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検索結果 284 件

  • 思い出と期待

    田中 依子 ファルマシア 50 (12), 1206_1-1206_1, 2014

    ...ファルマシアが50周年を迎えられた.早いものである.虎の門病院薬剤部勤務の昭和55年から8年間,山崎幹夫委員長時代に編集を教えて頂いた.オクテット,ベランダ,私の経験,主張,資料,紹介,解説,随想,パネル,試薬・機器・ブックガイド,セミナー,くすりの解説,進歩,スコープなどのコラムのテーマ・執筆者案を,化学・生物・衛生・薬剤・医療・行政分野から,所属(大学5,研究所4,企業2,医療・行政4)委員とアドバイサー...

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  • 歴代委員長に聞く ファルマシア50年の軌跡

    山崎 幹夫, 井村 伸正, 池上 四郎, 西島 正弘, 小林 資正, 矢ノ下 良平 ファルマシア 50 (12), 1189-1194, 2014

    本誌ファルマシアが創刊されて,今年で50年目を迎えた.ファルマシアは医薬品などの薬学にまつわる進展を読者とともに考えることを使命として,毎月発刊されてきた.これからも読者に信頼され,より良き会誌であるためには,ファルマシアがたどってきた歩みを振り返ることは大切なことであろう.そこで,歴代ファルマシア委員長5名の先生方にお集まりいただき,ファルマシアに対する思いや編集の舞台裏を語っていただいた.

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  • 直流給電システムにおける遮断器のノイズ特性について

    崔 晶, 野村 康祐, 安部 征哉, 庄山 正仁, 松本 暁, 福井 昭圭, 山崎 幹夫, 二宮 保 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2008 (0), 491-491, 2008

    現在の一般的な電力供給には交流電力が用いられている。一方でデータセンター等の高信頼性が要求される用途においては直流電力が用いられている。直流給電システムには、電力変換回数の削減による給電効率向上等のメリットがある。データセンターなどにおける直流給電システムは最高度の信頼性が要求される。直流給電システムにおいて、需要家端での短絡事故が起きた場合でも、短絡電流が他の給電ラインに波及することを抑制する…

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  • 実用型スーパーキャビテーション•プロペラの研究

    姫井 弘平, 山崎 正三郎, 山崎 幹夫, 工藤 達郎 日本造船学会論文集 2004 (196), 73-79, 2004

    This paper describes the design and performance of practical supercavitating propellers (SCPs).<br>Prototypes of SCPs were designed using two design methods, in order to check both geometric forms. …

    DOI Web Site 参考文献9件

  • 子嚢菌Sordaria gondaensisの免疫抑制活性成分

    藤本 治宏, 藤巻 利之, 奥山 恵美, 山崎 幹夫 マイコトキシン 50 (2), 93-99, 2000

    免疫調節活性を指標とした子嚢菌Sordaria gondaensisの酢酸エチル抽出エキスの分画において,3種のジオキソピペラジン系成分が,本菌の免疫抑制活性本体として単離された.それらは,2種の既知菌類代謝産物,トリプロスタチンBとフミトレモルジンB,並びに1種の新代謝産物,13-オキソフミトレモルジンB,であることを,それらの物性とスペクトルデータおよび化学的関連付けから明らかにした.トリプ…

    DOI 医中誌

  • 子嚢菌Emericella corrugateからの新毒性代謝産物

    藤本 治宏, 山本 一美, 有沢 光弘, 高橋 幸子, 田中 由紀子, 山崎 幹夫 マイコトキシン 1998 (46), 29-34, 1998

    A new metabolite named emecorrugatin A, which caused lethal paralysis in mice, and its analogue named emecorrugatin B were isolated from an Ascomycete, Emericella corrugata, together with two known …

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  • Isolation of Some Immunosuppressive Components from an Ascomycete, Gelasinospora multiforis

    藤本 治宏, 佐藤 裕二, 中山 恵美, TAKAYAMA Tomoe, 山崎 幹夫 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 43 (4), 547-552, 1995-04-15

    Five new components, named multiforisins A, B, C, D, and E, with immunosuppressive activity were isolated from an Ascomycete, Gelasinospora multiforis. Multiforisin A, the main immunosuppressive …

    DOI Web Site PubMed 被引用文献1件 参考文献16件

  • 5 麻酔薬 : 手術の革命を支えた薬(授業に役立つ薬のはなし)

    山崎 幹夫 化学と教育 41 (10), 675-679, 1993

    19世紀に外科学が飛躍的展開を遂げた理由として, ひとつには消毒法の開発があり, もうひとつには麻酔法の開発があった。特に後者は患者から手術時の不安と痛みを取り除き, 外科医に十分な手術を可能とさせた点において功績が大きい。わが国でも世界に先駆けて麻酔下での乳がん摘出手術を成功させた華岡青洲の業績は有名であるが, 現在, 手術時に用いられる麻酔は吸入による全身麻酔が主であり, …

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  • Convulsants from Star Anise (Illicium verum HOOK.F.).

    奥山 恵美, 中村 智徳, 山崎 幹夫 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 41 (9), 1670-1671, 1993

    Convulsants veranisatin A and B, isolated from Star Anise (Illicium verum Hook.f.), were structurally elucidated by spectroscopic data and compared with anisatin-related compounds.

    DOI Web Site PubMed 被引用文献1件

  • Analgesic Component of Notopterygium incisum Ting.

    奥山 恵美, 西村 悟嗣, 大森 栄, 尾崎 幸紘, 佐竹 元吉, 山崎 幹夫 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 41 (5), 926-929, 1993

    Notopterol was identified as the analgesic component of Notopterygium incisum TING by using the acetic acid-induced writhing method. Notopterol also indicated an anti-inflammatory activity by its …

    DOI Web Site PubMed 被引用文献1件

  • 6 麻薬 : 陶酔のかげのおとし穴(授業に役立つ薬のはなし)

    山崎 幹夫 化学と教育 41 (11), 754-758, 1993

    麻薬という字から, 大麻やその成分が麻薬であると考える人は意外に多いが, 麻薬の麻はアサというよりもむしろ魔に近い。私たちの心に作用し, 心を動かしてしまう薬物が一般には麻薬に分類される。一般に麻薬は耐性と依存性を有するので連用から抜け出せなくなり易い。結果として中毒を招き, 重篤な場合は人格を喪失することにもなりかねない。そのため, …

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  • アルカロイドの化学(<特集>身近にある天然物のはなし)

    山崎 幹夫 化学と教育 39 (1), 26-30, 1991

    アルカロイドの代表とも言えるモルヒネやコカインは, 最近話題の"麻薬"の代表でもある。このように, アルカロイドはその顕著で特有の薬理活性のために多くの研究者の興味を引き, 実際, これまでに1000をこすアルカロイドが植物やその他の生物素材から分離されている。それらの多くは直接医薬品として利用されたほか, 合成医薬品開発のモデルとしても役立ってきた。ここではアルカロイドを新しい目で見, …

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  • Analgesic principles from Aralia cordata Thunb.

    奥山 恵美, 西村 悟嗣, 山崎 幹夫 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 39 (2), 405-407, 1991

    The analgesic principles from Aralia cordata THUNB. were identified with (ent)-kaur-16-en-19-oic acid (KA) and (ent)-pimara-8(14), 15-dien-19-oic acid (PA), respectively. Both compounds were …

    DOI Web Site PubMed 被引用文献2件

  • ファルマシア25年

    永井 恒司, 山崎 幹夫, 池川 信夫, 北川 勲, 富岡 清 ファルマシア 25 (10), 997-1002, 1989-10-01

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  • Talaromyces panasenkoiからの毒性代謝産物としてのspiculisporic acidの分離について

    藤本 治宏, 持斎 康弘, 堀江 義一, 山崎 幹夫 マイコトキシン 1988 (27), 15-19, 1988

    著者らはethy lacetate抽出エキスのマウスに対する毒性を指標として,子のう菌類の産生する毒性代謝産物の検索を行ってきた.その検索において,強い致死毒性の見られたTalaromyces trachyspermus (Shear) Stolk & Samsonについてはその毒性本体の単離と同定をすでに報告した.今回は,同じく強い致死毒性のみられたT. panasenkoi …

    DOI 被引用文献2件

  • Monoamine oxidase inhibitors from a fungus, Emericella navahoensis.

    山崎 幹夫, 佐藤 裕美子, 前林 行雄, 堀江 義一 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 36 (2), 670-675, 1988

    Norsolorinic acid, averufin and 6, 7, 8-trihydroxy-3-methylisocoumarin were isolated from Emericella navahoensis as metabolites having monoamine oxidase (MAO)-inhibitory action. Norsolorinic acid …

    DOI Web Site PubMed

  • 薬学会館物語

    津田 恭介, 川崎 敏男, 岩井 一成, 上田 博之, 山崎 幹夫 ファルマシア 24 (1), 15-20, 1988-01-01

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  • 毒はなぜ毒なのか : 毒と中毒のサイエンス

    山崎 幹夫 化学と教育 35 (4), 297-300, 1987

    毒の話題というと, とかく好奇の目でみられがちで, 正しい理解がされないまま, ひどい誤解を受け続ける場合が少なくない。例えば愚にもつかない「食い合わせ」の毒の言い伝えが, いまだに大勢の人たちに信じられていることなど, いったいどうなっているのだろうと考えさせられてしまう。そのくせ, ちょっと気をつけてみると, 我々の周辺にはいろいろな毒が存在し, 好むと好まざるとにかかわらず, …

    DOI Web Site 医中誌

  • Biosynthesis of silvaticamide, a toxin from Aspergillus silvaticus.

    前林 行雄, 山崎 幹夫 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 33 (10), 4296-4298, 1985

    Biosynthetic incorporation of [1-<SUP>13</SUP>C]- and [1, 2-<SUP>13</SUP>C<SUB>2</SUB>] acetates into silvaticamide (1) was investigated in Aspergillus silvaticus. The incorporation experiments …

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  • Pseudallescheria boydiiからのpseurotin Aと新ピラチン化合物の単離

    前林 行雄, 堀江 義一, 佐藤 裕美子, 山崎 幹夫 マイコトキシン 1985 (22), 33-34, 1985

    Two metabolites, tentatively designated as PB-1 and PB-4, were isolated from moldy rice artificially inoculated with Pseudallescheria boydii IFM 4642. PB-1 was identified as pseurotin A (1) isolated …

    DOI 被引用文献4件

  • ミトコンドリア呼吸系へのbacillosporin Aの影響

    塩尻 博之, 中丸 輝彦, 久田 和夫, 河合 清, 野沢 義則, 奥山 恵美, 山崎 幹夫 マイコトキシン 1984 (20), 17-19, 1984

    The effect of Bacillosporin A, from Taralomyces bacillosporus, on oxidative phosphorylation in mitochondria was examined. Bacillosporin A was found to uncouple the oxidative phosphorylation, causing …

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  • Emericella varieeolorからのasteltoxinの単離とその毒性

    前林 行雄, 鈴木 重紀, 堀江 義一, 村井 知子, 山崎 幹夫 マイコトキシン 1983 (17), 47-49, 1983

    A toxic metabolite, tentatively designated as EV-toxin, was isolated from moldy rice artificialy infected with Emericella variecolor NHL 2881. The spectral data of EV-toxin were observed to be …

    DOI 被引用文献1件

  • The toxic principles of Naematoloma fasciculare.

    鈴木 久美子, 藤本 治宏, 山崎 幹夫 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 31 (6), 2176-2178, 1983

    Fasciculol E and F were identified as the toxic principles of Naematoloma fasciculare (Nigakuritake), a poisonous mushroom. These compounds caused paralysis and death in mice. The LD<SUB>50</SUB> …

    DOI Web Site PubMed

  • 家伝薬いろいろ

    藤村 一, 宗田 一, 山崎 幹夫 ファルマシア 18 (8), 683-688, 1982-08-01

    その家に代々伝えられた妙薬が売られて評判となり, 名薬として世に知られるようになった.日本にはそのようないくつかの名薬がある.それにまつわるお話を肩のこらない形でうかがったが, こういう家伝薬から学ぶべきこと, 結構ありそうで面白い.

    DOI 医中誌

  • 毒薬世相学

    山崎 幹夫, 丹羽口 徹吉, 押田 茂實, 黒岩 幸雄 ファルマシア 18 (6), 467-473, 1982-06-01

    現代人の生活の中には, 毎年多くの新しい化学物質がとり入れられて来ており, これが我々の生活を豊かにする反面で, 毒としての面も持っている.複雑多岐にわたる現代生活の中で, あるものは犯罪として用いられるものもある.今日は, 毒物を日頃とりあつかっておられる先生方に, 昔から現代に至る毒についてお話を伺った.

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  • Structure of ED-1 isolated from Emericella dentata.

    前林 行雄, 奥山 恵美, 山崎 幹夫, 勝部 幸輝 CHEMICAL & PHARMACEUTICAL BULLETIN 30 (5), 1911-1912, 1982

    The structure of a new metabolite, ED-1 (1) isolated from Emericella dentata together with ED-2, was determined by X-ray analysis.

    DOI Web Site 医中誌

  • Aspergillus ochraccus産生色素secalonic acid Dの生物活性

    中丸 輝彦, 河合 清, 野沢 義則, 前林 行雄, 山崎 幹夫 マイコトキシン 1982 (16), 4-7, 1982

    The biochemical property of a xanthone derivative, secalonic acid D (SA-D) was compared with that of an anthraquinone derivative, skyrin which had been demonstrated to be an uncoupler on the …

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  • 天然薬用資源を語る : 薬を天然に求めて

    北川 勲, 田端 守, 貴志 豊和, 山崎 幹夫 ファルマシア 16 (6), 495-500, 1980-06-01

    天然薬物の開発には有望な将来性があるといわれ, 研究も進んでいる.従来の生薬学・天然物化学の分野にも新しい波が打ち寄せはじめている.確かに有望であり, さまざまな興味がもたれるが, 一方, 深刻な間題も少なくはない.早春の京都でその話題を収録した.

    DOI 医中誌

  • Emericella属有害代謝産物生産性の検討

    山崎 幹夫, 堀江 義一, 前林 行雄, 鈴木 重紀, 寺尾 清, 長尾 美奈子 マイコトキシン 1980 (11), 17-19, 1980

    Emericella属は不完全世代にAspergillus nidulans菌群,A. flavipes菌群を持つ子のう菌で,現在までに21種5変種が報告されている.本属における主要マイコトキシンとしてはsterigmato-cystin(Stg.)がBallantineらによってE. rugulosaより報告されて以来Holzapfel, …

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  • 薬学100年

    野口 照久, 清水 博, 川添 豊, 山崎 幹夫 ファルマシア 16 (1), 11-16, 1980-01-01

    ふり返って見たとき, 歴史には何らかの意味での必然性がある.薬学会100年の歴史も確かにそのようにして作られて来たのだろう.しかし, ふり返って見出す必然性はあくまでも時をへて始めて知ることなのであって, 歴史というものはどこまでもその時々, そこに居合せた人達によって作りあげられてゆくものではなかろうか.100年という歴史の節目に立ってそのことを, …

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  • 考古学の中の毒と薬

    杉山 二郎, 山崎 幹夫 ファルマシア 15 (6), 463-468, 1979-06-01

    世界の文化史の中で, 毒や薬が果して来た役割は大変に大きく, 興味深い, お招きした杉山二郎氏には「鑑真」「大仏建立」「正倉院」「西アジア南北記」などの著書があり, その博学と見識の深さについてはつとに知られるところである。時間が足りなかったため, 今日はその一端をうかがうに止まったが, いわばイントロダクションとも言うべき今日のお話の中だけにも, …

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  • 地震災害と実験室の安全対策

    山中 宏, 橋本 嘉幸, 池上 雄作, 富沢 宏, 山崎 幹夫 ファルマシア 14 (11), 923-928, 1978-11-01

    題はいささか堅かったかもしれない.が, 要するに大きな地震に襲われた時, あなたは一体どうしたらよいかということを一度は考えてみていただきたい.これがこの座談会の目的である.被災地仙台をお訪ねして, 各実験室が思いのほか整然としているのに驚いたが, これはむしろ仙台の皆さんの災害に対する平素の心掛けに感心すべきだったのだろう。話をうかがいながらそれがだんだんにわかって来た.

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  • 薬学概論

    遠藤 浩良, 石井 永, 野口 衛, 山崎 幹夫 ファルマシア 14 (9), 741-746, 1978-09-01

    今日は薬学概論というかたい話題でお話をしていただきますけれども, ひとつ話の内容はざっくはらんに, 日頃お考えいただいていることを話していただいて, 薬学概論なるものをここである程度浮り彫りにできれば幸いと存じます.薬学概論に関する本は実は既に何冊か出版され, 石井先生が「薬学を論じた書物」として本誌(10巻7号)に紹介しておられます.そんなところからまず何か話題を…….

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  • 講座名あれこれ

    池田 憲, 石橋 貞彦, 山川 浩司, 山崎 幹夫 ファルマシア 14 (7), 553-558, 1978-07-01

    薬学教育の場にはいろいろな講座があって, それぞれに特色を持ち, 互に協力しながら研究教育を行っている.講座の名前も昔は比較的画一的であり, どこの大学でもわかり易かったが, 最近は大学によって変った講座名が目立って来た.また, 同じ講座名を持ちながら全く違った内容の研究や教育を行っている場合も増えてきた.今月の話題はその「あれこれ」を話していただいた.題はみるからにのどかであったが, …

    DOI 医中誌

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