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検索結果 25 件

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  • 穂発芽粒の混入が水稲種子の発芽と苗質に及ぼす影響

    中司, 祐典, 蔵重, 宏史 近畿中国四国農業研究 (14) 26-31, 2009-03

    ...1.穂発芽粒の除去効果は、篩選よりも塩水選(比重選)の方が高く、特に穂発芽程度の大きい粒の除去効果が高い。2.収穫後早期に発芽試験を行う場合は、通常どおり加温処理による休眠打破が必要である。3.収穫・調製後、冷暗所で保管すれば、発芽率は翌春まで低下しない。4.籾の状態で判断できない軽微な穂発芽粒は、混入割合が高まるほど翌春の育苗時に出芽率や健全生育苗の割合を低下させ、苗質も低下させる。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 採種圃産水稲種子に対する比重選別機の効果

    早坂 剛 北日本病害虫研究会報 2004 (55), 43-44, 2004

    ...比重選別機で厳選された採種圃産種子を塩水選しても浮籾の割合は極めて低く, 発芽率向上および罹病籾除去に対する効果も小さいことから, 比重選別機を適正に使うことにより, 塩水選を省略できる種子の生産供給が可能となる....

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  • 温湯浸漬法によるイネ種子伝染性病害の発病抑制 : 細菌病に対する検討

    角田, 巖, 中野, 学, 湯浅, 和宏 滋賀県農業総合センター農業試験場研究報告 (42) 8-16, 2002-03

    ...5)塩水選と温湯浸漬処理が連続する作業行程では、塩水選後のもみの湿潤時間が長いほど、湿潤時の温度が高いほど、発芽率が低下した。 6)浸漬浴比やもみの温度により、設定温度で処理できない危険性があるが、1)の条件で処理を行う場合、60~62℃5分間の予浸を行うと設定温度の維持が可能で、発芽率への影響も少なかった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 水稲もち原種の自然交雑防止法

    斉藤, 幸一, 藤代, 淳 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (1) 71-78, 2002-03

    ...3.1984年~1990年産「ツキミモチ」種子を供試し、比重1.12~1.13の塩水で逆塩水選を行ったところ、うるち籾混入率が0.193%から0.085%に低下した。逆塩水選の歩留りは91.6%であった。4. 玄米は種で生産した原種のうるち籾混入率は0.000~0.177%で、籾は種で生産した原種の混入率0.026~0.259%より低めであった。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 1993年産水稲種子の特質と種子消毒対策

    千葉 克彦, 仲谷 房治 北日本病害虫研究会報 1994 (45), 29-31, 1994

    ...防除対策としては, 塩水選を行い, 種子消毒剤には, 苗立枯病に対して比較的防除効果が高い, チウラム・ベノミル水和剤の使用が適当と考えられた。...

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  • 水稲極早生品種の塩水選濃度

    原田,皓二, 尾形,武文, 水田,一枝 日本作物学会九州支部会報 37-39, 1991-12-20

    ...1989年と1990年の2か年に福岡県下から収集した36点の種子について塩水の濃度と選別歩留り,種子の出芽歩合及び苗の生育との関係について簡単な調査を実施して,実用上許容される塩水選の濃度を検討した。...

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  • イネの苗いもち発病に影響を及ぼす2・3の要因

    藤田 佳克, 八重樫 博志 北日本病害虫研究会報 1990 (41), 4-7, 1990

    ...その結果,(1) 圃場抵抗性の弱い品種の保菌種子を用いること,(2) 塩水選 (比重1.13) した種子を用いること,(3) 発病に好適な時期に播種すること (当場水田利用部に関していえば1月下旬から3月上旬が適期),(4) 播種後は覆土も紙被覆もせずに恒温高湿の接種箱内に4日間静置し, その後ガラス温室で育苗することにより, 苗いもちを高率に発生させ得ることが判明した。...

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 水稲採種栽培におけるもち品種のうるち化現象(1) : 発生機構と現在の対応

    鎌形, 民子, 長谷川, 理成, 畠山, 富治, 藤代, 淳 千葉県原種農場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Foundation Seed and Stock Farm (10) 13-25, 1988-03

    ...比重1.12~1.13の逆塩水選を行えば、キセニア株、ツキミモチ株に混入したうるち粒は、およそ除去できた。7. もち原採種圃でのうるち粒混入の原因は、自然交雑と自然突然変異があり、主因は、自然交雑によることが明らかになった。そのため、今後採種に当たっては、品種配置・作期のほかに、うるち粒混入防止のための有効な自然交雑防止方法の確立が必要である。...

    日本農学文献記事索引

  • 水稲採種栽培におけるもち品種のうるち化現象(1)

    鎌形 民子, 長谷川 理成, 畠山 富治, 藤代 淳 千葉県原種農場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Foundation Seed and Stock Farm (10) 13-25, 1988-03

    ...比重1.12~1.13の逆塩水選を行えば、キセニア株、ツキミモチ株に混入したうるち粒は、およそ除去できた。7. もち原採種圃でのうるち粒混入の原因は、自然交雑と自然突然変異があり、主因は、自然交雑によることが明らかになった。そのため、今後採種に当たっては、品種配置・作期のほかに、うるち粒混入防止のための有効な自然交雑防止方法の確立が必要である。...

    日本農学文献記事索引

  • 種子選別用塩水濃度の調整法に関する一省察

    藤岡 正美, 内田 敏夫, 松永 武之 日本作物学会中国支部研究集録 26 (0), 9-10, 1984

    ...水稲安定生産の要(かなめ)としての苗は、昔から"苗半作"といわれるほどで、現在においても良苗を得るための種子選別法として塩水選が行われている。山口県では、昭和58年度はとくに内海沿岸を中心に籾枯細菌病が多発したが、籾枯細菌病は種子伝染するとされ、塩水比重が1.14以上の溶液で選別すれば防除上有効であるといわれる。これまで横井が水と食塩の重量によって塩水比重がどう変わるか報告した。...

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  • 採種後の保護条件と塩水選の精度との関係

    戸谷, 和夫, 滝沢, 寛三, 苫米地, 貞夫 蠶絲試驗場彙報 (91) 1-6, 1968-10

    ...,塩水選による不良卵の除去割合が高く,塩水選の精度が高いことが認められた.ただし,90%の多湿に保護された場合には低湿より高湿のほうが不良卵の除去割合は高かった.2.各保護条件下における不受精卵の着色状況は,湿度60%の低湿におかれた場合には黄色卵が多く,湿度90%の多湿におかれた場合にはかっ色卵が多かった.このかっ色卵の多発した試験区における塩水選の精度が低かったことから,かっ色卵の多少は塩水選の...

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  • イネ苗の生育に及ぼす育苗方法の効果

    Patel J. P. 日本作物学会紀事 35 (3-4), 115-119, 1966

    ..."日本式稲作法"に関連して, 種もみの選別, 揚げ床, および苗の生育に及ぼす効果をみるために実験を行ない, 次の結果を得た. 1) 施肥のみが草丈, 葉数, 葉長, 地上部および根の乾物重, ならびに地上部の水分含量を有意に促進した. 2) 塩水選は軽い種子を分別するには有効であつたが, 苗立本数には実質的効果がなかつた. 3) 選種および揚げ床のそれぞれの影響は小さかつたが, 施肥と組み合せると...

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  • クリの成分と加工法に関する研究(第3報)

    真部 孝明, 久保 進, 別所 康守, 児玉 雅信 日本食品工業学会誌 13 (12), 517-521, 1966

    ...クリ果を塩水選で比重ごとに分割し,全果,剥皮果との間の比重分布関係を調べ,各比重区ごとの生および水煮果の成分の相違,硬度の違いなどについて検討した結果を要約するとつぎのとおりである。<BR>(1) 全果と剥皮果との間には密接な関係があり,全果での比重選を行なえば工場管理上十分と考えられた。...

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