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  • 化粧品の次世代安全性評価 -2億の化学物質情報から始めるread-across-

    上月 裕一, 跡部 朋美, 関根 秀一, 久木 友花, 小林 英恵, 水野 忠快, 楠原 洋之 日本毒性学会学術年会 48.1 (0), P-159-, 2021

    <p>【背景・目的】</p><p>動物実験を伴わない化粧品の安全性保証の未来像を考えた場合、いかに既存の情報を活用して、新しい素材の安全性を保証していくかが重要となる。一方、世界中では、2億を超える化学物質にCAS登録番号が付与されており、既存情報を最大限活用することは、化粧品の次世代の安全性保証にとって有効であるものと考えられる。そこで我々は、既存の大規模な化学物質情報を用いた、包括的read…

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  • 化粧品の光感作性評価におけるread-acrossの活用

    小林 英恵, 跡部 朋美, 関根 秀一, 久木 友花, 水野 忠快, 楠原 洋之, 上月 裕一 日本毒性学会学術年会 48.1 (0), P-160-, 2021

    <p>【背景・目的】</p><p>化粧品の安全性保証において、光感作性評価は極めて重要である。我々はこれまでに光感作性物質のデータベース(光DB)を作成し、<i>in vitro</i>光感作性評価(光DPRA、光KeratinoSens、光h-CLAT)を検討してきた。一方、動物実験を伴わない化粧品の安全性保証を考えた場合、<i>in …

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  • 動物実験に依存しない化粧品の安全性評価に関する取り組み

    小林 英恵 日本毒性学会学術年会 47.1 (0), S9-4-, 2020

    <p> 化粧品のヒトでの安全性確保は、弊社を含む化粧品企業にとって非常に重要な使命である。2001年4月の化粧品制度の改定以前は、新規化粧品成分に対して、単回投与毒性、皮膚一次刺激性、連続皮膚刺激性、皮膚感作性、光毒性、光感作性、眼刺激性、遺伝毒性、パッチテストについて申請が必要であった。しかし、制度改定により、化粧品の安全性保証は原則企業責任となった。</p><p> …

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  • 分化THP-1細胞を用いた皮膚感作性試験の検討

    三浦 結美, 澤田 結花, 小林 英恵, 尾形 信一, 板垣 宏, 飯島 一智 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), P-30S-, 2019

    <p>現在、化学物質の皮膚感作性評価法の1つとしてヒト単球由来細胞株THP-1細胞を用いるHuman cell line activation test (h-CLAT)が確立されている。この方法は化学物質だけでなくタンパク質の皮膚感作性評価への適用が検討されている<sup>1)</sup>。また、THP-1細胞はPhorbol 12-myristate 13-acetate (PMA) …

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  • THP-1及び未分化/角化NHEKの共培養系における免疫毒性評価の試み

    澤田 結花, 三浦 結美, 小林 英恵, 飯島 一智, 福田 淳二, 板垣 宏 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), O-24-, 2019

    <p>表皮は異物との最初の接触部位であり、表皮の角化細胞からのシグナルが免疫応答に深く関連すると報告されている<sup>1)</sup>。我々は、樹状細胞が表皮層に局在することから、正常ヒト表皮角化細胞NHEKと樹状細胞を代替するヒト単球系細胞株THP-1との共培養モデルを作製した。本研究では共培養モデルを用いて、THP-1の表面タンパク質CD54・CD86発現を指標に皮膚感作性を評価するhum…

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  • 改変h-CLATによるpro-/pre- haptenの評価

    馬場 皓子, 石井 悠貴, 小林 英恵, 真邉 知佳, 吉村 知久, 長濵 徹, 小島 弘之, 尾形 信一, 板垣 宏 日本毒性学会学術年会 46.1 (0), P-29S-, 2019

    <p>【背景・目的】 human Cell Line Activation Test(h-CLAT)は、植物エキスのような微量の感作性成分を含む混合物を正確に評価できないことが知られていた。我々は、短時間高濃度暴露を基本とするh-CLAT(改変h-CLAT)を用いることでその評価が可能となることを見出した。</p><p>さらに、改変h-CLATが微量の感作物質を捉え、評価しているのかを微量感作モ…

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