幕内 幹男, 長崎 秀彰, 中野 浩, 高 用茂, 真田 裕, 池田 忠明
昭和医学会雑誌
55
(6),
593-606,
1995
...であった.血流量は, 実験犬において, 細径胃管先端部 (25cm) は3.69±0.48voltで, 全胃管先端部 (20cm) の2.58±0.32voltより高値 (P<0.01) であった.臨床例では, 細径胃管の先端部付近 (35cm) は3.66±0.23voltであり, 全胃管先端部付近 (25cm) の3.64±0.01voltと差を認めなかった.また, 細径胃管において胸骨後経路挙上後の...
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