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検索結果 175 件

  • 1 / 1

  • 北部北上帯における“構造線”の再検討

    武藤 俊 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 429-, 2023

    ...主流である.また,その下位のオーダーでは岩相的特徴から認識される付加体のユニットが,構造的下位により若い付加年代を持つように累重するとされる<sup>3, 4</sup>.一方で,前記の亜帯区分の境界がユニット区分の境界に対してどのような理由から上位階層の境界と言えるのかは明確でない.本研究では,5万分の1地質図幅「門」作成の一環として岩泉構造線および多くのユニット境界を横断する岩泉町安家地域から葛巻町江刈地域...

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  • 森林レクリエーションにおけるインディペンデンス・ トレールの現状と課題

    髙田 乃倫予 林業経済研究 67 (3), 69-78, 2021

    1964年以降,バリアフリー化やユニバーサルデザインが推進され森林レクリエーションにおいても,その取り組みが進められてきた。その取り組みにより施設のバリアフリー化やユニバーサルデザインは整備されつつあるが,身体にハンディキャップのある方が森林内を自由に移動できるまでには至っていない。この現状を解決するべく,アメリカ合衆国で整備され日本でも導入されているインディペンデンス・トレールに着目した。その…

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  • 森林組合による都市部への薪販売の現状と意義 : 葛巻町森林組合を事例として

    村上, 唯, 山本, 信次, 高田, 乃倫予 岩手大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Iwate University Forests (50) 1-16, 2019-06

    ...以上の事から本研究では葛巻町森林組合の取り組みである都市部への薪販売に着目した。その結果,葛巻町森林組合の取り組みは,町に利益や雇用を創出し,持続可能な取り組みである事が分かった。また,薪が都市と農山村をつなぐ役割を果たしていることから,都市と農山村の分断化を防ぐことができる可能性があるという結論に至った。...

    日本農学文献記事索引 Web Site

  • 岩手県シルバーリハビリ体操指導者養成事業の報告と今後の課題

    佐藤 英雄, 三浦 正徳, 大井 清文 理学療法学Supplement 46S1 (0), G-135_1-G-135_1, 2019

    ...</p><p>【結論】</p><p>指導者を養成する市町村は、30年度には盛岡市と葛巻町が参加し13市町村となり、本事業は順調に拡大している。一方、各市町村による取り組みには温度差があり、今後の課題は体操の平準化や体操指導内容の統一を図りながら、指導レベルの維持向上と通いの場拡大のための工夫等を、13市町村で共有していくことが必要な点である。...

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  • 管理作業量と景観選好性を指標とした二次林管理計画に関する研究

    高取 千佳, 長谷川 泰洋, 藤原 望, 清水 裕之, 宮脇 勝 都市計画論文集 52 (3), 1232-1239, 2017-10-25

    ...そこで、本研究では、名古屋市名東区藤巻町を対象に、(1)里山起源の二次林を類型化した上で、(2)景観選好性と管理労力の両方を定量的に評価し、(3)地域における提供しうる管理量を制約条件とし、景観選好性を最大化する管理労力の配分による空間計画の手法構築を行う。これにより、行政・市民の協働による緑地管理の在り方について計画的知見を得ることを目的とする。...

    DOI Web Site 参考文献3件

  • 異なる密度で植栽したカラマツの5年目の生育状況

    新井 隆介, 成松 眞樹, 野口 麻穂子 日本森林学会大会発表データベース 127 (0), 505-, 2016

    ...2011年5月、岩手県葛巻町に25×20m<sup>2</sup>の試験区を9個設定した。試験区には、カラマツ従来苗を密度1000本/ha、1800本/ha、2500本/ha(各々1000本区、1800本区、2500本区)で植栽し、各々3反復で設定した。2011、2012、2015年に植栽木の生存等を確認し、樹高と根元径を測定した。...

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  • 過疎地域の地域づくりを支える人的ネットワーク

    八巻 一成, 茅野 恒秀, 藤崎 浩幸, 林 雅秀, 比屋根 哲, 金澤 悠介, 齋藤 朱未, 柴崎 茂光, 高橋 正也, 辻 竜平 日本森林学会誌 96 (4), 221-228, 2014

    ...本研究は,その先進地域として知られる岩手県葛巻町を対象として,地域づくりにおける人的ネットワークが果たす役割を社会ネットワーク分析によって明らかにした。現町長および前町長が任期中のネットワークをみたところ,二時期ともに町長はネットワークの最も中心に位置しており,リーダーシップを発揮しているアクターであると考えられた。...

    DOI 機関リポジトリ 日本農学文献記事索引 ほか3件 被引用文献1件 参考文献9件

  • 消費者行動モデルを活用した観光情報配信システムの構築

    鈴木裕介, 堀川三好, 岡本東, 菅原光政 第73回全国大会講演論文集 2011 (1), 645-646, 2011-03-02

    ...近年,多くの農山漁村地域において,地域資源を活用した体験型観光(グリーン・ツーリズム)が取り組まれている.体験型観光において効果的な情報配信を行うには,農山漁村地域に存在する地域資源を観光客の行動に結びつける必要がある.本研究は,体験型観光を対象とし,観光客の体験談や地域資源の収集および配信を行う情報システムを構築しており,岩手県葛巻町へ導入している.提案システムでは,消費者行動モデルを活用して観光客...

    情報処理学会

  • 自治体戦略としての「ローカル・アイデンティティの再構築」

    大堀 研 社会学年報 40 (0), 23-33, 2011

    ...,福井県池田町の事例でみてとることができる.葛巻町ではクリーン・エネルギーのまちという新しい要素が導入されたことにより,交流人口が増大している.池田町では,従来の「能楽の里」という自己規定に加え,農村という特性に基づき環境のまちづくりを推進したことから,NPO など各種環境団体が形成されるようになっている.これらの事例を踏まえ,本稿では「地域(社会)」を自治体と規定し,ローカル・アイデンティティは,...

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  • 岩手県北部における野菜産地の形成とその歴史的基盤

    清水 克志 人文地理学会大会 研究発表要旨 2010 (0), 31-31, 2010

    ..._I_社では、かつての「南部甘藍」産地を拠点として、集配場や予冷施設を充実させ、鉄道駅から遠く、従来野菜産地化が難しいとされた安代町(現、八幡平市)や葛巻町、軽米町、沢内村、川井村(現、宮古市)など、山間部にまで野菜産地を拡大させた。...

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  • 岩手県葛巻町で大発生したマイマイガによる毛虫皮膚炎集団発生の報告

    菊池 孝幸, 小林 研, 赤坂 俊英 日本皮膚科学会雑誌 120 (6), 1179-1186, 2010

    ...紅斑性丘疹,または小水疱が主に頸部や上肢などの露出部に認められた.葛巻町民を対象に実施したアンケート調査では,同時期,926名に毛虫皮膚炎と思われる症状が認められたことが判明した.今回の経験を通じて,マイマイガの1齢幼虫が毛虫皮膚炎の原因となることが広く周知されるべきだと考えた....

    DOI Web Site 医中誌 参考文献22件

  • 北部北上帯付加体中の海山石灰岩からの石炭紀アンモノイド・サンゴ化石

    永広 昌之, 小守 一男, 土谷 信高, 川村 寿郎, 吉田 裕生, 大石 雅之 地質学雑誌 116 (4), 219-228, 2010

    ...岩手県岩手郡葛巻町尻高に分布する,北部北上帯葛巻-釜石亜帯に属する混在岩中の石灰岩ブロックから,後期石炭紀,おそらくはMoscovianのアンモノイド・サンゴ化石を見出した.含化石石灰岩は海洋島型玄武岩と伴って分布し,本来海山-石灰礁コンプレックスを形成していたと考えられる.今回の報告は北部北上帯からの初の古生代アンモノイドの産出報告であるとともに,北部北上帯からの確実な石炭紀化石の初報告である.含化石石灰岩...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献10件

  • 北上山系の開発と地域振興

    美濃 眞一郎, 廣川 厚, 中野 照市 農業農村工学会誌 78 (5), 387-390,a1, 2010

    ...本報告においては,北上山系地域における開発を担った広域農業開発事業について,導入された経緯や全体的な実績,さらにこの事業が地域を活性化させる原動力となった葛巻町を事例として,地域振興とのかかわりについて示すものである。</p>...

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  • 岩手県葛巻町における大規模酪農経営の成立

    前田 陽次郎 日本地理学会発表要旨集 2008f (0), 101-101, 2008

    ...岩手県岩手郡葛巻町は、古くからの酪農地帯である。地形は急峻で土地条件には恵まれていないが、1970年代後半から行われた北上山系開発事業を契機に、草地が開かれ、酪農の大規模化が進んだ。<BR>  この事業は、育成・採草・搾乳の各事業を別の機関が行う機能分担方式を中心に計画された。町内の酪農家は、新たに創設された葛巻町畜産開発公社に育成牛を預託することで搾乳に専念することができる。...

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  • 地方からみた「社会運動論」

    渡辺 登 社会学評論 57 (2), 348-368, 2006

    With the erosion of communality and solidarity in local communities as a result of the administrative and fiscal reforms associated with the Neo-Liberal or the Koizumi structural reforms (the great …

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  • 街路・水路・屋敷構えからみた北国街道沿いの集落<稲島>の空間構成(計画系)

    黒野 弘靖, 船山 淳 日本建築学会北陸支部研究報告集 (48) 405-408, 2005-07-10

    ...北国街道沿いの集落の一つである新潟県巻町<稲島>集落の空間構成の特徴を明らかにすることを目的とする。<稲島>集落では、屋敷構えに2つの型があり、地形に対応している。屋敷地は1軒に2本の排水溝(エンゾ)を所有することで、母屋を屋敷地内のどちら側に配置しても排水に対応できる。また、折れ曲がった街道によって、街道の背後にある土蔵が街道沿いに表れ、母屋の妻面が表れ、特徴的な景観が生み出されている。...

    日本建築学会

  • 地域高齢女性に対する運動プログラムの効果

    山本 美江子, 進 俊夫, 中園 敬生, 長田 穣二, 原口 毅, 韓 正任, 原 正義, 岡田 弘一, 野口 久美子, 松田 晋哉 Journal of UOEH 27 (4), 339-348, 2005

    ...福岡県遠賀郡水巻町の60歳以上で自立歩行可能な者を対象とした「高齢者の筋力づくり教室(2002年9月〜2004年3月)」に参加した女性38名(平均年齢65.7歳)を対象に運動の効果について検討を行った. 教室は週1回1時間半実施され, ストレッチ, 有酸素運動, レジスタンス運動を含む内容であった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 被引用文献2件

  • 原子力をめぐる社会意思決定プロセスの検討

    寿楽 浩太, 大川 勇一郎, 鈴木 達治郎 社会技術研究論文集 3 165-174, 2005

    This paper looks at new social decision making processes in Japanese local community in dealing with nuclear power plant siting and draws lessons for future processes, but not intended to analyze …

    DOI Web Site 被引用文献2件

  • 高分解能衛星の輝度値による広葉樹の樹種区分

    飯田 和明, 阿部 信行 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P2026-P2026, 2004

    ..._II_.調査地と調査方法 調査地は新潟県西蒲原郡巻町角田山で、角田山は冷温帯落葉広葉樹林帯と暖温帯常緑広葉樹林帯の境界領域に位置し、山塊の複雑さに伴う自然環境の複雑さも加わり、生物相は豊かである。角田山には原生林は見られず、そのすべては2次林で主に、スギ、マツ、竹の植林とコナラを優先種とする雑木林から成っている。 調査は5プロット取り、プロット内の全樹種と胸高直径を測定した。...

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  • 鳥散布型植物の種子散布と定着に及ぼす林縁の効果

    佐藤 佳奈子, 紙谷 智彦 日本生態学会大会講演要旨集 ESJ51 (0), 441-441, 2004

    ...<br><b>調査方法</b><br> 調査は新潟県巻町の砂丘上に植栽された約80年生の海岸クロマツ林2林分で行った。広葉樹が亜高木層に達していない林分を未発達林、亜高木層に達している林分を発達林と定義し、それぞれの林縁と林内に調査区を設けた。これら4調査区それぞれにシードトラップを20個設置し、約2週間に一度捕捉された種子を回収し、種ごとに個数を数えた。...

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  • 中山間地域における廃校再利用について

    山本 信次, 吉村 麻実子 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 107-107, 2003

    ...<BR>葛巻町の「森と風のがっこう」の例からも見えるように、今後も廃校を放置するのではなく、新たな活動の拠点として地域内外で再利用することが望まれる。<BR>...

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  • 樹高-枝下高曲線による若齢クロマツ林の密度管理

    紙谷 智彦, 高橋 佳菜子, 山田 精二 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 303-303, 2003

    ...<BR>2.調査地と調査方法<BR> 調査は新潟県新潟市と巻町の日本海に沿った砂丘上に植栽された林齢3年から15年までの若齢クロマツ林16林分で行った。枝下高との関係が強い因子を調べるために、各林分で植栽木を任意に100本選び、樹高、根元直径、枝下高を測定した。...

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  • 都市近郊における幼児の肥満度について

    佐々木, 久美子, 長沼, 敦子, 時舘, 千鶴子, 立身, 政信, Kumiko, SASAKI, Atsuku, NAGANUMA, Chizuko, TOKIDATE, Masanobu, TATSUMI, 岩手医科大学医学部衛生学公衆衛生学講座 岩手女子看護短期大学紀要 = Bulletin of Iwate College of Nursing 6 27-31, 1999-12-25

    ...滝沢村,雫石町,葛巻町の同年におけるデータを比較した結果では差が認められなかった。...

    機関リポジトリ

  • 原子力発電所建設問題における住民の意思表示―新潟県巻町を事例に―

    山室 敦嗣 環境社会学研究 4 (0), 188-203, 1998-10-05

    ...しかし新潟県巻町では、「巻原発・住民投票を実行する会」の結成、自主管理の住民投票という一連の過程において、そのような人たちまでも意思表示をすることが可能となった。そこで、地域社会における住民の意思表示を条件づけている地域生活規範に注目しながら、日常生活レベルにおける住民の意思表示の技法と、地域社会レベルで住民の意思が発現する仕組みについて考察する。...

    DOI NDLデジタルコレクション Web Site 被引用文献1件

  • 教師の成長を考える

    蘭 千壽, 秋田 喜代美, 中澤 潤, 浅田 匡, 樽木 靖夫, 鹿毛 雅治, 伊藤 美奈子, 高橋 知己 日本教育心理学会総会発表論文集 40 (0), S24-, 1998

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  • 巻町「住民投票を実行する会」の誕生・発展と成功

    田窪 祐子 環境社会学研究 3 (0), 131-148, 1997-09-20

    ...<p>1996年8月に新潟県巻町で行われた、日本で初めての条令に基づく「原発住民投票」は高い投票率を得て町の原発政策を決定した。住民投票の実施には、2年前に発足した巻町民の会「住民投票を実行する会」が決定的な役割を演じている。この会は「住民投票による町民の原発についての意志の確認と町政への反映」を目標とした社会運動組織で、「自主管理住民投票」から始まる多様な戦略を展開し、運動目標を達成した。...

    DOI NDLデジタルコレクション

  • 農夫肺について

    井上 洋西, 山内 広平, 中舘 俊英, 伊藤 晴方, 二宮 由香里, 毛利 孝, 千田 恵美, 小島 ゆき, 菅原 和重, 鈴木 順, 佐藤 郁郎, 西島 康之, 富地 信和, 小西 一樹 日本農村医学会雑誌 45 (6), 755-759, 1997

    Farmer's lung is a form of hypersensitivity pneumonitis, which is manifested mainly as an occupational disease among dairy farmers exposed to organic dusts from moldy hay and compost in silos and …

    DOI Web Site Web Site ほか1件

  • 農夫肺について

    井上 洋西, 山内 広平, 中舘 俊英, 伊藤 晴方, 二宮 由香里, 毛利 孝, 小島 ゆき, 千田 恵美, 菅原 和重, 鈴木 順, 佐藤 郁郎, 小西 一樹 日本農村医学会雑誌 45 (3), 159-159, 1996

    DOI Web Site 医中誌

  • 外科領域におけるMeropenemの基礎的・臨床的検討

    川口 英弘, 福田 喜一 CHEMOTHERAPY 40 (Supplement1), 514-519, 1992

    1. Five patients received 500 mg of meropenem (MEPM) by constant intravenous infusion for 30 minutes. Bile was sampled by T-tube or PTCD tube, and MEPM concentration in bile was mesured. The maximum …

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  • 巻町豊原遺跡の調査

    小野,昭, 前山,精明, 小林,厳雄, 小池,裕子, 藤田,英忠, 島村,忠淳 巻町史研究 4 1-71, 1988-03-01

    DOI 被引用文献1件

  • 酢酸ジフロラゾン製剤(ジフラール)の市販後の有用性・安全性の検討

    今井 清治, 清水 直也, 坂本 ふみ子, 勝海 薫, 猪股 成美, 丸山 友裕, 永井 透, 伊藤 雅章, 本間 博子, 小林 聰也, 松村 剛一, 松尾 茂, 設楽 篤幸, 小川 力, 近藤 裕昭, 佐藤 良夫 皮膚 29 (3), 654-662, 1987

    The usefulness and safety of diflorasone diacetate (Diflal<SUP>®</SUP>) were investigated in patients with 20 kinds of dermatoses including those with hardly curable diseases. The investigation was …

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  • 子牛の骨折に対する創外固定の一例

    原 茂雄, 村沢 栄一, 菅野 弘 東北家畜臨床研究会報 1986 (9), 47-53, 1986-12-05

    子牛の大腿骨々折の一例に対し、金属ピンと即時重合樹脂を併用した創外固定をおこない、33日目で固定を除去した。本法はギブス、プレ一ト及び髄内固定法の適応困難な症例にも応用可能な一法であった。

    DOI Web Site 参考文献1件

  • 牛の運動器疾患に対するスコッチキャストの応用

    原 茂雄, 藤井 義雄, 菅野 弘, 村松 栄一, 山本 賢一, 川崎 忠二 東北家畜臨床研究会報 1983 (6), 44-48, 1983-11-24

    キャストの装着は容易で,10~15分で硬化し,約30分後には負重にも耐えた。また有窓の作成も容易で,作成によりキャストの強度が減弱することはなかった。さらに全例ともキャストを除去するまで交換する必要も認められなかった。キャストの装着によっては起臥に支障をきたす場合は早目(10日目)に,さらに腱縫合例に対しては93日目でキャストを除去した。除去後2,3日間は若干跛行を認めたが次第に回復し,その後の…

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 岩手県における地方病性牛白血病に関する疫学的調査

    大島 寛一, 三井 隆喜, 沼宮 内茂, 岡田 幸助, 吉川 発, 小山 弘之, 椿 志郎 日本獣医師会雑誌 36 (2), 74-78, 1983

    ...地域的には葛巻町, 雫石町, 滝沢村, 大迫町などに高陽性率牛群が存在したが, 陰性牛群の存在も明らかとなった. 加齢にしたがい抗体陽性率は上昇し, 3才以上では40%以上を示した. 1975年から1980年3月までに教室で剖検した地方病性牛白血病 (EBL) 117頭は, いずれもBLV抗体を保有し, 4才以上での発症が多く認められた....

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site ほか1件

  • クロサンショウウオの卵嚢中の卵数と産卵場所の標高との関係

    倉沢 甚一郎, 岩沢 久彰 Japanese journal of herpetology 7 (2), 27-31, 1977

    新潟県内の標高,緯度の異なる18のクロサンショウウオの産卵池で卵嚢中に含まれる卵数を調査した。1卵嚢中の卵数は11~106個であったが,これらの卵数は産卵場所の標高と密接な関係があり,一般的には,標高が増すに従って卵数は減少し,かつ,ある高度以上になると,卵数の変異は少なくなる。同程度の標高では,海岸に近い地域ほど卵数が多く,内陸に入ると卵数が減少する傾向がみられた。クロサンショウウオの卵数の記…

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