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検索結果 102 件

  • 1 / 1

  • 奨励賞受賞 道永昌太郎氏の業績

    小山 豊 ファルマシア 59 (6), 567-567, 2023

    明治薬科大学の道永昌太郎博士が「アストロサイトの機能分子を標的とした脳損傷に対する創薬研究」の業績により2023年度日本薬学会奨励賞を受賞した。本稿では道永氏の研究について紹介すると共に、その意義について解説する。

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  • 大粒で良品質・良食味の水稲糯新品種「ふさのもち」の育成

    長島, 正, 林, 玲子, 西川, 康之, 斎藤, 幸一, 和田, 潔志, 小山, 豊, 渡部, 富男 千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (4) 79-92, 2012-03

    耐倒伏性,耐冷性及びいもち病抵抗性が強く,穂発芽しにくいなど栽培特性に優れ,大粒で玄米の外観品質,食味のよい糯品種を育成するため,1994年に「ココノエモチ」を交配母本に「白山もち」を交配父本として交雑を行った。この組合せの後代から「ふさのもち」を育成した。2010年に品種登録された「ふさのもち」の特性は以下のとおりである。1. …

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  • アメダスデータを利用したDVI法による水稲の幼穂形成期予測

    吉野, 裕一, 太田, 和也, 小山, 豊, 在原, 克之 千葉県農林総合研究センター研究報告 = Annual research bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture and Forestry Research Center (2) 55-63, 2010-03

    千葉県の水稲早期栽培において,幼穂形成期の予測精度を改善するため,従来の積算温度法に代わるより高精度なDVI予測法を策定し,その実用性を確認した。1.千葉市緑区刈田子町水田作研究室で収集した気温,生育ステージデータから,対話型ノンパラメトリックDVRプログラムを用いて,「ふさおとめ」,「ひとめぼれ」,「コシヒカリ」の「モデル」を算出し,「DVI予測法」を策定した。2.水田作研究室における「DVI…

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  • 穂肥の施用法が水稲の玄米外観品質と食味に及ぼす影響

    吉野, 裕一, 太田, 和也, 在原, 克之, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (6) 95-102, 2007-03

    水稲の高品質と良食味を両立する生育制御技術を確立するため、穂肥施用の時期及び量が籾数や未熟粒割合、玄米中粗タンパク質含有率に及ぼす影響を解析し、さらには「コシヒカリ」、「ふさおとめ」における適正な穂肥施用方法について明らかにした。1.「コシヒカリ」は、早い穂肥施用によって未熟粒割合の高い二次枝梗籾が増加し、外観品質が低下する。「コシヒカリ」の高品質・良食味生産のためには、穂肥は出穂前18日から1…

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  • 浅層暗渠の高密度敷設による地下水位制御が大豆の生育と収量に及ぼす影響

    在原, 克之, 小柴, 伸夫, 奥山, 泰河, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (6) 103-110, 2007-03

    水田転換畑における大豆収量の向上と安定化を図るため、地下水位が大豆の生育や収量に及ぼす影響と、現地圃場におけるドレンレイヤー工法浅層暗渠の排水効果が大豆の生育と収量に及ぼす影響を検討した。1.開花期以降の地下水位の上昇は、開花期までの地下水位の上昇よりも影響が大きく、莢数を減少させ子実重を低下させた。2.グライ層出現深と子実重との間には、高い正の相関が認められた。「タマホマレ」では、粒厚7.3m…

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  • 水稲品種「ちば28号」(愛称「ふさこがね」)の特性と栽培法

    篠田, 正彦, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (6) 85-94, 2007-03

    2006年から始まる一般栽培に向けて、「ちば28号」の栽培特性を解析し、高品質で良食味な米を安定生産するための生育制御技術を以下のとおり明らかにし、栽培マニュアルの基本技術とした。1.「ちば28号」の特性から判断した目標収量は、登熟歩合85%以上、千粒重22.5g以上、玄米タンパク質含有率8.0%以下及び倒伏の回避から判断すると600?650kg/10aであり、これに対応した目標籾数は31,00…

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  • 中生、耐冷、いもち病抵抗性、良質・良食味水稲新品種「ちば28号」の育成

    西川, 康之, 林, 玲子, 和田, 潔志, 長島, 正, 齋藤, 幸一, 小山, 豊, 渡部, 富男 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (5) 75-85, 2006-03

    「ちば28号」は、旧千葉県農業試験場・北総営農技術指導所・水田作営農研究室(現千葉県農業総合研究センター・育種研究所・水稲育種研究室)において、「中部64号」に「千葉6号(ふさおとめ)」を人工交配して育成された、中生、耐冷、いもち病抵抗性、良質・良食味水稲粳品種で、2005年に本県で奨励品種に採用された。「ちば28号」の特性は以下のとおりである。1. …

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  • 7 水稲乾田直播栽培の早期播種における出芽環境と好適苗立ち数

    在原 克之, 小山 豊 日本作物学会関東支部会報 21 (0), 30-31, 2006

    2月下旬から3月上旬播種に乾田直播すると,播種期から出芽期までが長くなり,降雨や土壌硬度の影響によって種子の腐敗が発生して出芽率は低下したが,50〜60%の出芽率は得られるため,実用可能と考えられた.

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  • 1 全面全層播きによる水稲乾田散播栽培の生育と収量

    大内 昭彦, 篠田 正彦, 在原 克之, 小山 豊 日本作物学会関東支部会報 21 (0), 18-19, 2006

    専用の播種機を必要としない全面全層乾田散播により600kg/10a程度の収量が得られた.また,その時のm^2当たり籾数,穂数,幼穂形成期の茎数が明らかになった.今後安定した苗立ち率を得られる播種方法及び覆土方法について検討する.

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  • ツマグロヨコバイ抵抗性を導入した水稲新系統の育成

    西川, 康之, 小山, 豊, 渡部, 富男 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (4) 97-105, 2005-03

    1. ツマグロヨコバイ及びいもち病抵抗性の早生~中生系統「佐系ツマ23D」、「佐系ツマ28」、「佐系ツマ33」及び「佐系ツマ39」を育成した。2. 育成系統の収量性は「初星」並だったが、穂発芽性は「中~易」で、いずれの系統とも玄米千粒重が大きく、心白及び乳白米が多発して玄米品質が低下するなどの共通する特性がみられた。3. …

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  • 高品質な酒造原料米生産のための「総の舞」の生育特性の解明

    太田, 和也, 星野, 徹也, 西川, 康之, 在原, 克之, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (4) 77-86, 2005-03

    酒造好適米品種「総の舞」において、酒造原料として品質の高い玄米を安定して生産することを目的として、酒造適性に及ぼす水稲の生育要因を検討した。1. 酒造適性に大きく関係するとされている玄米千粒重、心白発現率、砕米率、吸水性(20分)、蒸米吸水率、消化性及び粗タンパク含有率は、年次や圃場により変動した。このうち、玄米千粒重、心白発現率及び粗タンパク含有率が水稲の生育に大きく影響されることが推測された…

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  • 温暖地水稲早期栽培地帯における紙マルチ移植栽培が雑草防除及び生育・収量に及ぼす影響

    篠田, 正彦, 櫻井, 富久, 大谷, 徹, 小山, 豊, 渡部, 富男 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (3) 141-149, 2004-03

    温暖地早期栽培という特徴ある栽培条件及び雑草発生状況下で、紙マルチ移植栽培法の適用性を検討し、以下の点を明らかにした。1.紙マルチ移植栽培では、移植後60日の一年生雑草の発生量を除草剤処理並みに抑えることができた。しかし、多年生雑草に対しては紙マルチの種類により防除効果は異なり、黒色紙マルチを使用するとほぼ慣行の除草剤処理並みの防除効果が得られた。2.紙マルチは移植後45~50日で崩壊・消失した…

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  • 河川底質客土水田における除草剤の効果変動要因

    小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (2) 43-51, 2003-03

    底質客土水田において発生する除草剤の効果の低下要因を、主要な7種類の除草剤の粒の崩壊性とタイヌビエ (eary watergrass, Echinochloa oryzicola Viαsing.) に対する除草効果を調査することにより明らかにした。1.除草剤の粒の崩壊性とタイヌビエに対する除草効果の低下は土壌により異なり、干潟土壌で大きく、神崎土壌で小さかった。干潟土壌は交換性塩基が多く、田面…

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  • 田面凹凸に起因する乾田直播水稲の出芽不良要因の解明

    在原, 克之, 岩渕, 善彦, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (2) 35-41, 2003-03

    乾田直播栽培で発生する出芽や苗立ちの不良について、田面の凹凸との関係から発生機構を明らかにした。1.乾田直播栽培における出芽不良は、平均田面に対して標高の低い地点で発生した。2.出芽に対する湛水の影響は、播種直後よりも出芽始期で大きく、出芽始期に2日間以上湛水すると出芽が著しく抑制された。3.地表面に形成された士膜の硬度は含水比の低下に伴って上昇し、土壌含水比25%で硬度はl.5MPaとなり、1…

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • 酸素供給資材粉衣籾の加温処理による湛水条播栽培水稲の播種早限の前進と生育の安定化

    太田, 和也, 渡部, 富男, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (2) 53-60, 2003-03

    酸素供給資材粉衣籾の加温処理による出芽促進効果を利用して、湛水条播栽培の播種早限の前進を試みた。1.出芽が開始する最低温度は加温処理の有無により差は無いが、加温処理を行なった場合には、出芽適温となった時点から出芽が開始するまでの期間が短くなり、出芽の揃いが早まることを明らかにした。2.出芽は日平均気温が15℃以上になる時点で始まり、その約1週間前から播種が可能であることを示した。この場合、千葉県…

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  • 酒造好適米新品種「総の舞」の現地試験醸造結果

    星野, 徹也, 飯嶋, 直人, 中田, 裕之, 三宅, 幸一, 小山, 豊, 和田, 潔志, 西川, 康之, 林, 玲子, 齋藤, 幸一, 太田, 和也 千葉県産業支援技術研究所研究報告 = Reports of Chiba Industrial Technology Research Institute (1) 14-24, 2003

    平成10年度より農業試験場(現 農業総合研究センター)との共同研究で酒造好適米新品種「総の舞」を開発した。前報1)で「総の舞」の醸造適性について報告し,醸造面での品種特性を明らかにした。しかし,作物の栽培は,毎年の気象条件やその土地の土質,施肥条件等によって品質が大きく左右され,品種の特性が反映された原料米を得ることが出来ないケースがある。そのため,「総の舞」を県内各地域で栽培し,その原料米を使…

    日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件

  • 15 浅層暗渠の高密度化と耕盤の破砕が大豆や小麦の生育と収量の向上に及ぼす効果

    在原 克之, 小柴 伸夫, 奥山 泰河, 小山 豊 日本作物学会関東支部会報 18 (0), 42-43, 2003

    湿田率の高い千葉県では, 水田における大豆や小麦の低コスト生産を図るため, 区画面積の拡大と合わせて, 暗渠施工による地下水位の低下対策が進められている. 従来型暗渠は, 間隔が10m, 埋設深が70〜90cmで施工されており, 暗渠と暗渠の中間部において湿害とみられる生育不良が発生したり, 耕盤層がち密化する傾向が認められている. そこで, 従来型暗渠に比べて作業工程数が少なく, …

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  • 22 2002年千葉県における水稲「コシヒカリ」の外観品質低下要因

    太田 和也, 小山 豊 日本作物学会関東支部会報 18 (0), 56-57, 2003

    2002年, 千葉県における水稲品種「コシヒカリの一等米比率は約58%であり, 90%前後で推移している近年の中では著しく低かった. 県内の米検査における二等, 三等の格付理由から, 乳白等の未熟粒(以下, 未熟粒)の発生が一等米比率低下の要因であった. 未熟粒の発生については, 最近では特に, 出穂後の高温の影響が大きいとされ, …

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  • 水稲の表層代かき同時移植栽培における冬雑草の防除法

    在原, 克之, 小山, 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (1) 55-62, 2002-03

    温暖地における水稲の表層代かき同時移植で、冬雑草の発生による水稲の移植精度、生育量ならびに収量の低下について、問題の発生機構を明らかにするとともに、耕耘の時期、方法ならびに茎葉処理除草剤による防除法を明らかにした。1.水稲の表層代かき同時移植における移植精度の低下は、苗の埋没と倒伏、浮苗によるものであった。苗の埋没は表層代かきによる液状化した泥土によって発生した。一方、倒伏と浮苗の発生率は、移植…

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  • 酒造好適米用水稲新品種「総の舞」の育成

    和田, 潔志, 小山, 豊, 西川, 康之, 林, 玲子, 渡部, 富男, 長島, 正, 星野, 徹也, 中田, 裕之, 飯嶋, 直人, 加藤, 茂宏 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (1) 79-90, 2002-03

    1.「総の舞」は1993年に千葉県農業試験場、北総営農技術指導所、水田作営農研究室において「白妙錦」を母親とし、「中部72号」を父親として交配した後代から育成された酒造好適米用品種である。F1世代を温室で養成し、F2世代はほ場でF3世代は温室で無選抜集団として養成し、F4世代で個体選抜を行い、その後系統育種法で養成された。2000年12月に「総の舞」と命名され、種苗法に基づく、品種登録申請を行っ…

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  • 水稲の表層代かき同時移植栽培における冬雑草の防除法

    在原 克之, 小山 豊 千葉県農業総合研究センター研究報告 = Bulletin of the Chiba Prefectural Agriculture Research Center (1) 55-62, 2002-03

    温暖地における水稲の表層代かき同時移植で、冬雑草の発生による水稲の移植精度、生育量ならびに収量の低下について、問題の発生機構を明らかにするとともに、耕耘の時期、方法ならびに茎葉処理除草剤による防除法を明らかにした。1.水稲の表層代かき同時移植における移植精度の低下は、苗の埋没と倒伏、浮苗によるものであった。苗の埋没は表層代かきによる液状化した泥土によって発生した。一方、倒伏と浮苗の発生率は、移植…

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  • 脳傷害時のアストログリアの機能変化とその細胞内機構

    小山 豊 日本薬理学雑誌 119 (3), 135-143, 2002

    アストログリアは脳病態時に活性化アストログリアへの細胞形質の転換をおこす.活性化したアストログリアは,細胞体の肥大,特異的遺伝子群の発現,増殖性の獲得を起こし,これらの機能変化は,傷害された神経系の再生過程に重要な作用を持つ.この活性化アストログリアは,新たな脳機能改善薬の標的としての可能性を秘めたものであるが,活性化に伴う機能変化に関わる分子機構については明らかでない.血管収縮ペプチドであるエ…

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献73件

  • 水稲の乾田直播栽培における入水時の水管理法

    小山, 豊, 深山, 政治 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (41) 1-9, 2000-03

    水稲の乾田直播栽培における生育の制御法の一つとして,入水時の水管理法について,とくに入水時期,入水時の水深が水稲の初期生育に及ぼす影響をポット試験,枠圃場試験及び圃場試験により明らかにした。1. 水深が適当で出芽揃い期以降であれば,入水時期は早いほうが葉数の増加が早く総出葉数が少なくなり,出穂期,成熟期が早くなった。出芽揃い期から4葉抽出期の範囲では,入水後の水深が適当であれば,入水が早いほど分…

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  • 1 圃場の均平度、土壌水分などが乾田直播水稲の出芽に及ぼす影響

    在原 克之, 小山 豊, 渡部 富男 日本作物学会関東支部会報 14 (0), 16-17, 1999

    乾田直播栽培において安定収量を得るには茎数、穂数の確保が重要であり、そのためには、目標とする苗立ち本数を安定的に確保する栽培管理が必要である。本報では、圃場の均平度、土壌水分、施肥等の要因が乾田直播栽培水稲の出芽や苗立ちに及ぼす影響を検討したので結果について報告する。

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  • モルモット心室筋Na`+´電流に対するMS‐551の作用

    鈴木 和幸, 古川 泰司, 中村 康彦, 三寺 隆之, 山川 健, 半谷 京子, 小山 豊, 西村 昌雄, 山中 正己 心電図 18 (6), 858-866, 1998

    III群抗不整脈薬MS-551のK<SUP>+</SUP>チャネル特異1生を確認するために, モルモット心室筋Na<SUP>+</SUP>チャネルに対する同薬物の作用を, 全細胞膜電位固定法を用いて検討した.MS-551は保持電位-140mVで, Na<SUP>+</SUP>チャネルを用量依存性に抑制し, 同条件におけるIC50は292±20μM (n=11) …

    DOI 医中誌 参考文献21件

  • 地耐力の小さい圃場での水稲乾田直播栽培に適する乗用管理機牽引型スリット直播機

    太田 和也, 渡部 富男, 在原 克之, 小山 豊, 深山 政治 日本作物学会関東支部会報 13 (0), 32-33, 1998

    千葉県は湿田率が高く、直播の形態が湛水直播に限定される圃場が多い。湛水直播ではカルパー粉衣が必須であり、これに多大の労力を要する。小山らは、この労力を省くため、井関農機(株)と共同開発した直播機を用いて播種を行う湛水スリット直播栽培を開発した。この直播機は乗用管理機によって牽引するもので、地耐力の小さい圃場でも田面を乱す面積が小さい。そこで、トラクターによる播種が行えない土壌条件での乾田直播栽培…

    DOI

  • アストロサイトの活性化とグリア細胞死

    松田 敏夫, 小山 豊 日本薬理学雑誌 109 (3), 153-159, 1997

    1-6 Yamada-oka, Suita, Osaka 565, Japan). <I>Folia Pharmacol. Jpn.</I> 109, 153 ?? 159 (1997)<BR>The mechanism of induction of reactive astrocytes (activation of astrocytes) that is observed in …

    DOI Web Site PubMed ほか1件 被引用文献2件 参考文献37件

  • 水稲節水栽培による田畑輪換栽培の安定化(1) : 輪換畑の土壌構造改善と機械作業性の向上

    鶴岡, 康夫, 駒塚, 富男, 小山, 豊, 木村, 伸男, 太田, 恒男, 深山, 政治 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (36) 57-65, 1995-03

    田畑輪換栽培において、畑転換作業を容易にするため中粗粒強グライ土の水田で畑転換前の稲作を節水水管理で栽培し、土壌の物理性の変化と機械の作業性改善の効果を検討した。その結果、節水栽培導入の効果は以下のとおりであった。1. 土壌は水稲栽培期間中の乾燥収縮により、表面および下層土に亀裂が発達し、水稲収穫後の圃場では排水性が良好となった。2. …

    日本農学文献記事索引

  • 劇症型心筋炎に対する補助循環としてPCPSを使用した1症例

    玉城 聡, 五十嵐 敦哉, 押山 勉, 檜山 和子, 松田 睦, 白井 宏, 中山 京子, 臼井 浩明, 小山 豊, 西村 昌雄, 江郷 洋一 体外循環技術 21 (2), 80-83, 1995

    今回我々は,PCPSを73時間行った劇症型心筋炎の症例を経験し,そのシステムの有用性と問題点を検討した。患者は44歳男性で,発熱と呼吸困難を主訴に当院CCUに入院した。検査により急性心筋炎と診断され,IABPを挿入し循環管理を行った。しかし,血行動態のコントロールが困難となったためPCPSを行った。だが,PCPS施行後2日目より消化管出血や下肢の阻血が生じ,4日目には,下半身のチアノーゼが増悪し…

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  • 水稲の早期栽培における超多収品種の多収要因の解析

    小山, 豊, 斎藤, 幸一, 深山, 政治 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (35) 81-88, 1994-03

    超多収品種の多収要因は普通品種と比較することにより解析した結果は以下の通りであった。1. 超多収品種の中で多収であった品種は日印交雑品種で,普通品種に比べて著しく多くの籾数を確保しながら,千粒当り収量や登熟歩合の低下が小さかった。多肥栽培における普通品種の収量水準は60kg/aであったのに対して,超多収品種は70~80kg/aに近い多収となった。しかし,これらの品種はいずれも品質,食味が劣り一般…

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  • 症例 左冠動脈前下行枝と右冠動脈の完全閉塞を伴った大動脈弓閉鎖症の1症例

    小山 豊, 西村 昌雄, 佐川 俊世, 臼井 浩明, 斉藤 雅彦, 西牧 丈夫, 長汐 美江子, 川田 裕人, 山中 正己 心臓 25 (11), 1301-1306, 1993

    症例は50歳男性.主訴は呼吸困難.20年前より高血圧を指摘され,平成2年12月より労作時息切れが出現するため入院した.入院時現症:上肢血圧130/90mmHg,下肢血圧28/0mmHgと上下差はみられるも,左右差はなかった.心拍数98/分,整.両肺野に湿性ラ音,心尖部に第3,第4心音を聴取した.胸部X線上,両肺野のうっ血を認め,心胸郭比は70%と拡大.心電図は前壁心筋傷害と左脚前枝ブロックを示し…

    DOI 医中誌

  • コシヒカリの安定多収栽培法

    斎藤, 幸一, 小山, 豊, 斉藤, 研二, 深山, 政治 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (33) 1-8, 1992-03

    早期栽培において,倒伏を回避して600kg/10aの精玄米重を得るためのコシヒカリ栽培技術について検討し,以下の結果を得た。1. 生育目標値として稈長は90cm,穂数は400本/m2が適当であった。2. 慣行栽培法は穂数が過剰で倒伏しやすかった。3. 慣行栽培法では倒伏しない場合にも登熟歩合,玄米千粒重が低く目標収量を得られなかった。4. …

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  • 水稲の早期栽培地帯における湛水土中直播栽培法に関する研究(6)

    小山 豊, 深山 政治 千葉県農業試験場特別報告 (17) 67-83, 1990-03

    湛水土中直播栽培における雑草の発生生態の特性を明らかにし,雑草の防除法を確立しようとした。1. 一年生雑草及びマツバイの発生消長は,播種後40日までは,湛水土中直播栽培でも移植栽培とほとんど変わらなかった。2. 除草剤を利用する上で,直播水稲の葉数はノビエの葉数に比べ1から2葉小さく推移した。3. …

    日本農学文献記事索引

  • 水稲の早期栽培地帯における湛水土中直播栽培法に関する研究(3)

    小山 豊, 深山 政治 千葉県農業試験場特別報告 (17) 23-32, 1990-03

    湛水土中直播栽培において,出芽・苗立ちを良くし,初期生育を良好にする水管理法についてポット,コンクリート枠及び圃場において検討を行った。結果の概要は以下のとおりであった。1. 播種直後から出芽始期の落水は,初期の出芽を遅らせた。また,出芽盛期の落水は,出芽率を向上させた。しかし,いずれの場合も最終的な出芽率及び苗立率は殆ど水管理の影響を受けなかった。2. …

    日本農学文献記事索引

  • 看護研究における実態調査

    成田 伸, 小山 豊子, 石井 トク, 山内 京子 日本看護研究学会雑誌 13 (4), 4_20-4_26, 1990

    本研究の目的は看護研究の実態を倫理的側面から調査することであった。<br>  病院及び看護婦・助産婦養成施設の看護職者700名に対しアンケート調査を実施し,回収率は70.7%であった。この調査から次の事が明らかになった。<br>  1) 本調査の対象者の96.1%に研究の経験があり,共同研究が盛んだ行われていた。<br>  2) …

    DOI

  • 透析患者に見られた尿路上皮腫ようの4例

    友政 宏, 雨宮 裕, 飯泉 達夫, 矢崎 恒忠, 梅田 隆, 街 稔, 日高 寿美, 武田 佳代子, 角田 祥子, 岡田 浩司, 小山 豊 日本腎臓学会誌 32 (10), 1139-1144, 1990

    Four cases of urothelial tumors diagnosed during hemodialysis were reported. Patients' ages ranged from 43 to 74 years old. One case was female and others were male. Durations of dialysis at the …

    DOI PubMed

  • 水田における多年生イネ科匍匐性雑草の出芽特性と防除

    小山, 豊, 宍倉, 豊光 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (30) 61-70, 1989-03

    多年生イネ科匍匐性雑草としてウキガヤ,アシカキ,キシュウスズメノヒエ及びチクゴスズメノヒエを対象に,水田における出芽特性と除草剤による防除法について検討した。1. ウキガヤ,アシカキ,キシュウスズメノヒエ及びチクゴスズメノヒエの匍匐茎は,湛水代かき土中5cmへの完全な埋没でほとんど出芽しなかった。これに対し,萌芽・発根し生育が進み株状態となったものは20%前後が出芽した。2. …

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 水田多年生雑草オモダカの生態とその防除 (1) : 生態的特性

    小山, 豊, 山岸, 淳, 宍倉, 豊光, 深山, 政治, 武市, 義雄 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (27) 169-183, 1986-03

    オモダカの防除法確立のため,その生態的特性について検討を行った。1. 出芽特性 (1)塊茎には休眠性があり,休眠覚醒に対しては0℃の低温処理及び包皮除去処理の効果が認められた。(2)塊茎からの出芽深度は塊茎の大小により異なり,土中深い位置からの出芽歩合は塊茎が小さいほど低下した。1g以上の大きい塊茎は地表下20cmの深い層からも容易に出芽した。(3)土壌の還元程度が塊茎からの出芽に及ぼす影響は同…

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  • 帯緑色籾歩合による水稲の刈取適期の判定法 (2) : 帯緑色籾歩合の調査におけるサンプリング法

    小山, 豊, 斉藤, 幸一, 深山, 政治, 武市, 義雄 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (27) 197-202, 1986-03

    刈取適期判定のために帯緑色籾歩合を調査するにあたって簡単かつ実用的な穂の採取方法について検討した。結果は以下のとおりであった。1. 圃場からの株の選定 (1)株毎に調査した帯緑色籾歩合は一株の穂数ととくに有意な関係は認められなかった。(2)刈取適期における帯緑色籾歩合の誤差率を30%とした場合,すなわち早期栽培では15±5%,普通期栽培では25±7.5%とした場合に,圃場全体の帯緑色籾歩合を推定…

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  • 水田多年生雑草オモダカの生態とその防除 (2) : 防除法及び雑草害

    小山, 豊, 山岸, 淳, 宍倉, 豊光, 深山, 政治, 武市, 義雄 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (27) 185-195, 1986-03

    オモダカの防除法確立のため,耕種的防除法,薬剤による防除法及び雑草害について検討を行い,一応の防除水準及び防除法が明らかとなった。その結果は次のとおりである。1. 耕種的防除 (1)稲刈取り時のオモダカの地上部の刈取り時期・回数,刈取り高さと塊茎形成量との関係を検討した結果,塊茎の形成阻害効果が最も大きかったのは8月20日の地際刈りであるが,阻害率は無処理に対して26%と小さく,刈取りの時期や高…

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  • 帯緑色籾歩合による水稲の刈取適期の判定(1) : 刈取適期判定の指標としての帯緑色籾歩合の適合性

    小山, 豊, 渡部, 富男, 斉藤, 幸一, 武市, 義雄, 深山, 政治 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (26) 1-8, 1985-03

    刈取適期判定の指標として,主として帯緑色籾歩合の適合性を,早期栽培のハヤヒカリ,初星,コシヒカリ,普通期栽培のコチヒビキについて検討した。結果は以下のとおりであった。1. 早期栽培のハヤヒカリ,初星,コシヒカリの刈取適期判定の指標として,出穂後日数,出穂後積算気温は品種や年次による変動が大であった。しかし,帯緑色籾歩合は品種や年次による変動が小さく,刈取適期判定の指標となると判断された。刈取適期…

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  • 水稲箱育苗における播種貯蔵に関する研究

    武市, 義雄, 山岸, 淳, 渡部, 富男, 小山, 豊 千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station (20) 139-146, 1979-03

    催芽乾燥籾利用による育首箱の播種貯蔵法について検討した結果は次のとおりである。1. 催芽の程度は鳩胸程度とする。2. 催芽直後で籾の湿っているときに,ベンレートT水和剤を乾籾重量の0.5%粉衣処理する。3. 催芽籾を一旦乾燥させるが,その程度は水分15~20%の範囲にとどめ,乾燥しすぎないようにする。4. …

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