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  • アルミニウム合金の摩擦攪拌過程における主軸方向荷重に及ぼす接合条件とツール形状の影響

    下川 真琴, 佐藤 裕, 真崎 邦崇, 小嶋 和也 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 136-137, 2019

    摩擦攪拌接合において接合ツールを被接合材に挿入するには,接合ツールを主軸方向に対して大荷重で押し込む必要がある.主軸方向の荷重を軽減することができれば,摩擦攪拌接合の汎用性が向上することが予測できるが,主軸方向荷重の支配因子は不明である.本研究では,摩擦攪拌接合おける主軸方向荷重に対する接合条件もしくはツール形状の寄与度を明らかにすることを目的とした.

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  • Ni基合金と鉄鋼材料の異材摩擦圧接

    松田 泰紀, 小椋 智, 山下 正太郎, 才田 一幸, 真崎 邦崇, 小嶋 和也 溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 168-169, 2019

    SCM440H/Inconel713LCの摩擦圧接を行い,接合条件と継手特性の関係を解明した.接合まま材ではSCM側の端部に割れが生じたが,後熱処理により改善された.後熱処理材では長時間で接合すると接合界面近傍のInconel側に割れが生じたが,短時間では割れは改善され,引張強さはInconel母材と同程度となった.従って,短時間での接合を行うことで継手特性の改善が可能であることが明らかとなった.

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  • Ni基合金と低合金鋼の異材摩擦圧接部の組織形成過程

    小嶋 和也, 真崎 邦崇 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 80-81, 2018

    Ni基合金と低合金鋼の回転摩擦圧接において,接合条件によっては炭化物層が形成され,界面破断の原因となることがある。これまでの調査から,接合中に発生した液相が炭化物層の形成に寄与していることが示唆された。そこで本研究では,界面で液相が発生するような熱サイクルを再現することで,液相の組織形成への影響を調査した。

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  • Ni基合金と低合金鋼の異材摩擦圧接部の組織と機械的特性

    真崎 邦崇, 小島 和也, 根崎 孝二 溶接学会全国大会講演概要 2017f (0), 304-305, 2017

    本研究ではNi合金(Inconel713LC)と低合金鋼(SCM440H)の異材回転摩擦圧接における組織と機械的特性との関係を調査した。接合条件によっては継手外周部に炭化物層が形成され、界面破断の原因となることがある。そこで炭化物層の形成を抑制し、界面での破断を防止しうる接合条件について検討を行った。

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