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検索結果 145 件

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  • 波による地盤の液状化と水中礫マウンドの沈込みに関するドラム遠心実

    伊藤 輝, 宮本 順司, 佐々 真志, 角田 紘子 土木学会論文集B3(海洋開発) 77 (2), I_511-I_516, 2021

    <p> 本研究では,消波構造物としての機能だけでなく海底盛土等の土留壁,海底埋設構造物盤の安定化対策工など様々な機能が期待できる海底の潜堤や捨石マウンドの安定性検討の観点から,砂地盤-水中礫マウンド系の波浪実験を行い,波による液状化と礫マウンドの沈込みとの関わりを詳しく調べている.実験は遠心力場70gで行った.実験により,礫マウンド周辺の地盤浅部で液状化が発生した後,液状化は地盤の深度方向及びマ…

    DOI Web Site 参考文献8件

  • 遠心載荷実験を用いた海底斜面の地震時安定性評価とその再現解析

    齋藤 和寿, 仙頭 紀明, 中村 晋 日本地震工学会論文集 20 (1), 1_133-1_146, 2020

    <p>地震起因の海底地すべりにより生じる津波の高さは,崩壊土量の規模や崩壊速度の影響を受けることが知られている.従って,津波の高さを精度良く予測するためには,海底斜面の地震時安定性の評価精度を検証することが重要である.本研究では,2種類の構成モデルを用いた有限差分法による解析を実施し,既往の海底地盤を模擬した遠心載荷実験と比較し,すべり面形成過程に及ぼす水圧の影響,構成モデルの適用性評価を行った…

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  • サクションアンカーの繰返し牽引挙動に関する遠心模型実験

    北 勝利 土木学会論文集B3(海洋開発) 76 (2), I_492-I_497, 2020

    ...施工性,把駐力など技術特性に加え経済性の点で有力な選択肢となる.本研究では遠心模型実験を通して,砂質地盤中のサクションアンカーの単調および繰返し斜め上方引き抜き時におけるアンカー挙動特性について検討した.砂質地盤中のサクションアンカーの簡便な静的把駐力評価法としてDeng and Carter法に着目し,根入れ比の小さいアンカーへの拡張適用の可能性について検討したところ,同法による把駐力計算値は遠心実験...

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  • 波による地盤の液状化とサクション基礎の安定性に関するドラム遠心実

    宮本 順司, 佐々 真志, 鶴ヶ崎 和博, 角田 紘子 土木学会論文集B3(海洋開発) 76 (2), I_456-I_461, 2020

    <p> 本研究では,洋上風力発電などの基礎として注目されているサクション基礎の安定性検討の観点から,砂地盤-サクション基礎系の波浪実験を行い,波による液状化とサクション基礎の不安定化との関わりを詳しく調べている.実験は遠心力場70gで行った.実験の結果,基礎周辺の地盤浅部で液状化が発生した後,サクション基礎バケット先端深さまで液状化が拡大すると,基礎の変位が発生し始め急激に不安定化することを明ら…

    DOI Web Site 参考文献6件

  • 『大日経疏』における「真言門」の語義について

    磯 親徳 智山学報 69 (0), 469-487, 2020

    ...この語は、「住心品疏」においては「頓覚成仏神通乗」「発菩提心」「心実相門(頓覚成仏入心実相門)」の三点を説明する文脈で用いられる。これらに該当する諸記述に基づき考察した結果、真言門の義について以下が推測される。...

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  • 波による洋上モノパイル周辺地盤の液状化特性と対策に関するドラム遠心実

    宮本 順司, 佐々 真志, 鶴ヶ崎 和博, 角田 紘子 土木学会論文集B3(海洋開発) 75 (2), I_456-I_461, 2019

    <p> 本研究では,高波時の洋上モノパイル基礎の安定性検討の観点から,遠心力場で砂地盤-モノパイル系の波浪実験を行い,パイル周辺地盤の液状化発生特性と,洗掘対策で用いられるパイル周りの表層礫置換のパイルの安定性への効果を詳しく調べている.実験は遠心力場70Gで行った.実験の結果,モノパイル周辺地盤で,波の進行方向に対しパイル側面部の地盤で液状化が発生しやすいことが得られ,進行波によってもたらされ…

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  • 土と構造物の相互作用を考慮した埋設管渠の耐震設計法(断面方向)の提案

    東田 淳, 島津 多賀夫, 吉村 洋, 井上 裕司 土木学会論文集C(地圏工学) 75 (1), 15-34, 2019

    ....そして弾性FEMを用いる埋設管渠の耐震設計法を提案し,現行設計法による3種類の管渠の耐震設計例と提案設計法による予測が全く異なることを示し,提案設計法が土と構造物の相互作用を正当に考慮し,遠心実験や地震による被災状況と矛盾しない挙動を予測するので,現行設計法に対して優位性を持つと結論した....

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  • ジオグリッドを用いた補強土壁式係船岸の補強効果に関する解析的検討

    池野 勝哉, 白 可, 高橋 英紀, 森川 嘉之 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 74 (4), I_36-I_44, 2018

    ...本研究は,陸上工事において広く用いられている補強土壁工法を港湾の矢板岸壁に適用し,安価で優れた耐震性能を有する矢板岸壁構造の開発を目指したものである.著者らは,過去に格子状のジオグリッド補強材を想定した50G場の遠心模型実験を実施し,矢板岸壁における地震時の水平変位や矢板応力抑制効果など高い耐震性能について明らかにしている.本稿では,非線形有限要素解析により遠心実験の再現解析および補強材の敷設長をパラメトリック...

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  • 波浪―地盤―洋上モノパイルの相互作用に関するドラム遠心実

    宮本 順司, 佐々 真志, 鶴ヶ崎 和博, 角田 紘子 土木学会論文集B3(海洋開発) 74 (2), I_856-I_861, 2018

    本研究では,高波作用時の洋上風力発電基礎モノパイルの安定性検討の観点から,砂地盤-モノパイル系の一連の波浪実験を行い,波による液状化にともなうモノパイルの不安定化過程を詳しく調べている.実験は遠心力場70gで行った.実験の結果,液状化の進展とモノパイルの不安定化とは密接に関係することが得られた.すなわち,根入れ長さDの1/3程度が液状化すると,パイプが揺動しはじめ,その後の液状化領域の拡大にとも…

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  • 逆断層変位を受ける箱型地中構造物に作用する土圧特性に関する研究

    樋口 俊一, 加藤 一紀, 佐藤 伸, 伊藤 悟郎, 佐藤 唯 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 73 (4), I_19-I_31, 2017

    ...本研究では,岩盤上に設置し,埋め戻したボックスカルバート構造物を対象とし,構造物直下の断層が逆断層変位した時,構造物に作用する土圧を遠心模型実験により定量的に評価した.さらに,FEMによる遠心実験の再現解析により地盤の変形モードや地中構造物への土圧に対する再現性を検討した....

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  • 海底地盤を模擬した斜面モデルの作製およびその安定性評価

    仙頭 紀明, 海野 寿康, 中村 晋 土木学会論文集B3(海洋開発) 73 (2), I_306-I_311, 2017

    ...海底斜面の地震時安定性評価手法の適用性を検証するために,水深を45mと70mにした90G場の遠心載荷実験を実施した.斜面は模擬粘土を用いて作製したが,模擬粘土の強度分布は日本近海の海底粘土の平均的な強度分布に近いものであった.遠心実験では傾斜台を用いて静的な震度を斜面に作用させて,崩壊が生じる震度とすべり面形状を調べた....

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献2件

  • 斜杭基礎のキネマチック・インターラクションに関する研究

    田蔵 隆, 張 至鎬, 田地 陽一, 木全 宏之, 坂井 康伸, 齊藤 正人, Chandra GOIT 土木学会論文集A1(構造・地震工学) 70 (1), 51-66, 2014

    ...斜杭基礎のキネマチック・インターラクションの特性把握を目的に,乾燥砂で満たされたせん断土槽に直杭基礎と斜杭基礎を並行に設置し,両者を同時加振する遠心実験を実施した.その結果,水平加速度応答に関して斜杭基礎の制震性向上の効果が全周波数領域にわたって得られること,地盤の非線形化に伴う剛性低下が激しくなると,水平加速度応答の低減率は一段と増大することが分かった.一方,斜杭の杭頭の曲げひずみならびに軸ひずみは...

    DOI 参考文献4件

  • 津波越流-浸透連成作用による防波堤の不安定化機構と腹付け効果の検証

    佐々 真志, 高橋 英紀, 森川 嘉之, 高野 大樹, 丸山 憲治 土木学会論文集B3(海洋開発) 70 (2), I_522-I_527, 2014

    ...本研究では,津波による越流と浸透の同時連成作用を機能的に制御し高速度カメラによる高度な画像解析を装備した遠心実験システムを活用し,津波越流―浸透連成作用による一連のマウンド/基礎地盤洗掘・マウンド支持力破壊・流動・ケーソン不安定化過程を明らかにした.とりわけ,同連成作用によるマウンドの進行性滑り破壊を伴う洗掘の発達助長が顕在化する領域において,ケーソンが不安定化に至ることを初めて明らかにした.そして...

    DOI 被引用文献3件

  • 津波越流-浸透連成遠心実験システムの開発とマウンド洗掘への適用

    佐々 真志, 高橋 英紀, 森川 嘉之, 高野 大樹, 丸山 憲治 土木学会論文集B3(海洋開発) 69 (2), I_383-I_388, 2013

    ...本研究では,津波による越流と浸透の同時連成作用を機能的に制御し高速度カメラによる高度な画像解析を装備した津波越流-浸透連成遠心実験システムを新たに開発し,防波堤マウンドの洗掘問題に適用した.その結果,マウンドの進行性すべり破壊を伴う洗掘フロントの発達機構を明らかにし,マウンド内の浸透と越流の連成作用がケーソン端部に向けた洗掘の発達を有意に助長することを初めて実証した.さらに,上述の越流と浸透の連成作用...

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  • ランゲンドルフ灌流心実験法

    中村 裕二, 安東 賢太郎, 杉山 篤 日本薬理学雑誌 140 (4), 166-169, 2012

    ...ランゲンドルフ灌流心実験法は19世紀末にドイツの生理学者Oscar Langendorffによって開発された実験法である.摘出した心臓の大動脈にカニューレを挿入して冠動脈から心臓を灌流する手法であり,実験操作の簡便さと心臓に対する薬物の直接作用を評価できることから薬理学的作用の評価法として長く用いられてきた.モルモットを具体例として我々の研究室で行っているランゲンドルフ灌流心の標本作製と測定手法について...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献6件

  • KUCAを用いたトリウム燃料炉心の炉心特性およびトリウム置換反応度測定

    藤井 貴志, 北田 孝典, 和田 憲拓, ヴ タン マイ, 宇根崎 博信, 山口 晃範, 渡辺 大貴, 高木 直行 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2012f (0), 157-, 2012

    ...昨年度KUCAで実施したTh装荷炉心実験の決定論手法による解析結果および感度解析による各種評価済核データライブラリの違いによる影響を含め報告する。...

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  • 森信三の全一学と実践(2)

    山田 修平 鳥取短期大学研究紀要 (63) 1-8, 2011-06-01

    ...「全一学とは,各自がそれぞれの全一的生命より与えられ,二度とくりかえし得ないこの地上の生において,自ら授かった性質を,いかにして発揮し実現して御旨に応うべきかをまなぶ学といってよい.」森は世界観と人生観統一の学としての自らの哲学を,80歳を越えてから「全一学」と称した.森の著作を紹介すると共に,森の学問を特徴付ける心実学,さらに全一学の形成過程を追い,その特質を考察する....

    DOI 機関リポジトリ Web Site

  • 杭-地盤系の非線形性を考慮した杭基礎建物の地震応答性状

    秀川 貴彦, 岸本 美季, 柏 尚稔, 宮本 裕司, 田村 修次 日本建築学会構造系論文集 76 (661), 491-498, 2011

    To investigate effects of nonlinear soil-structure interaction, we study the influence of the nonlinearity of pile damage on building response. In this paper, it is presented that the results of the …

    DOI 被引用文献4件 参考文献6件

  • 健常者における歩行運動イメージの再現性

    月成 亮輔, 萩原 朋尚, 濱田 裕幸, 小林 準, 赤星 和人(MD) 関東甲信越ブロック理学療法士学会 29 (0), 195-195, 2010

    ...<BR> 【結果】AWTは1回目5.48±0.50sec,2回目5.51±0.49sec,MWTは1回目6.39±0.88sec,2回目6.65±0.86sec,心実誤差率は1回目17.01±11.04,2回目20.63±10.16となった.AWTはICC(1,2):0.94,MWTはICC(1,2):0.85,心実誤差率はICC(1,2):0.73となり,全ての指標に再現性が認められた.AWTとMWT...

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  • 脳卒中片麻痺患者における歩行運動イメージ評価の臨床的意義について

    川上 健司, 和田 陽介, 寺西 利生, 永井 将太, 園田 茂 理学療法学Supplement 2007 (0), A1104-A1104, 2008

    ...<BR>【考察】自立群の心的誤差率は,2週から6週にかけて改善し,各時期で監視・介助群よりも低値を示したため,歩行運動イメージ能力の向上が歩行自立達成に関与した可能性がある.また,自立群の中には低歩行速度で自立したものも散見されたが,心実比は2週から6週にかけて1に近づき,さらに心的誤差率も改善していた.一方,監視・介助群の心実比は,1以下の低い値のままで推移するものが多く歩行運動イメージを実際よりも...

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  • 重力場,遠心場における水平砂地盤上基礎の支持力実験と変形挙動計測

    LIU Yujian, SRENG Sokkheang, 望月 秋利, 上野 勝利, 坪井 祐也 地盤工学ジャーナル 2 (3), 139-148, 2007

    重力場と遠心場で,砂地盤上の基礎支持力実験を行い,撮影した画像を解析し,地盤中の全過程の変形挙動を観察した。その結果,(1) 支持力–沈下曲線からはいずれも全般せん断破壊と分類されたが,実際は進行性破壊の形態で変形・破壊が進む,(2) ピーク支持力までは主として圧縮変形が進み,受働域 (遷移域を含む) およびすべり線は形成されていない,(3) …

    DOI 参考文献12件

  • FCAを用いた加速器駆動未臨界炉のための炉物理実験

    山根 剛, 岡嶋 成晃 日本原子力学会 年会・大会予稿集 2007f (0), 212-212, 2007

    ...加速器駆動未臨界炉の模擬炉心実験として、ウラン炉心FCAXXI-1の中央テスト領域に加速器ターゲット模擬物質として鉛を装荷した未臨界炉心において、Cf-252外部中性子源の位置を変えて核分裂反応率分布を測定した。...

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  • 壁面剛性の異なるアンカー式補強土壁の遠心場振動台実験

    市川 智史, 末政 直晃, 片田 敏行, 豊澤 康男, 島田 俊介 土木学会論文集C 62 (4), 767-779, 2006

    ...を実施し,耐震性に及ぼす壁面工の力学的効果について検討するとともに,Newmarkのすべりブロック法による変形解析を行い,補強土壁の変形予測を試みた.この結果,壁面工の違いにより変形モードが異なることが遠心実験及び変形解析により確かめられた....

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  • 地震時の地下RC構造物の有効応力解析

    汪, 明武, 井合, 進, 飛田, 哲男 京都大学防災研究所年報. B 48 (B), 371-381, 2005-04-01

    ...解析対象は,矩形断面の鉄筋コンクリート製(RC)が飽和および乾燥地盤の基盤に埋設されたもので,30g場での遠心実験に基づく。地震動加振の結果,RC構造物の側壁に作用する土圧は加振とともに増加し,RC構造物の側壁は降伏に至った。有効応力解析の結果は,RC構造物の地震時挙動をよく説明するものとなった。...

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  • 埋設管路の軸方向挙動に関する実用設計法の提案

    八谷 誠, 東田 淳, 徳増 健, 高塚 義則, 佐野 洋平 土木学会論文集 2005 (799), 799_109-799_122, 2005

    ...提案設計法が妥当性と現行設計法に対して優位性を有することは, 遠心実験との照合および同一条件に対する計算例の比較によって確認した....

    DOI Web Site 参考文献8件

  • ブロック式補強土擁壁の動的遠心実験(その2)

    渡邉 貴士, 市川 智史, 末政 直晃, 豊澤 康男, 島田 俊介 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1647-1648, 2004

    土には微小変形により土圧が減少する性質がある.この性質を生かすために壁面材の大きさを小さくし,壁面ブロック自体が自立安定できるブロック式補強土工法が開発された.しかしながら,壁面材を小さくするとすべての壁面に補強材を結合させることは困難であり,特に地震国であるわが国では耐震性が重要となっているが,現在それについては報告されていない.そこで本実験では,壁面ブロックを模型化させ,それを用いた補強土地…

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  • 実測値からみた天端残留沈下に関するロックフィルダムの地震時許容値評価

    岡本 敏郎 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1753-1754, 2004

    ...また遠心実験結果も報告されている。このようなことから、地震時沈下に及ぼす要因として、基礎の最大加速度、地震波(継続時間など)、堤体の密度、斜面勾配を特に考慮した、天端沈下の評価を行い、さらに許容値として適切な区分とその量について考察した。...

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  • 砂斜面上におけるシートパイル基礎の力学的挙動

    大門 禎士, PUNRATTANASIN Pongsakorn, 井澤 淳, 村田 修, 日下部 治 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1425-1426, 2004

    ...基礎の挙動を理解するために、遠心実験装置用の載荷装置を用いた。この装置の特徴は、様々な鉛直荷重、水平荷重、モーメントの組み合わせ荷重パスおよび変位パスを基礎に付与できることである。この装置を用い、砂斜面の角度が支持力挙動、また、鉛直荷重-水平荷重空間での基礎に及ぼす影響を観察する。最終的に実験結果から鉛直荷重-水平荷重空間での降伏面を導き出す。...

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  • 杭基礎を有する自立型タワークレーンの動的遠心実

    荒井 郁岳, 平野 秀司, 片田 敏行, 末政 直晃, 玉手 聡, 伊藤 和也 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1783-1784, 2004

    構造物の施工に際し,杭基礎を有する自立型タワークレーンが多用される.クレーンの上部工の設計基準は定められているが,それを支持する杭基礎部に関する設計指針は存在せず,施工業者の判断により設計されている.しかし施工不良によりクレーンが転倒した事例が報告されており,杭基礎に関する指針が必要であると考えられる.本研究では自立型タワークレーンの安定性について遠心模型実験装置を用いて検討した.本報ではタワー…

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  • スクリュー状短杭付きアウトリガの移動式クレーン転倒抑止効果

    玉手 聡, 有木 高明, 末政 直晃, 片田 敏行, 浦本 康二 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS39 (0), 1349-1350, 2004

    ...模型クレーンに直接基礎、合成基礎、凍結基礎を与えて遠心実験を行った。模型地盤は静的に締固めた関東ロームにより作製した。実験の結果、安定度は直接基礎、合成基礎、凍結基礎の順に大きくなった。安定度の増加は、基礎の支持力増加と引抜き抵抗により得られたことがわかった。...

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  • X線サチコンでの放射光血管造影による血管拡張収縮反応の観察

    梅谷 啓二, 福島 和人, 鶴崎 正勝, 山口 雅人, 杉村 和朗 映像情報メディア学会技術報告 27.12 (0), 53-58, 2003

    ...また、心拍数が毎分300〜400であるラットの摘出潅流心実験に対応するため、X線露光時間を3〜5ミリ秒とするX線ストロボ撮影が可能なX線シヤッターの開発も行った。実験ではラット摘出灌流心で、大動脈起始部への造影剤注入により冠状動脈造影を行った。...

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  • 盛土拡幅にともなう地盤変状を抑制する対策工の遠心模型実験

    森 拓雄, 高橋 真一, 鳥井原 誠 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1303-1304, 2003

    ...今回、その対策について検討を行ない、対策効果を遠心実験で検証した。遠心力場で、自重圧密終了地盤に対策工を施し、さらに追加盛土を行なった。この結果、追加盛土下部にシートを敷設する方法、矢板とタイロッドを組み合わせた方法で、変状抑制効果を確認した...

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  • ドラム型遠心装置における温度分布に関する数値解析

    稗田 洋平, 大野 司郎 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 11-12, 2003

    ...多種多用な境界条件の挙動の再現が行えるからである.そのなかでも,ドラム型遠心装置は長時間の運転に耐えうる構造を利用して長期にわたる地盤環境問題に適用されている.しかし,遠心装置の長時間の運転は,装置内部の温度上昇をもたらせるため,温度の影響の大きい工学問題に適用できない.そこで本研究では,遠心装置内部の発熱要因を発熱条件,空気の摩擦,ベアリング摩擦といった形で考慮し温度分布を数値解析的に調査し,遠心実験...

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  • 液状化指数を用いた盛土の耐震補強に関する一考察

    永尾 拓洋, 長縄 卓夫, 阿知波 秀彦, 萩原 敏行, 今村 眞一郎 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1313-1314, 2003

    ...そこで,本研究では液状化指数に着目し,盛土の沈下量との関係を既往の遠心実験事例並びに実際の被害事例に基づき整理した.また,耐震補強工法として薬液注入工法に着目し,改良による沈下量の低減効果について遠心実験により検討した....

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  • 遮水壁を用いた液状化時の地中構造物の浮上がり防止工法に関する研究(その2) 遠心模型実験による現象の確認と設計方法の評価

    清水 文夫, 浜田 信彦, 小林 寛, 吉村 敏志, 後藤 茂, 福武 毅芳, 真野 英之, 竹束 正孝 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1857-1858, 2003

    (その2)では、提案工法の有効性を遠心模型実験により確認した。実験は、遮水壁のないもの、遮水壁を非液状化層に3m、1.5m根入れさせたものの3種類を実施した。遮水壁の設置により、地中構造物の浮き上がり量は小さく押さえられ、工法の有効性を確認できた。また、地中構造物の浮き上がり量および、遮水壁の応力や変形量は、(その1)に示した設計法を用いて、よく表せることを確認した。

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  • ブロック式補強土擁壁の動的遠心実

    渡辺 貴士, 市川 智史, 末政 直晃, 豊澤 康男, 島田 俊介, 陣内 直樹 地盤工学研究発表会 発表講演集 JGS38 (0), 1805-1806, 2003

    土には微小変形により土圧が減少する性質がある.この性質を生かすために壁面材の大きさを小さくし,壁面ブロック自体が自立安定できるブロック式補強土工法が開発された.しかしながら,壁面材を小さくさせるとすべての壁面に補強材を結合させることは困難であり,特に地震国であるわが国では耐震性が重要となっているが,現在それについては報告されていない.そこで本実験では,壁面ブロックを模型化させ,それを用いた補強土…

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  • 高盛土下に埋設される排水管の遠心実験に対するFEM弾性解析

    東田 淳, 日野林 譲二, 吉村 洋, 寒竹 英貴, 不動 雅之 土木学会論文集 2002 (715), 55-72, 2002-09-21

    ...最大100mに及ぶ高盛土下に埋設される排水管の合理的設計法構築を目的として, 2シリーズの遠心実験に対するFEM弾性解析を行い, 解析手法の妥当性を調べた. まず, 比較的浅い盛土下に埋設した剛性の異なる2本の模型管に働く土圧測定実験の解析から, 管周囲に設けた正台形の裏込め砂の部分的な剛性低下を考慮した解析結果が測定結果と良く一致することを見い出した....

    DOI Web Site 被引用文献1件 参考文献21件

  • 高盛土下に埋設される排水管の合理的設計法の提案

    東田 淳, 日野林 譲二, 吉村 洋, 不動 雅之, 寒竹 英貴 土木学会論文集 2002 (701), 263-281, 2002-03-21

    ...これまで適切な設計法が存在しなかった高盛土下埋設排水管の新しい設計法を, 多数の遠心実験との照合によって検証されたFEM弾性解析手法を用いて構築し, 最大100mに及ぶ高盛土下に埋設される排水管に生じる鉛直たわみ率と最大曲げモーメントを合理的に予測する2通りの設計図表を提示した....

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  • 液状化に伴う側方流動による埋設管の変形挙動について (その2: FEM解析手法の検証)

    高田 至郎, 小川 安雄, 小口 憲武, 北野 哲司, 松本 真明, 岡村 一男, 佐藤 清 地震工学研究発表会講演論文集 26 1305-1308, 2001

    ..., 埋設管と地盤との相互作用に非線形ばねを導入した解析モデルによる有限要素法 (FEM) 解析手法が考えられる.本研究では, 遠心振動実験とFEM解析を用いて, 一方向地盤変状を受ける鋼管の変形を調査し, このFEM解析手法の妥当性を検討した.まず, 遠心振動実験に用いた縮尺1/30の鋼管と実寸法の鋼管について, 変形と外力に関して相似則が成立することを, 曲管の曲げ解析により確認した.次に, 遠心実験...

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  • 特集:建築物安全安心実施計画に関連した 特定行政庁の施策一覧(有効回答251行政庁)—・

    日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (658) 46-69, 2000-01-24

    調査対象は,全国の376特定行政庁(限定特定行政庁130と東京都特別区23を含む)。調査方法は,郵便によるアンケート調査用紙の発送と,郵便またはファクスによる回収。有効回答数は251行政庁,回答率は67%。なお,船橋市,宝塚市,高知市,宮崎市からは返答があったものの,回答できる状況ではないとの旨が記されていたため,有効回答には含んでいない。

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  • 特集:●中間検査の実施状況 「実施」と「実施確定」で約4割に

    日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (658) 34-35, 2000-01-24

    今回の調査に回答した全国251の特定行政庁(限定特定行政庁130と東京23区を含む)のうち,99年11月〜12月上旬現在で「中間検査を実施中」と回答したのは67行政庁,「実施確定」と回答したところは23行政庁。合計すると90行政庁(39%)に達した(有効回答数232)。

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  • 特集:●動き始めた民間確認検査機関 全国で18機関が活動中

    日経アーキテクチュア = Nikkei architecture (658) 36-, 2000-01-24

    99年12月末現在で業務を行っている指定確認検査機関は,下の表に示した18機関だ。このうち青森県の2機関,宮城・新潟・石川・福岡各県の4機関を除く12機関が中間検査も手がけている。 その12機関の一つ,大阪建築防災センター(以下,大阪センター)が,確認検査業務を行う「建築確認検査機構」を大阪市内の貸しビルにオープンしたのは99年7月。

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  • たわみ性埋設管の合理的設計法の提案

    東田 淳, 吉村 洋 土木学会論文集 1999 (617), 49-63, 1999-03-21

    ...次いで, この概念に基づいて, 著者らが多数の遠心実験との照合によって検証した弾性FEM解析モデルを, 設計用として単純化し, その妥当性を確かめた. そして, この設計用FEM計算モデルを用いて, 管に生じる鉛直たわみと最大曲げモーメントを, 埋設方式, 管剛性, 土の変形係数とポアソン比, 土被り高が変化する場合について求め, 設計図表として示した....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献7件 参考文献25件

  • 単純斜面の地震時流動破壊に関する動的遠心模型実験

    斉藤 由紀子, 松尾 修, 佐々木 哲也 地震工学研究発表会講演論文集 25 349-352, 1999

    ...要素試験結果から単純斜面を対象に流動破壊が生じる領域、生じない領域を示し、遠心実験の結果に適用した。その結果、傾斜が急なケースについては整合がとれた。...

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  • たわみ性埋設管の遠心模型挙動に対するFEM弾性解析

    吉村 洋, 東田 淳 土木学会論文集 1998 (596), 175-188, 1998-06-21

    ...遠心実験で精度良く測定したたわみ性埋設管の土圧・変形挙動を弾性FEMによって増解析した. 解析では, 実験容器内壁に働く摩擦の影響と土の変形性の応力依存性・非線形性を考慮するため, 地盤材料の重量と変形係数を地盤の深さによって変えた. 解析結果は, 管剛性, 埋設方式, 地盤材料を変化させた22ケースの遠心実験の結果と良好な近似を示し, 各要因による管挙動の変化メカニズムを明確にできた....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献4件 参考文献7件

  • 遠心模型によるたわみ性埋設管の土圧・変形挙動の検討

    吉村 洋, 東田 淳, 李 黎明 土木学会論文集 1997 (561), 245-255, 1997-03-21

    ...管剛性・埋設方式・地盤条件の各要因を変えた遠心実験を行って, たわみ性模型埋設管に働く土圧, 管壁に生じる曲げひずみ, 管のたわみ量を測定した. 土圧と曲げひずみの測定値を用いて薄肉円筒理論により管の曲げひずみ分布とたわみ量を算定し, それぞれの測定結果と照合したところ, 全実験において良い一致をみたことから, 測定した土圧が正確であることを確かめた....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献13件 参考文献6件

  • 心実験による砂地盤中のシールドトンネルの覆工土圧と沈下性状について

    野本 寿, 今村 眞一郎 土木学会論文集 1997 (561), 283-293, 1997-03-21

    施工過程を考慮したシールドトンネルの遠心模型を用いて, 開削工法の管布設を模擬した埋設管実験, シールドトンネルのテールボイド発生過程のみを模擬したテールボイド実験掘進からテールボイド発生過程までを模擬したシールド実験の3種類の実験を乾燥砂地盤中で行った. これらの実験では, テールボイド量および土被り厚さ等をパラメーターに, 地中土圧, 覆工土圧および地表面変位を計測した. そして, …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献3件 参考文献12件

  • 杭基礎の液状化挙動に関する大型実験の遠心実験による再現

    田地 陽一, 佐藤 正義, 香川 崇章, 箕輪 親宏 地震工学研究発表会講演論文集 24 277-280, 1997

    遠心力場での杭基礎の挙動が実物を再現できるかについての検証は重要である。そこで、大型せん断土槽を用いた杭基礎の液状化実験を実物とし、遠心振動実験により縮尺を1/15にして再現実験を行った。大型振動実験の杭基礎には、長さ6m、径300mmの実物のPHC杭を用い、地盤は霞ヶ浦産の砂を用い水中落下法により作成した。遠心振動実験は、大型せん断土槽と相似なプローポションをした土槽を用い、地盤は同一材料を水…

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  • 乾燥砂中の深い円形立坑周辺地盤の主働時破壊メカニズム

    藤井 利侑, 萩原 敏行, 日下部 治 土木学会論文集 1996 (541), 87-98, 1996-06-21

    ...その結果, 主働時の円形立坑周辺地盤の破壊領域は, 立坑壁面より立坑直径の約1/2までの狭い範囲に発達し, 二次元の破壊モードとは大きく異なることを, また遠心実験および解析結果で得られた破壊のメカニズムは, 地盤の応力レベルにより異なることを示した....

    DOI Web Site Web Site 被引用文献2件 参考文献31件

  • SUNワークステーション上での分子構造表示プログラムの開発

    宇野 健, 張 金碚, 澤野 太郎, 山名 一成, 中野 英彦 The Journal of Chemical Software 2 (4), 212-218, 1995

    A molecular graphic program 'Modrast-E' which we developed on an NEC personal computer was converted to the Sun workstation. The software has the same function as the personal computer version, but …

    DOI Web Site 被引用文献1件

  • 砂地盤に築造される泥水掘削溝の安定性の検討

    名倉 克博, 樋口 雄一, 川崎 宏二, 東田 淳 土木学会論文集 1994 (499), 187-196, 1994-09-21

    ...まず, 重力場の実験によって泥膜形成に及ぼす泥水性状, 砂地盤の粒径, 泥水位・地下水位の差の影響を捉え, 次いで遠心実験の結果から滑り破壊に対する安定計算法を提案し, その実際への適用性が高いことを4実例の検討を通じて確めた....

    DOI Web Site 被引用文献2件 参考文献5件

  • 中国東北部における羊草(Aneurolepidium chinense)草地の退化と草地保全 : 2. 植生退化とアルカリ化

    川鍋 祐夫, 押田 敏雄, 祝 廷成, 白 暁坤, 〓 玉龍 日本草地学会誌 39 (1), 93-100, 1993

    中国東北部などに分布する羊草草地は,かつて家畜に良質の飼草を供給したが,不合理な利用のためアルカリ化による退化が著しいといわれる。その実態を把握し,退化とアルカリ化の関係を明らかにするため,黒龍江省の安達および大慶において植生と土壌の調査を行った。採草地は退化が明瞭でなかったが,放牧地は退化しており,裸地の割合は退化が軽い場合では27-33%,酷い場合では47-78%であった。退化した草地の草種…

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site 被引用文献4件

  • 不撹乱試料を用いた支持力遠心実験と現場載荷試験との比較

    日下部 治, 萩原 敏行, 前田 良刀, 大内 正敏 土木学会論文集 1992 (457), 107-116, 1992-12-20

    ...そして遠心実験は, 降伏支持力を15%以内で安全側に予測し, 弾性変形量を精度よく再現する結果が得られた. しかし, 遠心模型は塑性変形量を過大に見積り, 試料の粒子サイズが影響していることが示唆された....

    DOI Web Site 被引用文献4件 参考文献12件

  • ラットの循環系及び呼吸系に対する殺そ剤ノルボルマイドの毒作用

    夏目 徹, 草野 忠治, 局 博一 ペストロジー学会誌 5 (1), 7-17, 1990-11-01

    ...</p><p>4) 本剤中毒ラットの胸腔内諸臓器の肉眼的所見では,血管収縮によって行き場を失った血液が肺,心臓及び周辺の大動脈,大静脈に集中し,これらの部位では高度のうっ血が観察された.しかし,心実質は蒼白となった....

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  • 左室拡張動態の力学的特性に関する研究

    千田 彰一 日本内科学会雑誌 67 (6), 591-600, 1978

    ...先端型圧トランスデューサーとの併用により, 25例の臨床例で左室圧-容積および応力-歪み関係を求めた.左室拡張特性を表す指標として,前者の関係から心室弾性特性指数Kvを,また後者の関係から心筋弾性特性指数Kmを提唱した.これらの指標の算出には,コンピュータベースの超音波画像情報処理システムを開発し,そのプログラムにより行なつた.ヒト拍動心における拡張期左室圧-容積関係および応力-歪み関係は,動物摘出心実験...

    DOI Web Site Web Site ほか2件 被引用文献1件

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