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検索結果 456 件

  • 下顎骨幅径と咬合状態との関連性について:下顎前突症患者と正常咬合患者との比較

    今 敬生, 小林 恒, 田中 祐介, 古館 健, 小山 俊朗, 伊藤 良平, 佐竹 杏奈, 木村 博人 日本口腔インプラント学会誌 35 (3), 204-211, 2022-09-30

    <p>目的:インプラント治療を行う際に下顎骨の幅径は非常に重要であるが,咬合状態と下顎骨の幅径を検討した研究はない.そこで本研究は,咬合状態を含めた下顎骨の幅径と関連する要因を明らかにすることを目的とした.</p><p>対象および方法:インプラント手術とは関係しない疾患で撮影したCT画像を用いて,正常咬合群と下顎前突症群の2群における下顎正中部の骨幅径と下顎枝前縁部の骨幅径および咬筋最大幅径を測…

    DOI 医中誌

  • 歯車かみあい理論を用いたポリゴン断面創成法の研究

    橋岡 大亮, 松浦 大輔, 小林 恒 精密工学会学術講演会講演論文集 2022A (0), 165-166, 2022-08-25

    <p>角部にフィレットが付いた正多角形断面のポリゴン形状を歯車とみなし,歯車かみあい理論の応用に基づき,その形状を持つ軸および穴の創成加工法を提案する.この加工法を実現するために,食い違い軸歯車対の一方に相当する目標形状に対応したツール形状を求める理論を構築する.本報では,ポリゴン形状に繰り返し現れる特定の部分を1枚の歯と見なし,共役な歯面形状を求めるための座標系・変数・計算式を報告する.</p>

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  • 不等速ラックアンドピニオンのかみあい歯面形状の決定

    本荘 佑介, 松浦 大輔, 小林 恒, 武田 行生 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 292-293, 2022-03-02

    <p>転位を考慮したインボリュート歯形を持つピニオンの入力角変位の関数として非一定な出力変位を実現するバリアブルラックに関して,各瞬間の目標速度伝達比で定められるかみあいピッチ点を通りピニオンの基礎円に接する作用線上のかみあい点を求め,その包絡線としてラックの歯面形状を計算した.常に1対以上の歯が食い込まずに接することを満足しつつかみあい率を最大化するように,ピニオンの諸元とラックの歯たけを決定…

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  • ローラ押しつけ形歯面摩耗試験装置の開発

    福岡 拓斗, 松浦 大輔, 小林 恒 精密工学会学術講演会講演論文集 2022S (0), 300-301, 2022-03-02

    <p>歯車対の運転に伴う歯面摩耗現象の支配要因を解明し高強度な歯車の製作に寄与するため,1対のローラ試験片を押しつけつつ強制駆動する摩耗試験装置を開発した.ローラ試験片の半径は固有の歯数・モジュール・圧力角の歯車対の運転中の特定の瞬間における接触点の曲率半径と一致させ,その瞬間の相対すべり速度が再現されるように角速度を与える.これにより観察対象の接触状況が継続的に再現される.</p>

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  • 腸内細菌由来物質と血管機能:インドキシル硫酸とトリメチルアミン-<i>N</i>-オキシドに着目して

    松本 貴之, 田口 夏芽, 吉岡 円, 長田 友恵, 田口 久美子, 小林 恒雄 日本薬理学雑誌 157 (5), 316-320, 2022

    <p>近年,腸内細菌から産生される物質やその代謝物が,宿主の生理機能へ影響を及ぼす可能性が指摘されている.実際,これらの腸内細菌由来物質あるいは,その代謝物が,血中や組織に存在すること,それらの量が病態下で異常をきたすことが知られている.従って,これらの物質の生体内におけるバイオアベイラビリティー,生理機能への影響を理解することが,健康維持に重要となる.心臓から送り出される血液は,動脈,毛細血管…

    DOI Web Site PubMed 参考文献43件

  • 腸内細菌由来物質と血管機能

    松本 貴之, 田口 久美子, 小林 恒雄 日本薬理学会年会要旨集 95 (0), 2-S26-1-, 2022

    <p>A growing body of evidence suggests that gut microbiota-derived substances play a key role in the control of host body functions including cardiovascular function. Accordingly, various substances …

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  • ボールねじのボール転動音の研究

    諏訪部 渓太, 岩附 信行, 小林 恒, 松浦 大輔 Dynamics & Design Conference 2022 (0), 361-, 2022

    <p>Aiming to clarify the mechanism of vibration and noise radiation induced by ball rolling in a ball screw two simple models of the ball screw are established and theorecally and experimentally …

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  • 予後不確定歯とインプラントを混在させ長期的変化に対応したインプラントオーバーデンチャーの1例

    藤関 雅嗣, 藤関 元也, 梅原 一浩, 小林 恒, 木村 博人 日本口腔インプラント学会誌 34 (1), 69-77, 2021-03-31

    <p>近年,歯科用CBCTの普及やガイドシミュレーションソフトならびに3Dプリンターの発達により,インプラントの埋入精度は飛躍的に向上した.今回の症例では,同一歯列内に天然歯とインプラントが存在する状態で受圧条件と加圧因子の均衡を図るため,咬合面一体型のリジッドサポートなインプラントオーバーデンチャー(IOD)を設計して装着した.</p><p>約7年間の経過観察中に残存歯2本が抜歯となったため,…

    DOI 医中誌

  • 口腔症状を伴ったLichen planus pemphigoidesの1例

    三村 真祐, 伊藤 良平, 久保田 耕世, 成田 紀彦, 小林 恒 日本口腔外科学会雑誌 66 (12), 633-636, 2020-12-20

    <p>Lichen planus is a common chronic inflammatory disease that affects the skin and mucous membranes, including the oral mucosa, whereas lichen planus pemphigoides is a rare disease. A 74-year-old …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献9件

  • Inflammation based prognostic scoreを用いた口腔癌の予後因子の検討

    久保田 耕世, 伊藤 良平, 成田 紀彦, 中川 祥, 田中 祐介, 福田 はるか, 小林 恒 日本口腔腫瘍学会誌 32 (1), 9-14, 2020

    近年,好中球/リンパ球比(NLR),血小板/リンパ球比(PLR),リンパ球/単球比(LMR),予後推定栄養指数(PNI)などのinflammation based prognostic score(IBPS)の有用性が多くの癌腫の予後予測因子として報告されている。今回われわれは当科で2008 年から2016年に手術加療した口腔扁平上皮癌患者101例について,inflammation based …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献1件

  • 一般地域住民における口腔内環境と口腔細菌叢に関する研究

    野口 貴雄, 石崎 博, 田村 好拡, 小山 俊朗, 長内 俊之, 佐竹 杏奈, 福田 はるか, 秋山 なつみ, 沢田 かほり, 井原 一成, 中路 重之, 小林 恒 弘前医学 71 (1), 46-54, 2020

    口腔内細菌の中でも侵襲性歯周病の原因菌とされるPorphyromonas gingivalis,Tannerella forsythia 及びTreponema denticola の3 種はRed complex と呼ばれ,歯周病への関与の他,多くの全身疾患リスクを高めていることが知られて いる.そして,口腔内細菌の健康への関与が腸内細菌とともに注目されている.本研究では,舌苔の歯周病菌の中で…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか2件

  • 若年者の上顎前歯部におけるインプラント治療後20年間経過観察した1例

    梅原 一浩, 小林 恒, 山崎 尚之, 夏堀 礼二, 田中 純一, 佐藤 雄大, 佐々木 智美, 木村 博人 日本口腔インプラント学会誌 31 (1), 49-55, 2018

    <p>若年者に対するインプラント治療の適応や埋入方法は,個々の成長と発育に左右されるため,慎重な診断と成長予測に基づいた治療計画が必須となる.今回,16歳女性の上顎前歯部にインプラント治療を行い,20年以上の長期に渡って機能的・審美的に満足な結果が得られたので報告する.</p><p>本症例では,20年の間にインプラント上部構造と隣在する中切歯切端との間に約2.1mmの差が生じた.このような垂直的…

    DOI 医中誌

  • 口腔顎顔面領域の軟組織単独外傷の検討

    伊藤 良平, 久保田 耕世, 古舘 健, 木村 博人, 小林 恒 口腔顎顔面外傷 : 日本口腔顎顔面外傷学会誌 17 (2), 41-47, 2018

    Soft tissue injuries are a common type of oral-maxillofacial trauma and may occur in isolation or associated with fractures. Although isolated soft tissue injuries (ISTI) are common, relevant …

    DOI 医中誌

  • 抜歯後出血を呈した本態性血小板血症の1例

    佐竹 杏奈, 伊藤 良平, 久保田 耕世, 今 敬生, 古舘 健, 小林 恒 日本口腔外科学会雑誌 63 (9), 444-449, 2017

    <p>Essential thrombocythemia (ET) is a rare chronic myeloproliferative neoplasm that shows thrombosis and bleeding symptoms with an increase in the platelet count. JAK2 mutation is suggested to be …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件 参考文献4件

  • 銚子市内のアライグマ生息状況 : 痕跡調査およびカメラトラップ調査の結果報告

    加瀬, ちひろ, 小林, 恒平, KASE, Chihiro, KOBAYASHI, Kouhei 千葉科学大学紀要 (9) 59-65, 2016-02-28

    アライグマ(Procyon lotor)は全国に定着している特定外来生物で、農業被害や住居への侵入による物損や衛生的、精神的被害などの生活被害のほか、在来種の捕食や在来種との競合といった生態系への影響も危惧されている。千葉県においても定着および農業被害が問題となっているが、銚子市においては、進入・定着の報告はあるものの、どこにどの程度アライグマが生息しているかといった基礎的情報が乏しく、被害実態…

    機関リポジトリ Web Site

  • 高速道路緑地のあるべき姿と管理計画

    川西 良宜, 小笹 浩司, 小林 恒夫, 上島 慶, 首藤 繁雄 日本緑化工学会誌 42 (1), 208-211, 2016

    近年,高速道路において倒木等による交通安全上のリスクが顕在化してきた。そのため,西日本高速道路株式会社では,本来の植栽機能を損なわず,倒木によるリスクの回避と維持管理コストの低減が図れることを前提として,植栽木及び道路外から飛来し生育した樹木も含めた緑地のあるべき姿を策定し,15年計画にて高速道路緑地をあるべき姿へ移行する取組を始めたところである。本報告では,将来あるべき高速道路の緑地形態策定の…

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  • 口腔顎顔面外傷690例の臨床的検討

    伊藤 良平, 久保田 耕世, 榊 宏剛, 中川 祥, 今 敬生, 古舘 健, 乾 明成, 三村 真祐, 成田 紀彦, 小林 恒 日本口腔科学会雑誌 65 (3), 248-255, 2016

    The trends and features of oral-maxillofacial trauma differ among various generations. The aim of this study was to investigate these trends and features in different age groups. Records of 690 …

    DOI 医中誌

  • 下唇に発生した柵状被包性神経腫の1例

    伊藤 良平, 中川 祥, 成田 紀彦, 田村 好拡, 佐竹 杏奈, 小林 恒 日本口腔外科学会雑誌 62 (8), 404-408, 2016

    <p>Palisaded encapsulated neuroma (PEN) is a benign, distinctive variant of cutaneous neuroma that is composed of normal nerve tissue. It usually presents as a solitary, asymptomatic, normal-colored …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 上唇に発生した嚢胞腺癌の1例

    伊藤 良平, 小林 恒, 久保田 耕世, 今 敬生, 長内 俊之, 木村 博人 日本口腔外科学会雑誌 62 (1), 19-24, 2016

    Cystadenocarcinoma is an uncommon malignant salivary gland tumor that rarely occurs in the maxillofacial region. It accounts for less 0.2% of all salivary gland tumors. We report a case of …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献10件

  • 若年層と比較した高齢者における顎関節脱臼に関する臨床的観察

    乾 明成, 伊藤 良平, 小山 俊朗, 田村 好拡, 長内 俊之, 佐竹 杏奈, 野口 貴雄, 石崎 博, 小林 恒 老年歯科医学 31 (1), 51-57, 2016

    <p> 65歳以上の高齢者における顎関節脱臼の特徴を明らかにするために,2004年4月から2014年3月までの過去10年間に当科を受診した顎関節脱臼51例に対して臨床統計的に検討を行った。全症例のうち若年層は26例で,平均年齢は32.0歳であった。高齢者は25例で,平均年齢は78.1歳であった。性別は若年層で男性11例(42.3%),女性15例(57.7%)であり,高齢者で男性5例(20.0%)…

    DOI 医中誌

  • 超選択的動注化学放射線治療が著効したN3頸部リンパ節転移を伴う口腔癌の2症例

    成田 紀彦, 小林 恒, 中川 祥, 久保田 耕世, 伊藤 良平, 佐藤 寿, 今 敬生, 木村 博人 日本口腔腫瘍学会誌 28 (3), 161-168, 2016

    N3リンパ節転移(レベルII)を伴う口腔癌2症例に対して超選択的動注化学放射線治療を行った。治療は66Gyの外照射とともにドセタキセル(40mg/m<sup>2</sup>)とネダプラチン(80mg/m<sup>2</sup>)を大腿動脈経由に3回から4回の動注化学療法を行った。すべての症例で抗癌剤の局所濃度を高めるために不要な血管を閉塞させる血流改変術を行った後に外頸動脈より動注した。その結果…

    DOI Web Site 医中誌

  • バングラデシュにおける酪農協同組合に対する組合員のロイヤリティ形成要因 : シラジョゴンジョ地方を事例として

    アハメド ジュナエド ウッディン, 小林 恒夫 農業市場研究 23 (4), 45-52, 2015-03-31

    バングラデシュにおいて酪農業は酪農家が日常的に必要な現金収入を得ることを通じて、農村での生活の維持・向上を図り、ひいては農村の経済を発展させることができる強力な手段である。そこで国は、酪農業発展を目的に、1973年にバングラデシュ酪農協同組合(BMPCUL)を設立した。BMPCULによる参加酪農家への多様な便宜の提供の結果、参加酪農家は適正な乳価を実現・確保することができ、そのことを通じて、バン…

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  • “五十歩五十一歩”

    小林 恒文 ファルマシア 51 (7), 691_1-691_1, 2015

    私が大学生の頃,所属していた部活動(器械体操)の先輩の間でことわざや慣用句をもじった言葉遊びが流行っており,その中に「五十歩五十一歩」という言葉があった.

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  • 85歳以上の超高齢者の口腔扁平上皮癌治療に関する臨床的検討

    伊藤 良平, 小林 恒, 榊 宏剛, 久保田 耕世, 古舘 健, 乾 明成, 河原田 壮史, 齋藤 勇起, 小松 賢一, 木村 博人 日本口腔科学会雑誌 64 (4), 320-328, 2015

    To review the management and outcomes of oral squamous cell carcinoma (OSCC) in geriatric patients, we performed a clinical study of 37 patients (14 male, 23 female) with primary OSCC who were aged …

    DOI 医中誌

  • ニホンジカ Cervus nippon 避妊ワクチン開発に向けた特異的抗原の選定

    小林 恒平, 淺野 玄, 羽田 真吾, 松井 基純 霊長類研究 Supplement 29 (0), 235-, 2013

     近年,野生動物の個体数管理の手法として,繁殖の成功に不可欠な物質を標的とした抗体を産生し,繁殖を抑制する避妊ワクチンが注目されている.避妊ワクチンの野外適用には,効率的に多数の個体に投与できること,種特異性が高く他種動物に影響がないことが求められる.我々はこれまで,卵子の周囲に存在し精子の結合部位となる透明帯について,ブタのアミノ酸配列に基づく合成ペプチドをニホンジカに投与し,ブタ透明帯に特異…

    DOI

  • アライグマ (Procyon lotor) の経口避妊ワクチン開発の試み (1)

    淺野 玄, 峰本 隆博, 小林 恒平, 鈴木 正嗣 霊長類研究 Supplement 29 (0), 238-, 2013

    【はじめに】アライグマは防除実施計画の認定・確認が最も多い特定外来生物であるが,わが国では根絶を達成しえた地域はまだない.その一因は,農作物被害の防除を目的とした箱罠捕獲が中心となっている地域が多く,計画的・効率的な個体数管理が実現されていないためであろう.この現状を打開する一助として,本種の効率的な個体数抑制のため,捕獲をすることなく免疫学的に繁殖を抑制しうる経口避妊ワクチンの開発に向けた基礎…

    DOI

  • 誘引狙撃法のニホンジカに対するスレ防止効果の検証

    亀井 利活, 柳川 洋二郎, 中村 大輔, 小林 恒平, 近藤 誠司, 秦 寛, 鈴木 正嗣 霊長類研究 Supplement 29 (0), 217-, 2013

     近年,同一地域におけるニホンジカの継続的な捕獲の困難化が課題となっている.その要因として,捕獲行為への警戒心が高いスレたシカの存在が示唆され,スレ防止を目的とした捕獲手法として誘引狙撃法が検討されている.しかし,この手法による直接的なシカの行動変化やその防止効果は明らかとなっていない.そこで本研究では,捕獲によるシカの行動変化を明らかにすると共に,捕獲手法の違いによる行動変化から誘引狙撃法のス…

    DOI

  • 針状ころ軸受のトルク損失に関する動的挙動解析

    鈴木 篤史, 杉浦 豪軌, 水野 幹, 稲垣 瑞穂, 小林 恒 日本機械学会論文集C編 79 (801), 1386-1395, 2013

    This study concentrates on torque loss of needle roller bearings used in a planetary gear set. Dynamic analysis is conducted to investigate mechanisms of friction loss by a multibody dynamicss (MBD) …

    DOI Web Site 参考文献1件

  • フイリマングース (Herpestes auropunctatus) 個体数抑制手法としての避妊ワクチン開発 (2)

    峰本 隆博, 淺野 玄, 森 孝之, 小林 恒平, 鈴木 正嗣 霊長類研究 Supplement 29 (0), 237-, 2013

     【はじめに】特定外来生物のマングースは,大規模な防除事業により沖縄島北部や奄美大島などでは低密度化を達成することに成功した.その結果,罠による捕獲効率が低下し,新たな個体数抑制手法の開発が求められている.われわれは,免疫学的に繁殖を抑制する避妊ワクチン開発のための研究を行ってきた.前大会では,抗原候補として着目している本種の卵透明帯蛋白(ZPC)の塩基配列を解読し,マウスとヒトのZP3,イヌ,…

    DOI

  • 佐賀県における酪農主産地の移動に関する一考察

    Ahmed, J.U., 小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 18 13-18, 2012-12

    日本では、稲作主産地が戦前の西日本から戦後は東日本に移動し、また高度成長期以降、野菜の主産地が首都圏から遠隔地の九州などに移動し、さらにはみかんの主産地がかつての静岡県・愛媛県・和歌山県のみでなく高度成長期以降は遠隔地の九州にも形成されたように、酪農においても各県内であっても主産地の移動・変化が少なからずあったことが推測される。ところで、このような主産地の移動を確認し、またその要因を探ることは、…

    日本農学文献記事索引

  • 口腔底癌腎転移の1例

    石橋, 祐介, 畠山, 真吾, 岡本, 哲平, 鈴木, 裕一朗, 工藤, 茂将, 米山, 高弘, 古家, 琢也, 神村, 典孝, 榊, 宏剛, 小林, 恒, 木村, 博人, 大山, 力 泌尿器科紀要 58 (11), 609-612, 2012-11

    A 61-year-old man with oral floor cancer (adenoid cystic carcinoma, T2N0M1) was treated with systemicc hemotherapy and radiation therapy at the department of dentistry and oral surgery in our …

    HANDLE Web Site 医中誌

  • 玄界灘小島嶼社会の持続的展開条件(4) : 小川島を対象にして

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 19 3-14, 2012-08

    新離島振興法における離島航路料金支援策を利用することによって定期船の増便や運賃の低廉化が期待される。地域医療に関しては1979年に診療所が改築されて自治医科大学卒業の医師を迎え入れたことを受けて1980年に結成された「小川島島民の健康を守る会」の活動の原点に改めて立ち返ることが、医師と島民が一緒になって高齢化先進地域の島の医療システムをよりよいものにしていくことにつながる。そしてそのことを通して…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 玄界灘小島嶼社会の持続的展開条件(4)

    小林 恒夫 Coastal bioenvironment (19) 3-14, 2012-08

    新離島振興法における離島航路料金支援策を利用することによって定期船の増便や運賃の低廉化が期待される。地域医療に関しては1979年に診療所が改築されて自治医科大学卒業の医師を迎え入れたことを受けて1980年に結成された「小川島島民の健康を守る会」の活動の原点に改めて立ち返ることが、医師と島民が一緒になって高齢化先進地域の島の医療システムをよりよいものにしていくことにつながる。そしてそのことを通して…

    日本農学文献記事索引

  • 上場台地(東松浦半島)における酪農の新展開をめざして

    小林 恒夫 Coastal bioenvironment (19) 15-25, 2012-08

    佐賀県酪農の中核地帯となった上場・唐津においては北海道同様、頭数規模拡大が進み100頭以上飼養の大規模経営も形成され、本格的展開開始が見られるが、経営内容においては自立経営(効率的・安定的経営)規模水準のせり上がりにより農民層分解が進み、大規模経営も含めて収益性の低迷が続いている。2007、08年の酪農危機はその象徴的出来事であった。また、上場・唐津の酪農の内容的特徴は、ひとえに生乳生産・販売の…

    日本農学文献記事索引

  • 北海道の牛飼養農場及び周辺に生息する野生動物のサルモネラ保菌状況

    藤井 啓, 尾上 貞雄, 佐鹿 万里子, 小林 恒平, 今井 邦俊, 山口 英美, 仙名 和浩 日本獣医師会雑誌 65 (2), 118-121, 2012

    北海道の牛飼養農場及びその周辺に生息するネズミ類267頭,アライグマ208頭,キタキツネ9頭,カラス類208羽,スズメ9羽,ドバト5羽のサルモネラ保菌状況を調査した.培養法によって,腸内容物及び脚表面からサルモネラの検出を行ったところ,カラス類14羽(6.7%)及びアライグマ11頭(5.2%)からサルモネラが分離された.分離株の血清型は,Infantis(カラス類),Thompson,Agona…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか2件 被引用文献3件 参考文献15件

  • 進行口腔癌に対する超選択的動注化学放射線治療について

    小林 恒, 榊 宏剛, 掛端 伸也, 川口 英夫, 鄭 明源, 高井 良尋, 木村 博人 頭頸部癌 38 (3), 300-303, 2012

    患者のQOLの観点から口腔癌治療において根治的治療を行いつつ可能な限り機能温存を目指すことが重要であり,進行癌に対する治療法としては外科的切除が最適とは言えない。根治性と機能温存を両立するためには,超選択的動注化学放射線治療が従来の外科的治療と比較すると有益であると思われる。<br>そこで,当科では,2003年4月より,大腿動脈からのSeldinger法によるドセタキセル(DOC)とネダプラチン…

    DOI 医中誌 参考文献13件

  • S022015 筋力が人工股関節脱臼へ及ぼす影響

    木口 量夫, 田村 薫, 林 喜章, 上野 勝, 小林 恒之, 馬渡 正明 年次大会 2012 (0), _S022015-1-_S022015-3, 2012

    Total hip arthroplasty (THA) is an effective treatment to remove the pain for patients who suffer from rheumatoid arthritis or osteoarthritis of the hip joint. In THA, the artificial hip joint …

    DOI Web Site

  • 新生児の口蓋に生じた先天性奇形腫の1例

    中川 祥, 小林 恒, 今 敬生, 佐藤 寿, 秋田谷 徹, 木村 博人 日本口腔外科学会雑誌 58 (5), 317-321, 2012

    Epignathus is an extremely rare congenital teratoma that arises in the upper jaw, hard palate, or pharynx and causes life-threatening airway obstruction immediately after birth. We report a huge …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献13件

  • 749 針状ころ軸受のトルク損失に関する動的挙動解析

    鈴木 篤史, 杉浦 豪軌, 水野 幹, 稲垣 瑞穂, 小林 恒 Dynamics & Design Conference 2012 (0), _749-1_-_749-9_, 2012

    This study concentrates on torque loss of needle roller bearings used in a planetary gear set. Dynamic analysis is conducted to investigate mechanisms of friction loss by a multibody dynamics (MBD) …

    DOI Web Site

  • 佐賀県酪農論序説 : 上場台地(東松浦半島)酪農家悉皆調査結果メモ

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 18 1-12, 2011-12

    戦後、佐賀県内の酪農は佐賀平坦における水田酪農という形態で発展し、その後長い間、生産・消費とも伸びてきていたが、21世紀に入るや生乳需要も伸び悩む中での乳価の停滞や畜産環境問題の発生等といった環境変化のもとで、かつて県内酪農の中心的地域であった佐賀平坦の水田酪農は購入飼料依存へシフトしつつ経営体数を激減させてきた。他方、国営事業による畑地造成や畜産環境問題発生が比較的少ない等を背景・要因にして、…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 佐賀県酪農論序説

    小林 恒夫 Coastal bioenvironment (18) 1-12, 2011-12

    戦後、佐賀県内の酪農は佐賀平坦における水田酪農という形態で発展し、その後長い間、生産・消費とも伸びてきていたが、21世紀に入るや生乳需要も伸び悩む中での乳価の停滞や畜産環境問題の発生等といった環境変化のもとで、かつて県内酪農の中心的地域であった佐賀平坦の水田酪農は購入飼料依存へシフトしつつ経営体数を激減させてきた。他方、国営事業による畑地造成や畜産環境問題発生が比較的少ない等を背景・要因にして、…

    日本農学文献記事索引

  • タイにおける稲わら堆肥の生産と市場の特徴

    Supaporn, P., 小林, 恒夫, Nongluck, S., Supawadee, C. 食農資源経済論集 61 (2), 23-31, 2011-02

    タイでは,稲わら堆肥の生産が注目されている。これまで稲わらは,焼却されたり,家畜の飼料として利用されてきた。しかし有機農業に対する関心の高まりや,肥料費の節減効果が期待されるためである。こうしたことから行政機関が,堆肥生産グループを支援してきた。しかしながら,堆肥生産やその流通に課題は多い。そこで,ペレット堆肥をうまく販売しているグループと,通常の堆把を主に販売しているグループを調査した。その結…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 頭頸部癌に対する血流改変を併用した非選択的動注法による化学放射線療法の有用性  ‐超選択的動注法との比較‐

    掛端 伸也, 長畑 守雄, 対馬 史泰, 森本 公平, 川口 英夫, 畑山 佳臣, 青木 昌彦, 高井 良尋, 南場 淳司, 松原 篤, 新川 秀一, 小林 恒, 榊 宏剛 頭頸部癌 37 (1), 142-148, 2011

    頭頸部癌の動注併用放射線療法における動注血管選択度の違いによる治療効果と,動注手技由来合併症を検討した。対象は動注化学療法を施行した頭頸部癌93症例,全247回の動注手技。病期はIV期が過半数。動注手技により超選択的動注群67例と非選択的動注群(金属コイルでの血流改変を併用)26例に分類。このうち根治照射を併用した粘膜扁平上皮癌初回治療例(56例)で一次治療効果を検討したところ,原発巣の治療効果…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献19件

  • 切歯乳頭部に生じた類上皮血管内皮腫の1例

    今 敬生, 佐藤 寿, 榊 宏剛, 中川 祥, 小林 恒, 木村 博人 日本口腔外科学会雑誌 57 (4), 217-220, 2011

    Epithelioid hemangioendothelioma is a vascular neoplasm that typically develops in soft tissue, lung, and liver and is extremely rare in the oral region. We report a case of epithelioid …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 玄界灘小島嶼社会の持続的展開条件(2) : 加唐島を対象にして

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 15 1-15, 2010-06

    加唐島では、かつて農業(畑作)が盛んであったが、麦・豆輸入の増加や芋自給の低下および高齢化等により、1980年代以降、農業は後退し、産業の中心は漁業にシフトした。それに伴って、半農半漁村としての性格は弱まり、漁村に純化した。そして1990年代にはイカ釣りを中心に漁業の最盛期が形成されたが、2000年代に入るとイカの不漁が続き、近年では燃料代の高騰がそれに追い打ちを掛け、漁業経営は極めて厳しい局面…

    日本農学文献記事索引

  • 口腔咽頭癌に対する化学放射線同時併用療法後の救済手術に関する検討

    小林 恒, 佐藤 寿, 中川 祥, 久保田 耕世, 今 敬生, 木村 博人 日本口腔腫瘍学会誌 22 (3), 89-93, 2010

    本研究の目的は口腔咽頭癌に対する化学放射線後の救済手術に関して検討することである。今回私たちは根治的治療として60Gy以上の放射線治療と化学療法を施行後に救済手術を行った17例を対象とした。17例の内14症例は動注化学療法が行われ3例は静注化学療法が行われた。手術の内訳は腫瘍切除再建+頸部郭清が8例,腫瘍切除+頸部郭清が1例,腫瘍の切除のみが4例,頸部郭清のみが4例であった。術後合併症は29%に…

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • メタ記憶過程における記憶方略選択と脳活動

    宮崎 淳, 松井 三枝, 奈良原 光隆, 小林 恒之, 西条 寿夫 人間環境学研究 8 (1), 55-65, 2010

    Metamemory refers to knowledge and monitoring of our own memory. This evaluation can be measured by a judgment of learning (JOL), which is a subjective judgment regarding our confidence in whether a …

    DOI 参考文献18件

  • 頸部郭清術後の頸部再発に対し選択的動注化学放射線療法が奏功した口腔癌の2例

    小林 恒, 中川 祥, 久保田 耕世, 佐藤 寿, 木村 博人 日本口腔腫瘍学会誌 22 (4), 165-172, 2010

    口腔癌の治療において頸部郭清術後の頸部再発は非常に重要な問題である。根治的頸部郭清術後に生じる頸部再発の頻度は約10%とされ,その予後は著しく不良である。頸部再発例に対しては外科的切除が最も効果的な治療法であるが,level II領域での頸部再発は解剖学的理由により切除不能であることが多い。一方,近年,選択的動注化学放射線治療(SIACRT)が進行頭頸部癌の治療に適用されるようになってきたが,転…

    DOI 医中誌 参考文献19件

  • 制度変革下における集落営農の展開構造 : 佐賀県の事例から

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 14 1-35, 2009-12

    2007年からの水田経営所得安定対策の開始を契機に全国的に集落営農が立ち上げられ、これまでの「集落営農ベルト地帯」とされた北陸等だけでなく、東北・九州でも集落営農が急増し、全国の「集落営農地図」が塗り替えられた。なかでも佐賀県では2006〜2007年に集落営農数が倍増し、2009年現在で集落営農に参加した集落数割合および集落営農に参加した農家数割合が全国一、また2007年の水田経営所得安定対策申…

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  • 玄界灘小島嶼社会の持続的展開条件(1) : 向島を事例に

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 13 1-2, 2009-06

    向島は唐津市の7島中、面積が最小で、人口は6番目だが最少の松島より数人多いだけの100人に満たない小島である。向島は産業別就業者数割合で7割もが漁業であり、7島の中で最も漁業割合の高い島で、小中学校の教職員を除くと、7島の中で唯一漁業世帯のみの島である。生活の基礎条件である電気、上下水道は比較的早い時期に完備され、この限りでは、都会と基本的に変わりがない条件ができている。また住居は1世帯で親世代…

    日本農学文献記事索引

  • 玄界灘小島嶼社会の持続的展開条件(1)

    小林 恒夫 Coastal bioenvironment (13) 1-2, 2009-06

    向島は唐津市の7島中、面積が最小で、人口は6番目だが最少の松島より数人多いだけの100人に満たない小島である。向島は産業別就業者数割合で7割もが漁業であり、7島の中で最も漁業割合の高い島で、小中学校の教職員を除くと、7島の中で唯一漁業世帯のみの島である。生活の基礎条件である電気、上下水道は比較的早い時期に完備され、この限りでは、都会と基本的に変わりがない条件ができている。また住居は1世帯で親世代…

    日本農学文献記事索引

  • 心の理論に関連した脳活動―脳機能画像研究―

    高宮 千枝子, 松井 三枝, 小林 恒之, 川崎 康弘, 鈴木 道雄, 西条 寿夫, 中澤 潤, 野口 京, 瀬戸 光, 倉知 正佳 人間環境学研究 7 (2), 129-135, 2009

    Theory of Mind (ToM) which the ability to attribute mental states to others are important processes in social cognition. Brain imaging studies in healthy subjects have described a brain system …

    DOI 被引用文献1件 参考文献17件

  • 糖尿病性細小血管障害の治療戦略

    松本 貴之, 小林 恒雄, 鎌田 勝雄 日本薬理学雑誌 131 (2), 78-84, 2008

    近年,日本人のライフスタイルの変化(高脂肪食の摂取や運動不足など),並びに高齢化社会に伴い,糖尿病患者は激増しており,もはや重大な社会問題となりつつある.その最終的障害(糖尿病性合併症)は1型糖尿病,2型糖尿病に共通の障害として現れ,この合併症は血管障害から始まると言っても過言ではないが,糖尿病性血管合併症(大血管障害・細小血管障害)についての詳細な機序は,十分には解明されていないのが現状である…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献30件

  • 「肥前杜氏」史研究総括 : 杜氏調査のまとめ

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 10 1-10, 2007-12

    「肥前杜氏」個人のプロフィールを概括すると、戦中期の企業整備、戦後・再編期の清酒生産量の伸張、高度成長期から既に始まっていた酒造業界内の再編の動き、低成長・構造再編期における再編の加速化といった酒造業界のドラスチックな変化がまずうかがわれた。また、五反百姓、玄界灘の冬の時化の多さといった、かつての東松浦半島(上場台地)の農漁業の厳しさ、戦中期の酒造従業者不足、戦後・再編期のその過剰化、高度成長期…

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  • 正中神経刺激による統計的・継時的全頭型NIRS、EEGの同時測定

    竹内 幹伸, 高本 孝一, 小林 恒之, 河野 理, 石川 亮宏, 堀 悦郎, 小野 武年, 遠藤 俊郎, 西条 寿夫 日本生理学会大会発表要旨集 2007 (0), 111-111, 2007

    Relationships between neuronal activities and hemodynamic responses remain unknown. We recorded simultaneously hemodynamics (Oxy-, deoxy-, and total-Hb tissue concentration) by NIRS and EEGs from …

    DOI

  • コーホート分析による農家人口と定年帰農者の推計 : 佐賀県を対象とした統計分析

    小林, 恒夫, Poungchompu, S. 農業経済論集 57 (1), 89-98, 2006-06

    近年、定年帰農者の動向が注目され、その将来予測もなされている。兼業深化の進んだ北部九州の水田地帯においても、将来は少なからずの定年帰農者がその担い手となることが予想される状況下にある。しかし、このような具体的な地域を対象にして定年帰農問題を論じた研究はまだ行われていない。そこで本稿は、兼業深化の進んだ北部九州の水田地帯における将来の担い手像を描くための前段的作業として、このような兼業深化地帯を代…

    日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献11件

  • 熱分解GC-MS法によるエポキシ樹脂硬化物の組成分析

    打矢 裕己, 小林 恒夫 Journal of Network Polymer,Japan 27 (3), 151-158, 2006

    臭素化ビスフェノールA (BPA) 型エポキシ樹脂やオルトクレゾールノボラック型エポキシ樹脂 (ECN) から構成されるエポキシ樹脂積層板について熱分解および反応熱分解GC-MS法による組成分析法を検討した。臭素化BPA型エポキシ樹脂は熱分解GC-MS法では無秩序な脱臭素反応が生じるため組成分析は困難であったが, …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 社会的認知に関連したサル扁桃体のニューロン応答

    堀 悦郎, 田積 徹, 小林 恒之, 梅野 克身, 小野 武年, 西条 寿夫 日本生理学会大会発表要旨集 2006 (0), 039-039, 2006

    The previous neuropsychological studies demonstrated that the human amygdala (AM) increased its response to emotional facial expressions and gaze direction toward to the subject, and suggested that …

    DOI

  • 農業生産における定年帰農の役割 : 佐賀県三日月町島溝集落を事例に

    小林, 恒夫, Poungchompu, S. 農業経済論集 55 (2), 63-71, 2005-01

    現在、日本においては農業就業人口の高齢化が進んでいる。その要因の一つとして定年帰農の増加があげられる。定年帰農とは主として農外の就業に従事してきた農家世帯員が定年退職後、就農することである(高橋 巌、2000)。1990-2000年において60-64歳の農業就業者が増えている。これは定年帰農者が増えているからである。佐賀県でも同じ傾向が見られる。こうして、地域農業における定年帰農者が農業を担う積…

    日本農学文献記事索引 Web Site 参考文献5件

  • 順列記憶における海馬体の役割

    西条 寿夫, 堀 悦郎, 小林 恒之, 小野 武年 日本生理学会大会発表要旨集 2005 (0), S10-S10, 2005

    It is suggested that episodic memory is defined as a context-dependent sequence memory, and that the hippocampal formation (HF) is essential in such memory. To investigate HF involvement in a …

    DOI

  • 空間学習の獲得にともなう海馬体細胞応答性の変化

    小林 恒之, 西条 寿夫, 小野 武年 日本生理学会大会発表要旨集 2005 (0), S41-S41, 2005

    Spatial information is important for many species to survive in an environment. However, the environment is variable, and then animals have to adapt to the new environment by using information …

    DOI

  • CHL細胞を用いる<I>in vitro</I>小核試験のデータ特性

    高瀬 淳, 遠乗 弘美, 松崎 葉月, 小林 恒文, 太田 幹雄, 山中 義弘, 笠原 義典 日本トキシコロジー学会学術年会 32 (0), 179-179, 2005

    【目的】医薬品候補化合物の開発初期段階における染色体異常(CA)誘発性の効率的な評価方法として、<I>in vitro</I>小核(MN)試験法の有用性が注目されている。本研究では自社低分子化合物のうち弱度から中等度のCA陽性化合物に焦点を当てMNのデータ特性を調べた。<BR>【方法】陽性対照9物質、あるいは自社低分子8化合物(弱度から中等度のCA陽性化合物、構造異常5-30%前後)を対象として…

    DOI

  • 東松浦半島(上場台地)畑地開発地区における持続的農業展開の条件

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 3 1-13, 2004-07

    佐賀県東松浦半島(上場台地)において、「上場開発」と呼ばれる国営上場農業水利事業により畑地開発・造成がなされた地区では、葉タバコ経営を中心とした畑作営農が展開している場合が多い。ただ、たしかに葉タバコ経営を中心とした農業展開が確認されるが、さらにその実態を見つめると、作目、担い手、および農産物販売形態は極めて多様である。すなわち、経営形態から、葉タバコ経営、イチゴ経営、露地野菜経営、半農半漁経営…

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  • 糖尿病モデル動物における内皮細胞機能障害

    小林 恒雄, 松本 貴之, 鎌田 勝雄 Journal of smooth muscle research Japanese section 8 (2), J49-J63, 2004

    The vascular endothelium releases vasodilator substances, endothelium derived relaxing factors (EDRF ; nitric oxide, NO) and endothelium derived hyperpolarizing factor (EDHF), and endothelial …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献105件

  • 当科における口腔癌のチーム医療

    小林 恒, 木村 博人, 小林 慎 頭頸部癌 30 (3), 381-384, 2004

    近年, 頭頸部腫瘍の治療に関して, 様々な集学的治療, 複雑な再建手術がおこなわれるようになり, チーム医療の必要性が言われている。当科でも各科と連携をとりつつ口腔癌の治療に当たっている。当科を口腔癌患者が受診した際には, 患者の主治医科となり治療方針を決定し, 必要に応じて関連各科に協力要請を行い, 治療が進めている。関連各科は治療に非常に協力的であり, …

    DOI 医中誌 参考文献4件

  • 杭頭接合条件の違いによる建物・杭応答性状に関する検討

    細野 久幸, 松尾 雅夫, 小野 俊博, 小林 恒一 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1797-1798, 2004

    軟弱地盤上の8階建て支持杭建物の杭頭接合条件の違いによる建物・杭の動的応答性状の違いについて考察。解析は2次元FEM解析により、杭頭接合条件を基礎固定、ピン、ローラー、ピン+ローラー複合の4種類について行なった。これまでに行なったSRモデルによる動的性状と同様、ローラー支承の上部構造に対する免震効果について示し、ローラー支承とピン支承を併用することによって、ローラー支承による摩擦ダンパー機能をピ…

    DOI

  • 空間学習および報酬予期におけるドパミンD1およびD2受容体の役割

    トラン ハイアン, 田村 了以, 上野 照子, 小林 恒之, 勝木 元也, 松本 Gen, 小野 武年 日本生理学会大会発表要旨集 2004 (0), S188-S188, 2004

    The brain dopaminergic system is involved in reward, movement, and goal-directed behaviors. The nucleus accumbens (NAc) receives converging corticolimbic inputs and mesolimbic dopamine inputs. There …

    DOI

  • 放射線誘発が疑われた上顎部筋線維肉腫の1例

    佐藤 寿, 小林 恒, 栗田 崇之, 成田 憲司, 福井 朗, 木村 博人 日本口腔外科学会雑誌 50 (9), 538-541, 2004

    Myofibroblastic sarcoma is an extremely rare malignant tumor in the oral and maxillofacial region. We report a case of myofibroblastic sarcoma probably induced by irradiation for maxillary sinus …

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 東松浦半島(上場台地)施設園芸集積地区における農業経営と青年農業者

    小林, 恒夫 Coastal bioenvironment 2 1-13, 2003-12

    東松浦半島(上場台地)の農業の特徴は、施設園芸と畜産の集積である。そこで本稿は、本半島において施設園芸農家が最も多く集積・形成されているA集落の農家悉皆調査を行って、施設園芸経営の今日的特徴と、そこにおける青年農業者(農業後継者)の定着状況を検討したものである。あわせて少数事例ではあるが畜産経営に関しても同様の検討を行った。その結果、本半島における施設園芸の2大部門の1つであるハウスミカン栽培は…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

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