検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 75 件

  • 1 / 1

  • 作業者の気づき能力に着目したヒューマンエラー対応活動の導入

    松永 剛, 岡田 有策 石油学会 年会・秋季大会講演要旨集 2016f (0), 215-, 2016

    当社では、慶應義塾大学と共同で2011年度より新たなヒューマンエラー対応活動を実施している。すなわち安全管理活動は単に事故防止策を講じることだけと捉えず、企業価値を高めることが基本であるという考えのもと、作業者に講義・演習を繰り返し実施し、感度育成(安全に関わる気づき能力の向上)や意識改革(業務および安全対策に対するモチベーションの向上)を図る人づくり活動である。活動の導入背景から現在に至る運用…

    DOI

  • <b>ヒヤリハットを活用した安全活動における気付きの育成 </b>

    赤坂 俊哉・田沼 正蔵, 岡田 有策 安全工学 52 (5), 308-317, 2013

    <p>事故の発生可能性を低める改善活動を作業者自らが行っていける体制の構築を目指している組織では,安全活動が様々な形で活性化することを期待し,ヒヤリハットを始めとする兆候事象の収集,分析を行っている.現場における改善活動においては,作業者自身が,ヒューマンエラーを誘発するような,作業をしづらくしている問題点に一つでも多く気付けるようになることが重要である.本研究では,兆候事象の報告活動を,問題点…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 安全管理活動に対する従業員の理解・意欲を向上させるための実践的方策の検討

    二本木 遼, 岡田 有策 ヒューマンファクターズ 18 (1), 2-14, 2013

    日本の多くの鉄道会社がヒューマンエラーへの対応を熱心に実践しており、様々な成果を生んでいる。しかし、従業員の安全活動に対する理解・意欲が低いと、エラー対応策の効果は上がらない。そこで、本研究では、 PDCAマネジメントサイクルの考えに基づいて、従業員の安全管理活動およびヒューマンエラー対策に対する理解を向上させる方策を提案した。さらに、その考えを都市克通局の指令所の活動に適用させることによって、…

    DOI Web Site

  • <b>人間の行動モデルに基づく教育・訓練に関する</b><b>研究 </b>

    鈴木 大輔・岡田 有策 安全工学 47 (3), 133-140, 2008

    <p>本研究では,列車の速度制御を対象として,人間の制御行動モデルをもとにヒューマンエラー防止のための教育・訓練に関する検討を行った.人間の制御行動のモデル化に関しては,人間工学や制御工学の分野で数多くの研究がなされてきたが,これらは人間の制御を数理モデルで表現するのみであることが多く,そこからシステムの安全・安心を向上させるような具体的な教育・訓練方法が提案されることはほとんどない.そこで,本…

    DOI Web Site 参考文献19件

  • 人間とロボットの調和―安全・安心・快適なヒューマン・ロボット・システムの実現に向けて―

    岡田 有策 人間工学 43 9-15, 2007

    人間・機械系という概念を拡張する中で、人間とロボットという関係を捉えていくことが基本となろうが、ロボットが有する従来のマシンとは異なる種々の特質を踏まえ、利用者である人間および社会にとって、安全・安心・快適といった事柄を満足していくように、人間工学・ヒューマンファクターズの観点から検討を加えていくことが不可欠であると考える。特に、ロボットを人間と同等と置くのではなく、人間中心 (Human …

    DOI Web Site 参考文献4件

  • Augmented Realityによる作業マニュアルの「適切な複雑さ」に関するモデリングと検証

    中西 美和, 赤坂 俊哉, 岡田 有策 横幹連合コンファレンス予稿集 2007 (0), 83-83, 2007

    Augmented Reality(AR)は、実視野と情報の重ね合わせを主な利点として持つ技 術である。ヒューマンファクター分野への一つの応用例として、従来の紙媒体に 替わるARを用いた作業マニュアル(ARマニュアル)の実現が期待される。本研究 では、このARマニュアルをデザインする際の基本指針を確立するべく、実視野の 複雑さに応じたARマニュアルの「適切な複雑さ」を、数理モデリングによって導 …

    DOI

  • 医療事故未然防止のためのインシデントデータに基づくエラー要因の包括的分析と対策の定量評価

    小西 唯夫, 吉村 貞紀, 岡田 有策, 村垣 善浩, 伊関 洋 医療の質・安全学会誌 2 (1), 5-17, 2007

    目的 : 医療事故未然防止の観点から潜在的なエラー要因を抽出し, エラー要因や対策の優先度を定量的に評価する新たな手法 (EFACE) を考案した. 臨床現場に本手法を適用して妥当性を確認した.<br>手法の説明 : (1) インシデントを総合的に評価し対策優先エラーを導出する. (2) 医療に特化したエラー要因チェックリスト, エラー要因チャートを用いて潜在的なエラー要因を分析する. (3) …

    DOI 医中誌

  • <b>ヒューマンエラー未然防止への</b><b>展開 </b>

    岡田 有策 安全工学 43 (3), 146-153, 2004

    <p>ヒューマンエラーに関する検討では,その原因を明確にすることが重要である.ヒューマンファクターズの分野では,これを<i>PSF</i>(<i>Performance Shaping Factors</i>)とも呼ぶ.本論文では,この<i>PSF </i>についての紹介と,<i>PSF </i>を未来のヒューマンエラーの要因,すなわちヒューマンエラー・シーズとして分析する方法,さらにヒューマン…

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献11件

  • 可変速式ムーブレーンに関する人間工学的評価

    岡田 有策, 井上 慶太, 大橋 毅夫 人間工学 36 (1), 11-18, 2000

    The purpose of this study is to investigate the safety and comfort of a speed-variable moving lane newly developed. The velocity influenced to user's feeling and performance. From the result of …

    DOI

  • インチング操作による手動制御の研究

    行待 武生, 岡田 有策 人間工学 25 (1), 1-9, 1989

    Our intention in this paper is to investigate fundamental characteristics of human inching operation. In our investigation, we adopted a tracing model-task of a reference tarajectry by ON/OFF …

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ