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検索結果 65,937 件

  • 水田域の持つ遊水地機能の超過洪水に対するソフト対策としての活用法

    沢田 明彦, 後藤 慎一, 増本 隆夫 水文・水資源学会誌 advpub (0), 2024-05-05

    <p> 用排水路等の農業水利施設を含めた水田域の持つ潜在的な遊水地機能とその利活用方法を検討するため,マクロな水田域の貯留能力を定量化するとともに,その機能を用いた農村地域が流域治水に果たす役割を論じた.そこでは,流域の排水能力の整備水準を上回る超過洪水時に生じる水田域での氾濫水の貯留が,都市域の治水に貢献してきた実態を遊水地機能の効果として評価し,その機能を治水に利活用することを超過洪水に対す…

    DOI Web Site 参考文献10件

  • 直交フラックスゲート型歪センサの特性評価

    千田 健太, 後藤 太一, 石山 和志 日本磁気学会論文特集号 8 (1), 30-34, 2024-05-01

    <p>  We propose a novel strain sensor utilizing an orthogonal fluxgate sensor system with bulk materials. Instead of a magnetic field, strain is applied to an orthogonal fluxgate magnetic field …

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  • 空き家のリノベーションの過程及びその後の利活用がソーシャル・キャピタル形成に与える影響

    官 尋, 新 雄太, 矢吹 剣一, 後藤 智香子, 吉村 有司, 小泉 秀樹 都市計画論文集 59 (1), 27-35, 2024-04-25

    <p>空き家増加が進む中で、その利活用によるコミュニティ再生が必要とされている。一方で、コミュニティ希薄化や崩壊の裏には、ソーシャル・キャピタル(SC)の減少が深く関わり、豊かなコミュニティ形成にはSCの醸成が重要とされる。空き家の利活用によるコミュニティ再生につなげるためには、その利活用がSC形成に与える影響を明らかにする必要があると考え、本研究では①影響を与える要素は何か、②どのようにSC形…

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  • ラップバトルにおける逆向き生成によるライムを含む返答バース生成

    三林, 亮太, 山本, 岳洋, 佃, 洸摂, 渡邉, 研斗, 中野, 倫靖, 後藤, 真孝, 大島, 裕明 情報処理学会論文誌データベース(TOD) 17 (2), 28-39, 2024-04-23

    ラップバトルとは,2名のラッパーが即興のラップを交互に行う競技である.ラッパーが1ターン内で行う即興のラップをバースと呼び,バースは複数のラップ文で構成される.本論文では,相手のバースに対するライム(韻)とアンサーを同時に考慮した返答のバース生成手法を提案する.提案手法では,生成モデルであるBERT2BERTを用いてラップ文を生成し,それらの文をBERTを用いて適切に並べ替えることでバースを構成…

    情報処理学会

  • ハードル走の実技と知識の学習を関連させたアクティブ・ラーニングによる授業の成果

    財津, 藍, 日髙, 正博, 佐々, 敬政, 後藤, 幸弘 九州地区国立大学教育系・文系研究論文集 10 (2), No.5-, 2024-04-16

    本研究は,ハードル走において,実技と体育理論を中心とした知識を関連させたアクティブ・ラーニングによる授業(AL 群)と,効率的に学習指導が展開できる教師主導型一斉指導による授業(NL 群)とを比較し,種々の面から学習成果を比較検討しようとした。その結果,50mH 走のタイムと速度維持率,及びハードリング技術(踏切距離,着地後1 …

    機関リポジトリ HANDLE

  • 【報告】官学連携によるフレイル教室の開催Ⅱ

    酒井,嶺 / 後藤,将 / 永縄,郁弥 / 堀江,有加里 / 浦瀬,美穂 / 望月,武 / 平光,美津子 / 長屋,紀美江 / 横山,貴普 / 伊藤,菜緒子 / 田中,彩恵 / デュアー,貴子, SAKAI,Rei / GOTO,Sho / NAGANAWA,Fumiya / HORIE,Yukari / URASE,Miho / MOCHIZUKI,Takeru / HIRAMITSU,Mitsuko / NAGAYA,Kimie / YOKOYAMA,Atsuhiro / ITO,Naoko / TANAKA,Sae / DEWAR,Takako 東海学院大学研究年報 9 69-74, 2024-03-31

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  • 主介護者の介護負担感に対して訪問および通所リハビリテーションを併用した事例考察

    横山 広樹, 石垣 智也, 尾川 達也, 知花 朝恒, 後藤 悠太, 柳迫 哲也 地域理学療法学 3 (0), 112-118, 2024-03-31

    <p>【目的】訪問リハビリテーション(以下,訪問リハ)と通所リハビリテーション(以下,通所リハ)の併用が,主介護者の介護負担感にどのように影響するのか事例考察すること.【方法】退院後に介護負担感が高かった主介護者と事例に対して,訪問リハと通所リハによる介入を行った.訪問リハでは主介護者に介護指導を中心に実施し,通所リハでは事例に運動療法と動作練習を実施した.【結果】介入2ヶ月後,事例の動作能力の…

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  • エコフィード配合割合が異なる飼養条件下で生産された「紀州和華牛」の肉質特性

    松橋 珠子, 長堀 百花, 後藤田 実咲, 後藤 洋人, 宮本 泰成, 白木 琢磨 近畿大学先端技術総合研究所紀要 (29) 35-42, 2024-03-31

    紀州和華牛は赤身肉ニーズの高まりを背景に開発された脂肪交雑を抑えた黒毛和種の牛肉である。紀州和華牛の生産には和歌山県産の食品加工副産物を利用して製造されたエコフィードを1割以上与えて肥育することや、積極的なビタミンA制限を行わないことなどの条件が定められている。さらに近年の飼料価格高騰によりエコフィードの混合割合を増やした肥育管理の経済的効果がさらに高まっている。しかし、このような条件下で生産さ…

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  • 伝統工芸産業におけるエコシステムの進化と海外展開

    後藤 和子, 高島 知佐子 文化経済学 21 (1), 46-57, 2024-03-31

    <p>伝統工芸産業は、一般には縮小傾向といわれている。しかし、統計データを精査した結果、2010年以降、出荷額や輸出額が上昇に転じている分野がある事が分かった。その一つが刃物である。なぜ、衰退傾向が一般的な中で、再び上昇に転じた伝統工芸産業があるのだろうか。</p><p>本稿は、量的・質的調査から刃物産業の実態、再生へと転じた要因を考察した。その結果、新しいプレイヤーの参入による産地の工芸エコシ…

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  • オンラインビデオ通話での運動介入により自閉症スペクトラム症児の前転運動の目標が達成された事例

    宇田 紗彩, 堂面 勝哉, 後藤 颯人, 橋本 咲子, 楠本 泰士 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 112-112, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p>自閉スペクトラム症 (以下ASD)はコミュニケーションの困難やこだわり、常同行動が行動の特性として見られる神経発達症の1つである。ASDには運動の障害である発達性協調運動障害が頻繁に併存し、粗大、微細運動、姿勢制御の問題があると言われている。運動の障害は日常生活や学校での活動への参加に支障をきたすことが示唆され、支援の必要性があると考えられる。また…

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  • 体重増加により歩行能力が低下した成人脳性麻痺に対する訪問リハビリでの関わり

    仲村 我花奈, 小口 和代, 後藤 進一郎, 姫岩 奈美 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 136-136, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 脳性麻痺者において30歳前後で能力の低下が始まること (諸根ら,2001)や,体重の増加により,運動機能は後退することがある (江口,1991).今回,体重増加により歩行能力が低下し た症例に対し減量,歩行能力の改善目的で訪問リハを実施した.減量,歩行能力の改善には難渋したが,ADLは維持可能だった ため報告する. </p> …

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  • デュシェンヌ型筋ジストロフィーマウスモデルに対するジストロフィンタンパク補充は運動機能改善に作用する

    吉岡 クレモンス紀穂, 竹中(蜷川) 菜々, 後藤 萌, 三木 麻有甫, 青山 朋樹, 櫻井 英俊 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 29-29, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p>デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)は、小児期に発症し、筋力低下や易疲労症状が進行する難治性筋疾 患である。<i>DMD</i>遺伝子の変異と、それに伴うジストロフィンタンパクの欠損が病因であることはよく知られているが、筋線維変性と筋機能低下に至る分子機序についてはまだ十分に解明されていない。そこで、本研究では、DMDマウスモデルに対してジスト…

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  • デュシェンヌ型筋ジストロフィーマウスに対するiPS細胞由来筋幹細胞移植と筋収縮トレーニングの併用効果

    竹中(蜷川) 菜々, 後藤 萌, 吉岡 クレモンス紀穂, 三木 麻有甫, 櫻井 英俊 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 86-86, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> デュシェンヌ型筋ジストロフィー(DMD)は、ジストロフィン蛋白(Dys)が欠損することで、筋萎縮と筋力低下を引き起こす遺伝性筋疾患の一つであり、未だに根治療法はない。そこで、 Dys発現が正常な筋幹細胞(MuSC)を移植してDys発現を補う 「細胞移植治療」が、新たな根治療法の一つとして期待されている。当研究室では、健常ヒト多能性幹 …

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  • 小児訪問リハ初学者のための講習会の考案 ~オンデマンド講義の効果と今後の課題~

    長島 史明, 小林 明弘, 後藤 晴美, 寺原 由佳里 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 91-91, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p> <p> 自宅で生活し、訪問看護を受ける小児利用者数は増加しており、訪問リハビリテーション (リハ)においても対象疾患は成人~小児まで広がりをみせている。さらに小児医療の進歩により、人工 呼吸器など濃厚な医療を必要とする医療的ケア児が増加している。しかし、卒前教育では小児疾患を学習する時間は限られており、 …

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  • フードコート型飲食店における腰痛リスク軽減に向けた人間工学的な関わり:活動報告

    白幡 吏矩, 後藤 祐紀寿, 清野 秀汰, 川村 有希子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 136-136, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 腰痛は日本人の多くが経験する。厚生労働省による「職場における腰痛予防対策指針」では、前屈等の姿勢を取らないことが推奨される。人間工学に基づく作業環境は適切な作業姿勢に繋がり、腰痛リスクを軽減させる可能性がある。一方、産業保健分野での理学療法士の活動として人間工学的な介入に関する報告は少ない。また、異業種を対象とした報告は限られている。飲食店を対象に人間工学…

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  • 血液透析患者に対する二重課題が注意・遂行機能に及ぼす影響

    浅野 貞美, 山口 智晴, 村山 明彦, 森本 耕吉, 諸遊 直子, 藤岡 佳伸, 谷島 薫, 後藤 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 301-301, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p> 血液透析患者は認知機能障害を認める割合が高く,認知機能の低下はADLやQOLのみならず生命予後が不良との指摘もあり,その対策は重要な課題である.特に血液透析患者は,長期にわたるシャント管理等のセルフケアを行うため,注意・遂行機能を維持することが必要不可欠である.近年,運動課題と認知課題を組み合わせた二重課題 (Dual …

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  • 長期生存が得られた胆嚢粘液癌の1切除例

    宮﨑 葉月, 浅岡 忠史, 大橋 朋史, 古川 健太, 俊山 礼志, 酒井 健司, 森 清, 濱 直樹, 後藤 邦仁, 宮本 敦史 胆道 38 (1), 108-114, 2024-03-31

    <p>症例は78歳,女性.胆嚢結石,胆嚢ポリープの診断で腹腔鏡下胆嚢摘出術を施行した.術後病理検査にて粘液湖を有する胆嚢高分化型粘液癌と診断された.漿膜下層への浸潤を認めたため,胆嚢床切除及び肝十二指腸間膜の領域リンパ節郭清を含めた二期的根治術を施行した.術後よりS-1およびGemcitabineを併用した術後補助化学療法を6カ月間施行し,初回手術から5年以上経過した現在無再発生存中である.胆嚢…

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  • 当法人における小児がん患者のリハビリテーションの現状と課題 ~利用者の特徴からの検討~

    小林 明弘, 長島 史明, 後藤 晴美, 山岸 康幸, 前田 浩利 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 162-162, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 小児がんは小児期の重要な死因のひとつであり、年間500名程度が死亡している。しかし終末期に最後まで自宅で過ごすことができるケースは限られている (大隅2020)。当法人は在宅療養支援診療所、訪問看護ステーションを擁し、多くの小児がん患者の自宅療養を支援し、看取りまでを行っている。リハビリテーション …

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  • スポーツ科学を応用した建築技能の見える化に関する研究

    後藤田 中, 神田 亮, 田中 凌太, 鈴木 実緒 住総研研究論文集・実践研究報告集 50 (0), 25-36, 2024-03-31

    建設業における諸問題解決のため,技能者の作業動画を蓄積・分析し技能をデータとして抽出することで,初・中・上級のような評価システムを目指し,適切な動作指示を段階的な習熟水準に応じて支援を行う視聴システムを構築することが必要である。本研究は映像にオノマトペを重畳表示する視聴システムの検討と試作を行った。左官初級者の成長上の支援対象と支援可能性を検討すべく,日報から体の動作指示支援の必要性,また職人と…

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  • 【報告】各務原市健康フェスティバルを通じた地域の健康増進活動への取り組み

    浦瀬,美穂 / 望月,武 / 酒井,嶺 / 後藤,将 / 永縄,郁弥 / 堀江,有加里 / 山本,初津恵 / 篠田,貢一 / 山内,加代子 / 木村,孝子 / 平光,美津子 / 長屋,紀美江 / 長縄,睦 / 村井,大輔 / 髙,友美 / デュアー,貴子, URASE,Miho / MOCHIZUKI,Takeru / SAKAI,Rei / GOTO,Sho / NAGANAWA,Fumiya / HORIE,Yukari / YAMAMOTO,Hatsue / SHINODA,Koichi / YAMAUCHI,Kayoko / KIMURA,Takako / HIRAMITSU,Mitsuko / NAGAYA,Kimie / NAGANAWA,Atsushi / MURAI,Daisuke / TAKA,Yumi / DEWAR,Takako 東海学院大学研究年報 9 57-60, 2024-03-31

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  • 当法人における小児がんに対する理学療法の現状と課題~スタッフアンケートからの検討~

    長島 史明, 小林 明弘, 後藤 晴美, 山岸 康幸, 前田 浩利 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 161-161, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 当法人は在宅療養支援診療所、訪問看護ステーションを擁し、多くの小児がん患者の自宅療養を支援し、看取りまでを行っている。リハビリテーション (リハ)部門の訪問エリアは東京23区および多摩地区の一部、千葉県北西部の東葛飾地区であり広範囲に渡っている。スタッフは現在12名、担当制はとらず、患者宅へは複数のスタッフが訪問している。情報共有はモバイル対応電…

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  • デュシェンヌ型筋ジストロフィーマウスに対する細胞移植治療効果を最大化し得るトレーニング条件の至適化

    三木 麻有甫, 竹中(蜷川) 菜々, 後藤 萌, 吉岡ブルジョワ クレモンス紀穂, 青山 朋樹, 櫻井 英俊 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 79-79, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p>デュシェンヌ型筋ジストロフィー (DMD)は、ジストロフィン蛋白(Dys)の欠損により、筋の壊死と再生が繰 り返され、筋萎縮・筋力低下を引き起こす疾患である。現在、新規治療法確立を目指した様々な研究が進められているが、 我々は「細胞移植治療」に着目し研究を進めている。これは、 …

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  • 「あなたの更年期実態調査」結果報告~更年期症状と身体・精神の関連ついて~

    徳弘 郁絵, 大塚 扶美, 後藤 友美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 60-60, 2024-03-31

    <p>【はじめに】</p><p>更年期症状で4割以上の女性が職場の昇進諦め、辞退をしている。女性の健康課題・更年期不調がキャリア形成に影響を及ぼすことが示唆されている。しかし運動習慣や精神面との関連についての報告は少ない。そこで、(株 )SUSTAINABLEMEでは閉経後女性を対象とし「あなたの更年期実態調査」として後方視的調査を実施し、更年期症状と身体・精神面について以下に報告する。 …

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  • 容器内初期酸素量がイチゴジャムの品質に及ぼす影響-外観および官能評価について-

    後藤隆子 7 20-26, 2024-03-31

    酸素制御による容器詰食品の品質保持を効果的に実施するため,イチゴジャムの品質と酸素の関係について研究を行った.容器内初期酸素濃度を0,2,5,10および21%に調整し,殺菌後30℃または5℃で保存した.調査は容器内酸素量と品質(外観,色調,官能評価)について行った.30℃保存の容器内酸素量は保存に伴い減少し,初期酸素濃度が高いほど顕著であった.5℃保存は30℃と同じ傾向を示したが,減少は緩やかで…

    DOI 機関リポジトリ

  • オンラインビデオ通話での運動介入により運動の苦手さがある児童の運動目標の達成された事例

    堂面 勝哉, 後藤 颯人, 宇田 紗彩, 橋本 咲子, 楠本 泰士 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 113-113, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p> <p> 令和4年の文部科学省の調査で、小・中学校の普通級に在籍する児童のうち8.8%が学習面又は行動面で著しい困難を抱えていることが示された。学習や行動面の障害のある児童の中には協調運動の課題が併存することが多いことも指摘されており、運動の困難さにより日常生活や学校での活動への参加に支障をきたすことから運動面の支援の必要性が示唆される。また、昨今は新型コ…

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  • 「あなたの更年期実態調査」結果報告~更年期不調とヘルスリテラシーの関連について

    大塚 扶美, 徳弘 郁絵, 後藤 友美 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 424-424, 2024-03-31

    <p>【はじめに、目的】</p><p>少子高齢化・晩婚による人口減少の影響に直面する中、企業では健康経営への関心が高まり女性活躍推進法が制定されたことで、長期的かつ安定的な職場環境整備が重要視されている。40代以降女性の就業を妨げる原因の一つとして更年期不調が注目される。しかし、更年期障害と仕事やキャリアの関係、および運動習慣や環境要因についての研究結果はまだ乏しく(株)SUSTAINABLEM…

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  • 後悔の経験・予期・利用能力の発達

    小宮 あすか, 溝川 藍, 後藤 崇志 感情心理学研究 31 (1), 1-11, 2024-03-30

    <p>The present study investigated how ability to experience, anticipate, and use regret developmentally change through life. Although two lines of research, child developmental research and aging …

    DOI Web Site 参考文献28件

  • 石灰石─高炉スラグ混合セメントのモルタル物性とその影響要因に関する検討

    後藤 壮, 桐野 裕介, 兵頭 彦次 Cement Science and Concrete Technology 77 (1), 197-205, 2024-03-29

    <p>脱炭素社会の実現に向けて、セメント産業では混合材の利用が検討されている。一方、代表的な混合材である高炉スラグの発生量は今後減少することが予想されている。そこで本研究では、石灰石微粉末を用いて、高炉セメントの一部を置き換えた混合セメントのモルタル物性とその影響要因に関する検討を行った。その結果、石灰石微粉末の混合により、流動性の向上、凝結の短時間化および初期強度発現性の向上が確認され、混合率…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 最終回 AI/XR/セキュリティ関連用語

    後藤 日経パソコン = Nikkei personal computing (934) 59-64, 2024-03-25

    最終回最終回は、今最も注目株の「AI」、今年ブレークの予感が濃厚な「XR」、ネット時代に不可欠な「セキュリティ」の3分野をそれぞれ解説する。 ここ数年、IT業界で最も目覚ましい躍進を遂げているのがAI分野だろう。画像や音、テキストなどを複合的に処理でき…

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  • シーングラフとGPTに基づく画像に関連する併置型駄洒落生成

    後藤 颯志, 浅野 歴, 森田 武史 人工知能学会第二種研究会資料 2023 (SWO-062), 04-, 2024-03-23

    <p>ソーシャルロボットが周辺状況と文脈を考慮して,ユーモア表現を生成できるようになれば,人間とのより円滑な対話が可能になると考えられる.本研究では,ユーモア表現として併置型駄洒落に着目し,画像に関連する併置型駄洒落生成を目的とする.提案手法では,まずシーングラフを用いて画像に描画された物体間の関係を抽出し,大規模言語モデル(GPT-3.5)を用いてそれらの関係を画像キャプションに変換する.次に…

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  • 変形性股関節症患者の中枢性感作の有無における自律神経活動の違い

    鵜澤 寛伸, 竹内 真太, 古山 大翔, 後藤 和也, 森井 和枝, 田中 信行, 中村 賢, 竹島 憲一郎, 長島 正樹, 西田 裕介 理学療法の科学と研究 15 (1), 15_33-15_37, 2024-03-20

    <p> 【目的】中枢性感作の有無における変形性股関節症患者の自律神経活動を検討すること。【方法】2021年6月~翌年4月に外来通院中の変形性股関節症患者を対象とした。中枢性感作の有無はConditioned pain modulationで判別し,8名をなし群(73 [64-75] 歳,女性7名),3名をあり群(71 [70-76] …

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  • ISM 法と学習要素タグを用いた問題項目の構造化法の開発

    佐久間 大, 金高 右京, 後藤 匠, 長谷川 勝久, 佐藤 隆博 日本教育工学会論文誌 47 (Suppl.), 197-200, 2024-03-20

    <p>本研究では,問題集に含まれる問題項目に学習要素を表す学習要素タグを付与し,それらの問題項目にISM 法を適用して,領域固有の知識構造・文脈に即した配列,構造化を図る手法を開発し,その有効性の検討を行った.本研究で開発した手法を,高校1年生が用いる数学IA の問題項目155個に適用した結果,特徴的な階層構造がある「因数分解」・「式の展開」の2つの問題群を確認することが出来た.また,数学科の教…

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  • 都市域のエアロゾルを用いた光照射後の酸化能評価

    後藤 友里絵, 島田 幸治郎, 村上 周平, 山脇 拓実, 光川 彩夏, 大河内 博 エアロゾル研究 39 (1), 42-55, 2024-03-20

    <p>We investigated that aerosols affected oxidation ability in the body by measuring the oxidative potential (OP) and reactive oxygen species (ROS) of aerosols collected in Tokyo before and after …

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  • エキスパートナースの実践知の伝承を促す教育プログラム : 看護学生へのプログラムの適用と形成的評価

    長坂, 育代, 後藤, 奈津美, 坂下, 貴子, Nagasaka, Ikuyo, Goto, Natsumi, Sakashita, Takako 淑徳大学看護栄養学部・大学院看護学研究科紀要 2 23-34, 2024-03-16

    目的:エキスパートナースの実践知の伝承を促す教育プログラムを看護学生に適用し、評価を行うことである。 方法:教育プログラムは、がん看護領域の専門資格を有する看護師2名の患者との関わりにおける回顧的思考発話を活用し、臨地実習前後に行う2回のワークショップで構成した。看護学生16名にプログラムを適用し、事前事後アンケートをもとに評価を行った。 …

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  • 葉間血腫を呈した肉腫様肺癌の1例

    杉原 実, 岡本 紗和子, 後藤 真輝, 谷口 哲郎 日本呼吸器外科学会雑誌 38 (2), 138-144, 2024-03-15

    <p>患者は66歳男性.喀血と左前胸部痛で受診.CTで左肺上下葉間に内部吸収域不均一な腫瘤影を認めた.左葉間血腫の疑いで,腫瘍を栄養する左気管支動脈を塞栓したが血性胸水の増加と左下葉無気肺の進行を認めたため,内科的治療は困難と判断し,胸腔鏡下血腫除去術を行った.腫瘍を疑う充実性の病変は明らかでなく,葉間に多量の血餅を認めた.血腫の一部を病理検査に提出したところ,肉腫様肺癌の診断に至った.充実性の…

    DOI Web Site 参考文献11件

  • 日本の小学生の通学実態に関する調査結果

    樋野 公宏, 安部 孝文, 雨宮 護, 後藤 智香子, 花里 真道, 石井 儀光, 鎌田 真光, 中迫 由実, 高柳 百合子, 寺内 義典, 海野 遥香, 山北 満哉, 吉城 秀治 都市計画報告集 22 (4), 675-682, 2024-03-11

    <p>小学生の通学実態を把握するため、2023年秋、市区町村立の小学校に通う子を持つ20~49歳の女性を対象にオンラインアンケートを実施し、6000人の有効回答を得た。過去1週間、毎日徒歩で登校、下校した子は各82%, 67%で、都市規模が大きいほど高割合だった。徒歩以外では家族の車が多いが、下校時は塾や学童の送迎も多かった。スクールバスを月11日以上利用した子は、登下校とも2%未満だった。近所…

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  • 授業実践探究コース修了までのロードマップ

    米田 重和, 後藤 大二郎, 野田 英樹, 江川 美津矢 佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要 8 906-939, 2024-03-10

    授業実践探究コースでは,1年次はコース内外の教員が担当する共通必修及び選択必修科目,コース教員が担当する目標設定確認科目とコース専門科目及び現職学生「異校種実習」,一般学生「基盤実習」で授業実践に必要な知識を修得させ,2次年の探究実習における授業実践に向けた指導を行っている。1 年次に履修するすべての科目は,2年次の探究実習の授業実践に必要とされる内容から構成されており,授業相互間にも関連性を持…

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  • 我が国における実社会の課題を扱うSTEAM教育実践についての概観

    後藤 大二郎, 米田 重和, 中尾 雄亮 佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要 8 297-316, 2024-03-10

    本研究の目的は,我が国における実社会につながる課題を扱う意味を位置付け,実践研究を概観することで実践への示唆を得ることである。先行実践研究の調査の結果,①幼保の実践の分析と価値づけ,②大学院,イベント・社会教育,教員・企業研修の充実,③外部連携とカリキュラム・マネジメント,④実践者による情報の共有と知見の蓄積の促進の4点の示唆を得た。

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  • 総合健診における人工知能への期待

    後藤 信一 総合健診 51 (2), 209-214, 2024-03-10

    <p> 総合健診は我が国が世界に誇る健康管理システムである。一見健康な集団に対して大規模かつ定期的にスクリーニング検査を実施することで、多くの疾患を無症状のうちに検出し、予防・治療につなげることができる。しかし、対象集団のほとんどが健康であるため、有病率が極端に低く、精度の高い検査であっても偽陽性が多くなってしまうという問題がある。人工知能は、現在人間が行っているタスクの自動化および、検査から直…

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  • ブレンド型授業の学習環境デザイン : Microsoft Teamsを活用した大学院授業実践

    後藤 大二郎, 野田 英樹 佐賀大学大学院学校教育学研究科紀要 8 317-336, 2024-03-10

    Microsoft Teamsを用いて,ブレンド型学習環境の有用性と授業実践における示唆を得ることを目的とした。CoI質問紙調査によりCoIフレームワークが発展していた。量的分析からは,現職学生とストマスのTeams上の活動量に差は見られなかった。インタビュー調査からは,読み手を意識していたことが明らかになった。授業実践における示唆としてTeamsの活用意図を明確にすること,学生同士の相互理解と…

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  • AIを活用した消化器内視鏡診断の現状と課題

    岡本 勇助, 小澤 毅士, 柴田 淳一, 由雄 敏之, 平澤 俊明, 藤崎 順子, 後藤田 卓志, 多田 智裕 総合健診 51 (2), 215-223, 2024-03-10

    <p> 近年AIは様々な分野で活用され、医療においては特に画像診断支援領域でのAIが注目を集めている。消化管内視鏡領域でも社会実装が進んでおり、上部消化管領域では食道、胃の腫瘍性病変検出のAIが、下部消化管領域では大腸ポリープの検出や鑑別のAIが既に実臨床で使用されている。特に大腸ポリープ検出支援AIは複数製品が上市されており、リアルワールドでのAIの性能結果も徐々に明らかになってきている。本邦…

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  • 宮崎市における母親の育児に関する相談行動の実態

    野﨑, 秀正, 川瀬, 隆千, 立元, 真, 後藤, 大士, 岩切, 祥子, 坂邉, 夕子 宮崎公立大学人文学部紀要 31 (1), 77-90, 2024-03-08

    本研究では、宮崎市において子育てをしている母親の公的相談機関への相談に対する基礎データを提供することにより、特に相談の主体である母親の心理的側面に焦点を当て、その実態を明らかにすることを目的とした。宮崎市内及び宮崎市近郊にて就学前の幼児(3歳以上)の育児をしている保護者(母親)1000名に郵送調査法による調査への協力を依頼し、返送された477名の回答のうち回答不備がみられた7名を除く470名の回…

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  • 肝移植後の長期管理におけるレシピエント移植コーディネーターの役割

    後藤, 美香, 三田, 篤義, 大野, 康成, 増田, 雄一, 副島, 雄二 信州大学医学部附属病院看護研究集録 51 (1), 1-5, 2024-03

    移植医療は、臓器不全患者の救命だけではなく、移植後の社会復帰・長期生存を目指している医療であり、レシヒ゜エント移植コーディネーター (Recipient Transplant Coordinator:以下、RTC) は、臓器移植全過程における継続した医学的管理・心理社会的問題を支援する役割を担っている。本研究では、生体肝移植開始から33年を迎えた当院における患者状況(Lifestage、受診状況…

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  • 高齢者施設ケアスタッフに対する Advance Care Planning 実践教育プログラムの効果評価

    濱吉, 美穂, 後藤, 小夜子, 松岡, 千代, 河野, あゆみ 保健医療技術学部論集 18 3-17, 2024-03-01

    目的】Advance Care Planning(以下 ACP)の専門職者に対する教育機会はまだ少ない.よって本研究は,高齢者施設における ACP 実践教育プログラムの開発と効果評価を目的とする.【方法】A 高齢者施設のケア従事者 25 名を研究対象者とした 1 群の事前・事後テストデザインである.介入前・全プログラム直後・3 ヶ月後に質問紙調査を行った.AD …

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  • 広域を対象とした豪雨時流出土砂の到達危険度評価

    北爪 貴史, 阿部 峻大, 遠藤 秀祐, 関 悠花里, 佐藤 恭兵, 鳴海 正寿, 西村 聡, 後藤 地盤工学ジャーナル 19 (1), 3-16, 2024-03-01

    <p>豪雨時に広域で同時多発する土砂流出の到達危険性を評価するために,セルラオートマトン法とマルチエ ージェント法を組み合わせた数値シミュレーションツールを開発している。土砂流出や流動を規定するル ールを簡易化し,大規模な連立方程式を解く必要がなく高速演算が可能となること,すなわち広域モデルを対象とできること,土砂流動の簡易ルール記述に用いるパラメータの変動やばらつきを考慮した検討を多ケース行え…

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  • 膵癌術後単発肺転移切除にて膵切除後10年肺切除後8年長期生存中の1例

    大林 未来, 森田 剛文, 松本 旭生, 牧野 光将, 井田 進也, 村木 隆太, 武田 真, 菊池 寛利, 平松 良浩, 後藤 真奈, 馬場 聡, 竹内 裕也 日本消化器外科学会雑誌 57 (3), 136-142, 2024-03-01

    <p>膵癌根治術後の単発肺転移再発に対し転移巣切除を行い,長期生存を得た症例を報告する.症例は71歳の男性で,IPMNフォロー中に膵腫瘍を指摘され,亜全胃温存膵頭十二指腸切除術を施行した.診断は中~高分化型腺癌でpT3N1aM0,pStage IIB(膵癌取扱い規約第7版)であった.術後補助化学療法としてgemcitabineを1年間投与した.術後21か月時点のCTで右肺上葉に結節影を認め,肺転…

    DOI Web Site 参考文献24件

  • 海外子会社の人権侵害に関する親会社の義務及び責任 : イギリス法を中心に

    後藤 彰子 同志社法學 75 (7), 1753-1814, 2024-02-29

    近時、グローバルなサプライチェーンにおける人権侵害が問題視され、関心が高まっている。本稿は、サプライチェーンの中でも海外子会社に焦点を当て、イギリス法を中心に検討を行うものである。海外子会社の人権侵害に対するアプローチとして、イギリスで用いられている親会社の責任の理論について整理し、親会社が責任を負う範囲についてイギリス法の動向を取り上げた。

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  • COVID-19下での大学活動とスポーツ

    庄司 拓哉, 後藤 孝也 IATSS Review(国際交通安全学会誌) 48 (3), 170-176, 2024-02-29

    <p>COVID-19まん延下、我々は大学教育として感染症対策に十分配慮した上で、対面とオンライン併用のハイブリッド講義を展開してきた。今でこそ学会等で実施されているが、当初は試行錯誤の連続であった。その実践の中で学んだことは、教員と学生が「協力し共に学ぶ」という教育の原点の大切さであったといえる。いつ再来するともしれないパンデミックに備え、教育機関としての我々の経験をここに共有し、また、時を同…

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  • 医学生による口演と症例報告の展望

    阿部 祥英, 河原 樹, 山本 眞琴, 圡方 美奈子, 後藤 慈音, 金澤 建, 渡邊 佳孝, 泉 美貴 教育医学 69 (3), 260-265, 2024-02-29

    Few studies have reported the impact that oral presentations delivered by medical students during academic meetings have on their learning process. In this report, four medical students engaged in …

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  • 正則化最小二乗法を用いた多変量多項式回帰モデルに対するパラメータ推定法

    井上, 一磨, 清水, 良太郎, 須子, 統太, 後藤, 正幸 情報処理学会論文誌数理モデル化と応用(TOM) 17 (1), 36-46, 2024-02-28

    多項式回帰モデルは,単純な線形回帰モデルに比べて複雑な関係を表現できるモデルであり,様々な予測問題に活用されている.また,複雑な処理を行う機械学習モデルに比べて,高い解釈性を持つという点でも有用なモデルであると考えられる.しかし,多変量の多項式回帰モデルでは,次数が大きくなると変数の数が指数的に増大するため,適切な説明変数の選択が必要である.従来,多変量多項式回帰モデルに対してスパース推定を用い…

    情報処理学会

  • 弾性ストッキングを着用している患者の「3点チェック」の重要性

    福岡 友音, 榎本 由香, 堀江 江美子, 後藤田 晶, 平島 祐子, 葛籠 比佐美, 荒瀬 裕己 静脈学 35 (1), 11-15, 2024-02-25

    <p>弾性ストッキング(以下ES)は術後静脈血栓症予防のため標準的に使用するが,皮膚障害が報告されている.当院ではES着用が慣習化し皮膚障害を予防する意識が薄い傾向にあった.そこで,ESによるトラブルの発生状況を把握し皮膚障害予防の効率的な観察方法を検討した.ES着用の観察ポイントを上端,踵,つま先の位置の3点とし,1日2回観察した.不適切な着用があったものを「3点チェック」異常とした.全身麻酔…

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  • 画家の歌を聴け――ビクトル・エリセ監督『マルメロの陽光』における声と字幕を介した像の生成

    後藤 映像学 111 (0), 238-259, 2024-02-25

    <p>ビクトル・エリセ監督の映画『マルメロの陽光』(1992)では、家々の窓越しにTV画面が音もなく不鮮明に明滅しており、視聴覚メディアの報道の機能が剥奪されている。一方で、画家のアトリエの庭で描かれる1本のマルメロが成長してはやがて枯れ、翌春に新たな蕾をつけるさまが映り、様々な音が聞こえる。これまでマルメロの映像の特徴についての言及はなされてきたが、音の効果についての議論は発展していない。そこ…

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  • 組織染色における固定法と染色溶媒の検討

    後藤, 仁志, 野地, 亮太 Studia humana et naturalia (57) 41-50, 2024-02-22

    免疫組織化学染色は、組織の構造や特定のタンパク質の局在・分布を解析するために欠かすことのできない手法である。本手法においては、組織構造を保持し、さらに組織中のタンパク質抗原を適切に保持することが肝要である。このため、これまでに様々な組織固定法が開発されてきたが、近年グリオキサールを用いた組織固定法が、良好な免疫染色像が得られることから着目されている。本論文では、発生期の脳組織を薄切した切片を材料…

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  • 産業分野に関わる精神科医の現状と今後

    後藤 産業精神保健 32 (1), 95-98, 2024-02-20

    <p>私は精神科単科病院で救急医療に取り組んでいたが,医療リワークプログラムを院内で立ち上げ,現在は職場のメンタルヘルス体制構築と実践に取り組んでいる.自身の働き方の変遷において,先達との出会いと学びから大きな影響を受けた.医療リワークでは,利用対象者の範囲がメランコリー親和型うつ病から双極性障害,発達障害等に拡大している.精神医療の高度化や多様化,オーダーメイド化の流れはあるものの,対面実施や…

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  • ワールドカフェ企画実践報告

    田島 佐登史, 中嶋 義文, 吉田 麻美, 近藤 智, 湯沢 由美, 太田 由紀, 林 幹浩, 松浦 健伸, 後藤 産業精神保健 32 (1), 154-159, 2024-02-20

    <p>第30回日本産業精神保健学会において,Agilityの要求される参加型学習の機会としてワールドカフェを企画・開催した.当学会の各委員会・部会等が用意した個別対応事例または組織取組事例に関して,参加者が席を移動しながら20分 × 4ラウンド(第4ラウンドはまとめ)で討議する形にて実施し,午前の部は33人,午後の部は50人,延べ計83人が参加した.終了時アンケート(回答数延べ43件,回答率51…

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  • 当科における急性喉頭蓋炎73例と気道確保との関係

    小島 慶悟, 杉浦 真, 吉田 忠雄, 桑原 優, 後藤 祐輝, 小林 万純, 曾根 三千彦 日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会会報 127 (2), 100-109, 2024-02-20

    <p> 急性喉頭蓋炎は急激な気道閉塞を引き起こし致命的になり得る疾患であり, 迅速な診断と治療を要する. 気道確保の方法は, 過去の報告では大半の症例で気管切開がされていたが, 近年では内視鏡下挿管が増加しており喉頭浮腫が比較的高度な症例に対しても気道確保ができる場合がある. 今回, われわれは当院を受診した急性喉頭蓋炎73例について検討した. Katori らの重症度分類 (Katori …

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  • ニコンにおけるカメラ産業史

    三浦 康晶, 後藤 哲朗 日本写真学会誌 87 (1), 24-31, 2024-02-20

    ニコンは,フィルム時代のニコンI型(1948 年)から最新のミラーレスデジタルカメラ Z シリーズに至るまで,市場と の対話を通じて各種カメラ,ニッコールレンズや付属品の開発,およびそれらに伴う技術を発展させてきた.

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  • 多発皮膚潰瘍を呈し難治性壊疽性膿皮症として治療されていた播種性皮膚リーシュマニア症の1例

    小林 由季, 伏間江 貴之, 和田 麻依, 新川 紗由香, 三條場 千寿, 後藤 康之, 大内 健嗣, 舩越 建 日本皮膚科学会雑誌 134 (2), 321-328, 2024-02-20

    <p>54歳男.海外渡航歴多数あり.初診3年前に左肘潰瘍を生じ,他の部位にも拡大.他院にて非結核性抗酸菌症,その後壊疽性膿皮症と診断され治療を受けたが難治であった.顔面・体幹に多発皮膚潰瘍あり,病理組織学的に稠密な炎症細胞浸潤と壊死像,キネトプラストを有する虫体をみとめた.PCRで原虫種を同定し,播種性皮膚リーシュマニア症と診断.ステロイド中止,リポゾーム化アムホテリシンB,イトラコナゾール投与…

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  • 地域歴史資料Linked Dataのための情報基盤構築

    亀田 尭宙, 後藤 情報処理学会論文誌 65 (2), 292-304, 2024-02-15

    本論文は,地域における歴史資料情報の目録を高度活用するための,システム構築とデータ整備について述べたものである.著者らは地域歴史資料の継承と保全を行うプロジェクトに携わっている.このプロジェクトの目的を達成するため,地域歴史資料の目録を高度活用するための,データ基盤を構築した.とりわけ,これまでのような人が検索し,人が閲覧するというシステム構成だけでなく,コンピュータによって人間の情報発見を助け…

    DOI 情報処理学会

  • 「つばめ」における長寿命高信頼性1 Nスラスタの軌道上実証

    後藤 大亮, 池田 博英, 川崎 春夫, 今村 俊介, 篠崎 昇 日本航空宇宙学会誌 72 (2), 56-62, 2024-02-05

    <p>超低高度衛星技術試験機「つばめ」(SLATS: Super Low Altitude Test Satellite)では,超低高度からの観測を技術実証するため,軌道高度を変更あるいは維持するために電気推進系(イオンエンジンシステム:IES)と化学推進系(RCS)の2種類の推進系が搭載されている.RCSはヒドラジン一液式であり,そのスラスタには定格推力1 …

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  • Survival benefit of living donor kidney transplantation in patients on hemodialysis

    後藤, 俊介, 藤井, 秀毅, Mieno, Makiko, Yagisawa, Takashi, Abe, Masanori, Nitta, Kosaku, 西, 愼一 Clinical and Experimental Nephrology 28 (2), 165-174, 2024-02

    Background: Donors bravely donate their kidneys because they expect that living donor kidney transplantation (LKT) confers benefits to recipients. However, the magnitude of the survival benefit of …

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  • Identification of telomere maintenance gene variations related to lung adenocarcinoma risk by genome‐wide association and whole genome sequencing analyses

    白石, 航也, 高橋, 篤, 桃沢, 幸秀, 醍醐, 弥太郎, 金子, 修三, 川口, 喬久, 國頭, 英夫, 松本, 慎吾, 堀之内, 秀仁, 後藤, 明輝, 本多, 隆行, 清水, 公裕, 虎澤, 匡洋, 高柳, 大輔, 齋藤, 元伸, 斎藤, 聡, 大江, 裕一郎, 渡辺, 俊一, 後藤, 功一, 坪井, 正博, 土原, 一哉, 髙田, 定暁, 碧井, 智美, 高野, 淳, 小林, 正嗣, 宮城, 洋平, 田中, 和美, 鈴木, 弘行, 前田, 大地, 山浦, 匠, 松田, 麻衣子, 島田, 陽子, 水野, 孝昭, 坂本, 裕美, 吉田, 輝彦, 後藤, 悌, 吉田, 達哉, 山地, 太樹, 園部, 誠, 豊岡, 伸一, 米田, 和恵, 真砂, 勝泰, 田中, 文啓, 原, めぐみ, 布施, 昇男, 西塚, 哲, 元井, 紀子, 澤田, 典絵, 西田, 裕一郎, 熊田, 和貴, 竹内, 研時, 丹野, 高三, 谷田部, 恭, 角南, 久仁子, 菱田, 智之, 宮崎, 泰成, 伊藤, 秀美, 雨宮, 光宏, 戸塚, 裕彦, 中山, 治彦, 横瀬, 智之, 石垣, 和慶, 永島, 宗晃, 大瀧, 容一, 今井, 一博, 高澤, 建, 南谷, 佳弘, 小林, 和馬, 大久保, 憲一, 若井, 建志, 清水, 厚志, 山本, 雅之, 岩崎, 基, 松田, 浩一, 稲澤, 譲治, 白石, 友一, 西川, 博嘉, 村上, 善則, 久保, 充明, 松田, 文彦, 鎌谷, 洋一郎, 浜本, 隆二, 松尾, 恵太郎, 河野, 隆志 Cancer Communications 44 (2), 287-293, 2024-02

    非喫煙者に多いEGFR変異肺腺がんへのかかりやすさを解明 肺腺がんの予防・早期発見にむけた手がかりとして期待. 京都大学プレスリリース. 2023-11-09.

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  • 都市間高速道路における車両感知器パルスデータを用いた交通性能の時点変化分析

    石田 貴志, 大口 敬, 小川 泰斗, 後藤 交通工学論文集 10 (1), A_223-A_233, 2024-02-01

    <p>本研究は、都市間高速道路における交通性能の経年低下状況をミクロレベルで把握し、その要因を考察することを目的として、平成 18 年と令和元年の 2 時点の車両感知器パルスデータより、個々の車両に着目した交通性能の時点変化を車線別かつ車種別に分析した。非渋滞時は速度が全体的に低下し、そのうち低い交通量ランクでは車線利用率の変化が、高い交通量ランクではゆとりを持った運転をする利用者の増加と、全体…

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  • 高速道路に設置された逆走防止対策公募技術の効果検証

    阪本 浩章, 糸島 史浩, 邢 健, 後藤 秀典, 早田 政博 交通工学論文集 10 (1), A_98-A_106, 2024-02-01

    <p>高速道路での逆走は、重大事故に繋がる恐れのある危険事象である。高速道路では従来の逆走防止対策に加え、公募して選定した逆走防止対策を導入している箇所もあるが、その設置効果は定量的に検証されていない。本研究では、逆走防止対策公募技術の評価手法として、実際に逆走したデータを取得することは安全確保の観点から困難であるため、VRにより再現した逆走運転動画を用いた。逆走動画を被験者に視聴してもらうとと…

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  • Killian-Jamieson憩室内に発生した食道癌の1例

    安達 祐里, 押切 太郎, 後藤 裕信, 加藤 喬, 堀川 学, 長谷川 寛, 金治 新悟, 山下 公大, 松田 武, 谷 明穂, 児玉 良典, 伊藤 智雄, 掛地 吉弘 日本消化器外科学会雑誌 57 (2), 67-74, 2024-02-01

    <p>症例は65歳の男性で,他院のスクリーニング検査で多発食道癌を指摘され,そのうちの1病変は食道憩室内に認めた.CTでは甲状腺左葉背側に囊胞性腫瘤様の憩室を認め,頸部食道左側に突出していることからKillian-Jamieson憩室(以下,K-J憩室と略記)と診断し,多発食道癌に対し胸腔鏡下食道亜全摘術(二領域郭清),胸骨後経路再建術を施行した.咽頭食道憩室としてはZenker憩室が一般的であ…

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  • 『語る組織』研究報告特別セッション: Boje (2008) Storytelling Organizations から考える日本の組織ディスコース研究と批判的マネジメント研究

    四本 雅人, 高橋 正泰, 増田 靖, 寺本 直城, 後藤 謙太郎, 中村 暁子, 髙木 俊雄, 深見 嘉明 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 151-154, 2024-01-31

    <p>本セッションでは、組織ディスコース研究部会における「ストーリーテリング・オーガニゼーションズ翻訳プロジェクト」のメンバーが、『語る組織』の翻訳出版を通して受容した、Boje (2008)の『語る組織』の理論と方法論を紹介すると共に、それを基点として日本の組織ディスコース研究と批判的マネジメント研究に対する批判的考察を行う5つの報告が行われる。第1報告は経営組織論における「物語」研究の展開に…

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  • CO₂排出量と自然文化資本を含めた47都道府県の生産効率性

    石田 凌, 後藤 美香 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 167-170, 2024-01-31

    <p>本研究では、従来の生産効率性指標にCO₂排出量と幸福度指標を導入した新たな効率性指標を提案し、DEA intermediate approachを用いて日本の47都道府県の2007年から2018年までの計測を行った。計測結果から従来指標と新たな指標の比較分析を行い、効率値の特徴によって都道府県を3つのグループに分類するとともに、それぞれのグループの特徴について検討した。</p>

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  • CBAIによる社会的重大イベントの影響に関する分析

    森田 裕之, 白井 康之, 楠木 祥文, 河合 亜矢子, 後藤 裕介 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 371-374, 2024-01-31

    <p>近時,感染症や紛争などが人々の生活に影響を与えており,COVID-19による個別の商品購買や生活行動の変化は,興味深い事例として多くの報告が存在する.これらをより汎用的に社会的重大イベントとして捉え,イベント発生時における人の移動やSNSでの投稿などの行動と,購買行動の変化との関係を明確化できれば,将来,同様のイベント発生時に,その影響を推定することが可能になる.本研究では,先行要因と考え…

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  • 平尾台で得られた小蛾類

    鈴木 信也, 屋宜 禎央, 外村 俊輔, 荒島 彈, 朴 鎮亨, 佐々木 公隆, 後藤 聖士郎, 広渡 俊哉 蝶と蛾 74 (4), 85-112, 2024-01-31

    <p>Two hundred sixty-five moth species belonging to 25 families of Microlepidoptera were collected in the Hiraodai karst plateau, Fukuoka Prefecture, Japan. Of these, 172 species are newly recorded …

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  • 時系列売上データの STL 分解に基づく商品分類

    白井 康之, 河合 亜矢子, 森田 裕之, 楠木 祥文, 後藤 裕介 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 202311 (0), 367-370, 2024-01-31

    <p>スーパーマーケットにおける商品売上は,さまざまな外的要因の影響を受ける.マーケティングにおける重要な洞察の一つは,売上情報からこれらの外的要因の影響を推測し,さまざまな要因に対する感度を見極めることである.本研究では,2018年から5年間の食品売上データをもとに,STL 分解により季節変動と残余成分を切り出し,これらのクラスタリングを行うことで,年別の気象条件の変化やコロナ禍による影響度合…

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  • スポーツファーマシストの活用状況と課題:トレーナーを対象とした調査

    後藤 亜由美, 瀬戸 宏明, 鬼頭 英明 日本臨床スポーツ医学会誌 32 (1), 161-168, 2024-01-31

    <p>アンチ・ドーピング(以下,AD)の知識を有するスポーツファーマシスト(以下,SP)は,2009 年に認定制度が開始されて以来認定者が増加しているが,競技関係者がSP をどのように認識し,活用しているか明らかではない.本研究では,メディカルスタッフとして競技者のコンディショニングや健康管理に関わるトレーナーを対象として,AD とSP …

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  • ウインドサーフィンの競技力向上に向けた身体感覚再現プレイヤの開発

    後藤, 充裕, 江崎, 健司, 平野, 貴也, 瀬下, 仁志 情報処理学会論文誌コンシューマ・デバイス&システム(CDS) 14 (1), 1-13, 2024-01-30

    良い結果につながる身体スキルを学ぶには,その動き方を試行錯誤しながら反復的に練習するだけでなく,熟達者の動きの方向性を理解することが重要である.そこで,風や波といった外部環境の変化に応じて用具を操作しながら自らの身体を動かすウインドサーフィンを対象として,自身の動きや他者の動きを身体的に追体験可能として,良い結果につながる身体の動かし方の理解を促す身体感覚再現プレイヤを提案する.また,本プレイヤ…

    情報処理学会

  • 腫瘍随伴性が疑われるKL-6異常高値を呈したHHV8陰性primary effusion lymphoma like lymphoma

    赤塚 貴紀, 青田 泰雄, 野口 直樹, 出沢 舞, 西園 明将, 後藤 明彦 医学検査 73 (1), 137-141, 2024-01-25

    <p>症例は64歳女性。2022年2月頃から食欲不振が出現し,その後食事量が減っているにも関わらず腹部膨満が出現。9月に他院を受診し腹部CT検査を実施したところ,肝硬変及び大量の腹水貯留を認めた。腹腔穿刺を実施し,病理組織学的検査からHHV8陰性primary effusion lymphoma (PEL) like …

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  • 中山間地域に居住する高齢者の生活行為としての畑作業と身体・認知機能との関連

    北村 美渚, 白山 靖彦, 後藤 崇晴, 市川 哲雄, 藤原 真治 日本老年医学会雑誌 61 (1), 54-60, 2024-01-25

    <p><b>目的:</b>本研究では,中山間地域に居住する高齢者の生活行為である畑作業と身体・認知機能との関連について検証することを目的とした.<b>方法:</b>対象は,徳島県美馬市木屋平地区の診療所に月1回以上通院し,かつ畑を有する65歳以上の高齢者91名とした.畑作業として1週間の畑作業時間,身体機能として歩行速度,認知機能としてMini-Mental State …

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