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木村 英二 物理教育 66 (1), 36-37, 2018
<p> 宮崎県の県立学校教員として16年が経過した。この期間,普通科高校や工業高校に勤務しながら主に物理の授業を行ってきた。それと同時に,宮崎県高等学校等教育研究会理科部会物理部会(以下,物理部会)の物理部長として10数年にわたり役員を務めてきた。また,高校と大学との物理教育に関する連絡会(以下,物理連絡会)の高校側世話人として平成15年度より,14年にわたり携わってきた。どちらの役も現在進行形…
DOI
関 照信 蝶と蛾 22 (1-2), 53-54, 1971
「原色図鑑日本の蝶」によると,'奄美大島で,アゼトウガラシがタテハモドキの食草になることが確認された'という記述があるが,筆者が宮崎産のタテハモドキについて実験した結果では,全然摂食しないことが明らかになったので報告しておく.
関 照信 蝶と蛾 22 (1-2), 32-37, 1971
タテハモドキの配偶行動を観察して記録した.今後実験的に解析しなければならないところも残されているが,観察の結果をまとめてみると,タテハモドキの配偶行動は次の順序ですすめられる.すなわち, 1)♀♂の出会い, 2)追跡, 3)♂の追跡に対する♀の反応(飛び方と着地), 4)求愛(求愛の型と臭覚による確認), 5)交尾, …