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検索結果 228 件

  • オンラインミーティングにおける参加者の視線解析による画面配置推定手法

    大沢, 健太, 土田, 修平, 寺田, 努, 塚本, 昌彦 マルチメディア,分散,協調とモバイルシンポジウム2022論文集 2022 710-718, 2022-07-06

    新型コロナウイルスの感染拡大に伴い,これまで対面形式で実施されてきた学校・学会等でのプレゼンテーションがオンライン形式に移行している.オンラインプレゼンテーションには感染リスクの低下,移動時間の削減といったさまざまなメリットがあるが,発表者が視聴者の行動を読み取ることが難しいという問題がある.この問題の解決案として,視聴者の視線を測定することにより,視聴者の集中度を推定する研究が近年数多く行われ…

    情報処理学会

  • $L^{2}$評価と$L^{2}$拡張の問題 (複素幾何学の諸問題 II)

    大沢, 健夫 数理解析研究所講究録 2211 1-12, 2022-01

    複素多様体上の正則ベクトル束とその正則切断および[∂]コホモロジー類は多変数複素解析の問題から生じたが、代数幾何、微分幾何、および数理物理と密接に関係する基本的な数学的対象である。以下ではそれらの存在に関わるL²評価式とL²拡張問題を中心に、関連する諸間題を列挙してみよう。

    HANDLE

  • 妊娠末期の褐毛和種牛における胎子蹄冠部幅測定による胎子体重の推定

    谷, 峰人, 谷, 千賀子, 田崎, 穂菜美, 春本, 沙由梨, 吉松, 稜司, 大澤, 健司 産業動物臨床医学雑誌 = Japanese journal of large animal clinics 12 (4), 181-187, 2022-01

    本論文は妊娠末期の胎子の蹄冠部幅を測定し,出生子牛の体重を推定する方法により,難産リスクを回避することを目的とした。最初に褐毛和種牛22頭を供し,出生直後の子牛体重と蹄冠部幅を測定した。このうち11頭は携帯型超音波画像診断装置を用いて,肢蹄冠部幅を水浸法で超音波測定値(エコー値)を計測した。その結果,新生子牛の蹄冠部幅[X](エコー値)と体重[YBW]との関係からYBW = 1.3658X - …

    日本農学文献記事索引 Web Site 医中誌

  • 黒毛和種経産牛の正常分娩に伴う子宮頸管熟化におけるコラーゲン組成に関連した変化

    山之口 瑛悟, 北原 豪, 小林 郁雄, 邉見 広一郎, 菱川 善隆, CHOIJOOKHUU Narantsog, 山口 良二, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 114 (0), OR-32-OR-32, 2021

    <p>【目的】分娩に伴う頸管熟化には生理的な炎症反応を伴うこと,さらにⅠ型コラーゲンの変化が頸管熟化に関連することがヒトやマウスでは示唆されているが,牛では不明である。牛の臨床現場では長期在胎や陣痛微弱による難産と死産が問題となっており,このような問題を防ぐために頸管熟化を促進させる方法の開発と応用が期待される。そこで,本研究では牛における正常な子宮頸管熟化機構と関連する変化の一端を明らかにする…

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  • ウシ凍結融解精液検査のための携帯型精子解析装置の評価

    加藤 梨帆, 北原 豪, 小倉 孝宏, 陳 昌佑, 陳 逸昌, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 113 (0), P-37-P-37, 2020

    <p>【背景】従来,ウシ精子の運動性は観察者により主観的に評価されてきたが,精子解析(Computer Assisted Sperm Analysis : CASA)装置による客観的評価が登場したことで検査者の熟練度に頼ることなく評価することが可能となった。また,近年,携帯型のCASA装置が開発されたことで場所を問わず検査できるようになった。一方,国内各地の種雄牛センターで検査,作製された精液ス…

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  • 黒毛和種牛における発情発見方法と分娩率との関連性

    紀野 瑛里奈, 上松 瑞穂, 北原 豪, 大澤 健司, 佐々木 羊介 Japanese Journal of Large Animal Clinics 9 (Supple), 207-210, 2019-03-31

    <p> 本研究の目的は,黒毛和種牛における発情発見方法と分娩率との関連性を分析することである.宮崎県に所在する黒毛和種牛の繁殖農場272 戸を対象として,発情発見方法に関するアンケート調査を実施し,各発情発見方法の実施手段と分娩率との関連性および複数の発情発見方法の組み合わせと分娩率との関連性を分析した.発情発見の各方法に関して,実施農場と非実施農場との間で分娩率を比較したところ,発情発見方法と…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 参考文献2件

  • ホルスタイン種経産牛における悪露の色とその後の子宮内膜炎罹患との関係

    末永 哲也, 南野 知也, 三栗野 陽子, 堀井 洋一郎, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 112 (0), OR2-25-OR2-25, 2019

    <p>【目的】乳牛における子宮内膜炎診断は分娩後5週以降での実施が一般的である。一方,より早期に罹患リスクを予測し,対策を講じることができれば,その後の繁殖成績を向上させることが期待できる。そこで本研究では産褥期の子宮内環境の指標として悪露を用い,悪露の色とその後の子宮内膜炎罹患との関係性を調査した。【材料と方法】大分県内の一酪農場にて繋養のホルスタイン種経産牛29頭を供試し,分娩後2日,5日,…

    DOI

  • 宮崎県における和牛繁殖農場の飼養管理の疫学調査および飼養規模と地域間における比較

    入倉 法子, 上松 瑞穂, 北原 豪, 大澤 健司, 佐々木 羊介 日本畜産学会報 88 (3), 303-313, 2017

    <p>本研究では,宮崎県に所在する黒毛和種牛の繁殖農場を対象として,繁殖雌牛に対する飼養管理の実態を調査した.本研究に用いた農場数は331農場であり,母牛頭数の平均は21.3±1.8頭であった.農場の飼養規模に関して,母牛頭数が1~10頭である農場の割合は,44.3%と最も多かった.母牛の飼養頭数が1~10頭である農場を小規模農場,21頭以上である農場を大規模農場とした.分娩前後において,分娩予…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • 黒毛和種雄子牛の精巣におけるニードルバイオプシーがその後の発育に及ぼす影響

    池田 泰彦, 北原 豪, 邊見 広一郎, 小林 郁雄, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), OR2-29-OR2-29, 2016

    <p>【目的】種雄牛の供用開始には6年以上かかり,その選抜および育成には多くの労力と経費を要する。種雄牛候補牛の精巣における将来の不可逆的異常が早期に予測できれば,それ以降の選抜から除外することで,経費軽減が可能となる。ニードルバイオプシーは侵襲性が低い生検法として知られているものの,春機発動前のウシ精巣におけるニードルバイオプシーがその後の発育に及ぼす影響を検証した報告は見当たらない。そこで本…

    DOI

  • ヴァーチャルな自己の存在―探偵小説から見る情報社会―

    大澤 健司, 霜山 博也, 中村 啓介, 井上 寛雄, 米山 優 社会情報学 4 (1), 73-89, 2015

    <p>本研究は, サイバースペースをより魅惑的な場にすることを目的とし, そのためのヴィジョンを提示したものである。現在においてサイバースペースの問題を論じるにあたり, ビッグデータの問題は避けて通れない。しかしながらこの論点は, 主に技術的な観点からのみ扱われてしまっている。サイバースペースにおいて操作を行うのは, まさに我々なのにである。そこでWalter …

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  • 種雌豚の子宮内膜における細菌検査および細胞診のためのサイトブラシの開発

    下平 倫子, 日高 良一, 井上 浩一, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), OR2-25-OR2-25, 2015

    【目的】老齢を除く種雌豚の廃用理由の82%は繁殖障害だったと報告されている。この原因のひとつとして潜在性子宮内膜炎が挙げられるが,未だ診断方法が確立されていない。近年,牛では,サイトブラシを用いた子宮内膜細胞診を行い,浸潤する多形核好中球(PMN)の割合で子宮内膜炎の診断をしているが,豚では報告がない。そこで今回,豚用サイトブラシを開発し,その有用性を検討した。【材料および方法】種雌豚(一代交雑…

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  • 黒毛和種経産牛におけるショートシンク処置時の卵巣動態と受胎率との関係

    椿下 祐史, 邉見 広一郎, 小林 郁雄, 上松 瑞穂, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 108 (0), OR2-29-OR2-29, 2015

    【目的】ショートシンク(SS)法は機能性黄体を有する経産牛にプロスタグランジン(PG)F<sub>2α</sub>を投与し,二日後に性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)を投与,その翌日に定時人工授精(TAI)を行う方法である。これまで私たちは,本法を黒毛和種牛に応用した結果,受胎率が約60 %であり,妊娠率の向上に有効であることを報告した。本研究では,より正確に卵巣動態を観察し,SS処置時の…

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  • 黒毛和種経産牛における超音波検査を併用した新規定時人工授精プロトコールの開発

    船倉 栄, 志岐 歩美, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), OR2-36-OR2-36, 2014

    【目的】乳牛と同様に黒毛和種牛においても排卵同期化処置による定時人工授精が応用されているが,投与に要するコストや労力の点で改善の余地がある。一方,牛の臨床現場において携帯型の超音波機器の普及が進み,より客観的に機能性黄体の有無を判断できるようになった。そこで我々は超音波検査により機能性黄体を有する個体に対する新規プロトコールの有用性を検討したので報告する。【方法】供試牛として分娩後40日以上を経…

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  • 黒毛和種牛の分娩後の子宮内膜における生理的炎症と感染の推移について

    三堂 祥吾, 鍋西 久, 黒木 幹也, 坂口 浩平, Sadawy Rawy Mohamed Mohamed, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 107 (0), OR2-37-OR2-37, 2014

    【目的】肉用牛における子宮炎症度や細菌感染率の生理的な推移やそれらに及ぼす要因を明らかにする目的で,PMN%の推移を観察し,授乳形態の違いを比較検討した。【方法】宮崎県内の2農場で飼養されている黒毛和種経産牛計93頭と,対照群として同一農場にて飼養されているホルスタイン種経産牛8頭を供試した。同一個体の分娩後2週(2W)から6週(6W)の各週(黒毛和種),あるいは3Wから9Wの隔週(ホルスタイン…

    DOI

  • 走査トンネル顕微鏡を用いた酸化物薄膜成長のその場観察

    一杉 太郎, 清水 亮太, 大澤 健男, 岩谷 克也 応用物理 82 (2), 141-145, 2013-02-10

    <p>機能性酸化物.この言葉を聞くだけで心踊らせる研究者は数知れない.酸化物研究の最大の魅力は,電子や格子の複雑な作用により多彩な機能が発現し,さらに,驚くべき物性が“いまだに”発見されるという点である.新奇物性探索の大きな原動力が薄膜作製技術であり,それを駆使して薄膜,ヘテロ構造や表面・界面において新機能を引き出すことが先端研究となっている.その薄膜作製の際に,酸化物の成長を原子スケール分解能…

    DOI Web Site 参考文献32件

  • 分娩後の黒毛和種牛における子宮内感染とその後の繁殖成績との関係

    三堂 祥吾, 鍋西 久, 重永 あゆみ, 中原 高士, 村田 望, Mohamed Sadawy Rawy Mohamed, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR2-40-OR2-40, 2013

    【目的】牛の分娩後の子宮修復を妨げる要因の一つとして病原細菌による感染が挙げられる。乳牛においては分娩後5週までに半数以上の個体において子宮内から細菌が排除されることが知られているが,肉牛,特に黒毛和種に関する報告は少ない。そこで,黒毛和種の分娩後の子宮内環境の動態とその後の繁殖成績との関係を明らかにするために試験を行った。【方法】黒毛和種経産牛51頭(年齢:3.34±1.34歳,産歴:2.25…

    DOI

  • 黒毛和種における分娩後の腟粘液および子宮環境の変化と繁殖性との関係

    鍋西 久, 重永 あゆみ, 三堂 祥吾, 村田 望, 黒木 幹也, 中原 高士, 北原 豪, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 106 (0), OR2-39-OR2-39, 2013

    【目的】牛の子宮内膜炎は,繁殖成績の低下をもたらすだけでなく繁殖障害による淘汰にもつながる重要な子宮疾患であり,乳用牛を中心に多くの研究が進められているが,黒毛和種における知見は少ない。そこで,黒毛和種経産牛における分娩後の腟粘液および子宮環境の変化を経時的に調査するとともに,繁殖性との関連について検討した。【方法】正常に分娩した50頭の黒毛和種経産牛を対象に,分娩後2週から6週まで1週ごとに採…

    DOI

  • ペロブスカイト酸化物薄膜成長時における電子状態・伝導特性の検証

    大澤 健男, 鈴木 竜, 清水 亮太, 岩谷 克也, 白木 将, 一杉 太郎 表面科学学術講演会要旨集 32 (0), 210-, 2012

    パルスレーザー堆積法を用いた酸化物薄膜形成時における電子状態・伝導特性の変化を検討した。(√13×√13)-<i>R</i>33.7º SrTiO<sub>3</sub>(001)再構成基板表面上にSrOやLaAlO<sub>3</sub>薄膜を成長させると、基板表面に酸素由来の欠陥が誘起されることをSTM観察により明らかにした。また、エピタキシャル成長中の伝導特性は、薄膜堆積時から変化している…

    DOI

  • 金属単結晶再構成表面上へのコバルト酸リチウム薄膜の作製とその構造評価

    白木 将, 高木 由貴, 大木 栄幹, 熊谷 明哉, 清水 亮太, 鈴木 竜, 大澤 健男, 一杉 太郎 表面科学学術講演会要旨集 32 (0), 82-, 2012

    金属単結晶基板Au(110)ならびにPt(110)の(2x1)再構成表面上にパルスレーザー蒸着法を用いてコバルト酸リチウム(LiCoO<sub>2</sub>)薄膜を作製しその構造評価を行った。その結果、LiCoO<sub>2</sub>のc軸が基板表面の{111}マイクロファセット面に平行あるいは垂直となるように成長しており、基板表面の再構成により形成される微細構造が薄膜の配向性に強く影響を与…

    DOI

  • 分娩後のホルスタイン種乳牛における子宮内細菌感染と子宮内膜炎および発情周期性回復との関係

    ガネム モハメッド, 大澤 健司, 手塚 恵理沙, デブコタ ブミナンド, 居在家 義昭 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 1145-, 2012

    分娩後のホルスタイン種経産牛における子宮内膜の細菌叢、炎症度、および発情周期性回復との関係を明らかにするため、分娩後5週(W5)に88頭から、7週(W7)に74頭から採材した。メトリチェックを用いて腟粘液を採取、スコア化(0から4の5段階)した。また、子宮体部の内膜スメアをサイトブラシに採取、スワブに移して細菌同定のための好気性培養と嫌気性培養を行うと共に、スライドガラスに塗抹して標本を作成、…

    DOI

  • 電気刺激射精器を用いて採精したアカキツネ(Vulpes vulpes)の凍結保存法と人工授精後の分娩率について

    谷津 實, 佐藤 光寛, 小林 仁, 大澤 健司, 居在家 義昭 日本繁殖生物学会 講演要旨集 105 (0), 226-, 2012

    【目的】蔵王キツネ村で飼育しているキツネには個体管理をするために、2011年から約200頭の全頭にマイクロチップを装着している。このキツネ群を安定的に維持するには、個体情報や血縁情報に基づく計画的な交配が必要である。我々は、これまでに電気伝導度の変化を指標とした雌キツネの交配適期の判定法(第104回日本繁殖生物学会)や電気刺激射精器を用いた雄キツネからの採精条件(第18回日本野生動物医学会大会)…

    DOI

  • ペロブスカイト酸化物薄膜の初期成長過程

    大澤 健男, 岩谷 克也, 清水 亮太, 一杉 太郎 表面科学 33 (6), 357-362, 2012

    We have developed a low-temperature, high-magnetic-field scanning tunneling microscope combined with pulsedlaser deposition, and studied atomic-scale growth of SrTiO<SUB>3</SUB> (STO) and …

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献30件

  • インテリジェントマイクロシリンジを用いたFSH頻回分割投与によるウシ過剰排卵処置法の検討

    二俣 雅之, 早島 慈, 大澤 健司, 小田島 尚行, 片野 圭二, 居在家 義昭 日本繁殖生物学会 講演要旨集 104 (0), 1117-1117, 2011

    【目的】牛における過剰排卵処置法は,FSHの1日2回,3~4日間の漸減投与法が一般的である。近年,私達は任意の液量と回数を制御できるステップ稼働型インテリジェントマイクロシリンジを開発した。そこで,過剰排卵処置時におけるFSHの頻回分割投与が卵胞発育や黄体形成,血中ホルモン動態に及ぼす影響について比較検討した。【方法】ホルスタイン種経産牛を用いて排卵日をD0とし,D10~D13までの4日間,FS…

    DOI

  • アカキツネ(<I>Vulpes vulpes</I>)における頚管粘液電気伝導度の推移を指標とした交配とその後の分娩率について

    谷津 實, 佐藤 光寛, 大澤 健司, 居在家 義昭 日本繁殖生物学会 講演要旨集 104 (0), 325-325, 2011

    【目的】キツネは単発情動物であり,その発情徴候を人為的にとらえることは困難で,我が国では,その繁殖管理に関する報告は見あたらない。そこで,キツネの飼育条件下における安定的な繁殖性を得る目的で,頚管粘液電気伝導度測定器を用いて計測した頚管粘液電気伝導度の推移と雄の許容性,その後の分娩について検討した。【方法】1~4歳のアカギツネ50頭(実頭数29頭)を用いて,2008年から2010年のそれぞれ1月…

    DOI

  • 黒毛和種牛の分娩後早期における子宮内膜PMN%の推移

    伊藤 瑛基, 大澤 健司, 二俣 雅之, 平田 統一, 居在家 義昭 日本繁殖生物学会 講演要旨集 104 (0), 321-321, 2011

    乳牛の潜在性子宮内膜炎の診断基準として分娩後5~7週における子宮内膜の多形核白血球%(PMN%)が6以上という数値が報告されているものの、肉用牛における分娩後早期のPMN%の推移については明らかにされていない。そこで肉用牛の分娩後早期のPMN%の推移を明らかにするとともに、腟粘液性状およびその他の臨床所見との関係を調査した。<BR> …

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  • ビチオフェンにより架橋された環状ポルフィリン多量体の合成

    大澤 健太, 宗 建新, 荒谷 直樹, 忍久保 洋, 大須賀 篤弘 基礎有機化学討論会要旨集(基礎有機化学連合討論会予稿集) 2009 (0), 242-242, 2009

    これまで報告されている環状ポルフィリン多量体は、そのほとんどがエチニル基やフェニル基など、炭素骨格の架橋分子を用いていた。そこで今回、機能性有機分子であるビチオフェンにより架橋された環状ポルフィリン多量体の合成を試みた。実際に5,10-ジブロモポルフィリンと5,5’-ジホウ素化ビチオフェンを用いて鈴木ー宮浦カップリングを行った所、ビチオフェン架橋環状ポルフィリン3~5量体を、いずれも約5%の収率…

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  • 沿岸域の地質構造調査に向けた海底電磁法技術の高度化開発

    吉村  公孝, 岡崎 幸司, 大里 和己, 中嶋 智, 大澤 健二 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 580-580, 2009

    高レベル放射性廃棄物の地層処分事業における概要調査段階など,地上からの調査において,沿岸域の地質環境調査の信頼性向上を目的として,物理探査のうち海底電磁法探査技術の高度化を行った。そのうちの機器開発と検証について報告する。

    DOI

  • 沿岸域の地質構造調査に向けた海底電磁法技術の高度化開発

    吉村 公孝, 岡崎 幸司, 大里 和己, 大澤 健二 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009s (0), 581-581, 2009

    高レベル放射性廃棄物の地層処分事業における概要調査段階など、地上からの調査において、沿岸域の地質環境調査の信頼性向上を目的として、物理探査のうち海底電磁法探査技術の高度化開発を行い、その技術の実海域における実証試験を行った。

    DOI

  • 日立健康管理センタにおける頚動脈エコー検査の試み

    佐藤 竜太, 根本 直樹, 大澤 健, 渡邊 希, 松本 久美子, 助川 和也, 佐藤 和彦, 草野 涼, 中川 徹, 色川 正貴 人間ドック(Ningen Dock) 24 (1), 123-128, 2009

    <b>目的・方法:</b>頚動脈エコー検査は動脈硬化の診断,特にスクリーニング検査として有用である.満45歳の男性ドック受診者を対象に,頚動脈の内膜中膜複合体厚(IMT)と生活習慣や動脈硬化症危険因子との関連性について検討した.両側総頚動脈のIMTをIMT自動計測ソフト(日立メディコ社製)を用い計測し,自動計測範囲内の最も厚い部分をIMT-Cmax,平均値をmean-IMTとし,観察可能範囲で最…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 黒毛和種牛の分娩後早期定時人工授精における処置開始方法が卵胞発育,受胎性に及ぼす影響

    平田 統一, 昆 直樹, 杉山 あかね, 佐々木 修一, 桃田 優子, 佐々木 修, 赤坂 茂, 千田 広幸, 大澤 健司 日本繁殖生物学会 講演要旨集 102 (0), 212-212, 2009

    【目的】分娩後早期の黒毛和種牛に、腟内留置型プロジェステロン製剤(PRID)を併用した定時人工授精(TAI)処置を開始する際、性腺刺激ホルモン放出ホルモン(GnRH)投与あるいは卵胞吸引を行って、その後の卵巣反応を検討した。【方法】供試牛は黒毛和種牛18頭(1~5産)で、分娩後21~30日の早期に試験を開始する際、GnRH(酢酸フェリチレリンとして100µg)を筋肉内投与したものをGnRH群(n…

    DOI

  • 黄体期のhalf PRID投与による乳牛の発情明瞭化効果およびAI後受胎率向上効果(予報)

    林 亜樹, Ranasinghe Bimalka, 大澤 健司, 中尾 敏彦 日本繁殖生物学会 講演要旨集 102 (0), 215-215, 2009

    【目的】授精後の黄体期におけるプロジェステロン濃度がその後の繁殖成績に、更には直前の黄体期でのプロジェステロン濃度が発情発現に影響を及ぼすことがこれまでに報告されている。本試験では、half PRIDを用いた黄体期におけるプロジェステロン補充療法の発情明瞭化および受胎率向上効果について検討を行った。<BR>【方法】卵巣割去牛3頭にPRIDと半分に切ったhalf …

    DOI

  • 沿岸域の地質構造調査に向けた海底電磁法技術の高度化開発

    吉村 公孝, 岡崎 幸司, 大里 和己, 中嶋 智, 大澤 健二, 茂田 直孝, 山中 義彰, 藪内 聡 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2009f (0), 706-706, 2009

    沿岸域の調査の信頼性向上を目的として、物理探査技術のうち、海底電磁法の技術開発を実施してきた。平成20年度の経済産業省委託事業の一部として、筆者らは、幌延沿岸域において、電磁法探査による地質構造探査および塩淡境界面に関する適用試験を実施した。ここでは適用試験の成果の一部を発表するものである。

    DOI

  • 乳用未経産牛の人工授精直後の陰唇刺激が受胎率に及ぼす効果

    小野 守, 小関 茂樹, 斉藤 康倫, 泉 徳和, 松井 基純, 大澤 健司, 三宅 陽一 日本獣医師会雑誌 61 (10), 780-783, 2008

    人工授精 (AI) 後の陰唇刺激がホルスタイン種乳用牛の受胎率に及ぼす効果を評価するために, 未経産牛295頭を用い, AI直後に手指による陰唇刺激を15秒間行って対照群と比較した. その結果, 陰唇刺激群の受胎率は対照群よりも高かった (69.2%vs64.7%) が, 有意差はなかった. また, 対照群において7月から8月に受胎率が低下する傾向が認められたが, …

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか2件 参考文献12件

  • 沿岸域の地質構造調査に向けた海底電磁法技術の高度化開発について

    吉村 公孝, 岡崎 幸司, 大里 和己, 大澤 健二 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008f (0), 840-840, 2008

    本研究では,高レベル放射性廃棄物の地層処分事業における概要調査段階で,地上からの地質環境調査手法として,物理探査技術のうち,沿岸域で使用する海底電磁法探査技術の高度化を行った。本技術高度化によって陸域から海域にかけて連続的な地質調査が実施できるようになり,沿岸域調査の空白域を補完することで,地下深部の地質構造や伏在断層等の把握に期待できる。本発表では,海底で計測する電磁法探査技術の概要について報…

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  • 放射光光源の硬X線を用いた酸化亜鉛の光電子分光測定

    大橋 直樹, 安達 裕, 大澤 健男, 坂口 勲, 上田 茂典, 吉川 秀樹, 羽田 肇, 小林 啓介 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 397-397, 2007

    センサー材料として利用される酸化亜鉛の更なる高機能化を目指し、その表面状態、および、ドーピングによる欠陥生成の状態を明らかにするため、6keVの放射光X線を利用した光電子分光測定を行った。

    DOI

  • パルスレーザー蒸着による高結晶性酸化錫薄膜の合成

    大澤 健男, 大垣 武, 大橋 直樹, 羽田 肇 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 400-400, 2007

    パルスレーザー蒸着法によって酸化錫薄膜を合成した。特に、高結晶性、高移動度の薄膜の合成条件を明らかにするため、基板温度、製膜中の酸素圧力、および基板温度をパラメータとして合成条件を検討した。 基板として、表面にステップテラス構造を有するルチル型の二酸化チタン単結晶基板を用いた。 得られた薄膜をAFM、X線回折、ホール測定によって評価した。製膜中の酸素分圧と基板温度によって得られた膜の電子濃度、ホ…

    DOI

  • 受胎牛および不受胎牛の交配前後における末梢白血球由来ISG-15発現パターンの比較

    広沢 悠子, 大澤 健司, 山岸 則夫, 福田 卓巳, 打座 美智子, 爲岡 奈々恵, 居在家 義昭 日本繁殖生物学会 講演要旨集 100 (0), 20021-20021, 2007

    【目的】牛群の繁殖成績向上を図る上で早期妊娠診断、特に不受胎牛のスクリーニングが不可欠である。現在、超音波検査による妊娠診断が普及しているものの、授精後25日未満の診断は困難である。近年、反芻動物の妊娠認識の時期に子宮内膜においてインターフェロンの分泌を受けて発現する各種遺伝子(Interferon stimulated genes; …

    DOI

  • 生後発育に伴うウシ精巣のα-SMAおよびvimeninの免疫組織化学的局在

    Devkota, B., 佐々木, 基樹, 高橋, 健一, 松崎, 重範, 松井, 基純, 羽田, 真悟, 高橋, 正弘, 大澤, 健司, 三宅, 陽一 The Journal of reproduction and development 52 (1), 43-49, 2006-02

    生後の発育過程におけるウシ精巣内のα-SMAとvimeninの免疫組織化学的局在を検討した。精巣の曲精細管や直精細管および精巣網周囲の筋様細胞と直精細管や精巣網の間を占める間質においてはα-SMAは生後4か月頃から発現することを認めた。曲精細管周囲の筋様細胞におけるα-SMAは5か月頃には成熟パターンに到達したが、直精細管や精巣網周囲の筋様細胞や間質の細胞では発育とともに増加した。Vimenin…

    日本農学文献記事索引

  • 動物園鳥類および野生鳥類におけるPCR法による雌雄判別法の検討

    安永 千秋, 豊坂 加奈, 辻本 恒徳, 斎藤 靖史, 大澤 健司, 三宅 陽一 日本野生動物医学会誌 11 (1), 43-48, 2006

    鳥類は外観による雌雄判別が困難な場合が多いため,繁殖計画を進める上で雌雄判別法の確立が必要である。そこで,鳥の異なる組織からのDNA抽出の可否を明らかにするとともに,様々な鳥種におけるPCR条件を確立する目的で,動物園鳥類および野生鳥類計8目12科45種218個体を対象に雌雄判別を試みた。血液,羽柄,羽軸,綿羽,胸筋,腐敗臓器,皮膚あるいは痂皮からDNA抽出を試みた結果,血液,胸筋,腐敗臓器およ…

    DOI Web Site 参考文献17件

  • 子牛における腸間膜の長軸捻転の1例

    山岸 則夫, 入江 陽一, 能登 はる菜, 浪岡 徹, 岡田 啓司, 大澤 健司, 内藤 善久 日本家畜臨床学会誌 29 (1), 16-19, 2006

    A 30-day-old Holstein male calf suddenly became restless and showed signs of acute abdominal pain, such as repeatedly lying down and getting up and kicking its abdomen while standing. Decreased …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 顆粒膜細胞腫に罹患した黒毛和種牛2例の内分泌学的検索

    猪熊 道仁, 大澤 健司, 原 茂雄, 懸田 和子, 渥美 孝雄, 渡辺 元, 田谷 一善, 三宅 陽一 日本獣医師会雑誌 59 (11), 746-749, 2006

    顆粒膜細胞腫に罹患した黒毛和種牛2例 (症例A: 12歳9産および症例B: 4歳2産) を内分泌学的に検索した.症例Aは罹患卵巣摘出の213日前から170日前までと9日前から摘出後10日まで, 症例Bは罹患卵巣摘出の85日前から摘出後2日まで連日頸静脈より採血し, 血漿中エストラジオール17-β, プロジェステロン, テストステロン, インヒビンおよび卵胞刺激ホルモン (FSH) …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献14件

  • 繁殖性と産乳性が低いホルスタイン種体細胞クローン牛の臨床所見ならびに病理所見

    高橋 正弘, 土屋 秀樹, 植木 淳史, 三田 能理子, 久保 正法, 御領 政信, 橋爪 力, 大澤 健司 日本獣医師会雑誌 59 (8), 540-543, 2006

    繁殖性または産乳性の低下が認められたホルスタイン種体細胞クローン牛2頭 (コディ1, コディ2) について検査した. コディ1はAIとETを合わせて15回実施し, 2回妊娠したが流産し, 61カ月齢の時に病理解剖に供した. コディ2は2産したものの, 分娩間隔は690日であった. この2頭に下垂体からのLH分泌能を検査するためGnRH類似体 (酢酸フェルチレリン, 100μg/頭) …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献12件

  • ウシに対する外陰部刺激が子宮内圧および受胎率に及ぼす効果

    小野 守, 小関 茂樹, 斉藤 康倫, 中田 悟史, 松井 基純, 大澤 健司, 泉 徳和, 三宅 陽一 日本繁殖生物学会 講演要旨集 99 (0), 164-164, 2006

    【目的】ウシのAI時の陰核刺激が受胎率を向上させるとの報告があるが,その効果や機序は不明の点が多い.そこで,実験1として外陰部刺激が子宮収縮に及ぼす影響を調べた.また,実験2としてAI後の陰唇刺激が未経産牛および経産牛の受胎率に与える効果を調べた.【材料および方法】実験1では帯広畜産大学繋養のホルスタイン種経産牛18頭を用い,発情期および黄体期において外陰部刺激前後の子宮内圧の変化を測定した.外…

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  • 遷移金属担持アナターゼ二酸化チタン薄膜のコンビナトリアル創製

    大澤 健男, 松本 祐司, 鯉沼 秀臣 表面科学講演大会講演要旨集 24 (0), 150-150, 2004

    コンビナトリアルパルスレーザー堆積(PLD)法と走査型トンネル顕微鏡(STM)の複合装置を開発し、原子レベルでアナターゼ二酸化チタン薄膜の成長制御を確立した。アナターゼ表面に各種遷移金属(Ti~Cu)を担持した表面構造について、コンビナトリアル手法を用いて高速に調べた。その結果、Crを担持した表面において、アナターゼ特有の(1×4)の1次元構造が崩れ、隣接する格子列の間隔が収縮する現象を新たに見…

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  • 酸化物エピタキシーによる光触媒の精密設計とメゾスコピック反応解析

    松本 祐司, 大沢 健男, 鯉沼 秀臣 表面科学講演大会講演要旨集 24 (0), 200-200, 2004

    レーザー分子線エピタキシー法を用いた新しい酸化物表面・界面の創製とその物性に関する研究が活発化している。本手法により、組成と構造を原子レベルで制御した酸化物表面での光触媒研究が可能となった。本発表では、有機単分子層の光分解過程の実空間観察による反応解析と組み合わせることで、メゾスコピックなスケールでの光触媒反応機構と表面の構造・組成による光反応制御について報告する。

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  • マルチスペクトルカメラによるカタログ用商品撮影

    内田 篤志, 大澤 健郎, 小宮 康宏, 山口 雅浩, 羽石 秀昭, 大山 永昭 日本印刷学会 研究発表会 要旨集 110 (0), 3-3, 2003

    16バンド・マルチスペクトルカメラを用いた商品カタログ用スタジオ撮影実験を行った。マルチスペクトルカメラによって被写体の色に忠実に撮影された画像を、忠実に色再現した印刷物を作成することで、(1)内校による色調修整が不要となる。(2)従来のカメラより優れた色調の印刷物が得られることが示唆された。

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  • 日本数学コンクールの挑戦

    大沢 健夫, OSAWA Takeo 名古屋高等教育研究 2 33-55, 2002-01

    日本数学コンクールは名古屋大学の事業として、地域教育界との密接な連携のもとに12年にわたって続けられてきた啓蒙活動である。この論説の目的は、日本数学コンクールの成立とその背景、具体的な内容、運営状況などについて、残された資料や筆者の体験をもとにルポルタージュ風に紹介することである。最初に数学の大衆化の潮流として小倉金之助らの存在にふれ、次に第一回日本数学コンクールの概要を紹介する。特に受験問題と…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • エキシマレーザ光照射による微小溝の形成

    大澤 健一郎, 戸倉 和 精密工学会誌 64 (1), 121-125, 1998

    This paper describes the geometrical surface modification of a synthetic silica glass. Varying the incident angle, the fluence and the number of pulses, ArF excimer laser beam was irradiated on to a …

    DOI Web Site 参考文献7件

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