検索結果を絞り込む

本文・本体へのリンク

検索結果 71 件

  • 1 / 1

  • 長崎半島東岸長崎市北浦町の上部白亜系層序の再定義とその地質年代学的意義

    宮田 和周, 中田 健太郎, 柴田 正輝, 長田 充弘, 永野 裕二, 大藤 茂, 中山 健太朗, 安里 開士, 中谷 大輔, 小平 将大 地質学雑誌 129 (1), 239-254, 2023-04-01

    ...<i>Phylloceras</i> sp.)と1種のイノセラムス類(<i>Platyceramus japonicus</i>),座頭浜礫質砂岩泥岩部層から産したハドロサウルス上科の鳥脚類恐竜の大腿骨化石を記載した.赤崎ノ鼻砂岩泥岩部層の軟体動物化石と砕屑性ジルコンのU-Pb年代から,長崎北浦層の時代は後期サントニアン期以降であり,おそらくカンパニアン期におよぶ.座頭浜礫質砂岩泥岩部層は岩相から長崎半島西海岸...

    DOI Web Site 研究データあり 参考文献37件

  • 大和沢川扇状地における湧水の地球化学特性

    中村 美月, 梅田 浩司, 井岡 聖一郎 地下水学会誌 63 (4), 279-286, 2021-11-01

    ...各採水地点の主要溶存成分はCa-HCO<sub>3</sub>型とNa-Cl型が支配的であり,このうち,NO<sub>3</sub><sup>–</sup>濃度は扇頂部の座頭石から扇端部の富田の清水にかけて高くなり,市街地では明瞭に高くなることを示した。また,主要溶存成分の季節変動によると,NO<sub>3</sub><sup>–</sup>濃度は梅雨期よりも初春に高い傾向が認められる。...

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 中咽頭癌治療の現状とこれから

    松浦 一登, 今井 隆之, 浅田 行紀, 森田 真吉, 西條 聡 口腔・咽頭科 30 (2), 159-164, 2017

    <p>  中咽頭癌は本邦, 欧米を問わず増加傾向にあり, とりわけ HPV 関連中咽頭癌の増加が著しい. 本法では約 5割, 欧米では約 7割の中咽頭癌症例に HPV 感染が認められる. 発症のリスク因子として喫煙と飲酒が指摘されてきたが, 現在の中咽頭癌治療においては HPV 感染が重大な関心事である. とりわけ HPV 陽性中咽頭癌の予後が良好であることが明らかとなり, …

    DOI 医中誌

  • 頸部郭清術における術中・術後合併症への対応と対策

    松浦 一登 頭頸部外科 26 (3), 299-301, 2017

    頸部郭清術における術中・術後合併症への対策として,術前評価・術中対策・周術期管理・機能障害への対応を考えることとなる。術前には全身と局所状態の把握が必要である。抗凝固薬やステロイドの内服,糖尿病,放射線治療歴の有無などで術後合併症率が異なってくる。手術中の操作による合併症(リンパ漏,乳糜漏,感染,血腫,神経麻痺など)対応のためには,手術解剖の理解が不可欠である。術後出血による頸部腫脹や喉頭浮腫は…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献1件

  • Cetuximab の重篤な有害事象とその対応

    松浦 一登 口腔・咽頭科 29 (1), 83-89, 2016

    Cetuximab は頭頸部癌治療に世界で初めて導入された EGFR を標的とする IgG<sub>1</sub> モノクローナル抗体薬であり, 日本においても2012年12月21日に承認された. 高齢者や腎不全患者など標準治療を行えない患者に対しては, 積極的に本治療法を取り入れてきた. しかし症例を積み重ねるにしたがって, 本剤特有の問題点 (インフュージョンリアクション, …

    DOI 医中誌

  • 選択的頸部郭清術

    松浦 一登 頭頸部外科 25 (3), 287-291, 2016

    頸部郭清術は,1888年にJawdyńskiによって記述され,20世紀初頭にCrileにより英語圏に伝えられた。その後1950年代にMartinらが頸部郭清術の有効性を発表し,1960年代にはSuárezにより「機能的頸部郭清」が提唱された。更に胸鎖乳突筋,内頸静脈,副神経を保存するModified neck dissectionと,限定した領域だけを郭清するSelective neck …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献2件 参考文献12件

  • 下咽頭癌に対する喉頭温存手術

    松浦 一登, 浅田 行紀, 野口 哲也, 後藤 孝浩, 加藤 健吾, 今井 隆之, 西條 茂 頭頸部癌 41 (4), 397-400, 2015

    下咽頭癌患者では食道癌をしばしば重複する。食道癌に対して放射線治療を行なっている場合,下咽頭癌に対しては選択できないことがある。従って,下咽頭癌治療における喉頭温存手術は重要な戦略である。<br>我々は喉頭温存手術について,2つの手術法を有している。<br>一つは内視鏡下での咽喉頭手術である。彎曲喉頭鏡での咽頭展開と消化器内視鏡による病変の詳細観察下で行う咽喉頭手術 (ELPS) …

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献3件

  • チタン上での骨芽細胞のApolipoprotein Eの発現について

    石部 徹, 後藤 哲哉, 川田 健太郎, 小林 繁, 高橋 哲 九州歯科学会雑誌 63 (2), 78-86, 2009

    Apolipoprotein E(ApoE)は生体内において脂質代謝に重要であり,最近,骨代謝にも関わっていることが示されている.ApoEはチタン周囲の骨形成時に多く発現し,チタン上の培養骨芽細胞に添加すると骨形成が促進することが明らかとなっているが,チタン上の骨芽細胞のApoE発現についてはまだよく解っていない.今回,われわれは,チタン,カバーグラス,培養デッシュ上での骨芽細胞のApoE発現に…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献45件

  • シンポジウム

    豊福 明, 外木 守雄, 藤澤 政紀, 安彦 善裕, 稲光 哲明, 谷川 浩隆 日本歯科心身医学会雑誌 23 (1-2), 54-58, 2008

    DOI

  • ハイドロキシアパタイト上での細胞動態について

    後藤 哲哉 日本セラミックス協会 年会・秋季シンポジウム 講演予稿集 2008F (0), 331-331, 2008

    歯科用インプラントは、インプラント周囲の骨形成を促進させるため、ハイドロキシアパタイト(HA)をチタン表面にコーティングする方法が用いられてきた。一方、歯科用インプラントを口腔内で埋入した場合、重要なのは骨芽細胞と歯肉線維芽細胞の接着である。細胞は細胞膜表面のインテグリンを介して基質と接着し増殖、分化を開始する。HA上での細胞接着、増殖、分化については多くの研究がなされてきたが、未だに不明な点も…

    DOI

  • 九州歯科大学大学院生の心身の健康および生活支援・生活実態把握のためのアンケート調査報告

    稲永 清敏, 高田 豊, 豊野 孝, 荒井 秋晴, 後藤 哲哉, 西原 達次 九州歯科学会雑誌 62 (1/2), 48-56, 2008

    九州歯科大学では,大学院の教育・研究改革の一環として,大学院生の教育および研究に関する調査を行った.本調査では九州歯科大学大学院歯学研究科の大学院生2,3,4年生の全員(43名)を対象にマークシート方式のアンケート調査を行い,34名から回答を得ることができた.心身・生活実態に関して解析を行い,学部学生のそれと比較したので報告する.特筆すべき点は以下のとおりであった.<br>1.健康に不安がある,…

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献7件 参考文献3件

  • 琵琶法師・座頭・盲僧 : 中世の盲人音楽家の実態をめぐって(<特集>中世の芸能と文学)

    薦田 治子 日本文学 56 (7), 33-43, 2007

    ...日本の中世芸能のなかで大きな役割を果たした盲人音楽家には、「琵琶法師(座頭)」と「盲僧」の二種があったと考えられているようである。「盲僧」という用語は近世になって突然文献資料にあらわれる。現時点の研究が、中世の盲僧像を、盲人音楽家としてはやや特殊な状況にあった近世以降の盲僧の実態を手掛かりに、イメージしているのではないか、中世の盲僧とは何だったのか、という点を考察する。...

    DOI Web Site

  • 歯科心身症における精神分析的研究

    蘆田 奈都子 日本歯科心身医学会雑誌 22 (2), 53-62, 2007

    近年心身症的な症状に悩む患者数は増加しているが, 歯科領域における心身症患者の数も増え続けている.患者はさまざまな口腔内の愁訴を訴えて歯科医院を訪れるが, 歯科医師もはっきりした器質的病因をみつけられず, その治療は一時的なものとなることが多い.歯科心身症のなかでもしばしばみられる舌痛症は, その病因がはっきりしておらず, …

    DOI 医中誌

  • 上顎洞底部形態と上顎洞嚢胞

    上橋 陸海, 小林 繁 九州歯科学会総会抄録プログラム kds66 (0), 21-21, 2006

    上顎洞嚢胞は上顎洞の腺組織からの分泌液貯留による嚢胞の総称で内容液の性状によって、上顎洞漿液[水様]嚢胞、粘液嚢胞、膿嚢胞に分類されるが、実際には漿液[水様]嚢胞を意味することが多い。臨床では歯科治療の際、オルソパントモグラムにおいて明瞭なドーム状のX 線不透過像として散見され、その病的意義は歯の違和感や疼痛等の臨床症状によって対応は異なり、無症状の場合は経過観察となることが大半である。上顎洞に…

    DOI

  • ラット臼歯抜歯後の三叉神経節と抜歯窩における神経ペプチドの発現

    郡司掛 香織, 後藤 哲哉, 中尾 加代子, 木尾 哲朗, 小林 繁, 山口 和憲 九州歯科学会総会抄録プログラム kds66 (0), 15-15, 2006

    最近、神経ペプチドSubstance P(SP)が骨代謝を調節していることが示された。この研究では、抜歯窩治癒過程の骨代謝におけるSPの関与を調べるため、ラットの臼歯を抜歯し、三叉神経節と抜歯窩におけるSP、BDNF、NK1-R、TrkBの経時的発現を観察した。抜歯後、三叉神経節のSP、NK1-R、BDNF、TrkB陽性ニューロンの割合は、初めは減少し、その後増加して3日後に最多となったが、21…

    DOI

  • 頚部郭清術の分類と名称に関する試案

    長谷川 泰久, 斉川 雅久, 林崎 勝武, 菅澤 正, 岸本 誠司, 中島 格, 西條 茂, 川端 一嘉, 吉積 隆, 西嶌 渡, 大山 和一郎, 冨田 吉信, 丹生 健一, 藤井 隆, 甲能 直幸, 藤井 正人, 浅井 昌大, 中谷 宏章, 高北 晋一, 門田 伸也, 鬼塚 哲郎, 朝蔭 孝宏, 宮崎 眞和 頭頸部癌 31 (1), 71-78, 2005

    頸部郭清術は頭頸部がんの外科治療の基本術式といえる。米国では2002年に頭頸部外科の関連学会が中心となって頸部リンパ節の分類と頸部郭清術の名称に関する新提案がなされた。本邦では系統的かつ統一性のある定義づけが行われておらず,治療法の比較検証のための術式の記載法の統一のみならず個別的治療からも頸部郭清術の系統的分類と命名法が必要とされる。隣接臓器との整合性と欧米の分類との互換性を図り,新たなる系統…

    DOI 医中誌 被引用文献11件 参考文献27件

  • 歯の移動および歯の安定位置に関する研究

    後藤 哲哉, 木尾 哲朗, 郡司掛 香織 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 43-43, 2005

    本研究では、上下顎の歯の安定位置に関して、上顎臼歯抜歯後の三叉神経を介した下顎臼歯挺出移動への影響について調べた。ラット上顎臼歯抜歯後、三叉神経節では神経傷害マーカーATF3と、侵害受容のマーカーP2X3、神経ペプチドのSPに関して調べた。また、下歯槽神経切断を行った場合の下顎の歯の挺出量の変化を調べた。抜歯後の三叉神経節では、三叉神経節上顎知覚ニューロン相当部にSP、ATF3、P2X3陽性反応…

    DOI

  • 生体活性型アパタイトコーティングチタンの開発

    児玉 崇, 後藤 哲哉, 南 垣碩, 小林 繁, 高橋 哲 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 9-9, 2005

    現在、インプラントと骨組織との適合性を向上させるために、ハイドロキシアパタイト(HA)薄膜をチタン表面にコーティングする方法がとられている。しかし、薄膜層をチタン界面に強固に結合させることが困難であった。そこで我々、チタン表面にHA層を強固に結合させる新たな方法に着目した。この方法を応用し、種々の骨形成促進物質をHA層に吸着させて、生体活性型アパタイトコーティングチタンの開発を試みた。 …

    DOI

  • 持続的および間歇的加圧刺激によるヒト歯根膜細胞のOsteoprotegerinの発現について

    中尾 加代子, 後藤 哲哉, 郡司掛 香織, 吉田 明弘, 木尾 哲朗, 小林 繁, 山口 和憲 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 8-8, 2005

    矯正的学歯の移動の圧迫側の骨吸収は破骨細胞により行われ、破骨細胞分化はOPGとRANKLにより調節されている。そこで、加圧刺激によるOPGとRANKLの発現を持続力と間歇力で比較するため、培養ヒト歯根膜細胞に加圧刺激(0、2.0、5.0g/cm<sup>2</sup>)を与えRT-PCR法により半定量的に調べた。ヒト歯根膜細胞の加圧刺激によるOPG発現量は、荷重の大きさと経過時間に依存して減少し…

    DOI

  • 上顎洞底部形態と歯性上顎洞炎

    上橋 陸海, 小林 繁 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 12-12, 2005

    解剖学的に上顎洞底部は類円形や平坦な形態を呈する比較的単純な形態と洞底部に凹凸が見られる複雑な形態がある。洞底部に凹凸が見られる複雑な形態は歯根との関係からみると洞底部の下方突出が歯根との間に存在するタイプがある。(以下convexity typeと称す)このconvexity typeの上顎洞は根尖部との位置的関係から歯性上顎洞炎を発症しやすく、歯科治療の際、治癒転帰の見地からも、形態の把握は…

    DOI

  • 中国ウイグル族の歯冠形態の特徴 : 他民族集団との比較

    鈴木 裕法 九州歯科学会雑誌 59 (2), 61-79, 2005

    本研究は中華人民共和国西部の新彊ウイグル自治区ウルムチ市に居住するウイグル族の歯冠形質の特徴ならびに他民族集団との人類学的位置関係を明確にすることを目的とした.研究資料として中華人民共和国新彊ウイグル自治区ウルムチ市の民族中学校に通学する16歳〜19歳の男女各80名より採取された上下顎石膏歯列模型を用いた.研究方法はArizona State University Dental Plaque …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献61件

  • Substance Pはヒト単球から破骨細胞への分化を促進する

    福原 栄司, 後藤 哲哉, 又吉 誉章, 小林 繁, 高橋 哲 九州歯科学会雑誌 59 (2), 53-60, 2005

    破骨細胞は単球/マクロファージ系の血液幹細胞から形成される多核の巨細胞で骨を吸収する.破骨細胞の前駆細胞はreceptor activator of neuclear factor kappa B (RANK)を持ち,マクロファージコロニー刺激因子(macrophage colony stimulating factor ; M-CSF)の存在下でRANK ligand …

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献36件

  • ヒト顎関節滑膜線維芽細胞におけるsubstance Pの影響

    又吉 誉章, 後藤 哲哉, 高野 裕史, 小林 繁, 高橋 哲 九州歯科学会雑誌 59 (1), 14-21, 2005

    顎関節症において,痛みと骨破壊を伴なうことがあるが,この痛みと骨破壊の間の関係は,いまだ解明されていない.神経組織は,関節病変の病因に関与している.神経末端への刺激により,神経ペプチドが関節腔に分泌される.これらの神経ペプチドの一つであsubstance P (SP)は,タキキニンファミリーに属し,感覚神経への刺激後,後根神経節で合成され,大部分が神経末端へ輸送される.滑膜線維芽細胞を介した顎関…

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献51件

  • ラット破骨細胞におけるイノシトール1,4,5-三リン酸受容体の局在について

    森川 和政, 後藤 哲哉, 小林 繁, 牧 憲司 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 35-35, 2005

    イノシトール1,4,5-三リン酸受容体(IP3R)は小胞体などの細胞内Ca<sup>2+</sup>ストアに局在するCa<sup>2+</sup>チャネルである。本研究ではIP3Rのラット破骨細胞における細胞接着との関わりを調べるために、IP3RのI型、II型、III型について分布を調べた。ラット骨髄細胞を10%血清、M-CSF、RANKL、活性型ビタミンD3を含むα-MEM溶液で一週間培養し破…

    DOI

  • 骨芽細胞様細胞におけるメカニカルストレスによる骨形成因子の発現増強とシグナル伝達

    高橋 哲, 高野 裕史, 管野 貴浩, 西原 達次, 後藤 哲哉 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 41-41, 2005

    口腔顎顔面外科領域の再建手術において骨の再生を促進する技法として仮骨延長法が臨床応用されてきている。しかし、その骨形成促進メカニズムには不明な点が多い。そこで本研究では骨芽細胞様細胞へのin vitroにおけるメカニカルストレス(MS)が骨形成因子の発現とシグナル伝達機構に及ぼす影響について検討を行った。マウス骨芽細胞様細胞(MC3T3-E1), …

    DOI

  • 基礎配属の教育効果の検証

    後藤 哲哉, 瀬田 裕司 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 49-49, 2005

    九州歯科大学では1997年より基礎配属を行ってきたが、学生、 教員、 基礎配属を受けた大学院生に対してアンケートを行い基礎配属の効果について検証した。 多くの学生が教師の熱意を感じており、基礎歯科学に対する強い興味を持っており、 教員も基礎配属が基礎歯科学に対する学生のモチベーションを強めることに対しては肯定的であった。しかしながら、学生が基礎歯科学の大学院に進学することに大してはほとんど影響を…

    DOI

  • 顎下神経節の形態の再考察

    中村 武広, 会田 弘敏, 木村 貴之, 藤田 英也, 中牟田 信明, 後藤 哲哉, 小林 繁 九州歯科学会総会抄録プログラム kds65 (0), 11-11, 2005

    顎下神経節は教科書的には星状で記載されている。しかしながら、様々な変異の存在が報告されている。日本人の顎下神経節の形態についての文献は少なく、早川が調査烽Bそこで我々はそれを再調査し、比較検討することにした。成人7体から得られた11側の頭部切半標本より顎下神経節を剖出し、その形態とその根および枝について観察した。計測には1/20副尺付きノギスを使用した。早川の分類したA1、B、C、D …

    DOI

  • クワハマキの染色体

    斎藤,和夫, 工藤,貢次 昆蟲 36 (4), 403-405, 1968-11-30

    ...クワハマキ(弘前市座頭石産)♂の染色体を調べた.固定材料を用いたが, 第1および第2分裂中期には22ケの点状染色体が認められた.この報告は"青森県の昆虫に関する調査(弘前大学動物形態学研究室)"の第15報である....

    NDLデジタルコレクション

  • 南氷洋に於ける捕獲鯨の組成

    松浦 義雄 日本水産学会誌 9 (2), 51-60, 1940

    The present account deals with the results of direct observations on the humpback whales brought into the floating factory “Kyokuyô-maru” during the Antarctic season 1938/39. Dur-ing the period …

    DOI

  • 鯨胎兒に關する統計的研究

    松浦 義雄 日本水産学会誌 7 (2), 72-74, 1938

    The present account is chiefly based on “International Whaling Statistics, ” Vol. <b>6</b> (1935), Vol. <b>7</b> (1936), Vol. <b>8</b> (1937) and Vol. <b>10</b> (1937), edited by the Committee for …

    DOI

  • 鯨の行動

    松浦 義雄 動物心理 1 (3-4), 114-119, 1935

    ...日本近海で最近比較的多く捕獲せられて, その習性が比較的よく知られて居る種類は, 白長須鯨 <I>Balaenoptera physalus</I>, 鰮鯨 <I>B. borealis</I>, 座頭鯨 <I>Megaptera nodosa</I>, 抹香鯨 <I>Physeter macrocephalus</I> の4種で此の外, 時として脊美鯨, 槌鯨, 五島鯨, 克鯨, ミンクと稱する種類...

    DOI

  • 1 / 1
ページトップへ