前原 喜彦, 掛地 吉弘, 増田 隆明, 迫口 太朗, 今村 公一, 大垣 吉平, 谷口 浩二, 桜井 真人, 二木 元典, 木村 和恵, 中村 俊彦, 徳永 えり子, 沖 英次, 後 信, 渡邊 雅之, 織田 信弥, 田中 真二, 馬場 秀夫
福岡醫學雜誌
94
(10),
285-295,
2003-10-25
癌の診断, 治療法は, 近年急速に進歩し, 治療成績の向上も著しい. 発癌や癌の浸潤転移機序に関しては, 分子生物学の進歩により分子レベルでの解明が進み, 画像診断の進歩により, 早期癌の診断と低侵襲治療が可能となった. さらに, 医用工学の発展は, ロボット手術や遠隔操作による手術を可能とした. 一方, 進行癌の治療成績はこれまで必ずしも良好ではなかったが, 最近, 新規抗癌剤の開発に伴い, …
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PubMed
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