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中嶋, 奈津子 佛教大学総合研究所紀要 31 31-40, 2024-03-25
...そこで今回,江戸時代末期から明治時代への移行期と,近現代における大償神楽の担い手に着目して,資料や聞き取り調査から可能な限りの神楽の担い手を抽出し分析したところ,明治時代までは別当佐々木家血縁の幾つかの家と早池峰山の最初の里宮である田中明神別当の弟子により神楽が守られていたこと,後に佐々木家の分家や大償集落の決まった家筋の人々により神楽が担われ,時代の流れとともにその範囲が広がっていくことを明らかにした...
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高橋 洋平, 安部 幸雄, 伊藤 洋輝, 藤澤 武慶, 武藤 正記, 淺野 圭, 片岡 秀雄 整形外科と災害外科 73 (1), 152-155, 2024-03-25
...<p>緒言:投球動作による上腕骨骨幹部骨折は自家筋力による骨折として代表的である.当科で経験した投球骨折の2例を報告する.症例1:27歳男性.草野球チームのピッチャーで右投げ.投球時,コッキングの瞬間に礫音とともに右上腕に激痛を生じた.単純X線撮影で右上腕骨骨幹部遠位1/3の螺旋骨折を認めた.神経血管損傷を疑う所見はなかった.受傷後5日でLocking plateでの骨接合を行なった.術後17週で骨癒合...
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鈴木 秀和, 関川 優樹, 宮﨑 光男 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 103-, 2021
...その際、生き残った93人を身分や家筋に関わりなく、性別や年齢構成などに基づき編成した7組の家族に分け、公平を期すため全ての家族に田畑を含む土地を均等に配分した。その後、鎌原集落の世帯数は30年で20軒に増え、明治初頭には天明噴火以前の世帯数にまで回復した。...
井上, 正望 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 218 205-220, 2019-12-27
...本稿ではその背景として、従来から指摘されてきた天皇の「家」の整備に加え、九世紀後半から十世紀前半での親族意識の変化による天皇の家筋の形成を想定した。たとえ天皇であっても自身の家筋の繁栄祈願を第一義とする御願祭祀では、百官や諸国との一体性は求められない。...
荻野 晶弘, 大西 清 外科 80 (3), 222-225, 2018-03-01
関沢, まゆみ 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 207 11-41, 2018-02-28
...とくに,樽床の報徳社を作った後藤吾妻氏,田子倉の13軒の旧家筋の家々などが,村人の面倒見がよく,村の存続の危機への対応のなかで村を守る連帯の中心となっていた。村の中には貧富の差が大きかったが,富める者が貧しい者の面倒をみるという近世以来の親方百姓的な役割が村落社会でまだ活きていた可能性がある。...
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永井 浩巳, 西山 耕一郎, 清野 由輩, 田畑 泰彦, 岡本 牧人 喉頭 25 (2), 36-42, 2013
It is impossible to avoid the deterioration in physical function that accompanies aging. We believe that the aim of anti-aging research is to examine ways to maximize physical function within the …
DOI 医中誌 参考文献28件
菅 良樹 日本研究 46 287-311, 2012-09-28
本稿では、幕末期における大坂町奉行の動向について初めて具体的に検討し、幕臣川村修就の「家」についても論じた。使用した主な史料は、川村自筆の「日新録」と称する町奉行在任中の「日記書抜」である。この記録が、新潟市歴史文化課に残存していたことは、幕末期の大坂を考察するにあたり僥倖であったといえよう。
DOI 機関リポジトリ Web Site
宮川 博文, 井上 雅之, 稲見 崇孝, 山本 隆博, 本庄 宏司, 大須賀 友晃, 丹羽 滋郎 理学療法学Supplement 2011 (0), Ca0248-Ca0248, 2012
...【はじめに、目的】 前十字靭帯(以下ACL)再建術後の早期歩行訓練の問題点として,Berchuck & Andriachiiの報告した立脚期の大腿四頭筋収縮を避けた歩行(quadriceps Avoidance gait)の残存すること,膝関節周囲筋萎縮に伴う荷重時の膝崩れ等が挙げられている.我々は安全で機能的な術後早期の歩行訓練を模索する過程で,手摺りを把持し身体を正中位に保ちながら自家筋力で床面...
角田 晃一 音声言語医学 53 (4), 276-280, 2012
...<br>そこで,移植と同時に骨髄から新鮮な分裂機能の高い間葉系幹細胞を動員,つまり自家筋膜移植と同時あるいは前後にG-CSFを静注することで,移植創に幹細胞を効率良く供給し,創傷治癒機転を補強することで,ATFVの効率が上がるのではないかと推測,提案した....
DOI 医中誌 参考文献40件
鈴木 拓, 山中 一良, 宮崎 馨, 佐々木 孝 臨床整形外科 46 (11), 1067-1070, 2011-11-25
DOI Web Site 医中誌
真野 純子 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 161 89-150, 2011-03-15
...公文は家筋で固定し、各組(座)でおこなう頭渡しだけでなく、芝原式にたちあい、実質上、それらを差配している。芝原式の儀礼には、公文から総公文への頭人差定状の提出、花びら籠(犂耕での牛の口輪)という直截な勧農姿勢、猿田彦をとおして授けられる神の息吹といった中世の世界観がこめられていたことがわかった。...
段上 達雄 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 161 353-401, 2011-03-15
...また、その家筋は土地の草分けとか本家筋と呼ばれることが多く、神社の勧請に関わった家だとか、中世までその家筋が遡れるという伝承をもつ所もある。しかし、特権的祭祀集団であった株座は、近代になると地域全体の家が参画する村座へと変貌をとげた所が多い。...
大野 啓 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 161 247-262, 2011-03-15
...竹井では宮衆と呼ばれる家筋から選出されるクジュウノトウという役割と元摩気という小地区に存在している株の全てから選出されている宮衆という役割が存在している。これらの役割を勤めることができる家は、竹井のみならず周辺の村落の人々からも由緒がある家筋であるという評価を得ている。...
西山 耕一郎, 永井 浩巳, 大田 隆之, 田口 享秀, 角田 晃一, 大上 研二, 八尾 和雄, 岡本 牧人, 松井 和夫, 飯田 政弘, 佃 守, 廣瀬 肇 日本気管食道科学会会報 62 (2), 211-216, 2011
声門閉鎖不全に対する新しい手術法として,自家側頭筋膜移植術 (筋膜移植術) が開発された。本法は喉頭直達鏡下に手術を施行でき,頸部に外切開を必要とせず低侵襲であり,声帯間隙が小さな症例に対しては極めて良好な成績を収めている。しかしながら,声帯間隙の大きな症例は本法の適応外とされその改良が望まれていた。そこで,声門閉鎖不全が大きな症例についての適応拡大を目指して,手術法を改良した。<br>片側性声…
DOI Web Site 医中誌 参考文献12件
角田 晃一 音声言語医学 51 (2), 183-186, 2010
...私は自家筋膜を移植, 創傷治癒機転により声帯を再生させる「声帯内側頭筋筋膜自家移植:ATFV」法と, 発声訓練による積極的介入を行っている. <BR>しかしながら診断・治療法は施設によりまちまちで, QOLの地域格差の出現も懸念される. その最大の理由は, 診断基準を含め, 国内・外を問わず大規模な疫学を含む診断・治療の実態調査が行われていないことが考えられる....
DOI 医中誌 参考文献20件
永井 浩巳, 西山 耕一郎, 田畑 泰彦, 岡本 牧人 日本気管食道科学会会報 60 (1), 28-34, 2009
...このことから,自家筋膜にb-FGFを徐放させた移植は,移植部に有意に大きい肉芽組織を形成し,このことが移植筋膜の残存に有益である可能性が示唆された。...
DOI Web Site 医中誌 参考文献25件
永井 浩巳, 西山 耕一郎, 木村 祐, 田畑 泰彦, 岡本 牧人 日本気管食道科学会会報 60 (5), 424-432, 2009
...声帯内自家筋膜移植術の長期経過は,自家筋膜が再吸収されるのにもかかわらず良好である。これは,この移植により筋膜を細胞と足場として移植部に提供でき,このことが生体内の調節因子を活性化し,喉頭の再形成がされると推測している。今回われわれは,自家筋膜と,成長因子のひとつであるb-FGFをともに移植し,移植筋膜の残存の向上と喉頭組織の変化を検討した。...
DOI Web Site 医中誌 参考文献31件
姜 鶯燕 日本研究 37 163-200, 2008-03-31
...御家人の家筋をみると、「御抱席」の御家人もいれば、「御譜代准席」と「御譜代席」の御家人も少なくなかった。 ② 株の売買は密かに行われているように思われるが、実際に、家来に御家人株を買い与えた幕臣もいた。 ③ 御家人株の売買は庶民が武士になる手段として認識されているが、実際に、武家の二男以下の男子や武士身分を失った武士が武士層に戻る手段として御家人株を利用した。 ...
木村 美和子, 二藤 隆春, 今川 博, 田山 二朗 日本気管食道科学会会報 59 (3), 304-310, 2008
...注入材料として理想的なものは未だ存在せず,現状ではアテロコラーゲンや自家脂肪,自家筋膜などが用いられるが,それぞれに長所,短所があり,それらを理解した上で使いこなすべきである。...
DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献23件
野原 博和, 我謝 猛次, 黒島 聡, 三好 晋爾, 金谷 文則 整形外科と災害外科 57 (4), 671-676, 2008
...【症例1】20歳,女性.主訴は左下肢脱力.左下肢筋力がMMT[4]と低下し,排尿遅延を認めた.脊髄軟膜下脂肪腫と診断しT3-T8椎弓切除,腫瘍生検,自家筋膜による硬膜形成術を行った.術後,左下肢MMTは[5]へ改善,脱力は消失,独歩は安定し排尿遅延も消失した....
DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件
角田 晃一 音声言語医学 47 (2), 225-229, 2006
...<BR>これらの技術を応用し, 「声帯内自家筋膜移植術 (ATFV) 」を1997年に開発, 声帯溝症や声門閉鎖不全に対し治療を続けている.その後の良好な長期臨床成績と問題点を, 技術, 組織・再生医療面から検証をした.さらに, 本術式の応用である, 内転型の痙攣性発声障害に対する声帯内容置換術, 内視鏡下声帯内方移動術などを紹介し, 今後の本術式の将来の遺伝子治療や再生医療などへの応用の可能性を示唆...
DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献26件
増田 達男, 永野 紳一郎, 中野 圭輔 日本建築学会北陸支部研究報告集 (48) 417-420, 2005-07-10
...その結果、町家筋を中心に線的・面的に延焼する様態、飛び火、山麓からの吹き降ろし風の影響等がとらえられた。...
日本建築学会
中野 圭輔, 増田 達男, 永野 紳一郎 日本建築学会北陸支部研究報告集 (48) 421-424, 2005-07-10
...延焼シミュレーションでは、町家筋の延焼誘導は当然確認されたが、むしろ、街路空間、用水路空間、武家屋敷の広い庭、足軽屋敷の若干の延焼遅延等、おしなべてオープンスペースが有力な防火帯として機能している状態が顕著であった。...
小柳 磨毅, 橋本 雅至, 向井 公一, 田中 則子, 佐藤 睦美, 中江 徳彦 理学療法学 32 (4), 269-274, 2005-06-20
...スポーツ外傷はスポーツ活動中の外力(external force)や自家筋力などの内力(internal force)によって生じる, 運動器の構造および機能の破綻である。スポーツ障害は過用(overuse)による微細損傷の慢性化と捉えられるが, 力学的に不利な運動様式によって局所にストレスが集中する誤用(misuse)の要因も含まれる。...
DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件
東條 寛 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 98 173-219, 2003-03-31
...そして、このような二つの祭りの中心的な役割を果たしたのは、中世来の神主家や社家であり、一方で地主神である若宮神社の祭祀(ずいき祭り)を宮座の祭祀として、一方の春祭りは家筋によって固定される一定の役以外を各集落単位で輪番に務めるという、極めて巧妙な体制をとることによって主導してきた。...
内山, 幹生 西南学院大学大学院「文学研究論集」 22 284-253, 2003-01
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甲斐 直美, 上原 和広, 山本 圭子, 福田 英一, 広山 智一, 中里 哲夫, 越前谷 達紀, 依田 有八郎 理学療法学Supplement 2002 (0), 174-174, 2003
...又、橈骨遠位端骨折後のEPL断裂の発生機序については不明な点が多いが、血行障害による腱の変性、脆弱、骨片や仮骨による機械的摩擦、自家筋力による磨耗等が原因であるといわれている。今回の3症例においては、骨折型や転位の有無に関わらず、EPL断裂が発生しており、断裂時期も幅広いことから、その予測は現時点では困難であると考える。...
村田, 秀樹, 鈴木, 康, 横井, 連夫, 飯沼, 宣樹, 笹野, 三郎, 川口, 敬司, 中村, 俊之, 寺林, 伸夫 岐阜大学医学部紀要 = Acta scholae medicinalis universitatis in Gifu 50 (3-6), 104-105, 2002-11-30
論文(Article)
機関リポジトリ HANDLE 医中誌
村田 秀樹, 鈴木 康, 横井 連夫, 飯沼 宣樹, 笹野 三郎, 川口 敬司, 中村 俊之, 寺林 伸夫, イイヌマ ノブキ, IINUMA Nobuki 岐阜大学医学部紀要 = Acta scholae medicinalis universitatis in Gifu 50 (3), 104-105, 2002-11-30
田山 二朗 音声言語医学 43 (4), 444-449, 2002
Vocal fold augmentation is one of the surgical treatments available for vocal fold atrophy. With this technique, fat and atero-collagen are most often injected, and fascia is transplanted to the …
DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献7件
久光 淳士郎, 荻野 透, 根本 哲治, 大瀬 眞人, 渡辺 英詩, 守屋 秀繁 臨床整形外科 34 (8), 1053-1056, 1999-08-25
久光, 淳士郎, 荻野, 透, 根本, 哲治, 大瀬, 眞人, 渡辺, 英詩 千葉医学雑誌 = Chiba medical journal 74 (5), 423-423, 1998-10-01
type:text
機関リポジトリ 医中誌
志波 義人, 井上 雅文, 内川 知也, 荘 念仁, 古閑 今朝雄, 山下 正郎 整形外科と災害外科 47 (1), 243-247, 1998
We report three cases of ball-throwing fracture of the Numeral shaft.<br>All injuries occurred when playing soft ball. One case was an “External rotation type” of the distal 1/3 shaft occurring in a …
DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献8件
鈴木 淳 国文学研究資料館紀要 = TheBulletin of National Institute of Japanese Literature 22 283-326, 1996-03-29
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義江 明子 国立歴史民俗博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Japanese History 41 35-65, 1992-03-31
...「家の御先祖様」は、生物的血縁関係ではなく家筋観念にそって、「家」を起こした初代のみ、あるいは代々の当主夫妻が集合的に祀られ、田の神=山の神とも融合する。その底流には、出自原理以前の、地域(共同体)に根ざした融合的祖霊観が一貫して生き続けていたのである。現在、家筋観念の急速な消滅によって、旧来の祖先祭祀は大きく揺らぎはじめている。...
坂井 真, 佐藤 むつみ, 小松 信行, 加賀 達美, 新川 敦 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 64 (3), 173-177, 1992-03-20
沖久 衛 耳鼻咽喉科展望 34 (1), 5-23, 1991
The retraction hypothesis and immigration hypothesis have been proposed as the etiology of acquired cholesteatoma.Our laboratory has supported the retraction hypothesis on the basis of clinical …
関 哲郎 耳鼻咽喉科展望 34 539-554, 1991
Long-term tubal dysfunction may cause various lesions in the tympanic membrane and cavity in the middle ear. Typical sequelae of such lesions include adhesive otitis media, cholesterin granuloma, …
DOI 医中誌 被引用文献1件
小田 亮 民族學研究 51 (4), 344-374, 1987
記事分類: 社会・労働--民族学・文化人類学
DOI Web Site
佐藤 太一郎, 七野 滋彦, 片山 信, 山本 英夫, 牧 篤彦, 河村 健雄, 鈴木 秀昭, 水野 伸一 日本臨床外科医学会雑誌 48 (11), 1826-1832, 1987
Since incisional hernia is one of the major factors in morbidity after abdominal surgery, its incidence is of concern to abdominal surgeons. In 1972-1981, 31 patients were operated on for incisional …
岸上 義弘, 仲庭 茂樹, 佐藤 典子, 藤江 延子, 橋本 久典, 松田 和義, 山根 義久 日本獣医師会雑誌 37 (12), 801-804, 1984
日本ネコ, 雌, 2ヵ月齢の先天性横隔膜ヘルニアの1例に遭遇した. 外科的処置を試みたが, 横隔膜欠損孔が大きく, 縫合閉鎖が不可能であったため, 自己外腹斜筋筋膜を欠損孔へのパッチグラフトとして使用し, 良好な成績を得た.
DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件
池内 義資 史林 46 (5), 837-857, 1963-09-01
...そのような式目註釈家にはどんな家筋があったか。式目三家と云はれた斎藤・飯尾・清家のうち、前者が不振に陥った後も、独り清家の栄えたのはどうしてか。それは、消家の家学の然らしめる所であると思うから、それについて卑見を述べた。もとより甚だしく粗雑なものであるから、諸彦のお教えを仰ぎ、よりまとまったものにしたい。...
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平山 敏治郎 史林 41 (4), 295-316, 1958-07-01
...のみならず諸大寺の住僧を出す家筋も多くあつた。享保以後の事情は変化するが、これらの事実によつて、この時代の社会生活、ことに家族関係について改めて検討する手懸りを得たいと期待している。...
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野村, 昭 島根大学論集. 教育科学 8 11-23, 1958-02-28
...すなわち,「キツネモチ」家筋と称せられる一群の人々は,今や「憑かれた」人々や,「キツネを操る」人々であるよりは,むしろ,弱勢なる集団(underprivileged group)のメンバーになつているのである。しかも,80%以上の青年にとつてはキツネモチ現象に対して否定的態度をとりながらも,その否定は多く「憑依現象」に向けられ、必ずしも「社会現象」にかかわることの多くないことを見出したのである。...
平山 敏治郎 人文研究 8 (4), 363-375, 1957
...一 藤堂藩のいわゆる城和五万石領内における無足人制度の大概については、先に大和国山辺郡小山戸組を中心として、その家筋の消長を略述し併せて村落居住者のうち上層に位する家族の変遷にも触れたが、ここでは再び同じ地方のある無足人の家について立入って紹介してみたい。……...
DOI 機関リポジトリ
長町, 誠一 千葉醫學會雜誌 7 (7), 945-960, 1929-07-28
長町, 誠一 千葉醫學會雜誌 7 (6), 739-769, 1929-06-28
長町, 誠一 千葉醫學會雜誌 7 (6), 770-782, 1929-06-28
鈴木, 五郞 千葉醫學會雜誌 6 (9), 1179-1218, 1928-09-28