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検索結果 31 件

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  • チリ産食用担子菌Grifola gargalの安全性評価

    原田 栄津子, 森園 智浩, 湊 健一郎, 小原 章裕, 長谷川 武夫 日本きのこ学会誌 22 (2), 79-85, 2014

    本研究では,Grifola gargal(アンニンコウ)子実体の安全性を評価した.評価項目は,亜慢性毒性試験および変異原性試験であった.アンニンコウ子実体乾燥粉末(GFD)を経口投与した30日間および100日間の亜慢性試験では,全ての動物において体重が増加し,血液学的検査および状態観察においてもGFD投与の影響は認められなかった.試験期間中には,副作用や死亡マウスは観察されなかった.さらに,GF…

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  • 食用きのこ"ナメコ"の低温下貯蔵中における褐変およびカテコラーゼ活性の抑制

    湊 健一郎, 磯嶋 里恵, 阿部 千鶴, 小原 章裕 日本きのこ学会誌 22 (3), 101-106, 2014

    食用きのこであるナメコ(Pholiota microspora)を収穫後25℃で貯蔵すると,2日目には新鮮重の減少および褐変が認められた.これらの貯蔵中における品質低下には,多くの食用きのこにおいて褐変化の指標であるポリフェノールオキシダーゼ活性が関与していた.本実験において本酵素活性を測定するために,L-チロシン,L-DOPA,カテコールを基質として使用した.その結果,25℃貯蔵ナメコ由来粗酵…

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  • 森林小流域における溶存有機物の形成・流出機構とその時間変動

    小原 章裕, 大手 信人, 加藤 宏有, 鈴木 雅一, 木庭 啓介, 山下 洋平 水文・水資源学会研究発表会要旨集 26 (0), 256-, 2013

    <u><b>背景、目的、手法</b></u> 多様な有機化合物で構成される溶存有機物(DOM)は、生態的に重要な様々な役割を持っており、森林生態系は陸水生態系のDOMの生産域として重要である。DOMの生態的機能の評価には可動性・生物利用性などの”質”の情報が不可欠であり、またその形成機構を解明するには水文条件の時空間的変動を考慮に入れる必要がある。本研究は千葉県南部の暖温帯に属する流域において、…

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  • バイオプリザベーションのマッシュルーム発酵調味料への利用

    山本, 晃司, 長谷川, 摂, 石原, 那美, 鳥居, 貴佳, 小原, 章裕, 井上, 五郎, 野田, 廣 あいち産業科学技術総合センター研究報告 (1) 80-83, 2012-12

    マッシュルームに黒麹菌を接種して調製した麹を用いる発酵調味料の製造工程に抗菌性乳酸菌によるバイオプリザベーションの利用を試みた。バイオプリザベーションにより耐熱性芽胞菌の生育を阻止し、高温高圧殺菌工程をなくしたマッシュルーム発酵調味料生産方法を確立した。また、バイオプリザベーションを利用したマッシュルーム発酵調味料は、対照と同等の栄養成分及び抗酸化性を有していた。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 調理中に生成される変異原性について

    小原 章裕, 松久 次雄 日本調理科学会誌 43 (6), 333-340, 2010

    各種調理条件の違いによって豚肉を加熱処理した際に生じる変異原性をAmes testで測定した。豚肉を焼いたものは,鶏肉を焼いたものよりも多くの変異原物質を含んでおり,試料を高温処理して調理した際に多量の変異原物質量を生成した。また,野菜6種(ナス,キャベツ,モヤシ,ニンジン,タマネギ及びダイコン),香辛料(ショウガ,ピーマン,コショウ,トウガラシ)及び調味料4種(ミソ,ショウユ,穀物酢,黒酢)を…

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  • アズキ餡製造時に生じる副産物`アズキ渋きり水'の

    伊藤 友美, 土田 廣信, 小原 章裕, 水野 雅史, 木村 忠彦, イトウ トモミ, ツチダ ヒロノブ, オイバラ アキヒロ, ミズノ マサシ, キムラ タダシ 瀬木学園紀要 (3) 4-, 2009-03-31

    `Shibukiri Mizu' (SM) is the supernatant containing astringency components obtained from azuki beans that have boiled in water for 6 min and then allowed to stand. Even though this supernatant is …

    機関リポジトリ

  • アズキ餡製造時に生ずるアズキ‘渋きり水’の抗菌活性

    土田 廣信, 水野 雅史, 木村 忠彦, 小原 章裕, 斉藤 史恵, 伊藤 友美 日本食品科学工学会誌 55 (12), 606-611, 2008

    アズキの製餡過程で生成する食品廃棄物である‘渋きり水’中にはポリフェノール配糖体,少糖類やサポニンなど生理活性を有する成分が多く含まれていると推察される.本論文では,国産で品種の異なるアズキから調製した‘渋きり水’のいくつかの食中毒原因菌,植物病原細菌及び植物生育促進細菌の生育に対する影響について検討を行った.‘渋きり水’は,食中毒原因菌である<I>Staphylococcus …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献24件

  • アズキ餡製造時に生じる煮熟廃液中のスタキオース含量とその回収法

    伊藤 友美, 土田 廣信, 小原 章裕, 水野 雅史, 木村 忠彦 日本食品科学工学会誌 55 (10), 506-509, 2008

    5種類のアズキを用い,餡製造工程において廃液として取り扱われている渋切水と煮熟液中の有効利用の検討を目的にスタキオースの含量を測定するとともに,煮熟液の各種処理による回収率および脱色率を測定した.<BR>(1)スタキオース含量は,アズキ中のスタキオース総量の26~49%が煮熟液に溶出されることがわかった.一方,渋切水中のスタキオース含量は,アズキ中のスタキオース総量の2.1~10.1%であった.…

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献12件

  • 各種モノグリセリド中で加熱処理した澱粉の特性

    伊藤 友美, 安達 卓生, 小原 章裕, 山田 哲也 日本食品科学工学会誌 55 (12), 589-596, 2008

    3種の澱粉(ウルチ種およびモチ種とうもろこし,小麦)を不飽和度の異なる脂肪酸組成の3種のモノグリセリド(ステアリン酸,オレイン酸,リノール酸)中で加熱処理(150℃,1時間)し,その澱粉特性を調べた.その結果,<BR>(1) SEMで澱粉粒の外観は,どの澱粉試料も変化が見られず,糊化,膨化していなかった.<BR>(2) …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献3件 参考文献15件

  • 水耕栽培野菜の生理活性成分の測定

    小原 章裕, 田中 哲司, 松久 次雄 日本調理科学会大会研究発表要旨集 19 (0), 97-97, 2007

    <BR><B>【目的】</B><BR> 我が国の農業をとりまく環境から,水耕栽培など作物の栽培管理体制に農業従事者を中心に関心が集まっている。そこで,恒常的な生産が可能な水耕栽培に適した新種の葉菜を検討し,調理・加工過程における抗酸化成分の消長など生理機能について検討した。<BR><B>【材料及び方法】</B><BR> …

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  • 豚肉の料理中に生成される変異原物質/発ガン物質について

    小原 章裕, 松久 次雄 日本調理科学会大会研究発表要旨集 18 (0), 54-54, 2006

    【目的】発ガン物質であり変異原物質であるヘテロサイクリックアミン類(HCA)が肉や魚のようにタンパク質を多く含む食品の加熱処理中に低レベル形成されることが明らかになっている。そこで実際に調理した食品中に生成される変異原物質量を測定することにより、材料や調理方法の違い,調理時間が変異原物質生成にどの程度影響を与えるかを調べる目的で研究を行った。<BR>【実験方法】変異原物質量の測定は.,Amesテ…

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  • 大学生活における骨密度と食生活の関係について

    小原 章裕, 松久 次雄, 山口 清 日本食生活学会誌 15 (3), 170-177, 2004

    With the arrival of the aged society, osteoporosis has become a large public health issue in developed nations.Because the time of university student life is the most crucial period for the …

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  • 微生物を利用した茶浸出液の生理活性物質にかんする研究

    小原, 章裕, 松久, 次雄, 範, 遠景 名城大学農学部学術報告 (37) 147-156, 2001-03

    茶の抗変異原性と抗菌活性について検討を行った.抗変異原性はAmes testの改良法によった.使用菌株はSalmonella typhimurium TA98,間接変異原物質としてTrp-P-1を,直接変異原物質として1-nitropyreneを使用した.その結果,茶の抗変異原性は薬物代謝系酵素群によって変異原性を示す物質に対して強い抑制を示した.またほうじ茶の抗変異原性は強く,中国産釜炒り茶の…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • ユーゲニインの変異原抑制活性について

    小原 章裕, 竹原 学 日本栄養・食糧学会誌 50 (5), 372-374, 1997

    Several tannins such as (+) -catechin, (-) -epicatechin and penta-O-galloyl glucose (PGG) have been well characterized as antimutagens or anticarcinogens in previous studies. The present studies …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献9件

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