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検索結果 264 件

  • 非小細胞肺癌におけるOligometastatic diseaseの管理と治療

    二宮 貴一朗, 大熊 裕介, 海老 規之, 青景 圭樹, 大矢 由子, 阪本 智宏, 上月 稔幸, 野崎 要, 白井 克幸, 野中 哲生, 里内 美弥子, 石川 仁, 堀田 勝幸, 滝口 裕一 肺癌 61 (2), 95-99, 2021-04-20

    <p>遠隔転移を有する非小細胞肺癌の標準治療は薬物療法であり,局所治療の追加による生存延長効果は明確に示されていない.一方で,転移病変が限られていた場合(Oligometastatic disease)において,局所治療を行ったことにより長期予後が得られた症例が存在する.近年,Oligometastatic …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献15件

  • 肺扁平上皮癌の治療の現状と展望

    妹尾 賢, 二宮 貴一朗, 堀田 勝幸, 木浦 勝行 肺癌 58 (5), 325-330, 2018-10-20

    <p>肺扁平上皮癌は,発生機序に喫煙との関連が強い癌腫であり,肺癌全体の約20~30%を占めている.肺扁平上皮癌に対する細胞障害性抗癌剤を用いた治療開発の多くは限定的であった.しかし2010年代に入り,ネダプラチン+ドセタキセル併用療法の有効性や免疫チェックポイント阻害薬に関連した臨床試験の報告がなされるようになり,治療選択肢が大きく増えることとなった.さらに近年,化学療法と免疫チェックポイント…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献27件

  • 実時間観測の援用により移動物体への拡張を可能にした隠消現実感の実現

    堀田, 勝, 坂内, 大樹, 森, 尚平, 池田, 聖, 柴田, 史久, 木村, 朝子, 田村, 秀行 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 71-72, 2017-03-16

    実物体の視覚的に隠蔽・消去・透過を可能にする隠消現実感 (Diminished Reality; DR) は,体験者視点から除去対象により隠される光景(隠背景)を観測し,それを体験者視点に重畳描画することで実現される.これまで,静的な隠背景を事前に観測する「事前観測型(POB-)DR」,動的な隠背景を実時間で観測する「実時間観測型(ROB-)DR」が別々に開発されてきた.本研究では,POB-DR…

    情報処理学会

  • 検診の精度管理

    遠藤 登喜子, 岩瀬 拓士, 東野 英利子, 角田 博子, 横江 隆夫, 堀田 勝平 日本乳癌検診学会誌 25 (2), 139-144, 2016

    乳がん検診の精度を保つには,装置・画像・検査者・判定者・運営システムのすべての精度管理が重要である。NPO 法人日本乳がん検診精度管理中央機構(以下,精中機構)は装置・画像と従事者の精度管理を担当しており,それらの現状について報告した。マンモグラフィ(MG)の読影および撮影技術者の教育は効果の証明された講習会方式によっており,5年毎の更新制度も導入されている。現在,医師・技師ともに1万8千人以上…

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • マンモグラフィによる乳がん検診の放射線被ばく線量の精度管理

    堀田 勝平, 岡崎 正敏, 遠藤 登喜子 日本乳癌検診学会誌 24 (1), 18-21, 2015

    「有効性評価に基づく乳がん検診ガイドライン2013年版」が国立がん研究センターから公表された。この新たなガイドラインは,40~74歳の女性を対象に「マンモグラフィ単独法」が,死亡率減少効果を示す相応な証拠があり,推奨グレードBになったことである。また,撮影方向は一方向よ り二方向の方が5~20%感度が上がることから,50歳以上にも二方向を推奨している。 …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 本邦における肺癌臨床研究の論文化の現況

    越智 宣昭, 本多 宣裕, 山根 弘路, 梅村 茂樹, 堀田 勝幸, 谷本 光音, 木浦 勝行, 瀧川 奈義夫 肺癌 55 (7), 1070-1074, 2015

    <b>目的.</b>UMIN臨床試験登録システム(UMIN-CTR)は,臨床試験の公的なデータベースのひとつであり,論文投稿時には登録されていることが要求されている.UMIN-CTRを用いて,本邦の肺癌臨床試験における論文化の現況を検討する.<b>方法.</b>2005年10月までにUMIN-CTRに登録された原発性肺癌の治療に関する48の試験について,2014年12月での論文化の有無を,その登…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献9件

  • 施設画像評価からみる各施設の精度管理の現状と報告

    山田 真矢, 安部 哲太郎, 堀田 勝平 日本乳癌検診学会誌 24 (1), 8-12, 2015

    NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構では,継続的に質の保たれたマンモグラムを得るために,一定の基準に従って画質・線量・ポジショニング・システムの評価を行っている。2012年4月からはソフトコピーの施設画像評価が始まり,多くの施設が施設画像評価認定を取得した。しかし その一方で,施設画像評価の受検項目がクリアされていない施設や,精度管理に不備があるため改善を要する施設など,再提出となる施設が多…

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 精度管理の標準化に伴う品質管理の諸問題

    堀田 勝平 日本乳癌検診学会誌 23 (2), 194-199, 2014

    がん検診の目的である乳癌死亡を減少させるためには,有効性のある検診方法で精度の高い検診を多くの対象者に行う必要がある。精度の高いマンモグラフィ検診は,検診,精密検査施設に関わらず,高品質のマンモグラムで高い読影を行うことが求められている。そのため,マンモグラフィ検診精度管理中央委員会(現 日本乳がん検診精度管理中央機構;精中機構)・施設画像評価委員会は,2004年9月からアナログ画像とデジタル画…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • 大腸がん患者における埋め込み式中心静脈カテーテル閉塞のリスク因子解析

    西森 久和, 高下 典子, 西本 仁美, 露無 祐子, 松島 幸枝, 久山 めぐみ, 福武 恵, 井上 佳子, 藤田 百惠, 平田 泰三, 堀田 勝幸, 田端 雅弘 Palliative Care Research 8 (1), 135-141, 2013

    <b>【目的】</b>CVポート留置による合併症を回避することは, 抗がん剤治療, 緩和医療を受ける症例にとって重要である. <b>【方法】</b>2006年10月~2011年12月に, 岡山大学病院 腫瘍センターでCVポートを介して外来化学療法を施行した大腸がん患者68例におけるCVポート関連合併症を後方視的に検討した. <b>【結果】</b>CVポート関連トラブルを20例(29.4%) …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献18件

  • マンモグラフィ講習会から見えてくるもの

    森本 忠興, 遠藤 登喜子, 岡崎 正敏, 福田 護, 堀田 勝平, 寺田 央 日本乳癌検診学会誌 22 (1), 2-15, 2013

    欧米の乳癌死亡率低下の要因は,マンモグラフィ検診の普及により早期乳癌が増加したことやEBMに基づいた標準的全身療法の確立があげられる。一方,本邦の女性乳癌死亡・罹患率はともに増加している。本邦の乳癌検診は視触診単独で長年行われた。2000年以降の厚生労働省の一連の通達により,40歳以上の女性に対するマンモグラフィ検診が開始されたが,その普及が遅れていることがその一因である。また,がん検診には精度…

    DOI 医中誌 参考文献39件

  • 全身化学療法を施行した成人Langerhans細胞組織球症の2例

    工藤 健一郎, 市原 英基, 久本 晃子, 堀田 勝幸, 市村 浩一, 谷本 安, 田端 雅弘, 瀧川 奈義夫, 谷本 光音, 木浦 勝行 日本内科学会雑誌 101 (5), 1386-1388, 2012

    Langerhans細胞組織球症(Langerhans cell histiocytosis:LCH)はLangerhans細胞が原因不明の増殖を呈し,浸潤臓器により多彩な臨床症状を呈すると報告されている<sup>1)~3)</sup>.その中でも骨,皮膚病変の頻度が高いとされている<sup>4)5)</sup>.今回我々は全身化学療法を施行した成人LCH多臓器多病変型(multi-syste…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献17件

  • EBUS-TBNAでEGFR変異検出が可能であった全身状態不良高齢者肺腺癌の1症例

    南 大輔, 木浦 勝行, 瀧川 奈義夫, 堀田 勝幸, 村上 斗司, 高田 三郎, 谷口 暁彦, 小崎 佐恵子, 田中 寿明, 市原 英基, 田端 雅弘, 谷本 光音 気管支学 33 (1), 53-56, 2011

    背景.コンベックス走査式超音波気管支鏡ガイド下針生検(endobronchial ultrasound-guided transbronchial needle aspiration:EBUS-TBNA)は,肺癌症例において低侵襲ながら高精度の肺門部原発病変・リンパ節転移診断が可能である.症例.77歳の女性,来院3カ月前より重度の腰痛を認め全身状態不良であった.当院整形外科を受診したところ,骨盤…

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 乳癌検診からみた精度管理のあり方

    森本 忠興, 遠藤 登喜子, 岡崎 正敏, 福田 護, 堀田 勝平 肺癌 50 (2), 211-218, 2010

    欧米では,乳癌死亡率の低下がみられる.この要因は,マンモグラフィ検診の普及により早期乳癌が増加したことやEBMに基づいた標準的全身療法の確立があげられている.一方,本邦では,女性乳癌死亡・罹患率ともに増加している.乳癌検診が視触診単独によって,集団検診の形式で長年行われてきた.2000年以降の厚生労働省の通達により,40歳以上の女性にマンモグラフィ検診が導入されている.癌検診には,精度管理が必須…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献16件

  • マンモグラフィ検診の検証(7)マンモグラフィ施設画像評価の推移と今後の課題

    寺田 央, 岡崎 正敏, 遠藤 登喜子, 堀田 勝平, 逸見 典子, 八木 浩史, 篠原 範充, 木村 千明, 大貫 幸二, 東野 英利子, 土橋 一慶, 王丸 明子, 福田 護, 森本 忠興 日本乳癌検診学会誌 18 (2), 157-162, 2009

    マンモグラフィ検診では高品質のマンモグラムで精度の高い読影を行うことが求められている。そのためNPO法人精中委・施設画像評価委員会は,2004年9月からアナログ画像,デジタル画像の評価を共通の評価基準で行っている。しかし,画像評価を受けた施設はきわめて少数で,2008年8月現在で画像評価を受けて認定され,インターネット上に公開されている施設数は1,259施設で,マンモグラフィを保有している施設の…

    DOI 被引用文献2件 参考文献4件

  • 上皮成長因子受容体遺伝子変異は喫煙・性別とは独立に肺腺癌患者のゲフィチニブ治療における予後に関係する

    豊岡 伸一, 高野 利実, 高坂 貴行, 堀田 勝幸, 松尾 恵太郎, 市原 周治, 藤原 義朗, 宗 淳一, 大谷 弘樹, 木浦 勝行, 青江 啓介, 谷田部 恭, 大江 裕一郎, 光冨 徹哉, 伊達 洋至 肺癌 49 (4), 409-415, 2009

    <b>目的</b>.ゲフィチニブ投与患者では上皮成長因子受容体(EGFR)変異例で予後が良いことが報告されている.一方,喫煙,性差は<i>EGFR</i>変異に影響し,さらに,肺癌の予後因子であることが示唆されている.本研究では,<i>EGFR</i>変異,性差,喫煙が,ゲフィチニブ治療を受けた肺腺癌患者の生存期間に与える影響を検討した.<b>対象と方法</b>.ゲフィチニブにより治療された肺腺…

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site ほか2件 被引用文献10件 参考文献35件

  • マンモグラフィ認定更新制度の紹介‐更新制度導入の目的と具体的な運用方法

    篠原 範充, 森本 忠興, 遠藤 登喜子, 岡崎 正敏, 福田 護, 木村 千明, 堀田 勝平 日本乳癌検診学会誌 17 (2), 131-138, 2008

    マンモグラフィ検診精度管理中央委員会には,教育・研修委員会と施設画像評価委員会を設置して,関連6学会の協力のもとに検診の精度管理システムを確立するための活動を行ってきた。教育・研修委員会は,1999年3月より医師・技師に対して教育と研修を目的としたマンモグラフィ講習会を実施してきた。近年,精中委主催,他団体との共催により全国で年間50回を超える読影講習会,技術講習会が開催されている。2008年3…

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献9件

  • デジタルマンモグラフィの撮影技術

    堀田 勝平 日本乳癌検診学会誌 16 (2), 170-178, 2007

    一般撮影分野におけるデジタル画像化の流れは, マンモグラフィも例外ではなく, 高精細なCR装置や画素サイズの小さなフラットパネルディテクタの発展によりスクリーン/フィルムからデジタルへと移り変わろうとしている。ただし, デジタルマンモグラフィに使用されるX線の質は, スクリーン/フィルムと同じであり, モリブテン (Mo) …

    DOI 参考文献3件

  • マンモグラフィ施設画像評価―現状と推移―

    岡崎 正敏, 遠藤 登喜子, 大貫 幸二, 王丸 明子, 木村 千明, 篠原 範充, 寺田 央, 東野 英利子, 土橋 一慶, 逸見 典子, 藤井 幸恵, 福田 護, 堀田 勝平, 八木 浩史, 森本 忠興 日本乳癌検診学会誌 16 (2), 164-169, 2007

    NPO法人マンモグラフィ検診精度管理中央委員会 (以下, 精中委) の設立背景, 活動情報について, 以下の項目について述べた。<br>(1) 精中委設立の経緯, (2) 厚生労働省通達の中での精中委の位置づけ, (3) 最新の乳癌検診に関する政府予算財務原案, (4) 施設画像評価内容の変遷とその結果, (5) 施設画像および撮影技師の資格更新について, (6) …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献5件

  • 検診受診率の向上を目指して

    正影 三恵子, 西井 研治, 堀田 勝幸, 田端 雅弘, 瀧川 奈義夫, 木浦 勝行, 上岡 博 肺癌 47 (6), 743-750, 2007

    近年,岡山県においては大幅な検診受診者数の減少がみられている.このような状況が続けば,本来検診の目的である肺がん死亡率減少効果が弱まり,ひいては現行の肺がん検診の存続自体を危うくすることになり,その結果,将来肺がん検診実施市町村が大幅に少なくなってしまう可能性がある.現在でも肺がん検診未実施市区町村が全国には109(約5%)もあり,他のがん検診に比べて肺がん検診の必要度は低いとみなされ,予算配分…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献2件

  • マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の現状

    森本 忠興, 福田 護, 岡崎 正敏, 遠藤 登喜子, 大内 憲明, 光山 昌珠, 佐野 宗明, 東野 英利子, 永井 宏, 土橋 一慶, 堀田 勝平, 逸見 典子, 今村 惠子, 木村 千明, 横江 隆夫, 岩瀬 拓士, 寺田 央, 富永 祐民, 飯沼 武, 坂元 吾偉 日本乳癌検診学会誌 15 (1), 4-11, 2006

    マンモグラフイ検診精度管理中央委員会 (以下, 精中委) は, 厚労省研究班で検討されたマンモグラフィ検診の精度管理システムを実践したものであり, 平成9年11月日本乳癌検診学会理事会で設置が決定され, 以後, 検診関連6学会の協力のもとにそのシステム作りがなされてきた。精中委には, 教育研修委員会と施設画像評価委員会の小委員会が設置された。平成11年3月から教育研修委員会, …

    DOI 医中誌 被引用文献11件 参考文献13件

  • 施設画像評価委員会の活動状況と問題点

    岡崎 正敏, 今村 惠子, 遠藤 登喜子, 大貫 幸二, 王丸 明子, 木村 千明, 篠原 範充, 寺田 央, 東野 英利子, 土橋 一慶, 逸見 典子, 藤井 幸恵, 福田 護, 堀田 勝平, 森本 忠興 日本乳癌検診学会誌 15 (1), 19-26, 2006

    施設画像評価委員会のこれまでの活動状況と今後の問題点について述べる。同委員会が書類審査, 画像評価 (ファントム画像評価, 臨床画像評価), 線量測定の総合評価により施設画像評価認定書を初めて発行したのは2001年7月31日であった。その後, 2005年10月までの4年4ヶ月間に施設画像評価は596台 (1施設複数台もあり, 評価後3年目の更新76台も含む) …

    DOI 被引用文献2件

  • 教育・研修委員会の現状と課題

    遠藤 登喜子, 岩瀬 拓士, 宇津野 栄, 大貫 幸二, 大村 峯夫, 木村 千明, 古妻 嘉一, 角田 博子, 寺田 央, 東野 英利子, 逸見 典子, 堀田 勝平, 森本 忠興 日本乳癌検診学会誌 15 (1), 12-18, 2006

    教育・研修委員会はマンモグラフィ検診の精度向上および維持のため, マンモグラフィの読影および技術講習会, 指導者研修会, 試験, フィルムリーディング, 技術セミナーを開催, 共催講習会には, プログラム, 運営などへの助言, 教材の貸与, 講師資格者の紹介, 委員参加による質の担保を行っている。平成17年度は, 読影講習会59回, 読影グレードアップ試験4回, 指導者研修会1回, …

    DOI 医中誌 被引用文献7件 参考文献10件

  • 施設画像評価委員会の現状

    寺田 央, 堀田 勝平, 岡崎 正敏, 遠藤 登喜子, 今村 恵子, 大貫 幸二, 東野 英利子, 逸見 典子, 木村 千明, 王丸 明子, 土橋 一慶, 福田 護, 森本 忠興 日本乳癌検診学会誌 13 (2), 205-210, 2004

    By the image valuation basis which serves as a target in institution image evaluation having been materialized, quality of image is improving nationally and activity of institution image evaluation …

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献6件

  • フラットパネルディテクタ搭載乳房撮影装置の線量表示値の検討

    服部 寿史, 堀田 勝平, 小山 修司, 前越 久 放射線防護分科会会誌 14 (0), 35-, 2002

    [目的]当院に2001年3月に導入されたフラットパネルディテクタ搭載乳房撮影装置(GE社製セノグラフ2000D)に撮影条件等と共に表示される平均乳腺線量値(Average glandular Dose)以下AGDと入射皮膚線量値(Entrance skin exposure)以下ESEの表示機能について実測値との比較を行ったので報告する。[方法]1.AGDを求めるために乳房撮影精度管理マニュアル…

    DOI

  • マンモグラフィ検診精度管理中央委員会の役割について

    森本 忠興, 遠藤 登喜子, 岡崎 正敏, 福田 護, 大内 憲明, 小田切 邦雄, 永井 宏, 土橋 一慶, 堀田 勝平, 石栗 一男, 前越 久, 今村 惠子, 岩瀬 拓士, 横江 隆夫, 富永 祐民, 飯沼 武, 坂元 吾偉 日本乳癌検診学会誌 10 (1), 71-87, 2001

    The practice of periodical check-ups for cancer screening is entrusted to each local government. Therefore, the control of the quality of screening is an important issue, particularly with respect …

    DOI 医中誌 被引用文献9件 参考文献6件

  • マンモグラフィにおける乳腺実質量評価の一致率に関する検討

    宮城 由美, 岩瀬 拓士, 岩田 広治, 武藤 直子, 中嶋 英治, 堀田 勝平, 遠藤 登喜子 日本乳癌検診学会誌 10 (2), 179-184, 2001

    We studied the possibility of improving agreement rates for evaluation of parenchymal pattern and density on mammograms by making the evaluation criteria more concrete and quantitative. First, we …

    DOI 医中誌 被引用文献5件 参考文献9件

  • 超伝導体  Bi系超電導圧粉体へのレーザ照射処理

    堀田 勝喜, 宮沢 肇, 小久江 健, 菅原 和士, 廣瀬 治男 粉体および粉末冶金 48 (12), 1156-1159, 2001

    The bulk sample simply produced by pressing calcined superconductor powder shows no superconductive properties. Laser scan transforms however such non-superconducting bulk material into …

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献2件

  • 乳房X線撮影線量の全国調査 線量に影響を与える因子の解析

    東田 善治, 萩原 明, 朝原 正喜, 今村 恵子, 寺田 央, 堀田 勝平, 鈴木 隆二, 加藤 二久, 秋山 芳久, 西谷 源展, 西澤 かな枝, 大内 憲明 日本乳癌検診学会誌 9 (3), 281-286, 2000

    The effects of technical parameters, such as screen-film combinations, antiscatter grids, processing conditions and X-ray beam qualities, on the average glandular tissue dose of radiation were …

    DOI 医中誌 被引用文献5件 参考文献7件

  • 撮影技師に関して解決すべき諸問題

    堀田 勝平, 石岡 亮, 萩原 明, 寺田 央, 八木 浩史, 大内 憲明 日本乳癌検診学会誌 9 (1), 33-39, 2000

    Both standardization of mammography techniques and quality control are necessary for achieving high-precision breast cancer screening. We analyzed the record of trainees taking short courses in …

    DOI

  • マンモグラフィを用いた乳癌検診システムの確立のための画質調査

    東田 善治, 萩原 明, 朝原 正喜, 今村 惠子, 寺田 央, 堀田 勝平, 鈴木 隆二, 加藤 二久, 畑田 俊和, 田中 勇, 野村 純恵, 王丸 明子, 大内 憲明 日本乳癌検診学会誌 9 (2), 211-218, 2000

    A nationwide survey was performed from October 1997 to March 1998 by using 11 RMI-156 phantoms and 70 glass radio-photo luminescence dosimeters (glass dosimeter : GD 403) at 104 facilities where …

    DOI 医中誌 被引用文献4件 参考文献12件

  • 乳房撮影用フィルムにおける写真特性と現像条件に関する実験的研究

    朝原 正喜, 星川 敦司, 東田 善治, 三木 章弘, 門田 敏秀, 加藤 二久, 萩原 明, 寺田 央, 堀田 勝平, 鈴木 隆二, 今村 惠子, 大内 憲明 日本乳癌検診学会誌 9 (2), 237-245, 2000

    We investigated how processing conditions affected the image characteristics of films used in screen-film mammography. The image characteristics analyzed were relative speed, average gradient and …

    DOI 医中誌 被引用文献6件 参考文献7件

  • レーザ照射による超電導体の接合II

    堀田 勝喜, 宮沢 肇, 宮澤 義典, 村川 正夫, 廣瀬 治男 粉体および粉末冶金 44 (2), 173-176, 1997

    A study on connecting superconductors of Y system 123 phase through the laser irradiation treatment has been conducted. Superconductive powder of the identical phase pasted with a mixture of organic …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献3件

  • WWWを用いた契約企業間情報共有システム構築手法の一提案

    桂木, 真一郎, 新井, 義夫, 堀田, 勝美 全国大会講演論文集 第52回 (データベース), 189-190, 1996-03-06

    CALSバーチャルエンタープライズを実現するためには,契約企業間で情報を共有するためのシステムの実現が不可欠である.本発表ではこのシステム機能要件を明確に,さらにWWWを用いて機能を満たすシステムを構築する一手法を提案する.

    情報処理学会

  • マンモグラフィ検診に向けての品質管理

    鈴木 隆二, 堀田 勝平 Japanese Journal of Medical Physics 16 (3), 178-183, 1996

    Facilities, which perform mammographic screening, must ensure high quality mammograhic examination of patients and minimize the risk due to patient dose. To obtain high-resolution, high-contrast, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献4件

  • 総合討論

    森本 忠興, 堀田 勝平 日本乳癌検診学会誌 5 (2), 237-244, 1996

    DOI

  • 乳房X線写真における腫瘤のスピキュラ自動検出

    上田 斉, 藤田 広志, 遠藤 登喜子, 松原 友子, 堀田 勝平, 木戸 長一郎, 石垣 武男 Medical Imaging and Information Sciences 12 (2), 68-73, 1995

    We developed a new automated detection algorithm for spicules on digital mammograms. After the background trend around the detected mass was removed by curve fitting technique, highfrequency …

    DOI

  • レーザ照射による超電導体の接合

    堀田 勝喜, 宮沢 肇, 小川 義光, 村川 正夫, 廣瀬 治男 粉体および粉末冶金 42 (7), 821-824, 1995

    A study on connecting of supercondoctors through laser treatment was conducted. Two kinds of Bi systems i.e., 2223 phase(sintered bulk) and 2212 phase(thin film prepared on MgO substrate) were used …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献4件

  • Bi系超電導体へのレーザ照射効果

    堀田 勝喜, 宮沢 肇, 村川 正夫, 廣瀬 治男, 船戸 健一 粉体および粉末冶金 41 (4), 412-415, 1994

    We report the result of laser irradiation on surface of the bulk of oxide superconductor Bi system (2223-phase) prepared by solid state reaction method. The irradiation is accompanied by oxygen gas …

    DOI Web Site 被引用文献3件

  • 203. ACR 公認ブレストファントムを使用した画質評価(放射線管理 マンモグラフィ)

    畑田 俊和, 堀田 勝平, 石岡 亮, 伊藤 陸郎, 蕗 利彦, 千安 式部, 水島 隆, 寺田 央, 逸見 紀子 日本放射線技術学会雑誌 50 (8), 1120-, 1994

    1.RMI-156ファントムを用いて45施設の画質評価を行った。2.ACR基準をクリアーした施設は、7%で非常に少なかった。特に、Mass, 次にFiberの検出能が劣っていた。3.F/S=MIMA/MinR GRID(+)のシステムでは、18%合格したがまだ不十分である。4.画質を向上させるためには、(1)移動型グリッドを使用し、高感度・高コントラストのフィルムスクリーンの選択。(2)乳腺専用…

    DOI Web Site 医中誌

  • 258. QC のための I.I 性能試験(管理-1)

    墨 光明, 小倉 弘之, 堀田 勝平, 栗川 幸義, 岩根 戍 日本放射線技術学会雑誌 50 (8), 1175-, 1994

    本方法により、(1)透視装置(特にI.I)の品質管理を簡便に行うことができた。(2)設置時に受け入れ試験を行うことにより、I.Iの経時変化を知ることができる。

    DOI Web Site 医中誌

  • 44. 簡易型画像処理装置による X 線 TV 画像の画質改善(撮影技術-DSA・画像評価)

    墨 光明, 内藤 光利, 小倉 弘之, 梶原 和則, 堀田 勝平, 栗川 幸義, 岩根 戍 日本放射線技術学会雑誌 50 (2), 163-, 1994

    カンタムノイズの低減により透視画像の画質改善を得た。画像処理(周波数処理、ウィンド処理等)を行うことで、より診断しやすいDR画像が得られた。本装置は小型で接続法や操作法など容易であり、透視画像、DR画像に有用であった。X線装置をDR用装置にすることによって、より高画質のDR像が得られると思われる。

    DOI Web Site 医中誌

  • 299. Interventional Imaging System の開発と使用経験(機器・材料-10 IVR システム 濃度補償フィルタ)

    内藤 光利, 堀田 勝平, 栗川 幸義, 岩根 戍, 戸村 正俊, 名取 耕二 日本放射線技術学会雑誌 49 (8), 1323-, 1993

    1) IVRの精度と効率の向上を目的として、血管撮影装置とCT-scanを組み合わせた機器を開発した。2) システムとしての本装置は臨床使用に十分耐え得るものであり、高い臨床的有用性が生検動注、TAE施行例において経験された。3) 今後このシステムを利用することによって, より容易となる新たな治療法及び画像診断法について検討を加える予定である。

    DOI Web Site 医中誌

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