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  • 小学校1年生の児童のunit化の進展を促す学習活動の開発と進展の様相

    市川 啓, 成澤 結香里, 高橋 丈夫, 工藤 優 日本科学教育学会年会論文集 47 (0), 37-40, 2023

    <p>本研究の目的は,「ユニット化」の進展を意図した小学校第1学年の数の合成・分解の学習活動を開発し,実際の児童の概念の進展の様相を見出すことである.「□人でじゃんけんをしたとき伸びた指があわせて○本になる」という問題場面を○や□を変えながら考えていく学習活動を開発した.1年生なりに筋道立てて考えていく様子が見られ,問題解決を通して,ユニット化の進展として次の3つが見出された.1.数をまとまりと…

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  • 下学年児童の比例的推論の概念的基礎の様相を探る調査問題の開発とその予備調査の結果の考察

    市川 啓, 成澤 結香里, 髙橋 丈夫, 工藤 優 日本科学教育学会年会論文集 46 (0), 205-208, 2022

    <p>本研究の目的は,比例的推論のための概念的基礎が下学年児童にどのように形成されているかを探るための調査問題を開発し,予備調査を行い,調査の可能性を明らかにすることである.概念的基礎の一つであるユニット化に関わって,2つの小問からなる2つの大問を開発した.大問の一つは,1段階のユニット化の問題場面で,大問のもう一つは2段階のユニット化の場面とした.そしてそれぞれの問題場面で,ユニットを合成して…

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  • 児童の探究能力の育成を目指した理科授業の実践

    今村 哲史, 會田 晃子, 武田 重泰 日本科学教育学会研究会研究報告 31 (3), 49-54, 2016

    本研究は,まず,単元「もののとけ方」において,探究の過程とスキルを重視した授業を計画・実践した。授業の観察や仮説及び探究過程に関する調査結果から,児童は,仮説を設定し,見通しを持って実験や観察等の活動を行うことに意識するようになり,帰納的思考だけでなく演繹的思考も行うようになったことが分かった。また,仮説や見通しを強調した授業は,第5学年においても十分に指導可能で有り有効であることを明らかにした。

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  • 小学校理科における物質概念育成のための実践的研究

    今村 哲史, 丸山 陽子, 元木 徹 日本科学教育学会研究会研究報告 26 (3), 1-6, 2011

    本研究では、小学校理科の第3学年単元「ものと重さ」において、児童の「もの」に対する考え方を生かし、物質概念形成を目指した授業を計画・実践した。そして、プレ及びポストテストを行い、児童の物質概念の実態と、実践した授業の効果について明らかにした。授業では、児童がいろいろなものの重さを量る時間を確保し、さらに、水と氷の状態変化によって重さがどうなるのかを検証する発展課題を導入した。その結果、児童は「も…

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  • 『ミウラ折り』授業への道のり

    奥津 秀昭, 中川 裕幸, 山﨑 倫孝, 大澤 弘典 日本科学教育学会研究会研究報告 25 (1), 49-50, 2010

    ...「ミウラ折り」について算数科おける教材としての有用性を明らかにするために,模擬授業(1時間,対象:山形大学大学院生 9 名)及び実験授業(1 時間,対象:山形大学附属小学校 6 年生17 名)を実施した.実施した模擬授業及び実験授業の分析・検証を通して,次の(1)~(3)が分かった.(1)ミウラ折りは小学生にとって興味を引く教材になりうること.(2)丁寧な観察から図形の見方や感覚を養うことができること...

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  • 子どもの学びを中核とした「表現」の指導

    花輪 千秋, 高橋 芳子, 高橋 和子 日本女子体育連盟学術研究 2005 (22), 17-28, 2005

    This research program was a two-year trial for 39 third and fourth graders in the elementary school attached to Yamagata University, to establish learning for “HYOUGEN” that stirred …

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