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検索結果 12 件

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  • 5.大腸癌の分子標的治療

    沖 英次, 太田 光彦, 本坊 拓也, 江頭 明典, 徳永 えり子, 定永 倫明, 森田 勝, 掛地 吉弘, 前原 喜彦 日本内科学会雑誌 96 (2), 289-294, 2007

    最近の消化管領域における癌薬物療法の進歩はめざましい.特に近年の分子生物学の進歩により,がん細胞に特異的な分子を標的にした治療薬,いわゆる分子標的治療薬も欧米では日常的に使用されるようになった.しかし残念ながら国内では消化器癌に対して承認された分子標的治療薬は存在しない.BevacizumabとCetuximabは2004年に米国のFDA(米国食品医薬品局)に認可された薬剤で,これまでに多くの臨…

    DOI Web Site Web Site ほか2件 参考文献9件

  • 消化器癌の網羅的遺伝子解析に基づいた分子標的治療の開発 : 遺伝子解析と抗癌剤感受性

    前原 喜彦, 沖 英次, 徳永 えり子, 前原 伸一郎, 辻田 英司, 山下 洋市, 江頭 明典, 武冨 紹信, 掛地 吉弘 福岡醫學雜誌 97 (2), 30-36, 2006-02-25

    癌の治療には,手術療法のみならず,化学療法,放射線療法などの補助療法を加えた集学的な治療が必要である.しかし,化学療法,放射線療法はすべての患者へ効果が一定しているわけではなく,実際の治療,特に化学療法には副作用が生じることがある.そこで,症例毎に応じたレジメンの決定や,薬剤の選択,新しい分子標的の探索を目的とした,いわゆる個別化医療の必要性が提唱されるようになってきた.当教室では,2003年か…

    DOI HANDLE Web Site ほか2件

  • 胃癌治療の現況と展開

    前原 喜彦, 掛地 吉弘, 増田 隆明, 迫口 太朗, 今村 公一, 大垣 吉平, 谷口 浩二, 桜井 真人, 二木 元典, 木村 和恵, 中村 俊彦, 徳永 えり子, 沖 英次, 後 信, 渡邊 雅之, 織田 信弥, 田中 真二, 馬場 秀夫 福岡醫學雜誌 94 (10), 285-295, 2003-10-25

    癌の診断, 治療法は, 近年急速に進歩し, 治療成績の向上も著しい. 発癌や癌の浸潤転移機序に関しては, 分子生物学の進歩により分子レベルでの解明が進み, 画像診断の進歩により, 早期癌の診断と低侵襲治療が可能となった. さらに, 医用工学の発展は, ロボット手術や遠隔操作による手術を可能とした. 一方, 進行癌の治療成績はこれまで必ずしも良好ではなかったが, 最近, 新規抗癌剤の開発に伴い, …

    DOI HANDLE PubMed ほか1件

  • 癌の診断・治療における臨床検査の目指すもの

    前原 喜彦, 織田 信弥, 沖 英次, 徳永 えり子, 杉町 圭蔵 Japanese Journal of Clinical Chemistry 26 (3), 125-133, 1997

    A number of laboratory tests have been used to diagnose cancer and for post-treatment follow-up of patients with cancer. The aims of these tests are; 1, evaluation of the biological characteristics …

    DOI 医中誌 参考文献19件

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