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  • (エントリー)サブボトムプロファイラーデータによって明らかになった大阪湾における小断層の分布と沖積層の音響層序区分

    岩波 知宏, 大塚 宏徳, 松野 哲男, 島 伸和, 浜橋 真理, 佐野 守, 井和丸 光, 鈴木 啓太, 杉岡 裕子 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 226-, 2023

    ...これまでの反射法地震探査の結果から、大阪湾断層帯と呼ばれる北東-南西走向で約39 km延びている北西側隆起の逆断層帯が大阪湾西部で確認されており、このような大規模な断層だけでなく、他にも数多くの活断層が発達している(岩淵ほか, 1995)。大阪湾内全域の断層分布や活動履歴を把握することは、大阪湾にかかる応力とそれによるテクトニックな変遷を理解するために重要である。...

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  • 兵庫県南部沿岸域における中期更新世(MIS11)の 珪藻化石群集と地殻変動量の評価

    人と自然 32 (0), 57-67, 2022

    ...淡水か ら内湾環境への環境変遷とともに,最大海進期とみられ る, 海水浮遊性種の産出頻度が最大となる層準が見られ た.これは摩耶および東灘コアの,MIS11.3 の温暖期 と考えられる,同様の最大海進期の層準に対比される可 能性が高く,高塚山のそれとの標高差はそれぞれ338.9 m,318.0 m であった.またそれらの変位速度は約0.8 m/ 千年と求められた.これらは,六甲・淡路島断層帯や, 大阪湾断層帯...

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  • 大阪湾と六甲山,淡路島周辺の活断層と第四紀における大阪・播磨灘堆積盆地の形成過程

    加藤 茂弘, 岡田 篤正, 寒川 旭 第四紀研究 47 (4), 233-246, 2008

    ...瀬戸内低地帯東部を構成する大阪湾周辺の活断層,とくに六甲山地や淡路島中・北部の活断層や大阪湾断層帯について記述し,それらとの関連において,第四紀における大阪堆積盆地や播磨灘の形成過程を検討した.大阪堆積盆地は約3.3~3.5 Maに形成されはじめ,約1~2 Maには大阪湾断層帯や六甲—淡路島断層帯などの活動開始により,隆起部の淡路島を境にして大阪湾側(狭義の大阪堆積盆地)と播磨灘側(東播磨堆積盆地)...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献5件 参考文献83件

  • 大阪湾臨海都市域の津波脆弱性と防災対策効果の評価

    河田 恵昭, 鈴木 進吾, 越村 俊一 海岸工学論文集 52 1276-1280, 2005

    ...第一に長期評価が発表された大阪湾断層帯で発生する津波の特性を解析した. 第二に防潮扉の物理的機能維持や閉鎖体制などに内在する不確定性を確率で表すことにより, 防災対策効果を含んだ地域脆弱性の評価手法を開発した. 第三に防潮扉ごとの閉鎖強化による浸水危険域面積および一般資産被害の軽減効果を量る指標を検討し, その優先順位を決定する手法を考案した....

    DOI 機関リポジトリ HANDLE 被引用文献2件

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