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検索結果 77 件

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  • 先住民女性のエンパワーメント

    ウラジミロワ ウラジスラワ 北方民族文化シンポジウム網走報告書 37 (0), 021-026, 2024-03-19

    ...また、ソ連以前のニブフ社会における伝統的なジェンダー役割に関する古い民族誌テキスト、ソ連時代の先住民の近代化に関する語り、ソ連崩壊後の先住民文化の復興の民族誌などの資料における女性のエンパワーメントの例を分析対象とする。...

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  • 〈不和〉のテクスト : 太宰治『惜別』

    松本, 和也, Matsumoto, Katsuya 淑徳大学人文学部研究論集 8 129-140, 2023-03-15

    ...本稿は、太宰治が太平洋戦争末期に執筆した、若き日の魯迅をモチーフとした『伝記小説 惜別 医学徒の頃の魯迅』を、戦後の先行研究において偏重されてきたイデオロギー批評(とそれに連動した低い評価)を相対化し、歴史的な視座から読み直す試みである。 本格的な読解に先立ち、先行研究の批判的検討に続き、テクストの構造を分析的に整理し、『惜別』が内包する時間軸とその書法を明らかにした。...

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  • 空手組手競技における先取点獲得に有効な戦術(方)

    大徳 紘也, 松本 剛志, 大石 健二 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 73 (0), 152-, 2023

    ...各試合における試合開始または試合中断から再開後の先取点獲得時点までの、各技の頻度と経過時間について分析を行った。  本研究の結果、先取点獲得は試合開始から1分30秒以内の時間帯において85回(68.5%)確認された。先取点獲得までに技が繰り出されなかった試合が52試合(41.9%)と最も多く、次いで1回技を繰り出した試合が42試合(33.9%)であった。...

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  • 愛媛県西条市の湯谷口露頭における中央構造線の右ずれ変形構造

    窪田 安打, 竹下 徹 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 328-, 2023

    ...<p><b>1.研究経緯 </b><b></b> 中央構造線の古第三紀の運動像について,市之川フェーズ(59 Ma)は中央構造線が大規模な正断層運動を行う運動時相であること,その後の先砥部フェーズ(47-46 Ma)は,中央構造線に平行~雁行配列する内帯の断層群が左横ずれ逆断層運動により形成された運動時相であることが示されている(Kubota and Takeshita 2008; Kubota et...

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  • 先天性食道閉鎖症術後の先天性食道狭窄症に対する食道食道吻合術の際にICG蛍光法による吻合部血流評価を行った1例

    吉永 駿, 大片 祐一, 渡部 彩, 吉村 翔平, 植村 光太郎, 宮内 玄徳, 中谷 太一, 冨岡 雄一郎, 尾藤 祐子 Journal of the Japanese Society of Pediatric Surgeons 58 (7), 972-977, 2022-12-20

    <p>症例は1歳3か月男児.先天性食道閉鎖症(以下,EA)(Gross分類C型)の根治術の際,下部食道における先天性食道狭窄症(以下,CES)の合併が疑われた.術後の哺乳と体重増加は良好であったが,離乳食を開始した生後7か月頃から頻回の嘔吐が出現し,超音波内視鏡検査の所見から気管原基迷入型のCESを疑った.1歳3か月時に先天性食道狭窄部切除および食道食道吻合術を行った.CESの吻合部にかかる緊張…

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  • 脳卒中片麻痺患者の軽度内反尖足に対するTurboMed 装着の即時効果

    村上 美貴, 久保田 勝徳, 吉田 大地, 川﨑 恭太郎, 脇坂 成重, 日高 健二, 遠藤 正英 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 33-33, 2022

    ...きくする必要があり,履ける靴の種類が限られることなどの問題点がある.近年,下垂足を対象とした外部装着式の装具としてTurboMed(以下TM,パシフィックサプライ社製)がある.このTM は,登山などよりアクティブに活動する方のためにデザインされたものであり構造上,背屈角度が大きく設定されていることで容易に背屈が補助される.しかし,脳卒中患者を対象としたTM の効果検証は成されておらず,TM が脳卒中後の...

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  • 四国西部の中央構造線沿いの右ずれ変形構造

    窪田 安打, 竹下 徹 日本地質学会学術大会講演要旨 2022 (0), 360-, 2022

    ...</b><b>研究経緯</b></p><p> 中央構造線の古第三紀の運動像は詳細な研究により,市之川フェーズ(59 Ma)は中央構造線が大規模な正断層運動を行う運動時相であること,その後の先砥部フェーズ(47-46 Ma)は,中央構造線に平行~雁行配列する内帯の断層群が左横ずれ逆断層運動により形成された運動時相であることが示された(Kubota and Takeshita 2008; Kubota...

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  • 最近の気候変動予測研究と今後の先端的な気候変動予測に向けて

    高薮 出, 辻野 博之, 村田 昭彦, 川瀬 宏明, 仲江川 敏之, 山田 朋人, 山崎 剛, 石川 洋一, 坪木 和久 水文・水資源学会研究発表会要旨集 35 (0), 113-, 2022

    <p>将来の水文・水資源の様相を評価するためには、将来気候変動の予測が必要不可欠である。気候変動予測シミュレーション技術の高度化等による将来予測の不確実性の低減や、気候変動メカニズムの解明に関する研究開発、気候予測データの高精度化等からその利活用までを想定した研究開発を一体的に推進することで、気候変動対策に活用される科学的根拠を創出・提供することを目的とした、文部科学省「気候変動予測先端研究プロ…

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  • 大学生の先延ばしに対する認知・行動療法の展望

    井森 萌子, 大屋 藍子 心理臨床科学 11 (1), 63-76, 2021-12-15

    ...最後に,今後の先延ばしに対する認知・行動療法の課題について展望が行われ,介入のプロセスやメカニズムを検討すること,介入効果の維持を検討すること,自己記入式尺度と同時に先延ばしの行動指標とともに効果検証を行うこと,が課題として挙げられた。...

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  • 末梢挿入型中心静脈カテーテル先端位置・合併症の左右差比較

    高橋 優人, 正道 隆介, 高橋 剛史, 植木 雄志, 山崎 恵介, 堀井 新 日本耳鼻咽喉科学会会報 124 (2), 122-127, 2021-02-20

    ...PICC 留置後の先端位置移動と合併症発生率の左右差について検討した.</p><p> PICC 留置を行った頭頸部癌145例172件を対象とし後方視的な調査を行った. 留置側は右36件, 左136件で, 留置期間中央値は65日であった. 121例137件で X 線による留置時・留置後の先端位置評価が可能であった....

    DOI Web Site Web Site ほか1件 参考文献12件

  • 愛媛県伊予市双海町の中央構造線の地質構造にもとづく上灘フェーズの検討

    窪田 安打, 竹下 徹 日本地質学会学術大会講演要旨 2021 (0), 291-, 2021

    ...後期白亜紀以降の既往研究によれば,市之川フェーズ(59 Ma)と先砥部フェーズ(47-46Ma),砥部フェーズ(15Ma),石鎚フェーズ(14-10Ma),菖蒲谷フェーズ(2-0Ma)に区分される(Kubota and Takeshita 2008, Kubota et al. 2020).特に古第三紀の運動像は詳細な研究により,市之川フェーズは中央構造線が大規模な正断層運動を行う運動時相であること,その後の...

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  • 全盲の1型糖尿病患者に対する膵島移植

    藤倉 純二, 穴澤 貴行, 松山 陽子, 伊藤 遼, 中村 聡宏, 境内 大和, 波多野 悦朗, 稲垣 暢也 移植 56 (Supplement), s26-s26, 2021

    ...</p><p> また、2013年以後の先進医療膵島移植においては、抗胸腺細胞グロブリン(ATG)の副作用対策として投与されるステロイドによる高血糖が、膵島生着の障害となる懸念から、持続インスリン静注を病棟看護師がアルゴリズムに従って操作することで、血糖値を正常に維持できるような術後管理を行うようにした。...

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  • 凍結希釈液の浸透圧および糖組成がイヌ凍結融解精子に及ぼす影響

    竹内 絢香, 緒方 和子, 菅根 尚子, 長谷川 真弓, 芦部 詩織, 長尾 慶和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 111 (0), P-79-P-79, 2018

    ...融解36 hの運動活性および生存指数の経時変化,ならびに融解直後の先体保有率および24 h後のFCMによるMT活性を評価した。【結果と考察】<u>実験1</u> 活性+++率および生存指数は,融解直後から12 h後にかけて,330 mmol/kg区において180 mmol/kg区と比較して高かった(P<0.05)。...

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  • 成人特発性腸重積に対し腹腔鏡補助下整復・切除術を施行した1例

    和田 由大, 萩原 英之, 宮前 拓, 鎌田 順道 日本外科系連合学会誌 43 (5), 862-868, 2018

    ...<p>症例は24歳女性.右下腹部痛を主訴に当院を受診した.腹部超音波検査で回盲部にtarget signを認め,腹部造影CT検査で回腸末端が盲腸内に先進している所見を認めた.下部消化管内視鏡検査では腸重積の原因となる明らかな腫瘍性病変は認めず,特発性腸重積と診断したが,内視鏡的整復は不可能であった.翌日の腹部単純CT検査でも改善は認めず,腹腔鏡補助下にて整復を行った.整復後の先進部は硬く,腫瘍様に触...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献2件

  • 先天性造血不全症

    奥野 友介 臨床血液 57 (2), 98-103, 2016

    ...本稿では,次世代シーケンス解析に基づく先天性造血不全症の新規原因遺伝子の発見と,今後の先天性造血不全症における遺伝子診断のあり方を中心に概説する。...

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • Er : YAGレーザー照射法に関する研究

    廣田 陽平, 岩田 有弘, 横田 啓太, 吉川 一志, 山本 一世 日本歯科保存学雑誌 59 (1), 47-57, 2016

    ...また, 照射後の先端出力を計測し, 照射前に規定した先端出力と比較した. <br> 成績 : 象牙質切削体積量およびチップ先端損耗率ではすべての条件でコントロール群と比べ霧状噴霧群が有意に高い値を示し, チップ先端損耗体積および先端出力ではコントロール群と霧状噴霧群間で有意な差は認められなかった (p=0.05)....

    DOI 医中誌

  • 黒毛和種種雄牛の精子先体保有状況と体外受精成績

    及川 俊徳, 矢島 りさ, 石黒 裕敏, 高田 直和 日本繁殖生物学会 講演要旨集 109 (0), P-44-P-44, 2016

    ...月齢と凍結融解後の先体欠損率には差がなかった。種雄牛毎の新鮮精液からの凍結融解後の先体欠損増加率は0.5~19.0%であり平均で3.6倍だった。実験Ⅱは先体欠損率の高かった種雄牛Dを含むA~Dについて実施した。精子の運動性には差はなかった。種雄牛Dの卵割率および胚盤胞率は他の3頭と比較し有意に低い成績であった。...

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  • 『即身成仏義』の構成について

    大塚 伸夫 智山学報 65 (0), 195-208, 2016

    ...筆者も勝又説の手法と成立年代説に同意するものであるが、その後の先行研究においては勝又説に批判的な研究もある(2)。ただ、こうした歴史的な成立問題を議論するのも大事であるが、本稿では空海が密教経軌を取り上げて密教の成仏に言及する箇所に注目し、『即身成仏義』自体の構成について考察してみたいのである。...

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  • 下腿コンパートメント症候群後の尖足改善を目指したストレッチング

    吉永 龍史, 束野 哲志, 平井 奉博, 高野 雅弘, 渡邉 靖晃, 友清 隆之, 榮 彩人, 田所 広太 Japanese Journal of Health Promotion and Physical Therapy 5 (1), 37-43, 2015

    左総腸骨動脈損傷後,左下腿コンパートメント症候群が発生し,尖足となった本疾患例を経験した。20歳男性の背屈角度を改善するために効果的な方法を検討するためスタティックストレッチング(以下,SS)とコントラクトリラックス(以下,CR)の治療前後の比較と両者の違いについて検証した。その結果,SS とCR ともに治療前後で有意に背屈角度が即時的に改善した。しかし,SS とCR …

    DOI Web Site 医中誌 参考文献4件

  • 自傷行為をする生徒たちに対して学校はどのような対応をしているのか

    坂口 由佳 教育心理学研究 61 (3), 290-310, 2013

    ...一度つながったとしてもその後の先生たちの対応によっては容易に関係を切り, 一旦先生たちとの距離を置くようになるとサポートされたと感じる体験プロセスに戻ることはほとんどない。しかし, 先生たちからのこまめな声かけなど日常的なサポートを繰り返し受けることでサポートされたと感じるプロセスに戻っていくというルートが一つ認められた。...

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  • 当院における生体肝移植術後のリハビリテーション

    児玉 了, 大串 幹, 西 佳子, 水田 博志 理学療法学Supplement 2012 (0), 48100629-48100629, 2013

    ...他家の生体肝移植術後の先行研究では、Cortazzoらはアルブミン値が低い患者は高い患者よりも長期のリハとなり、FIMの改善も見られなかったと述べている。今回の研究結果よりリハ期間中のアルブミン値が2.5g/dl以上の傾向にある症例は歩行可能となったが、アルブミン値2.5g/dl以下の傾向にある患者は坐位レベルにとどまり予後も不良だった。...

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  • 落葉広葉樹林皆伐後の先駆性林分における現存量および純一次生産量の推定

    志津 庸子, 曽出 信宏, 八代 裕一郎, 小泉 博, 大塚 俊之 日本生態学会誌 62 (1), 19-29, 2012

    日本における二次遷移の初期群落は、優占種の交代が非常に速く、低木種から高木種まで様々な生活形が混在する。このような、多種から構成される林分の遷移系列に伴う純一次生産量(NPP)の変化は、構成種の成長特性や優占種の交代に影響される。本研究では、皆伐後7年経過した二次遷移初期群落において、純一次生産量の年々変動を推定する方法として、刈り取り法と相対成長関係式を用いる方法を比較検討した。本調査林分の幹…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献2件 参考文献39件

  • 歩行可能な脳性麻痺児・者における股関節筋解離術と尖足変化の関係

    楠本 泰士, 新田 収 関東甲信越ブロック理学療法士学会 30 (0), 86-86, 2011

    ...【考察】軽減群のDKF とDKEの差の値が大きかったことより腓腹筋の可動性が保たれていることが股関節筋解離術後の尖足歩行軽減に関与する要因と考えられる。股関節筋解離術後に踵が着きやすくなった理由として、股関節屈筋の解離により体幹・骨盤の前傾を伴うかがみ肢位が改善し体幹を垂直に起こしやすくなり、結果立位・歩行時の重心が後方に移動したと考えられる。...

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  • 当院における生体肝移植術後のリハビリテーション

    児玉 了, 福本 和仁, 大串 幹, 西 佳子, 水田 博志 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌 2011 (0), 4-4, 2011

    ...他家の生体肝移植術後の先行研究では、Cortazzoらはアルブミン値が低い患者は高い患者よりも長期のリハとなり、FIMの改善も見られなかったと述べている。今回の研究結果よりリハ期間中のアルブミン値が2.5g/dl以上の傾向にある症例は歩行可能となったが、アルブミン値2.5g/dl以下の傾向にある患者は坐位レベルにとどまり予後も不良だった。...

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  • ブックスタートと絵本 : 絵本は子どもにどのように影響するのか 父親の読み聞かせ

    桑名, 惠子, Kuwana, Keiko 千里金蘭大学紀要 / 千里金蘭大学図書委員会 編 7 43-56, 2010

    ...このような絵本界の充実に貢献した戦後の先駆者たちの軌跡を追う。 また、赤ちゃん絵本が注目されはじめたけきっかけを作った英国発祥のブックスタートについてに触れる。わが国では、ブックスタートが、全国レベルで広がっているものの、英国で発祥したきっかけ、背景などはあまり知られておらず、本論文において、それらを明確にし、ブックスタートの本来の意義について検証する。...

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  • 情報循環システムとソーシャルウェア

    曽根原 登 電子情報通信学会 通信ソサイエティマガジン 2009 (9), 9_29-9_38, 2009

    ...Communication Technology)は,あらゆる経済活動やコミュニティ活動に浸透した.その結果,社会に新たな情報循環が生まれ,人間の価値観の多様化も急進展した.しかし,この情報洪水の中で,社会の不信·不安や人々の閉塞感はむしろ深まっている.この原因には,社会を取り巻く情報環境が急速に変化しているにもかかわらず,情報を受容する人間や社会が十分に適応していないことが挙げられる.一方,ICT基盤が整備された後の...

    DOI Web Site Web Site 参考文献6件

  • 先住民,植民地支配,脱植民地化 : 国際連合先住民権利宣言と国際法

    清水 昭俊, Akitoshi Shimizu 国立民族学博物館研究報告 = Bulletin of the National Museum of Ethnology 32 (3), 307-503, 2008-02-29

    ...植民地征服という歴史的起点に言及して「先住0 0 」諸人口を捉えるこの「ILO 定義」は,その後の先住民に関する概念的な思考に影響力を発揮し,先住民自身の先住民に関する思考でさえ拘束した。107 号条約は国家に「後見」役を与え,「被後見」の先住民を「より発達した国民共同体」に統合することによって,国家に先住民「文化絶滅」政策を推進させようとする。...

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  • 先発薬と後発薬について : 政府の後発薬使用拡大策の検討

    宮本, 守 自然人間社会 41 1-22, 2006-07

    ...特許切れ後の先発薬の価格を引き下げジェネリック薬(後発薬)の市場価格に近づけるという厚生労働省による新薬価決定方式は、ジェネリック薬のシェアを拡大させ、薬剤費の抑制につながるがどうか?を検討した。その際重要となるのが、病院の処方決定行動であり、さらにそれに影響するのが、病院の患者に対する代理人の程度である。...

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  • 戦後フィシカル・ポリシーとしての加速償却政策

    小森 瞭一 經濟學論叢 58 (1), 61-85, 2006-06-20

    ...小論文は第2次大戦後先進諸国における加速償却政策を比較研究したものである.加速償却政策は民間設備投資を効率的に増加させるもので,1960年代世界的に見られた高度経済成長に貢献した.小稿ではまず加速償却を定義づけ,さらに加速償却政策を歴史的に考察し,理論的側面を検討する.次に企業会計上減価償却が最近の所得課税メカニズムを通じてどのように加速効果をもたらすかを論ずる.本稿の主な課題として第2次大戦後の先進工業国...

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  • 蓋付き先細り形ガラスキャピラリーを用いた液相中微小領域へのエネルギー付与法

    岩井 良夫, 池田 時浩, 小島 隆夫, 金井 保之, 小林 知洋, 根引 拓也, 成沢 忠, 山崎 泰規 日本放射線影響学会大会講演要旨集 2006 (0), 73-73, 2006

    ...これまでに出口径1μm前後の先細り型ガラスキャピラリーを用いて、イオンビームを出口径の太さまで収束することに成功している。最近、ガラスキャピラリーの出口を薄いガラスで蓋をする手法を開発した。その蓋付きガラスキャピラリーを用いることで、ビームラインの真空を維持したまま液相中及び気相中に収束イオンビームを取り出せるようになった。...

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  • 三重県尾鷲地域の伐採跡地における獣害防護柵内外の植生更新

    島田 博匡 日本林学会大会発表データベース 115 (0), P3031-P3031, 2004

    ...ウラジロが伐採跡地のほぼ全面を覆う前には伐採前から生育していた前生樹や、伐採後の先駆種などの発芽が多数ある可能性もあり、伐採跡地の成立本数の少なさには伐採後初期の獣害が大きく影響しているかもしれない。...

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  • 先天性角化異常症

    須賀 康 順天堂医学 49 (1), 24-32, 2003

    ...これらの動物モデルは, 今後の先天性皮膚疾患の患者に対するex vivo伝子治療を考える上でも大変有用と思われます. すなわち本療法は, 表皮基底層の幹細胞 (stem cell) を見つけて培養, ノックイン法の技術により疾患遺伝子を正常遺伝子で置換します. そして, 悪い遺伝子を取り除いた培養表皮シートを使って患者さんの表皮を植え変えてしまう方法です....

    DOI Web Site 参考文献20件

  • 東京大学北海道演習林におけるウダイカンバ高齢木集団の遺伝的多様性

    内山 憲太郎, 津田 吉晃, 高橋 康夫, 後藤 晋, 井出 雄二 日本林学会大会発表データベース 114 (0), 246-246, 2003

    ...そこで本研究では、持続的な天然林施業が行われている東京大学北海道演習林において、山火事など大規模な攪乱後の先駆樹種で、代表的な有用広葉樹であるウダイカンバ(Betula maximowicziana Regel.)に注目した。そしてその高齢木集団が、施業対象となりうる地域スケールで、どのような遺伝的特徴を持っているのかを明らかにした。...

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  • トンネル停電時照明における減光輝度比の検討

    宮本 学, 内丸 年雄, 伊東 勇人, 唐沢 宜典 照明学会 全国大会講演論文集 35 (0), 51-51, 2002

    ...実験は、トンネル照明を減光した直後の先行車の視認性と不安感について被験者に評価をさせる静止実験として実施した。実験の結果、停電時における先行車の視認性は停電前後の輝度比に依存し、不安感は停電後の路面輝度にも依存することがわかった。また、評価尺度:「許容できる」を許容限界とした場合、先行車の視認性, 不安感とも許容限界となる停電前後の輝度比は12.5%程度であった。...

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  • E.ヘミングウェイの<i>In Our Time</i>におけるニックの役割

    松田 康子 名古屋文理短期大学紀要 21 (0), 151-155, 1996-04-01

    ...持った大人になっていく.作者のHard-boiled非情な文体で描かれた我らの時代は, 戦争の悲惨さや無秩序な社会を読者に伝えている.たんたんと描かれたシーンであればあるほど読者の想像力を刺激する.この作品の中のとても短いイタリック体で書かれた部分は特に悲惨な戦争や闘牛士の場面が多いが, 作者は題名のないこの部分とNickの成長のようすを意図的にちりばめて短く鮮烈な印象を読者に伝えている.世界大戦後の...

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  • 高位食道再建術に関する実験的・臨床的検討

    幕内 幹男, 長崎 秀彰, 中野 浩, 高 用茂, 真田 裕, 池田 忠明 昭和医学会雑誌 55 (6), 593-606, 1995

    ...であった.血流量は, 実験犬において, 細径胃管先端部 (25cm) は3.69±0.48voltで, 全胃管先端部 (20cm) の2.58±0.32voltより高値 (P<0.01) であった.臨床例では, 細径胃管の先端部付近 (35cm) は3.66±0.23voltであり, 全胃管先端部付近 (25cm) の3.64±0.01voltと差を認めなかった.また, 細径胃管において胸骨後経路挙上後の...

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  • Compromised hostの敗血症の臨床細菌学的解析

    野口 行雄 感染症学雑誌 58 (2), 121-129, 1984

    ...<BR>動・静脈留置カテーテル (中心静脈栄養カテーテルが主) 抜去後の先端部の培養を225症例に271回施行し, 131回48.3%に菌を分離した.ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌が最も多く, 次いで表皮ブ菌であった. 血液培養が3日以内に施行されている症例での菌の一致率は低かった. 一致例6例は全てカンジダであった....

    DOI Web Site PubMed ほか1件

  • 上葉末梢影に対する経気管支生検法の検討

    川田 博, 永井 厚志, 藤川 晃成, 滝沢 敬夫 気管支学 4 (1), 47-52, 1982

    ...各種気管支鏡及びフレキシブル気管支造影用カテーテルを用い、鉗子挿入前後の先端部の湾曲度を測定し、後者では挿入後も160°と高い湾曲度を示し実際の症例にも使用し、生検が可能であった。...

    DOI 医中誌

  • 空腸による食道再建術の研究

    平出 星夫 日本消化器外科学会雑誌 10 (2), 178-190, 1977

    ...食道癌手術の再建に空腸を利用した術式を胸壁前経路19例, 胸骨後経路5例に試みた.空腸を頚部まで挙上するのに問題となる上部空腸間膜血管を5型に分類し臨床的にその難易を調査し, 空腸脚作製前後および空腸脚の頚部まで挙上前後の先端部空腸動静脈酸素含量較差が縫合不全発生に意義あることを認めた.成犬を用い基礎実験として腸間膜血管の牽引および静脈鬱滞がRadioactive Microsphere法による血流量...

    DOI Web Site 医中誌

  • 昭和40年代の農産物過剰論について

    鈴木, 敏正 島根大学農学部研究報告 9 102-107, 1975-12-15

    ...しかしながら,40年代の農産物過剰問題をとりあげた場合,第一の「農業恐慌論」を適用したものはほとんどない.それは,「農業恐慌論」それ自体に種々の異説があるということや,それを適用する場合には単なる農業恐慌論ではなくて現段階の農業恐慌として扱わねばならないという一般的な問題からだけではない.農業恐慌を農産物価格の暴落としてとらえる主流的見解が,戦後の先進資本主義各国の農産物「支持」価格制度に直面して農業恐慌論...

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