検索結果を絞り込む

データ種別

本文・本体へのリンク

検索結果 80 件

  • 1 / 1

  • 若年医原性筋皮神経損傷の長期経過例に対して尺骨神経部分移行術(Oberlin法)を施行した1例

    冨山 陽平, 岩橋 徹, 数井 ありさ, 塩出 亮哉, 宮村 聡, 岡 久仁洋, 田中 啓之 日本肘関節学会雑誌 30 (2), 198-202, 2023

    <B>【目的】</B>医原性筋皮神経単独損傷後に長期経過した症例に対して,尺骨神経部分移行術 (Oberlin法)を施行し,良好な治療成績を辿った1例を報告する.<BR><B>【症例】</B>主訴は左肘屈曲困難.22歳男性,アメフトの試合で左肩を地面に強打し,左肩関節を脱臼.近医受診し Bankart損傷の診断で鏡視下 …

    DOI

  • 前腕変形による外反肘に対し上腕骨で矯正骨切りを施行した1例

    金本 岳, 岡 久仁洋, 塩出 亮哉, 岩橋 徹, 田中 啓之, 村瀬 剛 日本肘関節学会雑誌 29 (2), 301-304, 2022

    尺骨の外反変形による外反肘に対して,上腕骨遠位で外反変形を矯正した症例を経験したので報告する.症例は17歳男性.8歳時にMonteggia骨折(Bado Type I)を受傷し,橈骨頭は徒手整復されたが尺骨の外反変形が遺残した.16歳時に外反肘による肘関節内側部痛が出現し当院紹介となった.単純X線でCarrying Angle(CA)32° …

    DOI 医中誌

  • PEA 術前にBPA を施行した9 例

    鈴木 隼, 松本 龍門, 加納 正樹, 丸野 恵大, 岩堀 晃也, 河合 幸司, 高橋 聡, 岩橋 徹, 神谷 健太郎, 福田 尚司, 西部 俊哉, 荻野 均 心臓 51 (7), 757-757, 2019-07-15

    <p>●目的</p><p> 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に対する治療は,肺動脈内膜摘除術(PEA)が根治的であるが,近年になり薬物治療や経皮的肺動脈形成術(BPA)の有効性が報告され注目されている.当院ではPEA術後の遺残肺高血圧(PH)症例に追加BPAを施行するハイブリッド治療で良好な成績が得られているが,術前にBPAを施行した症例も経験しておりその治療成績について検討した.</p>…

    DOI 医中誌

  • 重症心不全を伴ったマルファン症候群に対する部分体外循環補助下胸部下行大動脈置換術および腹部大動脈置換術

    杉山 佳代, 松山 克彦, 小泉 信達, 丸野 恵大, 室町 幸生, 岩堀 晃也, 高橋 聡, 岩橋 徹, 西部 俊哉, 荻野 均 日本心臓血管外科学会雑誌 47 (2), 71-77, 2018

    <p>重症心不全を合併した大動脈瘤の直達手術においては,大動脈遮断に伴う心負荷への配慮や補助手段の選択などが問題となる.また,巨大で破裂の危険性が高い大動脈瘤と,手術適応となる重症心疾患が併存する場合,いずれの外科治療を優先するか,また適切な左心補助装置の導入や心移植登録のタイミングという問題も生じる.今回,極度の重症左室機能不全および高度僧帽弁閉鎖不全を伴い,かつ慢性大動脈解離による著明な胸部…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献16件

  • 緊急TEVARの試み

    猪野, 崇, 鈴木, 隼, 室町, 幸生, 藤吉, 俊毅, 高橋, 聡, 戸口, 佳代, 神谷, 健太郎, 岩橋, 徹, 岩崎, 倫明, 小泉, 信達, 松山, 克彦, 西部, 俊哉, 荻野, 均 東京医科大学雑誌 74 (1), 95-96, 2016-01-30

    機関リポジトリ 医中誌

  • 胸部大動脈瘤ステントグラフト内挿術後にステントグラフト狭窄を来し,バルーン拡張により末梢塞栓症を生じた1 例

    島崎 太郎, 岩橋 徹, 松本 正隆, 川口 聡, 荻野 均 日本血管外科学会雑誌 24 (2), 77-81, 2015

    要旨:遠位弓部大動脈瘤に対してステントグラフト内挿術(TEVAR)を施行.術後造影CT でエンドリークを認めず,経過良好にて退院した.しかしながら,術後3 カ月後の造影CT においてステントグラフト狭窄を認め,同部に対しバルーン拡張術を施行した際に,大動脈瘤内の血栓が末梢に飛散し,腹部大動脈閉塞,左腎動脈閉塞を合併し,経カテーテル的血栓摘除術を必要とした.同時に,さらなる塞栓症を予防する目的で前…

    DOI 医中誌

  • 下肢動脈血栓塞栓症を繰り返し,治療に難渋した骨髄異形成症候群(MDS)の1 例

    戸口 佳代, 西部 俊哉, 山本 希誉仁, 岩橋 徹, 小泉 信達, 荻野 均 日本血管外科学会雑誌 23 (4), 826-829, 2014

    要旨:骨髄異形成症候群(MDS)では汎血球減少によるさまざまな症状が出現する.主な症状は,白血球減少による易感染性や,貧血による心不全症状,血小板減少における出血傾向や皮下出血などであり,MDS で血栓塞栓症を来すことは稀である.それにもかかわらず,本症例では下肢血栓塞栓症を繰り返し発症し,その都度,血行再建を施行した.血行再建の方法は血管内治療,外科的治療と多岐にわたったが,毎回状況に応じ治療…

    DOI 医中誌

  • 重複大動脈瘤に対するハイブリッド手術

    小櫃 由樹生, 重松 宏, 内山 裕智, 岩橋 徹, 中本 壽宏, 渡部 芳子, 槇村 進, 小泉 信達, 川口 聡 日本血管外科学会雑誌 15 (2), 55-58, 2006

    重複大動脈瘤に対する低侵襲治療を目的として, 従来の人工血管置換術と経カテーテル的人工血管内挿術 (EVG: endovascular grafting) を組み合わせたハイブリッド手術を施行し, その手技と成績について検討した. 1995年以降に手術を行った胸部大動脈瘤766例 (外科手術 : 253, EVG : 513) のうち, ハイブリッド手術を行った重複大動脈瘤14例 (真性瘤 : …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 大腿部悪性骨・軟部腫瘍手術に伴う静脈再建術

    渡部 芳子, 重松 宏, 小櫃 由樹生, 小泉 信達, 槇村 進, 岩橋 徹, 内山 裕智, 山本 謙吾, 松岡 宏昭, 服部 宏行 静脈学 17 (5), 281-286, 2006

    <p>血管合併切除を伴う大腿部悪性骨・軟部腫瘍の患肢温存手術における静脈再建の必要性について,静脈切除を要した2症例の経験を,文献的考察を加えて報告する.症例1は浅大腿静脈の切除を要したが組織の切除範囲が小さく,大腿深静脈,大伏在静脈ともに温存可能であり,浅大腿静脈再建は施行しなかったが下肢腫脹もなく良好に経過した.症例2は,広範な筋群切除に加え大腿―浅大腿静脈および大伏在静脈の切除も伴ったため…

    DOI Web Site 医中誌 参考文献17件

  • 顕微鏡下腰椎椎間板ヘルニア摘出術のクリニカルパス

    坪内 俊二, 岩橋 徹, 稲田 充, 南谷 千帆, 鈴木 信治 日本腰痛学会雑誌 8 (1), 71-76, 2002

    腰椎椎間板ヘルニアに対する顕微鏡下椎間板ヘルニア摘出術は,侵襲が少なく術後の早期離床が可能で治療成績も安定しているため整形外科の中でもクリニカルパス(CP)を行うのに最適な疾患・方法の1つである.今回CP導入後の50例を対象として治療成績,入院期間,バリアンスを調査し,発生したバリアンスがこれらに与える影響について検討した.CPの導入は医師個人の経験による治療を廃しEBMに基づいた治療体系の標準…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件

  • 硝酸を用いるコールタールの重合

    岩橋 徹, 角南 好彦, 杉本 行廣 炭素 1988 (134), 149-154, 1988

    Coal tar is usually used for the production of cheap carbonaceous materials such as binder pitches and pitch cokes. Recently many researches have been performed on producing high-quality carbon …

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ