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検索結果 52 件

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  • 青森県における野生きのこの放射性セシウム濃度分布

    土屋 慧, 穐元 弘文, 小山内 潤, 工藤 伸一 日本森林学会大会発表データベース 128 (0), 448-, 2017

    <p> 2011年に発生した福島第一原子力発電所の事故後、青森県青森市、十和田市、鰺ヶ沢町及び階上町において採取された野生きのこから基準値を上回る放射性セシウムが検出され、国から同市町産の野生きのこ全てに対して出荷制限が指示された。出荷制限は野生きのこの流通や産業に大きな影響を与えており、早期の出荷制限解除が求められている。しかし、野生きのこの放射性物質濃度に地形や生育条件が与える影響は十分に明…

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  • 青森県内で採取されたナラタケ類の放射性物質濃度について

    土屋 慧, 小山内 潤, 工藤 伸一 日本森林学会大会発表データベース 126 (0), 408-, 2015

    【目的】現在、青森県では4市町で野生きのこの出荷制限が指示されており、地域の流通・産業に大きな影響を与えている。ナラタケ類(</i>Armillaria</i> spp.)は、県内で好んで食される流通量の多い野生きのこの一つであり、県では出荷制限の解除に向けて今年度から調査を行っている。本研究は、青森県におけるナラタケ類子実体と菌糸の生息する基質(土壌、木質部等)の放射性物質濃度及び空間線量率と…

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  • 高耐候性UV硬化型樹脂の開発とその応用

    大津 理人, 工藤 伸一 色材協会誌 86 (9), 340-344, 2013

    著者らは,UV硬化性官能基を有するポリシロキサンとアクリルポリマーを化学的に複合化し,新規な無機-有機ハイブリッド樹脂を開発した。得られた樹脂溶液や硬化フィルムの特性について,系統的な評価を行ってきたところ,この樹脂は長期耐候性にきわめて優れ,さらにセルフクリーニング効果による防汚性を有するというユニークな特徴を有することが判明した。このような特性から,開発したUV硬化樹脂は,屋外使用を想定した…

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献9件

  • UV 硬化型高耐光性樹脂材料の開発

    宍倉 朋子, 高田 泰廣, 工藤 伸一 エレクトロニクス実装学術講演大会講演論文集 26 (0), 374-375, 2012

    ポリシロキサン-アクリルハイブリッド樹脂の基本物性とエレクトロニクス実装分野への応用可能性について発表する。

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  • <b>高耐候性を有するUV 硬化型無機-有機ハイブリッド樹脂の設計 </b>

    宍倉 朋子, 植村  幸司, 高田  泰廣, 工藤  伸一 Journal of Network Polymer,Japan 32 (1), 2-9, 2011

    著者らは,UV 硬化性官能基を有するポリシロキサンとアクリルポリマーを化学的に複合化する新規な合成方法を開発し,得られた樹脂溶液や硬化フィルムの特性について,系統的な評価を行っている。現在までに,樹脂固形分中のポリシロキサン成分が25%~90%のハイブリッド樹脂を,ゲル化や増粘を伴わずに安定的に合成する方法を確立し,かつ,ポリシロキサン成分が75% 以下であれば,40℃で1 …

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  • 日本の原子力発電施設等放射線業務従事者における死亡率解析(1991-2007)

    巽 紘一, 大島 澄男, 工藤 伸一, 三ヶ尻 元彦, 吉本 恵子, 石田 淳一, 野村 保, 青木 芳朗 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2010 (0), 180-180, 2010

    放影協では、低レベル電離放射線被ばくの人体影響について科学的知見を得ることを目的として、日本の原子力発電施設等における放射線業務従事者のコホート調査を行ってきた。手法は、従事者の住民票写しによる生死追跡と、人口動態調査死亡票転写分との照合による死因の確認および解析である。今回は、1999年3月末までに放射線従事者中央登録センターに登録され、2009年3月末までの前向き生死追跡を基に2007年12…

    DOI 医中誌

  • Pandemic(H1N1)2009インフルエンザから学ぶこと

    岡野, 素彦, 長野, 秀樹, 駒込, 理佳, 井上, 真紀, 横山, 裕之, 中野, 道晴, 桂, 英二, 工藤, 伸一 北海道立衛生研究所報 = Report of the Hokkaido Institute of Public Health 59 1-5, 2009-11-30

    In 2009, a pandemic influenza, of which the virus was originated from the reassortment of swine, avian and human influenza viruses, emerged and developed in human individuals across the world. …

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  • 北日本産ヌメリガサ科菌類に関する研究 3. アカヤマタケ属の2新種について

    工藤 伸一, 長澤 栄史 日本菌学会大会講演要旨集 53 (0), 51-51, 2009

    青森県内のブナ林および草地で採集された2種類のきのこを調査した結果, いずれもヌメリガサ科アカヤマタケ属(Hygrocybe)に所属する新種と分かったのでここに報告する. <B>1)<I>Hygrocybe aurantiaca</I></B> (sp. nov., nom. prov.)-<B>ダイダイヤマタケ</B>(新種,新称):子実体はブナの樹下に少数群生する. 全体橙色をし, …

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  • 日本の原子力発電施設等における放射線業務従事者のがん死亡率

    巽 紘一, 大島 澄男, 工藤 伸一, 三ヶ尻 元彦, 吉本 恵子 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 108-108, 2006

    低レベル電離放射線被ばくの人体影響について科学的知見を得ることを目的として、日本の原子力発電施設等における放射線業務従事者のコホート調査を行ってきた。手法は、従事者の住民票写しによる生死追跡と、人口動態調査死亡票磁気テープ転写分との照合による死因の確認および解析である。今回は、1999年3月末までに放射線従事者中央登録センターに登録され、2004年3月末までに前向きに追跡できた約20万人(男性…

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  • 北日本産アカヤマタケ属 <I>Hygrocybe</I> の2新種について

    工藤 伸一, 長沢 栄史 日本菌学会大会講演要旨集 50 (0), 33-33, 2006

    青森市郊外のスギ植林地内草地で採集された2種のきのこを調査した結果,それぞれアカヤマタケ属のアカヤマタケ節(sect. <I>Hygrocybe</I>)およびベニヤマタケ節(sect. <I>Coccineae</I>)に所属する新種と考えられたので報告する. 1)<I>Hygrocybe niveoconica</I> (sp. …

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  • ポリシロキサン-アクリルハイブリッド型水性樹脂の合成と架橋フィルムのモルフォロジー

    工藤 伸一, 松澤 博 Journal of Network Polymer,Japan 26 (Supplement), 169-172, 2005

    1.背景と目的<BR>塗料業界では、環境保全の観点から、各種の溶剤系塗料の水性タイプへの置換が進んでいる。そのような状況下、フッ素樹脂に替わる超耐候性塗料用樹脂として、アクリル樹脂とポリシロキサンをハイブリッド化させた新規な水性樹脂の開発研究が盛んに行われるようになってきている。ここでは、筆者らが独自に開発したポリシロキサンーアクリルハイブリッド型水性樹脂の合成方法について紹介する。<BR>2…

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  • 青森県で再発見されたヤチヒロヒダタケArmillaria ectypaについて

    工藤, 伸一, 長沢, 栄史 財団法人日本きのこセンター菌蕈研究所研究報告 = Reports of the Tottori Mycological Institute (41) 26-34, 2004-06

    発生の稀なきのこで、従来青森県五所川原市と群馬県尾瀬ヶ原からしか報告のなかったヤチヒロヒダタケルArmillaria ecypaが、約50年ぶりに青森市で再発見された。本種は日本のほかにヨーロッパで発生することが知れているが、材上生ではなく、ミズゴケ類やスゲ類、ヨシなどを伴った湿地に発生する点でナラタケ属の中で特異的な種類である。青森市での発生地はヨシ(Phragmies …

    日本農学文献記事索引

  • 2001年度の北海道におけるインフルエンザウイルスの疫学調査

    伊木, 繁雄, 三好, 正浩, 吉澄, 志麿, 工藤, 伸一, 沢田, 春美 北海道立衛生研究所報 = Report of the Hokkaido Institute of Public Health 52 55-57, 2002-11-29

    インフルエンザは感染力の強い呼吸器感染症で、毎年冬季を中心に爆発的な流行を繰り返す。このため厚生労働省では、全国の地方衛生研究所を通じてインフルエンザの疫学を中心とするサーベランス事業及び伝染病流行予測事業を継続的に実施している。サーベランス事業はヒトからのウイルス分離及び同定試験の結果から発生動向を調査することを目的としており、サーベランス定点となっている病院でインフルエンザ様疾患患者から採取…

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  • Rett症候群変異のMeCP2機能への影響

    工藤, 伸一 北海道立衛生研究所報 = Report of the Hokkaido Institute of Public Health 52 104-104, 2002-11-29

    Rett症候群の患者の約8割にMeCP2の変異が見つかっている。こうした変異によるMeCP2機能への影響を知るための遺伝子導入発現系を用いた機能解析法を概説した。転写抑制機能への影響は、Drosophila細胞に変異蛋白質を発現して同時に導入したレポーター遺伝子の転写活性を測定することで解析し、ヘテロクロマチン親和性に対する影響は、蛍光標識した変異蛋白質をマウス細胞で発現してメチル化CpGに富む…

    機関リポジトリ

  • 保健所における即日告知のためのHIV抗体迅速検査法導入についての検討

    田村, 正秀, 三好, 正浩, 工藤, 伸一, 吉澄, 志麿, 伊木, 繁雄, 沢田, 春美 北海道立衛生研究所報 = Report of the Hokkaido Institute of Public Health 52 121-121, 2002-11-29

    北海道では、道内の各保健所を窓口とするHIV抗体検査について、道立衛生研究所が週一回まとめて検査を実施している。検査結果の告知は、検体の送付及び確認検査に要する日数を考慮して採決の2週間後に行っているが、検査依頼者にとっては待機日数が長く心理的負担が大きい。そこで、簡便かつ短時間で血液中におけるHIV抗体の有無が判定できるイムノクロマトグラフィー法を応用したHIV抗体迅速診断キットが、即日告知を…

    機関リポジトリ

  • ウスムラサキシメジ<i>Lepista graveolens</i>による中毒について

    工藤 伸一, 長沢 栄史 日本菌学会会報 36 (3), n/a-, 1995

    <p> 1994年9月,青森県できのこによる食中毒が発生した.調査の結果原因菌をウスムラサキシメジ<i>Lepista graveolens</i>と同定した.本種は従来日本では北海道から報告されている.青森産標本の形態学的特徴ならびに中毒の症状について記述した.</p>

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