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岡部 隆志 アジア民族文化研究 19 (0), 223-241, 2020-03-31
<p> 七、八世紀に掛けて天皇は神という超越的存在となったが、その超越性の実質は曖昧なるものであった。その曖昧性は大嘗祭において確認できる。大嘗祭は、新嘗儀礼と天皇の皇位継承儀礼(神性の継承儀礼)の二重的性格を持つが、何故二重性なのか合理的に説明できない。また、天皇も祭る者でありながら祭られる神でもあるという曖昧な性格を持つ。実は、こういった曖昧性にこそ大嘗祭という祭祀の本質がある。アミニズム的…
DOI
工藤 隆, 岡部 隆志, 遠藤 耕太郎 アジア民族文化研究 19 (0), 243-258, 2020-03-31
DOI Web Site
岡部, 隆志 紀要 63 1-15, 2020-01
機関リポジトリ Web Site
岡部, 隆志 成城大学社会イノベーション研究 14 (2), 35(196)-45(186), 2019-03-29
P(論文)
機関リポジトリ
岡部, 隆志 紀要 62 1-10, 2019-01
遠藤, 耕太郎, 岡部, 隆志, 張, 正軍, 工藤, 隆, 富田, 美智江, 飯島, 奨, 草山, 洋平, 李, 莉, Endoh, Kohtaro, Okabe, Takashi, Zhang, Zheng jun, Kudo, Takashi, Tomita, Michie, Iijima, Susumu, Kusayama, Yohei, Lee, Li 共立女子大学・共立女子短期大学総合文化研究所紀要 23 63-217, 2017-02
岡部, 隆志, Okabe, Takashi 紀要 60 1-13, 2017-01
山田 直巳, 岡部 隆志, 遠藤 耕太郎, 工藤 隆, 今井 昌子, 手塚 恵子 アジア民族文化研究 15 (0), 93-102, 2016-03-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 15 (0), 51-64, 2016-03-31
岡部 隆志 日本文学 64 (11), 96-97, 2015-11-10
岡部, 隆志, Takashi, Okabe 紀要 = Journal of Kyoritsu Women's Junior College 58 1-10, 2015-01
type:P(論文)
岡部 隆志 アジア民族文化研究 13 (0), 141-142, 2014-03-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 13 (0), 1-50, 2014-03-31
岡部 隆志 日本文学 63 (1), 43-52, 2014-01-10
<p>昭和初期に柳田国男は「郷土教育」を唱え、地方の独自性を重視し、地方に生きる生活者の視点による教育の重要性を唱えた。また、それは、良き選挙民を育成することになると考えた。従って、国家による教科書は画一的な教育になるとして反対していた。だが、敗戦後、自らの教育論を全国的レベルで実践する機会とみなした柳田は教科書作りに情熱を注ぐ。教科書を巡る柳田の変身は、柳田の教育論が抱えていた問題が表にあらわ…
岡部,隆志 NARASIA Q 5 12-15, 2013-11
斎藤 慎彦, 尾坂 格, 瀧宮 和男, 小金澤 智之, 岡部 隆志, 池田 哲, 朝野 剛 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2013.2 (0), 3356-3356, 2013-08-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 12 (0), 209-215, 2013-03-31
遠藤, 耕太郎, 岡部, 隆志, 工藤, 隆, 富田, 美智江, 飯島, 奨, 草山, 洋平, 李, 莉, Endoh, Kohtaro, Okabe, Takashi, Kudo, Takashi, Tomita, Michie, Iijima, Susumu, Kusayama, Yohei, Lee, Li 共立女子大学・共立女子短期大学総合文化研究所紀要 19 (2), 1-264, 2013-02
岡部 隆志 日本歌謡研究 52 (0), 1-11, 2012-12-30
岡部 隆志 アジア民族文化研究 11 (0), 213-214, 2012-03-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 11 (0), 215-227, 2012-03-31
岡部, 隆志, Okabe, Takashi 紀要 55 1-15, 2012-01
岡部 隆志 アジア民族文化研究 10 (0), 237-246, 2011-03-31
岡部, 隆志, Okabe, Takashi 紀要 54 1-15, 2011-01
岡部 隆志 日本文学 60 (7), 54-55, 2011
内藤 明 日本文学 60 (8), 70-71, 2011
岡部 隆志 アジア民族文化研究 9 (0), 123-124, 2010-03-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 8 (0), 167-190, 2009-03-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 8 (0), 63-65, 2009-03-31
岡部 隆志 アジア民族文化研究 7 (0), 145-147, 2008-03-31
岡部 隆志 日本文学 57 (4), 36-37, 2008
岡部 隆志 日本文学 55 (5), 12-21, 2006
中国居住の少数民族は豊かな歌垣文化を持っている。日本古代の歌垣研究も少数民族の歌垣研究からの成果をもとに再検討が必要だ。例えば、少数民族の歌垣では、歌い手の世俗的な現実が歌に織り込まれることで、歌の掛け合いが持続していくという面がある。日本の歌垣論では歌垣を儀礼として捉えがちで、こういった歌の実態が見えてこない。少数民族の歌垣を踏まえれば、歌垣における歌についてのより深い考察が可能となるであろう。
唐 楚臣, 普 順發, 張 正軍, 岡部 隆志 アジア民族文化研究 3 (0), 50-74, 2004-03-31
記事種別: 翻訳
岡部 隆志 アジア民族文化研究 3 (0), 35-49, 2004-03-31
岡部 隆志 日本文学 53 (11), 76-79, 2004
記事種別: 書評
古橋 信孝 日本文学 52 (8), 80-81, 2003
保坂 達雄 日本文学 51 (4), 74-75, 2002
岡部 隆志 日本文学 50 (9), 71-73, 2001
辰巳 正明 日本文学 49 (9), 64-67, 2000
岡部 隆志 日本文学 48 (1), 88-91, 1999
岡部 隆志, 関 礼子 日本文学 48 (4), 42-56, 1999
内藤 明 日本文学 48 (10), 64-65, 1999
岡部 隆志 日本文学 48 (5), 1-10, 1999
記紀や風土記には、神婚の物語が多数含まれる。それらの神婚譚は、人々の幻想が生み出したものにせよ、神の妻として世間から認知される巫女の憑依体験が内在されていると考えられる。神の憑依にはレギュラーとイレギュラーとがある。イレギュラーの憑依体験は人間に「畏れ」を抱かせるが、その意味では、イレギュラーの憑依体験が、一般的な神の子の物語とはならない異類婚姻譚などの、人間の側の「畏れ」を内在させた物語を生み…
岡部 隆志 日本文学 47 (4), 66-70, 1998
岡部 隆志 日本文学 47 (6), 68-71, 1998
岡部 隆志 日本文学 46 (9), 70-, 1997
岡部 隆志 日本文学 45 (3), 58-59, 1996
岡部 隆志 日本文学 45 (9), 60-61, 1996
仲井 克己 日本文学 44 (12), 70-71, 1995
岡部 隆志 日本文学 44 (11), 11-21, 1995
近代になって登場する民族は、普遍的意志に従属する郷土愛といった感情的要素によって成り立つ。従って、全体主義のような普遍的意志の暴走は民族的感情が原因と見なされ、民族は「おくれたもの」もしくは克服の対象であった。しかし、そのような民族観は見直されるべきである。例えば、柳田国男の民族観は、外縁が自覚されず全体を指向する普遍的意志をもたない言わば身体感覚に近い。そのような民族観を不均質なわれわれの一つ…
岡部 隆志 日本文学 44 (4), 1-11, 1995
ヤマトタケルの大御葬歌(葬歌)と人麻呂の「泣血哀慟歌」(挽歌)はともに死者を鎮魂する表現だが、言葉のはたらきはまったく違っている。前者は、死者から離れて行くプロセスに沿ってうたわれ、後者は逆に死者を目の前に引き寄せるようにうたわれる。この変化は、対象を失った悲しみにはその対象から離脱して行くプロセスが内在されているという「悲哀の仕事」(フロイト)が、言葉のはたらきから失われていくことを示すもので…
岡部 隆志 日本文学 44 (9), 78-79, 1995
岡部 隆志 日本文学 43 (10), 79-, 1994
岡部 隆志 日本文学 41 (12), 78-80, 1992
記事分類: 学術・文化--書評--芸術・文学・語学
岡部, 隆志 文芸研究 63 38-59, 1990-02-28
Article
機関リポジトリ HANDLE
岡部, 隆志 明治大学日本文学 16 6-19, 1988-08-30
岡部, 隆志 文芸研究 59 87-105, 1988-03-31
機関リポジトリ HANDLE Web Site
岡部, 隆志 明治大学日本文学 15 49-61, 1987-08-05
岡部, 隆志 明治大学日本文学 14 74-84, 1986-08-05
岡部, 隆志 明治大学日本文学 13 39-49, 1985-07-25
岡部, 隆志 明治大学日本文学 12 12-28, 1984-10-05
岡部, 隆志 明治大学日本文学 11 65-75, 1983-11-01
寺田 和子, 中平 智子, 岡部 隆志, Kazuko Terada, Nakahira Tomoko, Okabe Ryushi, 現在金沢大学医学部, 現在社会福祉法人北斗会星光園 駒沢女子短期大学研究紀要 = The faculty journal of Komazawa Women's Junior College / 駒沢女子短期大学学術紀要委員会 編 9 none-, 1975-12-10
配合飼料中のα-でんぷん割合を0%から34.8%の間で5区に分けウナギを飼育し,ウナギの健康に対する飼料中のα-でんぷん割合の影響を検討し次の結果を得た。1)配合飼料中のα-でんぷんの割合を多くするほど罹病率,病死率が高くなった。2)配合飼料中のα-でんぷんの割合を多くするほど肝臓重量割合が大になりまた肝臓のグリコーゲン含量が増加した。3)配合飼料中のα-でんぷんの割合を多くするほど筋肉のトコフ…
DOI 機関リポジトリ Web Site
東 秀雄, 寺田 和子, 中平 智子, 岡部 隆志 ビタミン 48 (2), 80-81, 1974
DOI 医中誌
東 秀雄, 寺田 和子, 中平 智子, 岡部 隆志, Hideo Higashi, Terada Kazuko, Nakahira Tomoko, Okabe Ryushi 駒沢女子短期大学研究紀要 = The faculty journal of Komazawa Women's Junior College / 駒沢女子短期大学学術紀要委員会 編 7 none-, 1973-12-01
ウナギに脂肪酸のメチルエステル,エチルエステルおよびグリセライドを与え,そのアルコール基の違いによる成長,脂質,トコフエロール,ユビキノン,ビタミンAおよびコレステロール含量に与える影響をしらべ次の結果を得た。1)本実験条件でウナギを飼育した場合,成長はグリセライド区>エチルエステル区>メチルエステル区の順であり,その成長の差は90日から120日の間で顕著にあらわれ,特記すべきは120日以降でメ…
舟木 行雄, 山口 恭子, 岡部 隆志, 箙 早苗, Yukio Funaki, Yamaguchi Kyoko, Okabe Ryushi, Ebira Sanae 駒沢女子短期大学研究紀要 = The faculty journal of Komazawa Women's Junior College / 駒沢女子短期大学学術紀要委員会 編 6 none-, 1972-12-01
1)生育期間中の生体重量は4日目のもやしで材料の約5.3倍になり,材料換算すると20%減少する。2)アルカリ度-酸度は生育期間中ほとんど変化がみられない。3)粗脂肪はクロロホルム浸出法がエーテル浸出法より著しく高い測定値を示したが,両法とも生育にともない増加している。4)粗灰分,総窒素とも材料換算値が生育にともなってわずかに減少している。
東 秀雄, 尾崎 直臣, 中溝 昭平, 加賀谷 清隆, 岡部 隆志, Hideo Higashi, Ozaki Naoomi, Nakamizo Shohei, Kagaya Kiyotaka, Okabe Ryushi 駒沢女子短期大学研究紀要 = The faculty journal of Komazawa Women's Junior College / 駒沢女子短期大学学術紀要委員会 編 6 none-, 1972-12-01
コイおよびアユを試験魚として市販配合飼料のみによって飼育した場合と配合飼料にクロレラを添加した飼料によって飼育した場合とを比較し次の結果が得られた。(1)コイの場合は市販配合飼料にクロレラを6%および12%添加すると成長を促進し,かつ12%添加の方が6%添加よりもすぐれている傾向がみられた。(2)アユの場合は初期の飼育ではクロレラを添加することは,対照に比べ著しく成長が良好であった。ただし夏期に…
東 秀雄, 中溝 昭平, 尾崎 直臣, 加賀谷 清隆, 岡部 隆志, 寺田 和子, 中平 智子 ビタミン 45 (1), 44-, 1972