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検索結果 38 件

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  • 湯浅年子-科学とその人生(<小特集>湯浅年子生誕100年)

    山崎 美和恵 日本物理学会誌 64 (12), 920-923, 2009-12-05

    湯浅年子(1909-1980)は,日本初の女性原子核物理学者である.第2次世界大戦中と戦後,フランスの研究所にめって,主に核の放射性崩壊と核反応を研究,多くの成果を挙げた.様々な文化活動を通して日仏の文化交流に大きく貢献し,また日本の若い女性科学者の援助育成にも力を注いでいた.湯浅の著作物,『パリ随想』等々の内容は,科学と人生への考察に溢れている.

    DOI Web Site 参考文献30件

  • 胃平滑筋肉腫の2例

    西村 伸治, 中澤 敦子, 荒川 昌昭, 東 あかね, 山崎 美和 Official Journal of the Japanese Society of Human Dry Dock 8 (2), 96-101, 1993

    胃平滑筋肉腫は比較的まれな疾患で,全胃悪性腫瘍の0.1~1.0%を占めるとされている。われわれはこの9年間,約112,000名の人間ドック受診者の中から胃外型1例(61歳,男),胃内型1例(52歳,女)を経験した。症状は胃癌と大差はないとされる。しかし胃外型には症状を欠く例もあり,一定の制約のある人間ドックの胃X線検査では,病変の描出の不十分なこともある。読影に際しては見逃しを防ぐため,細心の注…

    DOI 医中誌

  • π-N過程の第二極大の分析(I)

    伊藤 大介, 小林 徹郎, 山崎 美和恵, 南 繁夫 素粒子論研究 12 (5), 520-529, 1956

    最近,CosmotronやBevatronのような高エネルギー加速器によるπ-N相互作用に関する実験の結果,π-N衝突の全断面積σ_<t0t>(-σ_<elastic>+σ_<inelastic>)に第二、第三の極大が存在することが略々確かになった。周知の通り、O.2 Bev前後に於ける第一の極大は、I=J=3/2 …

    DOI

  • 9. 中間子に二重崩壊過程に就て

    伊藤 大介, 高橋 安太郎, 田中 裕, 山崎 美和恵 素粒子論研究 4 (8), 113-128, 1952

    先に中間状態に於けるエネルギー保存に由来する遷移確立の発散は赤外異変の場合と同様にして、摂動の各近似毎に排除出来ることを示したが、ここでは中間状態の減衰効果を考慮することによつて、この発散を排除する方法を示し、またこのようにして得られた解は部分的ではあるが、高次近似を考えに入れているので、その性質は物理的にも一層満足なものであって、特に中間状態としてReal,Virtual何れの状態もが可能であ…

    DOI

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