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検索結果 49 件

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  • 頸部回旋が病態に関与した近位型平山病の1症例

    都築 雨佳, 安藤 哲朗, 杉浦 真, 川上 治 臨床神経学 61 (2), 120-126, 2021

    ...<p>症例は発症時16歳男性.高校生となり弓道を始めてから両側の三角筋,上腕二頭筋,腕橈骨筋などのC5, 6髄節筋に筋力低下が亜急性に発症した.神経所見では,両側前腕外側の軽微な感覚障害と下肢の索路症候も伴っていた.前屈位の頸椎MRIとCT myelographyにて脊髄が後方硬膜により圧迫する所見を認めたことから,平山病と臨床像は異なるものの同病態の‘近位型平山病’と考えられた.弓を射る姿勢である...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献13件

  • P-026 頸部からの血液透析で活動制限があり、ADL 自立に難渋した一症例

    西田 叡人, 三浦 美佐, 松永 光司, 仁王 真, 木下 賢司, 杉浦 浩, 平山 暁, 平山 陽 関東甲信越ブロック理学療法士学会 36 (0), 126-126, 2017

    <p>【目的】</p><p>腎不全急性増悪のため緊急透析が導入されたが、シャント脱血不良のため、右頚部から血液透析(以下HD)が実施された。</p><p>そのため活動制限が大きくADL 自立に難渋したが、PT 実施により自宅退院可能となったので以下に報告する。本研究はヘルシンキ宣言に沿った演題である。</p><p>【理学療法経過】</p><p>患者は90 …

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  • 医学と医療の最前線  アレルギー性疾患に伴う神経障害

    吉良 潤一 日本内科学会雑誌 93 (5), 1017-1025, 2004

    ...頸髄に好発する特異な病像を呈する脊髄炎の存在に気づいた.本症は四肢の異常感覚(ジンジン感)を主徴とし, MRIでも頸髄後索寄りに病巣がみられる.臨床的にもMRI上の病巣においても長く存続するのが特徴である.脊髄病理は,好酸球性炎症で軸索も髄鞘も傷害される.我々はアトピー素因を背景にして起こる脊髄炎との意で,アトピー性脊髄炎との病名を提唱している.本症の発見を契機として,頸髄前角運動ニューロンを侵す平山病...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献23件

  • 脊髄内視鏡の臨床応用

    米満 勤, 落合 慈之, 滝澤 利明, 松本 正久, 朝比奈 真由美, 笠原 茂 Japanese Journal of Neurosurgery 8 (11), 705-712, 1999

    ...過去5年間に25例の脊髄脊椎疾患に対し計26回の脊髄内視鏡検査を施行した.腫瘍5例, AVM5例(疑い2例), 変形性頸椎症3例, 平山病1例, 脊髄空洞症1例, その他10例である.観察できた所見は腫瘍では正常構造の変形, 狭窄部位での髄液の激しいto and fro movement, 脊髄AVMの場合の異常血管の集簇, 平山病では頸部前屈に伴う硬膜管の頭側への移動, 等であった.さらに最近では...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献10件

  • 脳神経外科領域に於けるレーザー手術の現況と脊髄内視鏡について

    米満 勤, 滝澤 利明, 落合 慈之, 松本 正久 日本レーザー医学会誌 18 (2), 29-30, 1997

    ...髄液のto and fro movementや脊髄動静脈奇形の際のhypervascularity, 平山病で頸の前屈に際して見られる頸髄の頭側への偏位などである。脊髄神経鞘腫ではKTPレーザーを使用し内視鏡的手術の試みも行った。脊髄内視鏡は脊髄脊椎病変の静的, 動的側面を観察出来る非常に有用な手段である。特にMRI, 脊髄血管撮影で所見の掴あない脊髄AVMでは必須ともいえる検査である。...

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  • 一側性上肢筋萎縮を呈した脊髄空洞症の検討

    椎木 栄一, 淵上 泰敬, 河合 伸也, 伊藤 孝, 白石 元, 金子 和生, 橋田 忠昭 中国・四国整形外科学会雑誌 4 (2), 395-397, 1992

    In the case of unilateral muscular atrophy of upper limb there are several causes. These include Hirayama disease, SPMA and Syringomyelia.<br>We would like to illustrate one of these diseases with a …

    DOI 医中誌

  • 若年性一側上肢筋萎縮症(平山病)の1剖検例

    荒木 邦治, 上田 祥博, 道中 智恵美, 高升 正彦, 瀧野 辰郎, 小西 英一 日本内科学会雑誌 78 (5), 674-675, 1989

    24才で発症し, 76才の男性で,肝癌にて死亡した若年性一側上肢筋萎縮症の2例目の剖検例を報告した.肉眼的には, C2・C3で右側前柱の萎縮を,またC4~C8で前後径の短縮をおのおの認めた.組織学的には,病変はC2-Th1の前角に限局し,特にC5~C7で右側優位に前角細胞数の減少を認めた. C2~Th1で種々の変性・萎縮,軽度のグリオージスを認めた.平山らの報告との比較では,本例では病理学的に広…

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 大きな嚢胞を伴った多形性腺腫の2例

    安彦 善裕, 佐藤 知秀, 下野 正基, 田中 陽一, 矢島 安朝, 高木 多加志, 遊佐 康夫, 野間 弘康, 山崎 可夫, 平山 登志夫 日本口腔外科学会雑誌 35 (2), 429-435, 1989

    Pleomorphic adenoma is the most common salivary gland tumor, and the histologic pattern of this tumor is one of its most characteristic features. Cyst formation in this tumor is sometimes observed, …

    DOI 医中誌 被引用文献3件

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