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検索結果 306 件

  • 映像で誘導された安静感情は健康的な食品への嗜好性を増加させる

    村井 睦, 加藤 起運, 都筑 馨介, 笠岡 誠一 北関東医学 71 (3), 169-176, 2021-08-01

    <p><b>【目 的】</b>映像により誘導された感情が食品選択に及ぼす影響について検討した.</p><p><b>【方 法】</b>調査対象者(n=146)を3つの部屋に分け,それぞれ4分間の映像を見せた.陽性感情を誘導する群(陽性誘導群)の映像は明るく,陰性感情を誘導する群(陰性誘導群)の映像は明度が低く鈍い色で低音の音楽を主とした.安静感情を誘導する群(安静誘導群)の映像は無音でストーリーが…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか3件 参考文献5件

  • exp(Φ)₂-量子場モデルの確率過程量子化と関連する話題(I) (確率論シンポジウム)

    星野, 壮登, 河備, 浩司, 楠岡, 誠一郎 数理解析研究所講究録 2177 113-122, 2021-04

    本稿は,[HKK19, HKK20]に至るまでの研究の背景および(講演では触れることのできなかった)関連した話題を,細部にこだわらずに整理したものである.本稿の続きの第2部として,2020年度RIMS共同研究「量子場の数理とその周辺」の講究録に寄稿する概要論文があるが,そこで上記の論文で得られた結果の解説を行なう.興味のある読者は必要に応じて2編併せて読んで頂きたい.

    HANDLE

  • レジスタントスターチは冷ますと増えてレンジで減らない

    笠岡 誠一, 古野 麻衣子, 佐野 貴士 日本調理科学会大会研究発表要旨集 32 (0), 23-, 2021

    <p>【目的】消化酵素に抵抗性を示すでんぷん(レジスタントスターチ, RS)は食物繊維と同様に腸内環境を改善すると考えられているが,調理直後や保存状態による食品中RSの変化の知見は少ない。そこで種々のでんぷん性食品の加熱直後,1時間室温放置後,また電子レンジで再加熱した後のRSを測定した。</p><p>【方法】乾麺のスパゲッティ1束(100g)を1Lの沸騰湯浴中で7分間加熱した。同様に乾麺のそう…

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  • 斑点米抑制のためのオオムギ跡雑草地管理

    本多, 範行, 福田, 明美, 高岡, 誠一 福井県農業試験場研究報告 (54) 7-11, 2017-03

    オオムギ跡雑草地が斑点米の発生に及ぼす影響を調査した。オオムギ跡雑草地に隣接した調査水田で,水田内の雑草地側のカスミカメムシ類のすくい取り数は反対側の水田側より多く,雑草地から50mまで多かった。雑草地側の斑点米率は反対側の水田側より約3倍高かった。オオムギ跡雑草地を7月上旬に除草すると隣接水田の斑点米は少なくなる傾向にあった。

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  • 秋季の耕うんと冬季の湛水によるニカメイガの越冬密度低減

    増田, 周太, 高岡, 誠一, 萩原, 駿介 福井県農業試験場研究報告 (53) 13-17, 2016-03

    ニカメイガの越冬幼虫密度を低減する耕種的防除法を検討した。秋季の耕うんは,幼虫の越冬場所であるイネ刈り株を壊して,すき込むことで生存率が低下する。冬季の湛水は,11月下旬から開始し,翌年2月末まで続け,越冬場所であるイネ刈り株を水没・消失させることで生存率が低下する。二つの方法を組み合わせるとさらに効果が高くなる。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • さつまいもの摂取が女子大学生の排便状況ならびに腸内常在菌構成に及ぼす影響

    伴野 太平, 小森 ゆみ子, 鈴木 聡美, 田辺 可奈, 笠岡 誠一, 辨野 義己 日本栄養・食糧学会誌 69 (5), 229-235, 2016

    <p>さつまいもの一種である紅天使を健康な女子大学生22人に摂取させた。加熱後皮をむいた紅天使の食物繊維は2.9 g/100 gだった。摂取開始前1週間を対照期とし, その後1週間単位で紅天使を1日300 g, 0 g, 100 gとそれぞれ摂取させた。排便のたびに手元にある直方体の木片 (37 cm<sup>3</sup>) と糞便を見比べ便量を目測した。その結果, 対照期には1.8±0.2 …

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件 参考文献19件

  • 熱性けいれん重積状態後の脳波の特徴

    龍神 布紀子, 粟嶋 勇也, 西倉 紀子, 吉岡 誠一郎, 高野 知行, 竹内 義博 脳と発達 47 (1), 14-16, 2015

     【目的】熱性けいれん重積状態後早期の脳波所見の特徴を検討した. 【方法】2009年11月から2012年3月の間に「熱性けいれん重積症」と診断した14例について診療録と脳波を後方視的に検討した. 【結果】止痙後から初回脳波記録までの時間は平均3.4時間であった. 覚醒もしくは覚醒させるべく強い刺激を与えた際の脳波では11例中9例に3Hz以下の徐波を認めたが, 第2病日以後早期に徐波は改善した. …

    DOI 医中誌

  • 感度補正型信号と線形予測法を併用した空中物体の超音波距離測定法

    千村 大, 陶 良, 本岡 誠一 日本音響学会誌 70 (1), 7-15, 2013

    パルス圧縮法を用いた高精度の超音波反響測距法について検討を行った。パルス圧縮法の効果は信号の帯域幅に依存するため,送・受波器の感度特性に配慮した送信信号として,感度補正型信号を考案し,その効果を検討してきた.本稿では,より高精度の距離測定が必要とされる空間定位などを想定し,感度補正型信号と線形予測法を併用した距離測定法を提案し,その効果を実験的に検討した.感度補正型信号を用いて周波数特性を平坦化…

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  • 脳症との鑑別を要したPanayiotopoulos症候群の女児例

    西倉 紀子, 吉岡 誠一郎, 高野 知行 脳と発達 44 (4), 333-335, 2012

     Panayiotopoulos症候群 (PS) は嘔吐などの自律神経症状を中核とする小児期の年齢依存性てんかんである. 今回, 徐脈・無呼吸・意識障害を伴っていたため, 脳炎・脳症との鑑別を要したPSの女児例を経験した. PSの予後は良好で, 一般的には抗てんかん薬の内服を必要としない例が多い. しかし, PSには発作による心肺停止の症例報告もある. このためてんかん患者の予期せぬ突然死 …

    DOI 医中誌 参考文献10件

  • 物理的防除資材によるミカンキイロアザミウマFrankliniella occidentalisの施設侵入抑制効果

    佐藤, 陽子, 水澤, 靖弥, 萩原, 駿介, 高岡, 誠一 福井県農業試験場研究報告 (47) 25-30, 2010-12

    防虫ネット,光反射シート等の物理的防除資材の使用がミカンキイロアザミウマの侵入抑制に及ぼす効果を調査した。施設サイドおよび出入り口部へ0.2-0.4mm目合防虫ネットと,施設外縁に光反射シートを併せて設置することでミカンキイロアザミウマの施設内への侵入が抑制され,ミディトマトの金粉症果の発生が少なくなる傾向が認められた。物理的防除資材の設置区と無設置区の間に収量に大きな差は認められなかった。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 施設ホウレンソウ栽培団地におけるフェロモンを用いたハスモンヨトウの防除

    水澤, 靖弥, 高岡, 誠一, 早川, 嘉孝, 北島, 義訓 福井県農業試験場研究報告 (46) 50-54, 2009-03

    福井市の施設ホウレンソウ栽培団地において大量捕獲用フェロモン剤を用いてハスモンヨトウの防除を行った。フェロモントラップを施設ホウレンソウ栽培団地を取り囲むように設置したハスモンヨトウ雄成虫の捕獲数は,年次により変動が見られたものの,8月から11月までに,27,000頭から139,000頭捕獲された。この結果,ハスモンヨトウの施設内への侵入数が軽減し,農薬使用回数が4.4回から2.4回に軽減された。

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 師弟同行

    本岡 誠一 電気学会誌 128 (12), 789-789, 2008

    本記事に「抄録」はありません。

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  • 骨盤非対称アライメントの臨床評価法の妥当性

    西村 恵子, 杉野 伸治, 貞清 正史, 岡 誠一, 蒲田 和芳 理学療法学Supplement 2007 (0), C0560-C0560, 2008

    【目的】<BR> 寛骨は仙骨に対し、荷重側において後方回旋、遊脚側において前方回旋し(Sturesson 2000, Hungerford 2004)、歩行中はこの骨盤アライメントの左右反転が起こる(Greenman 1997)。骨盤非対称アライメントの固定化は荷重伝達機能障害を起こし(Snijders 2003, Vleeming …

    DOI 医中誌

  • 緩徐進行性腫大を呈した片側巨脳症の1例

    吉岡 誠一郎, 須貝 研司, 富士川 善直, 小牧 宏文, 中川 栄二, 佐々木 征行 脳と発達 39 (6), 432-435, 2007

    We report a case of a male infant with refractory epilepsy, demonstrating hemimegalencephalyw ith slowly progressive expansion. Thepatient experienced his first seizure at 4 months of age. …

    DOI 医中誌 参考文献9件

  • 利用者の選好を考慮した競合施設配置問題に対するタブー探索法の適用

    宇野 剛史, 加藤 浩介, 花岡 誠一郎 システム制御情報学会 研究発表講演会講演論文集 SCI07 (0), 210-210, 2007

    本研究では,店舗等のように他の施設との競合関係を考慮する必要のある施設に対して,利用者の選好を考慮した新しい最適配置問題を提案する.従来の施設配置問題では主に利用者は最も評価の高い施設のみを利用すると仮定されている.しかし,実際には利用者は評価に大きな差が無ければ他の施設も利用すると考えられる.このような状況を考慮した競合施設配置問題の定式化を行い,タブー探索法に基づく有効な近似解法を提案する.

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  • 高精度な画像間微小回転・倍率検出法

    金子 倫規, 浅田 裕一, 時岡 誠一郎, 伊藤 稔 画像電子学会研究会講演予稿 03-07 (0), 25-28, 2004

    本論文では筆者らが既に提案している位相差スペクトル分析法を利用して画像間の微小な回転および倍率を高精度に検出する方法を提案する。また、代表的な3種類のパターン画像を対象に、メカニカルステージまたは計算機上で回転および倍率変化を与え、回転と倍率を検出した実験の結果を示す。回転検出の平均誤差(誤差の絶対値の平均)は計算機上の回転画像に対して0.006度であったが、ステージ回転画像に対しては0.053…

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  • クロス型送・受波器アレーを用いた地中埋設物の3次元映像化

    陶 良, 渡邊 勉, 本岡 誠一 日本音響学会誌 60 (12), 727-734, 2004

    直線状送・受波器アレーを用いて地中埋設物を映像化する場合,送・受波器アレーの真下以外の場所に存在する埋設物を正しい位置に映像化することが困難となる。本文は,クロス型送・受波器アレーを用いた地中埋設物の3次元映像化方法について検討を行った。すなわち,電磁誘導型音源を中心に,その前後左右3個ずつ計12個の受波器をクロスアレー型に配置し,音源の前後左右に配置した各受波器グループより受信出力を1個ずつ抽…

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献8件

  • 大画面液晶ディスプレイ用冷陰極蛍光ランプ

    川島 康貴, 田村 敏, 藤岡 誠一郎, 皆本 真樹, 西影 陽介 照明学会 全国大会講演論文集 36 (0), 9-9, 2003

    液晶ディスプレイの大画面化が進むなかで、そのバックライト用光源として使われている冷陰極蛍光ランプ(CCFL)の大画面化対応が必要となっている。この液晶ディスプレイの大画面化に対応すべく、1200[mm]の冷陰極蛍光ランプを試作したので、その特性について報告する。また最近、同じくバックライト用光源として外部電極型蛍光ランプ(EEFL)が話題となっており、併せてEEFLを試作し、CCFLと特性を比較…

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  • 「営業線直下における3連NATMの施工」

    小林 理志, 関 聡史, 坂田 真一, 松岡 誠一, 藤井 広志 トンネル工学研究発表会論文・報告集 12 315-320, 2002

    The underground railway project progresses to relocate the operating railway on the surface in Yokohama city of Metropolitan area. Especially in soft ground with shallow cover, tunnel is excavated …

    DOI DOI Web Site ほか1件 被引用文献1件 参考文献64件

  • パネル展示その2

    宇井 純, 金城 由美子, 吉谷 純一, 木内 豪, 賈 仰文, 吉川 勝秀, 並河 良治, 松下 雅行, 吉冨 友恭, 埴岡 靖司, 今井 亜湖, 松下 幸司, 前迫 孝憲, 多喜 川昇, 橋本 千代司, 吉本 淳, 松木 岳, 山内 学, 成田 信之, 溝口 宏樹, 佐藤 健司, 長岡 誠一, 増岡 臣一 地球環境シンポジウム講演論文集 10 318-328, 2002

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  • 熱可塑Co-Wovenを硬化層に用いた冷却硬化型インフレータブル構造の検討

    角田 博明, 仙北谷 由美, 松岡 誠一 宇宙技術 1 11-17, 2002

    宇宙利用の活発化に伴い,宇宙で大きな構造物を構築する必要性が高くなってきている.宇宙インフレータブル構造は,複雑な展開機構やアクチュエータを使わず,大形な宇宙構造が構築できるため,近年注目を集めている.宇宙で展開したインフレータブル構造は,展開後に硬化させることにより,スペースデブリやメテオロイドによる損傷を防ぐことができる.インフレータブル構造の硬化層には,硬化前の状態で膜面の柔軟性を有し,常…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献3件

  • 2182 プレキャスト部材用高強度コンクリートの諸性状(高強度コンクリート(材料))

    松田,学, 長岡,誠一, 上原,伸郎, 一家,惟俊 コンクリート工学年次論文集 23 (2), 1087-1092, 2001-06-08

    耐久性および経済性に優れたプレキャストコンクリート構造部材を製造することを目的として開発した設計基準強度80N/mm^2級の高強度コンクリートについて,その諸性状を試験により明らかにした。さらに,本コンクリートを使用してボックスカルバートを製作し,外圧試験を実施した。これらの試験の結果,本コンクリートは耐久性に非常に優れること,本コンクリートを使用したボックスカルバートは製品版厚を変更することな…

    NDLデジタルコレクション 参考文献7件

  • コークス塊内き裂の破壊に及ぼす影響の解析

    副島 宗高, 朝熊 裕介, 森 哲哉, 山本 剛, 青木 秀之, 三浦 隆利, 谷岡 誠一, 板垣 省三 鉄と鋼 87 (5), 245-251, 2001

    Homogenization method and s-version FEM are proposed to estimate the strength of coke in the view of its microstructure.<BR>It is important for improvement of permeability in a blast furnace to …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献8件 参考文献34件

  • 2038 細骨材を粗粉フライアッシュで置換したコンクリートのフレッシュ性状(セメント,混和材料)

    上原,伸郎, 長岡,誠一, 富加見,徳治, 澤井,壽一 コンクリート工学年次論文集 22 (2), 223-228, 2000-06-01

    フライアッシュ有効利用量の拡大を目的として,JIS A 6201-19991V種に相当する,直径20μm以下の微粒子を選別した後の粗粉フライアッシュを,細骨材の一部として置換したコンクリートのフレッシュ性状ならびにポンプ圧送性を確認した,この結果,一部の細骨材を除き,適当な置換率および最適細骨材率を選定することによって,コンクリートの単位水量は低減可能であった。ポンプ圧送性は,品質の良好でない細…

    NDLデジタルコレクション 被引用文献1件 参考文献4件

  • 水田転換畑におけるダイズカメムシ類の発生消長と要防除水準

    渕上, 小百合, 高岡, 誠一, 松下, ひろみ 福井県農業試験場研究報告 (37) 31-36, 2000-03

    福井県で,水田転作作物としてオオムギ跡に栽培されているダイズにおけるカメムシ類の発生消長を調査し,防除適期,及び要防除水準の策定を行った. 調査は1996~1998年の3年間実施し,主に発生を確認したカメムシ類は,ホソヘリカメムシ,アオクサカメムシ,ブチヒゲカメムシ,イチモンジカメムシであった.成虫の圃場への飛来は若莢期にあたる8月下旬にみられた.その後子実肥大期にあたる9月中旬に発生最盛期とな…

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 2168 高強度コンクリートの粘性に関する一考察(高強度コンクリート)

    安本,礼持, 枝松,良展, 青木,真材, 長岡,誠一 コンクリート工学年次論文報告集 20 (2), 1003-1008, 1998-06-30

    高強度コンクリートおよびモルタルの粘性をTwo-Point法により測定される見掛け粘度で評価し,これら見掛け粘度に及ぼす細骨材の特性や骨材量の影響を検討した.その結果,モルタルの見掛け粘度は,ある細骨材量から急激に増加を始めること,見掛け粘度が増加を開始する細骨材量は,細骨材の実積率や粒子形状に影響されることが明らかとなった.コンクリートの見掛け粘度は,粗骨材量の増加に梓い増加し,細骨材量により…

    NDLデジタルコレクション 参考文献6件

  • 1006 フレッシュコンクリートの自己充填性に及ぼす細・粗骨材量の影響(高流動コンクリート)

    枝松,良展, 安本,礼持, 水越,睦視, 長岡,誠一 コンクリート工学年次論文報告集 19 (1), 49-54, 1997-06-09

    フレッシュコンクリートの自己充填性をボックス形充填装置で評価し、自己充填性に及ぼす細骨材容積比および相対粗骨材容積比の影響を検討した。さらに.スランプフローが自己充填性に及ぼす影響について検討した。その結果、相対粗骨材容積比を0.50とし、細骨材容積比を細骨材同士の噛み合いによる変形抵抗が小さい範囲に設定することにより、自己充填性に優れたコンクリートとなること、細骨材容積比が異なるとスランプフロ…

    NDLデジタルコレクション 参考文献8件

  • 1020 高流動コンクリートの収縮ひび割れにおける結合材種類の影響(高流動コンクリート)

    安本,礼持, 枝松,良展, 水越,睦視, 長岡,誠一 コンクリート工学年次論文報告集 19 (1), 133-138, 1997-06-09

    各種粉体材料を用いた高流動コンクリートの収縮ひび割れ抵抗性をJIS原案の乾燥ひび割れ試験によって比較し、使用する粉体材料によりひび割れが発生するまでの期間が大きく異なることを示した。また、その理由について、若材齢時におけるコンクリートの物性値から検討し、自己収縮ひずみがひび割れ発生材齢に大きな影響を及ぼすこと、水セメント比が低いコンクリートでは引張強度に及ぼす乾燥の影響が大きいとの知見を得た。

    NDLデジタルコレクション 被引用文献1件 参考文献8件

  • 1053 ビーライト系3成分混合セメントのマスコンクリートへの適用性(セメント,混和材料)

    水越,睦視, 長岡,誠一, 佐谷,靖郎, 長谷川,芳己 コンクリート工学年次論文報告集 17 (1), 313-318, 1995-06-01

    中庸熱セメントをベースとした3成分系低発熱セメントと、これと混合比率が同じであるビーライトセメントをベースとした3成分系低発熱セメントを用いたコンクリートの諸性状を比較し、温度応力解析により温度ひび割れに対する抵抗性を比較検討した。その結果、3成分の混合比率が同じ場合、ベースセメントを中庸熱セメントからビーライトセメントに置き換えても、凝結、硬化収縮、乾燥収縮等の諸性状を大きく変化させることなく…

    NDLデジタルコレクション 参考文献7件

  • 集会施設・市民会館等のプランタイプに関する研究

    岡田 光正, 辻 正矩, 森田 孝夫, 藤岡 誠一 日本建築学会論文報告集 301 (0), 139-145, 1981

    利用者の層別や集団を問わずに, 誰もが利用できる開放利用型の集会施設のプランタイプを体系的に分類した。近隣住区, 地区, 市・県域の各レベルにおける集会施設のプランタイプをまとめると, 図9のようになる。いずれも<一体型>と<非一体型>に大分類される, かつ団地集会所や市民館にみられる<中廊下型>は, 市民会館や県民会館にはない。また, …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 鹿児島県新島南部の海底崩壊について

    西村 蹊二, 斉藤 祥, 谷岡 誠一, 門脇 淳 地学雑誌 86 (6), 346-363, 1977

    Detailed and intensive investigations have been carried out on the abrupt failure of submarine slope of a small island, Shin-jima, in Kagoshima Bay, Kyushu on April 1, 1975 by the joint research …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 520 多目的ホールを持つ集会施設のプランタイプに関する研究(建築計画)

    岡田 光正, 藤岡 誠一 日本建築学会近畿支部研究報告集. 計画系 (15) 189-192, 1975-06-02

    この研究は,従来行なわれていなかった建築物のプランタイプに関する研究である。プランタイプやセクションタイプによって既存の建築物を分類,整理することは,建築物の比較や検討を容易とし,今までになかった新しいプランタイプ発想の出発点となる。ここではまず多目的ホールを持つ集会施設(市民会館・県民会館・民間貸ホール等)を対象として,プランタイプの分類と分析整理を行なう。

    日本建築学会

  • 地下埋設物探査用電磁誘導形送波器

    本岡 誠一, 奥島 基良 日本音響学会誌 29 (7), 403-409, 1973

    An electromagnetic induction type sound source is a useful sound source for detection of the bodies buried at depth of less than 2 or 3 meters under the ground surface by the pulse-echo method due …

    DOI Web Site 被引用文献6件

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