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検索結果 82 件

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  • 置戸町田付遺跡出土の磨製棒状石製品 : 機能の類推

    中沢, 祐一 北海道大学考古学研究室研究紀要 3 57-68, 2024-02-22

    ...北海道東部常呂川上流域の置戸町に位置する田付遺跡より出土した磨製棒状石製品について報告した。類例となる道央部石狩低地帯南部のアンカリトー7遺跡出土の磨製石製品との比較を通して、形態的特徴をまとめた。いずれも出上層序と石器群の技術的特徴から後期旧石器時代の遺物と判断される。...

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  • 常呂川流域の公表値を活用した水系暴露解析モデルに基づくふん便性大腸菌群の由来別汚濁の推計

    工藤 祥久, 齋藤 剣, 望月 雄太, 大倉 慎介, 宇都 正幸 分析化学 72 (1.2), 13-23, 2023-01-05

    ...<p>常呂川流域は比流量が少なく,汚濁の流入が濃度に反映されやすいという特徴を持つ.本研究では,蓄積された常呂川の水質データと流域の地理情報を解析することにより,ふん便汚濁の指標とされるふん便性大腸菌群数のモデル化を行った.汚濁負荷量は土地利用面積のほか,酪農家ごとの家畜飼養頭数,人口密度等に応じて由来ごとに変動し,山林由来が8.1 × 10<sup>10</sup>〜9.8 × 10<sup>11...

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  • 常呂川における流量観測高度化の取り組みと流量算出精度向上の検討

    佐々木 章允, 渡邊 康玄, 井上 和哉, 森岡 洸太朗, 大島 省吾 河川技術論文集 29 (0), 37-42, 2023

    ...<p>北海道東部の常呂川下流に位置する上川沿水位・流量観測所は浮子観測を行う橋梁が高水敷冠水時に使用不可能となるため,代替策として高水敷冠水後は約9km下流の河口付近の橋梁で浮子観測を行っている.しかし,代替地点は,本来の観測地点との距離が遠いだけでなく,河口に近いため潮位の影響を受け正確な流速・流量が観測できない等の問題があった.本稿では,これらの問題を解決するため,無人で夜間も連続して撮影可能な...

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  • 気象変化に伴うサロマ湖第2湖口地区周辺の地形変化特性

    八木澤 一城, 木口 輝, 森 昌也, 丹羽 幸一, 宍戸 雄太, 白鳥 夏生, 鳴海 日出人, 山下 俊彦 土木学会論文集 79 (18), n/a-, 2023

    ...<p> サロマ湖は北海道北東部に位置する我国最大の汽水湖であり,第1湖口と第2湖口の2カ所でオホーツク海とつながっている.第2湖口は,1979年の人工的な開削以降,自然の状態で湖口の水深が維持されていたものの,2012年1月に航路が埋塞する災害が生じた.本研究では,来襲波浪や河川流出土砂量の経年変化と,地形変化および汀線変化の変遷を整理することで,常呂川の大規模出水と東寄り波浪の卓越といった外力条件...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 北海道・常呂川の水質に与える人為的影響(2)

    蓑島 誠, 小寺 浩二 日本地理学会発表要旨集 2022s (0), 69-, 2022

    ...その結果、ECとTOCの相関性が高く、特に北見市周辺の観測地点で両数値が高かったことから、北見市街地の下水道処理水や生活排水などの人為的な要因が、常呂川の水環境に大きな影響を与えていることが分かった。</p>...

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  • 非破壊探査と画像解析による露岩河川の簡易な砂礫層厚把握手法の検討

    佐藤 貴亮, 小笠原 明信, 新妻 重明, 濱木 道大, 川尻 峻三, 渡邊 康玄 河川技術論文集 28 (0), 319-324, 2022

    ...<p>常呂川水系無加川上流域では,H28出水時に表層砂礫が一掃され,軟岩(火山灰層)が露出して急激に河床低下が進行し低水護岸や橋梁の安定性を著しく低下させている状況である.このような露岩河川では,河床低下危険度の評価指標となる軟岩上部に堆積する表層砂礫層厚を適切に把握することが重要である.砂礫層厚把握手法としては,土層断面図や定期横断測量を用いた把握手法や表面波探査と地中レーダを用いた把握手法等が示...

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  • 露岩河川における表層砂礫層厚の把握に関する調査手法の検討

    濱木 道大, 森田 大詞, 佐藤 貴亮, 新妻 重明, 川尻 峻三, 渡邊 康玄 土木学会論文集B1(水工学) 77 (2), I_1015-I_1020, 2021

    ...<p> 常呂川水系無加川では,2016年8月に洪水により表層砂礫が一掃され火山灰層が露出,急激な河床低下の進行が低水護岸や橋梁の安定性を低下させている.本研究では,岩盤河川の表層砂礫の維持に着目し,その層厚を把握するため,表面波探査と地中レーダ探査を組み合わせた調査手法について検討した.その結果,表面波探査と地中レーダ探査を組み合わせることで,両者の結果を補間し,より精度良く砂礫層厚を把握する手法になり...

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  • 北海道・積雪寒冷地における河川結氷のメカニズム

    蓑島 誠, 小寺 浩二 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 72-, 2021

    ...こうした中で必要寒度条件を満たす、オホーツク海内陸を流れる常呂川に着目し、冬期間の観察を行った。常呂川においては12月に入るとアイスジャムが発生し、それが河道を閉塞させ、下流部の勾配の緩い地点から結氷が始まった。</p>...

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  • 北海道の常呂川,釧路川を事例としたLSTMによる台風出水と融雪出水に対する水位予測精度の比較・検証

    山田, 恒輝, 小林, 洋介, 中津川, 誠, 岸上, 順一 第82回全国大会講演論文集 2020 (1), 665-666, 2020-02-20

    近年,気象状況の変化が指摘されており,北海道においては今後短時間強雨や勢力の強い台風の接近・上陸の増加が予想される.特に,2016年北海道豪雨災害は連続した台風により,また2018年3月は融雪と降雨が重なり発生する降雨融雪出水により被害が発生した.そこでソフト面の対策として,防災・減災活動に当てられる時間を十分に確保した水位予測システムが求められている.本研究ではLSTM (Long …

    情報処理学会

  • 2018年3月に常呂川で発生したアイスジャム現象の解明

    小池 太郎, 吉川 泰弘, 横山 洋, 伊波 友生, 川邊 和人 土木学会論文集B1(水工学) 76 (2), I_163-I_168, 2020

    ...<p> 本研究は,2018年3月に北海道の常呂川で発生したアイスジャム現象を明らかにすることを目的とした.気象,水位データとともに,定点カメラによる動画撮影,ドローンによる撮影,アイスジャム発生後の河氷サイズ計測,痕跡水位を計測し,現象解明を試みた.本研究により以下のことが明らかとなった.アイスジャム現象により,水位は2時間で3.1mまで急速に上昇した.河川の氷の大きさは、アイスジャム発生地点付近では...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件 参考文献4件

  • 北海道・常呂川流域における河川特性と人為の水質への影響

    蓑島 誠, 小寺 浩二, 猪狩 彬寛 日本地理学会発表要旨集 2020a (0), 110-, 2020

    ...</p><p></p><p><b>Ⅱ 研究方法</b></p><p> 水文水質データベースでは常呂川では北見市若松橋で1961年よりBOD, CODなどの数値が記録されており、他の観測所でも1970年前後から観測されている。...

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  • 北見市常呂川河口遺跡から出土したアイヌ文化期の木質遺物の樹種同定

    花里, 貴志, 守屋, 豊人, 渋井, 宏美, 渡邊, 陽子, 武田, 修, 佐野, 雄三 北海道大学演習林研究報告 71 (1), 11-37, 2019-05

    ...そこで、北見市常呂川河口遺跡から出土したアイヌ文化期の木質遺物372点について樹種同定を行い、その木材利用の特徴について調べた。計23の植物種・群が同定された。同定を行った木質遺物の多く(372点中276点)は、その形態的特徴に基づいて住居や他の建造物で使用される「土木・建築部材」に分類された。...

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  • 背水影響が堤防決壊拡幅現象に与える影響

    島田 友典, 渡邊 康玄, 深澤 アダム 翔, 前田 俊一, 横山 洋 土木学会論文集B1(水工学) 75 (2), I_1405-I_1410, 2019

    ...<p> 2016年8月北海道豪雨において常呂川水系支川において,自流のみでは越水しなかったものの,本川からの水位上昇による背水影響を受けたことにより,越水に起因した堤防決壊が発生したと考えれている.しかしながら自流のみによる堤防決壊拡幅現象との共通点・相違点については明らかになっておらず,被害軽減技術検討のためにも現象の理解が重要である.この現象理解を目的に数値解析を用いた検討を行い,背水影響を受ける...

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  • 支持地盤の浸透水が盛土堤体の安定に及ぼす浸透-変形連成解析

    松丸 貴樹, 川尻 峻三 理論応用力学講演会 講演論文集 65 (0), 433-, 2019

    ...本論文では,三相系多孔質体理論に基づく浸透-変形連成解析手法を用いて,2016年北海道豪雨で被害が見られた常呂川の堤防盛土を対象とした解析を行い,支持地盤の地層構成や透水性が盛土および地盤の安定に及ぼす影響について検討を行った.</p>...

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  • <b>治水地形分類図からみた2016年8月北海道豪雨災害 (その4) </b>

    西村 智博, 研川 英征, 関口 辰夫, 中筋 章人, 田村 俊和, 平井 幸弘, 石丸 聡 日本地理学会発表要旨集 2019s (0), 31-, 2019

    ...</b><b>常呂川水系の被害の特性</b><br> 常呂川水系下流域では,支川である東亜川や柴山沢川の堤防の破堤や,常呂川沿いにおいては堤防の越流浸食,堤防直近の堤内地で噴砂・空気湧出などの被害が多数見られた....

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  • 2016年北海道豪雨における常呂川での噴砂発生要因に関する調査

    森田 大詞, 川尻 峻三, 川口 貴之, 渡邊 康玄, 田中 悠暉, 古溝 幸永 土木学会論文集B1(水工学) 74 (4), I_1249-I_1254, 2018

    ...2016年北海道豪雨の際,常呂川では多数の噴砂が発生した.本研究では,この噴砂の発生要因を解明するため,発生した噴砂の規模と河川水位や河川縦断方向の土質との関連性について調べた.さらに,地盤調査によって噴砂が発生した周辺地盤の特性について把握した.その結果,裏のり尻から噴砂発生地点までの距離が大きくなるほど,噴砂の規模は小さくなる傾向にあることがわかった.また,噴砂より堤内側には行き止まり難透水性箇所...

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  • 大量アンサンブル気候予測データを用いた大雨の時空間特性とその将来変化の分析

    星野 剛, 山田 朋人, 稲津 將, 佐藤 友徳, 川瀬 宏明, 杉本 志織 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_13-I_18, 2018

    ...気候変動は大雨の激甚化,高頻度化のみならず,降雨の時空間特性の変化をも引き起こすことが懸念される.降雨の時空間特性の変化は洪水ピーク流量の増大や洪水被害の形態を変えうることから,将来の洪水外力に対する効果的な対策の実現のためにはその特徴がどのように変化するかを予測する必要がある.本研究ではアンサンブル気候予測データから得られる大雨の時空間分布を用い,従来の気候条件と温暖化進行後の気候条件での十勝川流域,常呂川流域...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献5件

  • 治水地形分類図からみた2016年8月北海道豪雨災害 (その1)

    河合 貴之, 西村 智博, 研川 英征, 関口 辰夫, 野口 高弘, 田村 俊和, 平井 幸弘, 石丸 聡 日本地理学会発表要旨集 2018s (0), 000161-, 2018

    ...<br>北海道では,8月17日から23日の1週間の間に,7号,11号,9号の3つの台風が上陸し,さらに29日からの前線と台風10号の接近に起因する大雨によって,十勝川水系や石狩川水系,常呂川水系を中心に堤防の決壊や河川の氾濫,日高山脈の東側斜面での崩壊・土石流などが多発し,甚大な被害が生じた....

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  • 堤体材料および内水状況が越水堤防決壊現象に与える影響

    島田 友典, 渡邊 康玄, 横山 洋, 米元 光明 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_1423-I_1428, 2018

    ...<p> 2016年8月北海道豪雨において常呂川直轄区間では堤防からの越水は7箇所確認されたが,そのうち決壊に至ったのは1箇所であった.越水したにもかかわらず決壊に至らなかった要因を明らかにすることは,堤防決壊時における緊急対策工事等の対策を検討する上でも重要な知見となる.この要因分析を目的に,堤体土質,内水状況の相違に着目した模型実験を行った.これより砂礫堤防の表面が粘性土の場合,越水から決壊までの...

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  • リカレントニューラルネットワークを用いた2016年の常呂川洪水事例の水位予測

    山田 恒輝, 小林 洋介, 中津川 誠, 岸上 順一 土木学会論文集B1(水工学) 74 (5), I_1369-I_1374, 2018

    ...<p> 洪水時を想定した水位予測に深層学習を用いた全結合ニューラルネットワーク(FCNN)などの機械学習を用いたモデル化手法がいくつか提案されている.しかし,モデル化の際に観測された水位情報の時系列性はあまり考慮されていない.本論文では,時系列情報処理構造を持つリカレント型のニューラルネットワーク(RNN)を洪水時の水位予測に用いることを提案する.提案法で2016年8月の北海道豪雨で被害を受けた常呂川...

    DOI Web Site 被引用文献3件 参考文献7件

  • 河道水面下における表面波探査の適用性に関する基礎的研究

    森田 大詞, 川尻 峻三, 渡邊 康玄, 田中 悠暉 土木学会論文集B1(水工学) 73 (4), I_547-I_552, 2017

    ...常呂川水系無加川では,河床の礫が流出し,その下部の軟岩や火山灰層が露出した場合には,洗掘や河床低下が急激に進行する.このため,洗掘抵抗が低い軟岩や火山灰層の空間的な分布を把握することは防災計画を立案する上で重要である.地盤剛性に関するパラメータであるS波速度の2次元分布を取得可能な表面波探査は有用な方法であるものの,水流がある河道内での実施例は無い.本研究では,水流の影響を低減できる治具の開発,水面下...

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  • 2016年8月常呂川洪水における構造物等の被災状況調査

    渡邊 康玄, 早川 博, 川口 貴之, 川尻 峻三, 宮森 保紀 河川技術論文集 23 (0), 31-36, 2017

    <p>Several Typhoons attacked the Tokoro river basin in Hokkaido at August, 2016. The maximum rainfall amount for a month of this basin was recorded at this time. At the Futochanae observatory in the …

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  • 衛星画像を用いたオホーツク海北海道沿岸河口付近の沿岸水分類方法の検討

    朝隈 康司, 兼上 裕作, 島 岳志 低温科学 74 85-93, 2016-03-31

    ...れる宗谷暖流は黒潮を起源とする対馬暖流の支流のため貧栄養である.このため,宗谷暖流への栄養塩供給源を解明することは,持続的な地域水産業の発展へ貢献できる.本研究は,ホタテガイの好漁場である常呂沖を対象に,河川水を宗谷暖流への栄養塩供給源の1 つと考えてその影響範囲をモニタリングすることを目的に,MODIS 画像の4 チャンネルのみを用いて沿岸水の分類方法を検討したものである.その結果,衛星画像から常呂川河口...

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  • 鹿ノ子ダムで設定したパラメータを使用した常呂川流域の流出モデル

    沼尻 治樹 日本地理学会発表要旨集 2014a (0), 94-, 2014

    ...<br> ここでは積雪・融雪モデルを備えた分散型タンクモデルを常呂川鹿ノ子ダムで最適パラメータ探査し,実行したシミュレーション結果と,常呂川流域のシミュレーション結果を報告する。<br><b>2.研究対象流域</b><br> 対象流域は,常呂川流域である(図1)。この川の上流部に鹿ノ子ダム流域(流域面積:124k㎡)がある。...

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  • 北海道の近年の降雨の東西傾向と洪水の発生要因について

    山本 太郎, 東海林 勉, 長岡 宏樹, 長谷川 和義 水文・水資源学会研究発表会要旨集 27 (0), 100093-, 2014

    ...年最大流量発生時の降雨要因として近年は台風要因での洪水が多くなっており、例えば近年常呂川で生じた年最大流量が突出した洪水のうち、台風が要因となっている洪水の台風は、いずれも8月から9月に発生し、北海道の南東部から道東の方向に移動する経路をとっていることが共通しており、これらが北海道東部の近年の洪水流量の増大に寄与しているものと考えられる。...

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  • 常呂川流域を対象とする積雪・融雪モデルを備えた日単位流出モデルの構築

    沼尻 治樹 日本地理学会発表要旨集 2013s (0), 5-, 2013

    ...<br> ここでは積雪・融雪モデルを備えた分散型タンクモデルを常呂川流域に適応して行ったシミュレーション結果と,パラメータとして得られた流域のグリッド型地理情報について報告する。<br>2.研究対象流域<br> 対象流域は,オホーツク海に流入する常呂川流域である。この川の上流部に鹿ノ子ダム流域(流域面積:124k㎡)がある。...

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  • 局地豪雨を対象とした降雨履歴がピーク流量に与える影響評価

    小窪 一毅 水文・水資源学会研究発表会要旨集 26 (0), 150-, 2013

    ...,忠別川流域で立ち上がりの鋭い流出を伴う局地豪雨が発生した.この降雨により,上忠別橋付け根部分の道路陥没や道道天人峡美瑛線の一部が決壊する等の被害が報告された.この降雨には主要降雨イベント以前に先行降雨(降雨履歴)を伴っていたことが確認されており,降雨履歴の流出に対する寄与が指摘されている.そのため,治水や防災を考える上で高降雨強度の考慮は重要となる.そこで本研究では,北海道東部に位置する一級河川常呂川...

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  • 解析雨量と分散型タンクモデルを用いた常呂川流域の日単位流出モデル

    沼尻 治樹 日本地理学会発表要旨集 2012a (0), 100033-, 2012

    ...<BR> 研究対象流域は,北海道常呂川流域である。この常呂川上流部に存在する鹿ノ子ダム流域(流域面積:124k㎡)にてモデルの構築を行った。<BR> 流出モデルの入力値として気象庁の解析雨量(2007年)を使用した。解析雨量の空間解像度は1kmであり,時間雨量が30分毎に記録されていることから,正時のデータを日単位で集計し日雨量分布データを作成した。...

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  • 北海道内河川水中の界面活性剤の濃度分布

    田原, るり子 環境科学研究センター所報 (1) 39-46, 2011-12

    ...北海道内主要河川である石狩川、十勝川及び常呂川の3河川の水質試料中の界面活性剤の濃度を測定した。その結果、常呂川で78~270ng/Lのポリ(オキシエチレン)=ノニルフェニルエーテルが検出された。この物質が高濃度で検出された地点では、ポリ(オキシエチレン)=オクチルフェニルエーテルの濃度も高くなる傾向が観られた。...

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  • 常呂川における地形と植生による土砂輸送への影響

    佐々木 章允, 渡邊 康玄 土木学会論文集B1(水工学) 67 (4), I_889-I_894, 2011

    The aim of this study is to clarify the influence of the riparian forest to the sediment transport process and bar formation. The Tokoro river is selected for this study because the large amount of …

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  • 北海道東部における林相,斜面地形,下層植生が森林土壌の浸透能に及ぼす影響

    阿部 友幸, 佐藤 弘和 日本森林学会誌 90 (2), 84-90, 2008

    ...流域全体の水土保全機能向上の方策を示すため,北海道東部の常呂川・網走川流域において作業道をふくむ林相,斜面地形,下層植生が土壌の浸透能に及ぼす影響を調査した。重機が走行する作業道や伐採跡地では,浸透能が低かった。北海道の主要造林樹種であるカラマツ・トドマツ人工林における浸透能は,天然林の値に比べて低い値を示した。また,全下層植生被度が高いほど,浸透能が高い値をとる傾向がみられた。...

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献28件

  • 対称の中の非対称

    犬塚 康博 北海道立北方民族博物館研究紀要 16 (0), 001-012, 2007

    The No.15 pit dwelling of Tokorogawa Kakou Site (in Tokoro-cho, Kitami-shi, Hokkaido, Japan) is a large-sized one of the Okhotsk culture time. This was detected by the investigation in Heisei 2 …

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  • 結氷時の感潮域におけるADCP を用いた流量観測手法

    吉川, 泰弘, 渡邊, 康玄, YOSHIKAWA, Yasuhiro, WATANABE, Yasuharu 寒地土木研究所月報 642 9-16, 2006-11

    ...1)今回の常呂川における観測結果から、感潮域の非結氷時で成立する流量推定式(佐藤、中津川)は、感潮域の結氷時 においても成立する可能性があると分かった。また流量推定式の係数が、結氷時と非結氷時で異なる事が明らかとなった。2)結氷時の感潮域においてADCP の測定時間を長くしても、その観測期間の横断面 流量の精度は向上しない。...

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  • 堤防芝の流水に対する侵食抵抗

    福岡 捷二, 渡辺 和足, 柿沼 孝治 土木学会論文集 1994 (491), 31-40, 1994-05-21

    ...この推定方法の適要性が, 小貝川の洪水資料および常呂川水系無加川の堤防越流実験結果を用いて確認されている....

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  • 常呂川下流低地の地形発達史

    海津 正倫 地理科学 38 (1), 1-10, 1983

    The Toko River Low]and, about 10 km long from south to north and 5 km wide from east to west, is located in the northeastern part of Hokkaido Island. The plain mainly consists of alluvial sediments …

    DOI Web Site 被引用文献8件

  • 北海道常呂川の汚水生物学的研究

    巌 靖子 日本生態学会誌 12 (5), 191-195, 1962

    To assess the degree of water pollution in the Tokoro River, Kitami, Hokkaido, the benthic micro-organisms were studied and discussed according to the saprobic system. The river rises from Mt. …

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  • 北海道の鮭産卵河川に於ける標識放流試験

    西野, 一彦 北海道さけ・ますふ化場研究報告 12 51-61, 1958-03

    ...河川に遡上したサケ親魚の生態,人工孵化,天然産卵やその他の減耗要因等を明らかにするため,西別川,十勝川,常呂川および天塩川において親魚の標識放流試験を行った.その結果,再捕率は20.3-27.1%,1日あたり平均遡上距離は1.9-4.2 kmであった.使用した5種類の標識のうち,銛型タグとディスクタグは脱落が少なかった....

    機関リポジトリ Web Site 被引用文献1件

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