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検索結果 761 件

  • 工学女子が創り出す多様で新しい社会

    佐藤 孝, 内海 房子 工学教育 72 (1), 1_3-1_7, 2024

    Two Japanese national women’ s universities have decided to start Faculties of Engineering, and several Japanese national universities also announced to start the new entrance examination systems …

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  • AIモデルの説明可能性Shapley値からの属性推定リスクの評価とその対策

    當麻, 僚太郎, 菊池, 浩明 コンピュータセキュリティシンポジウム2023論文集 71-78, 2023-10-23

    ...械学習モデルの公平性や学習の透明性を保証し,ユーザに納得感を与えるために機械学習モデルの出力を説明する説明可能性技術が注目されている.機械学習モデルを用いたサービスの多くはMachine Learning as a Service(MLaaS)と呼ばれるプラットフォーム上で提供されており,これらのMLaaS プラットフォームでは,モデルの出力に加えて,モデル説明するいくつかの指標を提供している.特に...

    情報処理学会

  • SiC-MOSFETをHブリッジに用いたPWMインバータ励磁下の磁気特性評価

    江藤 悠太郎, 清武 博文, 岡 茂八郎, 若林 大輔, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2023 (0), 119-120, 2023-08-31

    <p>近年,SiCやGaNなどオン抵抗が小さく,バンドギャップの広い高速動作の可能な次世代半導体デバイスが多く用いられるようになり,変調周波数,キャリア周波数の増加が顕著である.そこで,SiC-MOSFETをPWMインバータのHブリッジに採用した磁気測定装置を試作し,その動作データの収集にADコンバータ(20Msa/s,16bit),オシロスコープの原データ(2Gsa/s,8bit),高分解化処…

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  • 耐候性技術:実曝,促進耐候試験と評価法

    赤堀 雅彦 色材協会誌 96 (5), 180-186, 2023-05-20

    <p>外観品質は,元来の役割(作業性能)とは別に,製品の感性的な面である。塗膜は,初期の状態(新品)から使用時間(経時)とともに,色や光沢が変化しないこと(美観)や基材保護の観点から,劣化しないことが望まれる。</p><p>耐候性を向上させるために,塗料組成から検討されているが,その評価方法については十分ではない。促進耐候性試験と実曝試験における「促進性」と「相関性」については,塗膜試験法と評価…

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  • 極薄電磁鋼帯製巻積層鉄心の磁気特性評価

    若林 大輔, 榎園 正人, 岡 茂八郎, 祖田 直也, 高井 充 日本AEM学会誌 31 (2), 153-159, 2023

    <p> Increased iron loss in the magnetic core of high-speed rotating motors is a problem, and eddy current loss accounts for the majority of this. Therefore, an ultra-thin electrical steel sheet with …

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 女子学生の多い工科系大学

    山田 純 電気学会誌 142 (7), 387-387, 2022-07-01

    ...本稿では,電気系と機械系分野の共通の課題である女性技術者候補の獲得について述べたいと思います。</p>...

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  • 日本女性技術者科学者ネットワークの歴史と展望

    木村 了, 沼澤 朋子 日本女性科学者の会学術誌 22 (0), 5-9, 2022

    ...<p>「日本女性技術者科学者ネットワーク」は、日本と世界の女性技術者と科学者の交流、連携を支援するため組織化されたグローバルネットワークの日本登録団体である。その活動は国際会議に参加するだけでなく、日本開催の際には主催団体として対応し、日本の次世代女性技術者・科学者のキャリア育成や、女子中高校生たちへの理工系への進路選択の支援活動も行っている。...

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  • ICWES/INWESを介して広がる日本女性科学者の会の国際活動

    近藤 科江 日本女性科学者の会学術誌 22 (0), 1-4, 2022

    <p>一般社団法人日本女性科学者の会(SJWS)は、1958年創立以来、国内の女性科学者の活躍推進やSTEM(科学・技術・工学・数学)教育の支援活動、男女共同参画ネットワーク構築のために数々の先駆け的な取り組み開始し、多くの女性研究者の環境改善・プロモーションに貢献してきました。それと並行して、国内外の志を同じくする団体と連携して国際的なネットワーク構築においても、日本を代表する活動を続けていま…

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  • 高SPF/PAと耐水性を両立させたサンスクリーン製剤の開発

    中谷 明弘 日本化粧品技術者会誌 55 (3), 243-248, 2021-09-20

    ...そのため,サンスクリーン製剤開発では紫外線カット効果を高めるだけではなく,その効果を持続させるための耐水性技術が重要である。本総説では,サンスクリーンで用いられる紫外線防御素材と剤型技術の基礎的な知識と,高SPF/PAと耐水性を両立させる素材開発について紹介する。</p>...

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  • 【研究ノート】 シビックテックの動向と監査人およびソフトウェア監査の社会課題解決への貢献に関する考察

    成田 和弘 システム監査 34 (1), 1-7, 2021

    東京都のコロナ対策サイト構築など、新型コロナウイルス対策で注目されるシビックテックは、市民が「自分達が必要とする」ものをみんなで作ろうという活動であり、社会課題の解決だけでなく、成果を共有する社会資本としての価値、公開されたコードによる手続きの透明化等の価値も得られる。監査人は、直接シビックテックの社会課題解決活動に参加すること、間接的にその品質の保証やソフトウェア監査を効率的に行うための環境整…

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  • 男性労働者の抑うつと血液生化学検査値および食事摂取状況との関連

    松田 秀人, 橋本 和佳 日本臨床生理学会雑誌 50 (3), 133-132, 2020-08-01

    ...</p><p> 方法:男性技術職労働者153 名を対象に抑うつ検査CES-D と食事調査を実施した.CES-D得点で「抑うつ」群,「抑うつ傾向あり」群,「抑うつ傾向なし」群の3 群に分け,抑うつと血圧,血液生化学検査値および食事摂取状況との関連を調べた....

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  • 【®研究論文】サイバー・フィジカル・ セキュリティ対策の実装と保証

    成田 和弘 システム監査 33 (1), 1-10, 2020

    ...そしてその課題解決に資する方策として、「アグリゲート・コンピューティング・モデル」のアーキテクチャや、「開放系総合信頼性技術」等の品質保証技術の活用を提案する。監査人は、「信頼の創出」と「信頼の証明」、「信頼のチェーンの構築と維持」に関与して「バリュークリエイションプロセス」の信頼を実現するため、クラウドを活用した新しいアーキテクチャと、複雑化したシステムにおける品質保証技術を理解する必要がある。...

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  • がん拠点病院における乳房超音波検査の現状と教育について

    田中 文恵, 吉田 誠, 平木 美和, 田賀 陽子, 斎藤 望, 柑本 明美, 吉岡 千絵, 二口 希, 村中 舞 日本乳癌検診学会誌 29 (2), 93-95, 2020

    ...急性期地域がん診療連携拠点病院である当院では,乳腺外科は外科から外来部門を独立して診療を行い,診療放射線女性技師とともに検査診療を行うようになった。今回,当院での検査の現状と技師教育について報告した。診療放射線技師のうち7名の女性技師が乳房超音波を担当,外来診療超音波検査は JABTS 主催の乳房超音波講習会 A 判定技師により実施,外来担当医が画像と所見を確認し追認保存している。...

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  • 乳房超音波検査の教育を考える

    高橋 友紀, 宮本 淑子, 石引 いずみ, 北浦 麻子, 橋本 真友子, 吉田 勝衛, 石井 克也, 河本 敦夫, 石川 孝 日本乳癌検診学会誌 29 (2), 83-87, 2020

    ...乳房超音波検査は女性技師が担当することがほとんどであり,時間的制約も多い。限られた時間のなかで,検者のモチベーションを上げ,効率的に学べる環境を構築することが重要と考える。...

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  • NTMobileによるAndroidスマートフォンのためのIP Flow Mobilityの提案

    松岡, 穂, 柳瀬, 知広, 鈴木, 秀和, 内藤, 克浩, 渡邊, 晃 マルチメディア,分散協調とモバイルシンポジウム2019論文集 2019 1631-1636, 2019-06-26

    ...インタフェースを備えたモバイル端末の普及により,LTEやWi-Fi などの異種ネットワークを切り替えながら通信する機会が増加している.しかし,ネットワークを切り替える場合,全てのトラフィックがオフロードされるため,VoIP(Voice over IP)といったリアルタイム性を要求するフローなどの通信品質が低下する場合が懸念される.この懸念される課題を解決するために,本稿では,ユーザ空間で実装可能な移動透過性技術...

    情報処理学会

  • MoDTC添加油の潤滑効果に関する速度論的解析

    駒場 雅範, 近藤 信也, 鈴木 厚, 栗原 和枝, 森 誠之 トライボロジスト 64 (3), 178-185, 2019-03-15

    <p>The temperature dependence of friction coefficient of lubricant oils containing MoDTC was evaluated using a ball on disk tribometer at constant temperatures of 25, 40, 60 and 80˚C. In the …

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  • IP Flow MobilityのためのNTMobileの拡張

    松岡, 穂, 柳瀬, 知広, 田中, 久順, 鈴木, 秀和, 内藤, 克浩, 渡邊, 晃 第81回全国大会講演論文集 2019 (1), 63-64, 2019-02-28

    ...スマートフォンのように端末が複数の通信インタフェースを用いて異なるネットワークに同時に接続する場合,フローの種類に応じて通信に使用するインタフェースを切り替えるIP Flow Mobilityの技術がある.筆者らは移動透過性技術であるNTMobile(Network Traversal with Mobility)を拡張してIP Flow Mobilityを実現する手法を提案してきた.本稿では提案手法...

    情報処理学会

  • コアレス電流・磁界センサの開発に関する基礎的検討

    修理 雄大, 若林 大輔, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 89-89, 2018-09-19

    <p>電気自動車やドローンなど様々な分野において小型高出力な高速回転モータの開発が求められている。これに伴いモータ巻線に流れる電流は大電流且つ高周波となる。特にPWM励磁における高周波電流の計測が重要となり、正確な電流プローブの開発が機器開発において求められる。そこで著者らは小型且つ高周波対応のコアレス型ロゴスキーコイルを用いた電流・磁界センサの開発を行う。本論文では、試作した電流・磁界センサに…

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  • ベクトル磁気特性制御技術による変圧器鉄心の低鉄損化に関する基礎的検討

    仲間 勇輝, 若林 大輔, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 86-86, 2018-09-19

    <p>変圧器鉄心の低鉄損化を目指し、著者らは回転磁束下の鉄損を低減させたベクトル磁気特性制御材を開発した。これは既存の方向性電磁鋼板表面に2次処理することで低鉄損化を実現した。本論文では、このベクトル磁気特性制御技術を変圧器鉄心に適用させ、鉄損低減効果を検証する。ベクトル磁気特性測定センサ(VHセンサ)を用いた変圧器鉄心局所ベクトル磁気特性分布測定システムを使用し、変圧器鉄心への処理技術適用前後…

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  • 放射温度センサを用いたモータ鉄心の鉄損評価に関する基礎的検討

    小川 慎吾, 若林 大輔, 岡 茂八郎, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 88-88, 2018-09-19

    <p>高効率・低損失なモータの開発が求められている。しかしモータ鉄心の製造過程で生じる応力等により鉄損が増加するビルディングファクター問題がある。モータ鉄心製造過程での鉄損評価には、非接触且つ短時間な測定が必要となる。そこで、著者らは非接触式の放射温度センサを用いたモータ鉄心評価システムを構築した。本論文では、このシステムにてモータ鉄心の鉄損評価を行い、鉄心の磁気特性評価から得られる鉄損と比較を…

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  • エプスタイン試験器を用いたベクトル磁気特性制御材の鉄損測定に関する基礎的検討

    川島 俊亮, 若林 大輔, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 85-85, 2018-09-19

    <p>低損失且つ低騒音な変圧器の開発が求められている。変圧器鉄心のT接合部周辺に発生する回転磁束が鉄損及び磁気ひずみを増加させることは知られている。そこで、著者らは回転磁束下の鉄損及び磁気ひずみを低減させたベクトル磁気特性制御材を開発した。これは既存の方向性電磁鋼板表面に磁区微細分化処理を施すことで実現した。これまでにベクトル磁気特性下及びリング形状の試料においてベクトル磁気特性制御材の鉄損低減…

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  • ベクトル磁気特性制御材を考慮したリング形状方向性電磁鋼板のベクトル磁気特性解析に関する基礎的検討

    岸田 卓也, 若林 大輔, 榎園 正人 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2018 (0), 87-87, 2018-09-19

    <p>変圧器鉄心のT接合部周辺に発生する回転磁束が鉄損及び磁気ひずみを増加させることは知られている。そこで、著者らは回転磁束下の鉄損及び磁気ひずみを低減させたベクトル磁気特性制御材を開発した。これは既存の方向性電磁鋼板表面に磁区微細分化処理を施すことで実現した。既に、リング形状の方向性電磁鋼板においてベクトル磁気特性制御材の鉄損低減効果を明らかにしてきた。本論文では、ベクトル磁気特性制御材の詳細…

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  • AccurioJet KM-1の高画質化,高信頼性技

    水谷 敏幸, 平本 健一郎, 高林 敏行, 菅谷 豊明 日本画像学会誌 57 (4), 456-461, 2018-08-10

    <p>近年,IT技術の普及や環境意識の高まりにより,商業印刷分野を取り巻く環境は変化している.この変化に対応し,商業印刷分野に参入すべく我々はデジタルインクジェットプレスAccurioJet KM-1を開発した.</p><p>我々は商業印刷分野に参入するための必達項目として①オフセット印刷機相当のメディア搬送安定性,②オフセット印刷機で用いられているメディアを包含する用紙適性,③既存の後加工機と…

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  • VPNServiceを利用した移動透過性の実現方式の提案

    黒宮, 魁人, 清水, 一輝, 鈴木, 秀和, 内藤, 克浩, 渡邊, 晃 第80回全国大会講演論文集 2018 (1), 219-220, 2018-03-13

    ...スマートデバイスの爆発的な普及によってモバイルデータトラフィックが逼迫している.そのため,スマートデバイスの通信はWi-fiを利用して固定網にデータオフロードすることが求められる.しかし,固定網には移動透過性がないため,スマートデバイスが接続先を切り替えるとIPアドレスが変化し通信が切れるという課題がある.そこで本稿ではカプセル化を利用した独自の移動透過性技術を利用して通信の継続を可能とする.具体的...

    情報処理学会

  • 自律分散型列車制御システムにおける段階的な設備構築を目的としたアシュアランス技術の適応性技術の適用

    川野 卓, 松本 雅行, 平尾 裕司 電子情報通信学会論文誌D 情報・システム J101-D (2), 423-430, 2018-02-01

    ...について述べている.アシュアランス技術は,あらゆる環境下において既存システムを停止させること無く新システムを共存させ,柔軟に適応させるための技術として知られている.JR東日本は,首都圏の最混雑線区で稼働中の自律分散制御方式の列車制御システムである「D-ATC(Digital Automatic Train Control:デジタル方式の自動列車制御装置)」を導入するにあたり,このアシュアランス技術の適応性技術...

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  • 日本信頼性技術協会と日本信頼性学会の思い出と現在の関わり

    二川 清 日本信頼性学会誌 信頼性 40 (5), 252-255, 2018

    ...日本信頼性学会(New REAJ)とその前身である日本信頼性技術協会(Old REAJ)に関する個人的思い出を綴った.また現在の関わりに付いても述べた.日本信頼性技術協会主催の信頼性専門技術者検定試験に合格し,1982 年に日本信頼性技術協会に入会した.編集委員や理事などを経験した後でなった副会長の時代には,2002 年から 2004 年のたった 2 年間であるが,向殿会長という素晴らしい先達のもと...

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  • 日本信頼性学会の宇宙開発利用への貢献

    武内 信雄 日本信頼性学会誌 信頼性 40 (5), 278-279, 2018

    ...宇宙開発利用の現状と将来について,日本信頼性技術協会の時代から現在に至る,日本信頼性学会との関わり及び期待とともに述べる....

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  • 次の創立 50 周年に向けて

    土肥 正 日本信頼性学会誌 信頼性 40 (5), 280-282, 2018

    ...日本信頼性技術協会の発足から数えて40 周年目にあたる節目において,信頼性を専門とする我々はこれからいったい何処に向かおうとしており,そして次の10 年間でどう変わるべきなのかについて,筆者なりの考えについて述べさせて頂きたいと思います....

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  • 今後の信頼性と信頼性技術者の在り方

    門田 靖 日本信頼性学会誌 信頼性 40 (5), 272-275, 2018

    ...品質保証の達成”のために,製品開発プロセスにおいて,狭義の品質,品質マネジメントシステム,更には製品安全等の他特性と技術や目的を共有し,常に新しい技術に対する創り込み活動を通じて,技術的進化や対応力強化に努めてきた.実際に,信頼性はすでにディペンダビリティの中核特性であり,今後はセキュリティやシステムの脆弱性等を含んで,さらに大きな総合信頼性へと発展していくと考える.その中で今後の企業における信頼性技術者...

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  • 情報処理学会におけるダイバーシティ推進-Info-WorkPlace委員会の取り組み-

    加藤 由花, 木塚 あゆみ デジタルプラクティス 8 (1), 30-37, 2017-01-15

    ...本稿では,情報処理学会におけるダイバーシティ推進の取り組みとして,2016年4月に発足したInfo-WorkPlace委員会の活動を紹介する.本委員会は,女子学生,女性技術者・研究者の活動を支援し,学会の一層の発展を図ることを目的に設立されたが,委員会名にあえて「女性」という言葉を入れていない.これは,性別・年齢などの属性を問わず,私たちのワークプレイスを新たにデザインしていくことを目指したい,という...

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  • 無線を用いた新しい列車制御システムATACSにおける信頼性・安全性技

    馬場 裕一, 吉野 茂, 松本 雅行 日本信頼性学会誌 信頼性 39 (4), 206-213, 2017

    無線を用いた新しい列車制御システム ATACS は日本国有鉄道時代の基礎研究から始まり,JR 東日本 が 2011年 10 月に実用化を行った.ATACS は 140 年以上続いてきた「軌道回路」による列車制御をフルモデルチェンジした新しい列車制御システムである.また,ATACS は長年に渡る鉄道システムの考え方を踏襲しつつ,移動体通信やコンピュータの著しい発達を盛り込み地上・車上の役割分担を最…

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  • 鉄心材料の二次元磁気ひずみ特性

    若林 大輔, 榎園 正人 日本AEM学会誌 25 (3), 338-343, 2017

    <p> In order to develop low loss and low acoustic noise motor with high speed rotation, it is important to measure vector magnetic characteristics and two-dimensional magnetostriction of a …

    DOI Web Site Web Site 参考文献2件

  • 鉄道信号における安全性・信頼性技術の変遷

    織原 幸一, 齊藤 嘉久, 中村 英夫, 押立 貴志 日本信頼性学会誌 信頼性 39 (4), 191-199, 2017

    ...明治 5)年 10 月 14 日に開業した.鉄道の創始国であるイギリスよりも 47 年 遅れての出発であったが,2022 年には開業 150 年を迎える.その間,「安全と信頼」に対する先達の英 知と努力が脈々と受け継がれ,今日の我が国の安全・安心な鉄道を支えている.鉄道創成期における先 見性に満ちた技術的な選択や辛苦,新しい技術を積極的に導入してきた経緯を含め,我が国の鉄道信号 における安全性・信頼性技術...

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  • ネットワーク信号制御システムにおける安全性・信頼性技

    国藤 隆, 松本 雅行 日本信頼性学会誌 信頼性 39 (4), 200-205, 2017

    ...ネットワークを介した情報制御に変革することで,設計・施工・試験の簡素化を実現する「ネットワーク信号制御システム」の開発を行い2007年2月に初号駅で使用開始を行った.その後,駅中間の閉そく信号機器の制御を行う駅中間NW信号システムの開発導入,さらには駅機器室内の論理装置を統合する駅構内論理装置も開発導入され,標準の連動装置として,,さらなる導入拡大が計画されている.本稿では,本システムの安全性・信頼性技術...

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  • 性技術者から見た農業土木コンサルタントの世界

    社家 里枝子, 越口 紗衣, 喜多 愛 農業農村工学会誌 85 (5), 451-454,a2, 2017

    ...<p>農業農村工学を学ぶ学生諸氏にとって参考に資するため,農業土木コンサルタントに勤務する女性技術者である筆者らの経験を通じて,農業農村工学にかかる仕事はどういう特色をもっているか,仕事を行う中でどういった点でやりがいを覚えるか,今後,コンサルタント技術者としてどういう視点を持って理想の技術者像を目指していくか,などについて述べる。</p>...

    DOI 日本農学文献記事索引 Web Site

  • p型トンネルトランジスタにおけるNBTI劣化の解析

    水林 亘, 森 貴洋, 福田 浩一, 石川 由紀, 森田 行則, 右田 真司, 太田 裕之, 柳 永勛, 大内 真一, 塚田 順一, 山内 洋美, 松川 貴, 昌原 明植, 遠藤 和彦 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2016.1 (0), 3044-3044, 2016-03-03

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  • 特集 2016年の土木界(前編):女性登用:じわり広がる活躍の場

    日経コンストラクション = Nikkei construction (631) 55-, 2016-01-11

    ...関連キーワード女性登用型モデル入札/仮設トイレ/けんせつ小町ソフト面を含めて登用促進の取り組みが活発化 女性技術者の推移を計る目安として土木学会の会員構成を見ると、2015年9月末時点の正会員3万3913人に対して女性は1128人と3.3%(同学会ダイバーシティ…...

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  • 実習生の臨床実習に対する認識の変化

    加納 一則, 中嶋 仁, 花房 謙一 理学療法学Supplement 2015 (0), 1713-, 2016

    ...回答結果を次の4つのカテゴリー(知識:基礎・専門知識,技術:操作性技術全般,認知:認知スキル・問題解決思考過程,情意:実習態度・やる気・責任感など)に分類した。分類されたカテゴリー別に,総数に対する割合を算出し,実習前後でχ<sup>2</sup>乗検定を用いて検定した。有意水準は危険率5%未満とした。...

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  • 特集 若手に贈る知恵:女性技術者の未来像:働き方はさらに多様化する

    須田 久美子 日経コンストラクション = Nikkei construction (621) 34-36, 2015-08-10

    ...若年層を中心にじわりと増える女性技術者。国も、2014年時点の全国約1万人を19年までに倍増を促す目標を掲げるなど、後押しに積極的だ。1980年代前半に鹿島では2人目の女性技術者として入社した須田氏に、今の若手女性技術者に向けて語ってもらった。...

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  • n型トンネルトランジスタにおけるPBTI劣化の解析

    水林 亘, 森 貴洋, 福田 浩一, 柳 永勛, 松川 貴, 石川 由紀, 遠藤 和彦, 大内 真一, 塚田 順一, 山内 洋美, 右田 真司, 森田 行則, 太田 裕之, 昌原 明植 応用物理学会学術講演会講演予稿集 2015.1 (0), 2918-2918, 2015-02-26

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  • 三相誘導電動機の二次元磁気ひずみ解析

    若林 大輔, 榎園 正人 電気学会論文誌. A 135 (11), 718-724, 2015

    This paper presents two-dimensional magnetostriction analysis using a numerical method of two-dimensional magnetostriction (E&S-W model) on magnetic core in induction motor. In order to reduce …

    DOI Web Site Web Site 被引用文献1件 参考文献5件

  • 建築現場で働く女性の日常生活と仕事や職場に関する意識調査

    諸橋 由里奈, 熊野 康子, 越中谷 光太郎, 笠原 悠, 奥田 章子, 永井 香織 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2015 (0), 17-, 2015

    ...建設現場で6ヶ月以上勤務したことがある148名の女性技術者に、職場環境、働く意識についてのアンケート調査を実施した。報告は、3つの論文に分けて行う。この論文では、トイレ、作業服、休憩スペースについてのアンケート結果の報告を行なう。トイレで気になる点については、清潔ではない、臭気があるという意見が多い。また、男性のトイレに関する苦情もあった。...

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  • 建築現場で働く女性の日常生活と仕事や職場に関する意識調査

    熊野 康子, 越中谷 光太郎, 諸橋 由里奈, 笠原 悠, 奥田 章子, 永井 香織 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2015 (0), 18-, 2015

    ...建設現場で6ヶ月以上勤務したことがある148名の女性技術者に、職場環境、働く意識についてのアンケート調査を実施した。報告は、3つの論文に分けて行う。この論文では、現場での女性が働いている環境と将来の展望についてのアンケート結果を報告した。現場での昼休みや疲労回復方法については、自席で寝る、飲料を飲む、菓子を食べるなどが上位であった。建築業の良いところでは、体を動かせるということが一位である。...

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  • 建築現場で働く女性の日常生活と仕事や職場に関する意識調査

    越中谷 光太郎, 熊野 康子, 諸橋 由里奈, 笠原 悠, 奥田 章子, 永井 香織 日本建築仕上学会 大会学術講演会研究発表論文集 2015 (0), 16-, 2015

    ...建設現場で6ヶ月以上勤務したことがある148名の女性技術者に、職場環境、働く意識についてのアンケート調査を実施した。報告は、3つの論文に分けて行う。この論文では、アンケートの実施項目、回答者の属性について報告を行なう。...

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  • NTMobileにおけるRS-Nの二重化と状態管理手法の提案

    井貝友哉, 土井敏樹, 上醉尾一真, 鈴木秀和, 内藤克浩, 渡邊晃 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 257-258, 2014-03-11

    ...仮想IPアドレスとトンネル技術を利用し,スマートフォンで実現可能な移動透過性技術として,NTMobile(Network Traversal with Mobility)がある.NTMobile対応端末と一般端末との通信を中継する装置であるRS-N(Relay Server type NAT)は,ネットワークの規模に応じて分散設置することが可能だが,RS-Nの障害対策や選択指標については検討されていなかった...

    情報処理学会

  • スマートフォン向け移動透過通信技術の実装手法に関する提案

    水野貴文, 上酔尾一真, 鈴木秀和, 内藤克浩, 渡邊晃 第76回全国大会講演論文集 2014 (1), 295-296, 2014-03-11

    ...スマートフォンなどの携帯端末の普及により,モバイルネットワークのトラフィックが爆発的に増加している.それに伴いデータオフロードの要求が高まっているが,ネットワークを切り替えるとIPアドレスが変化してしまうため通信を継続できないという課題がある.そこで,移動透過性技術が必要になるが,現在,Android端末で利用可能な移動透過性技術の多くはカーネル空間に実装する必要があり,一般端末への導入および利用が...

    情報処理学会

  • 故塩見弘先生の業績と信頼性工学発展の一側面

    夏目 武 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (1), 38-43, 2014

    ...本稿は今秋の日本信頼性学会第26回秋季シンポジウムでの特別講演「故塩見先生を偲ぶ -塩見先生と信頼性」をもとにまとめたものである.氏の業績を通した信頼性技術の進歩並びに学会の発展を顧み,現在の社会的状況を観察し,認識するとともに直面している課題等について論じる....

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  • 惑星探査ミッション科学搭載機器の開発(宇宙工学における信頼性技術)

    小林 正規, 石丸 亮, 山田 学 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (8), 484-489, 2014

    非常に高い信頼性が求められる宇宙機の中でも科学研究を目的とした科学衛星または探査機は,科学研究の国際的な競争にさらされる中で科学的成果を得るために,最新性能の観測装置を搭載して宇宙へ向かい,地球からの指令を受けて観測または探査を行う.そこで得られたデータを利用する研究者は単なるユーザーではなく,科学研究のプロデューサとしてこれまで宇宙へ行ったことのない装置を開発し,その装置を運用するためのプログ…

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  • 半導体デバイスに対する宇宙放射線照射効果(宇宙工学における信頼性技術)

    高橋 芳浩 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (8), 460-467, 2014

    半導体デバイス(集積回路)は地上においては非常に高い信頼性を有するが,人工衛星などに搭載して宇宙空間で使用すると,強い宇宙放射線を受けて特性劣化や誤動作が引き起こされることがある.宇宙空間は高エネルギーの陽子線,電子線,重イオンなどが高密度に存在する劣悪な放射線環境であり,これらが半導体デバイスに照射されると,構造内で電離(電荷発生)や結晶欠陥が生じる.放射線照射により半導体デバイスが受ける影響…

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  • 超小型衛星の定量的なアーキテクチャ評価の提案(宇宙工学における信頼性技術)

    佐原 宏典 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (8), 476-483, 2014

    現在世界では質量100kg以下の超小型衛星の開発が爆発的に拡大し,高度な技術実証や深宇宙探査といった実践的なミッションが企画されている.一方で超小型衛星の開発コストの低減を目指し,「ほどよし信頼性工学」が提唱され,「ほどよし」な衛星を開発することが目指されている.そこでは「従来の信頼性工学でいうところの信頼度」を実現する確率が重要になってくる.そこで我々は,その確率を求める根本指標として,ソフト…

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 有人宇宙開発におけるシステム安全活動(宇宙工学における信頼性技術)

    後藤 克仁 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (8), 448-453, 2014

    日本の国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」は,2008年の宇宙空間への打上げ/組立て起動以降,現在に至るまで,大きな事故を起こすことなく,宇宙実験の場として利用されてきている.日本が初めて本格的に有人宇宙システムとして取組んできた「きぼう」の開発段階において,JAXAを中心にシステム安全活動が展開されることにより,ハザードの発生を未然に防ぐための解析・検討が行われ,安全が設計に盛り込まれている…

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  • Safety Critical Softwareの品質説明力の強化(宇宙工学における信頼性技術)

    宮本 祐子 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (8), 454-459, 2014

    ロケット,人工衛星などの宇宙機に搭載されるソフトウェアは,求められる機能性だけでなく,高い安全性・信頼性が求められる,"Safety Critical Software"である.JAXAではそのようなソフトウェアに対し,ソフトウェア独立検証及び有効性確認(Software Independent Verification and Validation; …

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  • 宇宙システム開発・運用時の時系列リスク/信頼性評価手法(宇宙工学における信頼性技術)

    渡邊 裕樹, 竹ヶ原 春貴 日本信頼性学会誌 信頼性 36 (8), 468-475, 2014

    ロケットや人工衛星といった宇宙機器は非修理系の代表格であり,その開発プロジェクトは開発着手から運用終了まで長期に亘る期間,高い信頼性を確保する必要がある.従来の宇宙機器開発プロジェクトにおける信頼性評価・リスク管理手法は,重点管理を行う局所的な手法かつ個別の解析ゆえ,それぞれの関係性が希薄であり,事前評価の情報を運用管理や不具合発生時の事後評価に利用することが困難である.また,プロジェクトごとの…

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  • <b>摩擦材用フェノール樹脂の現状と展開 </b>

    木本 誠二 Journal of Network Polymer,Japan 35 (5), 211-217, 2014

    ...最近の摩擦材要求特性とそれに対するフェノール樹脂の変性技術,開発動向について解説する。また,含浸加工における樹脂組成最適化によるマイグレーションの防止,VOC 低減を目指したフェノール樹脂水溶性化への取り組みについても解説する。...

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