーション上で、映像、音声といったマルチメディア情報が比較的容易に扱えるようになるにつれて、動画像だけではなく、音声等も含めたマルチメディア情報をいかに加工し、編集し、利用するかが重要な問題となってきた。このような動画像、マルチメディア情報の認識、利用の試みとして、様々な研究が行なわれている。しかしながら、より深い認識、利用のためには、動画像という1つのメディアを用いただけでは限界が生じ…

    情報処理学会 被引用文献1件

  • マルチメディア地理情報システムにおけるデータ管理

    相良, 毅, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第51回 (データベース), 127-128, 1995-09-20

    これまでに多くの地理情報システム(GIS)が提案され、実用化が進んでいる。身近なGISアプリケーションであるカーナビゲーションシステムも一般に普及し、さまざまな工夫を凝らした製品が開発されている。これらのGISは、実際の都市空間をデータベース化したものと考える事ができるため、これからのGISはより豊富な情報を扱い、よりリアルなものに発展することが予想される。一方、GISで扱うデータは、ディジタル…

    情報処理学会

  • ライブハイパーメディアに基づく放送映像のアクセス

    佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第51回 (メディア情報処理), 301-302, 1995-09-20

    最近、動的なハイパーメディアの構築手法や、時間メディアを管理するデータ構造の研究が盛んである。われわれは、自動認識技術を応用して、放送される映像を動的にノード化し、動的にリンクを張るという、ライブハイパーメディアを提案した。認識対象を、画像の領域から時間区間まで拡張し、映像の認識を、領域やフレーム、時間区間に対するラベル付与として位置付けた。本発表では、この技術に基づいて、放送される映像に付加情…

    情報処理学会 被引用文献4件

  • 放送映像のモデル構築に関する検討

    佐藤, 秀, 佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第51回 (メディア情報処理), 299-300, 1995-09-20

    マルチメディア社会の実現をにらんで放送のデジタル化の検討が進んでおり、デジタル化に伴う回線の効率化や圧縮によって、放送チャンネルの増大が予測される。このように大量の放送データの中から所望の情報を選択する事は徐々に難しくなってきており、その自動化が求められている。われわれは従来より、画像・情報内容の自動認識による画像・映像情報のデータベース化、フィルタリング技術に関する研究を行ってきた。しかし、画…

    情報処理学会

  • シーンデータベースを用いた画像認識の検討

    孟, 洋, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第51回 (メディア情報処理), 135-136, 1995-09-20

    画像を認識する場合、シーンが特定できれば、認識対象の認識が容易になると考えられる。これは、シーンが限定されれば、映っているオブジェクトの種類や認識対象の映り方などが限定できるため、シーンに応じた認識モデルや認識手法を用いることが可能となるためである。一方、人間のシーンの認識能力について考えてみると、シーンを少し見ただけで、全体的な雰囲気からそのシーンを判別できる場合が少なくない。つまり、シーンは…

    情報処理学会

  • 状態遷移モデルとシーン記述言語の融合による画像検索手法の提案

    小野, 敦史, 佐藤, 隆, 坂内, 正夫, 天野, 督士, 斗谷, 充宏 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 121-122, 1995-03-15

    近年、大量に蓄積された画像情報に対して、効率良く必要な情報を検索するための画像データベースの要求が高まってきた。画像データベースを構築する際に問題となるのが、キーワードの作成であるが、この問題を解決するために、我々は、画像処理によるキーワードの自動抽出を行なってきた。しかし、この手法ではキーワードの抽出は完全にモデルに依存するために、汎用性に乏しいという欠点があった。本研究では、この欠点を補うた…

    情報処理学会

  • マルチメディア地理情報システム : 空中写真と数値地図の融合

    相良, 毅, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第50回 (データ処理), 159-160, 1995-03-15

    近年、カーナビゲーションシステムなど、地理情報システム(GIS)が普及している。特にパーソナルコンピュータの高速化と大容量化によって、個人で利用する程度の小規模なGISも可能になってきているため、今後、GISがさまざまな目的で利用されることが予想される。しかし従来のGISは大規模で、特定の目的のために設計されているため、汎用的な利用にむいていない。そこで汎用的な統合GISが求められる。本稿では、…

    情報処理学会

  • ニューラルネットを用いた配色データベースの構築

    樋渡, 政洋, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 9-10, 1995-03-15

    近年、画像の認識や検索についての研究が盛んに行なわれている。この中で、画像から得られる理論的な特徴、即ち幾何学的特徴や色彩明度特徴だけでなく、感情や感性といった非論理的な感性的特徴を抽出し、これをキーワードとして画像検索を行うなどの研究も始まっている。そこで本稿においては人間が色彩から受けるイメージをニューラルネットワーク(以下NN)を用いて学習し、これを使って画像検索のためのキーワードを自動的…

    情報処理学会

  • 動画・音声・シナリオ文書の同期に基づくドラマ映像の構造化

    柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第50回 (データ処理), 147-148, 1995-03-15

    ワークステーション上で、映像、音声といったマルチメディア情報が比較的容易に扱えるようになるにつれて、動画像だけではなく、音声等も含めたマルチメディア情報をいかに加工し、編集し、利用するかが重要な問題となってきた。このような動画像、マルチメディア情報の認識、利用の試みとして、様々な研究が行なわれている。しかしながら、より深い認識、利用のためには、動画像という1つのメディアを用いただけでは限界が生じ…

    情報処理学会

  • 色相および形状のベクトル表現を用いた画像データベース構築手法の実験と評価

    山野, 繁樹, 柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第50回 (ソフトウェア), 129-130, 1995-03-15

    近年、ハードウェアの高速化、記録媒体の大容量化にともない、画像情報を蓄積し、検索し、利用を行なう画像データベースへの関心が高まりつつある。特に、画像データベースの対象は、静止画だけでなく動画像にまで広がり、マルチメディアデータベースとなりつつある。このため、静止画、動画を検索する際、別々の検索キーを用いるのではなく、静止画、動画を同一のキーワードで管理できる検索法は非常に有効なものとなる。本稿で…

    情報処理学会

  • World Wide Web上の公開型画像検索システムGIRLS

    高羽 洋樹, 谷田部 智之, 佐藤 隆, 坂内 正夫 テレビジョン学会技術報告 19 (61), 1-8, 1995

    近年、爆発的な成長を遂げているWWW(World Wide Web)であるが、それとともに膨大な画像情報に対する検索方法が求められている。テキスト情報による検索システムは存在するが、画像情報を検索できるものはあまりない。この問題に対し、我々は画像の特徴量を用いた情報検索が可能な公開型画像検索システムGIRLS(Global Image Retrievaland Linking …

    DOI 参考文献13件

  • モデルエディタによる画像認識モデルの記述

    佐野, 純平, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (ソフトウェア), 127-128, 1994-09-20

    我々の研究室では、スポーツシーンの画像内容の自動認識を前提とした画像/映像データベースの試作を行なっている.画像を認識するためには、画像内オブジェクトの特徴量やオブジェクト間の関係などにより認識対象のモデルを記述しなければならない。画像認識モデルの作成は従来、モデル作成者がモデルを認識プログラム中に埋め込むか、あるいは構造化したテキスト形式で記述している。しかし、認識する対象世界が広範になると、…

    情報処理学会

  • 多様なインターフェイスを可能とするマルチメディア検索手法

    山野, 繁樹, 柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (ソフトウェア), 217-218, 1994-09-20

    現在、画像データベースの対象は、静止画だけでなく動画像にまで広がり、マルチメディアデータベースとなりつつある。このため、静止画、動画を検索する際、別々の検索キーを用意するのではなく、静止画、動画を同一のキーワードで管理できる検索法は非常に有効なものとなる。本稿では、動画の1シーンを1つのキーワードで表現するため、色分布及び形状情報分布によって作成したベクトルをキーワードとした検索手法について述べ…

    情報処理学会

  • AI-MUDAMSを用いた地下配管図面の読みとり

    婁, 国換, 魯, 偉, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (人工知能及び認知科学), 105-106, 1994-09-20

    近年CAD/CAMシステムの普及にしたがって、図面自動入力の需要が高まっている。地下配管CAD管理システムは中国唐山市で開発されている。このシステムにおいては処理するデータ量が多く、かつ手動入力で図面データを変換するため、実用化するのは困難である。この問題を解決するために、本研究室で開発した図面自動入力システムAI-MUDAMSを利用した地下配管図面読みとりの研究を行なっている。次は本システムに…

    情報処理学会

  • 映像・音声・シナリオ文書の同期に基づく特定人物・特定場面の検索

    柳沼, 良知, 影山, 誠, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (データ処理), 373-374, 1994-09-20

    近年、ハードウエアの高速化、記録媒体の大容量化にともない、画像情報を蓄積し、検索し、利用を行なう画像データベースヘの関心が高まりつつある。特に、従来は、静止画が画像データベースの主な対象になっていたのに対して、最近では、動画像の内容検索、自動分類等、動画像を対象とした画像データベースが注目されている。また、ワークステーション上で、映像、音声といったマルチメディア情報が比較的容易に扱えるようになる…

    情報処理学会

  • ライブハイパーメディアにおける映像情報獲得の評価

    佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (データ処理), 335-336, 1994-09-20

    ライブハイバーメディア(LHM)は、映像の自動認識技術を用いて、放送される映像情報から所望の映像を取り出し、ダイナミックにノード化し、リンクを張ることができる、新しいハイバーメディアである。LHMでは、状態遷移モデルに基づく映像認識を行ない、シーンの判別ばかりでなく、シーンの内部に登場する人物や物体を認識可能とし、それぞれをノード化してデータベースに蓄えることができる。本発表では、実際に放送され…

    情報処理学会

  • 空中写真と地図の融合による土地利用変化の抽出

    相良, 毅, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (人工知能及び認知科学), 93-94, 1994-09-20

    カーナビゲーションシステムが身近になり、地理情報システムに対する関心が高まっている。地理情報システムは、地形や地物(道路や建築物など)といった地理情報を管理する地理情報データベースを中心としたシステムである。現在このデータベースで利用されるデータは、主に図面地図などから人手で作成されており、自動化が望まれる。そのため地理情報を地図から自動認識する研究が多くなされている。これらの研究によって地図か…

    情報処理学会

  • シーンの状況モデルを用いた画像認識の検討

    孟, 洋, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第49回 (人工知能及び認知科学), 319-320, 1994-09-20

    一般に、大きさや向きなどの認識対象の画像への映り方は、シーンの状況やカメラ位置などの違いにより、様々に変化する。このため、この映り方の違いを考慮した認識が行える必要がある。以前、認識対象の映る大きさの違いに対応するためのモデルの一構成方法として、距離モデルの考え方を示した。しかし、この方法では、近景、中景、遠景と映る大きさ別に特徴をモデル化するため、情報の少ない遠景側の認識知識が設定しにくいなど…

    情報処理学会

  • GOLSにおけるデータベース操作

    佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 173-174, 1994-03-07

    我々は現在ライプハイパーメディア・プラットホームGOLS(Graphical Object Language System)を開発している。ライプハイパーメディアは、放送されている情報から、認識モデルに従って動的にノードを作り出し、動的にリンクを張る機能が必要となる。これまで、主にデータベースの自動構築のための映像認識システムについて報告してきた。本報告では、これに関連して、GOLSのマルチメデ…

    情報処理学会

  • 図形データにおける隣接関係の効率的管理手法の一提案

    林, 英明, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (基礎理論及び基礎技術), 109-110, 1994-03-07

    隣接関係の管理は、様々な図形処理の分野で、不可欠な機能とされているが、その定義は、常にアプリケーションの分野によって異なり、統一することが難しい。種々の定義の中で、より一般的な、汎用性のあるものは、ボロノイ図(あるいはドロネー網)に基づくものと考えることができる。そのアプリケーションの多くにおいては、対象物の中心点を母点としたボロノイ図の全体を予め求めておき、隣接関係の管理を行っている。しかしな…

    情報処理学会

  • 汎用図面構造理解方式におけるオブジェクト指向モデルの検討

    呉, 〓, 魯,偉 /唐 坂内,正夫 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 27-28, 1994-03-07

    CADや、マルチメディアシステムなどのデータベースを自動的に獲得するための有効な手段として、図面理解システムに対する研究が盛んに行くわれてきた。認識推論、パターンマッチング手法といった研究分野の他に、認識対象のモデル表現方法も一つ重要な研究課題となっている。モデルの構造化表現、マッチングアルゴリズムの効率的な利用などの点について、数多く研究成果が得られた。しかし、これらの手法に対して、モデルの表…

    情報処理学会

  • 地図の簡易更新のための航空写真認識

    相良, 毅, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 25-26, 1994-03-07

    計算機の低価格化・大容量化によって、カーナビゲーションなどの地理情報システムの実用化が進んでいる。また、そのための地理情報を地図から認識し、取得する研究も多くなされている。しかし、地図を作成するには時間がかかるため、発行された時点で実際の状況と食い違う場合がある。そこで最も実際の状況に近い情報源である航空写真から、直接地理情報を取得できれば、より新しい、正確な情報を利用することができるようになる…

    情報処理学会

  • 機械設計図面における構造情報の学習

    魯, 偉, 呉, 〓, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 29-30, 1994-03-07

    図面処理では、形状認識と構造解析は非常に重要な手順である。本研究室は、汎用性と柔軟性を持った図面処理システムの研究を行なっている。ここで、このようなシステムの構成を容易にするために、学習機能を有する支援するシステムを提案する。提案システムは図面の図形要素の形状及び構造情報の認識、理解のためのモデルを対話によって獲得し、その結果をシステム構築するための認識モデルの形で出力する。これによって、図形処…

    情報処理学会

  • 複数モデルの協調による人物の抽出の検討

    孟, 洋, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 59-60, 1994-03-07

    テレビ画像などの一般の画像の認識を行なう場合、同じ認織対象であっても、場やカメラとの距離、あるいは、カメラパラメータなどの違いにより、その認識対象の画像への映り方は異なる。そこで、色々な大きさで映っている認織対象の認識を実現するため、認識対象を映る大きさ別に複数のモデルであらわす距離モデルの考え方を提案した。この距離モデルによる認識は、認識対象の映る大きさ別に設定した複数のモデルそれぞれの認識結…

    情報処理学会

  • 3次元モデルによる2次元画像検索

    矢野尾, 一男, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 135-136, 1994-03-07

    今までに、絵画の検索などを目的とした簡略画によるインタラクティブな画像検索などの研究が行なわれている。この簡略画による画像検索を拡張してユーザが直接3Dモデルを与えれば、視点の位置に依存しないより柔軟な検索を行なうことができると考えられる。本稿では、現在構築中のシステムにおける、3Dモデルと2次元画像との照合による検索機構について述べる。

    情報処理学会

  • 事例空間を用いた学習型地図認識システムの構成

    魯, 偉, 奥橋, 俊之, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 23-24, 1994-03-07

    図面入カシステムの構成に際して、完全自動化はまだ難しく、人間の介入に頼らなければいけないのは実情である。そのため、筆者らは図面入力の効率及び信頼性を向上させる方式を提案した。この方式では、自動処理できなかった部分を解析し、可能な回答をユーザに提示することによって、ユーザインタフェースの負担を減少し、処理の信頼性を改善した。一方、このシステムでは似たパターンに対しては、提案が間違っても、ユーザの正…

    情報処理学会

  • 意味的な記述による画像の検索手法の一提案

    柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (ソフトウェア), 133-134, 1994-03-07

    膨大な量の画像データベース中から、必要な時に、必要な画像を効率的に獲得するためには、検索のためのキーワードを、人手に頼ることなく、自動的に抽出することが必要となる。このように、画像からキーワードを自動抽出し、画像を検索する手法としては、様々なものが提案されているが、本稿では、画像の配色情報に注目し、「山の絵」や、「暖かい感じの絵」といった、意味的な記述による画像の検索手法について述べる。

    情報処理学会

  • 適応的なスリットによる平面時空間画像の生成

    李, 春暁, 柳沼, 良知, 全, 炳東, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第48回 (人工知能及び認知科学), 67-68, 1994-03-07

    近年、移動カメラで連続的に撮影した画像から走行環境情報を獲得する研究は進んでいる。山本さんらは3次元時空間画像から検出した直線によって目標物体の3次元情報を獲得している。さらに、安野さんらはカメラの運動自由度を拡張するため、同心球時空間球画像から検出された曲線によって3次元情報を獲得するのを提案している。これらの方法では3次元時空間画像から直線あるいは曲線を検出しなければならない。それはかなり時…

    情報処理学会

  • 指定母点に対するボロノイ領域の高能率算出アルゴリズム

    相良, 毅, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (基礎理論及び基礎技術), 91-92, 1993-09-27

    空間中の点群に対し、ある点を最近点とする領域をボロノイ領域と呼び、その点を領域の母点という。また、空間をボロノイ領域によって分けることをボロノイ分割という。ボロノイ分割は隣接関係の自然な定義である。ボロノイ分割を効率良く行なう算法については、従来様々な提案がなされているが、ある点のボロノイ領域だけを求める算法についての提案は少ない。これは、一つ一つのボロノイ領域を求めてボロノイ線図を作成するより…

    情報処理学会

  • 多層のモデルを用いたスポーツシーンからの人間の抽出

    孟, 洋, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (人工知能及び認知科学), 183-184, 1993-09-27

    一般に、計算機による物体の認識は、あらかじめ設定したその物体に関する知識に基づいて行われる。このため、物体に関する知識をいかに記述するかが重要な問題となっている。画像上での物体の見え方を考えてみると、同じ物体でも、カメラとの距離や場の違いなどで、その物体の画像への写り方は異なる。したがって、物体が大きく写っている場合には、その物体の局所的特徴が、また、小さく写っている場合には、その物体の全体的特…

    情報処理学会

  • 色相を用いた画像のベクトル表現による画像の検索手法の一提案

    柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (ソフトウェア), 123-124, 1993-09-27

    膨大な量の画像データベース中から、必要な時に、必要な画像を効率的に獲得するためには、検索のためのキーワードを、人手に頼ることなく、自動的に抽出することが必要となる。このような画像からのキーワード抽出手法として、様々なものが提案されているが、本稿では、画像の色相情報に注目し、画像を単位ベクトルとして表現し、検索のためのキーワードとする手法の提案を行なう。提案手法では、すべての画像は、単位球上の1点…

    情報処理学会

  • ライブハイパーメディアにおける認識システムの一考察

    佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (人工知能及び認知科学), 55-56, 1993-09-27

    われわれは、蓄積情報とライブ情報とをリンクする新しいハイパーメディア(ライプハイバーメディア)を提案している。そこでは、認識システムによって、ライブ情報が部品化され、ダイナミックにリンクされる。これをノード獲得型リンクと呼ぶ。本発表では、ライブハイパーメディアの実現のための、映像の認識システムについて考察する。認識システムは、先に提案した映像シーン記述言語(VSDL)を、認識のためのプリミティブ…

    情報処理学会

  • ユーザの興味推定を行なうメディア検索システムにおけるインプリシットリンクの生成

    山根, 淳, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (ソフトウェア), 101-102, 1993-09-27

    筆者らは、ハイバーメディアシステム[1]におけるリンク生成自動化のための一手法として、ユーザの検索の履歴などからシステムがユーザの所望のデータを連想的に暗に推定することによって自動的に作成されるリンク(implicit linkと呼ぶ)を提案し、このimplicit linkを用いた画像検索システムについて検討を行なってきた。本論文においては、インブリシットリンク生成の一手法について述べる。

    情報処理学会

  • 双曲線スリット時空間画像による交通流動画像の解析

    李, 春暁, 全, 炳東, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (データ処理), 289-290, 1993-09-27

    より豊な機能が提供できるナビゲーションシステムを目指してわれわれはGIS支援型カーナビゲーションシステムを提案した。さらにわれわれは車に載せたカメラで撮影した画像を双曲線スリットを利用して時空間画像を生成することを提案した。本報告はこの双曲線スリットで生成した時空間画像から道路上にたっている歩道橋、先行車両などの情報獲得について検討し、その実験結果を報告する。

    情報処理学会

  • 地理情報における汎用グラフィック処理環境の開発

    林, 英明, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (ソフトウェア), 125-126, 1993-09-27

    地理情報処理の分野においては、対象となるデータの種類と量は常に膨大である。そこで、それらを効率よく管理できる空間データ構造が望まれている。また、地理情報の応用分野が広がっているため、様々な応用に対して、開発しやすい環境の提供が必要になる。本研究においては、多次元空間データ管理構造GBD木をベースにおき、地理情報処理で現れる様々な対象物を分類し、それぞれのデータ構造と演算をオブジェクト指向の枠組で…

    情報処理学会

  • 複数の背景色中を運動する物体のカラー多重化画像を用いた大きさと速さの抽出

    柳沼, 良知, 西角, 直樹, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第47回 (人工知能及び認知科学), 177-178, 1993-09-27

    動画像を解析する場合、1枚1枚、画像を解析するのであれば、その処理時間は、画像の枚数に比例して増加していく。しかしながら、実際の応用局面においては、複数枚の画像から、大まかな色、形、動き等の情報を抽出すれば十分な場合も多い。そのため、動画像を時間軸方向に平均化し、1枚の画像としたカラー多重化画像を定義し、この1枚の画像の色空間中での解析により、高速に、大まかな移動物体の情報を抽出する方法の提案を…

    情報処理学会

  • ユーザの興味推定を行なうメディア検索システムにおける推定モデルの構築

    山根, 淳, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア), 237-238, 1993-03-01

    データ間に直接リンクを張ることによって非線形な検索を実現するハイパーメディアシステムが提案され、その概念を用いたさまざまなシステムが実現されている。これら実現されているハイパーリンクの拡張の次のステップとして、筆者らはユーザの検索の履歴などからシステムがユーザの所望のデータを連想的に暗に推定することによって自動的に作成されるリンク(implicitlinkと呼ぶ)を提案し、このimplicitl…

    情報処理学会

  • ライブ情報を扱うハイパーメディアの基本構想

    佐藤, 隆, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア), 223-224, 1993-03-01

    ハイパーメディアは、様々な種類の情報をリンクによって結びつけ、柔軟に管理する技術である。1968年ごろのテッド・ネルソンのXanaduと、エンゲルバートのNLSを〓矢とするハイパーテキスト・ハイパーメディアは、高解像度のカラー表示とウィンドウシステム、光ディスクをはじめとする大容量の記憶装置の普及した近年になって、教育、マニュアルの記述、ホビー、アートなど、幅広いアプリケーションに利用されるよう…

    情報処理学会 被引用文献1件

  • オブジェクト指向型図面理解システムにおけるモデル表現の検討

    呉, 〓, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア), 85-86, 1993-03-01

    近年、マルチメディアシステムの応用普及に従って、図面データのデータベース化に対する要求が高まってきた。スキャナーなどの入力装置から得られた図面データを自動認識できる図面理解システムが望まれている。こういったようなシステムはさまざまな図面対象を柔軟に対応しなければならないために、強力な対象モデル記述手法が必要である。我々は現在、OO-MUDAMSとよぶオブジェクト指向型図面理解システムの研究開発を…

    情報処理学会

  • オブジェクト指向による空間データ管理 : 地理情報処理への適用例

    林, 英明, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第46回 (ソフトウェア), 123-124, 1993-03-01

    地理情報処理や図面自動入力などの分野で、常に扱うデータの量は、非常に膨大である。そのため、範囲検索や、最近点検索などの空間検索に応じる効率の良い管理構造が望まれる。また、様々な図形デ一タに対して、各応用毎にデータの型とそれを扱う処理が異なるが、図形処理で必要となる基本的な演算は似通っている。これらの共通のデータ型と演算をオブジェクト指向の枠組で整理することにより、異なる応用で共通に用いることがで…

    情報処理学会

  • 2段階のモデルを用いたビデオ映像からの人物の抽出とその利用

    柳沼, 良知, 影山, 誠, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第46回 (人工知能及び認知科学), 171-172, 1993-03-01

    ハードウエアの高速化、記録媒体の大容量化にともない、カラー画像、カラー動画像の認識、加工、利用に対するニーズが高まりつつある。このような試みの一つとして、現在、TVのドラマ映像を対象として、一般に多くの動画像に対して存在するシナリオや音声といった関連情報の認識を協調させながら、ドラマシーンのより高度な認識を行なうシステムの開発を行なっている。このようなドラマシーンの認識、理解、加工、編集のために…

    情報処理学会

  • GBD木の検索性能の改良方法 -大きな図形を扱うための手法の提案-

    下平, 丕作士, 大沢裕, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌 33 (10), 1254-1262, 1992-10-15

    GBD木では 大きな図形が混在する場合 兄弟同士のノードの外接長方形の重なりが多くなるため 検索性能が低下する.この問題を解決するために 本輪文では 図形の外接長方形を一定の大きさ(D_max)ごとに分割してサブ外接長方形を生成し 図形の外接長方形の代わりに これらのサブ外接長方形を用いてGBD木を形成する方法を提案している.このとき …

    情報処理学会 被引用文献3件 参考文献5件

  • カラー多重化画像による移動物体の形状・運動方向の抽出

    柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 237-238, 1992-09-28

    近年、ワークステーションの高性能化に伴い、カラー画像、カラー動画像の処理に対する関心が高まってきている。しかし、動画像を解析する場合、一枚一枚の画像ごとに処理を行なうのであれば、その処理時間は、膨大なものになる。この問題を解決するため、現在、複数枚の画像から、高速に、大まかな色、形、動き等の情報を抽出する方法の検討を行なっている。本稿では、複数の画像を時間平均することによって得られる画像(以下、…

    情報処理学会

  • カラー多重化画像による実画像からの速さの抽出

    西角, 直樹, 柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 239-240, 1992-09-28

    動画像を解析する場合、一枚一枚の画像を静止画として扱うのであれば、その処理時間は、画像の枚数に比例して増加していく。しかし、実際には、複数枚の画像から、大まかな色、形、動き等の情報を抽出すれば十分な場合も多い。本稿では、複数の画像を時間平均することによって得られる画像(以下、カラー多重化画像と呼ぶ)を用いて、色空間中の解析によって移動物体の速度の抽出を行なう。

    情報処理学会

  • 状態遷移型図面理解システムにおける人間機械協調による認識ルール作成支援

    佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 205-206, 1992-09-28

    ユーザとの対話などの人間機械協調を用いて,図面理解システムの処理をより高度化しようというアプローチがあるこの場合,一度ユーザと対話したことがらについては再び問い合わせることのないように,システムの内部状態を何らかの形で変更する機構が必要である.これには,コンピュータ学習の利用が適当であるこれまでにわれわれは,コンピュータにとって扱いやすい形式の認識ルールに従って図面認識を行う状態遷移モデルに従っ…

    情報処理学会

  • 映像シーン記述言語を用いた動画像検索システムの提案

    山根, 淳, 佐藤, 隆, 〓, 怡虹, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 223-224, 1992-09-28

    今後CATVや高速高帯域ISDNの発展・普及によって多種多用の映像メディアが多数のチャネルによって一般に流通することが予想される。また現在、映像メディアを中心とするマルチメディア情報をコンピュータシステムの中心に位置付けようとする方向性をもったハイパーメディアシステムへのニーズが高まっている。したがって将来予想される膨大な量の映像メディアから必要な時に必要な情報を獲得する手法への要求が生じてくる…

    情報処理学会

  • ハイパーメディアシステムのための映像シーン記述言語

    佐藤, 隆, 山根, 淳, 〓, 怡虹, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 221-222, 1992-09-28

    近年、画像や映像の自動認識技術を応用した、高度なハイパーメディアシステムへの期待が高まっている。我々も、映像シーン記述言語(VSDL)を用いた動画像検索システムを提案し、色とその動きを用いたシーンの一般的な記述方法を検討している。我々の提案したシステムを応用し、次のような高度なハイパーメディアを構築することを考える。・蓄積情報、放送情報から能動的に情報を見つけ出し選択することができる・ユーザとの…

    情報処理学会

  • 協調型ドラマシーン理解システムによるシーン・カット・音声の対応付け(理論)

    柳沼, 良知, 影山, 誠, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 217-218, 1992-09-28

    映像、音声といったマルチメディア情報がワークステーション上で容易に扱えるようになるにつれて、マルチメディア情報の認識、加工、利用に対するニーズが高まりつつある。そのような試みの1つとして、現在、映像・シナリオ・音声といった、対応が必ずしも明確でないメディア情報を統合し、ドラマシーンのより高度な認識を行なうシステムの開発を行なっている。本システムの特徴としては、メディアの種類や数に依存いない協調シ…

    情報処理学会

  • 空間検索を重視した幾何情報処理環境の開発

    林, 英明, 大澤, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (データ処理), 321-322, 1992-09-28

    地理情報処理や図面自動入力などの分野では,点や多角形,折れ線,円等様々な図形(以降,これらを図形データと呼ぶ)を,それらの位置関係を保存して管理する必要がある.処理に際して範囲検索や,最近点検索など,図形相互の位置関係に依存した検索が必要となるためである.筆者らは従来より,空間検索機能を重視した,幾何情報管理のためのデータ構造の研究を行っており,それを各種図形処理に応用して来ている.ここで問題と…

    情報処理学会

  • 協調型ドラマシーン理解システムによるシーン、カット、音声の対応付け(実験)

    影山, 誠, 柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 219-220, 1992-09-28

    近年、マルチメディアの関する研究が盛んに行なわれている。メディアの認識理解技術は、そのメディアの変換、加工、編集をおこなう際に重要な役割を果たすことが予想されるが、メディアを単独に認識,理解しようとする場合、十分な理解が行なえないことも多い。この点を改良する方法として、複数のメディアからの情報を融合することによって、より高度な認識を行なうことが孝えられる。我々は、このような試みの1つとして、認識…

    情報処理学会

  • 形状記述とルール記述を統合したオブジェクト指向型モデル

    呉, 偉, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第45回 (人工知能及び認知科学), 207-208, 1992-09-28

    近年、設計図面、地図などの図面データを効率よくデータベース化することへの要求の高まりに従って、より強力な図面理解システムの実現力望まれている。こういったような図面理解システムには、認識対象に対する柔軟なモデル表現、記述方法は一つ重要な課題となっている。図面理解システムの一つ重要な構成部分となるパターン認識機構に対して、認識対象の構成を何らかの方法によってモデル化し、その構成構造を理解するといった…

    情報処理学会

  • 対象の多様性に対応しうる図面理解システムの一提案

    佐藤真一, 大沢裕, 坂内, 正夫 情報処理学会論文誌 33 (9), 1092-1102, 1992-09-15

    図面理解システムの多目的化のための新しいアプローチとして 状態遷移モデルに基づく図面理解システムを提案する従来の一般的な図面理解システムは システム自体がその認識対象の図面の種類に深く依存したものとなり 対象の変更に柔軟に対応するのが困難であった本アプローチでは さまざまな認識対象に柔軟に対応できる多目的図面理解システムの実現のため …

    情報処理学会 被引用文献7件 参考文献17件

  • Implicit Linkによるハイパーメディアのフレンドリ化

    山根, 淳, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 341-342, 1992-02-24

    データ間に直接リンクを張ることによって非線形な検索を実現するハイパーメディアシステムが提案され、その概念を用いたさまざまなシステムが実現されている。本発表においては、このリンクという概念を拡張したより柔軟な情報検索の手法についての考察を行なったので御報告する。まず情報検索におけるナビゲーションの必要性を説明し、従来のハイパーメディアシステムにおけるリンクをより柔軟にするインプリシットリンク(im…

    情報処理学会

  • スリット画像を用いたナビゲーションのための情景時空間画像解析

    全, 炳東, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 247-248, 1992-02-24

    動画像の表現方法として、画像平面の2次元に時間軸を加えた3次元ボリュームで表現する時空間画像表現が各方面で研究されている。この所空間画像による動画像解析は、画像の汚れやノイズに対して比較的頑強であり、因難な問題である対応点探索問題に対する有効な手法となることが期待されている。例えば時空間画像を、3次元ボリュームのまま処理の対象とする時空間フィルタリングのような手法の他に、時空間ボリュームを平面で…

    情報処理学会

  • カラー多重化画像による動画像解析手法の一提案

    柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 291-292, 1992-02-24

    動画像を解析する場合、一枚一枚の画像を静止画として扱うのであれば、その処理時間は、画像の枚数に比例して増加していく。しかし、実際には、複数枚の画像から、大まかな色、形、動き等の情報を抽出すれば十分な場合も多い。大まかな色情報の抽出のためには、例えば、カラー画像の限定色表示法などがあるが、本稿では、複数の画像を時間平均することによって得られる画像(以下、カラー多重化画像と呼ぶ)を用いて、色空間中の…

    情報処理学会

  • 動画像シーン分類に関する一提案

    〓, 怡虹, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 335-336, 1992-02-24

    マルチメディアデータベースの高度化、一般化の基本は、まず対象メディアから必要な情報を抽出し、それに基づいて構造記述を獲得することである。しかし、特に画像・映像メディアの場合、対象のデータ量が膨大で抽象化レベルが極めて低いため、情報獲得の作業を人手に頼る方法で行なうのは非現実的である。今後、より幅広いシステムの一般的普及を実現するために、対象メディアから自動的な方法による情報獲得技術がかなめとなっ…

    情報処理学会

  • 抽象度階層間での協調を用いた一般画像の理解

    佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (人工知能及び認知科学), 101-102, 1992-02-24

    処理の難しい一般の画像のシーンの解析や,複雑な構造を持つ対象の認識を行うためには,画像処理のような比較的低次のレベルからモデルとの照合のような比較的高次のレベルまでにわたるさまざまな抽象レベルの間で,高度に連携した処理が可能な認識理解機構が必要となってくると考えられる。その一具体例として,多階層状態遷移モデルに基づく画像認識理解機構を考えている。このモデルでは,認識対象を異なる抽象度階層に属する…

    情報処理学会

  • シナリオ情報の構造性を利用したマルチメディアシーン理解システム

    津村, 一也, 柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 337-338, 1992-02-24

    近年、インタフェースのマルチメディア化が急速に進歩しており、それに基づく高度な認識理解技術が要求されている。我々は、メディアの変換や加工・編集を考慮した上でのメディアの協調による認識理解技術の研究を行なっており、本発表では、ドラマシーンを対象としたメディア協調システムについて述べる。このシステムは、各々のメディアでの処理は非常に簡単なものであるが、シナリオの持つ情報の構造性を適切に利用しているた…

    情報処理学会

  • 図形認識プロセスとの協調による構造記述の学習システム

    佐藤, 隆, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (人工知能及び認知科学), 99-100, 1992-02-24

    認識プロセスと学習プロセスの協調を用いて、例として与えられた画像から構造記述を自動抽出するシステムを構築している。与えられた画像から学習システムを扱いうるシンボルレベルの記述を作成するため、われわれが提案してきた多階層状態遷移モデルによる画像認識システムを用いている。本学習システムは、認識システムの自動生成する対象の構造を反映した階層的な記述を利用して、例として与えられた画像から一般的な構造記述…

    情報処理学会

  • オブジェクト指向モデルとTMSを用いた図面理解システム : モデルの構成

    呉, 〓, 佐藤, 真一, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第44回 (データ処理), 299-300, 1992-02-24

    オブジェクト指向データモデルは対象の階層構造を自然に表現でき、実世界の実体の多視点的な表現を有効にサポートしており、次世代CADデータモデルとして研究開発が盛んでいる。それに対応して、オブジェクト指向CADデータベース作成時には、対象の多様性に対応し、高い可用性を持つ対象モデルを生成でき、かつそれ自身多目的性を持つ図面データの自動獲得システムを実現することが望まれている。一方、大量な中間認識結果…

    情報処理学会

  • 空間検索を重視した幾何情報処理環境 : 画像通信システム,画像応用

    大沢 裕, 林 英明, 坂内 正夫 テレビジョン学会技術報告 16 (31), 13-18, 1992

    幾何図形を計算機で管理し処理する際に、図形の空間的な位置関係に依存した処理や検索が重要になる。本稿ではこのような空間検索向きのデータ管理構造GBD木をデータ管理の中核に置き、オブジェクト指向に基づく幾何情報管理構造と、その応用について述べる。管理対象の基本的な幾何図形として点、線、ポリゴン、ポリラインを取り上げ、まずそれらのデータ構造と、メソッドについて述べ、それを円や自由曲線管理へ拡張する。次…

    DOI 被引用文献3件

  • 拡張された領域式によるマルチレイヤデータの管理

    柳沼, 良知, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第42回 (ソフトウェア), 95-96, 1991-02-25

    地理情報や図面情報などの多次元データの管理のために、従来、KD木、BD木等の空間データ構造が提案されている。しかし、これらのデータ構造では、データの属性、例えば、大きさ、形状、レイヤ、時間、精度、信頼度などは、ほとんど、データ構造に反映されていない。もし、属性が距離を定義できるものであれば、位置情報と同様にその属性による位置情報-属性空間の中でのデータと考えることで、従来の空間データ構造によって…

    情報処理学会

  • 肺癌の小腸転移の1例

    土田 明彦, 木村 幸三郎, 小柳 泰久, 青木 達哉, 日馬 幹弘, 西田 二郎, 坂本 啓彰, 三宅 恒行, 阪内 正純 日本臨床外科医学会雑誌 52 (11), 2663-2667, 1991

    Lung cancer can easily metastasize because of its anatomical features, but the metastasis to the small intestine is very rare and only 124 cases included this case can be seen in Japan.<br>A …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 5-1 限定色動画像の生成に関する一考察

    キョウ 怡虹, 大沢 裕, 全 炳東, 坂内 正夫 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 26 (0), 89-90, 1990

    This paper provides a color quantization algorithm for color moving images. The algorithm can effectively make quantified moving images with 16 or 8 colors and is capable of adopting users' …

    DOI

  • S2-6 マルチメディアデーターベース

    坂内 正夫 テレビジョン学会年次大会講演予稿集 26 (0), 505-508, 1990

    Multi-media database systems, especially recent database caputure techniques, image retrieval methods, and several promising presentation techniques with an attractive human interface, are discussed …

    DOI

  • 状態遷移モデルによる地図の理解

    佐藤, 真一, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第39回 (人工知能および認知科学), 509-510, 1989-10-16

    画像データを含む種々のマルチメディアデータを内部モデルとして取り込んで、その内容にまで立ち入った検索を可能とするようなマルチメディアデータベースの構築が期待されているが、そうした検索に耐えるような内部モデルの作成のためにはもとのデータを高度に抽象化する必要がある。しかし特に画像データにおいてはその抽象化はたいへん重い作業である。従来はこの抽象化のために対象となる画像データの種類ごとに認識システム…

    情報処理学会

  • 地図理解へのデータベース利用に関する-検討

    永田, 全三, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第39回 (人工知能および認知科学), 511-512, 1989-10-16

    地図認識には各種の画像・図形処理技術が用いられるが,ノイズ・省略・地図記号の重なりなどのために,現レベルの自動入力処理だけでは誤りのない認識結果は得られていない.そこで,現在の技術をもって実用品質の図面入力を効率的に行うために,人間による対話的な修正作業を併用する方法が提案されている.このシステムは輪郭線データをもとにすべての認識処理をおこなう.自動認識処理段階をへて,対話修正作業によって正しく…

    情報処理学会

  • 輪郭線をベースにした芯線化方式の改良

    大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第37回 (パターン処理), 1600-1601, 1988-09-12

    筆者らは従来より図形の輪郭線をベースにした図面自動入力システムAI-MUDAMSの開発を行っている。予め全ての図形の輪郭線を追跡し折れ線近似(ベクトル化)しておき、以後の処理は全てこの輪郭線データを参照しつつ行うというものである。このシステムで処理の中心となるのは、線図形の輪郭線から、その中心線を求める処理(芯線化処理)である。芯線化は線的な図形部に対してのみ行い、線の交点部分や他の図形との接触…

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  • データインタフェースの概念設計

    佐藤, 真一, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第37回 (データベースシステム), 367-, 1988-09-12

    近年、システムが扱いうるデータとしては、従来からの文字や数値のみのデータに加えて音声や画像などのデータも可能となってきており、システムにおけるデータの重要性はますます大きくなってきている。またこのようなマルチメディアデータを扱うためにマルチメディアデータベース(MMDB)が提案されているが、データからMMDBが求めているようなデータモデルを獲得するのは現状では非常に困難で、これはMMDBの実現の…

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  • BD木上での線に沿ったデータ検索

    大沢, 裕, 李, 仲芳, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第37回 (パターン処理), 1579-, 1988-09-12

    地理情報処理やグラフィックス、図形処理の分野では空間的な位置関係に依存した図形の検索が重要となる。範囲検索や最近点検索がこの代表例である。一方、この様な検索を効率よく行うためのデータ構造として、階層的な領域分割と木構造による管理を基本としたものが多く提案されている。k-d木、BD木、MD木、R^+木等がこの範疇に属している。本稿では、これらのうちBD木上で「線に沿った検索」を効率よく実行するため…

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  • 木構造によるマルチレイヤ・データの管理

    中村, 泰明, 阿部, 茂, 大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第37回 (パターン処理), 1580-1581, 1988-09-12

    2次元、3次元空間の点、ベクトルなどのデータの効率的な管理手法として、木構造を用いたデータ管理手法が知られている。しかし、地図や設備図面などの場合には、各データは、道路、家屋、地図記号、文字などの属性によりレイヤ分類し、管理する必要がある。図面の編集時には、複数のレイヤが対象となり、その際のデータ検索は、当然複数レイヤのデータが対象となる。このようなマルチレイヤ多次元データの管理手法として、木構…

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  • 位置関係に依存した検索の為の線情報管理構造(バケット型BD木)

    大沢, 裕, 坂内, 正夫 全国大会講演論文集 第33回 (パターン処理および人工知能), 1471-1472, 1986-10-01

    地理情報システムや会話型のCADシステム、図面の自動入力等の分野では、大量の線的な情報を計算機に蓄積し、線情報相互間や他の点・領域との位置関係に依存した検索・処理が多く行なわれる。筆者らは以前にこのような応用分野を対象として開発した、線情報管理の為の非バケット型BD木を提案した。このデータ構造上では上記の演算を高速に実行するという目的は満たしているものの、管理構造のメモリー負担が大きいという問題…

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  • リング付グラフトによる解離性大動脈瘤の手術経験

    阪内 正純, 浜田 洋一郎, 遠藤 薫, 工藤 清太郎, 佐藤 泰和, 阿部 邦彦, 佐々木 達哉, 新津 勝宏 日本臨床外科医学会雑誌 46 (5), 581-586, 1985

    Although the efficacy of treatment for aortic dissecting aneurysms has markedly improved in recent years, stable surgical results have not yet been obtained, the operative mortality rate being still …

    DOI Web Site 医中誌

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