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検索結果 456 件

  • 地域在住認知症高齢者のADL能力と要介護度との関連

    下木原 俊, 田平 隆行, 堀田 牧 日本老年療法学会誌 3 (0), n/a-, 2024-04-05

    ...各ADL工程の点数比較では,家事の「寝具管理」「ゴミ捨て」,買い物の「目的の売場に行く」「商品選択」,洗濯の「洗濯機に入れる」「スタートさせる」,金銭管理の「日常の現金使用」が要介護1-2の高齢者でより障害されていた(<i>p</i><.05)。【結論】地域在住認知症高齢者では,手段的ADLのうち確認・操作・管理の要素を含む工程障害が要介護度の悪化との関連性が高い可能性がある。...

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  • 「ナイチンゲール看護」を実践したCOVID-19 自宅療養の考証

    佐上 裕子 天理医療大学紀要 11 (1), 1-7, 2023-03-31

    ...物音 5.変化 6.食事 7.食物の選択 8.ベッドと寝具類 9.陽光 10.部屋と壁の清潔 11.からだの清潔 12.おせっかいな励ましと忠告 13.病人の観察,の項目ごとに実践内容を具体的に振り返った。<br/>  今回,実践した看護を「ナイチンゲール看護」を基に振り返ることで,看護の対象は陽性者や濃厚接触者だけでなく,療養生活を支える看護者も含まれることを再認識した。...

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  • シーツ付着微生物に対するエタノールによる消毒効果と残存菌種の検証

    藤永 啓慈, 鈴木 麻友, 掛田 崇寛 日本環境感染学会誌 38 (2), 61-67, 2023-03-25

    <p>本研究の目的はシーツ上の付着微生物に対するエタノールの消毒効果について検討することである.本研究はカウンターバランス法を用いた,無作為化試験で行った.効果はエタノールシート清拭兼エタノール噴霧群,消毒用エタノール噴霧群,市販除菌スプレー噴霧群,Controlの4群で検証した.本研究では大学内実習室のベッドをランダムに選択し,各介入効果を実験環境下で検証した.その結果,コロニー数はContr…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 看護学における産学連携

    真田 弘美 看護薬理学カンファレンス 2023.1 (0), SP-1-, 2023

    ...日本の褥瘡保有率が 6%以上あったときに、現場のナースが教科書通りに 2 時間ごとに体位変換しても褥瘡が発生する現 場を目の当たりにして、その原因について調査した結果、日本人の身体に適した体圧 分散寝具が無いことが明確になりました。...

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  • 新学制以降継続出版された看護の教科書における褥瘡に関する記述内容と変遷

    真島 知美, 只浦 寛子, 内田 治 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 27 (3), 478-495, 2023

    ...1970 ~ 1980 年代は身体部位、体位や体位変換、寝具、1990 ~2010年代は創傷治癒過程、発生が布置された。<br> 結語:看護の教科書における褥瘡に関する記述は、動きの支援が5 割を超えており、近年は評価を重点に、多面的・総合的な内容に変遷していた。...

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  • 複数夜で評価した寝具印象と客観的主観的睡眠状態との関係性の検討

    和田 侑奈, 松本 真希, 小山 恵美 睡眠と環境 16 (2), 10-19, 2022-12-31

    ...結果として,寝具環境に関する印象評価は3 つの因子が抽出され,“寝具親和性” “寝具物性” “明視性” と解釈した。相関分析の結果,第一因子(寝具親和性)では起床時の主観的睡眠感と有意な相関がみられ,第二因子(寝具物性)では Stage 3 に関連する客観的睡眠状態との有意な相関がみとめられたが,第三因子(明視性)と睡眠感や睡眠状態との相関はみられなかった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 避難所模擬環境における低温と寝具が横臥人体に及ぼす影響

    都築 和代 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2022.6 (0), 193-196, 2022

    ...<p>冬期の避難所環境での睡眠の一助とするために,寝具と気温との関係について被験者を使った基礎的な実験的検討を行った。また,サーマルマネキンを使用し,寝具の断熱性を測定するとともに,寝具のみではなく,着衣やダウンジャケットのような着衣で寝具の代替品として使用した際に断熱性について測定したので報告する。</p>...

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  • 乳児の向き癖特徴の非接触な検出手法の開発

    二宮 結奈, 岡田 志麻, 王 天一, 牧川 方昭 生体医工学 Annual60 (Abstract), 210_2-210_2, 2022

    ...している.また,頭蓋変形や発育性股関節脱臼,および斜頸など疾患の原因または症状として表れる.これらの疾患の早期発見,早期予防のために向き癖を判定することは重要である.そこで,本研究では動画を用いて乳児の顔の向きを非接触で検出する手法を提案する.対象とする乳児の顔の向き分類と,そのために開発したアルゴリズムの性能評価を行った.研究対象者は4名の男児(生後8.5±4.5か月)である.対象者の各自宅内で寝具全体...

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  • 精神科入院患者に求められる寝具の色

    原 やよい, 中島 富有子, 庄山 茂子 繊維製品消費科学 62 (7), 456-464, 2021-07-25

    ...<p>精神科病院の入院患者66 名を対象に,冬季に病室にふさわしい・ふさわしくない寝具の色と異なる6 色の寝具に対する印象について調査し,同様の夏季の調査と比較し,患者に求められる寝具の色を検討した.寝具の色には,白とペール(うすい)トーンの赤,黄,緑,青,紫を用いた. (1) 病室にふさわしい寝具の色は白,ふさわしくない寝具の色はうすい黄であり,季節差はみられなかった. (2) うすい緑に対して,...

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  • 病院内で使用されている寝具に関する全国調査

    原 やよい, 中島 富有子, 庄山 茂子 繊維製品消費科学 62 (3), 192-199, 2021-03-25

    ...%,枕カバー95.1%),清潔感を求めて使用されていた.色物や柄物は,患者のリラックスを求めて使用されていた.寝具に必要とされる要素では,安全衛生(感染防止等)が96.3%で最も多かったことから,白の寝具を利用することで清潔感や安全衛生(感染防止等)を重視していることが認められた.寝具の印象評価では,白は「患者に清潔な印象を与える」,うすい赤は「患者が癒される,患者に室内を暖かく感じさせる」寝具であると...

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  • 避難所模擬環境における睡眠影響に関する研究

    都築 和代, Draganova Vanya Yordanova 住総研研究論文集・実践研究報告集 47 (0), 49-59, 2021

    ...そこで,本研究では,冷暖房が必要ない中間期に2 種類の寝具である救助用毛布と布団を使い,体育館と自宅寝室にてそれぞれ睡眠実験を行う。また,夏期に冷房を使用しない場合と使用とした場合について睡眠実験を実施する。さらに,サーマルマネキンを使用して寝具断熱性を測定し,寝具の不十分さを補うための検討を行う。...

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  • 仰臥位時,仙骨部の体圧測定(実験研究)

    久我原 朋子, 大西 智行 山陽論叢 27 (0), 17-31, 2021

    ...本研究の結果から,褥瘡予防の観点から,段ボールベット,ジョイント式フロアーマット,ブルーシートを使用する時に,寝具の利用と工夫,体位変換を頻回に行う,臥床時間を最小限にする等の体圧負荷軽減の対策が褥瘡予防のために重要であると考えられた。...

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  • 樹木由来の香り物質が高齢者の主観的睡眠感および睡眠変数に及ぼす影響

    大平 雅子, 金子 俊彦, 小澤 洋平 生体医工学 Annual59 (Abstract), 574-574, 2021

    ...本研究では、寝具への応用の可能性を考え、消臭効果や花粉のアレルギー性を抑制させる作用をもつトドマツ由来の香り物質に着目をし、その香り物質が高齢者の睡眠に及ぼす影響についての検討を行った。 </p><p>研究対象者は、寝付きに困難を抱えている高齢者11名とした。対象者には実験室への入室後、脳波計等の機器を装着し、24時から7時まで就床させた。...

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  • 精神科入院患者に求められる寝具の色

    原 やよい, 中島 富有子, 庄山 茂子 繊維製品消費科学 61 (9), 679-688, 2020-09-25

    ...<p>精神科病院に入院中の患者64 名を対象に,病室にふさわしい・ふさわしくない寝具の色と異なる6 色の寝具に対する印象を調査した.寝具の色には,白とペール(うすい)トーンの赤,黄,緑,青,紫を用いた. (1)<b> </b>病室にふさわしい寝具の色は,男性は白,女性はうすい赤を最も多く選択した.ふさわしくない寝具の色は,男性はうすい赤,女性はうすい黄を最も多く選択した. (2)<b> </b>うすい...

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  • 化繊過敏者に対する弱酸性ポリエステル繊維着用による抗かゆみ効果がもたらす深い睡眠効果の評価

    弘田 量二, 水谷 千代美, 小森 正博 デサントスポーツ科学 41 (0), 99-108, 2020-09-07

    ...<p>日本人の3人に一人は睡眠で休養がとれていないと感じている.質の良い深い睡眠確保を妨げる要因のひとつとして,就寝時の体温により上昇するベッド内温度や湿度の影響がある.本研究では,快適な睡眠がとれるベッド内の温度である31-36℃,湿度50-60%にすばやく達する室内環境や寝具素材について明らかにすること,弱酸性ポリエステル製ナイトウエアが,睡眠の質を改善することを検討することである.被験者10人...

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  • 避難所模擬環境での着衣の増加が睡眠に及ぼす影響

    都築 和代 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 44 (0), 109-110, 2020

    ...冬季に救助用毛布を寝具とし、被験者に市販のダウンジャケットを着用させ、学内実験棟で睡眠実験を実 施した。実験条件は、布団:敷布団 1 枚と掛け布団 1 枚の 1 組の布団、毛布:救助用毛布を上掛け 4 枚と下敷き 1 枚の計 4 枚、また、毛布+ダウン:毛布条件にダウンジャケットを着用の 3 条件であった。...

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  • 温熱環境に対する頸髄損傷者の要望調査

    三上 功生 福祉のまちづくり研究 21 (2), 13-24, 2019-07-15

    ...その結果、冷暖房設備、衣服、寝具、医療機器、福祉用具への要望が示された。これにより、当事者である頸損者の望む温熱環境的支援の内容が把握でき、本人の要望に沿った支援の課題を明確にできた。</p>...

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  • 若年健常者におけるベッドからの起き上がり動作の分析

    大谷 拓哉, 三和 真人, 竹内 弥彦, 太田 恵 千葉県立保健医療大学紀要 10 (1), 1_118-1_118, 2019-03-31

    ...<p>(緒言)</p><p> 臥位から座位に姿勢を変換する起き上がり動作は,寝具からその外部空間へと移動する際に経由する動作である.この動作が阻害されることは寝たきり状態の誘因となる為,リハビリテーション分野ではこの動作の再獲得は重要なテーマとなっている.McCoyらは,若年健常者のベッド上臥位から立位に姿勢を変換する動作について,右上肢,左上肢,頸部・体幹,下肢の身体4部位の運動パターンを分類している...

    DOI 医中誌

  • 潜熱蓄熱材を用いたマットが寒冷環境下における睡眠の質に及ぼす影響

    河原 ゆう子, 伊藤 久敏, 都築 和代 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 43 (0), 167-170, 2019

    ...温湿度 10℃65%に保った実験室にて、健康な成人男性 12 人に 0.76clo の着衣を着せ、災害用毛布を基本 とした寝具(1.3clo)で午前 0 時から 7 時まで就寝させた。蓄熱マットは予め恒温槽で蓄熱させ、就寝 15 分前に 蓄熱マットを刺激し放熱を開始させ、寝床内の足元に設置した。この間、温熱環境と睡眠変数、主観的睡眠感等 を計測した。...

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  • P-9-01 寝具による寝床内温度の違い

    中村 陽子, 樋口 岳紀 日本重症心身障害学会誌 44 (2), 453-453, 2019

    ...介助者は季節や気温に合わせて寝具を用意すると共に、利用者の個別性、日々の体調変化に合わせて寝具を工夫することで、さらに保温効果が期待できる。 申告すべきCOIはない。...

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  • 連続血圧モニタリングにおける脈波伝播時間の検出方法に関する検討

    前田 祐佳, 関根 正樹, 田村 俊世, 水谷 孝一 生体医工学 Annual57 (Abstract), S166_2-S166_2, 2019

    ...本研究は、睡眠中の非装着的な血圧変動モニタリングによる睡眠時血圧変動の簡易スクリーニングを目標に、寝具組込型脈波伝播速度システムの開発及び血圧変動計測精度検証を行った。脈波伝播速度とは異なる2点間の生体信号の到来時間差より血管硬度、血圧を推定するものであり、血圧値の連続推定が可能となる。...

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  • 児童におけるしゃがみ動作の可不可および関節間協調性に関連する要因

    滝澤 恵美, 小林 育斗, 川村 紗世, 岩井 浩一 理学療法学 46 (4), 225-232, 2019

    ...独立変数として,年齢,性,疼痛・傷害歴,スポーツ活動,生活様式(寝具の種類),身体特性(下肢長,肥満度,足関節背屈の角度および筋力,長座体前屈距離)を調べ,ロジスティック回帰分析または重回帰分析を行った。【結果】しゃがみ動作が不可であった児童は12 名(25.5%)であり,疼痛・傷害歴,肥満度,長座体前屈距離が有意に影響した。膝関節と股関節の関節間協調性は年齢のみが関連した。...

    DOI 医中誌

  • インタラクティブ寝床システムの実現に向けた体圧分散アルゴリズムについてのフィージビリティスタディ

    伊藤 潤, 臼杵 深 生体医工学 Annual57 (Abstract), S167_2-S167_2, 2019

    ...しかしながら,その重要な場所である寝床で利用されている敷寝具は,平坦なマットレスに,頸部を支える枕を加えただけの原始的な構成を保ち,使用者の身体に最適化されていない.リ・デザインされるべきであるのは明らかであるが,横臥時における寝姿勢の保持と体圧の分散はトレードオフとなっており,静的な最適化には限界がある.本研究は,センサによる姿勢および体圧の計測,マットレスのスプリングコイルとモータで構成される機構...

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  • Passive RFIDを用いた睡眠時呼吸モニタリングシステムの提案

    納谷, かごめ, Hu, Xiaoxuan, Li, Peng, Wang, Kun, 宮崎, 敏明 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 373-374, 2018-03-13

    ...本論文では、パッシブRFIDタグを寝具に埋め込むことで、呼吸モニタリングを可能とするシステムを提案する。プロトタイプシステムによる予備評価によれば、呼吸モニタリングを高精度で行えることがわかった。...

    情報処理学会

  • ダニアレルギー喘息児に対する家庭訪問による環境整備の指導効果

    南部 光彦, 前田 親男, 桂 禎邦, 吉川 阿弥 日本小児アレルギー学会誌 32 (1), 102-109, 2018

    ...開始時に患児の寝具と寝室床のDer 1量が多かった家庭では, 1年後にはDer 1量は低下した.</p><p> 治療をステップダウンできたのはA群4人, C群2人, 変化なしはA群6人, C群6人, ステップアップはC群4人であった (尤度比検定で<i>p</i>=0.049). 入院や予定外受診, Df-IgE値, 呼吸機能検査の変化には有意差はなかった....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献5件

  • 快適な睡眠環境を実現する流体駆動式寝具の開発

    塩谷 崚太, 古田 拓夢, 木村 仁, 伊能 教夫, 市川 友夢, 小野 弘幸, 関山 直人 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2018 (0), 2A2-G06-, 2018

    <p>This study aims to develop a bedding system to automatically provide a comfortable body support condition. To realize the performance, it needs to estimate user's sleep posture and to induce the …

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  • 東北地域における冬期の学生の寝衣に関する実態調査-性差の検討-

    西山 加奈, 水野 一枝, 水野 康, 久慈 るみ子, 井上 美紀, 難波 めぐみ, 須田 理恵, 前田 亜紀子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 219-219, 2018

    ...有効回答数は1,720名(有効回答率97%、男子501名、女子1,219名)であり、調査項目は、暖房器具の使用状況、寝具、寝衣の着用状況、寝衣での行動等であった。性差の検定にはχ2検定を行った。<br>【結果】男子は暖房、女子は加温器具の使用率が高かった。全寝具の使用枚数は、女子で男子よりも多く、女子は5~6枚、男子はで4~5枚が多かった。...

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  • 看護業務の効率化と最適化の違い

    脇坂 仁 生体医工学 Annual56 (Abstract), S155-S155, 2018

    ...眠っている患者の寝具越し認証や患者とのコミュケーションツールとしての情報端末利用などは「そうしてあげたい看護」に直接寄与する。看護業務支援の仕組みはこれを積極的に採用していかねばならない。</p>...

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  • 通風温度測定装置と狭小部位の熱収支測定

    梶井 宏修, 井川 正治, 菅原 作雄, 土川 忠浩, 宮本 征一, 薩本 弥生, 久保 博子, 宮沢 モリエ, 山岸 明浩 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 42 (0), 67-70, 2018

    ...水分蒸発量測定1)のためのカプセルの加工方法に触れ、壁や衣服および寝具など狭小部の気温、湿度、熱放射 収支2)および表面からの水分蒸発量の測定具の制作についてについて述べたい。...

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  • 介護用防水シーツの消費性能

    松井 有子, 胡 曼寧, 佐藤 真理子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 228-228, 2018

    ...【目的】<br>急激な高齢化により,本邦は“超高齢社会”へ突入し,今後,介護問題の深刻化と長期就床高齢者のさらなる増加が予測される.それに伴い,介護用寝具・寝衣の需要は増加し,その品質への要求は高くなると考えられる.本研究では,介護用防水シーツに着目し,その消費性能を明らかにすることで,長期就床高齢者の快適な衣生活への寄与を目指す....

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  • 関東地域における冬期の学生の寝衣に関する実態調査

    須田 理恵, 西山 加奈, 水野 一枝, 水野 康, 久慈 るみ子, 井上 美紀, 難波 めぐみ, 前田 亜紀子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 222-222, 2018

    ...調査項目は、就寝中の暖房や加温器具の使用状況、寝具や寝衣、寝衣の要求性能、寝衣着用時の行動などであった。<br><br>【結果】就寝中、暖房は22%、加温器具は12%が使用していた。着用頻度の高い寝衣として、上衣はTシャツ類45%、パジャマ39%、トレーナー29%、下衣はパジャマ35%、スウェット33%、ジャージ23%であった。...

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  • 女性の素養として推奨された生活技量

    高橋 洋子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 70 (0), 275-275, 2018

    ...<br><b>結果 </b>(1)月次テーマは,洋裁・和裁・編物・手芸・洗濯・料理・食品加工・育児・保健・美容・作法・園芸・住宅設備機器・寝具などであった.初期には,経済学講座や国文学講座も放送された.(2)講座の内容について,次のような特徴がみられた.(イ)理論を丁寧に解説した後に,実技指導が行われた.(ロ)機械や電気などの科学知識・科学技術の導入に注力していた....

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  • 人工膝関節置換術患者の1年後のQOL

    上杉 裕子, 藤田 君支 日本運動器看護学会誌 13 (0), 53-, 2018

    ...がベッド,テーブルとイスを利用する人が増えていた.生活環境と得点の関連で は,術後1年において,寝具にベッドを用いている人,テーブルとイスを使う人の方が「深い屈曲を伴う動作の 困難感」が高く,困難であることにより生活環境を整えていたことが考えられた.術後の屈曲を伴う動作の困 難性に対する看護介入の必要性が示唆された....

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  • 産地の異なるスギ材のにおい刺激による心理・生理反応

    齊藤早紀 早紀, 萬羽 郁子, 東 賢一, 東 実千代, 久保 博子, 磯田 憲生 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 42 (0), 61-62, 2018

    木の抽出成分のヒトに与える心理的、生理的影響について関心が高まっているが、産地の違いによってその においは変化する。本研究では、木材のにおいによる心理・生理的な効果に着目し、健康な大学生 9 人を対象に、 産地の異なるスギ材(宮崎、岐阜、三重、三重・心材)とにおい提示なしの 5 つをにおい刺激の条件として提示し …

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  • 就眠前の親子コミュニケーションを促進するインタラクティブ寝具

    飯沢, 奈緒, 椎尾, 一郎 第79回全国大会講演論文集 2017 (1), 205-206, 2017-03-16

    就眠前は親と子どもがコミュニケーションをとる大切な時間である。寝る前に絵本の読み聞かせをしたり、その日にあったことを話したりする人も多いだろう。しかし近年では、スマートフォンやタブレット機器の発達により子どもでも寝る直前までそれらで遊んでいるということが増えている。そこで本研究では寝室空間に必ずある布団に着目した。布団を中から持ちあげる動作を深度カメラを用いて認識し、持ち上げたときに生まれる高低…

    情報処理学会

  • 段ボールベッドが低温環境での入眠過程に及ぼす影響

    水野 一枝, 水野 康, 西山 加奈, 田邊 素子, 水谷 嘉浩, 小林 大介 日本生気象学会雑誌 54 (2), 65-73, 2017

    ....背の皮膚温は条件 B で条件 F よりも有意に高かった.寝床内温度は,背部の全就床時間,足部の睡眠後半が条件 B で条件 F よりも有意に高かった.主観申告では,条件 B で条件 F よりも寝ていた時の温冷感が有意に暖かい側,快適感も快適側,寝具も柔らかい側の申告であった.低温環境での段ボールベッドの使用は,背の皮膚温,足部と背部の寝床内温度を高く保ち,寝ていた時の主観的な温冷感,快適感,寝具の固...

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  • 高齢世帯における「退蔵物」の実態に関する調査研究

    鈴木 慎也, 高田 光康, 沼田 大輔, 多島 良, 立藤 綾子, 松藤 康司 廃棄物資源循環学会研究発表会講演集 28 (0), 89-, 2017

    ...結果を要約すると,(1) 10品目以上を退蔵している高齢世帯が全体の2割程度を示したこと,(2) 多くの品目で20~30%程度の世帯が退蔵していることが示唆され,家具・寝具については,高齢世帯の方が退蔵する割合が高いこと,(3) 退蔵する理由は,高齢世帯では「いつかまた使うかも知れないから」,「スペースに余裕があるから」,「体力的に厳しいから」という回答が多いことが挙げられる。...

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  • 寝具の熱的性能と寝床内気候に及ぼす影響に関する研究

    森 郁惠, 都築 和代, 佐古井 智紀 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 41 (0), 147-148, 2017

    ...睡眠は人の健康で快適な生活に不可欠であり、寝室の温熱環境や寝具を含めた寝床内気候を適切に形成する ことが求められる。本研究では、寝具の素材の種類やその使用方法の違いが、熱的性能や寝床内気候にどのような 影響を及ぼすかを検証するため、ウールおよびポリエステル綿の掛・敷布団についてサーマルマネキンを用いた計 測実験を行い、寝具の熱抵抗値について検討を行った。...

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  • 掛けカバーの保温効果に関する研究

    古田土 賢一, 井川 正治, 和田 侑奈, 田村 照子 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 41 (0), 193-196, 2017

    ...掛け寝具に使用されるカバーは、一般には汚れ防止などが主な目的として使用されている。しかし、掛け寝 具にカバーを掛けることで、保温性能や湿度移動特性などに影響があることが経験的に知られている。近年は機能 性を有したものなど、これまでの汚れを防止する目的の他に、保温性能を高めたり、肌沿いの効果を考慮したもの など多くの素材や形状のものが販売されるようになった。...

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  • 睡眠中の血圧変動検出に向けた寝具組込型脈波伝播速度計測の基礎的検討

    前田 祐佳, 関根 正樹, 田村 俊世, 水谷 孝一 生体医工学 55Annual (5PM-Abstract), 494-494, 2017

    <p>動脈硬化に起因する循環器系疾患の予防には,日中,夜間の血圧状態をモニタリングし,高血圧症の早期発見を行うことが重要である.そこで本研究では,低拘束で連続的な計測が可能な脈波に注目し,夜間高血圧症などの早期発見を念頭に置いた,睡眠時の血圧変動モニタリングシステムの開発を目的としている.提案システムは脈波計と心電計より構成され,クッション上に複数の脈波センサを配置したクッション脈波計と,布電極…

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  • 寝具組込型容量結合心電計を用いた異常心拍検出手法の検討

    城戸 孝士郎, 黄 銘, 田村 俊世, 吉村 拓巳, 金谷 重彦, 植野 彰規 生体医工学 55Annual (5PM-Abstract), 495-495, 2017

    <p>本研究では電極を直接皮膚に貼る必要のない容量結合型心電計を用いて就寝中の心電図を測定し、異常心拍の検出方法について検討した。電極は帯状で、被験者が仰臥位時に、+極は臀部の裏側に-極を肩甲骨の裏側に、アースは腰上部の裏側にくるようの配置し、測定時は自由姿勢とした。健常と期外収縮が確認される対象者の心電図信号を40分間取得した。同時に表面電極からECG信号を測定し比較した。本実験は倫理委員会の…

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  • 環境に配慮した柿渋染色布に関する研究

    岩﨑 潤子, 小林 莉子, 長島 千晴, 小林 泰子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 69 (0), 105-, 2017

    ...以上の結果から、柿渋染色布は独特の色味、比較的高い堅ろう性、各種機能性を持つことがわかり、今後は、堅ろう性が低かった項目の再検討を行い、高齢者衣料や寝具類などへの展開を図っていく。...

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  • 寝室内温熱環境が睡眠の質に及ぼす影響 (第1報)寝姿勢及び寝具を考慮した着衣熱抵抗の測定と予測

    秋山 雄一, 井上 莉沙, 竹内 悠香, 尾方 壮行, 都築 和代, 田辺 新一 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2017.6 (0), 141-144, 2017

    ...身体と寝具が接触する部分の体表面積割合Acと総合着衣熱抵抗ITの間に指数関数の関係が確認され、Acが増加するほどITは増加した。仰臥位と比較して側臥位のITが小さく、敷布団への身体の接触面積が異なることなどが理由として考えられる。着衣、掛布団種類、掛布団掛け方、寝姿勢から睡眠時のITを高い精度で予測可能なことが示された。</p>...

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  • 快適な睡眠設計を目的とした身体的特性と寝具特性の関係性

    藤本 紗也子, 島﨑 康弘, 春木 直人 人間‐生活環境系シンポジウム報告集 41 (0), 21-22, 2017

    ...睡眠は1 日の約3 分の1 を占めており,人にとって必要不可欠である.このため,睡眠時の快適性が必要とさ れているが,身体的特性と寝具特性の関係性はあまり着目されていない.本研究では,就寝時の快適性向上を目的と して,就寝時を想定し,体圧分布・寝床内気候・心理申告による快適性評価・寝具の特性の関係性に着目した....

    DOI

  • 寝具・下着への尿漏れによる尿臭の発生の実験的研究

    福井 啓太, 岡田 誠之 におい・かおり環境学会誌 47 (2), 128-135, 2016-03-25

    ...<p>高齢者施設,医療福祉施設,在宅介護では,老人のし尿の後始末について対応に苦慮していることが現状である.し尿の臭気に対する対策は主に芳香剤や消臭剤などを使用しているが,元を断つことはできない.本研究では,上記の施設で大きな問題となっている「尿」に着目して,まず尿自体の腐敗に伴う臭気,尿の臭気物質,繊維と関連をもたせた.この結果は臭気の発生源である尿漏れにともなう下着や寝具からの尿臭について,繊維...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 寝具へのインタラクティブなプロジェクションを利用した家電制御

    升田, 枝里, 椎尾, 一郎 第78回全国大会講演論文集 2016 (1), 335-336, 2016-03-10

    ...本研究では、投影対象として柔らかい寝具に着目し、寝具の高低差を深度カメラを利用して認識し、ジェスチャ認識により家電製品を操作するシステムを開発した。寝具の上にボタンやスライダーなどを投影し、ユーザが寝具を上げ下げしてこれらを操作すると、その凹凸を深度カメラが認識し家電製品を操作できる。暗い寝室で、就眠中に家電やスマートホーム機器を制御することに適したインタフェース手段である。...

    情報処理学会

  • P-058 多発骨転移を有する肺がん症例に対する理学療法の経験-早期自宅退院に向けた介入-

    新井健介, 宮村大治郎, 門手和義, 姫島美幸, 坂英里子, 安部諒, 谷直樹, 舘野純子, 赤池幸恵, 岩井悠希, 永井勝信 関東甲信越ブロック理学療法士学会 35 (0), 242-, 2016

    ...</p><p>【症例紹介】診断名:右上葉肺腺癌(cT4N3M1b)/多発骨転移(胸骨,Th7/8,S1)キーパーソン:夫自宅環境:一軒家.寝具は普通ベッドを使用.自宅内は手すりなし.2013 年5 月にCT にて肺腫瘍を指摘された70 代女性.肝転移や多発肺転移を認め,当院呼吸器内科受診.検査の結果,右上葉腫瘤影,多発脊椎転移,多発骨盤転移,胸骨転移,右肋骨転移,多発脳転移あり.同月より化学療法開始...

    DOI

  • O-1-C09 強度行動障害のある利用者の生活環境改善に向けた取り組み

    東 裕也 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 227-227, 2016

    ...2.寝具提供の取り組み 2枚合わせ毛布を使用していたが、眠る前に毛布破りが続き、A氏が熟睡状態になってから毛布を提供した。その後、仙骨部に発赤ができたため、セラピーマットを寝具として使用し、発赤は改善したが、早朝覚醒と毛布破きが多く見られた。この時期の平均睡眠時間は5.7時間であった。入所2年後にオムニマット+セラピーマット+キルティングの敷物を重ねて使用した。...

    DOI 医中誌

  • 甚大災害とカビによる健康被害

    林 健太郎 JSM mycotoxins 65 (2), 103-107, 2015-07

    ...東日本大震災において避難所避難者/在宅被災者を対象としたプライマリ・(ヘルス)ケア活動に従事していたところ,寝具のダニ/カビの問題が健康被害をもたらすことが予想され,寝具/避難所/被災住宅の清掃活動を行うボランティア組織「ダニ/カビバスターズ」が結成された。...

    日本農学文献記事索引

  • 避難所公衆衛生活動─ダニバスターズ報告

    横瀬 英里子 日本プライマリ・ケア連合学会誌 38 (Supplement), 128-131, 2015

    ...主な活動内容は, ①汚染寝具の破棄 (焼却処分) と新品寝具の提供, ②自作の布団乾燥車による寝具の乾燥 (60℃以上かつ30分以上の処理) ・吸引・防虫処理, ③避難所清掃 (アルコール・次亜塩素酸Na消毒など) , ④段ボールベッドの配布, ⑤防虫・除湿・防菌用品などの物資提供....

    DOI 医中誌

  • 要介護高齢者施設でのマット型睡眠計設置事例の紹介

    笠井 恭子, 小林 宏光, 川島 和代 日本看護技術学会誌 14 (2), 195-199, 2015

    ...近年開発されたマット型睡眠計スリープスキャンは,寝具の下から体動を検知し,睡眠判定を行う機器である.インターネットを通じて測定結果を送信するので機器の操作が不要であり,また無拘束,非侵襲な測定であるので,長期的な連続測定も可能である.これらの特性に着目し,われわれはA県内の特別養護老人ホームに20台の睡眠計を設置した.本報告では,この装置の設置に伴う技術的なトラブルや施設 ・ 対象者への負担などの問題...

    DOI Web Site 医中誌

  • 夏季における寝室の温熱環境が睡眠に及ぼす影響

    田川 萌子, 三宅 絵美香, 廣瀬 文郁, 櫻井 柚夏, 池田 直樹, 田辺 新一, 松前 和則, 松葉佐 智子 空気調和・衛生工学会大会 学術講演論文集 2015.6 (0), 249-252, 2015

    ...結果より寝室の空気温度変化や気流速度変化は睡眠を阻害する可能性が示されたが、環境適応手法、世代差、寝具の種類など条件により程度が異なることが分かった。条件ごとに結果を考慮し温熱環境の変動が少ない安定した寝室の温熱環境の提案を行うことが重要である。</p>...

    DOI

  • P-54 熱流計による冷感素材の測定(ポスターセッションII)

    古田土,賢一, 井川,正治, 和田,侑奈 人間-生活環境系シンポジウム報告集 38 273-276, 2014-11-20

    ...近年の夏季の諸熱環境はきわめて高温になりがちで、夜間の睡眠時に冷感の寝具が多く使われるようになった。この冷感素材の証明として一般的にQマックス測定試験といわれる方法で行われている。しかし、Qマックス測定試験は瞬間的な熱の移動で、接触面積に左右されることが多く、実際にひとが感じる冷感とは異なる。...

    NDLデジタルコレクション

  • マイクロ波センサによる睡眠状態可視化技術

    増田裕太, 山地隆行 マルチメディア、分散協調とモバイルシンポジウム2014論文集 2014 1700-1703, 2014-07-02

    ...睡眠時の状態を計測するときに用いる機器として,電極を用いて被験者に装着するものや,布団に敷いて圧力変化から体の動きを測るもの,枕元に置き寝具の揺れから間接的に体動を測るなど様々なセンシング方式がある.我々は,被験者の利便性を考慮して,ドップラ式のマイクロ波センサを用い,離れた位置から被験者の睡眠状態を計測することを可能とする研究を行っている.開発技術では,マイクロ波を被験者に照射し,被験者の動きから...

    情報処理学会

  • 手術野被覆ドレープの改善

    中川, 国利, 鈴木, 秀幸, 高舘, 達之, 深町, 伸, 小林, 照忠, 大越, 崇彦 仙台赤十字病院医学雑誌 23 (1), 67-70, 2014-05-01

    われわれが考案した手術野被覆ドレープを紹介する。ドレープは210×320cm大の防水布で、中心よりやや頭側に10×15cmの穴を開けた。穴の周囲には吸水加工も施し、裏面は皮膚に粘着固定できる構造とした。使用法は、まず手術台の頭側にカーテン架を、足側に器械盤台を固定する。皮膚消毒後、折り畳んだドレープの裏面を体の上に置く。付着防止用の紙を剥がして皮膚に貼り付け、ドレープを広げて体全体を覆う。次に器…

    機関リポジトリ 医中誌

  • 生活様式や運動習慣が児童の蹲踞姿勢に与える影響

    滝澤 恵美, 山口 麻紀, 岩井 浩一, 伊東 元 Anthropological Science (Japanese Series) 122 (1), 1-8, 2014

    ...生活様式(便座の種類,寝具の種類,他),特定の運動習慣の有無は保護者から情報収集した。関節可動性は足関節の背屈角度と長座体前屈を計測した。結果,自由課題で蹲踞を選択した者は6割,指示課題で踵を接地した蹲踞が可能だった者は7割だった。...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献3件

  • 環境整備指導の実際

    佐藤 一樹 日本小児アレルギー学会誌 28 (2), 262-266, 2014

    ...一例としてインストラクショナルデザインに基づき,指導計画を立てる場合,以下の手順で行う.1.指導の単元=インストラクションと前提条件の設定,2.環境因子の影響の確認,3.環境条件の確認,4.達成目標の設定,5.指導内容の設定,6.評価方法の設定の順で計画する.実際の指導は,患者・保護者に時間的余裕があり,指導を受け入れやすい,発作入院時やコントロール悪化時などの機会をとらえて行う.受動喫煙の対策,寝具...

    DOI 医中誌 参考文献7件

  • 温熱環境と睡眠

    都築 和代 日本生気象学会雑誌 50 (4), 125-134, 2014

    ...つである.なぜなら,温熱環境が睡眠段階に及ぼす影響は人の体温調節に密接に関係しており,かつ,その体温調節は睡眠を調節する機構にも影響を与えるからである.また,睡眠は人生の 3 分の 1 を費やし,室内環境で行う多くの生活行動のうちの,誰もが行うもっとも普通の行動である.睡眠中の人体周囲の温熱環境は,たとえ家の中でも季節の気候の影響を受ける.そこで,人は時に裸で,あるいは,パジャマを着て,布団などの寝具...

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  • 寝衣が睡眠に及ぼす影響

    神谷 法子, 小柴 朋子, 田村 照子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 66 (0), 135-, 2014

    ...<b>方法</b> (1) 10~20才代男女450名を対象に、就寝時の寝具、着衣に関するアンケートを実施。(2) 終夜18℃55%一定に制御した人工気候室にて、半袖・半ズボン、下着のみ、スウェットの3種の着衣条件下で、午前0時より7時間睡眠中の、体動、布団内気候・衣服内気候、心拍、足指(親指) 皮膚温、睡眠満足度:OSA睡眠調査票を測定した。...

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  • 災害時におけるビジターコーディネート

    片桐 公彦 日本重症心身障害学会誌 39 (1), 45-46, 2014

    ...①支援の申し出は直接事業所に問い合わせをせずすべてコーディネーターを通すこと ②事業所の条件に合う方のみを受け入れること(一定期間以上活動できること、障害福祉関係の従事経験があるなど) ③事業所のやり方をむやみに批判したり指摘するような審判的態度を取らないこと ④自己完結で支援できること(食料や水、寝具、身の回りのものを自分で用意できること) こうしたリクエストは、支援を必要とする当事者からは実はなかなか...

    DOI 医中誌

  • ベッドパッドとシーツの違いが暑熱環境での昼寝の入眠過程に及ぼす影響

    水野 一枝, 水野 康, 松浦 倫子, 松尾 藍, 岩田 有史, 城島 栄一郎, 白川 修一郎 繊維製品消費科学 54 (3), 218-225, 2013

    ...tt>70<tt>%</tt>RH<tt>の環境で綿のシーツとポリエステルのベッドパッド(条件</tt>C<tt>)と麻のシーツとベッドパッド(条件</tt>A<tt>)を夫々使用した場合の</tt>2<tt>条件で</tt>13<tt>:</tt>30<tt>~</tt>15<tt>:</tt>30<tt>まで就寝した.測定項目は睡眠脳波記録,皮膚温,衣服内気候,寝床内気候,温冷感,眠気,睡眠感,寝具...

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  • 介助者と要介助者の身体負担の分析に基づくベッドから離れるための移乗方法の検討

    勝平 純司 バイオメカニズム学会誌 37 (3), 177-184, 2013

    ...要介助者の生活の質を高めるためには寝具であるベッドから離れて生活することが重要である.要介助者が独力でベッドから車いすに移動できなければ介助者の助けが必要となる.介助者が対象者である要介助者を移動させる動作を移乗介助動作とよぶ.移乗介助動作を行う際に注意すべき二つのリスクがある.一つは介助者の負担,もう一つは被介助者の負担である.双方が安楽な状態で移乗を行うためには何が必要か,本稿では我々の行った先行研究...

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献19件

  • 台湾原住民族の寝る空間と寝具

    角南 聡一郎 日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2013 (0), 139-, 2013

    ...日本植民地時代台湾における、台湾原住民族の寝る空間と寝具の調査研究を通じて、モノのハードを対象とする建築学と、ソフトを対象とする物質文化研究の接点はどのようなものであったかを検討する。寝る空間と寝具のハードは主に建築学の立場から千々岩助太郎によってなされ、ソフトは台湾総督府が1901年に発足された、台湾総督府臨時台湾旧慣調査会によって調査研究がなされたものであった。...

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  • ベッドメーキングの違いがエアマットレスの圧再分配機能に及ぼす影響

    松尾 淳子, 福田 守良, 井内 映美, 西澤 知江, 大桑 麻由美, 須釜 淳子, 紺家 千津子, 真田 弘美 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 17 (1), 33-39, 2013

    ...<p> 骨突出部位にかかる外力を管理するために体圧分散寝具が使用されるが、シーツの張りによってハンモック現象が生じ褥瘡発生の原因ともなりうる。そこで本研究目的は、ベッドメーキング方法の違いによる、エアマットレスの圧再分配機能への影響を明らかにすることとした。<br> 静止型エアマットレスに綿100%平織りのシーツを敷いた。...

    DOI 医中誌

  • 繰り返し機械洗濯による寝具用キルティングシーツの触感変化

    深沢 太香子, 桑野 裕子, 梯 恒三, 泊 有佐 繊維製品消費科学 54 (6), 571-578, 2013

    ...<p><tt>寝具用キルティングシーツの心地よい肌触りについて,実用的使用を想定し,洗濯による諸物性の変化と手による触感覚との関係から検討した.本試料の心地よい肌触りは,柔らかさ,滑らかさ,ごわごわしないという</tt>3<tt>感覚により反映されることが明らかとなった.洗濯によって物性の多くは変動するとともに,手による触感評価も変化した.心地よい肌触りと評価されるのは,数回程度の洗濯までであった....

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  • 高齢者褥瘡手術における成績向上の工夫

    小坂 正明 日本外科系連合学会誌 38 (1), 36-44, 2013

    ...<br> 生体防御力が低下した高齢者では入院が長期化し,身体機能の廃用委縮を増悪させるなどの悪循環が懸念される.早く褥瘡を閉鎖して全身状態を改善させることは,早期社会復帰やQOL向上ばかりでなく看護・介護の省力化にもつながる.褥瘡原因の改善,薬物治療,創傷被覆材,体圧分散寝具などの保存的治療以外の選択肢に手術治療がある.<br>...

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • 寝室にこもるニオイの解析

    埴原 鉱行, 筒井 拓也, 近 亮 分析化学 62 (3), 207-213, 2013

    ...SPME)4種類とガスクロマトグラフィー-質量分析計(GC-MS)を組み合わせ,家庭の寝室にこもるニオイの実態調査を行った.その結果,家庭の寝室に存在する臭気の共通成分として,C<sub>2-9</sub>脂肪酸,C<sub>9-10</sub>アルデヒド,メチルケトンを同定した.これらの臭気成分は,家庭で使用していた枕カバーや肌シャツより検出されることから,寝室にこもるニオイの実態は,人が使用した寝具...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献20件

  • 高齢者・障害者のための寝具の周辺機能

    須釜 淳子, 西澤 知江, 松尾 淳子 バイオメカニズム学会誌 37 (3), 159-164, 2013

    ...を有する者には,2 層式エアセルマットレスが予防に有効である.今後さらなる体圧分散寝具の質向上には,体圧分散寝具の圧再分配機能評価法の標準化,体圧分散寝具使用時の看護技術の開発が必要である....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献20件

  • 寝具で過ごす・寝具から離れる

    窪田 聡 バイオメカニズム学会誌 37 (3), 153-157, 2013

    ...寝具が用いられるため,寝具で過ごすあるいは寝具から離れるための支援が必要となる.本特集では,寝具で過ごすこと,寝具から離れることの概要,さらにそこで生じる問題とその問題に対処するための支援技術について取り上げていく....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献17件

  • 腰椎変性疾患に対する運動療法の意義

    小俣 純一, 対馬 栄輝, 遠藤 達矢, 鶴見 麻里子, 遠藤 浩一, 岩渕 真澄, 白土 修, 伊藤 俊一 理学療法学Supplement 2012 (0), 48101084-48101084, 2013

    ...(HHD;徒手筋力計モービィMT-100;酒井医療社製)を用い、椅坐位にて屈曲筋力および伸展筋力を測定した.3回の測定から得られた平均を採用した.生活様式の評価は、寝具においてベッドまたは布団,生活においては椅子または床であるかを質問して生活様式の評価とした.統計的解析は,ODIの総点数を従属変数,患者基本情報,機能的項目,疼痛の項目および生活の項目を独立変数としたステップワイズ法による重回帰分析を...

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  • 病院・診療所向けリネンサプライサービスを対象としたライフサイクル評価

    吉川 直樹, 天野 耕二, 島田 幸司 環境情報科学論文集 ceis27 (0), 109-114, 2013

    病院・診療所向けのリネンサプライサービスを対象として,ライフサイクル温室効果ガス排出量の推計を行った。標準的に用いられる8 品目を対象に,病床1床1年間の供給を評価単位として算出した。 その結果,シーツ等のカバー類は洗濯頻度が高く,洗濯と集配送で排出量の60%~80%を占めたが,掛布団等の本体類では,製品の製造由来の排出量が使用・維持管理段階を上回った。温湯による消毒を行うことなどの影響で,一般…

    DOI Web Site

  • ベッドマットレスの硬さが睡眠に及ぼす影響

    久保 博子, 木佐貫 美穂 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 64 (0), 240-, 2012

    ...<b>目的:</b> 快適な睡眠を得るために寝具は大きな役割を果たしており、毎日長時間の連続使用をおこなっているが、寝具による睡眠への影響に関する知見は少なく明確ではない。そこで、本研究ではベッドマットレスの硬さが異なる場合の終夜睡眠時の寝姿勢・体動、生理心理反応を明らかにすることを目的とし、前報に引き続き、男女を被験者として終夜睡眠実験を行った。...

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  • 生活環境の違いにおける高齢者の健康状態・身体特性の傾向

    熊谷 匡紘, 片山 訓博, 中屋 雄太, 小笠原 正 理学療法学Supplement 2011 (0), Eb1242-Eb1242, 2012

    ...が軽く,BMIは,市街地と山間部,市街地と沿岸部の間に有意差を認め市街が低い結果であった.身体機能の項目では,FRTは市街地と山間部,山間部と沿岸部の間で有意差を認め,山間部が短かった.アンケート調査の結果は,日常で車を使用している者は29名,1週間で20分以上の運動を実施している回数では,週1回以上者は38名,週3回以上では15名であった.生活様式に対する質問で和式と様式の比率(和式:様式)は,寝具...

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  • 脊椎圧迫骨折患者の在宅復帰が社会的要因にて遅延した3例

    西村 和洋, 徳田 昇, 岩﨑 武史, 道端 わこ, 中垣 卓也, 佐藤 浩基, 河口 大介 東海北陸理学療法学術大会誌 28 (0), 133-, 2012

    ...また寝具が布団である点、自宅トイレ便座が低く立ち上がれない点で環境調整が必要にもかかわらず、介護保険未申請の状態であった。申請の遅れにより介護サービス導入までに時間がかかり退院遅延となった。<br><b>【考察】 </b>脊椎圧迫骨折患者の在宅復帰には退院時の日常生活活動能力・歩行能力が大きく影響するが、それらを低下させる因子としては疼痛の関与が大きいといわれている。...

    DOI 医中誌

  • 羊毛織物ラリを織り続ける人々

    渡辺 和之, 上羽 陽子 日本地理学会発表要旨集 2012s (0), 100141-, 2012

    ...その用途は、同村の羊飼いが放牧中の防寒着や寝具として一部自家消費するほか、もっぱら敷物として売り、現金収入源となる。このため、羊飼い以外の世帯でも、羊飼いや仲買人から羊毛を仕入れ、ラリを織る。<br> ラリを織るのは女性の仕事である。同村では、おもにグルンという民族に属する女性が、農作業や家畜の世話、家事や育児のかたわらでラリを織る。...

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  • P-1-C-16 体温変動のある重症心身障害児に対する保温方法

    矢田 佳実, 小林 香織, 岡部 悦子, 山田 晋也 日本重症心身障害学会誌 37 (2), 304-304, 2012

    ...頭頸部の被覆が保温に有効であると報告があり、人工呼吸器を装着中のため、寝具での保温が不十分と考え、頸部から肩をバスタオルで覆う方法を取り入れた。その結果、体温の変動が減少したので報告する。 事例紹介 出生後の髄膜脳炎後の脳性麻痺による人工呼吸器装着の超重症児8歳 取り組み内容 患児には、通気性・吸湿性のよい綿素材のバスタオルを使用し、頸部から肩にかけての保温(以下、頸部保温)を行った。...

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  • 明治期『婦人衛生雑誌』に掲載された普通看護法と明治期女子教育の意義

    中井 芙美子, 佐々木 秀美, Nakai Fumiko, Sasaki Hidemi 看護学統合研究 12 (2), 1-18, 2011-03-31

    ...そして,環境を整えることの一般原則,すなわち,病室の明るさ,空気の流通,病室の領域,部屋の温度,騒音,ベッド,および適切な寝具の選択が人々の健康維持に重要であることは,両者共に同一の目的を有していた。しかし,一方は家庭を守ることが女性の役割であった時代であり,他方は,看護専門職を目指す看護学生に対する教育であったために内容・方法において若干の相違があった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 蝦夷地警備藩士の飲用したコーヒーが健康に及ぼした影響

    早川 和江 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 84-84, 2011

    ...であった.この病は「腫レ出シ後心ヲ衝キ落命ニ至ル」といわれ,罹患した者の多くは死亡したという.現代でいえば脚気,または壊血病ではないかとされている.1803年に蘭学医・廣川獬が『蘭療法』の中でコーヒーには浮腫病に対する薬効があると説いているが,コーヒー抽出液には脚気,壊血病に有効な成分は含まれていない.一方,蝦夷地での藩士たちの生活は,厳しい寒さと多湿な環境に対して簡便すぎる住居と保温性の低い衣服や寝具...

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  • ベッドマットレスの硬さが終夜睡眠時の寝姿勢・体圧分布に及ぼす影響

    木佐貫 美穂, 久保 博子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 277-277, 2011

    ...<B>目的</B> 快適な睡眠を得るために寝具は大きな役割を果たしている。しかし、寝具を選ぶ際の硬さや素材などについての明確な基準がなく、個人の好みによるところが大きいというのが現状である。そこで、本研究ではベッドマットレスの硬さが異なるときの終夜睡眠時の寝姿勢・体圧分布、生理・心理反応について明らかにすることを目的とし、終夜睡眠実験を行った。...

    DOI

  • 寝姿勢と体圧分布に関する研究

    久保 博子, 泊 優子, 木佐貫 美穂 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 63 (0), 278-278, 2011

    ...<B><U>目的</B></U> 睡眠時の寝心地には寝姿勢や寝具の影響が大きい。敷き用寝具の体圧分布には年齢や性別による体格の影響があり、接触面積が異なる事が報告されている。本報告では、最も体重のかかると考えられる最大体圧に着目して、典型的な2種の寝姿勢における特徴と、年齢・性別・体型による違いについて検討をおこなった。...

    DOI

  • 月経周期と歩行立脚初期の膝関節動揺の関係

    櫻井 好美, 石井 慎一郎 理学療法学Supplement 2010 (0), CbPI1315-CbPI1315, 2011

    ...基礎体温の測定は、「毎朝起床直前の1分間で、寝具の中でできる限り安静を保った状態で舌下で測定する」と指示した。基礎体温の結果から高温期と低温期に分けて変動係数を比較した。高温期と低温期の判定は尾上ら(1980年)の方法に準じて行った。...

    DOI

  • 諸外国におけるトコジラミ防除対策とその問題点

    平尾 素一 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 63 (0), 36-36, 2011

    ...その対策は単に防除業界の問題だけでなく、ホテルなどホスピタリティ産業での経済的損失、中古家具・寝具の販売方法の規制、処分家具に対する補償、知る権利に基づくトコジラミの存在をテナントに告知する義務制度など複雑な問題を抱えている。...

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  • 冷却パッド寝具による接触皮膚炎の1例

    中森 利枝, 中井 大介, 水野 麻衣, 馬渕 恵理子, 池上 隆太 皮膚の科学 10 (5), 399-403, 2011

    ...2009年7月冷却パッド寝具を使用したところ,接触部位に一致して強いそう痒を伴う浮腫性の紅斑が広範囲に出現した。近医でステロイドの内服と点滴治療を受け,精査目的にて当科を受診した。冷却パッド寝具の貼付試験を施行したところ72時間判定で寝具の生地に陽性,冷却ジェルに強陽性を示した。冷却ジェル貼付部位は1週間後も紅斑を認め,冷却ジェル中の含有成分が原因物質である可能性が示唆された。...

    DOI 医中誌

  • 高齢者の多い急性期病棟における褥瘡発生の背景分析

    佐藤 厚子, 岡本 ひろ子, 高畑 清子, 舟木 裕子, 谷田部 淳一 日本農村医学会学術総会抄録集 60 (0), 60-60, 2011

    ...知らない:50 vs. 50%)、皮膚の観察(65 vs. 35%)、ブレーデンスケール(38 vs. 62%)、体圧分散寝具の種類(35 vs. 65%)、体圧分散寝具の選択(25 vs. 75%)、スキンケア(63 vs. 38%)、栄養管理(54 vs. 46%)の7項目で「知っている」が7割に達していなかった。<BR> 【考察とまとめ】褥瘡の発生には個体要因と環境要因が関与する。...

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  • 近赤外分光法を用いた踵骨部圧迫と除圧による血流動態の変化

    藤橋 雄一郎, 安倍 基幸 理学療法学Supplement 2010 (0), EbPI1398-EbPI1398, 2011

    ...マットレスでの比較では、有意差は無いものの、ウレタンの方がエアーに比べ圧迫後の除圧による変化量が大きく、寝具による差が明らかであった。長期臥床者では、長時間の圧迫による阻血性障害が生じ、姿勢変換(除圧)によるり、血流量増加で再灌流障害が生じ、褥瘡を発生させることが考えられる。<BR>【理学療法学研究としての意義】<BR>体圧分散寝具であっても、踵骨部は圧迫により血流は減少し阻血状態に陥りやすい。...

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  • トコジラミの被害拡大とその社会的背景

    矢口 昇 日本衛生動物学会全国大会要旨抄録集 63 (0), 35-35, 2011

    ...被害拡大が見られる.更に被害者は路上生活者対策と関係が深い低額宿泊所や,福祉関連の住居者に多く見られる.原因は,国が推進する路上生活者の定住化に伴う,宿泊提供先の居住の狭さや, 利用者の精神疾患率の高さ等から来る環境悪化が,トコジラミが持込まれた場合には,多量発生させ,濃厚な被害者を生みだす原因となっている.また,被害者の行動自体が他への拡大の原因となっている.トコジラミが多量に発生した室内では,家具・寝具...

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  • エアマットレスにおけるエアセル内圧独立制御による殿部沈み込み防止効果の評価

    山本 裕子, 仲上 豪二朗, 森 武俊, 酒井 梢, 真田 弘美 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 15 (3), 239-249, 2011

    ...<p> 褥瘡の予防には、その発生原因である外力を除去することが最も重要であり、体圧分散寝具の使用が最も有効である。体圧分散寝具のなかでもエアマットレスは、高い圧分散能を有しているが、殿部の沈み込みにより脊椎が過度に湾曲し臥床姿勢が悪くなるため、寝心地がよくないと考えられている。...

    DOI 医中誌

  • 冷却パッド寝具による接触皮膚炎の1例

    中森 利枝, 中井 大介, 水野 麻衣, 馬渕 恵理子, 池上 隆太 皮膚の科学 10 (5), 399-403, 2011

    ...2009年7月冷却パッド寝具を使用したところ,接触部位に一致して強いそう痒を伴う浮腫性の紅斑が広範囲に出現した。近医でステロイドの内服と点滴治療を受け,精査目的にて当科を受診した。冷却パッド寝具の貼付試験を施行したところ72時間判定で寝具の生地に陽性,冷却ジェルに強陽性を示した。冷却ジェル貼付部位は1週間後も紅斑を認め,冷却ジェル中の含有成分が原因物質である可能性が示唆された。...

    J-STAGE

  • 看護師の褥瘡ケアに関する知識調査 : 研修会受講者のアンケート調査より

    佐野 幸子, 田辺 生子, 西片 一臣, Sano Sachiko@@@Tanabe Seiko@@@Nishikata Kazuomi 新潟青陵学会誌 2 (1), 31-37, 2010-03

    ...【結果および考察】褥瘡予防に必要な体位変換、背抜きについて約9割の受講者が知っており、褥瘡リスクアセスメントや体圧分散寝具の選択について約7割の受講者が知っていた。栄養管理は約5割の受講者が知らなかった。褥瘡局所ケアでは、軟膏や創傷被覆材選択基準を約5割の受講者が知らなかった。褥瘡ケアには全身的なアセスメントが不可欠であるため、今後の研修では栄養管理や褥瘡局所ケアの知識を深める必要性が示唆された。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • アレルギー児における屋内アレルゲン対策

    南部 光彦 日本小児アレルギー学会誌 24 (2), 203-216, 2010

    ...<BR>ダニ対策として特に寝具が重要である.寝具は55℃以上のお湯で洗えれば効果的である.布団や枕は,週に1回は両面を干して,その後1m<SUP>2</SUP>あたり20秒以上,掃除機がけをする.布団が干せない場合は布団乾燥機を使用する.カバーやシーツは週に1回は洗う.寝具への防ダニカバーや防ダニシーツ,また防ダニ布団も有効である.真菌対策では屋内の湿気に注意し,窓の結露はふき取るようにする.観葉植物...

    DOI 医中誌 被引用文献3件 参考文献137件

  • 褥瘡発生率低下要因の分析と今後の課題

    冨永 千珠, 木下 美奈, 山本 順子, 竹之内 美樹, 福山 國太郎 日本農村医学会学術総会抄録集 59 (0), 164-164, 2010

    ...当初はバスタオルを使用した体位変換や横シーツ使用が見られ、体圧分散寝具の不適切な使用や、不充分な体位変換により仙骨・尾骨部に湿潤・摩擦・ずれが生じた例や、踵の除圧不足も見られた。また、経管栄養施行中の過度なベッドアップ、背抜きや除圧不足、脆弱な皮膚のケア不足も見られた。その他に酸素カヌラによる耳介圧迫、弾性ストッキングによる膝窩圧迫、手指・足趾の拘縮による圧迫も見られた。...

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  • 2つの就寝様式による身体機能の比較

    高橋 俊章, 赤塚 清矢, 神先 秀人, 永瀬 外希子, 真壁 寿, 藤井 浩美, 佐藤 寿晃, 千葉 登, 後藤 順子, 大崎 瑞恵, 熊谷 純, 日下部 明 理学療法学Supplement 2009 (0), E3O1179-E3O1179, 2010

    ...<BR> 同一寝具使用者内における起き上がり様式の違いによる比較では、布団群において、ROM左屈曲は支持なし<片手支持(p<0.05)、支持なし<両手支持(p<0.05)であった。10m歩行歩数は支持なし>片手支持(p<0.01)であった。立ち上がり様式の違いによる比較では、布団群において、膝伸展筋力は支持なし>両手支持(p<0.05)、片手支持>両手支持(p<0.05)であった。...

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  • 寝姿勢と体圧分布に関する研究

    久保 博子, 鈴村 侑香里 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 62 (0), 154-154, 2010

    ...<BR> 以上、体圧と体型の間には関連が認められ、年齢、性別で異なった特徴があり、寝具には体型も考慮する必要があると考える。...

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  • ポジショニングに対する認識を高めるために

    永江 香澄 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 259-259, 2010

    ..._圧測定結果を記載したポジショニングシートの作成<BR>【症例供覧】<BR>症例:M氏 診断名:脳梗塞 四肢麻痺 身長:165.5cm 体重:54.7kg Alb:3.1 介護度:要介護5 食形態:経管栄養(胃婁管理) 寝具:静止型マットレス(ソフィア)、ポジショニング枕4個使用<BR>・ポジショニング検討前後での圧比較(ポジショニング前⇒ポジショニング後)※単位はmmHg<BR>※問題となった部位...

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  • 2つのマイクロ波レーダーを用いた就寝時高齢者見守りシステム—呼吸・心拍の非接触計測における体動対策—

    香川 正幸, 吉田 悠鳥, 鈴木 哲, 栗田 明, 松井 岳巳 医療情報学 30 (2), 85-94, 2010

    ...電波防護指針に準拠した小電力24 GHzマイクロ波レーダーを使用して,高齢者を対象とした非接触の呼吸・心拍見守りシステムを開発した.寝具用マットレスの下部にレーダー装置を設置し,呼吸・心拍に伴う体表面の微振動を計測するシステムであり,精度を向上するため2つのレーダー出力信号を組み合わせる特徴をもつ.最大の課題は,目的とする微弱な呼吸・心拍信号を四肢などの不規則な体動信号から分離抽出することであった....

    DOI 医中誌

  • 機能性繊維(加工繊維)の市場動向

    岩橋 尊嗣 におい・かおり環境学会誌 40 (5), 305-305, 2009

    ...一言で繊維といっても,関連する産業構造の裾野は,とてつもなく広く複雑である.それらの分野の中で,私達の身の回りでの繊維製品の使用用途は,直接身に付けるもの(アンダーウエア等の衣類)と寝具やカーテンなどの間接的なものに分けて考えられる.そもそも繊維の基本的な機能性として要求されることは,たとえば①保温性,②吸水性,③速乾性を有することであろうか.産業のグローバル化によって,汎用繊維製品の生産拠点が日本...

    DOI Web Site

  • 皮膚・排泄ケア認定看護師のチーム医療における役割

    竹之内 美樹, 宮内 幸子, 倉益 直子, 福山 國太郎 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 38-38, 2009

    ...褥瘡の発生要因は複雑で全身状態,スキンケア,栄養,<BR> 体位保持,体圧分散寝具,介護力などさまざまなものがあ<BR> る。そこで多職種がその専門性を最大限に発揮しながら連<BR> 携することで,質の高いケアを患者に提供することが出来<BR> る「チーム医療」のアプローチが有効である。...

    DOI

  • 睡眠時の寝姿勢における体動と体圧に関する研究

    久保 博子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 61 (0), 62-62, 2009

    ...それに伴い様々な寝具や睡眠グッズが開発されているが、睡眠への影響や妥当性に関する科学的検証はほとんどない。また睡眠に関する研究は多くが脳波や皮膚温センサーなど、複数の電極を装着して行っており、寝返りなどの姿勢変換を制限してしまう。本研究では、姿勢変換の妨げとなりうるセンサー類を極力排除し、非侵襲状態で終夜睡眠実験を行い、寝姿勢や1夜でのその割合や持続時間、体動等について検討した。...

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  • 塩の影響を考慮した布における熱・水分同時移動 : 第3報-着衣における塩の影響と蓄積過程に関する数値解析

    安福 勝, 鉾井 修一, 高田 暁, 箸方 稔 空気調和・衛生工学会 論文集 34 (146), 35-43, 2009

    ...着衣、寝具等に使われる布内で汗が高濃度の塩溶液となった場合、布に含まれる水分に平衡する蒸気圧が降下するとともに、布内での水分の移動が遅くなる。このとき、布における水分の蒸発過程は純水の場合とは異なる。前報では、塩が布の熱水分移動におよぼすこのような影響を定量化するため、塩の影響を考慮した布における熱・水分移動モデル(熱・水分・塩の同時移動モデル)を提案し、その精度を検証した。...

    DOI Web Site 参考文献15件

  • 褥瘡発生率1%未満を維持するためのデータ・情報活用の視点

    祖父江 正代, 三輪 恵美, 大岩 美紀, 前川 厚子 日本創傷・オストミー・失禁管理学会誌 13 (2), 17-25, 2009

    ...<br> 結果:データと情報活用の視点は、①【褥瘡ケア上の問題点の明確化のための発生時に着目した正確なデータ収集と情報化】、②【発生部位、創の形状、予防ケア状況から分析した環境・ケア要因の抽出】、③【患者個々の環境・ケア要因の集積による院内の褥瘡対策上の問題点と課題の抽出】、④【病期と環境・ケア要因に基づく焦点化した課題の抽出と取り組み】、⑤【ワンデー調査による病期と各体圧分散寝具適応者数から体圧分散寝具...

    DOI Web Site 医中誌

  • 股関節内外旋肢位の違いによって仙骨部体圧は変化するか

    藤橋 雄一郎, 曽田 直樹, 堀 信宏, 大場 かおり, 山田 みゆき, 長谷部 武久, 石田 裕保, 河合 克尚, 田島 嘉人 理学療法学Supplement 2008 (0), A3P3062-A3P3062, 2009

    ...【はじめに】<BR>褥瘡の有病率は、入院患者に比べ在宅療養者が高く、褥瘡の発生部位として仙骨部の割合が全体の5~6割を占めていると報告された.このことから、理学療法士が退院前に患者や家族に対して姿勢や体圧分散寝具などの使用について指導をする必要がある.在宅療養者は入院時に比べ活動量の低下から、寝たきりになる可能性が高く、下肢に拘縮を併発する可能性も高い.臥床時間が長いと、布団によって股関節が強制的に...

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  • 当院における中枢神経疾患患者の家屋改修・福祉用具利用内容の傾向について

    鬼頭 智宏, 市川 淳一, 新美 大輔, 大川 貴裕, 森山 聡之, 中島 杏奈, 小野 幸人, 柴田 香織, 村田 淳 東海北陸理学療法学術大会誌 25 (0), 61-61, 2009

    ...重度群は手すり・昇降機・トイレまたは寝具の福祉用具利用に有意差が認められた(p<0.05)。〈BR〉【考察】軽度群では階段の改修が多く,出入り口の改修と手すり・昇降機の福祉用具利用は少なかった。中等度群では廊下・トイレの改修が多く,重度群では手すり・昇降機・トイレまたは寝具の福祉用具利用が多かった。...

    DOI 医中誌

  • 骨粗縣症患者の良好な睡眠のための工夫および睡眠障害と 円背,疼痛,活動量との関連

    福録 恵子, 藤田 淳子 日本運動器看護学会誌 4 (0), 60-67, 2009

    ...骨粗枢症患者の睡眠障害有症率は一般高齢者の年代別有症率を上回り,活動時の腰背部痛の増強および活動量の 低下に伴いPSQIスコアが高くなり睡眠への影響を認めた.また半数の者が,就寝時に何らかの工夫を行っており, 寝具に対する満足度は高かった.今回の検討から,睡眠障害を軽減するアプローチの必要性が明らかとなり,今後, 客観的データを用いたさらなる分析や,活動量を増加させる運動介入プログラムの検討により,...

    DOI

  • オゾンガスによる消毒効果とリネン材への適用検討

    中村 八寿雄, 高木 博司, 釜瀬 幸広, 橋本 光洋, 榛葉 紀久雄 日本環境感染学会誌 23 (4), 273-279, 2008

      フッ素に次ぐ高い酸化力を持つオゾンガスの各種細菌に対する消毒効果を確認するとともに,病院リネン材への適用を考慮してオゾンガスの処理対象物内部への浸透性や処理に伴う影響状況を調査した.<br>   <i>S. aureus</i>, <i>P. aeruginosa</i>などの処理対象菌を寒天培地に接種し,オゾンガス処理後の残菌数を測定し,未処理をコントロールとしてその減少率により消毒効果を…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • 神経内科・呼吸器内科病棟における褥瘡発生の原因の調査と分析

    染谷 麻矢, 鴻巣 美佐子, 板倉 紀子, 竹之内 美樹, 福山 國太郎 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 173-173, 2008

    ...全例で体圧分散寝具を使用していたが、適切に使用できていたのは68%であった。体位変換は3時間で必ず施行していた。 <BR>2.病棟スタッフへのアンケートの中で褥瘡ケアの実情に関する質問では全体の96%が、マンパワー不足により1人で体位変換を行うことがあると回答していた。知識に関する質問では、体圧分散寝具を正しく理解していた看護師は72%であった。...

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  • 褥瘡対策委員会での理学療法士・作業療法士の活動における問題点と今後の課題

    斎藤 みどり, 矢口 春木, 平山 薫, 盛山 吉弘 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 342-342, 2008

    ...褥瘡対策委員会の主な活動内容は、定期的な勉強会開催による教育活動や体圧分散寝具の管理、週1回の褥瘡回診などである。その中でPT・OTの主な役割は、週1回1時間の褥瘡回診に同行し褥瘡保有患者に対するポジショニング等を中心に介入し、褥瘡予防や褥瘡悪化の予防に携わることである。...

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  • 当院の院内発生褥瘡と持ち込み褥瘡の比較検討

    山内 理香 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 345-345, 2008

    ...また重度褥瘡の24%で不適切なマットを使用しており、適切な体圧分散寝具の使用と足部の減圧が必要である。院内発生群は61%の褥瘡が治癒し、死亡した患者が30%であった。 持ち込み群は、_III_度以上の深い褥瘡が3割を占め複数個所褥瘡が発症している。...

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  • 繊維リサイクル・システム構築のための基礎研究(2)

    玉田 真紀, 三戸 詩織 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 56-56, 2008

    ...それらに、布・衣類・寝具・カーペット・じゅうたん・皮類(鞄・靴)など繊維製品がどのように記載されているかを分析した。<BR>結果: 関東地方7都県334市町村区のうち314市町村区について把握できた(回収率は94.0%)。総計では可燃扱い92.7%、資源扱い80.3%、粗大扱い84.1%、不燃扱い28.0%となり、資源回収の割合は高かった。...

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  • 「褥瘡ハイリスク患者ケア加算」導入後2年間の効果と今後の課題

    平山  薫 日本農村医学会学術総会抄録集 57 (0), 346-346, 2008

    ...また、院内には褥瘡対策委員会があり、毎月の定例会議のほか、褥瘡管理者と共に週1回の褥瘡回診、患者ケアカンファレンス、定期的な院内勉強会の開催、体圧分散寝具の管理やさらなる充足にむけて活動をおこなっている。平成17年度に充足率49%であった体圧分散寝具はケア加算導入時に追加購入され、平成18年度は充足率91%まで向上した。...

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  • 被災時のための季節別子供用衣服保温力の検討

    小柴 朋子, 泉水 慶子, 丸田 直美, 姜 仁亨, 田村 照子 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 188-188, 2008

    ...<BR> <BR> 【<B>方法</B>】 0~3才までの乳幼児を持つ関東近県の親52名に対し、子供の日常的な着用衣服及び寝具・寝衣の季節別着用実態について選択肢方式のアンケートを実施し、アンケートから抽出した着用服および季節別の代表的組み合わせ服について、ベビーサーマルマネキンを用いて、clo値を測定した。...

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  • 快適な睡眠実現への敷布団の影響

    道正 真由利, 石原 世里奈, 芳住 邦雄 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 78-78, 2008

    ...その際には寝具、特に、敷布団の影響は小さくないと見込まれる。こうした寝具の快適性の評価を主観申告のみならず、客観的物理現象として把握することは、寝具設計および選択における大いなる助けとなる。本研究では就寝時の体動に着目して、快適な睡眠を得ることに対する敷布団の影響を検討した。<BR><B>[実験]</B>試験対象の寝具は、柔らかめのポリウレタン詰め敷布団である。...

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  • 季節差が幼児と母親の睡眠に及ぼす影響

    水野 一枝, 水野 康, 山本 光璋, 白川 修一郎 一般社団法人日本家政学会研究発表要旨集 60 (0), 77-77, 2008

    ...寝具の枚数は、母親、幼児ともに掛け寝具の枚数が夏で秋と冬よりも有意に減少した。アクチグラフによる睡眠変数には、母親では季節による差は見られなかった。幼児では、睡眠中の活動量に有意な季節差が見られ、夏、秋、冬の順に多かった。母親の主観的な睡眠感に差は見られなかったが、母親からみた幼児の睡眠では、有意に夏で睡眠が悪い評価であった。...

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  • 褥瘡ゼロを目指して!

    荒木 綾平, 松井 信也, 重田 瞳, 浅井 貴子, 関根 龍, 志摩 耕平, 原 隼也, 山崎 里美, 今井 崇, 李 範爽, 茂木 淳之介, 山田 泉, 安達 直人, 西松 輝高 理学療法学Supplement 2007 (0), F1021-F1021, 2008

    ...PTのチーム内での活動内容は、身体スクリーニング、ポジショニング、体圧測定、SL、体圧分散寝具の選定である。褥瘡予防対象は褥瘡危険因子とされる六項目(動作能力・病的骨突出・関節拘縮・栄養状態低下・皮膚浸潤・浮腫)を評価し、危険度の高い患者に対して入院時より介入している。...

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  • 褥瘡改善に向けての包括的アプローチ

    川田 隆士 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2008 (0), 91-91, 2008

    ...臥床時は30度側臥位の設定だが、枕の挿入法に不備不統一があり、創部が寝具に触れている状態<BR>【アプローチ】<BR>1,離床時間は事例1と同様。離床中はマイチルト車椅子及びデユオジエルクッションにて仙骨座り及び傾き防止すると共に創部を無圧化2,食事は創と覚醒状態の改善を優先し、本調整車椅子乗車での食事設定とした。...

    DOI

  • 塩の影響を考慮した布における熱・水分同時移動 : 第2報-熱・水分・塩の同時移動モデルと浸透・蒸発過程の解析

    安福 勝, 鉾井 修一, 高田 暁 空気調和・衛生工学会 論文集 33 (131), 1-9, 2008

    ...着衣、寝具等に使われる布内で汗が高濃度の塩溶液となった場合、布に含まれる水分に平衡する蒸気圧は降下し、布における水分の移動と蒸発過程は純水の場合とは異なる。前報では、純水および塩溶液が布に浸透する速度を測定し、それらが大きく異なることを示した。本報では、塩の影響を考慮した布における熱・水分移動モデル(熱・水分・塩の同時移動モデル)を提案し、前報の実験に対応する数値解析を行う。...

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献12件

  • 看護師の勤務体制による睡眠実態についての調査

    岩下 智香 九州大学医学部保健学科紀要 8 59-68, 2007-03-12

    ...眠るための工夫は、80 %以上が行っており、部屋の温度・湿度・照度の調 節と寝具の工夫が多かった。 次の勤務が概日リズムに逆らう場合に、特に睡眠の状況が変化していた。しかし、日勤が 続く看護師にも睡眠に対する障害が生じている可能性も考えられた。...

    DOI HANDLE Web Site ほか1件

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