検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 140 件

  • 1 / 1

  • 不快害虫考

    奥谷,禎一 家屋害虫 14 (1), 26-27, 1992-06-30

    不快害虫については,既に動物分類学にしたがって記したので(本誌12(1):40-47,1990),今回は虫の習性や食性から考えてみたい。なおその後入手した新しい知見も加えた。

    NDLデジタルコレクション

  • 不快動物

    奥谷,禎一 家屋害虫 12 (1), 40-47, 1990-05-30

    不快昆虫あるいは不快害虫という言葉は英語のnuisanceの訳であるが,nuisanceには"述惑をかける人"とか"うるさい人"という意味で,暴走族や他人にからむ酔っばらいなど,あるいはこのような行為を意味していて,不愉快とか不快,すなわちunpleasantという意味とはやや異るように思える。むしろ"五月蝿"と書いて"うるさい"と読ませる類の方が意味は近いのかも知れない。したがって今日不快害虫…

    NDLデジタルコレクション

  • 人間を刺傷するアリガタバチ2種(ハチ)

    奥谷,禎一 家屋害虫 37-39, 1983-03-31

    屋内に発生して雌が本来の使用目的でない産卵管で人間を刺し,問題となるアリガタバチは,現在の所わが国ではシバンムシアリガタバチChephalonomia gallicolaとクロアリガタバチSclerodermus nipponicusの2種が知られていることは,前報の通りである。その後これら2種の生活史について判明した知見を追記しておく。なお,ついでに記載を行ったが,一般に刺されて気付く雌のみに…

    NDLデジタルコレクション

  • ナメクジは銅イオンを忌避する

    奥谷 禎一, 吉岡 英二 Annual Report of The Kansai Plant Protection Society 25 (0), 1-3, 1983

    ナメクジ類が硫酸銅を忌避するといわれていたが濃度などについて研究は行われていなかった. われわれはチャコウラナメクジが銅板及び硫酸銅を用い忌避効果をたしかめ, 銅板では巾20mm以上, 硫酸銅では10mM以上を必要とすることを明らかにした.

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献1件

  • 日本産広腰亜目の食草 (III)

    奥谷 禎一 日本応用動物昆虫学会誌 14 (1), 25-28, 1970

    After the publication of the previous papers in 1967, the author became aware of many synonyms or misidentified species through his studies at the British Museum and U.S. National Museum in 1967-68, …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 日本産広腰亜目(膜翅目)の食草 (I)

    奥谷 禎一 日本応用動物昆虫学会誌 11 (2), 43-49, 1967

    In this paper the food-plants of Japanese Symphyta so far known to the writer at present are listed. The plants observed by him or reliabley published are described in scientific names and new or …

    DOI Web Site 被引用文献5件

  • 日本産広腰亜目(膜翅目)の食草 (II)

    奥谷 禎一 日本応用動物昆虫学会誌 11 (3), 90-99, 1967

    Food-plants of the family Tenthredinidae so far known at present were listed herein, continued from the previous paper. The plants observed by the author or reliably recorded were given in …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 台湾の葉蜂数種について

    奥谷,禎一 日本鱗翅学会特別報告 173-174, 1965-12-30

    台湾のハバチ類については, MOCSARY・ENSLIN・ENDERLEIN・ROHWER・MAA・松村・竹内らによって報告されているが,まだ相当未知の部分が多いように思われる.1961年夏,日本鱗翅学会の数名の方が渡台され,その採集品ハバチ類2科8種11頭を検する機会を得た. 1部標本の状態がわるいものもあったが,次のように同定し得た.

    NDLデジタルコレクション

  • 日本産のナメクジハバチ属(新称)および同属の幼虫の特徴

    奥谷 禎一 日本応用動物昆虫学会誌 9 (1), 29-33, 1965

    <i>Caliroa</i>属(ナメクジハバチ属)のハバチは,わが国では今日までに4種が知られていたが,飼育によって3新種を得たので,その記載とともに7種の検索を記した。本属の幼虫は,前脚の前方に頸腺が発達し(図13),ここより粘液を分泌し,生時は,体全体粘液に覆われナメクジ状である。また,その食痕は図14に示したように,表皮を残した特徴のあるものである。多くは7∼9月に少なくとも2世代を繰り返…

    DOI Web Site

  • 広腰亜目の研究

    奧谷 禎一, 三方 彰一 日本応用動物昆虫学会誌 2 (2), 100-112, 1958

    This paper deals with the observations on the life-history and biology of two Pamphilid-sawflies, <i>Pamphilius volatilis</i> (SMITH, 1874) and <i>Neurotoma iridescens</i> (ANDRÉ, 1882), pests of …

    DOI Web Site

  • 1 / 1
ページトップへ