検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 253 件

  • 内視鏡的逆行性胆管膵管造影検査の被曝低減の検証

    井川 敬子, 阿部 千里, 佐藤 千代子, 福原 直美, 西川 有佳, 富田 豊, 久保 公利, 西村 友佑, 間部 克裕, 加藤 元嗣, 中村 晃久 道南医学会ジャーナル 1 (1), 38-45, 2018

    内視鏡的逆行性胆管膵管造影(以下、ERCP)の被曝防護はプロテクター着用のみだったが、オーバーチューブ型透視用の防護カーテンが導入され、導入前後での従事者の被曝量を測定し、被曝低減について検証した。

    DOI 医中誌

  • 「折れない腕」における筋協調

    高須 公仁, 宮坂 裕之, 富田 豊, 本多 敏 国際生命情報科学会誌 34 (1), 7-14, 2016

    合気道には「折れない腕」と呼ばれる体のつかい方がある。本研究は力と氣の違いを知るために外部から肘関節屈曲負荷を与えたときの筋電位を測定した。その結果、被験者が腕を伸展する際に働かせる上腕三頭筋の筋電位は、力を利用する場合に比べ「折れない腕」の方が有意に小さくなり、三角筋前部の筋電位が有意に増大した。このことが、「折れない腕」において被験者が、腕に働く外力に対して自分の心理状態を自己観察すると楽と…

    DOI 医中誌

  • 小脳性運動失調Wob/tマウスへの強制歩行訓練による体幹振戦の改善

    別府 秀彦, 武田 湖太郎, 富田 豊, Orand Abbas, 水谷 謙明, 玉井 育子, 高柳 尚貴, 高橋 久英, 園田 茂 形態・機能 15 (2), 62-70, 2016

    <p>ヒトでは運動失調の歩行異常に重心動揺が見られる。B6-wob/tマウス(Wob/t)は小脳プルキンエ細胞の変性と脱落により歩行失調が見られことから、重心動揺の測定を試みた。評価するパラメータとして、単位時間あたりの水平方向の軌跡長(trajectory length, TL)と鉛直方向の体重変動(weight variance, WV)を用い、wild …

    DOI 医中誌

  • 神経筋電気刺激による膝伸展トルクの検討

    谷野 元一, 富田 豊, Orand Abbas, 冨田 憲, 安藤 優, 本多 健一, 大迫 春輝, 宮坂 裕之, 武田 湖太郎, 園田 茂 理学療法学Supplement 2014 (0), 0455-, 2015

    【はじめに,目的】神経筋電気刺激(Neuromuscular Electrical Stimulation;NMES)は神経筋疾患や運動器疾患,廃用などによる筋機能低下からの改善に広く使用されている。NMESのパラメータには周波数,パルス幅および波形などが挙げられる。波形に関し,矩形波を用いたNMESでの治療が多く行われているが,矩形波が最適であるかどうかは明らかではない。また,パルス幅など他の…

    DOI

  • 精神・認知機能の低下を合併した大腿骨近位部骨折術後高齢患者の退院環境に着目して

    冨田 豊 理学療法学Supplement 2013 (0), 0889-, 2014

    【目的】精神・認知機能の低下が生じた患者が,新たに身体に悪影響を及ぼした場合,理学療法の進行は身体症状と精神症状の相互の影響を配慮しなければならない。そのため理学療法実施において充分な成果が得られず,生活能力獲得に影響を及ぼすことが予測される。今回当院回復期リハビリテーション病棟(以下回復リハ病棟)に入院した,大腿骨近位部骨折術後の高齢患者の中で,精神症状および認知症を合併した患者と,骨折単独の…

    DOI 医中誌

  • 脳卒中麻痺側手関節背屈筋への随意運動介助型電気刺激—保持効果の経時変化—

    宇佐見 千恵子, 宮坂 裕之, 植松 瞳, 近藤 和泉, 富田 豊, 園田 茂 脳卒中 35 (3), 174-180, 2013

    要旨:脳卒中患者の麻痺側上肢訓練の一つとして電気刺激療法があり,運動麻痺改善や痙縮抑制効果などが報告されている.われわれは電気刺激療法の一種である随意運動介助型電気刺激(IVES)を回復期脳卒中患者の麻痺側上肢に行い,治療同日の持続効果について検討した.IVESによる訓練は1週間継続し,開始時と1週間後の治療前,治療直後,治療後から30分毎に120分後までの手関節背屈自動運動角度の経時変化を評価…

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 頭皮脳波を使ったBMIによるコミュニケーション

    橋本 泰成, 牛場 潤一, 富田 豊, 木村 彰男, 里宇 明元 認知神経科学 13 (3), 249-254, 2012

    本研究では、頭皮脳波を利用して三次元仮想空間内のキャラクタをリアルタイムに操 作するブレイン・マシン・インタフェース(BMI)を開発した。右手、左手および足の運動イ メージを自動で検知するシステムを構築して、繰り返しBMI を使用させたときの精度向上 (BMI 訓練効果)を計測することを目的とした。

    DOI Web Site 医中誌

  • デジタルカメラを使用した、足部~下腿の3次元解析

    伊藤 真也, 富田 豊 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 151-, 2012

    <b>【はじめに】 </b>変形性膝関節症の運動学的解析において、足部や下腿の回旋を無視する事はできない。しかし、足部の運動学的解析に、アーチ高率、足圧分布を使用した報告が散見されるが、回旋の解析は少ない。数少ない回旋の報告では、計測のためにmocapを利用しているが、計測場所は大規模な施設などに限られる。そこで今回、市販のデジタルカメラを用いた3次元解析方法を考案し、回旋の要素も検討したので報…

    DOI 医中誌

  • 頭皮脳波を使ったBMI によるコミュニケーション

    橋本 泰成, 牛場 潤一, 富田 豊, 木村 彰男, 里宇 明元 認知神経科学 13 (2), 171-171, 2011

    近年、重篤な身体障害を持つ人々の脳波から直接意思を推定して四肢の運動を介さずにロボットアームやコンピュータの操作を可能にする「機能代替型BMI」の研究が数多く進められている。剣山電極や硬膜下電極による侵襲的・低侵襲的な脳活動記録は、得られる神経情報が多く、多自由度のロボットアームを高精度に操作することに成功している例があるものの、非侵襲の頭皮脳波計測ではそのような制御は現在難しい。本研究の目的は…

    DOI

  • 筋力増強を目的とした治療的電気刺激における電極貼付位置の検討

    佐々木 慎弥, 冨田 憲, 谷野 元一, 鈴木 享, 野々山 紗矢果, 土本 友香, 寺西 利生, 岡本 さやか, 富田 豊, 園田 茂 東海北陸理学療法学術大会誌 27 (0), 120-120, 2011

    【目的】<BR>脳卒中患者では麻痺側,非麻痺側を問わず廃用性の筋萎縮が生じる.廃用性筋萎縮は筋力増強訓練等の理学療法により改善が期待できるため,効率的に筋力増強を図ることが重要である.廃用性筋萎縮に対する筋力増強訓練では,最大筋力の60%以上の強度が必要とされている.しかし脳卒中患者を対象とした場合,十分な強度での筋力増強訓練が困難なケースも少なくない.<BR>このようなケースには治療的電気刺激…

    DOI 医中誌

  • 生体計測の考え方

    富田 豊 バイオメカニズム学会誌 34 (4), 305-307, 2010

    本稿ではバイオメカニズムにおける生体計測には,ある分野における詳しい測定法よりも,広い分野を見わたす知恵が 必要なこと,計測に当たって形態計測と機能計測に分けて考え,形態計測では工業計測便覧などで測定法を探す事ができること,機能計測は同じ物理量を測定するのにも,適用する対象によって方法が異なることを述べる.

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献2件

  • 認知症を合併した回復期大腿骨頚部骨折患者のFIM得点に影響を与える因子の検討

    三宮 真紀, 有田 久, 今橋 一幸, 山本 涼子, 山崎 裕司, 冨田 豊 理学療法学Supplement 2009 (0), C4P2174-C4P2174, 2010

    【目的】大腿骨頚部骨折は、高齢者の移動能力を低下させる主要因の一つであり、移動能力の低下した患者では、生命予後は不良になることが報告されている。大腿骨頚部骨折患者の移動能力を回復させ、高い水準で維持することは、理学療法の重要な目的となる。認知症は大腿骨頚部骨折患者の日常生活動作能力を低下させる要因であり、合併患者では、移動能力を回復・維持させるために、特別な配慮が必要になる。<BR>本研究では、…

    DOI

  • ユニバーサルデザインによる緊急協調サービスカード

    細野 直恒, 三樹 弘之, 鈴木 道夫, 富田 豊 ヒューマンインタフェース学会論文誌 11 (4), 401-408, 2009-11-25

    <p>At the modern universal design society, this paper discusses the usefulness of the urgent collaboration service that is originally proposed by deaf people. They will be in trouble at such the …

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 健康イベント参加者を対象とした運動に関する認識調査

    冨田 豊, 米津 小巻, 芝 伸悟 理学療法学Supplement 2008 (0), G3P2574-G3P2574, 2009

    【目的】運動が体に良い成果をもたらす認識は高まりつつも、何をどの程度行えば良いかといった、効果的な運動に関する認識レベルの浸透は不明確である.今回地域住民の方々を対象に、運動に関する認識調査を行い、今後の健康増進事業を行っていくうえで運動指導における課題を検討した.<BR>【方法】高知県西部在住で、平成19年10月から平成20年5月の期間中に、健康増進イベントの開催を広報などで呼びかけ、自主的に…

    DOI

  • 糖尿病教育入院前後での糖尿病に関する負担感情の変化を知る

    羽生田 愛子, 富田 豊子, 丸山 聡美, 坂口 美代子, 丸山 とく子, 吉澤 美智子, 永井 秀子, 土信田 文隆, 宮原 隆成, 北澤 邦彦 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 163-163, 2008

    【はじめに】 2型糖尿病患者は良好な血糖のコントロールを長期に維持することが必要である.その為、セルフケアを行なう事にストレスを感じる事が多い。今回糖尿病教育入院前後に、糖尿病問題領域質問表(以下PAID)を使用して負担感情の変化を調査し、面接を行い負担感情軽減の支援を行なったので報告する。PAIDは糖尿病に特異的な感情状態の評価法で、20項目の質問からなり糖尿病に対するさまざまな内容となってい…

    DOI

  • 生活環境を活用した身体機能改善の取り組み

    冨田 豊, 吉田 彰, 青木 啓祐, 佐藤 厚 理学療法学Supplement 2007 (0), G1739-G1739, 2008

    【目的】運動環境整備が不十分な地域においても、生活環境を活用した運動介入を行うことにより、身体機能改善が得られることを報告する。<BR>【生活環境】高知県S市より南西24Kmに位置する離島で全人口262人、高齢化率51.5%(平成19年)の過疎地域である。公的医療福祉施設は僻地診療所のみで、月2回デイサービスが行われている。生活環境は急斜面に居住地を構え、道路整備が不十分なため階段による移動が主…

    DOI

  • 晶析工程基礎試験

    鍛治 直也, 中原 将海, 中村 和仁, 冨田 豊, 柴田 淳広, 鷲谷 忠博, 北嶋 卓史, 小泉 務 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 561-561, 2008

    今回実施した照射済燃料を用いた晶析試験並びにこれまで実施したU試験及びU/Pu試験における溶解度データと,Hartの溶解度データを比較し、晶析率予測における同データの適用性について考察する。

    DOI

  • 照射済高速炉燃料粉末の溶解挙動

    比内 浩, 冨田 豊, 野村 和則, 大山 孝一, 北嶋 卓史, 小泉 務 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 560-560, 2008

    粉体化した照射済燃料における粒径による溶解挙動への影響把握を目的に1000μm以上と850μm未満の燃料粉を用いた溶解試験を実施した。1000μm以上でも溶解の終了時間には顕著な差はないものの、粒径が大きいと溶解の進展が遅くなる傾向が見られることが分かった。

    DOI

  • 長期間の外来運動療法効果に及ぼす影響

    山本 哲生, 山崎 裕司, 冨田 豊, 門田 裕一, 廣瀬 大祐 理学療法学Supplement 2006 (0), G1151-G1151, 2007

    【目的】<BR>外来で理学療法を行う場合,まず患者自身が病院へ来院し理学療法を受けるという行動が必要となる.しかし、来院頻度は患者の生活パターンやモチベーションなどの要因に左右され、執着性が得られないケースが少なくない.在宅における運動療法頻度は、その効果を左右することが周知のこととなっており、外来理学療法でも同様のことが予測される。今回の研究では長期間の外来理学療法効果と、それに影響を及ぼす要…

    DOI

  • 晶析工程における結晶精製技術に関する研究開発

    中原 将海, 冨田 豊, 野村 和則, 鷲谷 忠博, 近沢 孝弘, 平沢 泉 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 668-668, 2007

    先進湿式再処理法の晶析工程より回収される硝酸ウラニル結晶の精製技術 開発に関連して,不純物として混入していると思われるPu-Cs 複塩を生成 させ,その物性データを取得した。溶液中の硝酸濃度が高くなるに従い,複 塩の生成量が増加した。また,複塩のX 線回折を行った結果はCs2U(NO)3 に近い回折パターンを示した。熱分析においては,100℃では重量減少はみ …

    DOI

  • 電子メールによる年代別運動介入効果について

    冨田 豊, 佐藤 厚 理学療法学Supplement 2006 (0), E0366-E0366, 2007

    【目的】我々は健康的な身体保持のためには、運動が重要であると認識があるにも関わらず、自らのライフサイクルに運動を取り入れることは困難である。現在の生活習慣病の予防としては、中高年層を対象とした取り組みが中心であるが、予防的取り組みが有効性を発揮するためには、青年層からの継続したライフサイクルへの介入が重要となる。そこで幅広い年齢層に利用される情報端末機器の携帯電話に着目し、携帯電話のメール機能を…

    DOI

  • 鏡を用いた随意促通の即時的運動効果

    斉藤 琴子, 菅原 憲一, 福井 由美子, 山本 真秀, 安彦 鉄彦, 福村 憲司, 富田 豊, 丸山 仁司 関東甲信越ブロック理学療法士学会 25 (0), 83-83, 2006

    【目的】ミラーセラピーは鏡を用いた視覚的錯覚を利用し,麻痺側の運動イメージを想起させると同時に能動的または受動的に動かす治療法である。おもに切断者の幻肢痛や脳卒中後の上肢運動麻痺治療に用いられている。脳卒中片麻痺者の下肢の機能予後は上肢と比較して良いと言われているが,更なる下肢機能は歩行能力の改善に寄与しADLおよびQOLの向上に結びつく。今回、随意的に足関節底背屈が容易ではない脳卒中片麻痺者に…

    DOI

  • 慢性疾患リスク減少への身体活動促進

    野村 卓生, 吉本 好延, 明崎 禎輝, 冨田 豊, 濱窪 隆, 藤原 亮, 東 大和生, 佐藤 厚 理学療法学Supplement 2005 (0), D0503-D0503, 2006

    【緒言】適度な身体活動の継続は,他の要因から独立して慢性疾患リスクを減少させるが,運動療法に関する教育を体系的に受けた糖尿病患者においても運動の継続は極めて困難である.数ある運動の中でも「階段を昇る」ことは,多くの個体集団に適用可能で,日常生活における運動習慣定着へのモデルになると考えられる.本研究では,階段使用促進を目的としたメッセージを付記したバナー(バナー)を用い,不特定多数を対象に「階段…

    DOI

  • 青年期における運動継続を目的とした介入の試み

    冨田 豊, 野村 卓生, 佐藤 厚 理学療法学Supplement 2005 (0), G0924-G0924, 2006

    【目的】青年期において健康管理の観点から運動・スポーツ行動に適用させることは,普段から運動実施する習慣のない若者に対して困難が予測され,継続的な運動は見込まれにくいと推測できる.今回青年期の運動を促す手段として,近年汎用の多い電子メールを活用し,遠隔的介入法で運動継続に影響をおよぼすか検討した.<BR><BR>【方法】定期的な運動習慣を持っていない専門学校生41名,男性31名女性10名(平均年齢…

    DOI

  • 外部ゲル化法による燃料粒子製造技術開発

    冨田 豊, 木原  義之, 佐藤 誠一, 庄司 修一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005f (0), 373-373, 2005

    低除染燃料粒子製造への外部ゲル化法の適用を検討するため、FP元素の模擬として非放射性の希土類元素を添加した粒子燃料製造試験を実施し、希土類元素は外部ゲル化法による燃料粒子製造に悪影響を与えないことを確認した。

    DOI

  • 運動誘発電位を用いたミラーセラピーの訓練効果の検討

    福村 憲司, 菅原 憲一, 田辺 茂雄, 門馬 博, 鶴見 隆正, 牛場 潤一, 富田 豊 理学療法学Supplement 2004 (0), A0027-A0027, 2005

    【はじめに】<BR>脳卒中患者の麻痺手機能回復は,随意運動障害のリハビリテーションにおいて重要な課題の一つである.近年,麻痺手機能回復を目的におこなう訓練法としてミラーセラピーが注目されている.これは,鏡に映る非麻痺側上肢の動きによって,あたかも麻痺側の上肢が動いているように見えるという錯覚を利用した訓練法である.国内でも幾つかの試行報告が見られるものの,訓練効果に対する神経生理学的な検証はされ…

    DOI

  • 外部ゲル化法による燃料粒子製造試験

    冨田  豊, 木原 義之, 庄司 修一, 佐藤 誠一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 369-369, 2005

    外部ゲル化法よる燃料粒子製造では、液滴がアンモニア水へ着水する際の衝撃で生じる変形を防止するため、アンモニアガスを液滴に吹き付け前固化を実施していたが、滴下槽内をシリコンオイルとアンモニア水の二層にすることで、大径粒子製造時の前固化を省略できる見通しが得られた。

    DOI

  • 股関節・膝関節他動運動がヒラメ筋H反射に与える影響

    田辺 茂雄, 村岡 慶裕, 神谷 晃央, 富田 豊, 正門 由久 理学療法学Supplement 2003 (0), A0820-A0820, 2004

    【目的】<BR> 近年の報告では,股関節と膝関節の他動的運動がヒラメ筋の単シナプス反射を抑制する.ヒラメ筋の筋緊張を抑制するため,脳卒中片麻痺患者の尖足における運動療法など、さまざまな治療に応用できる可能性がある.しかし,今までの報告は健常者に対して行ったものであり,脳卒中患者での効果は不明である.今回われわれは,健常者群と脳卒中片麻痺患者群で股関節・膝関節の他動運動がヒラメ筋に与える影響を検討…

    DOI

  • Comparison of the fuel performance for advanced FBR cycle systems (FUJI project) (6)

    冨田  豊, 森平 正之, 木原 義之, Pouchon Manuel, Ingold Franz, Hellwig Christian 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004s (0), 453-453, 2004

    In the framework of the FUJI project, 20%Pu-MOX and 5%Np-20%Pu-MOX spheres were fabricated by the internal gelation process. 5%Np addition did not require any special fabrication condition comparing …

    DOI

  • 動作時誘発筋電図測定における新しい手法

    田辺 茂雄, 村岡 慶裕, 富田 豊, 木村 彰男 理学療法学Supplement 2002 (0), 625-625, 2003

    【はじめに】誘発筋電図を測定する際には,H波振幅を比較するために刺激条件を一定に保つ必要がある.しかし,刺激電極に表面電極を用いて運動中の誘発筋電図を測定する際には,運動による刺激部位の変動による刺激条件の変化が大きいため,刺激条件を一定に保つ事が困難である. 刺激条件の確認はM波振幅を指標として行われている.刺激部位が大きく変化する場合の一般的な方法は,運動中の角度毎にM波を測定し,各角度で…

    DOI

  • 陸上・水中における前脛骨筋とヒラメ筋の筋電図学的検討

    神谷 晃央, 山仲 智美, 新野 浩隆, 内田 成男, 大田 哲生, 村岡 慶裕, 富田 豊 理学療法学Supplement 2002 (0), 74-74, 2003

    【はじめに】 水中運動は、浮力や抵抗などの水の特性を利用でき、整形外科疾患をはじめ、慢性関節リウマチや脳血管障害まで幅広く適応があり<SUP>1)</SUP>、免荷、筋力強化、筋・関節拘縮の軽減、フィットネス向上などの様々な効果が期待できる。しかし、水中環境の作用や水中運動の効果を定量化するには、防水対策を含めた測定機器の問題等があるため研究報告が少なく、筋電図学的検討はあまり行われていない。 …

    DOI

  • インドネシア在住邦人の生活習慣病と健康管理

    稲光 哲明, 谷垣 静子, 笠置 綱清, 宮林 郁子, 富田 豊, 前田 隆子, 川原 隆造 心身医学 42 (12), 809-815, 2002

    インドネシア在住邦人の生活習慣病とその関連因子について検討した.対象は,外務省の委託による派遣巡回医師団の健康相談に訪れた63名の成人男性在住邦人(平均年齢55.4歳)である.問診とアンケート,および簡易検査により生活習慣病の状態,生活習慣の状況について調査した.国内調査のデータと比較して,肥満,高コレステロール血症,高尿酸血症,飲酒習慣についてはよい結果が,高血圧症と糖尿病については同等の結果…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献7件

  • 同心円型能動電極の電気生理学的検査への応用

    有田 元英, 才藤 栄一, 富田 豊, 高橋 修, 千野 直一 リハビリテーション医学 38 (1), 38-41, 2001

    We compared the performance of a concentric active electrode with conventional disc electrodes and examined its potential for clinical application. After both types of electrodes were placed on the …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献9件

  • 1425 下肢用運動療法支援ロボット

    榊 泰輔, 平田 亮吉, 岡田 誠一郎, 岡島 康友, 内田 成男, 富田 豊, 堀内 敏夫 年次大会講演論文集 2000.1 (0), 451-452, 2000

    This paper describes a novel robot exerciser for lower extremity. Recently, seventeen million patients suffering stroke in Japan, having as range of motion (ROM) exercise to prevent joint …

    DOI Web Site

  • 1338 内側系システムによる対麻痺歩行再建

    小野木 啓子, 才藤 栄一, 寺西 利生, 都築 晃, 今堀 隆三郎, 富田 豊 年次大会講演論文集 2000.1 (0), 381-382, 2000

    For reconstruction of paraplegic standing and walking, we developed a medial single hip joint system (MSH) which have a virtual axis with sliding arc guide. We compared this system with original MSH …

    DOI Web Site

  • 癌合併を認めた胃型腺腫の1例

    遠藤 幹也, 佐久間 和弘, 真島 雄一, 菅家 一成, 大塚 幸夫, 冨田 豊, 鈴木 保永, 島田 忠人, 平石 秀幸, 菅谷 仁, 佐久間 敦, 小暮 洋暉, 佐野 寧, 平林 かおる, 藤盛 孝博, 寺野 彰 日本消化器病学会雑誌 96 (3), 286-290, 1999

    症例は22歳・男性.胃体から前庭部前壁を中心に発赤し粘液の付着をともなう絨毛状に増殖した隆起性病変の集簇を認め,内視鏡的粘膜切除にて癌を合併した胃型腺腫と診断した.病変は広範であり胃全摘術を施行した.胃型腺腫は胃腺腫の中ではまれであるが,発育経過や癌化など未解決の問題も残されており,診断・治療は慎重に行わなければならない.本症例は胃型腺腫の経過・治療を考える上で興味ある症例と考えられた.

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • ツルヘルペスウイルスのあひるに対する病原性

    鈴木 博, 小川 富男, 谷口 稔明, 富田 豊 日本獣医師会雑誌 51 (1), 7-12, 1998

    ツルヘルペスウイルスHino93-1株 (10<SUP>3.8</SUP>TCID<SUB>50</SUB>/0.1m<I>l</I>) のあひる胚 (8~19日齢), あひるひな (3日齢と20日齢) および成あひるに対する病原性を検討した.あひる胚は, 尿膜腔内接種後4~9日に20胚中19胚が死亡し, 全身出血と核内封入体をともなう多発性巣状壊死が主要臓器にみられた. …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献9件

  • タンチョウ急死例からのツルヘルペスウイルスの分離

    鈴木 博, 小川 富男, 富田 豊, 山口 成夫, 谷口 稔明 日本獣医師会雑誌 51 (3), 131-135, 1998

    動物園で肝細胞などに封入体形成を示して急死したタンチョウの肝臓と血液から, 鶏胚あるいはアヒル胚の線維芽細胞およびアヒル胚で核内封入体形成をともなってよく増殖し, 継代可能のウイルスが分離された. 分離ウイルスは, 孔径220nmのメンブラン・フィルターを通過したが100nmのフィルターを通過しなかった. IUDRとエーテルに感受性を示し, 56℃, 10分加熱で不活化され, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件 参考文献10件

  • 関節可動域訓練の他動的関節トルクに対する影響

    田中 尚文, 岡島 康友, 瀧 昌也, 内田 成男, 富田 豊, 堀内 敏夫, 榊 泰輔, 木村 彰男 リハビリテーション医学 35 (7), 491-495, 1998

    The purpose of this study was to evaluate the short term effects of continuous passive range-of-motion exercise (CPROM-E) on passive resistive torque of the hip and knee. The subjects were 4 healthy …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献12件 参考文献10件

  • 自由曲線・曲面の創成を支援するCAD学習システムの構築と評価

    黒瀬, 能聿, 矢野, 米雄, 富田, 豊 情報処理学会論文誌 37 (11), 2001-2009, 1996-11-15

    多くの工学系大学では 従来の設計製図にかえて CADシステムを利用したCAD教育を実施している. 大学におけるCAD教育としては 2次元CADシステムによる単なる製図教育にとどまるのではなく 3次元CADを目指した教育の必要性が叫ばれている. 3次元CADでは より自由な形状設計を行うために 自由曲線や自由曲面の取扱いが重要なテーマの1つである. 本論文では …

    情報処理学会 Web Site 被引用文献2件 参考文献18件

  • ビデオ教材による理工系基本用語・表現教育

    山崎 信寿, 富田 豊, 羽田野 洋子, 長田 紀子, 平林 義彰, 文野 峯子, 倉八 順子 日本語教育方法研究会誌 2 (1), 40-41, 1995

    理工系大学における実験・実技教育は、科学技術を実際の現象として理解し、かつ実践的技能を身に付ける上で必要不可欠な手段である。実験・実技は、使用する道具や操作の程度などについて、通常、口頭で指示や情報交換がなされる。したがって、理工系留学生に日常の日本語とは異なる、主として口頭で使用される科学技術日本語を早期に修得させることが重要となる。このため、物理・化学・数学の3分野から、文章や絵では理解しに…

    DOI

  • 肝血管腫の自然経過の追跡検討

    小林 多鶴子, 川野 正樹, 冨田 豊, 玉野 稔博, 三枝 咲美, 堀中 真子, 門馬 恒夫, 小熊 資男, 柳澤 伸嘉, 大江 毅, 前原 操, 菅谷 仁, 原田 尚 日本消化器病学会雑誌 92 (1), 41-46, 1995

    Hepatic hemangioma is the most common benign tumor of the liver, but there are a few reports on chronological changes in size of hepatic hemangioma. To elucidate natural history of hepatic …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献3件 参考文献19件

  • 核磁気共鳴を用いた果汁の糖度の測定

    林 陽之輔, 富田 豊 計測自動制御学会論文集 29 (4), 483-484, 1993

    We investigated the possibility of sugar content measurement in fruit with Nuclear Magnetic Resonance spectrum. We tested the samples of sugar-water mixture and fresh apple juice. The result …

    DOI Web Site

  • 増幅機能をもつ筋電図用能動電極の試作

    西村 涼, 富田 豊 計測自動制御学会論文集 29 (12), 1474-1476, 1993

    An active electrode for surface electromyogram study has been developed. The electrode has an instrumentation amplifier, and has a good performance with respect to the stability of baseline caused …

    DOI Web Site

  • パソコンによる自由曲面創成のための教育システム

    黒瀬 能聿, 冨田 豊, 真鍋 俊彦 教育情報研究 7 (4), 3-11, 1992

    最近の機械系CADシステムは2次元CADから3次元CADに移行しつつある. 3次元CADでは, より自由な形状設計を行うために自由曲面の取り扱いが重要なテーマの1つである. 従って, 大学におけるCAD教育も, これまでの図形処理技術の教育だけでは不十分である. ここでは3次元CADで採用されているBezler曲面, B-Spline曲面などの自由曲面の理解を支援する教育システムを開発した.

    DOI 被引用文献2件

  • パソコンによる3次元CAGD教育システムの開発

    黒瀬 能聿, 冨田 豊, 真鍋 俊彦 教育情報研究 6 (4), 3-13, 1991

    大学におけるCAD教負としては, 2次元CADに留まるのではなく, 3次元CADを目指した教育がなされるべきである. そのため, 3次元CADの図形処理の原理を理解出来るようなCAGD教育システムを開発し, CAI教材でその成果を確認出来るようにしている. その際, 教育システムでは3次元物体の立体感を持たせるためにアナグリフ方式による立体表示を採用した.

    DOI 被引用文献4件

  • 目測の精度に関する実験的研究

    富田 豊, 本多 敏 計測自動制御学会論文集 27 (7), 834-836, 1991

    Eye interpolation of 1/10 division characteristics are experimentally studied. Subjects seemed to image the third scale line at the midpoint of the scale lines, and their readings deviate to the …

    DOI Web Site

  • 文字読取り装置のための最適閾値設定アルゴリズム

    山形, 秀明, 立川, 道義, 佐藤, 元, 富田, 豊, 堀内, 敏夫 情報処理学会論文誌 30 (6), 786-791, 1989-06-15

    OCRは 手書きまたは印字された文字の構成画素の濃度をある閾値で2値化したものについて文字を認識する装置である.文字濃度がページごとに異なるような原稿の認識を行う際に 認識率を向上させるためには ページごとに最適閾値を求めることが必要となる.本研究は 特定のOCRについて原稿から自動的に最大認識率を与える最適閾値を求めるアルゴリズムの開発を目的としている.2値画像の周辺長をコード数 …

    情報処理学会

  • 尺度の目測認識特性に関する実験的評価

    黒部 一之, 堀内 敏夫, 富田 豊 人間工学 24 (3), 189-194, 1988

    A visual division characteristics of an interval between two scale lines (visual interpolation) is experimentally studied. Two scale lines are displayed on CRT and subjects are required to divide …

    DOI

  • 3次元CADシステムの自由曲面設計に関する研究

    富田, 豊, 宮脇, 隆志, 真鍋, 俊彦, 大恵, 俊一郎 全国大会講演論文集 第33回 (情報システム), 2311-2312, 1986-10-01

    3次元CADシステムを年頭において、自由曲面の相貫問題を考察する。本研究では、美的感覚を含んだ設計を考察してCAID(Computer Aided Industrial Design)すなわち計算機を用いて直接に、そして対話的に自由曲面を創成し、複数個の曲面の相貫曲線を導出することを目的としている。

    情報処理学会

  • 発達性失読失書症の2例

    小枝 達也, 石井 尚吾, 冨田 豊, 大野 耕策, 高嶋 幸男 脳と発達 18 (6), 499-504, 1986

    Two learning disabled boys who had normal intelligence quotients in Wechsler intelligence scale for children were reported. They showed severe deficits in reading and writing skills without …

    DOI PubMed 医中誌 被引用文献5件

  • Mounding現象を認めた高クレアチンキナーゼ(CK)血症

    林 隆, 中野 千鶴子, 水戸 敬, 冨田 豊 脳と発達 17 (4), 378-379, 1985

    8歳頃よりこむら返りをくり返し、尖足歩行となった14歳男児例を報告した.機械的刺激によって筋は収縮しやすく, また, 筋のmounding現象が認められた.筋力低下ばなく, 筋萎縮や仮性肥大は認められず, ミオトニア現象もなかった.患児と, 無症状の父, 姉に高クレアチンキナーゼ (CK) 血症が認められたが, …

    DOI PubMed 医中誌

  • 肩凝りと筋肉の弾性率

    高木 洋, 笠原 哲, 沖野 雅美, 平林 洌, 富田 豊, 堀内 敏夫 医用電子と生体工学 22 (1), 46-52, 1984

    This paper describes the relationship between the elastic properties of the shoulder muscle (trapezius) and patient's complaint about shoulder stiffness (neck pain). The elastic properties are …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献6件

ページトップへ