大野 和男, 柴田 拓二, 荒川 卓, 服部 高重, 式部 勉, 宮本 辰彦
日本建築学会北海道支部研究発表会報告
(22)
9-12,
1963-09-30
鉄筋コンクリート部材では、コンクリートの乾燥収縮量が鉄筋量によって異なることが考えられるので、当研究室ではこれについて定量的な実験を実施中である。実験は50^<cm>×50^<cm>×10^<cm>の板形試験体に6mmφから25mmφまでの普通丸鋼を種々配置したものと無筋の場合を合わせて鉄筋比を0〜8.98%の間の8種に変化させ、これらの試験体を恒温室内に小端立てに配置して、コンクリート打込み方…
日本建築学会