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検索結果 122 件

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  • Pt(111)表面上のBa-Ti-O系準結晶薄膜の作製と組成分析

    杉浦 諒一, 堀場 圭人, 柚原 淳司, 山田 智明 表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 247-, 2016

    Ba-Ti-O系準結晶薄膜を、パルスレーザー堆積法を用いてPt(111)表面上にBaTiO<sub>3</sub>を成膜した後、試料加熱とTi蒸着を行うことで作製した。高分解能STM像とLEEDパターンから、基板上の準結晶構造を確認した。準結晶作製時の組成比をAESスペクトルから算出した。XPSスペクトルとRBSスペクトルの対応関係の校正曲線を作成し、準結晶薄膜の各元素の定量評価を行った。

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  • 分極軸配向エピタキシャルPb(Zr,Ti)O3膜の強誘電特性

    江原 祥隆, 安井 伸太郎, 及川 貴弘, 山田 智明, 飯島 高志, 坂田 修身, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2012S (0), 327-327, 2012

    分極軸配向のPZT膜を作製し、その強誘電性を調査した。得られた膜の自発分極値は、現象論的の予測と良く一致した。

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  • 所得リスク, 中位投票者と所得再分配政策

    山田 知明 経済研究 62 (4), 331-341, 2011-10-25

    社会的に望ましい所得再分配政策は,どの程度の税率になるのだろうか?現在の日本経済において,最適な所得再分配政策あるいはそれに近い状態は達成されているのであろうか? これらの疑問に対して,投票行動を含む動学的一般均衡モデルを用いて,政治経済的競争均衡に注目して日本経済を分析した.最適所得再分配税率は約15%である一方,政治経済的均衡では約42%と大きな乖離が生じ,大きな厚生損失が生じる事が明らかと…

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  • PbTiO3膜における積層欠陥形成による歪み緩和

    青柳 健大, 兒玉 裕美子, 木口 賢紀, 宇佐美 徳隆, 今野 豊彦, 江原 祥隆, 舟窪 浩, 山田 智明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 482-482, 2011

    本研究では、エピタキシャルPbTiO3膜における膜厚増加による残留歪緩和機構の調査を行った。透過型電子顕微鏡(TEM, Transmission Electron Microscopy)を用いて350nmおよび1000nmの膜厚を有する2種類のPbTiO3膜の微細組織を観察・解析し、両者の比較を行った。その結果、膜厚の増加に伴い膜内に積層欠陥が形成されることが明らかになった。これらの積層欠陥面は…

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  • PbTiO<SUB>3</SUB>薄膜における極性構造の原子分解能観察

    木口 賢紀, 青柳 健大, 中村 崇昭, 江原 祥隆, 舟窪 浩, 山田 智明, 宇佐美 徳隆, 今野 豊彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 483-483, 2011

    強誘電体の誘電特性には、自発分極が揃ったドメインの結晶構造と極性、並びにドメイン境界が重要な役割を果たしている。個々の極性領域の構造を調べるには電子顕微鏡(TEM)が有効であったが、従来の汎用型TEMでは軽元素の分解能の制約により酸素原子を含めた結像は困難であった。本研究は、収差補正HRTEM像による極性を含めたドメイン構造並びにドメイン境界における分極回転メカニズムについて詳細に調べた。ドメイ…

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  • 積層欠陥を含むPbTiO<SUB>3</SUB>厚膜の組織解析

    青柳 健大, 兒玉 裕美子, 木口 賢紀, 宇佐美 徳隆, 今野 豊彦, 江原 祥隆, 舟窪 浩, 山田 智明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 387-387, 2011

    PbTiO<SUB>3</SUB>エピタキシャル膜のドメイン構造は膜厚に依存し、1000nm以上の膜厚では歪みのない特有のドメイン構造を有することが知られている。本研究では、この残留歪み緩和機構を理解するために、PbTiO<SUB>3</SUB>厚膜の組織を透過型電子顕微鏡により解析した。その結果、厚膜では薄膜に比較して多数の積層欠陥が観察され、それらの積層欠陥は(001)面に平行であった。積層…

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  • Pb(Zr,Ti)O<SUB>3</SUB>ナノロッド集合体の基板上へのエピタキシャル成長とその圧電特性

    山田 智明, 田中 秀典, 舟窪 浩, 兒玉 裕美子, 木口 賢紀, 今野 豊彦, 吉野 正人, 長崎 正雅 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 845-845, 2011

    圧電体の薄膜を用いたナノ・マイクロデバイスの実現が期待されている。しかし、圧電体を薄膜化すると、その支持体である基板のクランピング効果により、圧電特性が大きく抑制される事が知られている。そこで、薄膜のような2次元構造ではなく、ナノロッドと呼ばれる基板に拘束されない1次元構造が注目されている。本講演では、我々が最近実現しつつあるPb(Zr,Ti)O3ナノロッドのエピタキシャル成長技術と、ナノロッド…

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  • 菱面体晶Pb(Zr,Ti)O<SUB>3</SUB>エピタキシャル膜の結晶構造と強誘電特性

    江原 祥隆, 宇津木 覚, 中島 光雅, 山田 智明, 舟窪 浩, 飯島 高志 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 303-303, 2011

    Pb(Zr,Ti)O<SUB>3</SUB> [以後PZT]は代表的な強誘電体および圧電体材料であり、様々な用途で実用化されている。しかし単結晶作製の困難さから、基礎的な特性の実験的な研究は必ずしも十分とは言えない。我々は正方晶PZTにおいて、CaF<SUB>2</SUB>基板上にPZTをエピタキシャル成長させることで完全分極軸配向したPZT作製に成功し、基礎的な特性の評価を報告している。一方で…

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  • 高周波誘導加熱法による結晶化チタン酸バリウム層の低温作製

    松下 伸広, 立道 諭, 勝又 健一, 舟窪 浩, 山田 智明, 岡田 清 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 400-400, 2011

    本研究では高周波誘導加熱を活用した新規溶液プロセスを開発し、100℃以下という低温での作製でチタン酸バリウム層の作製に成功した。回転式攪拌機の先端に固定したTi基板あるいはスパッタ法で作製したTi膜をBa2+イオンを含むアルカリ溶液中で高周波磁界(120kHz, 120 Oe)により1時間誘導加熱したところ、結晶化したチタン酸バリウム層がえられた。これらのチタン酸バリウム層の誘電特性を評価したと…

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  • (平成21年度進歩賞受賞講演) ボトムアップ手法によるペロブスカイト型薄膜成長と誘電特性設計

    山田 智明, 多久和 至, 加茂 嵩史, 飯島 高志, Nava Setter, 舟窪 浩, 長崎 正雅 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011S (0), 217-217, 2011

    ペロブスカイト型酸化物は多種多様な機能を示し、薄膜化により様々な応用が実現・期待されている。その中で(Ba<SUB>x</SUB>Sr<SUB>1-x</SUB>)TiO<SUB>3</SUB> [BST]は、高い誘電率、低い誘電損失、大きな誘電率の電界依存性(チューナビリティ)を示し、薄膜を用いたDRAMや可変容量素子への応用が期待されている。しかし一方で、BST薄膜の残留歪みがその誘電特性に…

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  • ミスフィット転位との弾性相互作用によるPbTiO<SUB>3</SUB>薄膜90<SUP>°</SUP>ドメインの核生成・成長メカニズム

    木口 賢紀, 青柳 健大, 江原 祥隆, 舟窪 浩, 山田 智明, 宇佐美 徳隆, 今野 豊彦 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2011F (0), 785-785, 2011

    PbTiO<SUB>3</SUB>/SrTiO<SUB>3</SUB>エピタキシャル薄膜の原子分解能HRTEM観察と弾性歪みマッピングにより、90°ドメインとミスフィット転位との弾性相互作用により楔型回位(wedge disclination)と逆位相境界(APB)が導入されドメイン境界や基板界面との原子配列の整合性を保ちつつ核生成・成長することを明らかにした。

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  • エピタキシャルBi(Zn<SUB>1/2</SUB>Ti<SUB>1/2</SUB>)O<SUB>3</SUB>-BiFeO<SUB>3</SUB>系薄膜の添加物による歪制御

    安井 伸太郎, 矢澤 慶祐, 山田 智明, 森岡 仁, 内田 寛, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 2P015-2P015, 2010

    現在使用されている鉛系材料は正方晶強誘電体のPbTiO<SUB>3</SUB>を端成分としており、非鉛の正方晶強誘電体の材料探索が非鉛圧電体材料探索のkey pointであると考えられている。その候補の一つとして、我々はBi(Zn<SUB>1/2</SUB>Ti<SUB>1/2</SUB>)O<SUB>3</SUB>に着目した。これは、巨大正方晶性(c/a = …

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  • 歪みエピタキシャル(Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>薄膜の強誘電相転移温度の配向依存性

    山田 智明, 多久和 至, 加茂 嵩史, 飯島 高志, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 2A06-2A06, 2010

    (Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>は、高い誘電率や誘電率の電界依存性(チューナビリティ)を示し、DRAMや可変容量素子への薄膜応用が期待されている。しかし、薄膜の残留歪みが(Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>の誘電特性に大きな影響を与えることが知られており、例えば約1%の歪みで強誘電相転移温度が200K以上変化するという報告例もある。 しかし、従来の研究のほとんどは …

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  • PbTiO<SUB>3</SUB>/SrTiO<SUB>3</SUB>薄膜における90° ドメイン構造の歪み場イメージング

    木口 賢紀, 青柳 健大, 今野 豊彦, 宇津木 悟, 山田 智明, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 1J26-1J26, 2010

    PbTiO3強誘電体エピタキシャル薄膜の90° ドメインは、強誘電性・強弾性の双方の性質を持つため薄膜/基板界面のミスフィット転位と相互作用しドメイン境界の移動を妨げることが知られている。本研究は、HAADF-STEM像の幾何学的位相解析により、PbTiO3/SrTiO3薄膜における90°ドメイン近傍の局所歪み場を定量化すると共に、90° …

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  • PbTiO3より3倍以上大きな正方晶歪を有する誘電体薄膜の作製と特性評価

    舟窪 浩, 矢澤 慶祐, 安井 伸太郎, 松島 正明, 内田 寛, 飯島 高志, Wang Junling, Lu You, 森岡 仁, 山田 智明, 山本  剛久, 幾原  雄一 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2010S (0), 3A24-3A24, 2010

    正方晶強誘電体は、最も基本的な強誘電体材料であるが、近年、高圧合成法を中心に、良く知られている正方晶PbTiO3と比較して、3倍以上の大きな正方晶歪 [c軸とa軸の格子定数をaとcとした場合のc/a-1]を有する非鉛物質がいくつか発見されている。これらの物質は、大きな強誘電性と共に、これを端成分にしたMPBの発見が期待されている。我々は、大きな正方晶が報告されているBi(Zn1/2Ti1/2)O…

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  • 雇用保険,解雇規制と雇用創出の動学的一般均衡理論 : 手法と展望

    山田, 知明, Yamada, Tomoaki 経済学季報 58 (4), 167-203, 2009-03-20

    本論文では,撲本経済が直面する雇用問題を分析できる理論的フレームワークについて展望する.分析フレームワークに対する要求として,以下の5点に注目する.まず労働市場に対する政策として,(1)雇用保険,(2)解雇規制と退職手当及び日本に固有の事情である(3)新卒採用制度を考慮する.加えて,(4)事業所が作り出す雇用創出・喪失を明示的に扱うことと,(5)家計貯蓄の役割についても分析する必要がある事につい…

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  • CaF2基板上に作製したPbTiO3膜で観察される巨大強誘電性

    舟窪 浩, 宇津木 覚, 藤澤 隆志, 安井 伸太郎, 森岡 仁, 石河 睦生, 松島  正明, 山田 智明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2L17-2L17, 2009

    強誘電性の発現はドメインの反転が出来るかにかかっており、そのためには、電極と強誘電体の界面の構造やドメイン壁の構造が大きく影響すると考えられる。本研究では、PbTiO3を作製する際に、熱歪の少ないCaF2を用いることで、広い膜厚範囲で大きな強誘電性の発現に成功したので報告する。

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  • 自己組織化を利用したBaTiO<SUB>3</SUB>-CeO<SUB>2</SUB>配向ナノコンポジット薄膜の作製とそのチューナブル誘電特性

    山田 智明, Sandu Cosmin, Gureev Maxim, Tagantsev Alexander, Setter Nava, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2A20-2A20, 2009

    近年、電圧印加により誘電率が変化する「チューナブル特性」を示す強誘電体が注目されているが、薄膜キャパシタにおけるインピーダンスマッチングなどの観点から、より低い誘電率を持つチューナブル材料の開発が期待されている。しかし、強誘電体の大きなチューナビリティの本質はその高い誘電率がもたらす特性であり、強誘電体において上記の実現は本質的に困難である。 …

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  • マイクロX線ビームを用いたPX相Pb-Ti-O単結晶ナノワイヤの構造解析

    山田 智明, Wang Jin, Sandu Cosmin, He Zhanbing, Setter Nava, 坂田 修身, 加茂 嵩史, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009S (0), 169-169, 2009

    ペロブスカイト構造を有する強誘電体は、優れた圧電特性を示す事で知られている。これらの針状結晶(ナノワイヤ)は究極の小型圧電材料として使用できる可能性があるが、代表的な強誘電体PbTiO<SUB>3</SUB>は、水熱合成法でナノワイヤの作製を行うと、ペロブスカイト構造ではなくPXと呼ばれる別の構造が生成することが報告されている。本研究では、高輝度のX線を用いることによりナノワイヤの配向性を検討す…

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  • エピタキシャル(Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>薄膜における残留歪みの配向依存性とその誘電特性

    山田 智明, 加茂 嵩史, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2E23-2E23, 2009

    (Ba,Sr)TiO3は、その高い誘電率や低い誘電損失、誘電率の大きな電界依存性(チューナビリティ)等により、DRAMや可変容量素子への薄膜応用が期待されている。しかし従来の研究から、(Ba,Sr)TiO3薄膜の残留歪みがその誘電応答に大きな影響を与える事がよく知られている。例えばHaeniらは、常誘電体であるSrTiO3の(100)エピタキシャル薄膜に面内圧縮歪みを印加すると、室温で強誘電性が…

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  • (Bi<SUB>0.5</SUB>Na<SUB>0.5</SUB>)TiO<SUB>3</SUB>単結晶薄膜の新規作製法

    伊集 大二, 木村 敏夫, 船窪 浩, 山田 智明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2D17-2D17, 2009

    電子デバイスを構成する強誘電体薄膜の作製法としては、主に気相および液相からの作製法について研究が行われているが、固相から作製するアプローチは少ない。しかし我々は、SrTiO<SUB>3</SUB>単結晶基板上にのせた(Bi<SUB>0.5</SUB>Na<SUB>0.5</SUB>)TiO<SUB>3</SUB>粉体を焼成することで、固相から容易に単結晶薄膜が作製されることを見出した。薄膜XRD…

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  • 酸化物薄膜におけるナノ歪み場の幾何学的位相解析

    木口 賢紀, 青柳 健大, 今野 豊彦, 脇谷 尚樹, 篠崎 和夫, 宇津木 悟, 山田 智明, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2009F (0), 2E01-2E01, 2009

    薄膜における残留歪みや残留応力は物性や構造に大きな影響を及ぼすため、その評価が重要であり、従来XRDやラマン分光法が用いられてきた。しかし、得られるのはmm-μmといったマクロからミクロの領域における平均的な情報である。一方、ナノ領域の歪みの定量解析法としてはCBED法による手法が確立されているが、複雑な解析や種々の分析上の困難を伴う。これに対し、近年画像の空間周波数の局所的変調を解析する幾何学…

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  • 歪みチタン酸ストロンチウム薄膜の強誘電相転移と誘電特性

    山田 智明, 舟窪 浩, 木村 滋, 大隅 寛幸, Taganstev Alexander, Setter Nava 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 112-112, 2008

    強誘電体薄膜と基板との機械的相互作用は、膜の誘電応答に非常に大きな影響を与える事が知られている。その最たる例はチタン酸ストロンチウム(SrTiO3)であり、Haeniらは、常誘電体であるSrTiO3の薄膜に、面内引張りの格子歪みを印加する事により、室温で強誘電性が発現することを報告している。 また、歪みと強誘電相転移との関係は、その他の例でも示されている。一方SrTiO3においては、ペロブスカイ…

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  • チューナブルBaTiO<SUB>3</SUB>-CeO<SUB>2</SUB>配向ナノコンポジット薄膜の自己組織化成長と巨大非線形誘電特性

    山田 智明, Sandu Cosmin, Gureev Maxim, Tagantsev Alexander, Setter Nava, 舟窪 浩 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008S (0), 2P028-2P028, 2008

    (Ba,Sr)TiO<SUB>3</SUB>をはじめとする強誘電体は誘電率の大きな電界依存性(チューナビリティ)を示し、薄膜バラクターへの応用が期待されている。一方でこれらの材料は誘電率が高く、高周波でのインピーダンスマッチングの観点からその使用が限られている。そこで、低誘電率材料を加えて配向コンポジット構造とする事で、チューナビリティを保持しながら誘電率の大幅な減少が見込める可能性がある。本研…

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  • スノーボード・ターンの関節負荷推定の―試み

    土岐 仁, 山田 知明, 穂苅 真樹, 廣瀬 圭 スポーツ産業学研究 17 (1), 33-44, 2007

    In this paper, we propose an attempt at dynamics analysis and measurement method of snowboarding turn that is performed on an outside actual snowfield. We assumed the torso and lower limbs of a …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 重合二酸化チタンを用いた色素増感太陽電池の作製と評価

    山田 知明, 永井 正幸, 高 彦峰 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007S (0), 376-376, 2007

    クリーンエネルギーである太陽光を直接電気に変換する太陽電池が近年注目されている。現在主にSi型太陽電池が実用化されているが、Siよりも安価なTiO2を使用し作製が簡便な色素増感太陽電池が次世代の発電素子として期待されている。  現在、二酸化チタン前駆体を重合化させた重合二酸化チタンを配向させ、チタニア薄膜中における電子の拡散係数を上げることで変換効率が向上すると考えられている。しかし重合二酸化チ…

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  • 可視光応答型イオンドープTiO2の作製と評価

    山田 知明, 永井 正幸, 高 彦峰 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2007F (0), 54-54, 2007

    高い光触媒能力を有するTiO2が有機物の分解などに関して広く利用されている。しかしながらTiO2の光触媒の活性は紫外光のみしか機能しない。近年、太陽光の主である可視光が利用可能な光触媒の研究がなされおり、特にイオンドーピングが注目されている。これまでにNイオンドーピング、Cイオンドーピング、Sイオンドーピングなどが報告されている。しかし、それらのドーピングは主に高温下で行われており、結晶成長を抑…

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  • 日本における公的年金制度と消費格差

    山田, 知明, Yamada, Tomoaki 経済学季報 56 (1/2), 63-95, 2006-12

    本稿の目的は,日本における公的年金制度によって引き起こされる「世代間」所得再分配効果と「世代内」所得再分配政策が,消費格差及び社会厚生にどのような影響を与えるかを,動学一般均衡モデルに基づいて,シミュレーションを用いて明らかにすることである.本論文の特徴は以下の4点である.(1) Abe and Yamada …

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  • 日本における公的年金制度と消費格差

    山田 知明 経済学季報 56 (1), 63-95, 2006-12

    本稿の目的は,日本における公的年金制度によって引き起こされる「世代間」所得再分配効果と「世代内」所得再分配政策が,消費格差及び社会厚生にどのような影響を与えるかを,動学一般均衡モデルに基づいて,シミュレーションを用いて明らかにすることである.本論文の特徴は以下の4点である.(1) Abe and Yamada …

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  • スノーボード・ターンの運動解析に関する研究

    土岐 仁, 山田 知明, 長井 力, 穂苅 真樹 日本機械学会論文集C編 72 (713), 190-196, 2006

    The main goal of this study is to establish the measurement system which enables kinematics analysis of snowboarding turns on an outside snow field and to analyze and evaluate the kinetics. The …

    DOI Web Site 被引用文献4件

  • 消費関数の構造推計―家計調査に基づく緩衝在庫貯蓄モデルと予備的貯蓄に関する実証分析―

    阿部 修人, 山田 知明 経済研究 56 (3), 248-265, 2005-07-25

    本論分では,ライフサイクル・予備的貯蓄モデルに基づいて,家計調査のミクロパネルデータを用い構造パラメターの推定,および異なるモデル間の Non-Nested Test を行い,日本経済における予備的貯蓄の重要性について考察した.得られた割引因子と相対的危険回避度の推定値は,それぞれ0.98,0.6程度と,経済学的に許容可能な値となった.また,推定パラメターに基づき家計貯蓄を予備的動機とライフサイ…

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  • 酸化物エピタキシャルバッファー層の選択

    水谷 惟恭, 脇谷 尚樹, 篠崎 和夫, 山田 智明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2004F (0), 536-536, 2004

    シリコン基板や酸化物単結晶基板上に目的とする酸化物のエピタキシャル成長を実現させるためにバッファー層の導入は必要不可欠である。しかし、バッファー層の選択には結晶構造、構成元素、組成、膜厚および格子のミスマッチ等種々の要因を加味して決定する必要がある。これは、バッファー層の選択によって目的とする酸化物を結晶化させたり、特定の結晶方位に配向を変化させることができるためである。さらに、バッファー層の導…

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  • スノーボード・ターンの運動解析に関する研究(スキー)

    土岐 仁, 山田 知明, 長井 力, 穂苅 真樹 ジョイント・シンポジウム講演論文集:スポーツ工学シンポジウム:シンポジウム:ヒューマン・ダイナミックス 2004 (0), 261-264, 2004

    The main goal of this study is to establish the instrumentation system which enables kinematics analysis of snowboarding turns on an outside snow field and to analyze and evaluate the kinetics. The …

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  • 原子層制御による PMN, PZN 系薄膜のペロブスカイト相安定化とエピタキシャル成長

    山田 智明, 脇谷 尚樹, 篠崎 和夫, 水谷 惟恭, 近藤 正雄, 栗原 和明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2003S (0), 578-578, 2003

    鉛を含むリラクサ材料は優れた誘電・光学特性を示すことで知られているが、パイロクロア相が容易に生成しペロブス力イト相の安定化が難しいことでも知られている。特に薄膜においてはその合成圧力や温度が制限されるために良質なペロブス力イト単相薄膜を得ることはより困難である。しかし他の酸化物薄膜で研究されているような原子層レベルでの成長制御を、ペロブス力イト相の安定化に応用する試みはこれまでほとんど行われてい…

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  • Si基板上におけるPb(Mg<SUB>1/3</SUB>, Nb<SUB>2/3</SUB>)O<SUB>3</SUB>薄膜のエピタキシャル成長過程と誘電特性

    山田 智明, 脇谷 尚樹, 篠崎 和夫, 水谷 惟恭, 近藤 正雄, 栗原 和明 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2002F (0), 356-356, 2002

    リラクサ型ペロブスカイト酸化物は優れた誘電特性を示すことから薄膜単結晶デバイスヘの応用が期待されている。しかし、実際には高度なバッファー技術が要求され、特にSi基板上における報告例は非常に少ない。本研究では、エピタキシャルバッファー層を導入したSi基板上にPb(Mg<SUB>1/3</SUB>, …

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  • 青森県におけるダイコンバエの発生分布地域について

    山田 知明, 松田 石松 北日本病害虫研究会報 1985 (36), 74-76, 1985

    ダイコンバエの発生は, 北海道でのみ認められていたが1972年に本州では初めて青森県で発生が確認された。1975年から1984年に行った発生分布状況調査の結果.この10年間に僅かではあるが分布地域は拡大したものと考えられた。また, 分布地域拡大の一因として既発生地域から未発生地域への被害根の移動が考えられた。

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