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検索結果 164 件

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  • 漆喰などの自然派塗材の調査研究

    宮木 章吉, 西浦 建貴, 市坪 孝志, 篠崎 孝喜, 小林 秀彦, 山﨑 久康, 酒井 敏秀, 渡邉 廣之, 小川 綾一, 三木 実, 木下 顕, 伊賀上 竜也, 竹内 金吾, 津田 修 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2015 (0), 43-, 2015

    環境対応の観点で、内装仕上げは漆喰などの自然素材の塗材が注目されている。日塗装の技術委員会では、漆喰、漆喰塗料、珪藻土の塗材、汎用の水性塗料を塗装したBOX型の試験体を用意して、各塗材の消臭効果、調湿効果の性能評価試験を行い比較検証した。

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  • 木部用耐候性塗料の調査研究

    渡邉 廣之, 宮木 章吉, 西浦 建貴, 市坪 孝志, 篠崎 孝喜, 小林 秀彦, 山崎 久康, 酒井 敏秀, 小川 綾一, 三木 実, 木下 顕, 伊賀上 竜也, 竹内 金吾, 津田 修 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2015 (0), 44-, 2015

    京都市は歴史の古い寺社仏閣、木造建築物が多い。日塗装の技術委員会では平成24年9月に古来の伝統的な木部の塗装を継承するための勉強会を地元の会員会社より講師を招いて現地で開催した。その際、文化財等に使用される日本古来の塗装(カシュー・光明丹・柿渋・べんがら等)と、現在、通常に使用される木部用塗装を角材に塗装して耐候性・質感・作業性の点から比較・検証を試みた。試験体の角材は暴露試験を行っており今回、…

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  • 建築用塗料の水系化に伴う廃水処理の調査・研究

    西浦 建貴, 宮木 章吉, 市坪 孝志, 酒井 敏秀, 小川 綾一, 渡邊 廣之, 小林 秀彦, 伊賀上 竜也, 竹内 金吾, 津田 修 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2013 (0), 54-, 2013

    近年、環境汚染の問題や作業環境上の問題から塗料の水系化が進んでいる。しかし塗料使用者側は水系塗料が増えることで、使用後の塗装機器等を水で洗浄する頻度が多くなる。これに伴って多量の水を使用することになり、洗浄水の処理が課題になった。廃水処理には多額の経費が必要となるが簡易に洗浄水を処理する方法として凝集剤による処理方法が広まり実用化されつつある。今回、新規に入手した凝集剤を使用して塗料洗浄後の廃水…

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  • マンニトールとホウ酸を用いた炭化ホウ素粉末の低温合成

    富永 佑輔, 撹上 将規, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 464-464, 2011

    マンニトールとホウ酸の縮合物を前駆体として用いて、不活性雰囲気下で焼成することで炭化ホウ素(B<SUB>4</SUB>C)粉末の合成を試みた。調製した前駆体を1300℃-5h、Arガス流通下で焼成することにより、残留炭素をほとんど含んでいないB<SUB>4</SUB>C粉末を得ることができた。また、残留炭素の低減と合成温度の低温化を目的とし、大気中熱分解操作を導入した。熱分解条件によりC/B<S…

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  • ホウ酸-グリセリン縮合物からの炭化ホウ素粉末の合成における酒石酸添加効果

    田原 直樹, 撹上 将規, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 633-633, 2011

    酒石酸を添加したホウ酸‐グリセリン縮合物を大気中で熱分解して得られた前駆体からの炭素熱還元反応を用いた炭化ホウ素粉末の合成における前駆体構造の影響を調査した。前駆体は炭素と酸化ホウ素がミクロレベルで分散した共連続構造をしており、酒石酸を添加することでより分散した前駆体が得られた。酒石酸添加量ごとに炭素熱還元反応式に基づく炭素と酸化ホウ素の比である3.5になるよう最適な熱分解条件を検討した。Arガ…

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  • CeO<SUB>2</SUB>粒子を添加したα-LiFeO<SUB>2</SUB>のCO<SUB>2</SUB>吸収

    大塚 紘史, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 667-667, 2011

    α-LiFeO<SUB>2</SUB>は425℃付近で高いCO<SUB>2</SUB>吸収能を示す一方で, α相からβ'相へ構造相転移してしまう。β'-LiFeO<SUB>2</SUB>はα-LiFeO<SUB>2</SUB>に比べCO<SUB>2</SUB>吸収能が低いため,構造相転移によりα-LiFeO<SUB>2</SUB>のCO<SUB>2</SUB>吸収能が低下してしまう。そこで, …

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  • ホウ酸-PVA前駆体を用いた炭化ホウ素粉末の低温合成

    柳谷 怜美, 撹上 将規, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 2P002-2P002, 2010

    我々は、単一相の合成に1700℃以上の高温を必要とする炭化ホウ素粉末の低温合成を有機物前駆体によって実現する研究を行っている。これまでに前駆体の均質性が分子レベルで低温合成が可能であるPVA前駆体を用い、かつ前駆体を大気中で中間熱分解することで、前駆体中に存在する過剰炭素を除去し、フリーカーボンの少ないB4Cの合成が可能であることを明らかにした。そこで本研究では熱処理を再検討し、炭化ホウ素粉末の…

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  • ホウ酸‐グリセリン縮合物前駆体からの炭化ホウ素粉末の低温合成

    田原 直樹, 撹上 将規, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 2P001-2P001, 2010

    ホウ酸-グリセリン縮合物前駆体を大気中で熱分解した熱分解物から、アルゴンガス流通下で加熱する炭素熱還元反応によって、単一相の炭化ホウ素粉末の低温合成条件について検討した。等モルでホウ酸とグリセリンを脱水縮合させて得られた前駆体を大気中で熱分解させることによって、炭素熱還元反応に余剰な炭素を除去した。1150℃、保持5時間の条件で炭化ホウ素の生成が認められ、1250℃以上でほぼ単一相の炭化ホウ素粉…

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  • 合成したα-LiFeO<SUB>2</SUB>のCO<SUB>2</SUB>吸収と構造相転移

    亀山 明宏, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 65-65, 2009

    300~500℃程度で、二酸化炭素を吸収・放出できるリチウムフェライトの構造相転移と二酸化炭素吸収能について調査した。高温相であるα型リチウムフェライトは二酸化炭素を吸収すると低温安定相であるβ相に構造相転移した。二酸化炭素吸収能は構造相転移の程度の大きいもの程、低下した。相転移割合の大きい試料ほど、格子定数が小さかった。組成分析の結果、Li格子欠陥を有するものは格子定数が小さく、構造相転移しや…

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  • 種々の雰囲気下で合成したCsTiSi<SUB>2</SUB>O<SUB>6.5</SUB>のイオン交換特性

    高橋 大樹, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 66-66, 2009

    酸化物イオンを内包する、ポルーサイト関連化合物のセシウムチタノシリケートを合成した。合成は、大気中、Arガス中、減圧下での条件で行い、内包されている酸化物イオン量の制御を試みた。Arガス下、減圧下で合成したセシウムチタノシリケートは、格子定数が減少しており、酸化物イオン量の減少が示唆された。また、それらのセシウムチタノシリケートは金属イオン交換能は著しく低下しており、内包されている酸化物イオンが…

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  • マイクロドメイン構造を有するドープドセリア焼結体中の欠陥構造シミュレーション

    菅 広和, 森 利之, 葉 飛, 区 定容, Alastair N. Cormack, John Drennan, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 721-721, 2008

    3価の希土類元素をドープしたセリア系固体電解質は、中温域(300-500℃)作動型SOFC用の電解質材料の候補の一つである。ドープドセリア焼結体中には、ナノーメータースケールで局所的にドーパントカチオンが偏在した短距離秩序構造が存在し、酸化物イオン伝導度に大きな影響を与えることが示唆されている。その酸化物イオン伝導度を飛躍的に向上させるには、焼結体中にどのような酸素欠陥構造の秩序化が起こっている…

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  • 低熱膨張性を示すNa置換型ポルーサイトの粉末合成

    小林 秀彦, 石橋 美佳子, 角野 彩子, 柳瀬 郁夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 3G04-3G04, 2008

    多段階固相反応法を用いて、低熱膨張性を有する立方晶系Na置換型ポルーサイト化合物を合成した。合成した化合物の格子の熱膨張特性を高温XRDによって調べたところ、その熱膨張特性はCs1-xNaxAlSi2O6とCs0.9-xNaxAl0.9Si2.1O6系において、Cs量の減少とともに減少することが分かった。

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  • M<SUB>0.25</SUB>Ce<SUB>0.75</SUB>O<SUB>1.875</SUB>(M=Dy, Gd)焼結体の組織制御による半導体的性質の抑制

    菅 広和, 森 利之, 葉 飛, 区 定容, 西村 聡之, John Drennan, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 3F22-3F22, 2008

    パルス通電焼結法と高速焼結法の複合焼結プロセスを用いて、緻密なM0.25Ce0.75O1.875 (M=Dy, Gd)焼結体を作製した。Dy0.25Ce0.75O1.7875複合焼結体中の粒径分布は狭く、その標準偏差(S.D.)は67nmと非常に小さかった。高温で焼結させた常圧焼結体は、大きなS.D.値を有し、半導体的性質(電子伝導及びホール伝導)を示した。小さなS.D.値を有する複合焼結体では…

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  • (Cs,Na)-リューサイト化合物の組成と熱膨張特性

    小林 秀彦, 角野 彩子, 市吉 加奈, 柳瀬 郁夫 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 120-120, 2007

    ポルーサイトは、立方晶系のアルミノケイ酸塩化合物として知られているが、ポルーサイト結晶内のNa量を制御することで熱膨張係数が変化することを見出した。また,Na+イオンの導入・置換サイトが変わることで熱膨張特性に影響を与えることが示唆された.

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  • PVA-H3BO3前駆体からのB4C粉末の低温合成

    小川原 理一, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 478-478, 2007

    ポリビニルアルコール(PVA)とホウ酸の組み合わせからの炭化ホウ素(B4C)の粉末合成について報告する。 PVAとホウ酸は水溶液中で縮合し、B-O-C結合を持つゲル状の物質を与える。この物質を乾燥・粉砕し、400-700℃で熱分解させることで、炭素源とホウ素源が均一に混合した前駆体が得られる。この前駆体をAr雰囲気中、1200-1400℃で熱処理することにより、B4Cが生成した。得られたB4Cに…

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  • 通電量制御による緻密なM<SUB>0.25</SUB>Ce<SUB>0.75</SUB>O<SUB>1.875</SUB> (M=Dy, Gd) パルス通電焼結体の作製とその電気的特性

    菅 広和, 森 利之, 葉 飛, 区 定容, 西村 聡之, ジョン ドレナン, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 514-514, 2007

    パルス通電焼結法を用いて、相対密度97%以上の緻密なM<SUB>0.25</SUB>Ce<SUB>0.75</SUB>O<SUB>1.875</SUB> (M=Dy, Gd)焼結体を作製した。パルス電流の通電パターン(on/off比)を操作することで、昇温速度を変えずに単位時間あたりの通電量のみを変えることができる。単位時間あたりの通電量を増加させることにより、焼結体の相対密度は向上した。パルス…

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  • ケイ酸塩セラミックフォームに被覆したCaO粒子のCO<sub>2</sub> 吸収特性

    柳瀬 郁夫, 山川 遊, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 276-276, 2007

    ポリウレタンフォームに非晶質相からなるケイ酸塩化合物(低熱膨張性の立方晶ポルーサイト)の微粉末をスラリー状にした液体を塗布・乾燥した後、焼成して、セラミックフォームを作製した.このフォームに種々の条件で調製したCa溶液を含浸させ、乾燥・焼成することでCaO粒子をフォームに被覆した.作製されたCaO被覆フォームは,CaO粉末のみの場合と比較して、CO2吸収効率、及びCO2の吸収・脱離の繰り返し寿命…

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  • M<SUB>0.25</SUB>Ce<SUB>0.75</SUB>O<SUB>1.875</SUB>(M=Dy, Gd)通電焼結体の緻密化に及ぼす焼結条件の検討

    菅 広和, 森 利之, 西村 聡之, 葉 飛, 区 定容, ジョン ドレナン, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 212-212, 2007

    炭酸塩共沈法により、M0.25Ce0.75O1.875(M=Dy, Gd)組成からなるナノ粉末を調製した。この易焼結性ナノ粉末を用いて、通電焼結法により、緻密な焼結体の作製を試みた。通電焼結体の相対密度は、粉末の形態と通電焼結時の昇温速度に顕著な影響を受けることがわかった。合成した粉末の中で、最もタップ密度が高いナノ粉末を、900℃/minの超高速昇温速度で、1150℃の温度において通電焼結を行…

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  • 高効率 CO<sub>2</sub> 吸収用 CaO 被覆ケイ酸塩セラミックフォームの開発

    山川 遊, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 700-700, 2006

    地球温暖化の原因となるCO2を分離・回収できる物質の一つであるCaOは有効なCO2吸収体の一つであるが、粉末の形態では、繰り返し使用による表面積の減少によってCO2吸収能が著しく低下する。本研究では、非晶質粉末を用いて作製したケイ酸塩系セラミックスフォーム表面に含浸法によってCaOを分散させたCO2吸着材料を作製し、CO2の吸脱着特性を調査した。その結果、フォーム内にはナノ粒子からなる板状のCa…

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  • マイクロ波加熱を用いた沈澱法による塩基性炭酸ニッケルの調製

    石森 洋平, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006F (0), 705-705, 2006

    塩基性炭酸ニッケル粉末から容易にNiO微粒子の合成ができることを既に報告している.そこで本研究では,塩基性炭酸ニッケルの沈澱を調製する際にマイクロ波加熱を用い,それにより沈澱生成反応が促進されることを見出した.また,マイクロ波加熱を用いると,得られる沈澱粒子の形態およびその熱分解挙動はマイクロ波加熱時間ごとに大きく異なることが分かった.

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  • マイクロ波照射下で調製した塩基性炭酸ニッケルの熱分解によるNiO微粒子の合成

    石森 洋平, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2006S (0), 107-107, 2006

    NiCl2に沈澱剤としてNa2CO3を滴下することにより塩基性炭酸ニッケルを作製した。沈澱生成の際に懸濁液にマイクロ波(2.45GHz)を照射することにより、沈澱生成反応の反応率が増大し、また得られる沈澱物は従来の手法で作製したものよりも微細な粒径を有することが分かった。これを大気中で熱分解させNiO微粒子を合成した。この熱分解反応は従来の手法よりも低温で進行した。X線回折試験及びSEM観察から…

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  • 非晶質粉末を用いた低熱膨張性リューサイト多孔質体の作製

    柳瀬 郁夫, 石川 洋一, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 774-774, 2005

    各硝酸塩、アルミナ、シリカからなる原料混合粉末を種々の温度で熱処理した非晶質粉末を用いて立方晶ポルーサイト型化合物の多孔質体を作製した。作製した多孔質体の細孔径は熱処理温度によって制御できた。また、その多孔質体は平均熱膨張係数(_から_1273K)が1.0×10-6/K程度を示し、高温まで安定な低熱膨張性多孔質体であることが分かった。

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  • PECSを利用したDyxCe1-xO2-δ(x=0.15,0.20)焼結体の緻密化挙動と電気的特性

    小林 智昭, 森 利之, Wang Yarong, 西村 聡之, Drennan John, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005S (0), 171-171, 2005

    出発物質に硝酸塩、沈殿剤に炭酸アンモニウムを用いた炭酸塩共沈法により、平均粒子径30nm程度の球状粒子から成るDy<SUB>x</SUB>Ce<SUB>1-x</SUB>O<SUB>2-δ</SUB>(x=0.15,0.20)固溶体粉末を合成した。焼結体の作製は、パルス通電焼結法(PECS)と常圧焼結法(CS)を組み合わせて行った。PECS(1200℃、保持時間0min、昇温速度500℃/min…

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  • 通電焼結法(SPS)を用いたDyxCe1-xO2-x/2(x=0.10-0.25)焼結体の作製と固体電解質特性

    小林 智昭, 森 利之, John Drennan, 西村 聡之, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 516-516, 2005

    出発物質に硝酸塩、沈殿剤に炭酸アンモニウムを用いた炭酸塩共沈法により、Dy<SUB>x</SUB>Ce<SUB>1-x</SUB>O<SUB>2-x/2</SUB>(x=0.10-0.25)ナノ球状粉末を合成し、平均粒子径が30nm程度の易焼結性ナノ粉末の合成を行った。焼結体の作製は、通電焼結法(SPS)と常圧焼結法(CS)を組み合わせて行った。(SPS+CS)焼結体の導電率特性は、CS焼結体に…

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  • (Cs,Na)型リューサイト化合物の熱膨張特性に及ぼすNa量の影響

    角野 彩子, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2005F (0), 473-473, 2005

    各硝酸塩、アルミナ、シリカからなる原料混合粉末を種々の温度で多段階熱処理して合成した(Cs,Na)-リューサイト型化合物の熱膨張特性を格子定数の温度変化の観点から調査した。その結果、(Cs,Na)-リューサイト型化合物のNa量によって熱膨張特性が顕著の変化することが分かった。

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  • 高分子型燃料電池用のナノPt-CeO<sub>2</sub>粒子/カーボン複合材料のアノード特性

    高橋 基, 森 利之, ビヌー アジャヤン, 小林 秀彦, ドレナン ジョン, 西村 睦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004F (0), 307-307, 2004

    高分子型燃料電池は、水素を用いたクリーンで、高い発電効率を示すことから次世代の発電システムとして期待されている。一方、高性能な高分子型燃料電池を作製する為には、ナノ構造に特徴を持つ電極の作製が必要である。本研究では、ソフト化学的合成手法を用い、ナノPt-CeO<sub>2</sub>粒子/カーボン複合材料を作製した。本合成手法を用いることで、Pt-CeO<sub>2</sub>の形態制御が可能で…

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  • Y<sup>3+</sup>イオンを有する立方晶Cs-リューサイト化合物の合成と熱膨張特性

    玉井 幸子, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 193-193, 2004

    立方晶ポルーサイト(CsAlSi<sub>2</sub>O<sub>6</sub>;Ia-3d)のCsイオンを3価のYで部分置換した化合物を合成し、得られた単一相粉末の123Kから1173Kの温度範囲における熱膨張特性を調査した。 得られた化合物の熱膨張特性は、ポルーサイトと比較して室温から高温まで直線的な熱膨張を示し、Y置換量の増加にともない低熱膨張化した。このことから、ポルーサイトのCsイオ…

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  • DyxCe1-xO2-δ(x=0.10-0.25)固体電解質の電気的特性と微細構造の関係

    小林 智昭, 森 利之, ワン ヤーロン, ドレナン ジョン, 西村 聡之, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004F (0), 309-309, 2004

    炭酸アンモニウム共沈法により、易焼結性DyxCe1-xO2-δ(x=0.10-0.25)ナノ粉末を合成した。合成した前駆体粉末を700℃,2hの条件で仮焼することにより、固溶体粉末を生成した。本研究では、通電焼結法(SPS法)と常圧焼結法(CS法)を組み合わせた焼結法を用いて、ナノサイズの粒径を有する高密度焼結体を作製した。SPS法を用いて500℃/minの昇温速度で1200℃まで昇温して予備焼…

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  • 易焼結性Dyドープ系ナノセリア固溶体粉末の合成及び焼結体の作製

    小林 智昭, 森 利之, 王 雅蓉, 西村 聡之, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004S (0), 613-613, 2004

    出発物質に硝酸塩、沈殿剤に炭酸アンモニウムを用いて、Dyドープ系ナノセリア固溶体粉末を合成した。カチオンモル濃度と炭酸アンモニウムモル濃度の比を10とすることで、球状粒子を作製した。この方法で合成した前駆体は粒径が50nm程度であり、700℃2時間の条件で仮焼することにより、蛍石単一の結晶相からなる固溶体粉末を生成した。焼結体の作製は、通電焼結法(SPS法)により行い、250℃/minの昇温速度…

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  • 合成した立方晶系 Cs-Na-リューサイト化合物の低熱膨張化

    市吉 加奈, 玉井 幸子, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 362-362, 2003

    合成した立方晶系Cs-Na-リューサイト化合物 (Cs_<0.9-x>Na_xAl_<0.9>Si_<2.1>O_6,x=0.05~0.30)の298~1173K の温度範囲における熱膨張特性を、高温XRDを用いて調査した。Cs-Na-リューサイト化合物の熱膨張率は、化学組成によって変化し、Na^+の置換量の増加とともに小さくなる傾向を示し、その熱膨張率は空隙の増大とともに減少した。また、格子内…

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  • Ba, Sr部分置換型立方晶系Cs-リューサイト化合物の合成とその熱膨張特性

    柳瀬 郁夫, 玉井 幸子, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 41-41, 2002

    Ba, Sr部分置換した立方晶系Cs-リューサイト化合物を多段階焼成法によって合成した. 合成した立方晶系Cs-リューサイト化合物の1173Kにおける熱膨張率はBaあるいはSrの置換量の増大に伴って減少した. 合成したCs<SUB>0.675</SUB>Sr<SUB>0.1125</SUB>Al<SUB>0.9</SUB>Si<SUB>2.1</SUB>0<SUB>6</SUB>は1173Kで約…

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  • 立方晶Cs-リューサイト多孔質体の作製とその低熱膨張特性

    松浦 周蔵, 玉井 幸子, 柳瀬 郁夫, 小林 秀彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 379-379, 2002

    Cs<SUB>0.9</SUB>Al<SUB>0.9</SUB>Si<SUB>2.1</SUB>O<SUB>6</SUB>は低熱膨張性を示すアルミノシリケート化合物である. 本研究では、Cs<SUB>0.9</SUB>Al<SUB>0.9</SUB>Si<SUB>2.1</SUB>O<SUB>6</SUB>の多孔質体をPMMAの添加により作製した. …

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  • ICSDを利用する結晶構造可視化ソフトウェアの開発

    野口 文雄, 小林 秀彦 ケモインフォマティクス討論会予稿集 tokusi (0), J06-J06, 2001

    The inorganic crystal structure database (ICSD) includes about 60,000 crystal data and exports crystallographic information files (CIF) of text format. However, the data of CIF cannot be directly …

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  • 配位多面体を用いた結晶構造の簡素化表示

    福地 正行, 梅下 友則, 野口 文雄, 小林 秀彦, 八島 勇, 井筒 靖久 The Journal of Chemical Software 7 (2), 47-56, 2001

    原子球による描画では単位格子内に多数のイオンや原子が存在する複雑な結晶構造を認識することは困難である。そこで,配位多面体を用いた描画により,ケイ酸塩あるいは複合酸化物などの複雑な結晶構造を簡素化表示できるMS-Windows95/98/NTアプリケーションをInprise社のBorland C++ …

    DOI Web Site Web Site 参考文献13件

  • ICSDを利用する結晶構造可視化ソフトウェアの開発

    野口 文雄, 小林 秀彦 情報化学討論会・構造活性相関シンポジウム講演要旨集 tokusi (0), J06-J06, 2001

    The inorganic crystal structure database (ICSD) includes about 60,000 crystal data and exports crystallographic information files (CIF) of text format. However, the data of CIF cannot be directly …

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  • 結晶構造の空隙を可視化するPCアプリケーションの開発

    野口 文雄, 花岡 伸樹, 浦野 靖久, 小林 秀彦, 三浦 弘 The Journal of Chemical Software 5 (1), 15-28, 1999

    通常のパソコン結晶アプリケーションではメモリ上に結晶構造の空隙情報を蓄えていないため、空隙の数値位置座標を表示することはできない。そこで、空隙の位置および大きさを表示できるMS-Windows95/MS-WindowsNTアプリケーションを開発した。このソフトウェアによってセーブされたVRMLのテキストファイルにより、空隙の配列が高品位の3次元グラフィックで表示できる。ユ-ザ-は空隙の大きさに依…

    DOI Web Site Web Site 参考文献15件

  • 立方晶系Cs_2MSi_5O_<12>(M=Cd,Ni,Zn)の粉末合成と熱膨張特性

    柳瀬 郁夫, 宮下 徳彦, 小林 秀彦, 野口 文雄, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 106 (1239), 1099-1103, 1998

    Monolithic Cs<sub>2</sub>MSi<sub>5</sub>O<sub>12</sub> (M=Cd, Ni, Zn) with cubic symmetry, space group <i>Ia</i>3<i>d</i>, was synthesized in air according to a two stage heat treatment. Mixed raw …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献4件 参考文献15件

  • Ba_2In_2O_5系酸化物の合成と導電性

    倉持 豪人, 森 利之, 山村 博, 小林 秀彦, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 102 (1192), 1159-1162, 1994

    Sintered bodies of (Ba, Pb)<sub>2</sub>In<sub>2</sub>O<sub>5</sub> were prepared by substituting A site of Ba<sub>2</sub>In<sub>2</sub>O<sub>5</sub> having a brownmillerite-related structure with …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献5件

  • テルミット法による亜鉛鉄フェライト粉末の合成

    小林 秀彦, 遠田 博美, 平塚 信之, 三田村 孝 日本化学会誌(化学と工業化学) 1992 (4), 426-428, 1992-04-10

    A new technique for synthesizing Zn<SUB>s</SUB>Fe<SUB>3-x</SUB>O<SUB>4</SUB>powders from α-Fe<SUB>2</SUB>O<SUB>3</SUB> and Zn under an argon flow by the thermite method is presented. The …

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  • 固相法によるTazheraniteの粉末合成と導電性

    倉持 豪人, 小林 秀彦, 森 利之, 山村 博, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 100 (1165), 1135-1139, 1992

    Ca<sub>0.20</sub>Zr<sub>0.80-<i>x</i></sub>Ti<sub><i>x</i></sub>O<sub><i>y</i></sub> composition (<i>x</i>=0.04-0.25) powders, whose phases were the tazheranite (<i>x</i>=0.04-0.10) and the …

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  • Mg還元テルミット法によるHfN微粉末の合成

    小林 秀彦, 下坂 建一, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 100 (1167), 1338-1342, 1992

    Preparation of HfN fine powders from mixtures of HfO<sub>2</sub> and Mg by the thermite method has been investigated by three different methods; (1) direct synthesis in a N<sub>2</sub> gas flow, (2) …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • Mg還元テルミット法によるZrB_2微粉末の合成

    小林 秀彦, 加藤 巳幸, 神山 美英, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 100 (1158), 172-177, 1992

    The reactivity of starting materials and heat treatment conditions for the preparation of ZrB<sub>2</sub> fine powders using a thermite method were examined in the …

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  • Y_2O_3-Nb_2O_5系複合セラミックスの粒界導電率

    小林 秀彦, 倉持 豪人, 荻野 博幸, 森 利之, 山村 博, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 100 (1163), 960-964, 1992

    By measuring ion conductivity of the specimens using the complex impedance method at 400°-900°C in the air, a study has been made with the sintered bodies, which were prepared from …

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  • KF融解塩による高純度ムライト焼結体の腐食

    三田村 孝, 増田 知之, 小林 秀彦, 片山 恵一, 秋葉 徳二 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 100 (1164), 1011-1014, 1992

    Corrosion behaviors of sintered mullite bodies (99% in RD) with spherical and columnar shapes fabricated from high-purity mullite powders synthesized using a sol-gel processing have been …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • Mg還元によるZrO_2からのZrN微粉体の合成と回収

    小林 秀彦, 加藤 巳幸, 神山 美英, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 99 (1150), 508-513, 1991

    Preparation conditions of ZrN fine powders from ZrO<sub>2</sub> by the thermite method using Mg under a nitrogen flow (200cm<sup>3</sup>/min) have been investigated. Operation conditions for acid …

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  • 高純度ジルコン粉末の焼結性

    森 利之, 山村 博, 小林 秀彦, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 99 (1155), 1098-1102, 1991

    By measuring shrinkage and bulk density of the specimens at 900°-1700°C, sintering of three kinds of high purity ZrSiO<sub>4</sub> powders prepared from 0.2-0.8M ZrOCl<sub>2</sub> and colloidal …

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  • 高純度ジルコン焼結体の機械的特性

    森 利之, 星野 浩邦, 山村 博, 小林 秀彦, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 98 (1141), 1017-1022, 1990

    Mechanical properties of ZrSiO<sub>4</sub> sintered bodies, fabricated from a synthesized high purity ZrSiO<sub>4</sub> powder, were studied at various Si/Zr atomic ratios of ZrSiO<sub>4</sub> by …

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 被引用文献1件

  • 窒化ジルコニウム焼結体の作製と電極材料への応用

    小林 秀彦, 星野 浩邦, 尾形 知彦, 三田村 孝 Journal of the Ceramic Society of Japan (日本セラミックス協会学術論文誌) 97 (1130), 1189-1194, 1989

    The electrochemical behavior of ZrN in 1M H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub>, 1M Na<sub>2</sub>SO<sub>4</sub> and 1M NaOH solutions was investigated using cyclic voltammetry. A fine ZrN powder with the …

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  • 葉緑体-メチルビオロゲン系を用いる光電気化学電池による水の光分解

    塩沢 寿夫, 小林 秀彦, 栗原 邦彦, 飯田 武揚, 三田村 孝 日本化学会誌(化学と工業化学) 1981 (7), 1057-1064, 1981-07-10

    葉緑体-メチルビオロゲソ系光アノードを用いる光電池によって水を光分解することを目的とした。はじめに,光アノード電流の立ち上がり時間への添加物の影響,光アノード電流の作用スペクトルおよび電位-電流曲線から葉緑体-メチルビオロゲン系光アノードの特性について研究した。光アノード電流は光照射した葉緑体によって還元されて生成したメチルビオロゲン還元型のSnO<SUB>2</SUB>透明電極上での酸化反応に…

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  • 3ナイロンの湿式紡糸における繊維形成過程

    正本 順三, 大泉 千尋, 小林 秀彦 繊維学会誌 26 (1), 16-22, 1970

    The fiber forming process of nylon 3 in the wet spinning process was investigated, using formic acid as the solvent and alcohols, esters and ethers as the coagulants. Following results were …

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  • 3ナイロン誘導体の構造と物性

    正本 順三, 金子 洋子, 小林 秀彦 繊維学会誌 26 (7), 311-315, 1970

    Choosing α methyl nylon 3, β methyl nylon 3, α, α, dimethyl nylon 3, and β, β, dimethyl nylon 3 as the nylon derivatives, the effects of substituents on the properties and structures were …

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  • 〔26〕 3ナイロン繊維に関する研究

    正本 順三, 小林 秀彦 高分子化學 27 (300), 220-224, 1970

    The crystal structure of nylon 3 was determined from the X-ray diffraction pattern of drawn nylon 3 fibers. The crystal structure of nylon 3 is similar to that of α-type crystal of nylon 6. The unit …

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  • 3ナイロンの乾式紡糸

    正本 順三, 笹栗 騏一郎, 小林 秀彦 繊維学会誌 26 (6), 246-253, 1970

    Dry spinning of nylon 3 was investigated for two samples of molecular weight of 90, 000 and 240, 000, using formic acid as solvents. With the polymer having molecular weight of 90, 000 filaments …

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  • 3ナイロンの紡糸液の諸性質

    正本 順三, 笹栗 騏一郎, 大泉 千尋, 小林 秀彦 繊維学会誌 26 (6), 239-245, 1970

    Properties of nylon 3 formic acid solution were investigated and compared with those of dichloroacetic acid. The effects of dope properties on spinnability were also examined.<br>Of the properties …

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  • 3ナイロンの湿式紡糸条件

    正本 順三, 三宅 昭弘, 大泉 千尋, 小林 秀彦 繊維学会誌 26 (3), 102-108, 1970

    Nylon 3 was-spun in the ethyl acetate coagulation bath, using formic acid as the dope solvent. Spinning conditions, especially the drawing conditions were investigated.<br>Boiling water, steam and …

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  • 〔37〕 3ナイロン繊維に関する研究

    正本 順三, 金子 洋子, 小林 秀彦 高分子化學 27 (301), 301-308, 1970

    Three additional crystalline forms of Nylon 3 were found, which were called the modification II, III, and IV. The modification II was observed in the undrawn fibers, and precipitated polymer. The …

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  • 3ナイロン繊維に関する研究

    正本 順三, 大泉 千尋, 小林 秀彦 高分子化學 26 (293), 638-643, 1969

    From the view point of the polymer reaction mobility of polymer chain ends was considered to be important for the preparation of nylon 3 of highmolecular weight. Some inorganic salts were found to …

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  • 3 ナイロンの溶液性

    正本 順三, 金子 洋子, 笹栗 騏一郎, 小林 秀彦 繊維学会誌 25 (12), 525-532, 1969

    As nylon 3 melts at about 340°C with decomposition, melt spinning of nylon 3 may be difficult. Therefore, wet spinning or dry spinning must be used for production of nylon 3 fibers. In order to get …

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  • 3ナイロン繊維に関する研究

    正本 順三, 山口 惟孝, 小林 秀彦 高分子化學 26 (293), 631-637, 1969

    Synthesis of nylon 3 of a high molecular weight by the transition polymerization of acrylamide was investigated. In order to reduce the vinyl type polymerization, the condition of polymerization …

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  • ポリアクリロニトリルの分別に関する研究

    藤崎 誼達, 小林 秀彦 高分子化學 19 (201), 49-56, 1962

    The system consisting of dimethyl sulfoxide and toluene was found to be effective for fractionation of polyacrylonitrile. Discussion was made on the effect of the volume fraction of polymer in the …

    DOI 被引用文献1件

  • ポリアクリロニトリルの分別に関する研究

    藤崎 誼達, 小林 秀彦 高分子化學 18 (193), 312-319, 1961

    It is known that the differential moleculal weight distribution curves of polyacrylonitrile obtained by using nitric acid as a solvent and butanol as a precipitant are sharper and narrower than …

    DOI

  • ポリアクリロニトリルの分別に関する研究

    藤崎 誼達, 小林 秀彦 高分子化學 18 (193), 305-311, 1961

    The efficiency of the fractionation in the fractional precipitation of polyacrylonitrile was discussed on two different solvent-precipitant systems. The two systems used were dimethyl formamide …

    DOI

  • ポリアクリロニトリルに関する研究

    小林 秀彦 高分子化學 13 (129), 18-24, 1956

    This paper is concerned with the fractionation method of polyacrylonitrile. It is well known that precipitant such as heptane or heptane-ether mixture can be used to fractionation of …

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  • [22] ポリアクリロニトリノレに関する研究

    小林 秀彦 高分子化學 12 (120), 147-155, 1955

    分別したポリアクリロニトリルのジメチルホルムアミド溶液について拡散恒数の測定を行った。分子量7, 400~112,000の分別試料について34.7±0.05℃ て行った結果, 拡散恒数の濃度依存性はD<SUB>c</SUB>=D0 (1+k<SUB>D</SUB>C) の関係を満足し, 拡散恒数D<SUB>0</SUB>と分子量Mの間にはDo=0.339×M<SUP>-0.56</SUP> …

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  • ポリアクリロニトリルに関する研究

    小林 秀彦 高分子化學 12 (122), 266-270, 1955

    精製が不十分で極めてわずかのジビニルアセチレンおよびシアノブタジエンなどを含むアクリロニトリルよりつくられた分枝構造を持つと思われるポリアクリロニトリルと, 精製を十分に行いこれらの不純物をまったく含まないアクリロニトリルよりつくられたポリアクリロニトリルの両者について稀薄溶液粘度を測定した。その結果, …

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  • ポリアクリロニトリルに関する研究

    小林 秀彦 高分子化學 11 (106), 84-90, 1954

    ポリアクリロニトリルのN, N-ジメチルホルムアミド溶液を熱処理したときには, 塩化亜鉛濃厚水溶液を溶媒としたときにあらわれた吸收帯の他に395mμに吸收帯があらわれる。この吸收帯生成の原因および性格について迫求した。その結果, この吸收帯生成の原因はN, N, ジメチルホルムアミドの分解生成物であるジメチルアミンの共存によることが明らかになった. また, …

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  • ポリアクリロニトリルに関する研究

    小林 秀彦 高分子化學 10 (103), 496-501, 1953

    ポリアクリロニトリル (P. A. N.) を熱処理したときには着色の原因となる構造を生成するが, これはポリ塩化ビニルのようにポリエン構造の生成が原因しているものではない。著者は塩化亜鉛濃厚水溶液を溶媒としてP. A. N.を熔解し, 分子分散のP. A. N.が熱処理によってどのような構造変化を受けるかを近紫外部吸牧スペクトルより追求した。その結果, …

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