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検索結果 797 件

  • 異常散乱X線回折法を活用した Fe<sub>3</sub>O<sub>4</sub> への Ni 置換解析手法の開発

    出口 博史, 大本 篤, 土谷 博昭, 花木 宏修, 山下 正人, 藤本 慎司 SPring-8/SACLA利用研究成果集 11 (5), 366-371, 2023-10-31

    異常散乱X線回折の結果から、Ni の Fe<sub>3</sub>O<sub>4</sub> 結晶格子への置換状態を解析する手法を開発した。本手法が正しい解を求めることを検証した後、Ni 共存下でさび層を還元して得られた Fe<sub>3</sub>O<sub>4</sub> の異常散乱X線回折測定を行い、本解析手法を適用した。その結果、Ni が置換している可能性が高いことがわかった。

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  • 傾斜面に作製したDLC膜の環境調和型油潤滑下の摩擦特性

    中村 心哉, 加藤 豊大, 加納 眞, 田村 幸雄, 松本 圭司, 山本 浩, 平田 祐樹, 赤坂 大樹, 田中 真二, 菊池 雅男, 大竹 尚登 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 675-676, 2023-08-31

    <p>環境調和型の摩擦低減技術として,生分解性油と<i>ta</i>-C膜による超低摩擦現象が注目されている.歯車への応用での課題は,<i>ta</i>-C膜を歯面に成膜した場合,従来の平面的成膜から膜特性が変化し,摩擦・摩耗への影響が懸念されることである.そこで<i>ta</i>-C膜を平面と傾斜面に成膜し生分解性油潤滑下で摩擦試験を行った.その結果,平面と傾斜面のいずれも,未成膜で鉱物油潤滑…

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  • フォークリフトの荷物周囲モニタリングアーム

    魚住 奏太, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓, 遠藤 武士, 鈴木 周志, 横内 禎生, 渡邉 馨 精密工学会学術講演会講演論文集 2023A (0), 7-8, 2023-08-31

    <p>フォークリフトは運転席から見て荷物周囲に死角が多く,フォークの位置と角度も視認しにくい.そこで先端にカメラを備え,荷物周囲に伸縮可能なアームをマスト部に取り付けることで視認を補助するシステムを提案する.前回の報告では,この伸縮アーム部分について検討したが,本報告では,アームの伸縮方向と高さの調整を行う,ワイヤを用いた昇降,旋回,前傾機構の設計試作を行い,システム全体の動作を検証した.</p>

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  • ショベルカーの刃先位置推定を目的とした機構パラメータの同定法

    鳥辺 健介, 茨木 創一, 篠田 崇幸, 内田 光, 片岡 隆之 精密工学会学術講演会講演論文集 2023S (0), 303-304, 2023-03-01

    <p>ショベルカーのバケット刃先位置を十分な精度で自動制御するには,ブーム,アーム,バケットの長さなどの機構パラメータを前もって正確に同定しておく必要がある.本研究では,作業の省人化・高性能化することを目標に,レーザトラッカを用いたショベルカーの機構パラメータの新たな同定方法を構築した.提案法で同定したパラメータと,ブーム・アームの姿勢等から,バケット刃先位置を十分な精度推定できることを実験で示…

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  • 軟質金属基材上へのダイヤモンド状炭素膜コーティングの試み

    松尾 誠, 山城 崇徳, 平田 祐樹, 田村 幸雄, 山本 浩, 小沢 俊夫, 潘 剛毅, 赤坂 大樹, 大竹 尚登 日本機械学会論文集 89 (925), 23-00171-23-00171, 2023

    <p>Application of segment-structured tetrahedral amorphous carbon (<i>ta</i>-C) film on soft metal substrate is proposed to improve wear resistance of mechanical parts. It was generally considered …

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 油圧インピーダンス計測技術に関する研究

    橋本 大樹, 藤田 昌孝, 眞田 一志 日本フルードパワーシステム学会論文集 54 (2), 19-26, 2023

    <p>In recent years, model-based development (MBD), a system development method that incorporates simulation technology, has been increasingly adopted in the design of valve-box hydraulic circuits …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • フォークリフトの荷物周囲確認用カメラアームの基礎的検討

    魚住 奏太, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓, 遠藤 武士, 中野 拓哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 53-54, 2022-08-25

    <p>フォークリフトは運転席から見て荷物周囲に死角が多く,フォークの位置と角度も視認しにくい.そこで先端にカメラを備え,荷物周囲に伸縮可能なアームをマスト部に取り付けることで視認を補助するシステムを提案する.この伸縮アーム部分について,収納性と伸長時の強度を両立するため,巻取可能なステンレス薄板を用い,伸長時に薄板を曲げて強度をもたせる構造を考案した.その構造で断面形状を変えた実験により強度を検…

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  • 駆動系のインプロセス多点温度計測に基づく高精度かつロバストな工作機械の熱変位推定

    田中 峻, 木崎 通, 冨田 健一, 辻村 真治, 小林 久志, 杉田 直彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 552-553, 2022-03-02

    <p>工作機械の誤差要因は熱変位が7割を占める.センシング技術の向上により,構造体の多点温度データに基づく熱変位のロバストな推定が可能となった.しかし,回転駆動部はデータ転送,電力供給が困難のため,直接温度計測されていない.本研究では,無線式の多点温度計測システムを開発し,ボールねじ温度を実測した.ボールねじ25点の温度データを追加した結果,構造体277点のみと比較して,熱変位推定精度が向上した…

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  • 建築構造⽤鋼の溶接熱影響部における延性破壊挙動に及ぼす微視組織の影響

    中菊 光太, 庄司 博人, 大畑 充, 速水 俊広, 梅田 敏弘, 木下 智裕 溶接学会全国大会講演概要 2022f (0), 222-223, 2022

    地震による大変形を受ける建築鉄骨構造物では、柱・梁溶接継手部における溶接熱影響部が起点となった延性亀裂が発生・進展し破壊に至ることが懸念される。その挙動は接合継手部ディテールだけでなく,熱影響組織の特性に大きく影響を受けるものと考えられるが、その特性は必ずしも明らかでない。本研究では,建築構造用鋼の溶接熱影響組織の延性破壊限界と、その挙動に及ぼす微視組織の影響を実験的に明らかにした。

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  • SEAの結合損失率に及ぼす付加質量の影響

    木俣 葵, 山崎 徹, 栗原 海, 河野 篤史, 寺内 昇平, 山口 太誠 Dynamics & Design Conference 2022 (0), 339-, 2022

    <p>In recent years, in order to shorten design and development time, reduction studies based on mathematical formulations are increasingly being conducted without experiments and prototypes. In this …

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  • 切削液の影響を考慮した工作機械の熱変位補償に関する研究

    田中 峻, 丸川 裕也, 木崎 通, 冨田 健一, 辻村 真治, 野田 大輔, 小林 久志, 杉田 直彦 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 175-176, 2021-03-03

    <p>工作機械は加工誤差の7割以上が熱の影響であることが知られている。本研究では、切削液等の外乱状況下での高精度加工の実現を目的とし、小型温度センサを用いた多点温度測定による熱変位補償方法を提案した。稼働試験に基づいた解析モデルの構築と温度を用いたTCP変位推定の結果、温度測定箇所278点の提案手法は17点の従来手法と比較して変位推定誤差が50%減少し、切削液使用時も不使用時と同等の精度が確認さ…

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  • フォークリフト動作時のマスト部に生じるモーメントによる荷物の3次元重心位置推定

    勝部 慎太郎, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓, 平岩 秀幸, 中野 拓哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 539-540, 2021-03-03

    <p>フォークリフトは重量や重心位置が未知の荷物を扱う場合が多いため,運転手が危険性を判断しにくい.そこで荷物重量と重心位置を常に推定する事で,危険状態の可視化を目指している.ここで本研究では動作中におけるマスト部に生じるモーメントと,加速度の関係から重心位置を推定する手法を提案している.本報告では実機における重心推定システムを構築し,実機実験により推定精度の検討を行った.</p>

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  • パワースカイビング加工におけるステップオーバーを用いた切削力低減

    荒金 拓宏, 任 宗偉, 方 正隆, 木崎 通, 杉田 直彦, 馮 雁楠, 久古 潤史, ⼩松 佳⼈ 精密工学会学術講演会講演論文集 2021S (0), 378-379, 2021-03-03

    <p>パワースカイビング加工は内歯車を高精度かつ高能率に加工できる一方,工具摩耗が激しく工具寿命が短いため改善が求められている.本研究では,数値計算により,ステップオーバーが工具とワークの接触状態に及ぼす影響を分析し,それに基づいた加工条件で切削力の解析,実験を行った.新たな加工条件では,従来手法と比較して切削力が最大49%減少した.本研究で得られた成果により,工具寿命を延ばすことが可能となる.…

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  • 原木品質自動判定装置を備えたハーベスタのための原木情報共有システムの開発

    中澤 昌彦, 松村 ゆかり, 田中 亘, 上村 巧, 加藤 英雄, 宗岡 寛子, 𠮷田 智佳史, 瀧 誠志郎, 有水 賢吾, 伊神 裕司, 藤本 清彦, 松田 陽介, 金澤 豊, 白井 教男, 高野 永華 森林利用学会誌 36 (1), n/a-, 2021-01-31

    <p>本研究では,原木品質自動判定装置を備えたハーベスタを有効に活用するために,海外の先進的な動向と国内の原木取引の現状を調査し,日本の原木取引に適応し川上から川下までの関係者間で原木の情報共有が可能なシステムの開発を行った。 林業のICT 化進んでいるスウェーデンの先行事例を参考に,StanForD 2010 …

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  • 数値計算によるパワースカイビング加工のステップオーバーが接触状態に及ぼす影響の解析

    荒金 拓宏, 任 宗偉, 方 正隆, 木崎 通, 杉田 直彦, 馮 雁楠, 久古 潤史, 小松 佳人 精密工学会学術講演会講演論文集 2020A (0), 242-243, 2020-08-20

    <p>パワースカイビング加工は内歯車を高精度かつ高能率に加工できる一方,工具摩耗が激しく寿命が短いため改善が求められている.本研究では,数値計算に基づいた切り取り形状やすくい角などの幾何変数という観点から,ステップオーバーが工具とワークの接触状態に及ぼす影響を研究した.結果,ステップオーバーが接触状態に大きく影響することが明らかになった.本研究で得られた成果により,工具負荷を減少させることが可能…

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  • インドの労働衛生に関する制度および専門職育成の現状

    石丸 知宏, 廣里 治奈, 森 貴大, 伊藤 直人, 平岡 晃, 簑原 里奈, 梶木 繁之, 上原 正道, 小林 祐一, 森 晃爾 産業衛生学雑誌 62 (3), 136-145, 2020-05-20

    <p><b>目的:</b>インドで事業を展開する日系企業が現地で労働衛生に取り組む上で参考となるようにインドの労働衛生の現状を整理した.<b>対象と方法:</b>事前調査として,学術情報の検索エンジンを用いた文献検索と,インターネットによる一般情報検索を行った.その後,現地の行政機関,国際機関,日本大使館,教育・研究機関,日系企業を訪問して,インタビュー調査を行った.収集した情報をインドにおける…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献11件

  • 自律創造型コントロールと会計担当者の役割―コマツの事例から学ぶ―

    浅田 拓史 管理会計学 : ⽇本管理会計学会誌 : 経営管理のための総合雑誌 28 (2), 37-51, 2020-03-31

    ...<p>本稿では,株式会社小松製作所における経営改革の事例を手がかりとして,自律創造型コントロール(enabling control)の視点から,コントロールのあり方が会計担当者の役割にどのような影響を与えるのかについて考察する.自律創造型コントロールの下では,経営者と従業員のそれぞれの視点から見た透明性を実現するために,両者を媒介する会計担当者の役割が重要となる.そこで求められるのは,両者の間で情報...

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  • 中華人民共和国の安全衛生に関するリスクマネジメントの制度と実態

    伊藤 直人, 平岡 晃, 梶木 繁之, 小林 祐一, 上原 正道, 中西 成元, 森 晃爾 産業衛生学雑誌 62 (2), 72-82, 2020-03-20

    <p><b>目的:</b>中国の安全衛生に関するリスクマネジメントの制度と実態を明らかにする.<b>方法:</b>学術情報の検索エンジンを用いた文献検索と,インターネットによる一般情報検索を行った.その後,現地の公衆衛生大学院,健康診断や作業環境測定などを実施している職業衛生技術サービス機関,日系企業の現地事業場を訪問し,得られた情報を,法体系,専門人材,作業環境測定,健康診断,職業病,職業衛生…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献3件

  • 軟質金属材料へのDLCコーティングの応用

    山城 崇徳, 大澤 卓也, 松尾 誠, 平田 祐樹, 赤坂 大樹, 山本 浩, 田中 真二, 菊池 雅男, 大竹 尚登 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 398-399, 2020-03-01

    <p>過酷環境下で使用される建設機械等の摺動部品には,焼付きを防ぐために鉄系材料と軟質金属材料の組み合わせが用いられるが,砂塵等が摺動面に介入して生じる異常摩耗が課題とされている.そこで, 本研究では従来はDLCコーティングの効果が小さいといわれていた軟質金属材料へのDLCコーティングを試みた.その結果,銅合金にセグメント構造DLC膜をコーティングした表面が,ダスト混入時において高い耐摩耗性を有…

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  • フォークリフト動作時のマスト部に生じるモーメントによる荷物の3次元重心位置推定

    勝部 慎太郎, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓, 平岩 秀幸, 中野 拓哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 534-535, 2020-03-01

    <p>フォークリフトは高重量の荷物を運搬する為,転倒事故のリスクが高く転倒予測による事故防止が求められている.ここで荷物の鉛直方向の重心位置は予測に際して重要な要素となる.しかしこれを静止状態から計測することは困難である.そこで慣性力によってマスト部に生じるモーメントが重心位置によって変化する事を利用し,両者の関係から荷物の重心位置の推定を行う.本研究では実験装置を製作し提案する手法の検証を行っ…

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  • 2次元FEM解析を用いたパワースカイビング加工の摩耗推定

    荒金 拓宏, 任 宗偉, 杉田 直彦, 久古 潤史, 名畑 英二, 西川 司, 馮 雁楠, 古川 章太 精密工学会学術講演会講演論文集 2020S (0), 734-735, 2020-03-01

    <p>近年高精度な内歯車が必要とされており,パワースカイビング加工が注目されている.高精度かつ高能率に加工できる一方,工具摩耗が激しいため改善が求められている.しかし加工メカニズムが複雑であるため,加工中の現象の多くが明らかにされていない.本研究では,2次元切削のデータからパワースカイビング加工における切削力,応力,温度を推定した.本研究で得られた成果により,工具の摩耗量を推定することが可能とな…

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  • フォークリフトのフォーク根元の歪による荷物重心位置推定

    勝部 慎太郎, 関 啓明, 辻 徳生, 平光 立拓, 平岩 秀幸, 中野 拓哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2019A (0), 526-527, 2019-08-20

    <p>フォークリフトは高重量の荷物を運搬する為,転倒事故のリスクが高く転倒予測による事故防止が求められている.ここで荷物の鉛直方向の重心位置は予測に際して重要な要素となる.しかしこれを静止状態から計測することは困難である.そこで慣性力によるフォーク根元の歪が重心位置によって変化することを利用し,両者の関係から荷物の重心位置の推定を行う.本研究では車両を模擬した実験装置により提案する方法の検証を行…

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  • フォークリフトの後輪荷重による重心位置推定

    宮西 太一郎, 関 啓明, 辻 徳生, 平岩 秀幸, 中野 拓哉 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 422-423, 2019-03-01

    <p>フォークリフトは荷物の過積載や車体の急加減速の際にバランスを崩し転倒事故を引き起こす場合がある. 転倒を防ぐため,重心位置を常時追跡する手段が求められる.前輪荷重の計測が困難であるため,後輪荷重と車体の加速度によってフォークリフトの重心位置をリアルタイムに検出する手法を提案する.モデル台車を用いた実験により,逐次推定と同時推定の2種類の手法で重心検出が可能であることを示した.</p>

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  • 傾斜加工モデルに基づくパワースカイビング加工の切削力解析

    小林 剛, 任 宗偉, 方 正隆, 杉田 直彦, 西川 司, 島田 智, 久古 潤史, 名畑 英二 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 652-653, 2019-03-01

    <p>近年,パワースカイビング加工は内歯車を高能率・高精度に加工する方法として注目されている.一方,先行研究では加工のメカニズム解明や工具の設計などが主流で,加工現象について多くは分かっていない.そこで本研究では傾斜切削モデルに基づく切削力の推定手法を提案する.これにより異なる加工条件において切削力を計算することができる.またその結果に基づき加工条件を最適化し加工中の切削力低減を図る.</p>

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  • 切削液の挙動を考慮したマシニングセンタの熱変位補償

    丸川 裕也, 木崎 通, 杉田 直彦, 齋尾 克男, 森本 茂夫, 辻村 真治 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 225-226, 2019-03-01

    <p>工作機械において加工精度誤差の大部分は熱が原因であることが知られている.本研究では,工作機械全体の温度分布と加工先端部の変位量の関係に着目した.水平型5軸マシニングセンタをモデル化し,実験値と解析値を比較することでシミュレーションモデルの妥当性を評価した.そして切削液の挙動による加工先端部の変位への影響を解析することにより,温度分布測定を利用して熱変位補償をする際に必要なセンサの個数を検討…

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  • 過酷環境下における耐摩耗性向上のための表面デザイン

    大澤 卓也, 江山 雄哉, 松尾 誠, 山本 浩, 田中 真二, 菊池 雅男, 平田 祐樹, 赤坂 大樹, 大竹 尚登 精密工学会学術講演会講演論文集 2019S (0), 149-150, 2019-03-01

    <p>建設機械等の過酷環境下で使用される油圧機器では, 砂塵等が機械摺動部に混入し, 異常摩耗や焼付きが生じるという課題がある. 本研究では, SUS440Cおよび銅合金にテクスチャリングを施し, その後DLC膜をコーティングした表面と, タングステンメッシュをマスクとしたセグメント構造DLCをコーティングした表面を作製することで, ダスト混入時における耐摩耗性, …

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  • 品質工学のすすめ

    細井 光夫 品質工学 27 (1), 13-18, 2019-02-01

    <p><tt>本稿は,月間「油空圧技術」,</tt>Vol.57, No.13<tt>(日本工業出版,</tt>2018<tt>年</tt>12<tt>月発行)の特集「フルードパワーにおける品質工学の活用と展開」に掲載された解説記事に加筆して,とちぎ生産技術セミナー</tt>10<tt>周年記念講演「とちぎで推進する品質工学の基礎と実践」(株式会社古賀主催,</tt>2018<tt>年</tt>…

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  • メナーゼヒンジを有するロッカー橋脚のUBRC補強による耐震性能向上に関する検討

    植村 佳大, 高橋 良和, 長崎 裕貴 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 75 (4), I_391-I_407, 2019

    <p> 柱基部にメナーゼヒンジを有するロッカー橋脚は,設計上の想定を超える変位が生じると自立性を失うことが知られており,水平・鉛直方向に対する安定性の確保が求められている.そこで本研究では,ロッカー橋脚への耐震補強方策として,柱断面外に配置したPC鋼棒を治具を介して取り付けるUBRC補強を提案し,正負交番載荷実験によりその耐震性能向上効果を検討した.その結果,PC鋼棒の引張力が実験当初の想定ほど…

    DOI HANDLE Web Site 参考文献1件

  • 炭素鋼溶接金属梨形割れ対策

    濵田 崚佑, 山下 正太郎, 小椋 智, 才田 一幸, 小野 数彦, 浅田 毅, 蘭 韋明 溶接学会全国大会講演概要 2019s (0), 166-167, 2019

    炭素鋼溶接金属部において梨形割れが発生するが,梨形割れは溶接高温割れの一種である.レ形開先溶接継手に発生した梨形割れの観察を実施し,凝固割れであることを特定した.梨形割れが発生した炭素鋼溶接金属に対して,トランスバレストレイン試験を実施し凝固割れ感受性を評価した結果について報告する.

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  • 数値解析を用いた炭素鋼凝固割れに対するTi添加の影響

    徳永 純路, 山下 正太郎, 小椋 智, 才田 一幸, 小野 数彦, 蘭 韋明, 浅田 毅 溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 6-7, 2019

    炭素鋼溶接金属において梨形割れが発生する.梨形割れは,高温割れの一種である凝固割れに分類されるが,凝固割れは,溶接冶金・力学の両因子が重畳することで生じるとされる.本研究では,炭素鋼の溶接凝固過程をデンドライト過冷モデルならびに凝固偏析モデルを併用し,二相凝固を加味した数値解析を実施することで,炭素鋼の凝固割れ感受性に及ぼすTi 添加効果を解析的に明らかにした.

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  • レーザ焼入れのシミュレーションモデルの開発

    嵐 亮介, 荻野 陽輔, 浅井 知, 水谷 雅巳, 富山 公博 溶接学会全国大会講演概要 2019f (0), 302-303, 2019

    レーザ焼入れは選択的な硬化が可能なため,大物部品の部分強化に適しているといえる.しかし,焼入れ後に予想外なひずみや残留応力の発生,レーザや吸収率等の母材の影響による焼入れ不足や溶けの発生の予測は困難なため,適用するまでに時間・コストが非常にかさんでしまう.本研究では種々の形状や材質を有する実用部品にも適用可能なレーザ焼入れ結果を予測可能とするレーザ焼入れシミュレーションモデルの開発を目的とした.

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  • 調和組織材料の力学的特異性

    飴山 惠, 堀川 直樹, 川畑 美絵 鉄と鋼 105 (2), 124-126, 2019

    <p>Harmonic Structure (HS) has a heterogeneous microstructure consisting of bimodal grain size together with a controlled and specific topological distribution of fine and coarse grains. In other …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献8件 参考文献15件

  • 高速砂型積層造形装置の開発

    君島 孝尚, 岡根 利光, 吉田 誠, 神戸 洋史, 大場 好一, 永井 康弘, 牧野 浩, 小岩井 修二, 富田 祐輔, 齋藤 侑里子, 高橋 啓二, 戸羽 篤也, 兼吉 高宏 鋳造工学 全国講演大会講演概要集 174 (0), 80-80, 2019

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  • 粒子法を用いたレーザ溶断の現象解明の検討(第2報)

    髙橋 奈々, 長藤 圭介, 中新 紘貴, 田中 宏和, 清水 瑛介, 中尾 政之 精密工学会学術講演会講演論文集 2018A (0), 373-374, 2018-08-20

    <p>レーザ溶断は,高速かつ高精度な切断手法として広く普及している切断手法であるが,溶湯の熱流動,アシストガスによる吹き飛ばしなど,複雑かつ高速な現象で,内部現象の理解は十分になされていない.本研究の目的は,自由表面の大変形に強い粒子法を用いて,溶湯の振る舞いをモデル化することである.第1報ではドロスの観察実験と比較する事でアシストガスの初期状態について検討したが,本報告では溶湯の初期形状を検討…

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  • 日本林業に適合した情報高度利用システムの開発

    NAKAZAWA MASAHIKO, 松村 ゆかり, 宗岡 寛子, 上村 巧, 𠮷田 智佳史, 瀧 誠志朗, 伊神 裕司, 藤本 清彦, 田中 亘, 金澤 豊, 白井 教男 日本森林学会大会発表データベース 129 (0), 407-, 2018-05-28

    <p>ICT技術やロボット技術を活用した高度木材生産機械の開発において、日本林業に適合した情報高度利用システムを開発することを目的に、国内外の林業地域において製材工場の原木調達の現状や原木に求める生産現場からの情報等についてヒアリング調査を行った。スウェーデンでは、製材工場からの価格・数量の提示や林業会社から伐採請負事業体への作業指示、林業機械からの生産状況報告等を共通のデータ規格(StanFo…

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  • 粒子法を用いたレーザ溶断の現象解明の検討

    髙橋 奈々, 長藤 圭介, 中野 比路, 清水 瑛介, 中新 紘貴, 田中 宏和, 中尾 政之 精密工学会学術講演会講演論文集 2018S (0), 183-184, 2018-03-01

    <p>レーザ溶断は、高速かつ高精度な切断手法として広く普及している切断手法である。レーザ溶断は、溶湯の熱流動、アシストガスによる吹き飛ばしなど、複雑かつ高速な現象で、内部現象の理解は十分になされていない。本研究の目的は自由表面の大変形に強い粒子法を用いて、溶湯の振る舞いをモデル化することである。本報告ではアシストガス及び溶湯の流れをモデル化し、ドロスの観察実験結果と比較する事でMPS法の有用性を…

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  • レ形開先継手完全溶け込み溶接時における凝固割れ発生評価

    本藤 裕佑, 蘭 韋明, 浅田 毅, 小野 数彦, 生島 一樹, 柴原 正和, 才田 一幸 溶接学会全国大会講演概要 2018f (0), 54-55, 2018

    鉄鋼材料の接合において、高能率かつ抵スパッタといった特徴を持つ大電流MAG溶接を用いた完全溶け込み溶接法の適用が検討されているが、高温割れの一種である梨形ビード割れが発生する場合がある。本研究では、著者らが開発したBTR塑性ひずみ増分・BTR温度勾配ベクトルを用いた高温割れ解析法を?型開先完全溶け込み溶接解析に適用し、梨形ビード割れの発生に及ぼす諸因子の影響について検討を行う。

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  • 接触回転系におけるパターン形成現象

    大堂 友彰, 近藤 孝広, 宗和 伸行, 森 博輝, 松尾 佳昭 Dynamics & Design Conference 2018 (0), 111-, 2018

    <p>The dominant mechanism involved in pattern formation phenomena in contact rotating systems is considered to be unstable vibrations generated in linear time-delay systems due to processes such as …

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  • ローラーピッチング試験機の計装化

    佐藤 涼介, 水谷 義弘, 吉田 慎, 小林 和敬, 轟 章 M&M材料力学カンファレンス 2018 (0), OS0416-, 2018

    <p>As a method for evaluating the pitching fatigue characteristic on the gear tooth surface, a roller pitting test is commonly conducted. In this test, a pair of cylindrical test pieces are under …

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  • トンネル掘削機械のディスクカッタ摩耗量計測ロボットの開発

    福井 類, 山田 雄大, 佐野 勝哉, 割澤 伸一, 森岡 栄一, 植竹 正明, 寺田 紳一 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2018 (0), 2A1-D02-, 2018

    <p>The excavation efficiency of Tunnel Boring Machine (TBM) decreases because of the disc cutter (DC) wear. This study develops a DC wear inspection robot for 5m-diameter-class TBMs. The robot has a …

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  • 異物混入時の摩耗現象の把握と耐摩耗表面処理法の開発

    河越 雅雄, 今野 敬士, 赤坂 大樹, 大竹 尚登, 菊池 雅男, 山本 浩 精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 441-442, 2017

    摺動部品における摩耗は、機器の不具合や故障の原因となる。特に過酷環境下で運転される建設機械では、油圧経路内にダスト等の異物の混入が避けられないため、入り込んだダストが引き起こす摩擦摩耗が問題となっている。本研究ではダスト混入時の摩擦摩耗挙動を明らかにすることを目的として往復摺動試験により、異物混入時の摩耗現象を把握し、その知見を基に、砂混入時に発生する異常摩耗を抑制する表面処理法の開発を試みた。

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  • 海外医療機関調査のための情報収集チェックリストの開発

    松岡 朱理, 小林 祐一, 梶木 繁之, 上原 正道, 佐々木 規夫, 小田上 公法, 平岡 晃, 中西 成元, 五十嵐 侑, 森 晃爾 産業衛生学雑誌 59 (3), 71-81, 2017

    <p><b>目的:</b>日系企業の海外勤務者やその帯同家族が現地医療機関を受診する際,日本と受診システムが異なることや,医療費が日本より高くなる傾向があること,言語の問題など,様々な困難を経験することが報告されている.各企業の産業保健専門職が,海外勤務者及び帯同家族が安心かつ適切に現地医療機関を受診できるよう支援するためには,事前に現地の医療機関に関する情報や医療制度,緊急搬送システムなどを把…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献1件

  • 機械加工におけるヒューマンエラー発生頻度の推定方法

    清水 悠貴, 高村 純享, 千田 悟郎, 中條 武志 品質 46 (1), 103-113, 2016

    ヒューマンエラー(以下,エラーと略す)による不良・事故を防ぐには,未然防止の立場からエラープルーフ化(機器,部品,手順等の作業方法の工夫・改善)を行うことが大切である.しかし,作業方法に基づいてエラーの発生頻度を推定する方法については,作業担当者の定性的な判断に頼っているのが現状であり,客観的なデータに基づいて定量的に推定する方法は,少数の先行研究を除き,研究されていない.本研究では,製造業にお…

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  • 海外事業場における労働安全衛生活動と体制構築に必要な情報収集ツールの開発

    梶木 繁之, 小林 祐一, 上原 正道, 中西 成元, 森 晃爾 産業衛生学雑誌 58 (2), 43-53, 2016

    <b>目的:</b>本研究では日本企業が海外事業場においてグローバルな労働安全衛生マネジメントシステムの構築を行うために必要な情報を効率的に収集するための情報収集チェックシートの開発を行った.<b>方法:</b>外資系企業での産業医経験を有する研究者2名と海外事業場の労働安全衛生活動に携わった経験を持つ3名の統括産業医で研究班を作った.労働安全衛生活動と体制構築に必要な情報と情報の入手先を検討の…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献5件

  • 共同研究講座を通じた産学連携の高度化

    髙村 藤寿, 太田 順子, 西澤 泉, 吉灘 裕 産学連携学 13 (1), 1_83-1_92, 2016

    本論文は,組織的な産学連携の一つである共同研究講座制度について論述した.著者らが開設初期から運営に関わった大阪大学の共同研究講座での取組みを基に,主に企業サイドからその特徴と成果について分析した.共同研究講座の特徴的な機能として,「大学シーズの社会実装に向けた検証の場」「ネットワークを活用した人材育成・交流の場」「基盤技術を大学内で維持・発展させる場」の三つに分類している.一,二番目の機能は従来…

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  • コマツの経営改革と管理会計

    浅田 拓史, 吉川 晃史, 上總 康行 原価計算研究 40 (2), 154-166, 2016

    ...本稿では,株式会社小松製作所における経営改革事例の分析を通じて,その成功要因として,経営者による危機意識の醸成とビジョンの提示,TQC による現場知識の存在とSVM 管理の親和性,結節点としての会計部門の役割を明らかにした。とりわけ会計部門がナレッジ・エンジニアとして行為することが知識創造としての管理会計変化を促進することを示した。...

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  • 多入力を受ける弾塑性配管系の応答低減効果

    塩見 卓也, 岡崎 嵐麻, 松田 知之, 三浦 奈々子, 曽根 彰 Dynamics & Design Conference 2016 (0), 205-, 2016

    <p>This paper deals with a new method to estimate the maximum response of the multiple supported (multi -input) nonlinear piping systems. There are many papers concerned with the response analysis …

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  • 一体型地上気象観測機器(CWS)の風計測性能評価

    吉田 大紀, 林 泰一, 伊藤 芳樹, 林 夕路, 小松 亮介, 寺地 雄輔, 太田 行俊, 田村 直美, 橋波 伸治, 渡邉 好弘 風工学シンポジウム論文集 23 (0), 379-, 2014

    異なる5機種の一体型気象センサー(Compact Weather Sensor、以下CWS)について、動作特性を確認するため、風洞実験と2か月間の野外比較観測を実施した。風洞実験では、1秒毎に収録したCWSからの出力とピトー管で計測した風洞の風速について、約1分間のデータについて平均と標準偏差の算出を行い、比較した。2つの機種で支柱の位置と対応した対称な風向風速特性が見られた。野外観測では、CW…

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  • 経営理念の策定と浸透

    向井 悠一朗 赤門マネジメント・レビュー 13 (7), 247-262, 2014

    ...しかし、本稿で取り上げた小松製作所の経営理念(「コマツウェイ」)の策定と浸透プロセスの事例から、海外拠点の経営を任せる人材を育成するために経営理念を浸透させる場合もあることが示唆された。さらに、「コマツウェイ」は不変のものではなく、状況に応じて改訂されていた。そのプロセスにおいて、日本本社だけでなく海外拠点の働きかけもあった。...

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  • Bi<sub>0.4</sub>Te<sub>3.0</sub>Sb<sub>1.6</sub>ナノ多孔体の熱伝導率

    田中 三郎, 高尻 雅之, 宮崎 康次 熱物性 24 (2), 94-100, 2014

    Bi<sub>0.4</sub>Te<sub>3.0</sub>Sb<sub>1.6</sub>ナノ粒子を塗布して作製した多孔体の熱伝導率を3<i>ω</i>法で100Kから300Kの範囲で測定し,熱輸送について調べた.測定した熱伝導率は,バルクの熱伝導率と比較して大きく低減しており,低温でも増加することなくほぼ一定値に収束した.これは多孔構造によりフォノンが激しく散乱,人工的にフォノン自由行程…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件 被引用文献1件 参考文献49件

  • チオシアン酸アンモニウム溶液中のPC鋼材の腐食挙動

    市場 幹之, 新留 裕也, 中村 俊介, 酒井 潤一 Zairyo‐to‐Kankyo 62 (8), 289-293, 2013

    プレストレストコンクリート構造物には高強度鋼であるPC鋼材が使用される.PC鋼材の水素脆化試験としてFIP Reportで規定され<sup>1)</sup>,ISO 15630に採用された試験法が知られている.この試験は,50℃,20%チオシアン酸アンモニウム水溶液中で定荷重試験を行うものでFIP試験と称されている.1400 …

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献11件

  • 非正パワーアシストによる筋疲労の低減

    増田 新, 橋本 展幸, 谷口 峻介, 古池 裕智 日本機械学会論文集C編 79 (807), 4131-4140, 2013

    In this paper, a concept of power assistance of human motion, called “nonpositive power assistance” is proposed, mainly targeting the prevention of injuries in nursing-care activities. In this …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • OS1226 金単結晶ナノロッドの引張特性評価

    澄川 貴志, 中野 拓哉, 北村 隆行 M&M材料力学カンファレンス 2013 (0), _OS1226-1_-_OS1226-3_, 2013

    In order to evaluate tensile properties of nano-mateirals, a new test method is developed. The method is applied to a single crystalline gold (Au) nano-rod with a square section of 189 nm. In a …

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  • 海外における就業上の措置に関する論文調査

    横川 智子, 佐々木 七恵, 平岡 晃, 立石 清一郎, 堤 明純, 森 晃爾 産業衛生学雑誌 54 (5), 163-173, 2012

    <b>目的:</b> 健康診断結果をもとにした職務適性評価および就業上の措置に関する海外の文献を調査分析し,就業上の措置に関する明確な判断基準や数値基準に関わる情報や職務適性評価の過程における手順や留意点を見出すことを目的とする. <b>方法:</b> 職務適性に関連するキーワードをもとにPubMedで検索して英文の文献を入手し,調査対象とな…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件 参考文献77件

  • 小丸川水力発電所用斜坑リーミングTBMの開発

    寺田 紳一, 大久保 誠介, 福井 勝則 資源と素材 128 (6), 241-247, 2012

    Tunnel boring machine is one of the accepted methods for infrastructural projects for tunnel ventilation or surge shaft in hydroelectric power projects. It is also a widely used technology in the …

    DOI Web Site 参考文献18件

  • 結晶塑性および界面要素を用いた微細構造変形に関する基礎的数値解析

    芹澤 久, 羽嶋 剛司, 富山 誠剛, 村川 英一 溶接学会全国大会講演概要 2012s (0), 190-191, 2012

    微細結晶構造の変形は、結晶粒および結晶粒界の両者の影響を検討する必要がある。本研究では、結晶塑性理論に基づいた結晶粒内の変形に加えて、結晶粒界での変形を界面要素によりモデル化した有限要素要素法を開発し、本解析法を用いて微細結晶変形を検討した結果を報告する。

    DOI 参考文献3件

  • F112002 HSTフォークリフト

    山本 弘幸, 原田 康男, 平岩 秀幸 年次大会 2012 (0), _F112002-1-_F112002-4, 2012

    Recently in industrial vehicle market and construction machine market, it is requested to decrease fuel consumption and environmental burden reduction because of surge in crude oil prices and global …

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  • 雰囲気制御条件下におけるマイクロ・ナノテクスチャを有する切削工具の摩擦特性

    川堰 宣隆, 杉森 博, 森田 昇, 薛 敏超, 関口 徹 砥粒加工学会誌 56 (12), 841-846, 2012

    本研究は,工具表面にマイクロ・ナノメートルオーダの微細なテクスチャを作製し,そこで発現する摩擦の低下の作用を応用することで,優れた加工性を持った切削工具を開発することを目的としている.テクスチャによる酸化の影響について検討するため,ガスを吹きかけながらの切削実験および雰囲気を変化させた状態でのボールオンディスク型摩擦摩耗試験を行った.アルミニウム合金の旋削加工実験を行った結果,空気および酸素を吹…

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  • 3次元距離センサ画像を用いた鉱山走行環境の広域3次元形状マップ生成法(学生研究発表会)

    佐藤 大, 岩男 悠真, 後藤 敏行, 若井 秀之 映像情報メディア学会技術報告 36.8 (0), 49-52, 2012

    鉱山環境で動く大型車両は運転者からの死角領域が大きく,天候の影響や夜間の照明状況によっては脱輪,転落,衝突事故の危険性がある.本研究では,これらの危険を防止するために,事前に3次元マップを生成し,そこから危険位置を判定し,車両搭載のDGPSの位置情報と照合することで車両が危険位置にいることを通知可能なシステムの構築を目指す.今回はその第1段階として,距離画像センサの情報をもとに特徴点追跡によるカ…

    DOI Web Site 参考文献5件

  • (3)建設機械用ハイブリッドシステムの開発(技術,日本機械学会賞〔2010年度(平成22年度)審査経過報告〕)

    井上 宏昭, 新垣 淑隆, 遠藤 貴義, 千葉 貞一郎, 森永 淳 日本機械学会誌 114 (1110), 321-, 2011

    建設機械の製造から廃却にいたるライフサイクルにおいては,稼動時の燃料消費によるCO_2の排出が90%以上を占めており,消費燃料の低減が温暖化ガス排出の低減に直接つながる.そこで建設機械の中で国内において最も稼動台数が多い油圧ショベルに対し,旋回の制動時に従来熱として放出していたエネルギーを回生するハイブリッドシステムを開発した.本システムを国内の代表機種である機体重量20トンクラスの油圧ショベル…

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  • 粒界異方性を考慮した金属微細結晶構造の破壊様式の数値解析

    芹澤 久, 富山 誠剛, 羽嶋 剛司, 村川 英一 溶接学会全国大会講演概要 2011f (0), 115-115, 2011

    結晶粒界の結合強度は、隣接する結晶粒の結晶方位差の影響を受ける。本研究では、結晶粒の方位差を起因とした結晶粒界の結合強度の差異が、微細結晶構造の破壊様式に及ぼす影響を、界面要素を含んだ有限要素法により調べた結果を報告する。

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  • ピッチングに至るき裂の進展に関する一考察

    海藤 広峻, 川元 康裕, 太田 順子, 中島 亮, 長藤 圭介, 七野 勇人, 中尾 政之, 濱口 哲也 日本機械学会論文集C編 77 (773), 187-195, 2011

    Pitting is occurred from initiation of a surface crack under rolling-sliding contact. Lubricant has been said to have a crucial effect on pitting, however, few are known about contact condition, …

    DOI Web Site 参考文献5件

  • 3次元アークモデルの開先部への適用

    荻野 陽輔, 野村 和史, 平田 好則 溶接学会論文集 28 (1), 10-15, 2010

    Arc welding phenomena have been theoretically investigated by using various numerical models, which have been proposed and developed together with rapid progress of the computer technologies. …

    DOI 被引用文献3件 参考文献4件

  • 空気圧サーボ弁の動特性を考慮した圧力制御系の設計法

    藤田 壽憲, 渡邊 大貴, 坂西 立也, 平野 真裕 自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 174-174, 2010

    空気圧固有の柔らかさは力制御に適しており、疲労試験機をはじめ広く利用されている。単純な力制御の場合は減圧弁が用いられるが、高精度な力制御が必要な場合はサ―ボ弁で圧力をPI制御する。力制御の性能は弁の動特性に負うところが大きいことは知られているものの、従来の空気圧による力制御の研究では弁の動特性は無視されてきた。 …

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  • 3次元アークモデルの多電極溶接への適用

    荻野 陽輔, 野村 和史, 平田 好則 溶接学会全国大会講演概要 2010s (0), 55-55, 2010

    アークプラズマの3次元モデルを構築し,非軸対称現象である多電極溶接への適用を行った.電極間距離や溶接電流などのパラメータを変化させた際のアークプラズマの挙動,母材への入熱密度分布及び母材直上におけるアーク圧力分布といったアークプラズマの熱源特性について解析した.

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  • 溶接アークの磁気的制御に関する研究 第4報

    村上 敬祐, 荻野 陽輔, 野村 和史, 平田 好則 溶接学会全国大会講演概要 2010s (0), 54-54, 2010

    著者らはこれまでに,小型磁石を用いたアーク形状の楕円形状化の影響について,理論的,実験的に報告してきた.本研究では,磁気制御アークの基本特性としてアーク圧力や電流密度分布を実験的に明らかにするとともに,磁石の配置により溶け込み形状が大きく変わることを報告する.

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