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  • 時間的展望のバランスが高い者ほどモニタリングのエラーを経験しにくいのか?

    橋本 淳也, 柏原 志保, 小林 亮太, 本多 樹, 朱 建宏, 原口 優輔, 山本 一希, 岩佐 康弘, 中川 莉沙, 庵野 真代, 孫 玥澤, 難波 修史, 中尾 敬 日本認知心理学会発表論文集 2020 (0), 45-45, 2021-03-15

    <p>時間的展望のバランス(以下,BTP)とは,状況や目標に応じて過去,現在,未来それぞれへの指向をうまく切り替えることを指す。この切り替えにはメタ認知能力が重要であり,BTPとメタ認知の関連が示唆されている。しかし,BTPの高い者が実際にメタ認知の関わる情報処理をうまく行うことができているのかについては明らかとなっていない。そこで本研究では,BTPと日常場面における情報源のモニタリングの失敗(…

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  • 自発脳波とリアリティモニタリングエラー経験の関連

    柏原 志保, 橋本 淳也, 小林 亮太, 平本 亮介, 原口 優輔, 本多 樹, 石田 紀香, 岸本 和美, 岡崎 彩香, 中野 歩菜見, 堀之内 滉, 朱 建宏, 孫 玥澤, 山本 一希, 中尾 敬 日本認知心理学会発表論文集 2019 (0), 71-, 2019

    <p>現実に知覚したり体験したりした出来事の記憶と,想像するなど内的に生成した記憶とを区別する認知過程を,リアリティモニタリングという。本研究では,質問紙によって測定された主観的なリアリティモニタリングのエラー経験の個人差と,安静時脳活動との関連について検討した。大学生および大学院生68名を対象に,安静状態の脳波を記録し,自発脳波の自己相関の持続性 (long-range temporal …

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  • 抑うつ者における意図的想起と無意図的想起の気分改善効果の違い

    橋本 淳也, 小林 亮太, 柏原 志保, 平本 亮介, 原口 優輔, 石田 紀香, 岡崎 彩香, 岸本 和美, 中野 歩菜見, 堀之内 滉, 本多 樹, 朱 建宏, 孫 玥澤, 山本 一希, 中尾 敬, 金山 範明, 宮谷 真人 日本認知心理学会発表論文集 2019 (0), 20-, 2019

    <p>ポジティブな自伝的記憶を自ら意図的に想起することは不快な気分の改善をもたらすが,抑うつ者においては気分の改善が生じず,むしろ気分の悪化にすらつながることが知られている。記憶の想起には,意図的な想起だけでなく,思い出そうという意図なく記憶の想起が生じる無意図的想起と呼ばれる想起形態もある。この無意図的想起に関しては,ポジティブ画像を無意図的に想起した場合には抑うつ者は気分の改善が生じることが…

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