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検索結果 104 件

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  • 高齢者の転倒予防のための足部ケアによる身体機能への影響

    山下 知子, 山下 和彦 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 36-36, 2024-03-31

    <p>【はじめに・目的】</p><p>高齢者の転倒骨折が課題である.転倒骨折 は要介護要因であるため,転倒予防の教室等が行われているが,定量的な評価は十分ではない.一方,いつまでも自分の足で歩き続けるためには足部と足爪が重要となるが,外反母趾や巻き爪など問題を抱えている高齢者が多く存在する.足部や足爪に問題があると,足指の機能低下により身体機能の低下および転倒リスクが高まることが報告されている.…

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  • 高齢者の足部骨格計測システムの開発と歩行によるアルツハイマー病予防

    山下 和彦, 山下 知子, 佐藤 満 生体医工学 Annual61 (Abstract), 143_1-143_1, 2023

    <p> 6割以上の高齢者の足部や足爪には外反母趾,回内足,巻き爪,肥厚などの様々な問題が発生している.要介護2では50%,要介護3以上では90%以上の対象者が爪や足指の変形により爪切りができない状況にある.これが外出を阻害し,身体機能や認知機能の低下につながり,睡眠障害と要介護の重症化リスクを高めている. …

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  • 小学生の足部骨格3D計測による外反母趾の発生メカニズム

    山下 知子, 山下 和彦, 佐藤 満, 阿多 信吾 生体医工学 Annual61 (Abstract), 144_1-144_1, 2023

    <p> 小学生の足部において外反母趾や扁平足などの足部変形が増加している.外反母趾が発生するメカニズムに着目すると,扁平足や踵の変形などの筋骨格系の身体的要因に加え,運動特性が関係している.そのため,発達状況の経時的な評価が求められるが,足部の発達状況および外反母趾の発生メカニズムは十分に解明されていない.そこで本研究では,足部骨格3D計測システムを開発し,足部3D計測データと,足底部の接地状態…

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  • 高齢者の転倒予測における足底触覚閾値の有用性

    佐藤 満, 山下 和彦, 山下 知子 生体医工学 Annual61 (Abstract), 143_2-143_2, 2023

    <p>[背景] 高齢者の転倒予測に寄与する測定変数の多くは,運動介入の継続によって成績が向上し,予測能力を低下させる恐れがありながら,その影響は十分に解明されていない.自立支援や介護予防事業で計画的な運動プログラムに参加している地域在住高齢者の将来の転倒を予測する身体的・心理的要因を明らかにすることを研究目的とした.[方法] …

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  • 変形性膝関節症の予防のための中足部回内計測デバイスの開発

    宮下 佳以, 井野 秀一, 山下 和彦, 山下 知子, 大西 忠輔 生体医工学 Annual61 (Abstract), 144_2-144_2, 2023

    <p>高齢者の多くが抱える変形性膝関節症はQOL(Quality of Life)を低下させる要因として挙げられる.その予防を目的として,健常な歩行を維持するための足底装具による歩行支援は広く行われている.その中で,インソールなどの足底装具の製作は義肢装具士の経験に頼る部分が大きく,一律な処置にするには歩行様式の形式的な評価が必要である.特に,足部で生じる変形である回内足の歩行中の評価方法は未確…

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  • 足部3次元解析による中足部回転モーメントの評価システムの開発

    山下 和彦, 山下 知子, 阿多 信吾, 佐藤 満 生体医工学 Annual60 (Abstract), 109_2-109_2, 2022

    <p>[背景] 扁平足や外反母趾などの足部変形は歩行機能を阻害する.足部のバイオメカニクスに着目すると,中足部を構成する舟状骨高や足底圧分布から足部特性が計測されている.中足部は上下運動のみではなく3次元的に動作する.そこで本研究では,スマートフォンを用いて3次元的に足部骨格を計測し,中足部に加わる回転モーメント評価システムを開発することを目的とした.[方法] …

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  • スマートフォンを用いた足部3次元解析による外反母趾の発生メカニズムの解析

    山下 知子, 山下 和彦, 佐藤 満, 阿多 信吾 生体医工学 Annual60 (Abstract), 109_1-109_1, 2022

    <p>[背景] 外反母趾は,子どもから高齢者まで幅広く発生する一般的な足部変形である.しかし外反母趾の発生メカニズムは十分に解明されていない.外反母趾には靴などのフットウェアや体重などの外的要因が挙げられるが,足部骨格特性の影響を明らかにすることが重要である.本研究では,スマートフォンを用いて3次元に足部の表面構造を計測し,外反母趾に関連する足部骨格の特徴を明らかにすることを目的とした.[方法…

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  • コロナ禍の臨地実習で看護学生が得たユマニチュードの学び

    山下 知子, 菊池 真弓, 根本 友子 了德寺大学研究紀要 (16) 229-236, 2022

    コロナ禍における制限された実習時間の中で,学生は「ユマニチュードについて,何を,どのように学 んでいるか」について明らかにするために,高齢者看護学実習レポートを質的に分析した.その結果,【覚 醒の促しから再会の約束までのケア】,【認知機能への影響を察知したBPSDの予防】,【患者に寄り添った コミュニケーション技術】,【患者個人を尊重したケア】の4カテゴリーに分類された. シャドウイング実 …

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  • 長期療養施設における高齢者とその家族,看護師と介護職への転倒予防センサによる倫理的な影響

    正源寺 美穂, 加藤 真由美, 山下 智子, 西島 澄子, 木間 美津子 日本転倒予防学会誌 8 (1), 15-24, 2021-08-31

    <p><b>【目的】</b>長期療養施設における高齢者への転倒予防ケアの1 つとして,転倒予防センサが用いられている。一方では, 転倒予防センサの不適切な使用により,倫理的問題が生じている。そこで本研究は,高齢者とその家族,看護師と介護職への転倒予防センサによる倫理的な影響を明らかにし,センサの接続別種類および職種間で比較することを目的とした。</p><p><b>【方法】</b>研究協力施設は,…

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  • 障害を克服するためにPANとJSPSの共同研究セミナーに参加する-若手研究者の観点から-

    山下 知子, 山下 和彦, 滝沢 茂男 バイオフィリア リハビリテーション学会研究大会予稿集 2021 (0), 8-, 2021-02-11

    <p>地域には元気な高齢者から虚弱になりつつある高齢者,介護を必要としている状態などの様々な高齢者が存在する.これまでに医工学と医療情報の観点から地域の中で「歩行」,「足部」,「高齢者」などをキーワードとして研究を進めてきた.その中で,足部のケアが前向きな活動の継続に重要であることを明らかにしてきた.この成果を,脳血管疾患などの後遺症による麻痺患者のリハビリ効果の向上に活かしていきたいと考える.…

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  • 高齢者施設の看取りにおける連携-看護師の実践を中心として-

    山下 知子, 佐藤 美佐子, 箕浦 とき子 了德寺大学研究紀要 (15) 201-210, 2021

    本研究では高齢者施設に勤務する看護師5名に看取りにおける連携の実践について把握するため,事前に作成したインタビューガイドに基づいて面接を行った.面接内容を質的に分析し【限りある命を見守る】,【職種による視点の違いをコーディネイトする】,【協働のための情報交換】,【家族の気持ちに寄り添う】の4カテゴリーが抽出された.高齢者施設に勤務する看護師は,利用者の身体的な低下を予測しながら知識・技術・倫理的…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 足部3D計測システムと足底圧分布計測による足部骨格の比較

    山下 知子, 山下 和彦, 阿多 信吾 生体医工学 Annual59 (Abstract), 369-369, 2021

    <p>安定した歩行機能の維持には足部の内側縦アーチの機能が重要であり,歩行機能の低下は転倒などの問題を引き起こすため対策が求められる.内側縦アーチの評価には,ノギスを用いた寸法計測,フットプリントを用いた研究が多くみられるが,一貫性のない結果が得られていることがわかっている.一方で,内側縦アーチの評価には足部の3次元骨格特性を把握することが重要であるが,足部の3次元骨格特性とフットプリントの関係…

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  • スマートフォンを用いた中高年者の足部の解剖学的評価システムの開発

    山下 知子, 山下 和彦, 原 晋介 生体医工学 Annual58 (Abstract), 338-338, 2020

    <p>[背景]高齢者の転倒リスクを高める外反母趾は35%以上に発生している.足部に課題を持つ足の特徴には踵が外側に曲がる踵骨外反や足首が内側に倒れる回内状態が挙げられる.これらは足部の解剖学的特徴に起因しているため,足部の解剖学的特徴を評価し将来のリスク推定が求められる.しかし足部の解剖学的特徴を定量的かつ安価に計測・評価するための計測器はない.[目的]そこで本研究では足部の解剖学的特徴を計測・…

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  • 子どもから高齢者のための足部の骨格の3D定量的評価による足病予防

    山下 和彦, 山下 知子 生体医工学 Annual58 (Abstract), 184-184, 2020

    <p>足部は地面に唯一接地し,動作の起点となる重要な部位である.足部の骨は片足26個で,様々な床面,動作に対応できるように複雑な構造となっている.足部の骨格構造は,子どもの頃に発達し12歳ごろまでに基礎的構造が完成する.そのため,健常な子どもの足部を定量的に評価し,ストレスの少ない骨格構造に発達できるような支援が求められる. …

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  • 腫瘍随伴性天疱瘡と閉塞性細気管支炎を合併した濾胞性リンパ腫

    渡邉 健, 吉藤 康太, 齋藤 達也, 山下 知子, 野上 彩子, 坂下 千瑞子, 福田 哲也, 新井 文子, 東田 修二, 川又 紀彦, 三浦 修, 山本 正英 臨床血液 60 (1), 7-11, 2019

    <p>症例は54歳女性。口腔びらんにて発症し2ヶ月後に体幹に弛緩性水疱が出現した。ニコルスキー現象陰性で抗デスモグレイン1抗体が高値であり尋常性天疱瘡と診断した。腸間膜,傍大動脈リンパ節腫大を認めたため腫瘍随伴性天疱瘡が疑われた。ステロイドパルス療法,血漿交換療法に不応で,CTガイド下腹腔内リンパ節生検で濾胞性リンパ腫と診断されたためR-CHOP療法を行った。4クール後に部分寛解となり皮膚粘膜所…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 子どもの発達支援のための足部の形状評価システムの開発

    山下 和彦, 山下 知子, 吉原 正宣, 李家 中豪, 山田 憲嗣 生体医工学 Annual56 (Abstract), S363-S363, 2018

    <p>[背景] 小学生の4割に外反母趾が発生していると報告されている.外反母趾の原因は,靴などの外的因子も挙げられるが,骨格形状の影響が大きいと考えられる.発達の観点から,足部の骨格形成は20歳で完成する.10歳前後は軟骨であった足部の骨化が盛んな時期であり,課題が明らかになれば早期介入で改善の可能性が高いと考えられる.しかし足部の骨格形成を評価するシステムはなく,定量的調査は行われていない.[…

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  • ICTを用いた高齢者の歩行に着目した健康支援の大規模追跡研究

    山下 知子, 山下 和彦, 清水 裕子, 山田 憲嗣 生体医工学 Annual56 (Abstract), S242-S242, 2018

    <p>地域の高齢者の慢性疾患管理,転倒骨折予防に加えて,日常生活機能の向上が重要である.対策として,一定以上の歩数維持,コミュニティへの参加が有効であると報告されている.本研究では,歩くことの習慣化と,健康意識の向上を目的にICTを用いた活動支援システムを開発し,歩数や身体機能への影響を18ヶ月間調査した.本システムは対象者が持つ活動量計に記録される歩数データがクラウドに記録でき,対象者へ活動デ…

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  • 中枢神経リンパ腫に対するブスルファンを含む前処置を用いた自家造血幹細胞移植の検討

    山下 知子, 梅澤 佳央, 渡邉 健, 福田 哲也, 川又 紀彦, 三浦 修, 山本 正英 Journal of Hematopoietic Cell Transplantation 7 (4), 145-151, 2018

    <p> 【背景・方法】中枢神経リンパ腫 (CNSL) は原発性・二次性のいずれにおいても通常の抗がん剤治療のみでは難治性であり,自家移植が治療選択肢となることが言われている。前処置としてThiotepa (TT),busulfan (BU) を含むレジメンが多く用いられている。2009年4月から2016年3月に当院で施行した前処置にBUを含む自家移植について後方視的検討を行った。【結果】原発性,…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献23件

  • 認知症ケアにおける転倒予防のためのメディカルフットケアに関する研究

    山下 知子, 山下 和彦, 山田 憲嗣, 大野 ゆう子 生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 370-370, 2017

    <p>地域の超高齢化が社会問題である.地域には,元気な高齢者から認知症やフレイルなど様々な特性を持つ高齢者が存在する.足元に着目すると巻き爪や外反母趾など足部や足爪に問題を抱えており,歩行機能が低下し,転倒リスクが高まる. そこで本研究では,足部や足爪の機能を維持・向上させることを目的にメディカルフットケアを行うことによる下肢筋力,足圧分布を含む身体機能の改善や行動の変化を調査した.対象は身体機…

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  • 活動支援のための健康マイレージシステムの開発

    山下 和彦, 山下 知子, 安在 絵美, 太田 裕治, 佐藤 満, 山田 憲嗣 生体医工学 55Annual (4PM-Abstract), 371-371, 2017

    <p>高齢者の認知症の一部は運動で改善や予防が期待と報告されている.認知症の対策を日常生活の支障が出てから行うのではなく,早期からモニタリングし対策することが望まれる.そこで本研究では,中高年者の活動度の情報の収集を目的に健康マイレージシステムを開発した.本システムは,参加する対象者にNFC付きの活動量計を配布し,市内26か所に設置した端末から歩数などの活動量,活動範囲の取得を目的に開発した.設…

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  • 周産期メンタルヘルスについて~精神科医の立場から~

    山下, 智子 島根母性衛生学会雑誌 20 9-12, 2016-12

    周産期はホルモンバランスの変化から精神的な不調を起こしやすい時期である。マタニティーブルーは国内での発生率は25%程度, 産後うつ病は10-20% , 産褥精神病は0.1-0.7%との報告がある。産後うつ病の危険因子として, 精神科既往歴・通院中, 産後うつ病の既往, 家族歴, ソーシャルサポートの欠如などが挙げられており, さらに妊娠中から症状を呈することも少なくないとされる。また近年, …

    機関リポジトリ Web Site

  • 愛知県の市町村における予防接種台帳の項目とその活用状況

    佐々木 渓円, 浅井 洋代, 山下 智子, 新美 志帆, 齋藤 みゆき, 山本 由美子, 小澤 敬子, 山崎 嘉久 東海公衆衛生雑誌 4 (1), 60-64, 2016-07-16

    <p><b>目的</b> 予防接種制度や子育て支援の推進に資するため,県内市町村の予防接種台帳で把握している項目と利用状況を調査した。</p><p><b>方法</b> 2014年5月に愛知県内の全54自治体を対象とした自記式質問紙調査を行い,49自治体(政令指定都市:1,中核市・特例市:3,その他の市:30,町村:15)から回答を得た。主な解析項目は,予防接種台帳の整備状況,把握項目,活用状況,…

    DOI Web Site 医中誌

  • 老年看護学実習における学生の臨床判断能力の分析 : 移乗・移動動作に焦点をあてて

    平川, 美和子, 須崎, 有里子, 吉田, 尚代, 山下, 知子 弘前医療福祉大学紀要 7 (1), 39-47, 2016-03-31

    目的:老年看護学実習において看護学生が「移乗・移動」援助を行う際の安全や残存機能の視点の臨床判断能力の実態を明らかにすることである。 方法:看護師養成3 年課程2 校において老年看護学実習を履修した学生を対象とし、受け持ち患者の「移乗・移動」について具体的に考えた援助方法や実施した援助方法について自由記述したレポート内容を分析した。 …

    機関リポジトリ Web Site 医中誌

  • 子どもの足部計測による発達の課題

    山下 和彦, 山下 知子, 山田 憲嗣, 大野 ゆう子 生体医工学 54Annual (26PM-Abstract), S77-S77, 2016

    <p>The skeletal formation of the foot is completed by 20 years of age. In order to promote the appropriate skeletal formation, it is necessary to evaluate it by combining physical exercises and the …

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  • 活動量計を用いた中高年者の活動範囲評価システムの開発

    山下 知子, 山下 和彦, 清水 裕子, 宮川 市郎, 井野 秀一, 山田 憲嗣, 大野 ゆう子 生体医工学 54Annual (27PM-Abstract), S177-S177, 2016

    <p>The prevention of chronic diseases such as diabetes was important, and it has been shown the effectiveness of the exercise for walks.However, the steps decrease with aging, the motivation to …

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  • 抗菌薬治療により骨髄線維化が改善した非結核性抗酸菌症

    齊藤 達也, 服部 圭一郎, 山下 知子, 上田 美佳子, 岡田 啓五, 石田 信也, 酒井 友子, 笠原 一郎, 磯貝 進, 熊谷 隆志 臨床血液 56 (1), 25-29, 2015

    42歳,女性。2011年10月上旬から発熱を認め,貧血と骨髄系前駆細胞の末梢血中への出現があり受診した。骨髄生検では広汎な線維化を認め,骨髄線維症(myelofibrosis, MF)と診断した。画像検査にて縦隔リンパ節腫大と右肺上葉結節影を認めた。縦隔リンパ節生検を行い,抗酸菌検査により<i>Mycobacterium intracellulare</i> (<i>M. …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 脳卒中後片麻痺者の機能評価と屋外歩行能力の獲得状況

    藤井 智, 松葉 貴司, 田邊 侑佳, 山下 智子 理学療法学Supplement 2014 (0), 1099-, 2015

    【はじめに,目的】当センター障害者支援施設では,障害者に対して社会参加の具体化,単身生活の準備などを目標に,理学療法士を含むリハビリテーションチームにより生活能力の維持向上を図るためのプログラムを提供している。屋外歩行能力の向上は,障害者の自立のためには必要な要件となっており,実用的な移動能力の分類はリハビリテーションプログラムにおける目標設定,評価尺度として重要である。今回,理学療法を実施した…

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  • 脳卒中片麻痺者に対するバランス練習の経験

    藤井 智, 松葉 貴司, 桑村 和子, 山下 智子, 野田 裕太 理学療法学Supplement 2013 (0), 0843-, 2014

    【はじめに,目的】重心動揺計を用いた脳卒中者のバランス練習の有効性の報告は多い。当センターでは,新たに開発されたパナソニック社の重心動揺計と全身が移るモニター画面から構成されたデジタルミラーを用いて,特に重心移動の速度に着目したバランス練習を実施し効果を得ることができたので報告する。【方法】対象は,平成25年8月~9月に当センターに入院・入所していた脳卒中片麻痺者11人で,装具・杖の使用の有無を…

    DOI 医中誌

  • 入院患者に対する車いすレンタル・システムの現状とその効果について

    松葉 貴司, 藤井 智, 桑村 和子, 野田 裕太, 山下 智子, 渡邉 愼一 理学療法学Supplement 2013 (0), 1449-, 2014

    <b>【はじめに】</b>当センターの入院患者は,若い年齢層の脳卒中患者が多く,在宅復帰を目前にする利用者の移動自立度や体力・耐久力を可級的に向上することは重要な課題である。しかし,施設備品の車いすは調整機能に乏しく,PTや看護師が個々に工夫を凝らしても,座位姿勢が崩れや非対称性が著明など,対処が困難なことが見受けられる。そこで,モジュール型車いすを利用して適切な車いすを供給するとともに,看護師…

    DOI 医中誌

  • 底生生物を用いた相模川水系の水質評価--簡易化学分析との相関--

    高村 岳樹, 石綿 進一, 吉野 秀吉, 齋藤 貴, 長坂 明, 神崎 愷, 山下 智子, Takamura Takeji, Ishiwata Shin-ichi, Yoshino Hidekichi, Saito Takashi, Nagasaka Akira, Kanzaki Yasushi, Yamashita Satoko 神奈川工科大学研究報告.B,理工学編 37 17-23, 2013-03-20

    Analysis of river water quality of the Koayu River and the Ogino River were performed with several chemical and biological methods. For the biological method, zoo benthos was collected at the each …

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 特定高齢者に対する認知症予防教室

    四元 孝道, 山内 愛, 小川 千穂, 増永 美奈, 金田 明子, 立山 栄香, 城之下  唯子, 溜 いずみ, 山下 智子 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2010 (0), 57-57, 2010

    【はじめに】<BR>介護予防事業は市町村主体で行われ理学療法士や作業療法士等が活動している。作業療法士の活動では石川県作業療法士会の認知症予防事業が知られている。しかし、鹿児島県内において、認知症予防事業に作業療法士が関わる活動は少ない。そこで鹿児島県作業療法士会霧島・姶良支部ではA町地域包括支援センター及びB地域リハビリテーション広域支援センターの協力を得て、特定高齢者に対し認知症予防教室を平…

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  • 当院における手術部位感染(SSI)サーベイランスの取り組み

    山下 知子, 楠原 絵美子, 近藤 奈保子, 浅田 明美, 平井 俊一, 須崎 規之 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 274-274, 2009

    〈はじめに〉<BR>  手術部位感染(以下SSI)は院内感染全件数の約14~16%を占めている。特に、消化器外科においては、SSI全件数の約9割を占めるという報告もあり、圧倒的に発生率が高い。当院の消化器手術でも術後感染者が非常に多いと感じたことから、現状を把握することを目的にSSIサーベイランスを開始した。術前・術中・術後のSSI予防対策を見直し、EBMに基づく業務改善を検討・実践したことでS…

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  • 外来化学療法における帰宅後の有害事象出現時の対応

    宮崎 嘉英, 山下 智子, 豊田 妙子, 九鬼 大作, 森 章哉, 矢納 研二, 川上 恵基, 浜田 正行 日本農村医学会学術総会抄録集 58 (0), 17-17, 2009

    1990年以降のがん化学療法における有効な支持療法薬の <BR> 開発や分子標的治療薬の出現に伴い,外来で実施可能なレ<BR> ジメンの開発が進み治療は病棟から外来へと移行し始め<BR> た。また,2002年の医療保険制度改正で,外来がん化学療<BR> 法に診療報酬上加算・無菌製剤処理加算が認められたこと<BR> や患者のQOL 改善の目的で外来化学療法室を設置する施<BR> …

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  • アオゴカイ巨大ヘモグロビンの再構成

    金井, 拓, 佐野, 敏也, 板東, 孝枝, 金山, 明宏, 中西, 優子, 脇, 加奈子, 村上, 聡, 倉富, 久子, 徳永, 和歌子, 澁谷, 明宏, 山下, 智子, 佐藤, 高則, 後藤, 寿夫 自然科学研究 21 19-32, 2007-12-21

    Annelid extracellular hemoglobin (Hb) is a supramolecule with molecular mass of ~3,500kDa. The giant Hb consists of 12 subassemblies (globin dodecamers, D) and 18 homodimeric linkers (L) of …

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  • 日常生活行動に応じた転倒予防

    山下 智子, 加藤 真由美, 宮下 悦子, 西島 澄子, 樋木 和子, 山本 基善 日本看護技術学会誌 6 (1), 61-69, 2007

    本研究は, 認知機能に低下があり転倒を繰り返す, または転倒経験があり再転倒の可能性が高い行動予測困難な高齢者に, 行動制限することなく転倒予防を行えることを目的に, 看護師が考案し, 臨床工学技士との連携で開発した Two-Way Call (TWC) の有用性を検討した. 対象は, 本研究に同意が得られた転倒を繰り返す, または転倒経験があり再転倒の可能性が高い高齢者8名である. …

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  • 小規模河床波上の流体―浮遊砂速度の同時PIV計測

    秩父 宏太郎, 山下 智子, 渡部 靖憲, 清水 康行 応用力学論文集 9 659-666, 2006

    This technique is capable of acquiring simultaneous sand-mixing velocities at high accuracies based on two high-resolution/high-speed video cameras with optical filters. In this paper, a suspension …

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  • 2P2-B03 ハンドヘルド型触覚センサによる布地走査

    菊植 亮, 山下 智子, 藤本 英雄 ロボティクス・メカトロニクス講演会講演概要集 2006 (0), _2P2-B03_1-_2P2-B03_4, 2006

    We previously proposed a tactile sensor mechanism comprised of a cantilever in an elastic capsule and viscous liquid filled in the capsule. In this paper, we utilize this sensor mechanism for …

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  • 進行性に増大した無症候性副腎血腫の1例

    細野, 俊介, 藤井, 靖久, 山下, 智子, 岡田, 洋平, 兵地, 信彦, 竹下, 英毅, 田中, 将樹, 矢野, 雅隆, 影山, 幸雄, 木原, 和徳 泌尿器科紀要 50 (9), 617-620, 2004-09

    66歳女.腹部CTで左副腎に65mm大で辺縁整, 類円形の腫瘤を認め, 腫瘤の中心部・辺縁部に造影効果がみられた.又, 一部に石灰化がみられた.腹部MRIでは, T1強調画像にて腫瘤腹側に低信号, 腫瘤背側に高信号を示し, T2強調画像にて不均一な高信号を示し, 増大傾向を示した.内分泌非活性腺腫が疑われ, 経腹式右副腎摘除術を施行した.摘出標本は大きさ60×55×40mm, 85g, …

    HANDLE 医中誌 被引用文献1件

  • 成人の無症候性副腎出血の1例

    山下, 智子, 藤井, 靖久, 田所, 学, 中西, 泰一, 川上, 理, 小林, 剛, 影山, 幸雄, 木原, 和徳, 有澤, 千鶴, 安藤, 正夫 泌尿器科紀要 49 (9), 531-534, 2003-09

    67歳女性.健診で左副腎の腫瘤を指摘され, 前医のCTで5.5cm大の副腎腫瘤を認め紹介入院となった.内分泌学的検査では明らかな異常は認めなかったが, CTで左副腎に5.5cm大で辺縁整, 円形の腫瘤を認め, 早期より辺縁を中心に不均一に造影効果があった.また, MRIではT1強調で低信号, T2強調で不均一な高信号を示したが, 確定診断が得られず, …

    HANDLE 医中誌 被引用文献1件

  • LB法による粘土‐金属錯体ハイブリッドフィルムの構造:両親媒性ルテニウム(_II_)錯体のアルキル鎖の影響

    田村 堅志, 山下 智子, 山田 裕久, 山岸 晧彦 粘土科学討論会講演要旨集 CSSJ3 (0), 74-74, 2003

    ラングミュア_-_ブロジェット(LB)法を用いて気液界面で両親媒性ルテニウム錯体とスメクタイトのハイブリッドフィルムを作成した。ルテニウムポリビピリジル錯体のアルキル鎖の長さ、本数そして結合部位によるハイブリッドフィルム形成条件や構造への影響について調べた。ルテニウム錯体_-_スメクタイトハイブリッドフィルム中の分子配向にはアルキル鎖の長さや本数ばかりでなく結合部位が影響している事があきらかにな…

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  • [33] radix : 九州大学全学共通教育広報

    radix 33 2002-09-30

    ...韓国に留学して[冨田由衣] 日本の大学の魅力[ティッパワン・コーチャクラーン] 学部ゼミと六本松での勉強会[西田真季子] 大学で勉強するということ[志波文彦] 高大合同のゼミナールを通して[藤澤義貴] 女だらけのおしゃべり大会[女子学生グループ] 「雄飛」の名のもとに : 田島寮生, 博多の街を翔る 『♪一声入魂♪』[山下智子] 九州大学テコンドー部紹介[荒田康弘] 保健室で垣間見る最近の九大生[丸山徹...

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  • 子宮内膜しょう液性腺癌の3症例

    芦原 康氏, 伊東 英樹, 小泉 基生, 斉藤 豪, 鈴木 孝浩, 山下 智子, 山名 香織, 工藤 隆一 日本臨床細胞学会雑誌 39 (6), 531-535, 2000

    <B><I>Background</I></B>: Uterine serous adenocarcinoma (USC) is a distinct histologic type of endometrial cancer associated with a high relapse rate and poor prognosis. We present the clinical …

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  • Diabetic muscle infarctionを合併したインスリン依存型糖尿病の1例

    山下 智子, 中村 友厚, 長坂 昌一郎, 岡田 修和, 板橋 直樹, 川上 昭雄, 斎藤 孝子, 六角 久美子, 林 廣子, 草鹿 育代, 東山 みのり, 藤田 延也, 坪井 靖, 藤沢 元郎, 福田 修一, 本多 一文, 岡田 耕治, 石川 三衛, 齋藤 寿一 糖尿病 42 (8), 685-688, 1999

    症例は23歳女性, 14歳時にインスリン依存型糖尿病を発症し, インスリン治療を行っていたが, コントロールは不良であった. 21歳頃痩せ願望をきっかけとして極端な食事制限や, 不規則なインスリン注射を行うようになり, 4ヵ月で18kgの体重減少を来し神経性食思不振症と診断され入院した. 入院時, るいそうと脱水, 著明な肝機能障害, 高脂血症, 電解質異常を認めた. …

    DOI 医中誌 参考文献11件

  • 子宮頚部カルチノイド腫ようの1症例

    野田 雅也, 伊東 英樹, 山下 智子, 芥川 典之, 黒木 勝円, 工藤 隆一, 水野 均, 宍戸 健二 日本臨床細胞学会雑誌 37 (5), 469-474, 1998

    <B><I>Background:</I></B>Carcinoid tumors in theuterine cervix are rare, but prognosis is poor.<BR><B><I>Case:</I></B>A 30-year-old Japanese woman complaining of genital bleeding and lower abdominal …

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  • 小型精米機による各種酒米品種の精米特性評価

    家村 芳次, 松永 恒司, 山下 智子, 池上 勝, 原 昌道 日本醸造協会誌 91 (8), 592-600, 1996

    A simplified method using a laboratory-scale, small capacity polishing machine, for evaluation of polishing properties of rice varieties for sake brewing was studied. Of 12 methods studied, 3 …

    DOI 被引用文献3件

  • 長波長紫外光による酵母Saccharomyces cerevisiae 細胞膜機能の損傷

    荒見, 真一郎, 秦, 恵, 板谷, 安佐子, 山下, 智子, 蜂谷, 欽司, 鑛山, 宗利, 多田, 幹郎 岡山大学農学部学術報告 82 (1), 1-7, 1993

    酵母Saccharomyces cerevisiaeに長波長紫外光を照射すると,酵母の生存率は光量に依存して急激に低下した.この現象の発現機構についての知見を得るために,細胞膜機能として非常に重要な透過障壁能と能動輸送能の長波長紫外照射による損傷について,光量一効果曲線を作成して調べた. 酵母に10J/mlの長波長紫外光を照射すると生存率は50%に低下する.この照射光量は,細胞膜の透過障壁能の破…

    機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 Web Site

  • 周産期における末梢血リンパ球のSubpopulation

    山下 知子, 薦田 房子, 早川 浩 アレルギー 26 (11), 749-756,783, 1977

    ヒト〓帯血, 新生児, 健康成人者の末梢血リンパ球のsubpopulationを, E-, EAC-ロゼット形成法およびactive E-ロゼット形成法によって検索した.対象は, 〓帯血20例, 生後1-6日の新生児57例, 健康成人32例である.その結果, 〓帯血では, E-およびactive E-ロゼットの百分率が成人に比し低下していた.これに対し新生児では, E-, active E-, …

    DOI Web Site 医中誌

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