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検索結果 128 件

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  • LGBTQ当事者の語りによるプロフェッショナリズム教育

    吉田 絵理子 医学教育 54 (2), 203-207, 2023-04-25

    <p> すべての医療者は多様なSOGI (性的指向・性自認) について学ぶ必要があるが, わが国ではLGBTQに関する医学教育のガイドラインは存在せず, 実際に教育の場を用意するのは容易ではないだろう. 本稿では, プロフェッショナリズム教育という観点から, LGBTQ当事者の語りを用いた学修について報告する. 筆者はLGBTQ当事者の1人でもあり, …

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  • 6. 卒後研修・CME にじいろドクターズの取り組み

    吉田 絵理子, 金久保 祐介, 久保田 希, 坂井 雄貴, 山下 洋充 医学教育 54 (1), 35-40, 2023-02-25

    <p> 一般社団法人にじいろドクターズでは, 卒後3年目以上の医師を対象に, 所属機関で何らかの実践を目指すことを目標とし, 6カ月間のLGBTQに関するヘルスケア学習コースを提供したので報告する. 反転学習として, 学習テーマに沿った映画や書籍にて事前学習を行い, 集合型研修では講義だけでなくLGBTQ当事者との対話や, 当事者が模擬患者役を演じるロールプレイを行い, …

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  • 2. SOGIに関する基礎知識, 国内外の卒前医学教育の現状

    吉田 絵理子 医学教育 54 (1), 16-22, 2023-02-25

    <p> LGBTQの人々は日本においては可視化されにくい存在であり, 社会の偏見や差別によりマイノリティ・ストレスに曝され, 健康格差が生じている. 医療従事者が多様なSOGIに関して学ぶことは, 公平に医療を提供していくことに加え, DE&Iを達成する意味でも重要である. 日本の医学部におけるLGBTQに関する教育は, 米国・カナダに比べると劣っており, …

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  • 健康の社会的決定要因に関するプライマリ・ケア研究を促進するSpecial Interest Groupの取り組み

    水本 潤希, 吉田 絵理子, 弓野 綾, 西岡 大輔 日本プライマリ・ケア連合学会誌 45 (2), 66-68, 2022-06-20

    <p>Primary Care Research (PCR) Connect第3回年次集会を嚆矢として,健康の社会的決定要因に関する研究をテーマとしたSpecial Interest Group (SIG)の取り組みが始まった.複雑系を対象とするプライマリ・ケア研究をより活発なものにするために,SIGによる研究者同士のネットワーク構築は重要である.</p>

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  • 妻の看取り直後に発症した高血圧性脳症による PRES 例

    田中 利昌, 吉田 絵理子, 安藤 慎之介, 関川 泰隆, 長谷川 修 日本病院総合診療医学会雑誌 17 (5), 551-555, 2021-09-30

    汎下垂体機能低下症を基礎疾患にもつ 72 歳男性が,妻を看取った直後に血圧上昇に伴う痙攣から始まる可逆性後頭葉白質脳症(PRES;posterior reversible encephalopathy syndrome)を発症した。本例では,妻の看取りという急性の精神的ストレスをきっかけに急激な血圧上昇をきたしたと考えられ,頭部MRIのT2強調画像および FLAIR法で PRES …

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  • 末梢性T細胞リンパ腫の病理像を呈したメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患

    白井 恭吾, 吉田 絵理子, 齊木 好美, 宮本 典子, 李 啓充, 関川 泰隆, 長谷川 修 日本病院総合診療医学会雑誌 16 (4), 218-223, 2020-07-31

    近年,メトトレキサート(methotrexate;MTX)使用後に MTX 関連リンパ増殖性疾患(MTX-associated lymphoproliferative disorders;MTX-LPD)を生じた例が多数報告されている。今回,著者らは関節リウマチに対してMTXを内服中に,全身リンパ節の腫大,脾腫,副腎腫大,肺病変が新たに出現した 85 …

    DOI Web Site 医中誌

  • O-1-A14 病院における医療型特定短期入所の取り組み

    高村 彰夫, 小林 拓也 日本重症心身障害学会誌 42 (2), 164-164, 2017

    当院ではかかりつけ重症心身障害児者(以下、重症児者)の医療的ケアが増え、重症化してきたことを契機に管理方法として特定医療型短期入所を選択した。病棟での日中あずかりを中心に小児科病床の空床時を利用する形態をとり、2015年11月から開始している。2016年の重障学会において開設までの経過を報告したが、実際に運営を始めてみると利用者の当施設の使いにくさを中心にいくつかの困難があり、この間に改善してき…

    DOI 医中誌

  • 胎児食道閉鎖症におけるポーチサインの描出

    高村 奈緒美, 川滝 元良, 須波 玲, 石川 浩史 超音波検査技術 42 (6), 631-636, 2017

    <p><b>目的</b>:先天性食道閉鎖症は羊水過多,胃胞の欠如または小さいという超音波所見からスクリーニングされるが,同様な所見を呈する疾患との鑑別が困難なため,胎児診断率は44%と低率である.我々は,ポーチサイン(PS)の描出率,食道閉鎖症のタイプや合併奇形の有無とPSとの関係性について検討した.</p><p><b>対象と方法</b>:2011年1月~2015年4月までに神奈川県立こども医療…

    DOI 医中誌

  • 川崎協同病院事件判決・決定に関する 評釈の論点整理

    田中 美穂, 児玉 聡 生命倫理 26 (1), 107-114, 2016

    ...最高裁まで争われた川崎協同病院事件は、当判決・決定の法的な含意が十分に理解されずに解釈されている可能性がある。そこで、当判決・決定に関する法律家の評釈を分析した結果、①治療中止の許容要件として示された「患者の自己決定権の尊重」と「医療者の治療義務の限界」の関係性が不明確であること、②家族等による患者の意思推定や代理決定の是非、③治療中止と差し控えは同等か否か、といった論点が抽出された。...

    DOI 医中誌

  • 頭頂葉病変による読み書き障害

    井堀 奈美 神経心理学 32 (4), 290-300, 2016

    <p>左頭頂葉病変による読み書き障害に関する研究をレビューした.1)失読失書,2)孤立性失書(純粋失書,失行性失書,構成失書),3)体性感覚性失読,4)タイピング障害を取り上げ,過去の知見を整理するとともに,最近の研究を紹介した.最後に読み書き障害のリハビリテーションについてもふれた.</p>

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  • O-2-C08 重症児者を対象にした病院における特定医療型短期入所について

    高村 彰夫, 小林 拓也 日本重症心身障害学会誌 41 (2), 287-287, 2016

    NICUや小児の急性期病棟から在宅に移行する児の数は年々増えているが、その一方で在宅生活を支えるための施設の受け皿はまだ整備されていない現状がある。当院の診療圏である川崎市南部地域はこの10年間で周辺にNICUが3カ所開設されたこともあり、周産期医療は目覚しく改善された。しかしながら障害を残した重症心身障害児者(以下、重症児者)を継続的にフォローできる医療機関は少なく、レスパイトできる医療機関・…

    DOI 医中誌

  • Upside down stomachを呈した巨大食道裂孔ヘルニアの1例

    福田 直人, 仁木 径雄, 佐野 允哉, 小倉 礼那, 和田 浄史 日本腹部救急医学会雑誌 33 (8), 1335-1339, 2013

    症例は79歳,女性。頻回の嘔気,嘔吐症状を主訴に当院緊急外来受診。腹部CT検査にてupside down stomach型の巨大食道裂孔ヘルニアと診断し,緊急入院となった。胃内視鏡検査ではグレードDのGERDを認めた。当初,保存的治療を行った後に食道裂孔ヘルニア修復術+Nissen噴門形成術を施行した。食道裂孔部は4×3cm大に開大していたため,メッシュを用いて閉鎖した。また胃底部横隔膜下縫合法…

    DOI 医中誌

  • 肝内胆管癌手術後に発生した内ヘルニアの1例

    福田 直人, 和田 浄史, 仁木 径雄, 杉山 保幸 日本腹部救急医学会雑誌 32 (3), 699-702, 2012

    症例は55歳,男性。腹痛,嘔気,嘔吐を主訴にイレウスの診断で当院に緊急入院となった。6ヵ月前に肝内胆管癌の診断で肝左葉切除+胆管合併切除術の既往歴あり。腹部CT検査で小腸間膜の著しい浮腫と腸間膜血管が捻転して渦巻き状を呈するwhirl signを認めたため,絞扼性イレウスと判断し同日中に緊急開腹術を施行した。前回手術のRoux-en-Y胆道再建術における空腸空腸Y脚吻合部に4×3cm大の腸間膜欠…

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献13件

  • 腰痛症患者に対する間接的徒手牽引療法の即時効果

    吉津 智晃 関東甲信越ブロック理学療法士学会 31 (0), 63-, 2012

    【目的】<BR>腰痛に対しては牽引療法を実施することがあるが、徒手牽引療法による効果の報告は少ない。したがって今回腰痛症患者に対して徒手牽引療法を実施し、身体機能の変化がみられたので報告する。なお、発表に際し本症例には主旨を説明し了承を得ている。〈BR〉【方法】<BR>症例は腰痛症を呈した60歳代の男性。27歳に腰椎椎間板ヘルニア手術施行。2011年3月頃より腰痛出現し、8月診療放射線技師による…

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  • HTLV-1 carrierに発症した播種性糞線虫症の剖検例

    塩沢 英輔, 矢持 淑子, 猿田 祐輔, 梅村 宜弘, 小林 愛宙, 松原 英司, 野呂瀬 準, 瀧本 雅文, 塩川 章, 太田 秀一, 安倍 正史, 金 崇豪, 和田 浄史 昭和医学会雑誌 70 (5), 430-436, 2010

    沖縄出身,関東地方在住のHTLV-1 carrierに発症した播種性糞線虫症の剖検例を経験した.イレウスを初発症状とし,重篤な肺炎症状,敗血症性ショックを併発し,喀痰培養およびイレウス管排液から糞線虫<i>Strongyloides stercoralis</i>が同定され診断が確定した.剖検では重篤な肺炎像とともに,十二指腸壁組織内に虫体を認めた.非浸淫地における糞線虫症は稀で,糞線虫の合併感…

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • Marchiafava-Bignami病の臨床的検討

    石川 直将, 高橋 伸佳, 河村 満, 塩田 純一, 荒木 重夫 昭和医学会雑誌 68 (4), 232-237, 2008

    Marchiafava-Bignami病 (以下, MBD) 自験8症例において, 急性期および慢性期の症候と病巣について検討した.8例中6例は意識障害にて発症し, 慢性期に構音障害と半球離断症候を呈し, 画像検査にて脳梁に限局した病変を認めた.これらは従来報告されているMBDの臨床像と一致していた.一方, 発症時に意識障害を呈さない例が2例みられた.これは, …

    DOI Web Site 医中誌

  • 若年健常男性における喫煙が肺機能へ及ぼす影響

    原 隼也, 冨田 和秀, 栗田 潤, 三浦 由紀江, 田中 翔太, 工藤 孝紀, 瀬下 裕貴 理学療法学Supplement 2007 (0), D1244-D1244, 2008

    【目的】これまでの喫煙調査では中高年者を対象とした調査が主流であり,若年者を対象とした調査研究は非常に少ない.従って,若年者における喫煙の早期・短期暴露による生体反応は不明である.本研究の目的は,若年健常男性における喫煙習慣が肺機能へ及ぼす影響について調査することである.<BR>【方法】対象者には,最初に問診を行い,喫煙習慣のある学生9名を喫煙群,喫煙群と同等の年齢と体格を有する非喫煙者9名を非…

    DOI 医中誌

  • 右被殻出血後に発話の反復現象と省略現象を呈した一例

    井上 知子, 井堀 奈美, 荒木 重夫, 佐鹿 博信, 河村 満 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 27 (1), 11-19, 2007

      右被殻出血後に発話の反復現象と,助詞,文末,語尾の省略を呈した50 歳代,右利き女性を報告した。本症例は,語の反復と音節の反復が同程度に認められたため,同語反復症と症候性吃音の両者を合併していると考えた。モーラ指折り法を用いた発話訓練を行ったところ,同語反復症および省略現象は軽減したが,症候性吃音は一時的な軽減にとどまった。<br>  …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献28件

  • 成熟婦人における増殖期子宮内膜の細胞学的検討

    松井 成明, 矢持 淑子, 滝本 雅文, 太田 秀一, 鮫島 千恵, 根神 仁志, 北村 隆司, 塩川 章 昭和医学会雑誌 66 (3), 200-214, 2006

    子宮内膜細胞診による日付診の報告は現在までごくわずかに過ぎない.今回われわれは, 細胞学的に成熟婦人の性周期のなかで, とくに増殖期内膜に注目した検討を行ない, 従来の報告にある細胞像を検証し, また, 新たな知見を得たので報告する.子宮内膜細胞診で数回にわたり陰性と判定され, 臨床的に月経不順, 不正性器出血, …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件

  • 穿刺吸引細胞診にて診断しえた乳腺原発悪性リンパ腫5例

    鮫島 千恵, 北村 隆司, 根神 仁志, 津田 祥子, 楯 玄秀, 塩川 章, 光谷 俊幸, 太田 秀一 日本臨床細胞学会雑誌 44 (5), 298-303, 2005

    <B><I>Background</I>:</B> Breast malignant lymphomas (ML) are rare among breast malignant neoplasms. We here report the cytological features of five cases of breast ML.<BR><B><I>Cases</I>:</B> The …

    DOI 医中誌 参考文献15件

  • 脳梁梗塞後に吃音が再発した1例

    石渡 知子, 井堀 奈美, 荒木 重夫, 河村 満 高次脳機能研究 (旧 失語症研究) 24 (3), 272-279, 2004

    いったん軽快していた吃音が,脳梁梗塞後に再発・重度化した57歳,右利き男性を報告した。本症例の発話特徴を分析したところ,1 )吃症状の内容は,音・音節の繰り返し,準備,とぎれの順に多く,2 )舌打ちやしかめ面などの随伴症状を伴い,3 )適応性効果,復唱・斉唱効果,マスキング効果がみられず,4 )一貫性効果,歌唱効果が認められた。以上の特徴から,本症例では発達性吃音,症候性吃音両者の特徴を有すると…

    DOI NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献1件 参考文献33件

  • 症例 剖検により診断された原発性悪性心膜中皮腫の1例

    松山 高明, 矢持 淑子, 太田 秀一, 塩川 章, 井上 將, 田中 久善 心臓 35 (8), 588-593, 2003

    心外膜原発の中皮腫はまれな疾患で,生前に診断が困難であることが多い.感冒様症状を契機に心不全が増悪して死亡し,剖検により原発性悪性心膜中皮腫と診断した1例を報告する.症例は62歳男性.咳嗽・喀痰とともに息切れ,下肢の浮腫が出現し徐々に増悪するため受診.急性心不全の診断で入院した.両側胸水および心嚢液の貯留を認め,胸水穿刺を施行したが単核球を主体とした炎症細胞を認めるのみであった.その後心不全が増…

    DOI 医中誌

  • 外陰癌52例の臨床的検討

    李,龍姫, 加藤,久盛, 松下,径広, 宮城,悦子, 小野瀬,亮, 中山,裕樹 日本産科婦人科學會雜誌 53 (1), 1-8, 2001-01-01

    1979年1月から1999年5月の間に神奈川県立がんセンター婦人科で経験した外陰癌のうち, 他院初回治療の2例を除いた52例を対象とし, 発症年齢, 組織学的分類, 初発症状, 当科初診までの期間, 進行期分類, 腫瘍マーカー, 治療法, 再発部位, 予後について検討した.組織学的分類では扁平上皮癌が64%, Paget病は29%であり, 進行期分類では外陰癌全体でII期, …

    NDLデジタルコレクション 医中誌 参考文献18件

  • 乳腺原発へん平上皮癌の細胞学的検討

    松井 成明, 土屋 眞一, 北村 隆司, 伊藤 仁, 津田 祥子, 九島 巳樹, 塩川 章 日本臨床細胞学会雑誌 38 (1), 23-30, 1999

    <B><I>Objective</I>:</B> We investigated the cytological and immunohistological characteristics of squamous cell carcinoma (SCC) of the mammary gland.<BR><B><I>Study design</I>:</B> Five cases of …

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  • サラセミアに合併した後縦隔髄外造血巣の1例

    春田 磨美, 松井 成明, 北村 隆司, 滝本 雅文, 塩川 章 日本臨床細胞学会雑誌 38 (5), 462-466, 1999

    <I>Background</I>: Extramedullary hematopoiesis (EMH) may arise in compensation for reduction in hematopoiesis associated with severe chronic anemia, leukemia or some other conditions. These lesions …

    DOI 医中誌 被引用文献1件 参考文献10件

  • 精神, 神経疾患が妊娠, 分娩経過と新生児の予後に及ぼす影響

    竹内,理恵 日本産科婦人科學會雜誌 48 (11), 1071-1078, 1996-11-01

    精神, 神経疾患が妊娠, 分娩経過に与える影響と出生児の短期および長期予後を調べるために1981年から1990年の10年間に東邦大学医学部付属大森病院における精神, 神経疾患合併妊娠について検討し, 下記の結果を得た. 1. 精神, 神経疾患を合併し, 生産に至ったのは8,191分娩中40分娩(35妊婦)で全分娩の0.49%であり, 合併率は従来の報告より低かった. …

    NDLデジタルコレクション 医中誌 被引用文献1件 参考文献33件

  • 人工膝関節置換術後の大腿骨骨折の治療

    向山 新, 堀内 静夫, 森 昌之, 原 弘明, 森本 玄始 日本リウマチ・関節外科学会雑誌 14 (1), 17-28, 1995

    We encountered five fractures after total knee replacement. Four were supracondylar fractures and one was a femoral shaft fracture. Of the supracondylar fractures, one occurred after removal of …

    DOI 医中誌

  • 子宮頚部adenoma malignumの1例

    松井 成明, 古嶋 英代, 佐藤 育男, 松岡 規男, 滝本 雅文, 塩川 章 日本臨床細胞学会雑誌 34 (4), 646-650, 1995

    A case of Adenoma Malignum is reported, with microscopical findings, histopathological stereo-structural findings and the measurement of DNA content. The patient was a 68 year-old married woman. …

    DOI

  • 慢性関節リウマチに対する人工足関節置換術

    佐々木 正造, 堀内 静夫, 田中 信陽, 原 弘明, 向山 新, 早川 秀志, 土屋 恒篤 日本リウマチ・関節外科学会雑誌 13 (4), 357-364, 1994

    Total ankle replacement was performed for 7 ankles of 6 patients with rheumatoid arthritis. All but one patient had previously had arthroplastic surgery on some other weight-bearing joint. The …

    DOI

  • 婦人科細胞診におけるAgNORs染色法の検討

    佐藤 育男, 川瀬 紀夫, 九島 巳樹, 塩川 章, 太田 秀一, 松井 成明 昭和医学会雑誌 54 (2), 89-97, 1994

    近年, NORs (核小体形成部位) の研究が盛んで, 増殖性病変との関連が明らかになってきているが, 子宮頸部細胞診へのAgNORs染色法の臨床応用は現状ではまだなされていない.今回我々はその臨床応用を目的として, 子宮癌検診受診者100例を対象として細胞採取法, 細胞塗抹法, 細胞染色法およびAgNORs顆粒の計測法を検討した.さらに扁平上皮細胞を無作為に100個鏡検観察し, …

    DOI 医中誌

  • 気管支鏡生検における1主技による検討

    森田 裕人, 片桐 史郎, 吉村 博邦 日本気管食道科学会会報 45 (1), 65-67, 1994

    We sometimes see bleeding from the site of biopsy (brushing or curettage) during bronchoscopic examinations. If bleeding occurs after a biopsy, brushing or curettage from peripheral lung lesions, it …

    DOI

  • 細胞診で結核性子宮内膜炎を疑った5症例

    佐藤 育男, 竹内 理恵, 野末 悦子, 古嶋 英代, 新保 京子, 鳴子 富男, 塩川 章, 松岡 規男 日本臨床細胞学会雑誌 31 (1), 65-69, 1992

    For five years from March, 1984 to February, 1989, 5 cases were suspected of endometrial tuberculosis by the endometrial and cervical cytodiagnosis, later a definite diagnosis was made by the …

    DOI 医中誌 被引用文献5件

  • 気管支喘息7

    長谷川 鎮雄, 洲之内 建二, 半田 美鈴, 大橋 裕二, 河田 一郎, 渡部 創, 亀井 三博 日本胸部疾患学会雑誌 28 (Supplement), 322-325, 1990

    DOI

  • 気管支喘息17

    信太 隆夫, 安松 義晃, 中村 仁, 荒井 康男, 菊池 寿隆, 渡部 創 日本胸部疾患学会雑誌 27 (Supplement), 515-518, 1989

    DOI

  • 気道過敏 6

    川合 満, 塩谷 隆信, 関沢 清久, 吉川 隆志, 渡部 創, 星野 清, 久田 哲哉 日本胸部疾患学会雑誌 26 (Supplement), 281-283, 1988

    DOI

  • 特発性大腿骨頭壊死の病理組織学的ならびに骨形態計測学的研究

    原 弘明, 土屋 恒篤, 堀内 静夫 昭和医学会雑誌 48 (5), 607-616, 1988

    本研究は大腿骨頭壊死において, 臨床的に硬化帯といわれる骨形成亢進部の動態について検討するために, 骨頭壊死周辺部での新生骨添加を伴う修復反応を観察したものである.検体は人工物置換時に得られた大腿骨頭壊死16例20股であり, 病理組織学的に観察し, あわせてcontact microradiogramにて壊死骨頭の各部位の石灰化の状態を観察した.さらに, …

    DOI 医中誌

  • 喘息児における気道過敏性の季節変動についての検討

    渡部 創 アレルギー 36 (9), 833-837, 1987

    気管支喘息児において, アセチルコリン・ヒスタミン吸入テスト閾値およびEIA測定の3つのパラメーターを用いて, 気道過敏性を季節ごとに測定し, 次のような結果を得た.1)気道過敏性には, 季節的変動はみられなかった.2)気道過敏性を同一時期で測定すると, 喘息が軽快する群では, アセチルコリン閾値とEIAが改善し, それらは予後の適切な指標になりうると考えられた.3)しかし, …

    DOI 医中誌

  • 気道過敏性2

    苗木 隆三, 佐々木 文彦, 木村 啓二, 小野寺 晃彦, 神谷 勤子, 小池 繁夫, 阿児 博文, 藤村 政樹, 渡辺 創, 石井 彰, 木野 稔也 日本胸部疾患学会雑誌 25 (Supplement), 93-98, 1987

    DOI

  • 高位けい骨骨切り術の長期予後

    国分 悦夫, 山崎 恒雄, 本橋 政弘, 森 昌之, 土屋 恒篤 日本リウマチ・関節外科学会雑誌 5 (4), 595-602, 1986

    High tibial osteotomy has become a common surgical treatment for osteoarthritis. From July 1976 to July 1985, we performed high tibial osteotomies on 99 knees in 91 patients using Bauer's and …

    DOI

  • 高アジモニア血症を伴った肝性脳症における糞便内<I>Bacteroides</I>の意義

    多羅尾 和郎 感染症学雑誌 60 (1), 15-24, 1986

    最近では肝性脳症の成因としてアミノ酸比の変動が挙げられているが, 血中アジモニアの上昇が脳症発現の一大原因である事には変りはない.その血中アジモニア上昇には大腸内urease産生菌によるアジモニア産生が重要でありurease産生菌としては<I>Protezts, Klebsiella</I>等の好気性グラム陰性桿菌が主であると従来信じられてきたが, 最近, …

    DOI PubMed

  • 食道にみられたOat cell type小細胞性未分化癌の一例

    山名 裕見, 立川 哲彦, 吉木 周作, 塩川 章, 田代 浩二, 尾谷 博庸, 高橋 誠 昭和医学会雑誌 46 (6), 877-883, 1986

    食道原発の小細胞性未分化癌 (以下, 小細胞癌) は稀な腫瘍であり, その予後は極めて不良である.最近, われわれは66歳女性の本症例を経験し, 各種材料について病理組織学的に検索する機会を得たので報告する.生検時, 病理診断名はoat cell type小細胞癌で, 電顕的に腫瘍細胞内に神経分泌顆粒 (N.S.G.) を認めた.上記診断のもとに放射線治療を施し, 腫瘍の縮小化を認め, …

    DOI 医中誌

  • 喘息児における気道過敏性と重症度との相関についての検討

    渡部 創 アレルギー 35 (9), 945-952, 1986

    ...気道過敏性は, 気管支喘息の基本的なメカニズムと考えられる.今回, アセチルコリンとヒスタミンの吸入試験を行い, 次のような検討をした.1)アセチルコリン閾値とヒスタミン閾値との関係 2)喘息の初発年齢, 罹病期間, EIA, 重症度について 川崎協同病院小児科に通院中の135名について検討した.吸入試験は, 吸入試験標準化研究会の方法に基づいて行った.結果:1)アセチルコリン閾値とヒスタミン閾値との...

    DOI 医中誌

  • 肝硬変症のLactulose無効の肝性脳症に対するvancomycin hydrochloride (非吸収性抗生物質) の治療効果

    多羅尾 和郎, 池田 俊夫, 林 和弘, 桜井 彰, 土屋 豊一, 伊東 達郎, 岡田 哲郎 感染症学雑誌 60 (4), 283-292, 1986

    現今の肝硬変症における肝性脳症の治療法は, 食事中の蛋白質の制限とlactulose投与が通常であるが, これらのみでは抑えられない難治性の脳症があり, それらにはFischer液の様な特殊アミノ酸制剤の投与が勧められているが, これらを外来患者に長期に投与することは社会的に困難である.一方, われわれは最近, 嫌気性グラム陰性桿菌は抑えるが, …

    DOI Web Site PubMed ほか1件

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