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  • 3次元デジタル復元に基づく白保4号頭蓋形態の予備的分析と顔貌の復元

    河野 礼子, 岡崎 健治, 仲座 久宜, 徳嶺 里江, 片桐 千亜紀, 土肥 直美 Anthropological Science (Japanese Series) 126 (1), 15-36, 2018

    <p>石垣島・白保竿根田原洞穴遺跡からは保存のよい4個体を含めて20個体近い更新世人骨が出土している。このうち,現地調査最終盤に出土し,保存状況も最良の白保4号個体の頭骨について,実物の骨をできるだけ接合したのちに,X線CT撮影により3次元形状データを取得してデジタル形状データとして全体を復元した。その結果,鼻根部の強い陥凹や,顔高が低く額が幅広であるなどの特徴が明らかになった。さらに実物の頭骨…

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献24件

  • 完全ミイラ「セヌウ」復顔におけるビジュアリゼーション

    檀上 誠, 立石 彩子, 増永 裕子, 板橋 さやか, 小磯 かおり, 内山 博子, 浅野 正博, 平田 和明, 長岡 朋人, 吉村 作治 図学研究 41 (Supplement1), 151-152, 2007

    ...今回、我々は、解剖学、エジプト学の専門家とコラボレーションによって、2005年1月に早稲田大学エジプト学チームにより発見されたエジブトダハシュール北遺跡の未盗掘王墓のミイラ「セヌウ」の復顔をデジタル技術で行った。...

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  • 復顔法に基づく顔形状モデリングに関する研究

    樋口 靖和, 吉田 典正, 北嶋 克寛 精密工学会学術講演会講演論文集 2003S (0), 79-79, 2003

    ...本研究では、頭蓋と顔形状との解剖学的関連を扱う復顔法に基づいて、頭蓋の特徴から顔形状を半自動的に作成する手法を述べる。顔形状の作成はガウス関数に基づくFree-Form Deformation(以下GFFD)を用いて、基本形状を変形することにより実現する。GFFDを用いることで変形時の操作点の配置および影響範囲を柔軟に指定することができ、より詳細な顔形状を作成できる。...

    DOI

  • 復顔の自動化

    三重野, 博司 情報処理学会論文誌 25 (2), 337-339, 1984-03-15

    ...本研究は復顔作業の自動化である.復顔とは身元不明者の頭蓋骨を生前の顔を予測して復元するものである.この作業は人手によっていたため時間を要するので自動化した.その過程は ディジタル・カメラとマイコンで各部を自動計測して性別判定し それによって顔の輪郭を構成し マンマシン・システムによってあらかじめ記憶しておいた眼・鼻・口等を適宜配置するものである....

    情報処理学会 被引用文献1件

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