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検索結果 2,300 件

  • 保険薬局における吸入指導承諾者と非承諾者の患者特性に関する後方視的調査

    浦上 勇也, 原田 亜記, 守谷 縁, 久家 哲也, 山本 和幸, 馬場 香菜子, 飯原 なおみ 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 32 (2), 239-244, 2024-04-30

    ...</p><p>【結果】解析対象283名において,吸入指導の承諾群155名(54.8%)と非承諾群128名(45.2%)となった.承諾群は非承諾群と比べ,吸入アドヒアランス良好者,女性,及びかかりつけ薬剤師制度の利用者が多かった.吸入手技不良の因子は,75歳以上,及び使用期間4年以上であった....

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  • 運動量の確保と食事療法にて小児肥満の改善に至らなかった症例

    佐々木 優太, 中島 卓也, 依田 奈緒美, 楠本 泰士, 真野 英寿 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 99-99, 2024-03-31

    ...</p> <p>【倫理的配慮】</p> <p>本症例はヘルシンキ宣言に則り,発表を行うにあたり,個人情報保護への配慮,協力を断っても今後の診療や通院には一切の支障がないこと,対象者・その保護者に口頭と書面で説明し,承諾を得た.</p>...

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  • 小児の理学療法介入におけるCOPMの有用性の検討

    佐々木 優太, 中島 卓也, 依田 奈緒美, 楠本 泰士, 真野 英寿 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 167-167, 2024-03-31

    ...対象である保護者には口頭と書面で説明し、承諾を得て実施した。本研究への協力を断っても、今後の診療や通院には一切の支障がないこと、一度同意した後でも同意を撤回できることを口頭と書面にて伝えた。</p>...

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  • 視覚関連の症状がある児童に対するアイトラッカーを用いたデジリハアプリでの介入効果

    吉野 ゆい, 楠本 泰士, 仲村 佳奈子 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 60-60, 2024-03-31

    ...</p> <p>【倫理的配慮】</p> <p>本研究は福島県立医科大学倫理審査委員会の承認後(承認番号:一般2022‐006)、対象者である保護者には口頭と書面で説明し、承諾を得て実施した。本研究への協力を断っても、今後の診療や通院には何ら支障のないこと、一度同意した後でも同意を撤回できることを口頭と書面にて伝えた。</p>...

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  • コロナ禍における北海道在住大学生の抑うつ症状と関連要因

    水本 淳, 辻 怜弥, 越前 琴未 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 354-354, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p>対象者には、本研究の主旨および目的をアンケート冒頭で示し、アンケートの回答をもって本研究への参加の承諾を得た。なお、本研究は北海道文教大学研究倫理委員会の承認を受け実施した。</p>...

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  • 脳性麻痺患者におけるPosture and Postural Ability Scaleの信頼性と妥当性の検討

    木村 優希, 儀間 裕貴, 楠本 泰士, 林 寛人, 久司 夏井, 眞柴 知穂, 樋口 滋, 深澤 宏昭, 石田 優樹 小児理学療法学 2 (Supplement_1), 165-165, 2024-03-31

    ...日本語版PPASは開発者から許可を得た後、順翻訳、統合作業、逆翻訳を行い、開発者の最終的な承諾を得て完成させた。PPASは背臥位、腹臥位、座位、立位の計4姿勢で姿勢能力 (どのような運動が可能か)と、姿勢の質 (頭部・体幹・四肢の位置関係や体重分布など)を前額面と矢状面よりそれぞれ採点する。...

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  • スマートフォンアプリを使用した慢性疾患の重症化予防における介入実践

    金居 督之, 三木 貴弘, 秋本 万里奈, 迫田 季也, 作井 大介, 萩原 悠太 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 104-104, 2024-03-31

    ...対象者は生活習慣病をはじめとした慢性疾患既往者であり、かかりつけ医に承諾を受けたうえでプログラムに参加し、医師の指示に基づき健康づくり支援が提供される。具体的には、医療専門スタッフがウェアラブルデバイスを活用した運動指導、食事写真ならびに食塩摂取量測定機器を活用した食事指導などを行っている。...

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  • 住み慣れた地域における社会参加はIADLの自立と社会孤立の改善に有効である

    袴田 真幸, 安藤 達也, 三宅 英司 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 260-260, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p>研究の実施にあたり,個人情報の取り扱いには十分に配慮し,研究参加への同意についてはオプトアウトを用いた.また,本研究は医療法人社団永生会倫理委員会の承諾を得て行った. (承認番号:E-2022-13-1).</p>...

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  • 現役世代(就労者)を対象とした運動器検診導入へ向けた取り組み

    青木 真也, 丸山 凌, 藤倉 淳, 渡 良太, 大橋 優伽, 北爪 崇希 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 417-417, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p>本研究は院内倫理委員会にて承諾を得るとともに,シュミレーション対象者にはヘルシンキ宣言に則り当検診の目的・内容を書面及び口頭で説明するとともに、同意書にサインをいただいた。</p>...

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  • 高齢心不全患者のSPPBには前頭葉機能が関連する

    小林 直樹 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 2.Suppl.No.1 (0), 334-334, 2024-03-31

    ...</p><p>【倫理的配慮】</p><p>本研究は徳洲会グループ共同倫理審査委員会 (承認番号:TGE00925-008)の承諾を得て実施し,個人情報の保護などを十分に説明し,同意を得た.</p>...

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  • 岡山県の訪問看護ステーションにおける災害対策と在宅酸素利用者への対応の実態と課題

    畠中 香繊, 細田 美佳, 山本 恵美子, 清水 安子 大阪大学看護学雑誌 30 (1), 21-28, 2024-03-31

    ...一次調査では、ST管理者宛に研究説明書等を郵送し、承諾が得られた施設を対象に二次調査を行った。【結果】ST独自の災害マニュアル保有率は約64.1%であり、避難訓練の実施は少なかった。管理者の多くは、災害時の初期対応や避難の優先順位を決め、マニュアルの見直し等に取り組んでいたが、災害発生時の対応やスタッフの連携等が課題であった。...

    DOI HANDLE

  • 病棟看護師が患者教育を展開する際に直面する問題

    上國料 美香, 舟島 なをみ 看護教育学研究 33 (1), 39-49, 2024-03-31

    ...全国の病院のうち、研究協力に承諾の得られた87病院の病棟看護師1,743名を対象に郵送法による質問紙調査を行った。質問紙は、患者教育上の問題を問う自由回答式質問、特性を問う質問から構成された。回収された862名(回収率49.5%)の回答のうち、自由回答式質問に具体的な記述のあった477名の回答を、Berelson, B.の方法論を参考にした看護教育学における内容分析を用いて分析した。...

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  • 助産師が行う父親支援の実態と実施状況・認識に関連する要因

    田口 水唯, 脇本 寛子 日本助産学会誌 38 (1), 135-144, 2024

    ...</p><p><b>結 果</b></p><p>承諾を得た施設は7施設(承諾率35.0%)であった。有効回答数は,量的データ78名(有効回答率35.6%),質的データ68名(有効回答率31.1%)であった。37項目の実施状況では,「常に実施している/ほとんど実施している」の回答割合が最も低い項目は3項目あり,ピアサポートや母乳育児に関する項目であった。...

    DOI Web Site 参考文献2件

  • 筋萎縮性側索硬化患者の開腹腸瘻造設術に対し 腹直筋鞘ブロックを行った一例

    安部, 桂, 清水, 一郎, 武智, 健一, 安部, 俊吾, 彭, 懌, 伊東, 真理 松山赤十字病院医学雑誌 48 (1), 35-39, 2023-12-28

    ...に対する開腹腸瘻造設術に対し,全身麻酔に併用して術前に単回の腹直筋鞘ブロック(Rectus sheath block : RSB)を行い,術後にカテーテルを留置し持続腹直筋鞘ブロックを行うことで術中の筋弛緩薬,オピオイドの使用量を抑え,術後痛を管理することを計画した.ALS 患者に対する区域麻酔併用全身麻酔の利点と問題点につ いて文献的考察を加え報告する.本症例報告にあたっては患者本人に文書による承諾...

    機関リポジトリ

  • 法的脳死判定を想定した日常準備の重要性

    伊藤 亜子, 林 智剛, 稲田 隆行, 西村 孝, 中森 恵, 岡 有希, 関根 綾子, 菊地 良介 医学検査 72 (4), 597-604, 2023-10-25

    ...<p>法的脳死判定は,本人の脳死下で臓器を提供する意思が存在するまたは不明であり,かつ,家族が脳死下臓器提供を承諾した場合において,2名以上の脳死判定医と検査を担当する臨床検査技師とで実施する。今回,当院において約11年ぶりとなる法的脳死判定が行われた。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 急性期病院に勤務する看護師の倫理的悩みの関連要因の検討

    NAKAMURA Tomomi, ENDO Yoshihiro 滋賀医科大学雑誌 36 (2), 6-14, 2023-08-30

    ...近畿地方のA県と中部地方のB県にある340床以上の急性期病院22施設に対し研究協力依頼を行い、承諾が得られた6施設に勤務する看護師846名に質問紙調査の依頼を行い、そのうち443部の調査票を回収した(回収率52.4%)。各設問の無効回答率20%以上を除く405部の調査票を有効回答とした(有効回答率 48.1%)。...

    DOI 機関リポジトリ HANDLE ほか1件

  • 中小規模の周産期医療機関に転職した中堅助産師のキャリアニーズの現状とキャリア支援プログラムの考案

    北川 良子, 川城 由紀子, 川村 紀子, 増田 恵美, 山﨑 麻子, 石井 邦子 千葉県立保健医療大学紀要 14 (1), 1_86-1_86, 2023-03-31

    ...</p><p>(結果)</p><p> 75の産科診療所および産科を有する200床未満の病院に依頼し,10の施設より承諾が得られた(承諾率13.3%).質問紙の配布数は15部うち10部回収(66.6%).QRコードによる回答は27,回答数は37であった.対象者の平均年齢39.7歳),助産師としての平均通算経験年数は14.6年であった.子どもがいる対象者は31名,介護が必要な家族がいる対象者は7名であった...

    DOI 医中誌

  • 責任保険契約における防御弁護士の利害関係と独立防御の在り方に関する検討

    深澤 泰弘 保険学雑誌 2023 (660), 660_135-660_158, 2023-03-31

    ...そこで,このような場合に限り被保険者が防御を担当する弁護士を選任すること(独立防御)を保険者に認めさせる必要(独立防御の承諾義務)が生じる。これに対して,我が国では被保険者に比較的自由に独立防御が認められているが,保険者側による防御活動の効率性・有用性に鑑みると,仮に保険者と被保険者との間に利害の対立があるとしても,防御弁護士に防御活動を任せる方が望ましいこともあるのではないだろうかと考える。...

    DOI Web Site 参考文献4件

  • 幼稚園教諭の要支援度評価と幼児の実行機能の関係

    鳥居, 深雪, 岡田, 智 研究紀要 (24) 117-124, 2023-03-10

    ...方法:兵庫県の公立幼稚園に協力の承諾を得て調査を実施した。4歳児20名,5歳児38名の計58名について,担任3名が評価を行った。幼児の実行機能の評価にはBehavior Rating Inventory of Executive Function -Preschool version: BRIEF -Pを用いた。要支援度の評価には鳥居(2009)の支援ニーズチェック一覧表を用いた。...

    機関リポジトリ

  • がん看護専門看護師のがんゲノム医療への関与の実態

    村上 好恵, 今井 芳枝, 武田 祐子, 川崎 優子, 浅海 くるみ, 森 裕香, 井上 勇太, 阪本 朋香 四国医学雑誌 79 (3.4), 165-172, 2023

    ...研究承諾の得られたOCNS235名の調査の結果,がんゲノム医療に関与ありのOCNSの方が,遺伝性腫瘍に関する理解度がある状況であった。また,がんゲノム医療に対する学習ニーズは8つ記述内容より構成された。遺伝医療の関与別に差異がなかった学習ニーズは【遺伝性腫瘍およびがんゲノム医療に関する基本知識】【定期的な遺伝医療に関する情報のup to date】【実臨床における遺伝カウンセリング】であった。...

    DOI 機関リポジトリ 医中誌

  • 臓器移植ネットワークにおける移植コーディネーター育成の現状と課題

    井上 千晴, 大宮 かおり, 芦刈 淳太郎, 蔵満 薫, 北村 聖, 門田 守人 移植 58 (Supplement), s109_2-s109_2, 2023

    ...<p>ドナー家族への説明と承諾の手続きおよび臓器配分などの臓器あっせん業を担う移植コーディネーター(以下、「Co」とする)には、日本臓器移植ネットワーク(以下、「JOT」とする)所属Coと都道府県Coがおり、全国で84名が活動している(2023年5月1日現在)。...

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  • 脳死ドナーからの膵臓・膵島移植あっせんシステムの現状と課題

    清水 聡子, 大宮 かおり, 芦刈 淳太郎, 蔵満 薫, 北村 聖, 門田 守人 移植 58 (Supplement), s155_2-s155_2, 2023

    ...ドナー家族にとって、臓器と組織提供で別々に説明を聞くことや、承諾手続きを別々に行うことは、時間的拘束の長期化や手続きの煩雑さによる負担の増加を招くことから、日本臓器移植ネットワークのコーディネーターは可能な限り組織コーディネーターとの連携を行っている。...

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  • 小学校における児童のウイルス接触リスクを可視化するシミュレーションモデルの提案

    中島 敬祐, 加藤 泰輝, 菊池 脩太, 杉山 淳一, 瀧沢 岳, 柿澤 恭史, 向井 大誠, 倉橋 節也 人工知能学会全国大会論文集 JSAI2023 (0), 2F5GS504-2F5GS504, 2023

    ...シミュレーションモデル構築に向け、承諾を得た小学校の4年生に対して教室や廊下に設置したカメラでビデオ撮影を行い、主に授業の前後や休み時間における児童の行動を解析した。児童の動線や接触した物品の順番から、手を介したウイルスの伝播を算出した結果、教室内に広くウイルスを拡散することがわかった。また、児童のコミュニケーションの解析から児童同士のネットワークを明らかにした。...

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  • 静岡県内のCOVID-19流行下における脳死下臓器提供の現状

    石川 牧子 脳死・脳蘇生 35 (2), 72-77, 2023

    ...COVID-19流行下でも,症例検討など施設間の情報共有を実施することで大きな問題が生じることなく提供が進められたが,脳死下臓器提供承諾に至る家族の決定から臓器摘出までの時間がCOVID-19流行前に比して延長したことがわかった。...

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  • 医療機関における小児看護師の虐待報告に関する全国調査

    久保 美抄, 鎌田 佳奈美, 池田 友美 日本小児看護学会誌 32 (0), 84-91, 2023

    ...全国の小児専門病院と300床以上の小児病棟を有する計504件の病院のうち、調査の承諾を得られた99件の病院の小児外来、小児病棟、救急外来などに勤務する1,634名の看護師を対象に自記式質問紙を用いて調査を実施した。回収のあった710名(回答率43%)のうち有効回答を得た630名(有効回答率39%)を分析対象とした。...

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  • 外部監査機関によるCRC業務実態調査 ~CRCの不正行為防止へ向けた取り組み~

    山田 奈央子, 田中 妥恵, 葛山 晴子, 井ノ上 紘子, 大竹 真貴子, 斉藤 以都子, 平田 えりか, 深澤 陽子, 堀川 さとこ, 丸山 達也, 森豊 隆志 日本臨床薬理学会学術総会抄録集 44 (0), 1-C-P-G4-, 2023

    ...</p><p>【方法】1.当該調査を実施するにあたり、治験依頼者の承諾および被験者の同意の必要性について検討した。</p><p>2.エラーが発生しやすく、エラーにより重大なリスクにつながる手順を3つ選択の上、各手順10例の計30件について外部監査機関の担当者による原資料等の確認を行った。...

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  • 大規模災害の被災経験の有無による理学療法専攻学生の災害に関する価値意識の違い

    佐藤 亮 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 99-, 2023

    ...</p><p>【方法】 対象は、機縁法によって研究協力の承諾を得た熊本県(以下、熊本)及び大阪府(以下、大阪)内の4年制理学療法士養成校の3年生とした。熊本29名(20.7±0.5歳)は、全員が熊本地震による被災経験があり、大阪93名(20.8±0.5歳)は、全員が大規模災害による被災経験はなかった。...

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  • 後世へ伝授すべき摘出手技「どうする臓器採取ビデオ」

    伊藤 泰平, 剣持 敬, 栗原 啓, 會田 直弘 移植 58 (Supplement), s106_1-s106_1, 2023

    ...当科では、過去の院内発生の脳死臓器提供事例において、病院許可のもと、ドナー家族には教育目的での撮影であることを承諾していただき、心・肺・肝・膵・腎採取ビデオをそれぞれ撮影、ライブラリーとして保存してある。今後、本ライブラリーを広く、できればオンラインで他施設の移植医にも共有できるよう、日本移植学会と交渉している。...

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  • 日本スキンバンクネットワーク 2022年度活動報告

    小川 由季, 青木 大, 松村 一, 田中 秀治, 副島 一孝, 佐々木 淳一 移植 58 (Supplement), s294_1-s294_1, 2023

    ...<p>日本スキンバンクネットワーク(以下当バンク)は2016年8月より本格的にバンク活動を再開し、現在は関東圏の当バンク加入施設および東海地方の同1施設、さらに承諾作業協力が頂けるコーディネーターが在籍する地域の一部施設からのドナー情報に対応している。また採皮はこの地域の当バンク加入施設医師の協力によってなされており、シッピングはこれまで通り全国79加入施設へ随時おこなっている。...

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  • 先天性骨欠損症児に対する両膝義足装着による独歩獲得に難渋した一例

    中村 善則, 浪本 正晴 九州理学療法士学術大会誌 2023 (0), 66-, 2023

    ...</p><p>【倫理的配慮】 本研究は、本人、保護者に趣旨と目的を説明し承諾を得ると共に、当院倫理委員会にて承認を得て実施した。</p><p>【治療経過及び考察】 以下に治療経過を2期に分け報告する。</p><p>①義足適合から義足歩行獲得期(3歳~7歳)</p><p> 初診時は断端末で数歩独歩可能。継手無しの肩掛けの骨格構造膝義足にて歩行器歩行がみられたが、義足装着の拒否有り。...

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  • ドナーコーディネーター資格の種別と活動範囲

    中村 晴美, 縄田 寛 移植 58 (Supplement), s224_1-s224_1, 2023

    ...提供を希望された際には、承諾から提供に至るまでの支援は臓器・組織の隔てなく同様に行われている。このように共通した業務については、提供を希望される家族へ複数のドナーコーディネーターが何度も関わる事を避けるためにも、ドナーコーディネーター同士の協力が必要である。...

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  • 大学,民間企業,自治体,ジオパークの連携によって再出現した巨大スランプ露頭

    金子 一夫, 荒戸 裕之, 山本 由弦, 山田 泰広, 白石 和也, 千代延 俊, 保柳 康一, 國香 正念, 吉本 剛瑠, 関山 優希 日本地質学会学術大会講演要旨 2023 (0), 47-, 2023

    ...)の研究チームに,当該露頭の調査研究を提案.立黒が地権者にボーリングコア採取を説明.許可を得る.4月:勉強会を実施し,崖錐堆積物を取り除けば,スランプの構造を立体的に研究できる大露頭が出現する可能性が議論される.5月:町民向け現地説明会の実施と地元紙,ケーブルテレビの報道.6月:現地調査を実施し,重機を使って整備工事を行い,研究を進めることを確認.これを受けて,立黒が地権者に調査方法を説明,実施の承諾...

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  • シート型バイタルセンサを使った乳幼児の睡眠時の非拘束バイタル測定

    熊木 大介, 本島 優子, 樋口 藤男, 佐藤 勝浩, 関根 智仁, 時任 静士 生体医工学 Annual61 (Abstract), 245_2-245_2, 2023

    ...研究方法は学内の倫理審査で承認された方法に従って行われ、被験者の両親に研究内容と測定方法を説明し、承諾が得られた被験者の測定を行った。シート型バイタルセンサは厚さ1mm以下で約20cm角のシート状の振動センサで、お昼寝用コットの上にシートセンサを敷き、その上に被験者を寝かせ、寝ている間の心拍や呼吸、心音などを測定した。...

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  • 膵島提供の現況と展望

    剣持 敬, 明石 優美, 加藤 櫻子, 吉川 充史, 會田 直弘, 栗原 啓, 伊藤 泰平 移植 58 (Supplement), s223_2-s223_2, 2023

    ...【考案】膵島移植にはドナー膵の提供が必須である.家族の負担軽減に加え,膵臓移植に斡旋されない膵の膵島移植への斡旋はドナーの意思を叶えることとなり,W承諾は有効な手段である.今後は臓器,全組織を同時にIC,承諾書作成する一括コーディネーションが,家族の負担軽減,有効な臓器・組織の斡旋に有用である.現状は,組織移植Co,膵島Coのマンパワー人数不足や提供できる組織の地域限定など,課題も多い....

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  • 臓器提供における家族の意思決定支援ー重症患者メディエーターの介入ー

    下山 佳奈子, 谷口 恵子, 天野 香苗, 西島 加奈子, 中村 祥英 移植 58 (Supplement), s283_2-s283_2, 2023

    ...過去に、提供を前提にしながらも悲嘆のプロセスに家族内較差が生じ、承諾までに約3週間の時間を要した事例を経験した。承諾を得られるまでの間院内Coが家族の気持ちの変化に寄り添い、意思決定をサポートしたが、本来の役割の範囲を超えた関わりになっていたことや、面会の度に訪室することが承諾への圧力となりかねなかったことに気付き、以降の症例への介入を変更した。...

    DOI 医中誌

  • 摘出手術中に臓器提供ができないと判断された場合の脳死ドナー対応

    加藤 櫻子, 纐纈 一枝, 剣持 敬, 吉川 充史, 宮島 由佳 移植 58 (Supplement), s284_3-s284_3, 2023

    ...【結果】当院では院内会議で検討した結果,手術中の摘出チームの最終評価で摘出不可となった場合、手術室にて主科である臓器移植科医師が人工呼吸器を外す方針であることを、ご家族に十分説明し承諾を得た。今回は,無事肝臓の摘出がされたが、病院として改めて手術中に臓器提供できない場合を想定する機会となった。...

    DOI 医中誌

  • 呼吸器疾患特異的ADL評価

    山口 卓巳, 沖 侑大郎, 山本 暁生, 酒井 英樹, 三栖 翔吾, 岩田 優助, 金子 正博, 澤田 格, 小野 くみ子, 石川 朗 日本呼吸ケア・リハビリテーション学会誌 31 (1), 105-109, 2022-12-26

    ...主流である.近年,Barthel Indexの呼吸器版であるBarthel Index dyspnea(BI-d)が国外で開発された.我々はその日本語版開発を実施した.その過程および内容を紹介する.BI-dの翻訳手順は尺度翻訳の基本指針に準じて実施し,パイロットテストはCRD患者10名に対し行い,その回答時間は平均196.7秒(SD=88.0秒)であった.その後,日本語版BI-dは原著者から正式に承諾...

    DOI 医中誌

  • 幼保施設職員が捉えた家族と行う災害対策の実際と課題

    橋浦 里実, 佐藤 幸子, HASHIURA Satomi, SATO Yukiko (1) 5-16, 2022-12-25

    ...承諾の得られた8人に、半構成的面接調査を実施し、面接内容を質的帰納的に分析した。幼保施設が家族と行っている災害対策は、【災害対策を家族に説明する】、【情報の伝達方法を決める】、【家族と災害の訓練を行う】、【災害時の必要物品を準備する】の4つのカテゴリーが抽出された。...

    DOI 機関リポジトリ

  • サルコペニアと健常高齢者とのバランス能力および特性の比較検討

    宮﨑 友望, 出口 憲市, 田村 靖明, 橋本 祐司, 森 和之, 島田 祐希 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 81-81, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】</p><p>本研究は,ヘルシンキ宣言に沿った研究であり,徳島県鳴門病院における研究倫理委員会の承諾(受付番号: 1327)を得たものである.対象者には,事前に文章および口頭にて研究内容および趣旨の説明,予想される有害事象に関する説明,個人情報の保護方法およびデータの保管に関する説明,参加の拒否・中断の任意性,責任者および連絡先などについて説明し,インフォームドコンセント...

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  • コロナ禍におけるLINE公式アカウントを活用した介護予防事業の有効性

    大河原 和也, 大矢 敏之 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 43-43, 2022-12-01

    ...</p><p>【方法】</p><p>対象は介護予防事業に参加する地域在住高齢者のうち、当施設の公式LINEに登録済みかつ本事業への参加を承諾した20名(男性2 名、女性18名、平均年齢70.2±5.2歳)とした。実施期間は、緊急事態宣言期間中の2021年9月とした。...

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  • 腰部脊柱管狭窄症における観血的治療前後の動脈スティフネスの変化

    田村 靖明, 千川 隆志, 眞鍋 裕昭, 出口 憲市, 橋本 祐司, 島田 祐希 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 25-25, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】</p><p>本研究は,徳島鳴門病院倫理審査委員会の承諾を得たものであり(受付番号1342),被験者には,事前に文章および口頭にて研究内容・趣旨,参加の拒否・撤回・中断などについて説明し,書面にて承諾を得た後に実験を開始した.</p>...

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  • 当院看護師に向けた腰痛対策 ~2年目の取り組みについての経過報告~

    吉田 健悟, 渡 良太, 藤倉 惇, 青木 真也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 50-50, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】</p><p>本研究は院内倫理委員会にて承諾を得るとともに,ヘルシンキ宣言に則り紙面にて説明を行い同意が得られた者を対象者とした.</p>...

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  • 当介護老人保健施設における看護師・介護士の腰痛実態調査

    正田 歩乃佳, 赤塚 祐介, 臼田 忍, 北爪 崇稀, 青木 真也 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 136-136, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】</p><p>本研究は当法人の倫理委員会にて承諾を得るとともに,ヘルシンキ宣言に則り紙面にて説明を行い同意を得られた者を対象とした.</p>...

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  • Step exercise trainingのサルコペニアおよび動脈機能への運動効果

    出口 憲市, 三浦 哉, 田村 靖明, 橋本 祐司, 森 和之, 島田 祐希, 宮﨑 愛, 宮﨑 友望, 安部 一也, 野々瀬 翔吾 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 3-3, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】</p><p>本研究は,ヘルシンキ宣言に沿った研究であり,徳島県鳴門病院における研究倫理委員会の承諾(受付番号: 1327)を得たものである.対象者には,インフォームドコンセントを得た後に研究を開始した.</p>...

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  • 小学校における運動器の検査を主題とした健康教育の取り組み

    小牧 隼人, 小牧 美歌子, 原野 信人 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 115-115, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p>授業依頼を頂いた教員及び学校長へ口頭、書面にて報告し、検査結果を扱い発表を行うことに承諾を得ている。</p>...

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  • 当院、末梢動脈疾患(PAD)における位相角(Phase Angle)からみた低栄養と身体機能の関係

    上泉 理, 江端 純治, 高橋 友哉, 荒谷 隆, 千葉 春子 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 134-134, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p>本研究は「ヘルシンキ宣言」および「人を対象とする医学系研究に関する倫理指針」を遵守して実施した研究であり、KKR札幌医療センターの研究倫理委員会の承諾(承認番号2021-17)を得てから開始した。対象者には、事前に口頭にて研究の目的、方法、個人情報の取り扱いなどについて説明し、同意を得た。</p>...

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  • 就労者の疼痛に着目したアンケート調査

    青木 真也, 小保方 千穂 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.1 (0), 60-60, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】</p><p>本研究は院内倫理委員会にて承諾を得るとともに,ヘルシンキ宣言に則り研究の目的・内容を書面にて説明し,同意が得られた者を対象者とした.</p>...

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  • 注意障害を伴う右被殻出血患者に自動車の運転再開を目指してVirtual Reality技術を用いた一症例

    平戸 大悟, 鈴木 雄太, 小宮 諒, 前田 慶明, 白川 泰山, 浦辺 幸夫 日本予防理学療法学会 学術大会プログラム・抄録集 1.Suppl.No.2 (0), 21-21, 2022-12-01

    ...</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p>本報告はマッターホルンリハビリテーション病院倫理審査委員会の承諾を得られた(承認番号:MRH22001)同意説明文書および口頭による十分な説明を行い、研究対象者の自由意志による同意で行った。</p>...

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  • 障害者歯科治療における患者の意思決定について

    東出 歩美, 冨田 智子, 吉岡 恵, 豊福 里佳, 吉田 和子, 吉川 未華, 西田 ちひろ, 永谷 美紗希, 藤田 舞雪, 藤本 真穂, 長尾 果歩, 村上 智哉, 米沢 篤, 緒方 克也, 安岡 良介 日本障害者歯科学会雑誌 43 (2), 137-142, 2022-06-30

    ...<p>独居の重度知的能力障害者における日帰り全身麻酔下歯科治療を経験した.全身麻酔下治療の実施にあたっては患者本人の意思決定が必要であり,今回は,患者本人の意思決定をもって承諾とした.しかし,医療機関の規則で全身麻酔の施行には家族等の同意が必要という課題が残った.また,今後患者本人の意思決定が得られない場合の対応として重度知的能力障害者の意思決定をどう支援できるかの課題も残った....

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  • つくば市近郊の森林ボランティアの現状とその継続阻害要因

    武 正憲, 御手洗 洋蔵, 愛甲 哲也 日本森林学会大会発表データベース 133 (0), 93-, 2022-05-30

    ...つくば市市民活動センターに登録されている団体(市民活動センター登録団体2019・2020)で、自然と緑に関係するボランティア活動を実践されている9団体を抽出し、承諾を得られた8団体に実施した。さらに、上記登録団体以外の筑波山で活動する市民団体にも依頼した。アンケート調査は紙とWebを併用した。...

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  • 看護観に対する看護理論の影響に関する看護師の認識

    鈴木, 康宏, 菅谷, しづ子, 高橋, 方子, SUZUKI, Yasuhiro, SUGAYA, Shizuko, TAKAHASHI, Masako 千葉科学大学紀要 (15) 15-22, 2022-03-28

    ...【方 法】病院で働く看護師を対象とし2019年2月~3月にMicrosoft formsを用いたWeb調査を実施したアールアンドディの病院年鑑2018年版の東日本版で一般病床数200床以上の施設から無作為に200施設選び依頼し承諾があり配布可能数が確認できた9施設計970名に配布した質問項目は年代,経験年数,性別,資格,看護師養成課程,学習した看護理論,看護観に対する看護理論の影響に関する看護師の認識...

    機関リポジトリ 医中誌

  • 母親の我が子の泣きの捉え方と対処 : 生後2か月に着目して

    伊藤, 奈津子, 小川, 純子, Ito, Natsuko, Ogawa, Junko 淑徳大学看護栄養学部紀要 14 45-55, 2022-03-16

    ...方法:A大学が開催する沐浴教室に参加した母親のうち、本研究へ参加の承諾が得られた母親10名を対象に産後に面接調査を実施した。 結果:生後2か月までの生活を振り返り、母親が感じた育児における困難感と我が子の泣きに関する思いとして語った内容から、我が子の泣きに関する語りを抽出し、我が子の泣きに対する捉え方と対処について着目し、分析した。...

    機関リポジトリ Web Site

  • ごみ集積所の分布とその管理

    元木 理寿 日本地理学会発表要旨集 2022a (0), 147-, 2022

    ...その設置場所に関しては,①歩行者及び収集作業の安全が確保できること,②収集車が容易に転回又は通り抜けができる道路に面すること,③利用者及び近隣者の同意があること,④土地所有者の承諾があること,としている。また,その面積,枠,構造物等の設置に関しても概ね設置基準を設けている。...

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  • 体罰を経験したアスリートの語りの質的検討

    伊藤 麻由美, 豊田 則成 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 208-, 2022

    ...面接内容は、事前に承諾を得て会話をICレコーダーに録音し、その後逐語化を行い、発話データとした。発話データは修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを参考に分析し、概念を導き出した。面接内でInf. は指導者の言動に否定的な意見を述べたが、一方で、その時の気分や感情については「無の感じ」と詳細を語ることが難しい様子であった。...

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  • 臓器提供時の家族支援のあり方について~都道府県Co.の立場から~

    竹田 昭子, 平尾 朋仁, 田﨑 修 移植 57 (Supplement), s168_2-s168_2, 2022

    ...搬入から臓器提供の承諾へと至る過程において、家族の臓器提供への思いは、患者の経過や承諾手続きのプロセスに応じて変化するため、Co.はそれらの状況を把握し、適切な支援を行う。</p><p>また、都道府県Co.は、所属都道府県を中心とした地域に根付いた活動を行っており、医療機関と顔の見える関係を構築しやすいことが特徴である。...

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  • 東京医科大学八王子医療センターにおける臓器提供・組織提供の推移

    弦切 純也, 守屋 まりこ, 佐野 秀史 移植 57 (Supplement), s164_1-s164_1, 2022

    ...法改正前では、心停止下臓器提供24件のうち11件(46%)に、脳死下臓器提供2件のうち1件(50%)に組織提供の承諾が得られ施行されていた。そのほか、4件で組織のみの提供があった。これに対し、法改正後では心停止下臓器提供9件のうち3件(33%)に、脳死下臓器提供17件のうち5件(29%)に組織提供も施行されていた。組織のみ提供は5件であった。...

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  • 組織移植コーディネーターの環境と処遇待遇の現状

    青木 大, 小川 由季, 松村 一, 田中 秀治, 副島 一孝, 佐々木 淳一 移植 57 (Supplement), s239_2-s239_2, 2022

    ...</p><p>また、保存業務や供給業務は各バンクにて実施するが、初動から家族へのIC、承諾作業や提供後のフォローアップなどの共通するドナーコーディネーション業務においては現場経験も積む必要があることから、マニュアルのみでの実践は難しく、統一された教育システムが確立されてないのが現状である。...

    DOI 医中誌

  • 臓器提供の各段階における必要な看護を明らかにする~家族へのケアを通して~

    赤川 美穂, 横山 亜希, 志太 奏理, 長澤 聡子, 高橋 絹代, 山田 恵子 移植 57 (Supplement), s273_1-s273_1, 2022

    ...そこで臓器提供が行われ、家族から研究使用の承諾が得られた2例を、①臓器提供のオプション提示、➁家族の意思決定、③2回目の脳死判定と死亡宣告、④臓器摘出、⑤退院の5つの段階ごとに質的に分析を行った結果、「家族のアセスメント」「家族への配慮」「連絡・調整」「ニーズに即した情報提供」が主なカテゴリーとして臓器提供の各段階における必要な看護実践として明らかとなった。...

    DOI 医中誌

  • 同種骨提供者と移植者のレジストリ調査

    井澤 浩之, 蜂谷 裕道 移植 57 (Supplement), s306_1-s306_1, 2022

    ...</p><p>【結果】</p><p>提供者は脳死下臓器提供が可能になった1998年以降減少し、2010年に遺族の承諾で提供できるようになったが減少傾向は強まった。年齢では約半数が50,60代で、性別では男性が女性の約2倍であった。死因では約半数が脳血管障害であった。提供時の状態では1998年以降も、80%以上は心停止下提供であった。...

    DOI 医中誌

  • 中学生の親は,臓器移植に関する道徳の授業について子と対話をしているのか

    瓜生原 葉子 移植 57 (Supplement), s353_2-s353_2, 2022

    ...道徳で臓器移植を学んだことについて,対話をしている親(283例)は,対話をしていない親(1,057例)より,統計学有意に子の臓器提供を承諾する傾向にあり,子の考えを知りたい・話し合いたい,自身の意思決定・表示もしたいと思っていた。以上から,いかに道徳の授業の後,家庭で移植について会話を促すかが鍵であると考えられた。</p>...

    DOI 医中誌

  • 精神科における理学療法士の現状と課題

    松崎 秀隆, 中島 譲治 九州理学療法士学術大会誌 2022 (0), 153-153, 2022

    ...</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p>対象者には倫理面への配慮として任意性と同意撤回の自由について口頭および文章にて説明し,承諾を得て実施した.また,本調査研究は法人倫理審査委員会の承認(M001)を得ており,開示すべき利益相反はない.</p>...

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  • 身体部位のメンタルローテーションからみた児童期の身体認知

    成瀬 九美 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 72 (0), 212-, 2022

    ...本調査は本学研究倫理審査委員会の承認を得て実施し、保護者の承諾を得た1年生65人、2年生65人、3年生64人、4年生59人が参加した。正答数および正答として選択された順位を刺激間で比較した。1年生は「文字」の正答数が「手背」「手掌」「足甲」より有意に多いが、2~4年生は「文字」と「手背」「足甲」の表面部位との差がみられなかった。...

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  • 臓器提供承諾の手続きにおいて負担感を抱かれたドナー家族1事例の検討

    高橋 美香, 杉山 佳代, 三上 淳子, 瀧澤 克己, 牧野 憲一, 嶋村 剛, 原田 浩 移植 57 (Supplement), s273_2-s273_2, 2022

    ...説明翌日、母は施設入所を予定していたため自宅訪問によって意向を確認し、承諾は兄に委ねられた。しかし兄は居住地へ戻られたため異なるCoが兄の居住地へ出向き、承諾書作成に対応した。10病日目に脳死下臓器提供の承諾を得たが、兄は対面での承諾書作成などに負担感を表出した。</p><p>尚、本学会発表については家族と提供施設の承諾を得た。...

    DOI 医中誌

  • 日本スキンバンクネットワーク 2021年度活動報告

    小川 由季, 青木 大, 松村 一, 田中 秀治, 副島 一孝, 佐々木 淳一 移植 57 (Supplement), s307_3-s307_3, 2022

    ...<p>日本スキンバンクネットワーク(以下当バンク)は2016年8月より本格的にバンク活動を再開し、現在は関東圏の当バンク加入施設および東海地方の同1施設内、さらに承諾作業協力が頂けるコーディネーターが在籍する地域の一部施設からのドナー情報に対応している。また採皮はこの地域の当バンク加入施設医師の協力によってなされており、シッピングはこれまで通り全国79加入施設へ随時おこなっている。...

    DOI 医中誌

  • 要求獲得における質疑応答履歴のグラフデータベースシステムの実現

    今堀 由唯, 加藤 潤三, 林 晋平, 大西 淳, 佐伯 元司 ソフトウェア工学の基礎ワークショップ論文集 29 (0), 123-128, 2022

    ...しかし質疑応答を繰り返すこと で変更が繰り返され議論に矛盾が生じたり,議論をせずに未承諾事項が 残ったりすることが度々発生する. これらが発生してしまうと,顧客の意 図とは合わない要求,要求の欠落が起こったりする....

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  • 喘息マネジメントにおけるdysfunctional breathingの重要性

    丸岡 秀一郎 心身医学 62 (2), 151-155, 2022

    ...of lifeの低下,重症化に関与していることから,DBを早期診断し,治療介入することは,喘息マネジメントにおいて非常に重要である.DBをスクリーニングするナイメーヘン質問票(Nijmegen Questionnaire:NQ)は,さまざまな言語に翻訳され,世界的に活用されているが,日本語版ナイメーヘン質問票(JNQ)はなく,本邦の喘息患者におけるDBの臨床的検証がなされていない.そこで,原著者の承諾...

    DOI Web Site

  • 今後の臓器・組織提供のあり方

    木庭 愛, 山口 昴久, 吉川 美紀子 移植 57 (Supplement), s163_1-s163_1, 2022

    ...法では、組織の移植については、直接対象とされてはいないが、法の運用に係る指針(いわゆる「ガイドライン」)において、本人や家族の承諾を得た上で、医療上の行為として行われ、医療的見地、社会的見地等から相当と認められる場合には許容されるものであることとされ、実際に医療現場において家族のご意向を踏まえ、必要な対応がなされているところである。...

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  • 心停止後臓器提供事例の分析

    芦刈 淳太郎, 大宮 かおり 移植 57 (Supplement), s179_1-s179_1, 2022

    ...</p><p>2017~2021年の5年間に、心停止後臓器提供の承諾が得られた事例は149件であった。149件のうち、3件は心停止後臓器提供の承諾後に脳死とされうる状態となったため、脳死下臓器提供に移行した。残り146件のうち、113件(75.8%)は心停止後に腎臓が摘出され、108件(72.5%)は腎臓移植に至った。...

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  • 日本語版メンタライゼーション尺度(The Japanese version of Mentalization Scale:MentS-J)の開発と信頼性,妥当性の検討

    松葉 百合香, リー スティーブケイ, 原口 幸, 岩崎 美奈子, 大月 友, 桂川 泰典 発達心理学研究 33 (3), 137-145, 2022

    ...尺度の翻訳使用に関する原著者の承諾のもとMentSを日本語訳し,大学生352名を対象に調査を行った。原版の因子構造に基づく確証的因子分析の結果,一部に項目の減少はあったものの,原版と同様の3因子構造(自己に対するメンタライジング,他者に対するメンタライジング,メンタライゼーションへの関心)が明らかとなった。内的整合性および再検査信頼性においては,十分ではないものの一定の値が確認された。...

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  • 小児の脊椎側弯症矯正術の術後痛に対しプレガバリンが有効であった1例

    渡辺 邦太郎, 木下 尚之, 伊藤 美里, 井上 鉄夫, 坂本 英明 日本ペインクリニック学会誌 28 (9), 199-203, 2021-09-25

    ...【考察】小児に投与可能な経口鎮痛薬の種類は少なく,麻薬性鎮痛薬は非がん性痛には禁忌である.本症例は侵害受容性痛と神経障害性痛の混合性疼痛であったと考えられる.また不安,抑うつを認め,心理社会的因子の関与が示唆された.患者,保護者の承諾を得て,プレガバリンの投与を開始した.プレガバリンの抗不安効果も良好な経過をもたらしたと考えられる.【結語】小児の側弯症術後痛に対しプレガバリンが有効であった....

    DOI 医中誌

  • 新人看護師から2年目看護師への役割変化が レジリエンス及び職務継続意志に及ぼす影響

    三島 真由美 広島都市学園大学雑誌 : 健康科学と人間形成 = Journal of Hiroshima Cosmopolitan University : Health Sciences and Human Formation 7 (1), 23-32, 2021-08-31

    ...承諾が得られた,H 県内の200 床以上の公的病院に勤務する新人看護師に,1年後と1年3か月後に,二次元レジリエンス要因尺度,役割受容尺度を用いて調査を行った。その結果,新人看護師と2年目看護師のレジリエンスに差がみられなかった。二次元レジリエンス要因尺度は2回目で辞めたいと思わない群が高かった。役割受容尺度は1回目も2回目も,辞めたいと思わない群が高かった。...

    DOI 機関リポジトリ Web Site ほか1件

  • 看護専門学校教員の量的論文に対する「論文講読方略尺度」と「論文講読効力尺度」の開発

    山本 麻起子, 松本 智晴, 前田 ひとみ 日本看護研究学会雑誌 44 (2), 2_251-2_261, 2021-07-20

    ...方法:協力の承諾が得られた48施設の看護専門学校教員350名を対象に,郵送法による 自記式質問紙調査を実施した。尺度原案項目は,面接調査と文献をもとに作成した。結果:回収した174名(回収率 49.7%)の内、欠損値のない147名(有効回答率 84.4%)を分析対象とした。因子分析の結果,「論文講読方略尺度」は,【理解方略】,【協同的方略】,【整理方略】の3因子9項目で構成された。...

    DOI 医中誌

  • COVID-19感染拡大における女子大学生の運動行動に関する心理的要因の検討

    赤井 クリ子, 足立 学, 木田 京子, 澤田 浩, 中村 泰介, 藤川 浩喜 日本健康教育学会誌 29 (2), 207-214, 2021-05-31

    ...</p><p>方法:2020年4月からS大学で大学共通科目「スポーツ」を履修した255名に研究協力を依頼し,承諾の得られた232名の女子大学生1回生を対象とした.データは大学のシステムを活用したオンライン調査で収集した.有効回答者数は,205名であった.外出自粛期間中の運動行動に影響を及ぼす要因を,混合研究法の収斂デザインで検討した.量的データは,運動に関する心理尺度,運動行動に関する質問,質的データ...

    DOI Web Site 医中誌

  • 病院に就業するスタッフ看護師が職業上直面する問題の解明

    服部 美香, 舟島 なをみ 看護教育学研究 30 (1), 17-31, 2021-03-31

    ...全国の病院のうち研究協力に承諾の得られた46施設に就業するスタッフ看護師1,129名を対象に郵送法による質問紙調査を行った。質問紙は、スタッフ看護師が職業上直面する問題の有無とその内容を問う自由回答式質問、対象者の特性を問う質問から構成された。回収された質問紙は、637部(56.4%)であった。...

    DOI Web Site 医中誌

  • 特別条件付契約における承諾前死亡について

    北澤 哲郎 保険学雑誌 2021 (652), 652_243-652_274, 2021-03-31

    ...<p>特別条件付契約における承諾前死亡において,保険者に変更承諾(当初の契約の申込みの拒絶と特別条件付契約の申込み)の義務を課し,保険金を支払うべきかについては,学説上,肯定説と否定説に分かれている。...

    DOI Web Site

  • 若年者における不良姿勢が咬合関係に及ぼす影響

    河野 舞, 金子 潤, 島田 美恵子, 荒川 真, 雄賀多 聡 千葉県立保健医療大学紀要 12 (1), 1_98-1_98, 2021-03-31

    ...</p><p>(研究方法)</p><p> 対象者は2018および2019年度歯科衛生学科学生のうち研究協力の承諾が得られた学生とした.</p><p> 咬合関係では,咬合接触面積と咬合力を測定した....

    DOI 医中誌

  • 「プレフレイル高齢大腸がん患者のための臨床的提言」外科治療に関する提言 ─クリニカルクエスチョン─

    西村 潤一, 吉田 好雄, 田中 千恵, 松田 圭二, 岡 志郎, 村田 幸平, 水野 樹, 吉田 陽一郎 日本大腸肛門病学会雑誌 74 (7), 401-412, 2021

    ...<p>厚生労働省科学研究「高齢者がん診療指針策定に必要な基盤整備に関する研究」外科治療ワーキンググループから,プレフレイル高齢大腸がん患者に対する外科治療に関するクリニカルクエスチョン(CQ)を提示,回答(A)・解説を行った.CQ1認知症の高齢の大腸がん患者の場合,誰の承諾があれば治療が可能か?CQ2高齢の早期大腸がん患者に治療は必要か?CQ3高齢の進行大腸がん患者に標準手術は可能か?...

    DOI Web Site 医中誌 被引用文献1件 参考文献57件

  • バレーボールの一流セッターの実践知に関する研究

    五十嵐 元, 中田 学, 青木 和浩 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 395-, 2021

    ...</p><p>初めに研究対象者に本研究の趣旨を十分に説明し、調査への協力を依頼し承諾を得た。また、アンケート調査票を研究対象者に実施してもらいインタビューを行う際の資料とした。アンケート調査票への回答が済んだ研究対象者と、1回1時間程度のインタビューを実施した。インタビューは、半構造化インタビューを用いて、トスに関するインタビューを行った。...

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  • 人材マネジメントに着目した教育管理方法の試み

    豊増 達 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 36-36, 2021

    ...</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p>対象者には,倫理面への配慮として任意性と同意撤回の自由について口頭および文章にて説明し,承諾を得て実施した.なお,本調査研究は,法人倫理審査委員会の承認(E2702)を得ており,開示すべき利益相反はない.</p>...

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  • Theory of Mind Inventry-2 邦訳版の作成項目反応理論からみた指標の検証

    辻 弘美 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PO-022-PO-022, 2021

    ...原著者の承諾を得,国際テスト委員会のガイドラインに則り日本語翻訳後,紙媒体でデータを収集した。妥当性検討のため,養育者による主観的評定SDQに回答を求めた。項目反応理論の視点から,指標の達成基準に照らし合わせた2項データを用いて分析を行った。分析結果から見えた指標の性質について報告を行う。</p>...

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  • COVID-19と臓器移植との関わり

    寺嶋 毅 移植 56 (Supplement), s13-s13, 2021

    ...死亡数、連絡数、出動数、オプション提示(OP)数、献眼承諾数は、552 から472、540 から463、331 から196、259 から142、22 から8と減少した。連絡に対する出動率が61.3%から42.3%、OPに対する献眼承諾率が8.5%から5.6%と低下していた。出動率低下の要因として、死亡時にCOVID-19の疑いが完全に否定できないケースの増加が考えられた。...

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  • 膵・膵島移植医療実施における臓器・組織移植Coの連携

    明石 優美, 加藤 櫻子, 吉川 充史, 纐纈 一枝, 會田 直弘, 栗原 啓, 伊藤 泰平, 剣持 敬 移植 56 (Supplement), s342-s342, 2021

    ...このように法律の有無や斡旋母体の違いにより、承諾書等の書類やコーディネーター(以下Co)が異なる。しかし、提供するドナー・ドナーご家族にとっては、臓器・組織提供の区別はなく、同じ善意に基づく提供は同じである為現場での連携が必要不可欠である。</p><p> 当院は、2021年4月までに脳死ドナー12件・心停止ドナー248件、計260件の臓器・組織提供を行ってきた。...

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  • O-15-06 高齢の重症心身障害児(者)への食事介助方法の検討

    木村 汐里 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 284-284, 2021

    ...方法 1.事例紹介 A氏、70歳代、女性 診断名:日本脳炎後遺症、てんかん 既往歴:気管支喘息 実施期間:2020年7月〜12月 2.倫理的配慮 A氏とご家族に目的、主旨を説明し同意を、当院の倫理審査委員会の承諾を得た。 3.具体的な方法 1)摂食・嚥下障害看護認定看護師と連携し、車椅子での摂食姿勢、食直前の車椅子乗車、1口量を設定。水分は大スプーンに、食物は平スプーンに薄く1杯とした。...

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  • 大規模オンラインサーベイによる地理的マルチレベルデータの構築(1)

    埴淵 知哉 日本地理学会発表要旨集 2021s (0), 28-, 2021

    ...いずれの調査においても年齢(20-69歳)・性別の比率を住民基本台帳人口に合わせて割付配布/回収するとともに、オンラインサーベイについては住所情報の回答に承諾が得られたケースを優先回収する形式で実施した。</p><p></p><p> 調査項目は大きく①地域設問、②個別設問、③個人属性に分かれ、オンラインサーベイでは調査分割法により個別設問が三種類に分割された(したがって回収数は各1/3となる)。...

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  • A県中間看護管理職者の倫理的行動に影響する要因

    西村 明子, 山田 光子, 水下 陽子 日本看護管理学会誌 25 (1), 74-84, 2021

    ...<p>A県中間看護管理職者(看護師長・副看護師長・看護主任)の倫理的行動に影響する要因を明らかにするために,承諾が得られた57施設の中間看護管理職者655名に質問紙調査を実施した....

    DOI 医中誌

  • P18-4 歩行の蹴り出しを改善できる短下肢装具ソールの開発

    米津 亮, 鈴木 淳也, 斎藤 聡佳, 西本 陽友, 宮谷 定行, 藤本 康浩, 神尾 昭宏, 藤田 暢一, 古屋 美紀, 淵岡 聡, 清水 順市 関東甲信越ブロック理学療法士学会 40 (0), 211-, 2021

    ...</p><p>【倫理的配慮】神奈川県立保健福祉大学(保大第29-31)および社会医療法人大道会(承認番号350)の研究倫理委員会の承諾を得た。</p><p>【結果】脳性麻痺児と二分脊椎児の歩行では、改良型において蹴り出し時の最大垂直分力値が有意に増加した(p<0.01)。脳卒中片麻痺者の歩行でも、改良型において前遊脚期の最大底屈トルクが有意に増加した(p<0.05)。...

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  • PCPS装着心停止ドナーから死亡確認後PCPS回路を再開した良好な経過を得た献腎移植の2例

    山田 祐介, 野島 道生, 樋口 喜英, 長池 紋子, 田畑 あさひ, 友野 雅人, 松尾 勇樹, 田口 元博, 嶋谷 公宏, 長澤 誠司, 楊 東益, 呉 秀賢, 兼松 明弘, 山本 新吾 移植 56 (Supplement), s200-s200, 2021

    ...臓器提供希望があり心停止下の臓器提供が承諾となった。心停止後一旦PCPSを止め、死亡確認したのちにPCPSを再開し酸素化を継続しながら手術室へ搬送し、採取術を施行した。腎の灌流状態は良好であった。移植された4腎とも術後3-7日目には透析を離脱し、良好な経過を得ている。【考察】近年、PSPCを用いた腎移植の報告が散見されるが、提供腎の状態は良好から不良と報告されている。...

    DOI 医中誌

  • O-6-01 重症心身障害者へ日光浴の積極的導入における骨密度の変化

    田沼 茉梨乃, 恩田 真弓 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 249-249, 2021

    ...A施設の倫理委員会の承諾を得て、本研究を行った。 成績 研究開始前2019年1月から11月までの日光浴は平均1回/30日の実施で、骨密度測定では骨粗鬆症疑い19名、骨量減少9名、正常4名、測定不可1名であった。研究開始後2019年12月から2020年7月までの日光浴は平均1回/4日の実施で、骨密度測定では骨粗鬆症疑い18名、骨量減少3名、正常11名、測定不可1名であった。...

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  • P15-2 一側下肢への体重移動方法の違いによる足圧中心位置の変化

    田中 伸具, 伊藤 稚菜, 望月 猛 関東甲信越ブロック理学療法士学会 40 (0), 194-, 2021

    ...</p><p>【倫理的配慮、説明と同意】ヘルシンキ宣言に基づき、全ての対象者に本研究の目的や方法を口頭および紙面で説明し、承諾を得た後に実施した。</p><p>【結果】前後方向では骨盤移動45.19±5.97%、非骨盤移動39.96±8.64%となり非骨盤移動で優位に後方に移動した(p<0.01)。...

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  • 種子島医療センターの特徴を活かした自宅退院支援

    甲斐 瑞生 九州理学療法士学術大会誌 2021 (0), 136-136, 2021

    ...</p><p>【参考文献】</p><p>(1)岡本 伸宏・増見 伸・他:回復期リハビリテーション病院におけるFIMを用いた自宅復帰因子の検討;理学療法科学27(2),2012</p><p>【倫理的配慮,説明と同意】</p><p>本研究の計画立案に際し、事前に種子島医療センターの倫理審査委員会の承諾を得た( 承認番号R3-1 号)。また研究の実施に際し、対象者に十分な説明を行い、同意を得た。</p>...

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  • 対人援助職者のためのDetached Concern尺度の日本語版の作成

    山城 滉一郎, 伊藤 大輔 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PD-094-PD-094, 2021

    ...翻訳作業は,原版著者であるLampert, B.から承諾を得て行われた。はじめに,著者が日本語版に順翻訳し,翻訳会社に逆翻訳を依頼した。その後,原版著者によって,逆翻訳版が原版のDC尺度と等価の意味をもつことが確かめられた。次に,心理学を専攻する大学院生8名を対象に邦訳された尺度の教示文,項目への理解度について6段階(1:非常に悪い~6:非常に良い)で評定を求める予備調査を実施した。...

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  • 高齢者におけるペットロス症候群のリスク要因獣医師に対する質問紙調査の結果より

    徳田 克己, 水野 智美, 西館 有沙 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PD-004-PD-004, 2021

    ...動物病院に医薬品を販売する企業に依頼し,承諾を得た動物病院に勤務する獣医師に質問紙を配布し,郵送によって回収した。無記名,自記式の質問紙を用いた。調査時期は2019年1月~3月であった。結果として,ペット依存になりやすい飼い主の特徴,ペットロスの状況要因,ペットロス症候群のリスクの関係は,1.ペット依存になりにくい人は,ペットロス症候群のリスクは小さい。...

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  • O-9-06 重症心身障害児(者)施設の指導者が行う看護学生支援プロセス

    船岡 未恵, 田中 美央, 住吉 智子 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 261-261, 2021

    ...倫理的配慮 研究者所属施設倫理委員会の承諾を得て実施した。研究対象者の個人情報・プライバシーの保護を徹底することを説明し、同意を得た。 結果 20概念、9カテゴリーが生成された。得られたストーリーラインとして『指導者は看護観として〔重症児(者)ケアの魅力〕と〔大切にしたい多様性〕を持ちつつ〔学生もケアの対象〕として関わっている。...

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  • O-12-05 短期入所を定期的に利用する重症心身障害児の家族のニーズ把握と課題

    見田 恵美, 古川 水菜, 多田 明日香, 高瀬 朋代, 辻口 弘枝, 星子 みゆき 日本重症心身障害学会誌 46 (2), 271-271, 2021

    ...倫理的配慮 院内の看護倫理委員会に承諾を得た。対象者に研究目的、参加の自由と、中止しても不利益のない事、研究以外にデータを利用しない事、希望時情報開示を行う事を書面で説明し同意を得た。本研究で知り得た結果は鍵のかかる場所で保管し、研究発表をもって破棄する。...

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  • O2-3 断端損傷を繰り返し介入に難渋した膝関節離断症例~入院から外来リハビリの経過~

    宮川 万里子, 小倉 征慈 関東甲信越ブロック理学療法士学会 40 (0), 18-, 2021

    ...本人に趣旨と目的を説明し承諾を得た。</p><p>【考察】主治医や義肢装具士を含めて患者の状態について話し合い、適合性の高い義足作成に努めた。本症例は膝蓋骨が温存されたことで歩行時に膝蓋骨が動き、膝蓋骨やハムストリングス腱の疼痛が生じやすかった。対処として、パットで膝蓋骨上部を押さえ、腱チャネルを作成することで症状改善に至った。...

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  • 熟練保育者の領域「健康」のねらいに対する認識の分析

    永山 貴洋 日本体育・スポーツ・健康学会予稿集 71 (0), 284-, 2021

    ...講習終了後に、アンケートを配布、調査内容を説明し、調査への参加を承諾した場合のみ回答するように求めた。アンケートは、領域「健康」の3つのねらいを達成するための条件を自由に記述する形式で実施した。本研究では、保育所、幼稚園、こども園にて通算10年以上の勤務経験を有する17名の回答結果を分析対象とした。データ分析は、北村ほか(2005)による質的データ分析法に従って行った。...

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  • 幼児期における状況絵の語りの特徴—談話能力発達評価法作成に向けての基礎研究—

    秦野 悦子, 瀬戸 淳子 日本心理学会大会発表論文集 85 (0), PO-060-PO-060, 2021

    ...【方法】対象:保護者の調査協力の承諾が得られた4歳~6歳の幼稚園児153名。調査手続き:課題は練習課題(朝の支度場面)と評価2課題(レストラン場面,買物場面)で,①話の最初と最後の内容を示す絵カードを指さし,「~してから~するまで」の行動について話してもらった。②基準未達成の場合には,話の中間部に入る4枚の補助絵カードを,出来事の順番に並べるよう教示をした。...

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