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検索結果 22 件

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  • 「流域治水」に向けた都市域の氾濫解析による雨水貯留ポテンシャルの評価

    北島 響, 川池 健司, 山野井 一輝 土木学会論文集B1(水工学) 78 (2), I_811-I_816, 2022

    ...浸水軽減効果を評価した.その結果,浸水被害の大きい箇所で特に浸水深が減少しており,貯留施設の効果が確認された.また松江市の雨水貯留ポテンシャルについて評価したところ,貯留可能量の約7割を活用することで平成187月豪雨の浸水被害を大きく軽減できることが示唆された....

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 長野県岡谷市大川流域の地すべり地形と御岳第一テフラの分布

    井口 豊 日本地理学会発表要旨集 2020s (0), 98-, 2020

    ...2006 年 7 月に発生した豪雨災害(平成 18 7 月豪雨)でも,岡谷市湊地区の塩嶺累層が崩れており,糸魚川−静岡構造線の活断層群によって形成された地形との関連が指摘されている(佐藤ほか,2006)。大川流域の地形と糸魚川−静岡構造線の活断層との関係の調査が望まれる。...

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  • 平成18年岡谷土石流災害を再び起こさないためには

    大槻 聡志, 田中 隆文, OTSUKI Satoshi, TANAKA Takafumi 中部森林研究 67 109-112, 2019-05-13

    ...平成187月豪雨により,全国各地で土砂災害が発生した。中でも長野県岡谷市では7月19日に同市内の複数個所で同時多発的に土石流が発生し,8名の死者及び12名の負傷者が出た。しかし,災害の事後報告の中で当時は砂防堰堤が未設置だったこと,また地域住民の証言の中で災害が起こる危険性の認識が欠如していたことなど,地域全体での災害対策が不足していたという指摘もある。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 洪水氾濫シミュレーションを用いた信玄堤の治水能力の再評価

    根元 裕樹, 中山 大地, 松山 洋 日本地理学会発表要旨集 2010s (0), 195-195, 2010

    ...この日は平成187月豪雨の真っ直中であり、大幅な日変化が見られた日である。<br> <br> <B>3.結果と考察</B><br>  本研究では、各治水施設の機能が明らかになった。図1は、全ての治水施設を追加した場合の実験開始24時間後のシミュレーション結果をまとめたものである。石積出で流れは北東へ向けられ、白根将棋頭で流れはさらに北東へと向けられる。...

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  • 豪雨災害後の地域住民の災害に対する備えと認識

    別所, 史恵, 石橋, 鮎美, BESSHO, Fumie, ISHIBASHI, Ayumi 島根県立大学短期大学部出雲キャンパス研究紀要 3 33-42, 2009-12-22

    ...島根県A地区において、「平成187月豪雨災害」を体験し「災害を語る会」に参加した方を対象に、災害に対する備えと認識について調査をおこなった。38名に調査票を配付し25名から回答を得た結果、52%が災害を機会に備えるようになったと答え、災害前より増加した。自宅の立地条件は79.2%が把握しており、避難時における自己判断も83.3%ができると答えた。...

    機関リポジトリ Web Site

  • 平成187月豪雨により岡谷市等で発生した土石流の発生状況と自然環境要因

    片倉, 正行, 小山, 泰弘, 山内, 仁人 長野県林業総合センター研究報告 (23) 37-49, 2009-03

    ...平成187月豪雨により,県下57カ所で土石流が発生した。被害の大きかった岡谷市の小田井沢川・本沢川・志平沢川の土石流を主な対象として調査を行った。土石流は極めて水分の多い黒色泥流で,土石流源頭部は岡谷市湊花岡渡戸を中心とした半径1km円内の標高905~1,045m(平均970m)に集中していた。周辺森林にはカラマツ人工林が多かったが,土石流発生地にはアカマツ二次林およびコナラ混交林もみられた。...

    日本農学文献記事索引

  • 都市域の内・外水氾濫解析における下水道システムのモデル化

    川池, 健司, 中川, 一, 今井, 洋兵, 山田, 裕三 京都大学防災研究所年報. B 51 (B), 591-601, 2008-06-01

    ...解析の結果,このモデルによって平成187月豪雨時の浸水状況を適切に再現することができたものの,屋根からの排水による効果が適切に表現されているかの検証が今後の課題である。...

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  • 平成187月豪雨による九州南部の水害

    川池, 健司, 中川, 一, 馬場, 康之 京都大学防災研究所年報. A 50 (A), 161-166, 2007-04-01

    ...長野県,島根県,九州地方南部でとくに大きな被害が発生し,被災家屋が10, 000棟以上にものぼったことから,気象庁はこの豪雨災害を「平成187月豪雨」と命名した。これらの被災地のうち,九州地方南部では7月18~24日の7日間の総雨量が1, 000mmを越えた地点が数箇所あり,その豪雨による洪水災害によって甚大な被害を受けた。...

    HANDLE

  • 平成187月豪雨による人的被害の分類

    牛山 素行, 國分 和香那 水工学論文集 51 565-570, 2007

    A heavy rainfall caused by a stationary front (Bai-u front) occurred in Central and Western Japan from July 15 to 24, 2006. In this heavy rainfall, 29 persons were killed. The purpose of this study …

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