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  • ステロイド薬が一時的に有効であった心囊液貯留を伴った全身性強皮症の一剖検例

    青木 正紀, 畑中 良, 山上 賢治, 早川 純子, 西成田 進 臨床リウマチ 22 (3), 313-319, 2010

       76才,女性.2008年1月,皮膚生検で強皮症と診断.心囊液,胸水貯留を認め,胸水穿刺・利尿剤投与にて軽度軽快したが再度増悪.胸水貯留は徐々に軽快したが,心囊液は残存したため,ステロイド剤を開始したところ,心囊液は減少した.しかし,腎機能の増悪と心囊液の再貯留を認め,腎不全・心不全で永眠.一時的ではあるがステロイド剤が心囊液に対し効果を認め,その後腎不全と共に増悪した注目すべき病態と考えた.

    DOI 医中誌

  • 胸肋鎖骨間異常骨化症を呈した原発性胆汁性肝硬変症

    宮川 浩至, 青木 正紀, 早川 純子, 山上 賢治, 金子 菜穂, 天木 秀一, 西成田 進, 荒川 泰行 日大医学雑誌 69 (2), 86-89, 2010

    64 歳の女性がぶどう膜炎の原因精査目的で当院内科を受診した.症状として前腕の皮膚掻痒を訴えていた.血液検査では赤沈の亢進,胆道系酵素値の上昇,総コレステロール値の上昇,抗核抗体の上昇を認めた.胸部レントゲン写真では胸肋鎖関節部の異常骨化像を認めた.肝機能障害の精査中に抗ミトコンドリア M2 抗体の陽性が確認され,原発性胆汁性肝硬変症 (PBC) …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献11件

  • 胸部大動脈に病変を有する炎症性大動脈瘤の一例

    仁科 有美子, 土屋 貴彦, 青木 正紀, 山上 賢治, 早川 純子, 金子 菜穂, 西成田 進 臨床リウマチ 21 (2), 169-173, 2009

        We report a case of 79-year-old woman with an inflammatory aneurysm occurred in a thoracic aorta. The patient was admitted to our medical center because of continuous pyrexia of unknown origin. …

    DOI 医中誌

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