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検索結果 32 件

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  • 手術を契機に発症したクリーゼにより診断に至った筋特異的受容体型チロシンキナーゼ抗体陽性重症筋無力症の1例

    小嶋 美奈, 小松 聖史, 矢田部 智昭, 幸村 英文, 中村 智之, 西田 修 日本臨床麻酔学会誌 42 (3), 217-221, 2022-05-15

    <p>手術を契機に発症したクリーゼにより筋特異的受容体型チロシンキナーゼ(MuSK)抗体陽性重症筋無力症(MG)の診断に至った1例を経験した.60歳代男性.頚椎症性脊髄症と診断されたが,病巣だけでは説明のつかない頚部と体幹の保持困難を認め,歩行障害のため椎弓形成術を施行した.術後11日目に呼吸停止による心肺停止となり,蘇生後にICUに入室した.精査の結果,MuSK抗体が陽性でMGと診断した.免疫…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • COVID-19重症呼吸不全患者における膵障害の発生頻度に関する検討:後方視研究

    小松 聖史, 矢田部 智昭, 栗山 直英, 中村 智之, 幸村 英文, 西田 修 人工呼吸 39 (1), 58-62, 2022

    <p> 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の他臓器合併症の1つに、膵臓への直接的な臓器障害が疑われる急性膵炎の報告がある。今回、ICUに入室したCOVID-19患者における膵障害発生頻度および因子を検討するために後方視研究を実施した。2020年3月から2021年6月にICUに入室した30症例を対象とした。膵障害は、アミラーゼまたはリパーゼの正常上限値の3倍以上または、CT上膵臓に急性膵…

    DOI 医中誌

  • IPフロー情報を利用した確定時間でのマルウェアトラフィック検知

    小松, 聖矢, 桂, 祐成, 垣内, 正年, 新井, イスマイル, 藤川, 和利 信学技報 121 (IA2021-27), 6-11, 2021-10-08

    ボットネットやランサムウェア等のマルウェアの活動による被害が社会問題となっている.マルウェアの活動を効率的に検知し被害を低減するため,その活動トラフィックをネットワーク上で検知する研究が提案されている.これらの研究で利用されるトラフィック情報には,パケット情報,IPフロー情報,Interfaceカウンタ情報の3種類がある.IPフロー情報を用いる場合,5タプルでトラフィックが集約され軽量だが,タイ…

    機関リポジトリ HANDLE

  • 言語学的な単位に応じた言い間違いの検出

    小松, 聖矢, 篠山, 学 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 353-354, 2019-02-28

    本研究は,Amazon EchoやGoogle Homeなどの対話システムを対象として,人間の言い間違いを検出することを目標としている.近年,対話システムは利便性の高さから注目されているが,人間と円滑なコミュニケーションが取れているとは言い難い状況である.その理由のひとつに人間の言い間違いをそのまま認識しようとして,誤った応答をしてしまうことが挙げられる.本研究では,言い間違いの検出に深層学習を…

    情報処理学会

  • 小児溶血性尿毒症症候群の3例:血漿交換療法の有無による検討

    柳 明男, 原 嘉孝, 内山 壮太, 前田 隆求, 小松 聖史, 早川 聖子, 柴田 純平, 西田 修 日本集中治療医学会雑誌 24 (4), 412-416, 2017

    腸管出血性大腸菌(enterohemorrhagic <i>Escherichia coli</i>, EHEC)感染による溶血性尿毒症症候群(hemolytic uremic syndrome, HUS)に対する血漿交換療法(plasma exchange, PE)の有用性は不明である。一方,中枢神経症状発症時期と腎機能障害の関係を示した報告はほとんどない。今回,当院ICUに入室しPEを施行し…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 腫瘍崩壊症候群を回避するために間歇的高効率血液浄化療法を用い救命した症例

    早川 聖子, 西田 修, 中村 智之, 原 嘉孝, 山下 千鶴, 柴田 純平, 新美 太祐, 河田 耕太郎, 内山 壮太, 秋山 雅慶, 小松 聖史, 前田 隆求, 柳 明男, 高木 沙央里, 森山 和広, 岡本 晃直 日本急性血液浄化学会雑誌 7 (1), 72-75, 2016-06-01

    <p>腫瘍崩壊症候群(Tumor Lysis Syndrome:TLS)を発症していたが,間歇的高効率血液浄化療法(Sustained high-efficiency daily diafiltration using a mediator adsorbing membrane:SHEDD-fA)を併用し安全に抗腫瘍療法を行えたBurkittリンパ腫の症例を経験した。【症例】60代男性。肺炎とD…

    DOI Web Site 医中誌

  • バックプレーン配線の特性インピーダンスの最適化による伝送特性改善検討

    小松 聖児, 澁谷 幸司, 明星 慶洋 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 28 (0), 218-220, 2014

    近年、デジタル伝送の高速化が著しく、伝送損失が顕在化し、伝送特性の劣化が課題となっている。特にバックプレーン配線のような配線長の長いものは伝送損失が大きい。そこで、本研究ではバックプレーンなど配線長の長い配線に対して伝送特性の改善を提案する。バックプレーン配線の特性インピーダンスを系で整合させるのではなく、配線構造や配線長、周波数などの条件によって特性インピーダンスを最適化することで伝送特性が改…

    DOI

  • 混合燃料を用いた過給HCCI における多段熱発生機構の研究

    飯島 晃良, 浅沼 光雄, 小松 聖志, 清水 亮介, 吉田 幸司, 庄司 秀夫 自動車技術会論文集 43 (2), 337-343, 2012

    吸気圧と燃料組成がHCCIの多段熱発生挙動に及ぼす影響とそのメカニズムを,筒内分光測定,フーリエ変換赤外分光法を用いた中間生成物分析,反応数値解析によって調べた.適正な吸気圧でジメチルエーテルとメタンの混合燃料をHCCI燃焼させると,主燃焼が二段に熱発生する,そのメカニズムを上記手法で明らかにした.

    DOI Web Site

  • 若年男子に発症し腸重積の原因となった腸管囊腫様気腫症の1例

    小松 聖史, 隈元 謙介, 今泉 英子, 石井 正嗣, 幡野 哲, 石橋 敬一郎, 芳賀 紀裕, 石田 秀行 日本消化器外科学会雑誌 45 (7), 778-784, 2012

    症例は18歳の男性で,腹痛を主訴に前医受診し,精査加療目的に当科紹介入院となった.腹部所見では,右下腹部に軽度圧痛を認めたが,腹膜刺激症状は認めなかった.腹部単純X線で右上腹部から下腹部に集簇する異常ガス像を呈していた.造影CTで,右側結腸にmultiple concentric ring signを認め,腸重積の診断にて同日緊急手術を施行した.手術所見では順行性回結腸型の腸重積を認め,整復後,…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献3件 参考文献8件

  • 口腔電撃症の1例

    金子, 哲治, 小松, 聖美, 冨沢, 健一郎, 武石, 越朗, 富樫, 啓, 佐藤, 栄需, 辺, 夏蓮, 佐久間, 知子, 菅野, 寿, 川嵜, 建治 千葉医学雑誌 = Chiba medical journal 81 (4), 198-198, 2005-08-01

    type:text

    機関リポジトリ 医中誌

  • 知的障害者グループホーム・生活ホームにおける支援に関する研究

    小松 聖司 社会福祉学 42 (2), 106-117, 2002-03-31

    本稿は,(1)知的障害者生活ホームにおける参与観察記録の提示,(2)参与観察記録から生成されたカテゴリーがニーズ実現のプロセスに及ぼす影響の考察,(3)生活への満足感を高めるための支援の方針の考察,を目的とした。参与観察記録を分析した結果,「ニーズの実現を遮る要因」(サブカテゴリーとして,「他者からの影響」「資源の不足や欠陥」),「ニーズの支援」(「直接的な支援」「間接的な支援」),「本人の調整…

    DOI Web Site

  • TBA法による二三のポリマーの熟分解に関する研究

    古庄 昇, 小松 聖, 中川 鶴太郎 日本化学会誌(化学と工業化学) 1973 (6), 1166-1174, 1973-06-10

    ポリ塩化ビニル(PVC),ポリアクリロニトリル(PAN),ポリスチレン(PSt),ポリメタクリル酸メチル(PMMA)の空気中における熱分解反応を減衰振動法の一種であるTBA法(Torsional Braid Analysis)ならびに赤外吸収スペクトル(IR)の測定により研究した。<BR>TBA測定は一定昇温速度あるいは一定温度のもとで行なった。測定周波数は約0.15~0.30Hz,温度範囲は室…

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