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検索結果 190 件

  • 1 / 1

  • アルコール性肝硬変の末期に胆管周囲囊胞が急増大し閉塞性黄疸を認めた1剖検例

    芳村 ちさと, 村田 淳, 山内 周, 須永 紘史, 加藤 幹那, 瀧川 貴生, 名和 誉敏, 赤松 晴樹, 小林 一三, 辻井 正彦 日本消化器病学会雑誌 120 (11), 927-934, 2023-11-10

    <p>60歳代男性.アルコール性肝硬変による肝不全で入院となった.約半年で胆管周囲囊胞(hepatic peribiliary cysts;HPBC)が急増大して閉塞性黄疸を認め,内視鏡的ドレナージを施行したが肝不全で死亡した.病理解剖で,HPBCの胆管圧排が肝不全を助長したと考えられた.近年,アルコール性肝硬変に合併したHPBCの症例報告は散見するが,短期間でHPBCが増大をきたした症例はまれ…

    DOI PubMed

  • ビスホスホネート投与患者の抜歯後BRONJ発生に関する多施設共同前向き研究

    藤盛 真樹, 鳥谷部 純行, 角 伸博, 嶋﨑 康相, 宮澤 政義, 宮手 浩樹, 北田 秀昭, 佐藤 雄治, 三澤 肇, 山下 徹郎, 中嶋 頼俊, 針谷 靖史, 小林 一三, 西方 聡, 太子 芳仁, 杉浦 千尋, 笠原 和恵, 浅香 雄一郎, 榊原 典幸, 岡田 益彦, 柴山 尚大, 末次 博, 鈴木 豊典, 阿部 貴洋, 谷村 晶広, 工藤 章裕, 道念 正樹, 川口 泰, 野島 正寛, 牧野 修治郎 日本口腔外科学会雑誌 68 (4), 168-183, 2022-04-20

    <p>Tooth extraction is reported as the main trigger of bisphosphonate (BP) -related osteonecrosis of the jaw (BRONJ). A method to prevent BRONJ has not been scientifically proven. The American …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献33件

  • EUS-FNAで診断し得た骨盤腔原発の骨外性Ewing肉腫の1例

    村田 淳, 小林 一三, 千原 剛, 加藤 幹那, 瀧川 貴生, 藤永 哲治, 上ノ山 直人, 名和 誉敏, 赤松 晴樹, 辻井 正彦 日本消化器内視鏡学会雑誌 63 (9), 1616-1622, 2021

    <p>42歳男性.肛門痛を主訴に近医を受診し,直腸診と経肛門エコーで腫瘍性病変を指摘され当院紹介となった.CT,MRIでは下部直腸を圧排する65×55mmの骨盤腔由来の腫瘍を認めた.大腸内視鏡検査では腫瘍の一部が直腸粘膜面に露出していたが,鉗子生検で出血を合併したため1個しか検体採取できなかった.また検体は少量で壊死成分が多く,組織診での鑑別は困難だった.後日EUS-FNAを施行すると壊死成分の…

    DOI 医中誌

  • 未成品としての「オペラ」 : 1910-20年代の宝塚少女歌劇

    周東, 美材 社会学研究所紀要 1 17-30, 2020-03-31

    ...宝塚少女歌劇を生み出した社会空間・テクノロジーの再編(第2節)、小林一三の理念と観衆との関係(第3節)、「宝塚型」の確立・陳腐化とレヴューの流行(第4節)について考察することで、近代日本社会では子どもや家庭という緩衝装置を通じて西洋の衝撃が共有され、ローカルな文化が生成していったことを解明する。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 人と自然との関係性を考える森林科学カリキュラム構成ー秋田県立大学の事例

    蒔田 明史, 星崎 和彦, 小林 一三 日本森林学会大会発表データベース 130 (0), 57-, 2019-05-27

    <p> 演者らが所属する秋田県立大学では生物環境科学科内に森林科学研究室があり、環境科学という枠組みの中で、森林科学の教育を行っている。そのため、純粋な自然科学としての森林科学教育という観点のみならず、「人間にとって森林はどんな存在なのか?」という視点からの教育にも力を入れている。本発表では、入学直後に行われる「生物資源と風土」という学科全体のオムニバス講義に始まり、生態学概論(2セメ)、森林生…

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  • 寒冷地におけるマツ材線虫病被害木材内のマツノザイセンチュウ個体群動態

    真宮 靖治, 小林 一三, 星崎 和彦, 吉田 麻美, 太田 和誠 日本線虫学会誌 48 (2), 63-70, 2018-12-20

    <p>日本各地で今なお被害が大きいマツ材線虫病は、近年寒冷地での被害拡大が顕著となっている。東北地方での被害量は全国のそれの30%ほどにも達している。年平均気温が12℃以下の各地では、7 ~ 8 月にマツノザイセンチュウに感染したアカマツ、クロマツは多くが翌年の春以降に枯死にいたる(年越し枯れ)。このような年越し枯れ木について、マツノザイセンチュウの材内個体数の動態を調査した。試験地を秋田県立大…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献7件

  • 岸信介次官更迭事件 :

    米山 忠寛 年報政治学 69 (1), 1_341-1_363, 2018

    ...同事件はしばしば小林一三商工大臣との大臣・次官の不仲や, 「自由経済―統制経済」 の対立として説明される。改めて背景にある政界官界財界の関係の変容や安定的な戦時の政治秩序や均衡状況の中に位置付け直すことで, 「政党政治以後」 の政治経済構造の把握に繋げたいと思う。結果的にこの分析の過程は当該期の構造変化に翻弄される岸の状況を映し, 戦後を視野に入れた岸像の検討にも役立つものと考える。</p>...

    DOI Web Site

  • 北限の松枯れの特徴を踏まえた省力的防除体制:科学的検証と秋田の市民ボランティアによる15年間の実践

    星崎 和彦, 太田 和誠, 中林 優季, 井上 みずき, 松下 通也, 蒔田 明史, 坂田 ゆず, 小林 一三 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 684-, 2017

    <p>現在、マツ材線虫病の被害は北日本や高標高地でのものが主要な位置を占める。我々のグループでは、寒冷地では年間を通して発生する枯死木の一部にしか本病の媒介昆虫が寄生しないことに着目し、媒介昆虫寄生木の処理を重視し微害状態の維持を目標とする「秋田方式」の防除法を提唱し、秋田市の海岸マツ林でこの防除法について実践的な研究を行ってきた。我々の取り組みは、秋田方式の科学的根拠の検証および市民参加型の伐…

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  • 自己免疫性肝炎に対するステロイド治療の現状と再燃についての検討

    金子 晃, 巽 智秀, 藥師神 崇行, 平松 直樹, 三田 英治, 中西 文彦, 尾下 正秀, 吉原 治正, 今井 康陽, 福井 弘幸, 小林 一三, 土井 喜宣, 林 英二朗, 筒井 秀作, 澁川 成弘, 巽 信之, 堀 由美子, 森井 英一, 竹原 徹郎 肝臓 56 (10), 507-517, 2015

    自己免疫性肝炎200例を対象としてステロイド治療の現状と再燃に関連する因子について検討を行った.ステロイドは162例,81%の症例で投与されたが,そのうち149例92%で著効が得られた.一方,著効した症例のうち約半数で再燃を認めたが,そのうちの約半数はプレドニゾロン5 mg/日未満の時点で再燃していた.再燃群と非再燃群の2群間では有意差のある因子は認めなかったが,プレドニゾロン5 …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献29件

  • ラテックス凝集法によるリコンビナント抗原を用いた梅毒TP抗体試薬の検討

    小林 一三, 和久井 萌, 山本 裕之, 田崎 亜矢子 医学検査 63 (6), 745-752, 2014

    当院では,ラテックス凝集法のメディエースTPLA(極東製薬)を使用してきたが,偽陽性率が高く,乳びや溶血の影響があった.3社(富士レビオ,デンカ生研,シノテスト)のリコンビナント抗原を用いたTP抗体試薬を用いて測定を行った結果,再現性,プロゾーン試験などで良好な結果であった.感度,特異度が高く,FTA-ABS法に匹敵する特異度を持っていた.菌体精製抗原を用いたTP抗体試薬にかわって,リコンビナン…

    DOI 医中誌

  • 吹付けによる緩衝材構築工法の高度化検討

    石井 健嗣, 小林 一三, 笹倉 剛, 福田 勝美, 武地 真一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 533-, 2013

    湿式吹付けによる放射性廃棄物処分施設における緩衝材の構築方法であるSHOTCLAY工法は、狭隘箇所での施工性に優れ、密度分布が小さい施工方法である。このSHOTCLAY工法の更なる高度化を図るべく、ロボット施工方法、リバウンド材料の回収・再利用方法について検討を行った。さらに、リバウンド材料の再利用に伴う吹付け材料の乾燥が吹付けた緩衝材の施工品質に及ぼす影響を定量評価し、リバウンド材料の再利用を…

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  • 埋め戻しのための貧配合ベントナイトの吹付け施工に関する検討

    小林 一三, 石井 健嗣, 笹倉 剛, 福田 勝美, 柏崎 博光 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2013s (0), 532-, 2013

    放射性廃棄物地層処分施設における緩衝材施工技術として開発した湿式吹付けによるベントナイト系人工バリア構築技術であるSHOTCLAY工法は、緩衝材のみならず粘土プラグや埋め戻し材に対しても適用可能である。本報では、ベントナイトと非膨潤性材料の混合率をパラメータとした貧配合ベントナイトの吹付け施工を行った。さらに吹付け貧配合ベントナイトの室内試験を行い、その力学・水理性能を調べた。

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  • 緩衝材の再冠水評価

    小林 一三, 鈴木 圭, 朝野 英一 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 604-, 2012

    HLW放射性廃棄物地層処分施設における緩衝材の施工に起因する隙間や大間隙が、地下水浸潤に及ぼす影響について把握するために、土槽による2次元浸潤試験を行った。試験では、緩衝材の構築工法としてブロック定置工法とペレット充填工法を模擬して作製した緩衝材に対して蒸留水を給水して、その浸潤状況を調べた。浸潤状況は、どちらも比抵抗値の変化によって把握した。ブロック定置工法では、浸潤初期にブロック間の隙間が選…

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  • 余裕深度処分における狭隘部ベントナイト人工バリアの施工方法ならびに品質管理

    矢田 勤, 秋山 吉弘, 中島 昌樹, 小林 一三, 竹内 信 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012s (0), 631-631, 2012

    放射性廃棄物の余裕深度処分における人工バリア材のうちのベントナイト緩衝材についての初期要求性能である低透水性が確保できる施工方法の検討を実施した。本論では、部材に挟まれた幅1mの狭隘部での施工となる側部緩衝材を対象とし、透水係数と相関のあるベントナイト乾燥密度(有効粘土密度)および乾燥密度と相関性のある含水比に対して既往知見を参考にした施工管理目標値を設定して、吹付け工法による実規模での地下空洞…

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  • 緩衝材の再冠水挙動評価

    鈴木 圭, 朝野 英一, 小林 一三 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 663-663, 2011

    HLW処分施設のベントナイト系人工バリアは、定置後から再冠水までの間にその状態が変化する。これまでベントナイトは均質化するものと考えられていたが、小規模試験(密度分布等の施工品質が再冠水時の事象に及ぼす影響などの調査)を実施した結果、施工法によっては、初期の不均質な乾燥密度は膨潤後も均質化しない可能性があることが分かった。このような、緩衝材の再冠水時の挙動に起因する長期性能に対する不確実性につい…

    DOI

  • 緩衝材の再冠水挙動評価

    小林 一三, 竹内 信, 藤澤 惣, 笹倉 剛, 朝野 英一, 鈴木 圭 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2011f (0), 664-664, 2011

    従来、HLW処分施設のベントナイト系人工バリアの建設操業技術に関する検討と長期性能に関する検討は、個別に行われてきた。そのため、建設操業時にベントナイト系人工バリアに発生した事象が長期性能に及ぼす影響は不確実な状態である。そこで、ベントナイト系人工バリアの長期性能の不確実性低減のための施工技術の高度化を検討したので報告する。

    DOI

  • マツノザイセンチュウ接種木樹冠の地上調査および空中写真による追跡

    松浦 邦昭, 中北 理, 小林 一三, 星崎 和彦, 太田 和誠, 田代 隼人 日本森林学会誌 92 (2), 72-78, 2010

    寒冷地等でのマツ材線虫病の被害の拡大を防ぐため, 病原線虫の媒介者マツノマダラカミキリ幼虫の穿入している被害木を見落としなく探査し, それらを駆除処理することが求められている。空中写真の利点を最大限に活用して枯損木を探査する技術を開発する研究に取り組んでいる。マツ材線虫病の進行を2種の空中写真 (ナチュラルカラーおよび赤外カラー) と地上観測により経時的に追跡するため, …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献1件

  • 昭和初期におけるターミナルデパートの成立による立地地域戦略の新局面

    末田 智樹 人文地理学会大会 研究発表要旨 2010 (0), 13-13, 2010

    ...小林一三による阪急百貨店は、大阪北部の梅田にターミナルデパートとして昭和4(1929)年4月15日に開店し、雑貨・実用本位の商品構成を基本として、「どこよりもよい品物を、どこよりも安く売りたい」の大方針のもとに、呉服系百貨店よりも明確に営業戦略として位置づけて経営を展開した。...

    DOI

  • 人工バリアの長期挙動の評価

    高澤 真由美, 小林 一三, 加藤 博康, 黒澤 進, 大和田 仁 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 839-839, 2010

    ベントナイトの化学的変質に伴う力学的挙動の変化を連成させた評価を目的として、人工バリアの化学的変質に関する解析が可能な地球化学解析コードPHREEQC-TRANSと、力学・物質移動特性の変化を解析する土/水連成解析コードDACSARを用いて、解析パラメータの受渡しを行い、連成による解析結果の変化について検討を行った。その結果、モンモリロナイトの溶解に伴い緩衝材底部が変形して、体積ひずみ(間隙)が…

    DOI

  • 小型化地中無線モニタリング装置の開発と緩衝材ブロックへの設置方法の検討

    奥津 一夫, 戸井田 克, 須山 泰宏, 江藤 次郎, 高村 尚, 小林 一三, 藤澤 惣, 田辺 博三, 吉村 公孝 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2010f (0), 824-824, 2010

    緩衝材中でのモニタリングを対象に,小型化地中無線モニタリング装置の開発を行った。そして,吹付ベントナイト工法を用いて,緩衝材ブロックの製作と同時にモニタリング装置を緩衝材内部に設置する方法を実証し,モニタリング装置周りに密実に緩衝材を施工できることを確認したので報告する。

    DOI

  • 2004年台風15号による塩風害が秋田県の樹木に与えた影響 : 樹種,地域による変動及び海岸マツ林の防風効果

    三田 瞬一, 星崎 和彦, 佐々木 佳明, 金田 吉弘, 和田 覚, 蒔田 明史, 小林 一三 樹木医学研究 13 (3), 125-138, 2009-07-31

    2004年8月20日に秋田県沖を通過した台風15号は,秋田県内の農作物に甚大な被害を与えた.本研究では,この台風による樹木への塩風害の実態を翌年の樹木の生育状況をもとに記載し,海岸マツ林の防風・防潮機能が健全なマツ林とマツ枯れ被害を受けた林分でどの程度異なるかを検討した.秋田県内各地の塩風害の強度分布調査から,強風が直接日本海から吹き込んだ男鹿半島以南で,海岸線より約10 …

    DOI Web Site 参考文献33件

  • ゲノムDNA二重鎖切断とその修復の高感度検出法の開発

    小林, 一三, 半田, 直史, 河合, 幹彦, 高橋, 規子, 福田, 江里, Kobayashi, Ichizo, Handa, Naofumi, Kawai, Mikihiko, Takahashi, Noriko, Fukuda, Eri 宇宙利用シンポジウム = Space Utilization Research: Proceedings of Space Utilization Symposium 25 2009-03

    第25回宇宙利用シンポジウム(2009年1月14日-15日, 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究本部相模原キャンパス)

    機関リポジトリ

  • 外部病徴の見られないアカマツから脱出したマツノマダラカミキリ成虫のマツノザイセンチュウ保持数

    太田 和誠, 星崎 和彦, 中村 克典, 蒔田 明史, 小林 一三, 真宮 靖治 樹木医学研究 13 (1), 17-20, 2009-01-31

    秋田市の海岸林で2006年10月に針葉の変色など外部病徴の見られないアカマツ<i>Pinus densiflora</i>に対するマツノマダラカミキリの産卵を確認した.材線虫病の防除において針葉の変色は伐倒駆除木決定の重要な指標となる.本研究ではこのような針葉変色の見られないアカマツについて,その後の外部病徴進展経過を追跡し,さらにその木から脱出したマツノマダラカミキリ<i>Monochamu…

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 高レベル放射性廃棄物地層処分の遠隔ハンドリング・定置技術の開発

    小林 一三, 戸栗 智仁, 朝野 英一, 戸井田 克, 中嶌 誠門 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 649-649, 2008

    放射性廃棄物地層処分に用いられる緩衝材には、遮水性能や力学性能のほかに、廃棄体から生じる崩壊熱を周辺岩盤に逸散させるための熱伝導性が要求されている。 このため、緩衝材はベントナイト単体ではなく、熱伝導率の良いケイ砂を乾燥重量比で30%程度混合したケイ砂混合ベントナイトを基本として検討が進められてきた。 …

    DOI

  • 飽和過程におけるベントナイトの弾性波速度に関する実験的検討

    戸井田 克, 中嶌 誠門, 小林 一三, 田中 真弓 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 596-596, 2008

    飽和過程におけるベントナイトの弾性波速度に関する実験的検討として、含水比や乾燥密度をパラメータとして複数の供試体を作製し、各条件における弾性波速度試験を行ったので、その結果を報告する。

    DOI

  • 高レベル放射性廃棄物地層処分の遠隔ハンドリング・定置技術の開発

    戸栗 智仁, 朝野 英一, 戸井田 克, 小林 一三, 中嶌 誠門 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2008s (0), 648-648, 2008

    緩衝材の施工品質管理を目的として、既存の乾燥密度計測方法・含水比計測方法の測定精度や計測値のバラつきについて実験的検討を行った。 実験で使用した供試体は、施工方法に起因する密度分布が計測方法に及ぼす影響を排除する目的で、極力、撒出し厚を小さくした静的締固め供試体を用いた。 また、緩衝材の施工時において重要と考えられる計測方法の遠隔操作性について評価するために、破壊計測から非破壊計測まで、幅広い計…

    DOI

  • 等含水比線と等飽和度線を用いた締固めベントナイトの圧縮・膨潤挙動の解釈

    小林 一三, 戸井田 克, 笹倉 剛, 太田 秀樹 土木学会論文集C 63 (4), 1065-1078, 2007

    現行の放射性廃棄物地層処分概念では,処分施設は廃棄体を取り囲むベントナイト系人工バリア,セメント系人工バリアと処分坑道を囲む岩盤などの天然バリアから構成される.現行の地層処分概念の成立基盤を担保するためには,ベントナイト系人工バリアに高い止水性能が求められる.ベントナイトは,このような重要な役割を担っているため,これまで数多くの様々な室内要素試験に供されてきたが,これらの試験結果を力学に基づいて…

    DOI 参考文献6件

  • 圧縮ベントナイトの透水係数に及ぼすNaNO<SUB>3</SUB>濃度の影響

    三原 守弘, 小林 一三 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 802-802, 2007

    通液の硝酸ナトリウム濃度をパラメータとして圧縮成型ベントナイトの透水係数を取得した。通液の硝酸ナトリウム濃度が高くなるにともない透水係数が大きくなったが,硝酸ナトリウムの濃度が2mol/dm<SUP>3</SUP>を超えてもほとんど値は変化しなかった。

    DOI

  • フローポンプ式透水試験法のバリア材料への適用(2)

    瀬尾 昭治, 小林 一三, 戸井田 克, 横田 泰宏, 佐々木 泰 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 484-484, 2007

    従来式のフローポンプ式透水試験装置を改良し,最長1,000mmのボーリングコアを対象として超低流量・低差圧条件下においても測定可能な高精度透水試験装置を開発した。

    DOI

  • 難透水性層の施工品質管理のための迅速な透水試験方法

    小林 一三, 戸井田 克, 河津 幸治, 小椋 司, 鳥山 進, 鳴海 惠一郎, 工藤 直洋 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 517-517, 2007

    放射性廃棄物地層処分施設におけるベントナイト系人工バリアの施工品質管理のための、迅速、且つ高精度の透水試験方法を開発した。従来法の定圧式透水試験法と比較して、1/3~1/4程度の試験時間で試験が行えることが明らかとなった。

    DOI

  • 吹付け工法によるHLW・TRU地層処分施設の緩衝材の構築

    中嶌 誠門, 小林 一三, 田中 俊行, 戸井田 克, 野中 克美, 矢部 順一, 神津 圭輔 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007s (0), 516-516, 2007

    TRU・高レベル放射性廃棄物処分施設の緩衝材の構築方法として吹付け工法の適用性を検討した。検討では、ケイ砂含有率をパラメータとした粉体ベントナイトを吹付けを行い、乾燥密度など緩衝材の品質を調べた。検討の結果、吹付け工法は従来の締固め工法に比べ、締固め方向に密度分布がなく非常に均一な緩衝材を構築できることが明らかとなった。

    DOI

  • 吹付け工法による高密度ベントナイト施工試験

    田中 俊行, 小林 一三, 中嶌 誠門, 戸井田 克 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2006s (0), 517-517, 2006

    低レベル放射性廃棄物やTRU放射性廃棄物処分施設の狭隘部の緩衝材の施工を対象として、ベントナイト吹付け工法による現場試験を実施した。空気圧縮機の圧力や吐出流量を制御し、最適な形状のノズルを使用することで、透水係数10-11m/secオ_-_ダが得られる乾燥密度1.6Mg/m3以上を達成することができた。

    DOI

  • 模倣的経営の実践とその顛末--小林一三と中内功の経営

    井田, 泰人 近畿大学短大論集 38 (1), 17-28, 2005-12-01

    ...小林一三は電鉄会社を軸に沿線開発を始め百貨店経営やレジャー産業を展開した斬新で独創的な経営を実践した人物である。後に小林の経営手法を数多くの経営者が取り入れた。そのうちの一人にダイエーの創業者である中内功がいる。彼は、小売業を軸に多角化を展開する。しかし、両者の経営の手法を比較すると、中内は堅実性に欠け、非合理的側面が見られたこともあり第二の小林になりきれなかった。...

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  • 被害木の炭化によるマツ材線虫病の防除

    星崎 和彦, 佐野 さやか, 桜庭 秀喜, 田渕 範子, 吉田 麻美, 及川 夕子, 蒔田 明史, 小林 一三 東北森林科学会誌 10 (2), 82-89, 2005

    秋田市の海岸林でマツ材線虫病被害木の炭化による防除活動を開始したので,その根拠を検証するとともに,新しい防除戦略を提案した。北東北のマツ材線虫病は,被害木が年間を通じて発生し,マツノマダラカミキリ成虫は夏枯れ被害木のみに産卵するという特徴がある。調査地ではマツノマダラカミキリの羽化脱出は6月後半から始まっていた。したがって効率的な防除のためには,7月以降に衰弱した夏枯れ被害木を特定し,これを翌年…

    DOI 被引用文献2件

  • フローポンプ式透水試験法のバリア材料への適用

    小林 一三, 笹倉 剛, 戸井田 克, 守友 常雄, 佐々木 泰 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2005s (0), 559-559, 2005

    難透水性材料であるベントナイト系人工バリア材料の止水性能を、精度を落とすことなく迅速に評価可能なフローポンプ式透水試験システムを構築した。さらに、このフローポンプ式透水試験システムの適用範囲を確認すべく、ベントナイトに比べ透水性の高い天然バリア材料、セメント系人工バリア材料に対しても止水性能評価を実施したので、その結果について報告する。

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  • フキにおける三つの花型の適応的意義:訪花昆虫の誘引に貢献しているか?

    鈴木 由佳, 星崎 和彦, 小林 一三, 酒井 聡樹 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 235-235, 2004

    フキは雌雄異株植物であるとされている。メス花序は、多数のメス小花(雌しべ稔性有り・花粉なし)と少数の両性小花(雌しべ不稔・花粉無し)を持つとされ、オス花序は、両性小花(雌しべ不稔・花粉有り)のみを持つとされている。最近これに加えて、両性小花(雌しべ不稔・花粉有り)とメス小花(雌しべ稔性有り・花粉なし)を持つ花序(「オスメス花序」と呼ぶ)も低頻度で出現することがわかってきた。フキにおいて、この3つ…

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  • 東北地方におけるアキタブキの性表現

    鈴木 由佳, 星崎 和彦, 小林 一三 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P5020-P5020, 2004

    1.はじめに<BR> 花は植物にとって次世代を残すために重要な器官であり、種ごとの多様な花の形態や性表現は繁殖戦略に大きく反映する。アキタブキ(フキ)は、小花の集合体である頭花(以降「小花序」)が集まった花序をもつ雌雄異株植物である。メス花序は、多数のメス小花に花粉がなく雌しべが不稔の両性小花の加わるメス小花序で構成される。オス花序は、花粉があり雌しべが不稔の両性小花のみのオス小花序で構成される…

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  • 当年光合成の多少がブナの結実に与える影響

    高井 孝太郎, 星崎 和彦, 正木 隆, 小林 一三 日本林学会大会発表データベース 115 (0), B21-B21, 2004

    1.はじめに<BR><BR> 多くの樹木では、数年に一度、個体群内で同調して大量に結実すること(マスティング)が知られている。この現象の至近要因を説明する有力な仮説の一つに資源適合仮説がある。この仮説の前提として、マスティングを行うためには同化産物が樹体内で蓄積することが必要であるとされている。<BR> …

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  • ベントナイトブロックの気中における変状に関する実験的検討

    畔柳 幹雄, 小林 一三, 増田 良一, 稲継 成文, 金谷 賢生 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2004f (0), 592-592, 2004

    放射性廃棄物処分場の人工バリアを構成する緩衝材の施工法は、砂とベントナイトの混合材料を予め高密度に圧縮したベントナイトブロックを積み重ねる方法等が検討されている。施工中、ベントナイトブロックが処分坑道内の気中に曝された場合、気中の温度や湿度条件により吸水・膨張、若しくは乾燥・収縮し、ベントナイトブロックに体積変化やひび割れなどの変状が発生し、緩衝材の施工性に影響を与える可能性がある。本報では、こ…

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  • 山岳渓流に設置された砂防堰堤周辺の渓畔植生構造

    関口 和美, 星崎 和彦, 小林 一三 日本林学会大会発表データベース 115 (0), C02-C02, 2004

    <B><U>1.はじめに</U></B><BR> 渓畔域では、植物は様々な形で河川撹乱に依存した生活史をもっている。日本の山岳河川では、土砂の移動を伴う河川撹乱を抑えるために砂防堰堤が数多く設置されてきたが、近年、堰堤建設に伴う植生への影響が懸念されている。<BR> 本研究では、砂防堰堤の下部、上部およびそれより上流部の植生を比較することにより、砂防堰堤が渓畔植生構造に与える影響について調べた。…

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  • 地盤材料の構造の劣化と異方化/等方化を考慮した弾塑性構成モデルの開発

    小坂部 和也, 小林 一三, 飯塚 敦, 大野 進太郎, 鈴木 章浩, 太田 秀樹 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 283-284, 2003

    既存のモデルでは,構造・過圧密の変化を表す概念として上・下負荷面モデル,異方性の変化を表す概念として回転硬化則を用いていたが,両者の関係に関しては十分な議論がなされていなかった.本研究では,構造の劣化と異方性の変化には不可分な関係があると考え,関口・太田モデルに上・下負荷面の概念と回転硬化則を導入し,構造・過圧密・異方性の変化を統一的に取扱える構成モデルを開発した.具体的には,回転硬化の発展則を…

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  • 繰返しせん断を受ける扁平矩形トンネルの弾塑性FEM

    永谷 英基, 小林 一三, 山田 岳峰, 井澤 淳 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1841-1842, 2003

    近年のシールドトンネルは非円形化、大断面化あるいは複断面化の傾向にあるが、地震時におけるシールド横断面の安定性に関しては、いまだ未解明な点が多い。しかし、実務設計では応答変位法を用いた設計が一般的である。本研究では、単円トンネル、中柱付き矩形トンネル、並びに上段に矩形トンネルが位置し、下段両脇に単円トンネルが位置する複断面トンネルについて、応答変位法的に地震時挙動を模擬可能な遠心場静的せん断土槽…

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  • TRU廃棄物処分におけるN.F.水理場の変遷に関する研究(7)

    伊藤 弘之, 大井 貴夫, 三原 守弘, 笹倉 剛, 小林 一三, 岡本 道孝, 畔柳 幹雄 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2003f (0), 476-476, 2003

    TRU廃棄物処分システムのニアフィールド(N.F.)水理場の長期的変遷評価システムの構築に資するため、ベントナイト系材料の特性評価試験を実施し、ベントナイト系材料の膨潤性、強度、透水性などについて検討した。試験の結果、Ca型化の進行に伴うベントナイトの特性値の変化を実験的に把握した。

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  • 底面揚水式直接基礎の地震時挙動に関する弾塑性有限要素解析

    岡本 道孝, 笹倉 剛, 吉田 輝, 小林 一三 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1569-1570, 2003

    底面揚水式直接基礎とは、基礎底面から地下水を揚水する新しい基礎形式である。地下水の汲み上げによって地盤内には浸透流が形成されるが、浸透流の形成領域にはサクションが付加され、地盤の有効拘束圧が上昇し、これに伴って地盤のせん断強度も増加することになる。せん断強度の増加によって基礎の静的支持力や地震時安定性が向上すると考えられ、基礎寸法低減による建設費の縮減や高耐震性基礎の構築が可能となる。本報では底…

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  • 関口・太田モデルによる弾塑性接線テンソル

    Pipatpongsa Thirapong, 飯塚 敦, 小林 一三, 太田 秀樹 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1125-1126, 2003

    Mohr-Coulombモデルは,地盤材料の構成式の研究に大きな影響を与えてきた.しかしながら,Mohr-Coulombモデルは降伏曲面に尖り点を持つため,その点で塑性ひずみ増分の方向が定まらないという欠点が知られている.本研究では,Koiter (1953, 1960)によって提案された関連流れ則の考えを援用したSimo, Kennedy and Govindjee …

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  • 北海道大学歯学部附属病院における地域支援活動

    小林 國彦, 宇野 滋, 小林 一三, 藤澤 俊明, 高道 理, 横山 敦郎, 村松 真澄, 佐野 英彦 老年歯科医学 16 (1), 92-97, 2001

    北海道大学歯学部附属病院では平成11年4月より地域支援医療部を発足させ, 地域における歯科医療の支援体制を充実させるべく活動を開始した。ここでは高齢者に対する活動状況について報告する。<BR>本医療部は札幌歯科医師会と連携しており, かかりつけ医師・歯科医師, 訪問看護ステーションなどから直接あるいは歯科医師会を介して支援要請を受ける。要請を受けると, 各専門医, 麻酔医, 看護婦, …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献14件

  • 異方性地盤材料の構成モデルの陰解法有限要素解析への適用

    ピパットポンサー ティラポン, 小林 一三, 太田 秀樹, 飯塚 敦 理論応用力学講演会 講演論文集 tam51 (0), 91-91, 2001

    Implicit numerical algorithm using return-mapping method has been proven to provide an excellent performance when integrating a nonlinear isotropic elastoplasticity; i.e., a pressure-dependent …

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  • 突発性片側性舌下神経麻ひによる舌半側萎縮の1例

    道念 正樹, 尾田 充孝, 斎藤 滋夫, 小林 一三, 戸塚 靖則 日本口腔外科学会雑誌 47 (6), 362-365, 2001

    A case of unilateral tongue atrophy caused by idiopathic hypoglossal nerve palsy is presented.<BR>A 38-year-old woman noticed atrophy in the left side of the tongue and visited Hokkaido University …

    DOI 医中誌 被引用文献2件 参考文献18件

  • 正規粘土供試体せん断時における局所変形の遷移

    小林 一三, 飯塚 敦, 太田 秀樹 土木学会論文集 1999 (617), 1-18, 1999-03-21

    正規圧密粘性土供試体がせん断に伴って局所変形を顕在化させ, 最終的に破壊に達するまでをシミュレーションしている. 供試体内に発生する局所変形モードの遷移を追跡するために, 有限変形理論に基づく土/水連成有限要素解析プログラム (DACSAR-F) を開発した. このDACSAR-Fを用いて, せん断が進行するにつれて, …

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献12件

  • HPCフィルムの口腔内被覆剤としての応用

    笠師 久美子, 原田 幸子, 和田 育男, 小林 一三, 船岡 孝誠, 樋田 京子, 戸塚 靖則 歯科薬物療法 18 (3), 110-115, 1999

    When administering medication, the oral cavity presents specific problems in comparison with other organs. In other words, there are diverse factors such as the palate, the proximity to olfaction, …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • 古式製法 (シー汁浸漬) による泡盛の貯蔵熟成試験

    角田 潔和, 熱田 和史, 小林 一三, 金内 誠, 進藤 斉, 吉澤 淑, 小泉 武夫 日本食品保蔵科学会誌 24 (6), 9-15, 1998

    We reproduced with outdated production of awamori by process of si-jiru (SJ); steeped in water with rice without washing and had used in 1960's. Being storaging awamori for 5 years, the resultant …

    DOI 被引用文献1件

  • 土/水連成有限要素解析に基づいた限界盛土高さ推定法

    小林 一三, 飯塚 敦, 太田 秀樹 土木学会論文集 1997 (575), 207-217, 1997-09-21

    土/水連成変形解析手法に地盤材料の限界状態を表現できる仮想粘性法を組み込んだ土/水連成変形・安定解析手法を用いて, モデル化した盛土基礎地盤の支持力 (限界盛土高さ) を求めた. さらにモデル化した盛土基礎地盤の限界盛土高さを用いて, 任意の盛土基礎地盤の限界盛土高さを, 有限要素解析を行うことなく, 推定する方法を提案した. 提案した限界盛土高さ推定法を実際の盛土破壊事例に適用して, …

    DOI Web Site Web Site 参考文献21件

  • 歯原性腫ようの臨床的検討

    笠原 和恵, 小林 一三, 藤原 敏勝, 西方 聡, 戸塚 靖則, 福田 博, 井上 農夫男, 飯塚 正, 進藤 正信, 向後 隆男, 雨宮 璋 日本口腔科学会雑誌 43 (4), 661-671, 1994

    252 cases of odontogenic tumors treated for 21 years, from September 1970 to December 1992, at the Department of Oral Maxillofacial Surgery, Hokkaido University School of Dentistry were clinically …

    DOI 被引用文献2件

  • MOCVD法によるLiNbO3薄膜の合成

    高木 威, 小林 一三, 富永 浩二, 岡田 勝 日本化学会誌(化学と工業化学) 1993 (7), 831-836, 1993-07-10

    出発原料としてリチウムおよびニオビウムのβ-ジケトン錯体を用いた減圧MOCVD法により,ニオブ酸リチウム薄膜を合成した。[Nb(C11H19O2)Cl3]からNb205膜の生成は熱分解反応が主反応であるが,[Li(C11H19O2)]からLi2O膜の場合は熱分解と酸化反応が併発する。基板表面での化学反応の活性化エネルギーの値は,前者の反応で21.2kcal/mol,後者の反応で44.4/molが…

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • MOCVD原料としての高純度[Sr(dpm)2]の合成

    小林 一三 日本化学会誌(化学と工業化学) 1993 (7), 897-900, 1993-07-10

    A dipivaroylmethane (Hdpm) chelate of strontium(II), Sr(dpm)2, was synthesized by the reaction of strontium metal with Hdpm in anhydrous benzene under a highly pure argon atmosphere and …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • MOCVD原料としての高純度Pb(dpm)<SUB>2</SUB>の特性

    小林 一三 日本化学会誌(化学と工業化学) 1992 (8), 881-884, 1992-08-10

    In order to replace Pb (C<SUB>2</SUB>H<SUB>5</SUB>)<SUB>4</SUB>, which is highly toxic, bis(2, 2, 6, 6-tetramethyl-3, 5-heptanedionato)lead( II ), Pb(dpm)<SUB>2</SUB> was syntesized as a new source …

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  • 前立腺乳頭状嚢胞腺癌の1例

    竹内, 信一, 東, 四雄, 小林, 一三, 高浜, 素秀 泌尿器科紀要 38 (3), 347-349, 1992-03

    We report a papillary cystadenocarcinoma of the prostate found in a 66-year-old man presenting with gross hematuria. The tumor was identified as prostatic in origin because of positive …

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  • 弦‐質量振動系の張力制御による制振

    山口 秀谷, 小林 一三, 塩谷 駿介 日本機械学会論文集C編 58 (545), 75-80, 1992

    This paper presents the vibration reduction approach of a string-mass system, that is, a concentrated mass placed on the middle of a string, by controlling the string tension. The string tension can …

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  • 7歳小児の下顎骨に生じた非ホジキンリンパ腫の1例

    進藤 正信, 飯塚 正, 向後 隆男, 雨宮 璋, 小林 一三, 藤原 敏勝, 西方 聰, 井上 農夫男, 河村 正昭 日本口腔外科学会雑誌 36 (12), 2869-2873, 1990

    A case of non-Hodgkin's lymphoma occurred in the right mandible of 7-year-old boy is presented. He consulted the dental hospital, Hokkaido University with a chief complaint of swelling of the …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • スクリーニングとしての超音波断層法

    半沢 元章, 畔田 貢, 野谷 健一, 戸塚 靖則, 福田 博, 佐藤 隆文, 山崎 岐男, 小林 一三, 飯塚 正, 進藤 正信, 向後 隆男, 雨宮 璋 頭頸部腫瘍 15 (2), 177-182, 1989

    We have encountered four cases of submandibular gland tumor, where ultrasonography was useful as a screening examination.<br>Case 1 and 2: The clinical diagnoses of them were chronic sialadenitis of …

    DOI

  • 口底部へん平上皮癌に合併した耳下腺腺リンパ腫の1例

    飯塚 正, 向後 隆男, 雨宮 璋, 野谷 健一, 戸塚 靖則, 福田 博, 小林 一三, 河村 正昭 日本口腔外科学会雑誌 32 (8), 1498-1504, 1986

    Adenolymphoma is a fairly rare benign epithelial tumor of the salivary glands and it occurs most frequently in the region of the parotid gland.<BR>Adenolymphoma associated with other tumors is …

    DOI 医中誌

  • 口くう外科領域における炭酸ガスレーザー手術について

    戸塚 靖則, 中村 博行, 大山 茂, 鄭 漢忠, 中村 武之, 小林 一三, 臼井 康裕, 園部 昌治, 水越 孝典, 野谷 健一, 福田 博, 富田 喜内 日本口腔外科学会雑誌 31 (8), 1834-1840, 1985

    The purpose of this study is to clarify the usefulness of CO<SUB>2</SUB> laser in Oral and Maxillofacial Surgery. The CO<SUB>2</SUB> laser surgery was performed on 24 patients of oral cancer and 22 …

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • マツカレハの羽化とその後の行動

    小林 一三, 山崎 三郎, 黒田 敏夫 日本林學會誌 55 (1), 21-28, 1973

    茨城県下から採集したマツカレハ幼虫を材料として,人工照明の影響のない3m×3m×2.5mの大型ケージを用いて成虫の羽化の様子とその後の成虫の行動を調べたところ,次のような結果を得た。<br> 1)羽化は7月中旬を盛期として行なわれ,その羽化曲線はピーク羽化開始日の方に傾き,尾を終了日の方へひいた型となった。この傾向は雌よりも雄の方が著しいため,羽化期を通じての毎日の羽化成虫の性比は初期には0.5…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献1件

  • シラホシゾウ属(<i>Shirahoshizo</i> spp.) 3種の餌木をめぐる比較生態学的研究 (I)

    古田 公人, 小林 一三, 山根 明臣, 遠田 暢男 日本林學會誌 54 (1), 6-11, 1972

    周囲をマツの防風林で臨まれた裸地に餌木を50m間隔にして15カ所設置し,そこで捕獲されたシラホシゾウ属3種の成虫について,捕獲の経過と再捕獲の経過を比較検討し,これら3種がどのような機構で共存しているかを明らかにするための基礎的調査を行なった。その結果, (1) マッノシラホシゾウムシは他の2種に比べて特定の位置の餌木に集まりやすいこと, (2) …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • マツ採種園における球果の虫害と薬剤防除の試み

    小林 一三 日本林學會誌 51 (6), 150-156, 1969

    マツ採種園において,たねの生産上障害となっている球果の虫害調査と,その予備的な薬剤防除を,関東林木育種場のアカマツ・クロマツ採種固で行なった。加害虫はマツヅアカシンムシが主体で,これにマツノシンマダラメイガがすこしまじり,その割合は15:1であった。マツヅアカシンムシの第1世代と第2世代の加害時期の境目である7月中旬までに,アカマツの2年生球果では8.5%, クロマツでは25.9% …

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  • コーネル大学から

    小林 一三 東南アジア研究 3 (2), 119-123, 1965-09-30

    この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。

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