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  • 大学のガバナンスと研究・教育の自由 : 独立行政法人化後の国立大学の変容と問題点

    小笠原 道雄, Ogasawara Michio 子ども学論集 3 27-36, 2017-03-31

    本稿は2015 年10 月30 日- 31 日の両日、ライプチヒ大学においてドイツ連邦政府政治教育局、ザクセン州中央政治局、ライプチヒ市青年/家庭/教育省並びにテオドール・リット協会の共催による第19 回テードル・リット・シンポジウムでのテーマ:「現代のエゴイズム」に主催者側からの求めに応じ「日本の大学の管理・運営と研究・教育の自由」のテーマで日本における独立行政法人化後の国立大学の変容と問題点…

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  • 「75 年は草木も生えぬ」という言説から : 原子力破局の時代における教育学の課題

    小笠原 道雄, Ogasawara Michio 子ども学論集 2 15-26, 2015-03-10

    本稿は、ドルトムント工科大学主催の国際研究会のテーマ、「原子力破局の時代における陶冶と教育―‘原子力破局’の同時代的理解と教育学の責任問題」1)を把握するために、核エネルギー問題の原点、広島、長崎における放射線災害の実相やそれに対する科学者の態度、とりわけ教育研究者の責務を明らかにすることを目的としている。  1945 年8 月6 日、人類史上初の<原子爆弾>が広島に投下された。被爆70 …

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  • 3・11以後の「子ども学」の構想 : 子どもの<命>を守り育む実践学

    小笠原 道雄, Ogasawara Michio 子ども学論集 1 1-13, 2013-04-30

    3.11 の歴史的な大災害を体験して,わが国の「子ども学」は新たなステージに突入したと考えられる。それは子どもの成長・発達の機序の理解や子どもの存在についての把握の学から,子どもの<命を守り育む>臨床的な「子ども・子育て支援」という実践学への進化である。本稿ではわが国の『子ども学』が「児童研究」を端緒とし開始され,体制化されたアカデミズムのなかで「学科(disciplin)」として自立化する過程…

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  • 西方 守著『リットの教育哲学』

    小笠原 道雄 教育哲学研究 2007 (96), 184-190, 2007-11-10

    久々にリット (Litt) という個人名を付した研究書が刊行された。1956年刊行の杉谷雅文著『リツト』 (牧書店) 以来ではなかろうか。

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  • 問題としての道徳教育

    大谷 時中, 村田 昇, 小笠原 道雄, 藤田 昌士, 宇佐見 寛, 斎藤 勉, 木下 太郎 教育学研究 55 (1), 35-46, 1988

    記事分類: 教育・スポーツ--学校教育--教育課程・教育方法--道徳教育・宗教教育

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  • 学説史研究の立場から

    小笠原 道雄 教育哲学研究 1986 (53), 6-12, 1986-05-10

    一般に、どのような学問領域にとっても、学説史は現在の学問のあり方を考える上で欠かすことのできない研究領域である、と考えられている。すなわら、ある学問にとって重要な問題設定が何であるかについて、少なくとも、その学問の理論の伝統への観点を提示するものだからである。しかし、わが国においては、本格的な教育学説史研究の蓄積が乏しいこと、否、教育研究の中での位置づけが不明確である点、さらには、教育学の研究者…

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  • 「批判理論」的視点からの問題提起

    小笠原 道雄 教育哲学研究 1978 (37), 13-21, 1978-05-10

    In connection with the establishing of the foundation of a science of education, the attempt was made in West Germany to arrive at a theoretical basis from the various types of “critical theory” of …

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  • 教育学的人間学の問題点

    小笠原 道雄 教育哲学研究 1969 (19), 16-30, 1969-05-15

    Even before O. F. Bollnow pointed it out, it was clear that the problem of educational anthropology, especially in the German speaking world for the last ten or more years, has become the center of …

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  • 解釈学的=践的教育学の問題点

    小笠原 道雄 教育哲学研究 1967 (15), 65-76, 1967-04-25

    In his <I>Self-Understanding of Pedagogical Science in the Present Age</I> (Das Selbstverständnis der Erziehungswissenschaft in der Gegenwart, 1958), Wilhelm Flitner has defined the fundamental …

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