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検索結果 58 件

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  • 中年期ラットACL損傷モデルにおける神経栄養因子NGF・BDNF,成長関連タンパク質GAP-43 mRNAの発現動態

    武川 夏奈, 金村 尚彦, 国分 貴徳, 村田 健児, 森下 佑里, 宮下 紗季, 峯岸 雄基, 清水 大介, 萩台 保之, 中本 幸太, 高柳 清美 理学療法学Supplement 2015 (0), 0463-, 2016

    ...成長関連タンパク質-43(以下GAP-43)は成長中,軸索再生中の神経成長円錐において高レベルで発現される。我々はラットにおいてACL完全損傷であっても膝関節の異常運動を制動することで自然治癒することを報告してきた。しかし,ACL損傷後,治癒したACLにおける神経再生については未だ不明である。...

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  • 光照射分子不活性化法(CALI/FALI法)

    竹居 光太郎 日本薬理学雑誌 140 (5), 226-230, 2012

    ...,抗原抗体反応による特異的な結合を用いて,特別な色素を標識した抗体によって標的分子を特定化し,光照射によって色素から生じるラジカルの強い酸化反応で標的分子を機能的に不活性化させ得るというものである.光を照射した時間と空間で特定分子の急性的な機能阻害が実現するので,細胞や生体の局所領域や発生段階の特定時期などの限局した時間帯でのターゲティングが可能となる.発生や再生の過程で見られる神経突起先端に在る成長円錐...

    DOI Web Site PubMed ほか1件 参考文献51件

  • 軸索伸長阻害因子受容体Nogo-RホモログNgR3の性状とリガンド探索 : NgR1との比較

    佐藤, 理行 新潟医学会雑誌 121 (2), 72-79, 2007-02

    ...目的:ヒトの脳・脊髄の神経細胞が損傷を受けると,神経軸索の再生が困難である.その主要な原因は,軸索再生阻害因子の働きが軸索先端に形成される成長円錐を抑制することにある.このうち,髄鞘由来のNogoという阻害因子の受容体蛋白質Nogo-R (NgR1)は,Nogo以外にも多数の分子と結合して,軸索阻害を行うことが示されている.一方,NgR1には2種類のホモログが脊椎動物全体に存在しており,NgR2,NgR3...

    機関リポジトリ HANDLE Web Site ほか1件

  • 神経細胞の葉状仮足と糸状仮足におけるアクチン繊維結合タンパク質のターンオーバー

    中川 裕之, 西原 恵利 日本薬理学雑誌 130 (5), 362-366, 2007

    ...神経細胞が細胞体から伸長した神経突起の先端は成長円錐と呼ばれ,葉状仮足と糸状仮足が存在する.アクチン繊維は,葉状仮足内部で網目状構造を形成しているが,糸状仮足内部では束状の構造を形成している.成長円錐では,葉状仮足から糸状仮足が伸長することから,糸状仮足は葉状仮足のアクチン繊維がアクチン繊維結合タンパク質によって束化されると伸長されると考えられている.しかし,蛍光タンパク質を融合した複数種のアクチン...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献55件

  • プロテオミクス的な手法を用いた脳のアクチン結合タンパク質の探索

    寺崎 朝子 日本薬理学雑誌 130 (5), 367-372, 2007

    ...神経細胞のアクチン系細胞骨格は含量が少ないものの,成長円錐の運動やスパインの形成など神経ネットワークの形成に必須の機能を持つ.神経組織のアクチン系細胞骨格を制御するタンパク質を探索するためにニワトリ脳をアフィニティカラム法の一種であるFアクチンカラムで解析したところ,多くの結合タンパク質が得られた.これらをイムノブロット,アミノ酸シークエンサーおよび質量分析で解析し,新規アクチン結合タンパク質lasp...

    DOI Web Site 医中誌 参考文献11件

  • 成長円錐のプロテオミクスからわかった新知見

    五十嵐 道弘, 野住 素広 日本プロテオーム学会大会要旨集 2007 (0), 51-51, 2007

    ...成長円錐(GCP)は細胞分画法に基づく方法で生後2日目ラット大脳皮質から調製し、この標品を低張処理して膜標品(成長円錐膜;GCM)をえた。この両者を2次元LC-LC-MSのshotgun法で合計900種類の蛋白質を同定した(首都大学東京・礒辺教授らとの共同研究)。...

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  • 巨大ゲル2次元電気泳動法を用いた神経極性形成分子の同定と機能解析

    稲垣 直之 日本プロテオーム学会大会要旨集 2005 (0), 5-5, 2005

    ...この分子のEGFP融合タンパク質を作成してタイムラプス顕微鏡で観察したところ、神経軸索の先端部の成長円錐で流れ星(Shooting star)のようにダイナミックに移動することがわかったのでShootin1と命名した。また、抗体を作成しその細胞内局在を調べたところ、この分子は神経極性形成とともに神経軸索成長円錐に強く濃縮してゆくことがわかった。...

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  • 末梢神経再生に対する磁気刺激の影響

    小形 晶子, 桑本 美由紀, 三木 明徳 理学療法学Supplement 2003 (0), A0075-A0075, 2004

    ...【はじめに】磁気刺激が末梢神経の再生に及ぼす影響については未だ一定の見解が得られていないが,我々がこれまでに行った観察では,電気刺激や磁気刺激が再生末梢神経の成長円錐を選択的に傷害し,神経再生の再生率や成熟にも影響を与えることが明らかになった。しかし,再生を促進させる適切な刺激法強度は未だ不明である。...

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  • 坐骨神経損傷後のマウス足底における神経再生と皮膚の形態変化

    八田 京子, 小形 晶子, 松原 貴子, 三木 明徳 理学療法学Supplement 2003 (0), A0228-A0228, 2004

    ...損傷後28日では,真皮乳頭層にいくつかの再生神経軸索や成長円錐が観察され,真皮の深層では再髄鞘化された有髄線維も観察された。また,真皮乳頭層の膠原線維がやや増加していた。そして表皮では,基底層の細胞のいくつかに,核の濃縮や核膜槽の拡張など,はっきりとした変性像が観察された。...

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  • 成長円錐における接着形成機構の解析

    大塩 立華, 辰巳 仁史, 片岡 正和, 曽我部 正博 日本生理学会大会発表要旨集 2004 (0), S144-S144, 2004

    Cell-substrate contact formation is crucial for growth cone motility. By monitoring cell-substrate distance by reflection interference contrast microscopy, we found that growth cone maintained …

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  • 蛍光顕微鏡による神経突起伸長因子Dns-Leu-Leu-Leu-Hの細胞内局在観察

    大津 昌弘, 菅野 好子, 伊藤 尚, 米本 恭三, 笠井 久隆 東京保健科学学会誌 5 (3), 157-160, 2002

    ...Dns-LLL-Hは,細胞体,突起内部,成長円錐中心部に局在したが,核や成長円錐先端部である糸状仮足には局在しなかった。これら局在部位の特徴から,Dns-LLL-Hは短時間(10分)で膜透過し,細胞小器官に局在する可能性が示された。...

    DOI 医中誌 被引用文献1件

  • 培養三叉神経線維に及ぼす低出力半導体レーザーの抑制効果

    陳 明裕, 藤田 邦夫, 石田 準之助, 島田 桂吉, 平田 たつみ, 藤澤 肇 日本レーザー医学会誌 13 (2), 3-9, 1992

    ...その結果、照射直後より神経線維成長円錐部の縮小及び伸長の停止がみられた。また, いくつかの神経線維の消失も認められた。しかし照射7時間後には再び伸長を開始し始める神経線維も確認された。また培養単離神経細胞においても同様の結果が得られた。3時間あたりの神経線維の伸長は, レーザー照射群では-2.37μm, コントロール群では39.82μmであった。...

    DOI 医中誌 被引用文献2件

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