殷, 燕軍
経済系 : 関東学院大学経済学会研究論集
222
16-36,
2005-01
戦後の日中関係において台湾問題と戦争処理- 講和が最も重要である。これらの問題が1972年の日中国交正常化過程でどのように処理され,決着つけられたのかを検証し,また国交正常化で解決されていない遺留問題などを考える。さらに国交正常化後の日台関係の処理についても日中双方の対応を分析し,そして台湾政権の反応と反発も検証して,国交正常化以後,日中関係,日台関係の再構築過程を論じてみる。
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